JPS5859070A - ポリ塩化ビニリデンでコ−テイングされたナイロンフイルム - Google Patents
ポリ塩化ビニリデンでコ−テイングされたナイロンフイルムInfo
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- JPS5859070A JPS5859070A JP57146282A JP14628282A JPS5859070A JP S5859070 A JPS5859070 A JP S5859070A JP 57146282 A JP57146282 A JP 57146282A JP 14628282 A JP14628282 A JP 14628282A JP S5859070 A JPS5859070 A JP S5859070A
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はナイロンフィルムを塩化ビニリチン共重合体で
コーティングすることに関するものである。 1964年6月3日に発行されたファルブウエルケ・ヘ
キス1−A()の英国特許959455中の開示に従う
と、コーティング目的用に80〜95市i4の塩化ビニ
リデンを含有している塩化ビニリデンの水性分散液を使
用することが知られている。この特許は約92Itt佃
係より多い塩化ビー リデン含有量を有する共重合体の
分散液は圧倒的に無定形であることを開示し2ている。 しかしながらそのような共重合体は乾燥後にすぐ、多く
の場合2〜3日以内に、結晶状伸に変化l〜、従ってし
ばしばパ結晶性塩化ビニリデン共重合体″と称されてい
る。赤外分光器により測定された結晶性塩化ビニリデン
共重合体の結晶度指数は一般に1.15より上である。 92,1Llt%より少ない塩化ビニリデンを有する共
重合体の分散液も無定形であること及びこの無定形構造
は共重合体の乾燥後数週間もしくは数ケ月間持続できる
ことも報告をれている。後者の共1F合体はしばしば゛
無定形塩化ビニリデン共重合体″と称されている。赤外
分光器により測定された無定形ビニリデン共重合体の結
晶度指数は一般に1,15以下である。 無定形で残っている塩化ビニリデン共重合体のコーティ
ングは塊状化効果を示す傾向がある。ここで使用されて
いる°′塊塊状化上はフィルムの層を同様な又は異なる
フィルムの層からはがそうとするときに困難を経験する
ようなフィルム類のよぐ知られた性質を称する。無定形
塩化ビニリデン共重合体の塊状化効果は滑り添加物の添
加により犬程度まで克報できるが、そのような共重合体
は結晶性共重合体のように例えば酸素の如き気体に不透
過性ではない。 上記の他に、無定形共重合体は揮発性有機溶媒を吸収す
る傾向がある。有機溶媒を吸収するそのような傾向は、
塩化ビニリデン共重合体コーティングを例えばポリオレ
フィンフィルムの如き他のウェブに積層するときには不
利である。塩化ビニリデン共重合体をウェブに積層する
ために使用される例えばポリウレタン接着剤の如き接着
剤中に存在している有機溶媒は塩化ビニリデン共重合体
コーティング中で滞留しはじめる傾向がある。そのよう
な滞留は該ラミネートから製造される例えば加工食肉の
包装物の如き化4υ物中−\の溶媒の泳動及び積層され
るウェブに対する塩化ビニリデン9− 共重合体の劣った結合をもたらすこともある。実質的に
無定形のま壕である塩化ビニリデン共重合体形に伴なう
欠点のために、結晶性となる形の方′がそれらの有機溶
媒吸収に対する抵抗性のためにコーティング用に向いて
いる傾向がある。(2がしな−A;ら、結晶性塩化ビニ
リデン共重合体はナイロンフィルムに容易に接着しない
。 いわゆる溶媒積層方法で使用するだめの、:1−ティン
グ用に向いている結晶性塩化ビニリデン共[■合体はこ
こで溶媒煙霧試呻と称せられている試験によりそれらの
適合性に関して試駆できる。溶媒煙霧試験で使用される
溶媒は溶媒積層方法で使用できる溶媒、例えば接着剤組
成物中に存在している溶媒である1、これらの溶媒の全
ては有機性であり−そして1.05より小さい結晶度指
数を有する塩化ビニリデン共重合体を溶解させることが
できる、1そのような溶媒の例はアセトン、酢酸エチル
、10− トルエン及びメチルエチルケトンである。ア屹トンは多
くの他のものより有効な溶媒であるだめ溶媒煙霧試験で
しばしば使用され、従ってパ急速及び混濁″試験用にも
しばしば使用される。溶媒煙霧試験では、塩化ビニリデ
ン共重合体は、乾燥時及び結晶度が成長した後に、溶媒
積層方法で使用する有機溶媒を噴霧する。塩化ビニリデ
ン共重合体が適しているなら、すなわち充分な結晶度に
発達したなら、共■合体は溶媒により影響を受けない。 しかしながら、塩化ビニリデン共重合体が不充分な結晶
性であるなら、溶媒は共重合体の外観をにごらせるか又
は共重合体の一部もしくは全部を溶解さ亡るであろう。 各塩化ビニリデン共重合体はそれの結晶度指数により示
されている如く結晶度の特徴的最少、11(準を有して
いるようであり、それより上であるとそれは特定の溶媒
(/(よる攻撃に対して抵抗性がある。例えばDara
n 220(商標)塩化ビニリデン共重合体はアセトン
による攻撃に抵抗性であるためには約1.30以上の結
晶度指数を有さなければならない。、 5erfene
411及び4000(商標)に対する特徴的最少基準は
、アセトンによる攻撃に抵抗性であるだめには、それぞ
れ約1.19及び約1.23であるようである。 本明細書中で定義されている如き結晶変指数はコーティ
ングされたフィルムの減じられた全反射赤外スペクトル
を得ることにより赤外分光器により測定された。結晶度
指数はPer・kin EImer467赤外分光光度
計及び45″に切断されているゲルマニウム結晶を有す
るWilks A、T’R−9(商標)減衰全反射装置
を用いて測定できる。この方法では2直−のフィルムを
、塩化ビニリデン共重合体でコーティングされた面を結
晶1〆ζ向かつて、ゲルマニウム結晶のいずれかの面一
ヒに、置く。 参照光線減衰器を1150/7+1’で85係にセット
し、そして試料を950m” と1150m−1の間で
精査する。1115cIn ’ において背景の吸収率
A及び1070z’及び1042crn ’においてピ
ークを測定する。A、。1及びA I I 111の間
の差をA、o、o及びA 1115の間の差により割る
ことにより結晶度指数を計算する。 結晶性塩化ビニリデン共重合体でコーティングされてい
るナイロンフィルムの製造においては、中間的プライマ
ー組成物の使用によりナイロンフィルムに対する共重合
体の接着を改良することが望ましい。1970年5月2
6日に発行された米国特許3514:う67中にD(1
,ジェームス(JameS)により開示されている如く
そのよりな一プライマーはポリウレタンである。他のプ
ライマー類は上記の英国特許959455中に開示され
ている。これらのブライマー類のあるものの欠 13一 点け、揮発性有機溶媒がナイロンフィルムに対するプラ
イマーの適用のために必要であることである。作業場所
では、有機溶媒の可燃性の害が存在しないだめ、水性系
が好捷しい。ナイロンフィルムのコーティング用に水性
系を使用する希望にもかかわらず、水の存在下のときに
は水分を吸収するナイロンフィルムの傾向及びその結果
中じるナイロンフィルムのカール傾向がそのような系の
使用を妨げている。 室7昌及び塩化ビニリデン共重合体の融解1島変の間の
温度でさえ無定形で残っている塩化ビニ11デン共市合
体の水性分散液ヲナイロンフイルム用のプライマーとし
て使用できそしてプライマーでコーティングされたフィ
ルムを次に結晶性塩化ビニリデン共重合体でさらにコー
ティングできるということが示唆されている。しかL2
ながら、これは使用できるプライマーの選択を限定し、
その理由14− はある種の無定形塩化ビニリデン共重合体は水分と接触
すると霧がかかりそしてフィルムににごった外観を辱え
るノcめであ71oそのような外観は例えば塩化ビニリ
デン北東合体でコーティングされたナイロンフィルム中
に包装された食品の如き物質の透明なながめを得ようと
欲する消費者には気にいらないものである。 室温でdゆっくりと結晶化1.そして高められた温度、
例えば40℃、では比較的容易に結晶化する無定)杉の
塩化ビニリゾ/共重合体もブライマーとして使用できる
ことを今県出した。 従って本発明は、 (a) 、hイロンフィルムラ該フィルムのカーリン
グを防止するのに充分な機械方向及び横り向の引張り下
に保ちながら塩化ビニリデン共重合体の水性懸濁液で二
1−ディングしてブライマーコーティングされたフィル
ムを生成し、該塩化ビニリデン共重合体は乾燥時に20
℃における30日間の貯蔵後に1.15より小さい結晶
度指数をそして乾燥時に40℃における48時間の貯蔵
時に約1.05〜1.20の間の結晶度指数を有し、 (b)該プライマーコーティングされたフィルムを該機
械方向及び横方向の引張り下に保ちながら、プライマー
コーティングされたフィルムを該フィルムのカーリング
を防止するのに充分外大きさの乾燥速度で乾燥して、分
散液から実質的に全ての水を除去し、 (C)該プライマーコーティングされたフィルムを塩化
ビニリデン共重合体の水性分散液でコーティングして塩
化ビニリデン共重合体でコーティングされたフィルムを
生成し、該共重合体は、乾燥したときに、生成した結晶
性塩化ビニリデン共重合体が溶媒煙霧試験強により測定
1〜で有機溶媒による攻撃に抵抗性であるのに充分な基
準まで結晶度を増加させることができ、該有機溶媒は1
.05より小さい結晶度指数を有する塩化ビニリデン共
重合体を溶解させることができ、そして (d) 塩化ビニリデン共重合体でコーティングされ
たフィルムを乾燥しそして段階(c)で適用された塩化
ビニリデン共重合体を溶媒煙霧試験により測定したとき
に有機溶媒による攻撃に抵抗するのに充分な結晶度に成
長させる ことからなる、ナイロンフィルムを塩化ビニリデン共重
合体でコーティングする方法を提供する。 パ分散液″という語はここではγl化液も包含して使用
されている。 該方法の段階(a)中に適用さハるコーティングはある
ときにはパブライマーコーティング″と称される。該方
法の段階(C)で適用されるコーティングはあるときに
は゛′トップコーティング″と称される。 17− 好適態様では、段階(a)で適用される塩化ビニIJデ
ン共重合体が乾燥時に20℃における30日間の貯蔵後
に1.0〜1,05の間の結晶度指数をそして乾燥時に
40℃において48時間貯歳したときに1.05〜1.
20の間の結晶度指数を有する。 他の態様では段階(a)で適用される塩化ビニリデン共
電合体がフィルムのコーティング時に分散液の泡生成を
防止しそして段階(1))の急速乾燥を助けるのに充分
な量の低沸点アルコールを有する。 別の態様では、塩化ビニリデン共重合体が乾燥時に20
℃における24日間までの貯蔵後に1.20もしくはそ
れより高い結晶度指数となるまで結晶化可能である。 さらに別の態様では、段階(c)中に適用される塩化ビ
= IJデン共重合体分散液を低剪断適用方法を用(八
て適用する。好適な低剪断方法には円滑ロール、メイヤ
ー(商標)棒及び送伝グラビア方法が18− 包含さハる。高IIJ断方法、例えば直接的グラビアロ
ール及びオフセットグラビア方法も、塩化ビニリデン共
重合体分散液が発泡を抑制するように適当に調合されて
いるなら、使用できる。 なお別の態様では、段階(a)及び(c)で適用される
塩化ビニリデン共重合体分散液の水含有−゛は好適には
分散液の40〜55 j@9 %の間である。 別の態様では、水分は段階(a)中にナイロンフィルム
において塩化ビニリデン共重合体分散液でコーティング
されている(tillと反対側に向けられる。。 本発明はまだ (a) ノーイロンフィルムラ該フィルムのカーリン
グを防止するのに充分な機械方向及び横方向の引張り下
に保ちながら塩化ビニリデン共重合体の水性v濁液で−
l−ティングしてブライマーコーディングさiまたフィ
ルムを生成[2、該塩化ビニリデン共14i合体は暑燥
時に20℃にシ?ける30日間の貯蔵後に1,15より
小さい結晶度指数をそして乾燥時に40℃における48
時間の貯蔵時に約1.05〜1.20の間の結晶度指数
を有し、 (b) M亥ブライマーコーティングされたフィルム
を該機械方向及び横方向の引張り下に保ちながら、ブラ
イマーコーティングされたフィルムを該フィルムのカー
リングを防止するのに充分な大きさの乾燥速度で乾燥し
て、分散液から実質的に全ての水を除去し、 (C) SXブライマーコーティングされたフィルト
を塩化ビニリデン共重合体の水性分散液でコーティング
して塩化ビニリデン共重合体でコーティングさ才したフ
ィルムを生成し、該共重合体は、乾燥したときに、生成
した結晶性塩化ビニリデン共重合体が溶媒煙霧試験によ
り測定して有機溶媒による攻撃に抵抗性であるのに充分
な基部まで結晶度を増加させることができ、該有機溶媒
は1.05より小さい結晶度指数を有する塩化ビニリデ
ン共重合体を溶解させることができ、そして (、−1) 塩化ビニリデン共重合体でコーティング
されたフィルムを乾燥しそして段階(c)で適用された
塩化ビニリデン共重合体を溶媒煙霧試験により測定した
ときに有機溶媒による攻撃に抵抗するのに充分な結晶度
に成長させることからなる方法により製造された塩化ビ
ニ11デン共屯合体でコーティングされたす(oンフイ
ルムも提供するものである。 本発明の方法の態様では、はとんどのブライマーニア−
ティングはグラlピアロールにより適用できる。ブライ
マーでコーティングされたフィルム全欠に乾燥炉中に通
す。(〃操炉中に通しながらブライマーでコーティング
されたフィルムは機械的な横方向の両方の引張り下に保
たれている。そのような引張り力は公知の手段により、
例えばいわゆ21 − るロール支持炉又はフロータ−炉中で、供せられる。発
泡傾向を有する結晶性塩化ビニリデン共重合体分散液の
トップコーティングは逆転グラビアロールにより簡単に
適用される。他のトップコーティングはグラビアロール
により適用できる。そのようにして生成したコーティン
グされたフィルムを次に乾燥炉中に送り、それは塩化ビ
ニリデン共重合体分散液から水を除去1−そして塩化ビ
、= 1デン共催合体トンプコート層の結晶度の成長を
助ける一回かある。さらに、トップコートの結晶度は次
の2〜・3日間で成長できる。前記の如り、トップコー
トの酸素遮蔽性を改良しそして溶媒積層方法での溶媒攻
撃技び/又は保有に抵抗するためにはトノプ::7−1
・の結晶度の成長が看要であると考えられている。 本発明の方法の好適態様では、段階(a)〜(d)は連
続的方法として行なわれる。しかしながら、より22− 簡便には、段階(h)から牛しるブライマーでコーティ
ングされたフィルムを芯」二に巻きそしてトップコープ
インク’l′Llに必些となるまで貯蔵する。ブライ−
7−コーティング中の結晶母の成長はプライマーコ−1
・及びナイ
コーティングすることに関するものである。 1964年6月3日に発行されたファルブウエルケ・ヘ
キス1−A()の英国特許959455中の開示に従う
と、コーティング目的用に80〜95市i4の塩化ビニ
リデンを含有している塩化ビニリデンの水性分散液を使
用することが知られている。この特許は約92Itt佃
係より多い塩化ビー リデン含有量を有する共重合体の
分散液は圧倒的に無定形であることを開示し2ている。 しかしながらそのような共重合体は乾燥後にすぐ、多く
の場合2〜3日以内に、結晶状伸に変化l〜、従ってし
ばしばパ結晶性塩化ビニリデン共重合体″と称されてい
る。赤外分光器により測定された結晶性塩化ビニリデン
共重合体の結晶度指数は一般に1.15より上である。 92,1Llt%より少ない塩化ビニリデンを有する共
重合体の分散液も無定形であること及びこの無定形構造
は共重合体の乾燥後数週間もしくは数ケ月間持続できる
ことも報告をれている。後者の共1F合体はしばしば゛
無定形塩化ビニリデン共重合体″と称されている。赤外
分光器により測定された無定形ビニリデン共重合体の結
晶度指数は一般に1,15以下である。 無定形で残っている塩化ビニリデン共重合体のコーティ
ングは塊状化効果を示す傾向がある。ここで使用されて
いる°′塊塊状化上はフィルムの層を同様な又は異なる
フィルムの層からはがそうとするときに困難を経験する
ようなフィルム類のよぐ知られた性質を称する。無定形
塩化ビニリデン共重合体の塊状化効果は滑り添加物の添
加により犬程度まで克報できるが、そのような共重合体
は結晶性共重合体のように例えば酸素の如き気体に不透
過性ではない。 上記の他に、無定形共重合体は揮発性有機溶媒を吸収す
る傾向がある。有機溶媒を吸収するそのような傾向は、
塩化ビニリデン共重合体コーティングを例えばポリオレ
フィンフィルムの如き他のウェブに積層するときには不
利である。塩化ビニリデン共重合体をウェブに積層する
ために使用される例えばポリウレタン接着剤の如き接着
剤中に存在している有機溶媒は塩化ビニリデン共重合体
コーティング中で滞留しはじめる傾向がある。そのよう
な滞留は該ラミネートから製造される例えば加工食肉の
包装物の如き化4υ物中−\の溶媒の泳動及び積層され
るウェブに対する塩化ビニリデン9− 共重合体の劣った結合をもたらすこともある。実質的に
無定形のま壕である塩化ビニリデン共重合体形に伴なう
欠点のために、結晶性となる形の方′がそれらの有機溶
媒吸収に対する抵抗性のためにコーティング用に向いて
いる傾向がある。(2がしな−A;ら、結晶性塩化ビニ
リデン共重合体はナイロンフィルムに容易に接着しない
。 いわゆる溶媒積層方法で使用するだめの、:1−ティン
グ用に向いている結晶性塩化ビニリデン共[■合体はこ
こで溶媒煙霧試呻と称せられている試験によりそれらの
適合性に関して試駆できる。溶媒煙霧試験で使用される
溶媒は溶媒積層方法で使用できる溶媒、例えば接着剤組
成物中に存在している溶媒である1、これらの溶媒の全
ては有機性であり−そして1.05より小さい結晶度指
数を有する塩化ビニリデン共重合体を溶解させることが
できる、1そのような溶媒の例はアセトン、酢酸エチル
、10− トルエン及びメチルエチルケトンである。ア屹トンは多
くの他のものより有効な溶媒であるだめ溶媒煙霧試験で
しばしば使用され、従ってパ急速及び混濁″試験用にも
しばしば使用される。溶媒煙霧試験では、塩化ビニリデ
ン共重合体は、乾燥時及び結晶度が成長した後に、溶媒
積層方法で使用する有機溶媒を噴霧する。塩化ビニリデ
ン共重合体が適しているなら、すなわち充分な結晶度に
発達したなら、共■合体は溶媒により影響を受けない。 しかしながら、塩化ビニリデン共重合体が不充分な結晶
性であるなら、溶媒は共重合体の外観をにごらせるか又
は共重合体の一部もしくは全部を溶解さ亡るであろう。 各塩化ビニリデン共重合体はそれの結晶度指数により示
されている如く結晶度の特徴的最少、11(準を有して
いるようであり、それより上であるとそれは特定の溶媒
(/(よる攻撃に対して抵抗性がある。例えばDara
n 220(商標)塩化ビニリデン共重合体はアセトン
による攻撃に抵抗性であるためには約1.30以上の結
晶度指数を有さなければならない。、 5erfene
411及び4000(商標)に対する特徴的最少基準は
、アセトンによる攻撃に抵抗性であるだめには、それぞ
れ約1.19及び約1.23であるようである。 本明細書中で定義されている如き結晶変指数はコーティ
ングされたフィルムの減じられた全反射赤外スペクトル
を得ることにより赤外分光器により測定された。結晶度
指数はPer・kin EImer467赤外分光光度
計及び45″に切断されているゲルマニウム結晶を有す
るWilks A、T’R−9(商標)減衰全反射装置
を用いて測定できる。この方法では2直−のフィルムを
、塩化ビニリデン共重合体でコーティングされた面を結
晶1〆ζ向かつて、ゲルマニウム結晶のいずれかの面一
ヒに、置く。 参照光線減衰器を1150/7+1’で85係にセット
し、そして試料を950m” と1150m−1の間で
精査する。1115cIn ’ において背景の吸収率
A及び1070z’及び1042crn ’においてピ
ークを測定する。A、。1及びA I I 111の間
の差をA、o、o及びA 1115の間の差により割る
ことにより結晶度指数を計算する。 結晶性塩化ビニリデン共重合体でコーティングされてい
るナイロンフィルムの製造においては、中間的プライマ
ー組成物の使用によりナイロンフィルムに対する共重合
体の接着を改良することが望ましい。1970年5月2
6日に発行された米国特許3514:う67中にD(1
,ジェームス(JameS)により開示されている如く
そのよりな一プライマーはポリウレタンである。他のプ
ライマー類は上記の英国特許959455中に開示され
ている。これらのブライマー類のあるものの欠 13一 点け、揮発性有機溶媒がナイロンフィルムに対するプラ
イマーの適用のために必要であることである。作業場所
では、有機溶媒の可燃性の害が存在しないだめ、水性系
が好捷しい。ナイロンフィルムのコーティング用に水性
系を使用する希望にもかかわらず、水の存在下のときに
は水分を吸収するナイロンフィルムの傾向及びその結果
中じるナイロンフィルムのカール傾向がそのような系の
使用を妨げている。 室7昌及び塩化ビニリデン共重合体の融解1島変の間の
温度でさえ無定形で残っている塩化ビニ11デン共市合
体の水性分散液ヲナイロンフイルム用のプライマーとし
て使用できそしてプライマーでコーティングされたフィ
ルムを次に結晶性塩化ビニリデン共重合体でさらにコー
ティングできるということが示唆されている。しかL2
ながら、これは使用できるプライマーの選択を限定し、
その理由14− はある種の無定形塩化ビニリデン共重合体は水分と接触
すると霧がかかりそしてフィルムににごった外観を辱え
るノcめであ71oそのような外観は例えば塩化ビニリ
デン北東合体でコーティングされたナイロンフィルム中
に包装された食品の如き物質の透明なながめを得ようと
欲する消費者には気にいらないものである。 室温でdゆっくりと結晶化1.そして高められた温度、
例えば40℃、では比較的容易に結晶化する無定)杉の
塩化ビニリゾ/共重合体もブライマーとして使用できる
ことを今県出した。 従って本発明は、 (a) 、hイロンフィルムラ該フィルムのカーリン
グを防止するのに充分な機械方向及び横り向の引張り下
に保ちながら塩化ビニリデン共重合体の水性懸濁液で二
1−ディングしてブライマーコーティングされたフィル
ムを生成し、該塩化ビニリデン共重合体は乾燥時に20
℃における30日間の貯蔵後に1.15より小さい結晶
度指数をそして乾燥時に40℃における48時間の貯蔵
時に約1.05〜1.20の間の結晶度指数を有し、 (b)該プライマーコーティングされたフィルムを該機
械方向及び横方向の引張り下に保ちながら、プライマー
コーティングされたフィルムを該フィルムのカーリング
を防止するのに充分外大きさの乾燥速度で乾燥して、分
散液から実質的に全ての水を除去し、 (C)該プライマーコーティングされたフィルムを塩化
ビニリデン共重合体の水性分散液でコーティングして塩
化ビニリデン共重合体でコーティングされたフィルムを
生成し、該共重合体は、乾燥したときに、生成した結晶
性塩化ビニリデン共重合体が溶媒煙霧試験強により測定
1〜で有機溶媒による攻撃に抵抗性であるのに充分な基
準まで結晶度を増加させることができ、該有機溶媒は1
.05より小さい結晶度指数を有する塩化ビニリデン共
重合体を溶解させることができ、そして (d) 塩化ビニリデン共重合体でコーティングされ
たフィルムを乾燥しそして段階(c)で適用された塩化
ビニリデン共重合体を溶媒煙霧試験により測定したとき
に有機溶媒による攻撃に抵抗するのに充分な結晶度に成
長させる ことからなる、ナイロンフィルムを塩化ビニリデン共重
合体でコーティングする方法を提供する。 パ分散液″という語はここではγl化液も包含して使用
されている。 該方法の段階(a)中に適用さハるコーティングはある
ときにはパブライマーコーティング″と称される。該方
法の段階(C)で適用されるコーティングはあるときに
は゛′トップコーティング″と称される。 17− 好適態様では、段階(a)で適用される塩化ビニIJデ
ン共重合体が乾燥時に20℃における30日間の貯蔵後
に1.0〜1,05の間の結晶度指数をそして乾燥時に
40℃において48時間貯歳したときに1.05〜1.
20の間の結晶度指数を有する。 他の態様では段階(a)で適用される塩化ビニリデン共
電合体がフィルムのコーティング時に分散液の泡生成を
防止しそして段階(1))の急速乾燥を助けるのに充分
な量の低沸点アルコールを有する。 別の態様では、塩化ビニリデン共重合体が乾燥時に20
℃における24日間までの貯蔵後に1.20もしくはそ
れより高い結晶度指数となるまで結晶化可能である。 さらに別の態様では、段階(c)中に適用される塩化ビ
= IJデン共重合体分散液を低剪断適用方法を用(八
て適用する。好適な低剪断方法には円滑ロール、メイヤ
ー(商標)棒及び送伝グラビア方法が18− 包含さハる。高IIJ断方法、例えば直接的グラビアロ
ール及びオフセットグラビア方法も、塩化ビニリデン共
重合体分散液が発泡を抑制するように適当に調合されて
いるなら、使用できる。 なお別の態様では、段階(a)及び(c)で適用される
塩化ビニリデン共重合体分散液の水含有−゛は好適には
分散液の40〜55 j@9 %の間である。 別の態様では、水分は段階(a)中にナイロンフィルム
において塩化ビニリデン共重合体分散液でコーティング
されている(tillと反対側に向けられる。。 本発明はまだ (a) ノーイロンフィルムラ該フィルムのカーリン
グを防止するのに充分な機械方向及び横方向の引張り下
に保ちながら塩化ビニリデン共重合体の水性v濁液で−
l−ティングしてブライマーコーディングさiまたフィ
ルムを生成[2、該塩化ビニリデン共14i合体は暑燥
時に20℃にシ?ける30日間の貯蔵後に1,15より
小さい結晶度指数をそして乾燥時に40℃における48
時間の貯蔵時に約1.05〜1.20の間の結晶度指数
を有し、 (b) M亥ブライマーコーティングされたフィルム
を該機械方向及び横方向の引張り下に保ちながら、ブラ
イマーコーティングされたフィルムを該フィルムのカー
リングを防止するのに充分な大きさの乾燥速度で乾燥し
て、分散液から実質的に全ての水を除去し、 (C) SXブライマーコーティングされたフィルト
を塩化ビニリデン共重合体の水性分散液でコーティング
して塩化ビニリデン共重合体でコーティングさ才したフ
ィルムを生成し、該共重合体は、乾燥したときに、生成
した結晶性塩化ビニリデン共重合体が溶媒煙霧試験によ
り測定して有機溶媒による攻撃に抵抗性であるのに充分
な基部まで結晶度を増加させることができ、該有機溶媒
は1.05より小さい結晶度指数を有する塩化ビニリデ
ン共重合体を溶解させることができ、そして (、−1) 塩化ビニリデン共重合体でコーティング
されたフィルムを乾燥しそして段階(c)で適用された
塩化ビニリデン共重合体を溶媒煙霧試験により測定した
ときに有機溶媒による攻撃に抵抗するのに充分な結晶度
に成長させることからなる方法により製造された塩化ビ
ニ11デン共屯合体でコーティングされたす(oンフイ
ルムも提供するものである。 本発明の方法の態様では、はとんどのブライマーニア−
ティングはグラlピアロールにより適用できる。ブライ
マーでコーティングされたフィルム全欠に乾燥炉中に通
す。(〃操炉中に通しながらブライマーでコーティング
されたフィルムは機械的な横方向の両方の引張り下に保
たれている。そのような引張り力は公知の手段により、
例えばいわゆ21 − るロール支持炉又はフロータ−炉中で、供せられる。発
泡傾向を有する結晶性塩化ビニリデン共重合体分散液の
トップコーティングは逆転グラビアロールにより簡単に
適用される。他のトップコーティングはグラビアロール
により適用できる。そのようにして生成したコーティン
グされたフィルムを次に乾燥炉中に送り、それは塩化ビ
ニリデン共重合体分散液から水を除去1−そして塩化ビ
、= 1デン共催合体トンプコート層の結晶度の成長を
助ける一回かある。さらに、トップコートの結晶度は次
の2〜・3日間で成長できる。前記の如り、トップコー
トの酸素遮蔽性を改良しそして溶媒積層方法での溶媒攻
撃技び/又は保有に抵抗するためにはトノプ::7−1
・の結晶度の成長が看要であると考えられている。 本発明の方法の好適態様では、段階(a)〜(d)は連
続的方法として行なわれる。しかしながら、より22− 簡便には、段階(h)から牛しるブライマーでコーティ
ングされたフィルムを芯」二に巻きそしてトップコープ
インク’l′Llに必些となるまで貯蔵する。ブライ−
7−コーティング中の結晶母の成長はプライマーコ−1
・及びナイ
【コンフィルムの間又はブライマー =+−
1・とトップコート を妨げないようであるととlIi驚異的−Cあると考え
らtIる。 ブライマーでコーティングさ八たフィル11をトップコ
ーティングする前に芯上で貯袷Vしようと望む場合にl
−J、、塊状化防止剤例えばンリカをプライ−7 −
−’I−1・中に加えるか又は当技術で公知の如く滑り
ノートをブライマーで=1−ディングさtlだフィルj
、を芯上に巻く前にブライマーコートの上部に置くとと
が(1!捷しい。 プライマーコートイ/lと(7て適Jl=jさすする塩
化ピ.= IJデン共重合体の量はJIIi型的Vcは
1m2当り約1.6〜4.91の塩化ビニリデン共重合
体の範囲内である。トップコートとじて適用される塩化
ビニリデン共重合体のfit−は希望する酸素遮蔽外に
より犬程度まで決めらね,る。−ub型的には、約15
63ml 、/ m 2/気圧724時間より少ない範
囲の酸素透過性が望捷しぐ、その目的用1f(&;I約
16〜49?/m2の間の塩化ビー=リデン共電合体ト
ノブコ=1・が適用できる。一般に、適用される塩化ビ
ニリデン共1F合体の総量、すなわちブライマーコート
及びトップコート、は約32〜65ft/m2の間の塩
化ビニリデン共重合体、好適には約6.57/m2の塩
化ビニリデン共1「合体、である。 前記の&0 < 、特にコーティング速度が約35m/
分以上に上昇したときに、発泡を最少にするだめには塩
化ビニリデン共重合体分散液を改質することが望−まし
丸・・′1o公知の技術には、分散液・\の5〜10市
句係のイノ−プロピルアルコールノ添加が包含される。 共重合体の結晶化速度を促進する添加物を含むことも望
1しく、特に比較的ゆっくり結晶化するある種の塩化ビ
ニリデン共1【合体をトップコートとして使用する場合
そうである。公知の添加物類には滑石及びある種のワッ
クス類、例tl,fカルナウバワックス、が包含される
。カルナウバワックスを使用するときに1、例えば、1
00部の乾燥1福化ビニリデン共市合体当り約2部のカ
ルナウバワックスが使用できイ、。カルナウバワックス
は普通羽化液状で(it給され、そしてワックス乳化液
中で使用される表面活性剤及び塩化ビニリデン共重合体
分散液が確実に適合可能であるように、例えば両方が了
ニオン件であるか又は両方がカチオン性であるように、
注X+払うべきである。 ナ(Oンフイルムのカーリングが本発明の方法の段階(
a)及び(1))中で生じる機会を最少にするため2
5− には、ナイロンフィルムを少なくとも約100m/分の
線状速度でコーティングすることが好適である。さらに
、イノ−プロピルアルコールの添加は乾燥を助けそして
カールの増大の機会を最少にする,、さらに、フィルム
のコーティングされていない面に水分を滞びだ9気をあ
てることもできる。 本発明で使用されるナイロンフィルムには、ナイロン6
、ナイロン66、ナイロン6/10及びナイロン12ホ
モ噌合体並びに例えばε−カプロラクタム及びヘキザメ
チレンア,ンバミドのフィルム生成用共重合体が包含さ
れる。→−イロン66は、それの水分の影響に対する比
較的低い感度のために、−ノーイロン6より好捷しい。 ナイロンフィルム(・ゴ未配向であっても又t:5:配
向さねでいてもよく、−軸性で,bつでも)は二軸性で
あってもよい。本発明に従って製造される塩化ビーリデ
ン共重合体でコーティングされたナイロンフィルム(づ
、、一般− :2 6 − 的な溶媒積層方法を用いてポリエチレンフィルムに積層
できる。そのような方法では接着剤を塩化ビニリデン共
重合体のコーティングに、そすしにポリエチレンフィル
ムを適用する前に、適用できる。 一方ポリエチレンは塩化ビニリデン共重合体のトップコ
ーティング上に押し7出しコーティングすることもでき
る。ポリエチレンは、包装物又は小袋の製造用に、熱封
可能な層を形成する。そのようなナイロン−jM化ビニ
リデン共共電体−ボ11エチレンフィルムラミネートは
加工食品、例えばランチェオンミート、ウィンナ−、ベ
ーコン及びチーズ、の真窒包装用に有用である。 実施例1 25.4μmの厚さの流し込1れたすなわち未配向のナ
イロン66フィルムを#辺に直接的グラビア方法により
183m/分の線状速度において、5erfene20
60の商標で市販されている1、63t/m’の無定形
塩化ビニリデン共重合体でコーティングしそして一般的
方法で乾燥した。乾燥時に20℃で30日間貯蔵した後
に測定されたときの5erfene 2060の結晶化
度は1.0であることが判明し、そして乾燥時に40℃
で48時間貯蔵した後に測定されたときのそれは1.0
6であることが判明した。乾燥器の除去時に、38mN
/mより小さい表面積を有するポリエチレンシートを加
えて滑りシートとして作用させた。次にブライマーでコ
ーティングされたフィルムをコーチイブ磯の巻かれてい
ない台上に置き、そしてプライマーでコーディングされ
たナイロンフィルムを1.83m/分の速度で4..9
r/m2の5ERFENE411結晶件塩化ビニlデン
共盾合体分散液で直吸グラビアコーティングし、そして
乾燥後に第一の巻き取り器を用いて芯上に巻き取った。 分散液は55市量係の固体分を含有していた。第二の巻
き取り器をポリエチレン滑りシートを採り出すために使
用した。生成した塩化ビニリデン共重合体でコーティン
グされたフィルムを20℃で5日間貯蔵した。その時、
結晶性塩化ビニリデン共重合体の結晶度指数は1.20
であった。溶媒煙霧試験をアセトンを用いて行なった。 結晶性共重合体は影響全受けなかった。コーティングさ
れたフィルムを次に溶媒としての酢酸エチル中に溶解さ
れている単独成分ポリウレタン接着剤を用いて50.8
μmのポリエチレンフィルムに積層した。20℃におけ
る5日後に、ナイロン及びポリエチレンフィルムを3u
ter (商標)試験器を用いて引っ張ることにより
ラミネートを結合強度に関1.て試1眸[7た1、結合
強度は少なくとも790r/crnであることが判明し
7、ポリエチレンは塩化ビニリデン共重合体コーティン
グから引っ張られるよりむしろ配向された。 29− 実施例2 実施例1の如くして、流し込みナイロン66フィルムを
100市量部の乾燥塩化ビニリデン共重合体当!l)
0.5 @管部の5yloid(商標)二酸化けい素が
加えられである5erfene 2060無定形塩化ビ
ニリデン共市合体を用いてプライマーコーティングした
。二酸化けい素を抗塊軟化剤として加えた。二酸化けい
素及び塩化ビニリデン共重合体分散液の混合物を直接的
グラビア方法を用いて適用(2、乾燥し、そして滑りシ
ートを用いずに芯−上に巻き取った。プライマーコーテ
ィングされたナイロンフィルムのロールは巻き取られず
、そして5prfen(< 411結晶性塩化ビニリデ
ン共重合体を4.9r/mで逆転グラビアトップコーテ
ィングし2、そして20℃で5日間熟成した。コーティ
ングされたフィルムを実施例1の如くポリエチレンに積
層した。結合強度を測定すると、少なくと−30− も79Of/αnであることが判明した。 実施例3 実施例1の如く、下記のナイロンフィルムを5erfe
ne 2060無定形塩化ビニリデン共重合体でブライ
マーコーティングし、そしてSe r fene411
結晶性塩化ビニリデン共市合体フィルムでトップコーテ
ィングした。下表は結合強度を示すものである。 一軸配向されたす・10766 少なくとも79
(1/副 二軸配、向されたナイロン6 345r/(−
rn未八へ川用イロン6 少々ぐとも79
0r//:rn 配向されたヘキサメチレンア ジパミド及rドε−カブロラ〃 実施例4 254μmの厚さの流し込すれだナイロン共重合体(9
CJdt−1,0%へギザメチレンアジパミド−ε−カ
プロラクタム共1F合体)フィルムラ最初に直接的グラ
ビア方法により1.83m/分の線状速度でi、63?
/m2の5erfene 2060塩化ビニリデン共共
電体でコーティングしそして一般的H法で乾燥1〜だ。 乾燥後に、プライマーでコーティングされたフィルムを
直接的グラビア方法により4.9f’/m2の5erf
ene 4000塩化ビニリデン共共電体でコーティン
グした。乾燥後に、コーティングされたナイロンフィル
ムを芯上に巻き取った。5rrfene4000塩化ビ
ニリデンの結晶度指数は乾・1畢時にそして20℃にお
いて10.19及び;12日後に測定したときには、そ
れぞれ114.1.23及び1.22であった。そり、
ぞれ10、】9及び32日後に5erfe、ne 40
001□ツブコート上でアセトンを用いて溶媒煙霧試験
を行なった。トップコートは、10日間及び19日間の
貯蔵後に、アセトンにより攻撃されて、それ゛ぞれ溶解
されはじめそして乳状となった。コーティングされたフ
ィルム上でも20℃に19日間貯蔵した後に酢酸エチル
、トルエン及びメチルエチルケトンを用いて溶媒煙霧試
験を行なった。そのようにして処刑されたフィルムは酢
酸エチル又はトルエンを用いる処理後にわずかに濁って
お幻、そして塩化ビニリデン共重合体はメチルエチルケ
トンにより溶解された。その結果、このコーティングさ
れたナイロンフィルムは20℃に19日間貯蔵した後も
、満足のいく溶媒積層化用には不充分に結晶化されたト
ップコートを有して(へた。しかしながら、20℃に:
32日間貯蔵した後にトップコートはアセトンにより影
響を受けず、そしてコーティングされたナイロンフィル
ムは溶媒積層−33− 化用に満足のいくものであると証せられた。19日及び
32日間の貯蔵後の藪燥さねた5erfene4000
の結晶度指数も同様であるが、溶媒煙霧試験の結果は異
なることは注目されよう。これは結晶度指数測定の精度
が±0.02であることによる。−シかし力から溶媒煙
霧試験の結果に影響する要素は結晶度指数以外にもある
。 実施例5 この実施例はナイロンフィルムに直接適用される結晶性
塩化ビニリギン共重合体分散液が25.4μmの厚さの
ナイロンフィルムに良く接着しないことを示すものであ
る。流し込まれたナイロン66フィルムを直接的グラビ
ア方法に」:す1.8:3m/分の線状速度で5erf
ene 4 ] ]の商標で市販されている結晶性塩化
ビニリデン共重合体分散液でコーティングした。55係
の固体外を含有している分散液を4.99/m2の速度
で適用した。 34− 牛成し/こコーティングさilだフィルムを0燥しそし
て20℃で5日間熟成[バ気。塩化ビーIJデン共Tl
f合体)・rルムの結晶度指数を測定するど1.20で
あることが判明した。Inn化ビニリデン共重合体フィ
ルム単独成分ポリウレタン接着削ヲ用(八で5(L)i
μInポリエチレンフィルムに積層した。 20℃における5日fife’女にナイロン及びポリエ
チ(/ンフィルムfスー” −試!ζω器ヲ用いて引I
廉って渾1すことに、しりラミネ−1・の結合作出を試
11.カし/ζ3、結合強度なj’、 7.99 /
rwr以下であると1+111定され、その際結晶性塩
化ビニリデン共<f合体コーティングはナイロン66フ
ィルム表面から完全に持ちあげられそしてポリウレタン
接着剤に接着しでいた1、他の試験でkJ、25.4μ
mのI+lf +/込みナイロン66フイ11ムを直接
的グラビア方法により1.83r丁1/分の線状速度で
S(・rfc・r104000の商標で市販されている
結晶性塩化ビニIJデン共電合体分′t&?(Lk5重
1五循のイノ−プロピルアルコールの分散液及び100
重量部(乾燥基準)の共重合体当り2 t[’@i部の
カナウバワノクスど混合1、て使用17てコーティング
した。共重合体を4.!’lr/m2の分散液(55係
固体分)の速度で適用1.た1、生成したフィルムを酪
燥し、そして20℃で約30[」間貯絨し)ζ。生成し
たコーティングさねだフィルムを@を独成分ポリウレタ
ンJν着剤を用いて508μTnのポリエチ(/ンフイ
ルムに積層した。結合強度を測定するど約7907/r
rnでkJつた1、コーティングされたフィルムを次に
20℃で:10日間Iri藏12、その時間後に結合強
度は約509/cmに落ちた6、 実施例に の実施例d、無定形1晶イlニビニリデン共1[合体ブ
フイマーでコーティングされたナイロンフィルムを結晶
度が成長するのに充分斤長い時間にわたつて父幻−光分
M;い湯度において貯截できること及び結晶度の成長し
てもプライマーコ−1・とナイロンフィルムの間の及び
ブライマーコートトドツブコートの間の機能的結合−/
l笥f能であることを示していイ、。 一試験でd汁、1〜込捷れだナイロン66フイルム看7
1)aran 820無定形塩化ビニリデン共重合体
分散沿でコーチインク冒2、ぞわを督17燥後に40℃
で5日間貯蔵L7た。Daran R20共中合体の
結晶バ↓′指数を次に測定すると1.ilであった。D
aran820塩化ビニ11デン共車合体を」1、較燥
時に・10℃で48時間貯厩した後に115の結晶度指
数を有1.て1.b /ro他の試Ii値でに才ナイロ
ン66フイルムA’ S1’ r rpne20 []
0無定形塩化ビニリ杭パン共市共電分t1夕液で二I−
ティングL、、、−P、(−、て#情・後に、10℃で
8H間貯是しL7た(I 5crfene 2060具
申合体の結晶度指数を測定すると1.35であった。 37− ブライマーコーティングさ力、たナイロンフィルムを次
に実施例2に記載の如く508μn]ポリエチレンフイ
ル1、に積層シ2、そ]−7で結合強度を5uter試
験器上で測定した。Daran820共市合体プライマ
ーコートを倉翁しているラミネートは少なぐとも790
f/mの結合強度を有していた。 5erfene 2060共重合体プライ−7−コート
を含有しているラミネーt・id354 f’/mの結
合強度を有しており、そしてトップコート タン接着剤の間で結合の減衰が生じた。 何らかの川」論に拘束し2ようと(ハ)思わないが、ト
ップ−1−1・のブライマーコーディングd iq.
fcナイロンフィルム・\の適用及び乾暢中に、無定形
塩化ビニ11デン共市合体中で成長した結晶度の全てで
娃ないノー[7ても一部分は破壊されそし7て蕪定形塩
化ビニリデン共電合体プライマーコ−1− 1d実質的
に無定形状態に戻ると思われイ)。ラミネート全、−3
8 − ′−1、,に+kli 1八、11CXJ−、と111
間例えば6〜12ケ月間貯r:’i、−ノーる4−らラ
ミネートの結合強Lα“し、1′弱ぐなりにじめろと1
dじられているが、こtlし1約60日間−まで貯蔵で
\れるラミネート川の商業的観点からずろど重要て゛あ
るとけ予測さtl、るものT′はない。こ2+1も、何
らかの工1[1論により抱束]7」:うとr、1思わ々
い−が、結合1tji度に1゛、弱めら)q、 15と
しても、ラミネートに対[で例えば良品の包装時v(、
行なわ第1.る真空〃(成JしJ、■・作中は保持さね
ろと思、1−)力、でいろ1、lt、〒π1−出1#、
l’i人 デニ〕ポン・力+ダ・インyI−ボ1/−デ
ッド 代J411 人 fP川用士11・1[1島 平 吉−
30− −,387−
1・とトップコート を妨げないようであるととlIi驚異的−Cあると考え
らtIる。 ブライマーでコーティングさ八たフィル11をトップコ
ーティングする前に芯上で貯袷Vしようと望む場合にl
−J、、塊状化防止剤例えばンリカをプライ−7 −
−’I−1・中に加えるか又は当技術で公知の如く滑り
ノートをブライマーで=1−ディングさtlだフィルj
、を芯上に巻く前にブライマーコートの上部に置くとと
が(1!捷しい。 プライマーコートイ/lと(7て適Jl=jさすする塩
化ピ.= IJデン共重合体の量はJIIi型的Vcは
1m2当り約1.6〜4.91の塩化ビニリデン共重合
体の範囲内である。トップコートとじて適用される塩化
ビニリデン共重合体のfit−は希望する酸素遮蔽外に
より犬程度まで決めらね,る。−ub型的には、約15
63ml 、/ m 2/気圧724時間より少ない範
囲の酸素透過性が望捷しぐ、その目的用1f(&;I約
16〜49?/m2の間の塩化ビー=リデン共電合体ト
ノブコ=1・が適用できる。一般に、適用される塩化ビ
ニリデン共1F合体の総量、すなわちブライマーコート
及びトップコート、は約32〜65ft/m2の間の塩
化ビニリデン共重合体、好適には約6.57/m2の塩
化ビニリデン共1「合体、である。 前記の&0 < 、特にコーティング速度が約35m/
分以上に上昇したときに、発泡を最少にするだめには塩
化ビニリデン共重合体分散液を改質することが望−まし
丸・・′1o公知の技術には、分散液・\の5〜10市
句係のイノ−プロピルアルコールノ添加が包含される。 共重合体の結晶化速度を促進する添加物を含むことも望
1しく、特に比較的ゆっくり結晶化するある種の塩化ビ
ニリデン共1【合体をトップコートとして使用する場合
そうである。公知の添加物類には滑石及びある種のワッ
クス類、例tl,fカルナウバワックス、が包含される
。カルナウバワックスを使用するときに1、例えば、1
00部の乾燥1福化ビニリデン共市合体当り約2部のカ
ルナウバワックスが使用できイ、。カルナウバワックス
は普通羽化液状で(it給され、そしてワックス乳化液
中で使用される表面活性剤及び塩化ビニリデン共重合体
分散液が確実に適合可能であるように、例えば両方が了
ニオン件であるか又は両方がカチオン性であるように、
注X+払うべきである。 ナ(Oンフイルムのカーリングが本発明の方法の段階(
a)及び(1))中で生じる機会を最少にするため2
5− には、ナイロンフィルムを少なくとも約100m/分の
線状速度でコーティングすることが好適である。さらに
、イノ−プロピルアルコールの添加は乾燥を助けそして
カールの増大の機会を最少にする,、さらに、フィルム
のコーティングされていない面に水分を滞びだ9気をあ
てることもできる。 本発明で使用されるナイロンフィルムには、ナイロン6
、ナイロン66、ナイロン6/10及びナイロン12ホ
モ噌合体並びに例えばε−カプロラクタム及びヘキザメ
チレンア,ンバミドのフィルム生成用共重合体が包含さ
れる。→−イロン66は、それの水分の影響に対する比
較的低い感度のために、−ノーイロン6より好捷しい。 ナイロンフィルム(・ゴ未配向であっても又t:5:配
向さねでいてもよく、−軸性で,bつでも)は二軸性で
あってもよい。本発明に従って製造される塩化ビーリデ
ン共重合体でコーティングされたナイロンフィルム(づ
、、一般− :2 6 − 的な溶媒積層方法を用いてポリエチレンフィルムに積層
できる。そのような方法では接着剤を塩化ビニリデン共
重合体のコーティングに、そすしにポリエチレンフィル
ムを適用する前に、適用できる。 一方ポリエチレンは塩化ビニリデン共重合体のトップコ
ーティング上に押し7出しコーティングすることもでき
る。ポリエチレンは、包装物又は小袋の製造用に、熱封
可能な層を形成する。そのようなナイロン−jM化ビニ
リデン共共電体−ボ11エチレンフィルムラミネートは
加工食品、例えばランチェオンミート、ウィンナ−、ベ
ーコン及びチーズ、の真窒包装用に有用である。 実施例1 25.4μmの厚さの流し込1れたすなわち未配向のナ
イロン66フィルムを#辺に直接的グラビア方法により
183m/分の線状速度において、5erfene20
60の商標で市販されている1、63t/m’の無定形
塩化ビニリデン共重合体でコーティングしそして一般的
方法で乾燥した。乾燥時に20℃で30日間貯蔵した後
に測定されたときの5erfene 2060の結晶化
度は1.0であることが判明し、そして乾燥時に40℃
で48時間貯蔵した後に測定されたときのそれは1.0
6であることが判明した。乾燥器の除去時に、38mN
/mより小さい表面積を有するポリエチレンシートを加
えて滑りシートとして作用させた。次にブライマーでコ
ーティングされたフィルムをコーチイブ磯の巻かれてい
ない台上に置き、そしてプライマーでコーディングされ
たナイロンフィルムを1.83m/分の速度で4..9
r/m2の5ERFENE411結晶件塩化ビニlデン
共盾合体分散液で直吸グラビアコーティングし、そして
乾燥後に第一の巻き取り器を用いて芯上に巻き取った。 分散液は55市量係の固体分を含有していた。第二の巻
き取り器をポリエチレン滑りシートを採り出すために使
用した。生成した塩化ビニリデン共重合体でコーティン
グされたフィルムを20℃で5日間貯蔵した。その時、
結晶性塩化ビニリデン共重合体の結晶度指数は1.20
であった。溶媒煙霧試験をアセトンを用いて行なった。 結晶性共重合体は影響全受けなかった。コーティングさ
れたフィルムを次に溶媒としての酢酸エチル中に溶解さ
れている単独成分ポリウレタン接着剤を用いて50.8
μmのポリエチレンフィルムに積層した。20℃におけ
る5日後に、ナイロン及びポリエチレンフィルムを3u
ter (商標)試験器を用いて引っ張ることにより
ラミネートを結合強度に関1.て試1眸[7た1、結合
強度は少なくとも790r/crnであることが判明し
7、ポリエチレンは塩化ビニリデン共重合体コーティン
グから引っ張られるよりむしろ配向された。 29− 実施例2 実施例1の如くして、流し込みナイロン66フィルムを
100市量部の乾燥塩化ビニリデン共重合体当!l)
0.5 @管部の5yloid(商標)二酸化けい素が
加えられである5erfene 2060無定形塩化ビ
ニリデン共市合体を用いてプライマーコーティングした
。二酸化けい素を抗塊軟化剤として加えた。二酸化けい
素及び塩化ビニリデン共重合体分散液の混合物を直接的
グラビア方法を用いて適用(2、乾燥し、そして滑りシ
ートを用いずに芯−上に巻き取った。プライマーコーテ
ィングされたナイロンフィルムのロールは巻き取られず
、そして5prfen(< 411結晶性塩化ビニリデ
ン共重合体を4.9r/mで逆転グラビアトップコーテ
ィングし2、そして20℃で5日間熟成した。コーティ
ングされたフィルムを実施例1の如くポリエチレンに積
層した。結合強度を測定すると、少なくと−30− も79Of/αnであることが判明した。 実施例3 実施例1の如く、下記のナイロンフィルムを5erfe
ne 2060無定形塩化ビニリデン共重合体でブライ
マーコーティングし、そしてSe r fene411
結晶性塩化ビニリデン共市合体フィルムでトップコーテ
ィングした。下表は結合強度を示すものである。 一軸配向されたす・10766 少なくとも79
(1/副 二軸配、向されたナイロン6 345r/(−
rn未八へ川用イロン6 少々ぐとも79
0r//:rn 配向されたヘキサメチレンア ジパミド及rドε−カブロラ〃 実施例4 254μmの厚さの流し込すれだナイロン共重合体(9
CJdt−1,0%へギザメチレンアジパミド−ε−カ
プロラクタム共1F合体)フィルムラ最初に直接的グラ
ビア方法により1.83m/分の線状速度でi、63?
/m2の5erfene 2060塩化ビニリデン共共
電体でコーティングしそして一般的H法で乾燥1〜だ。 乾燥後に、プライマーでコーティングされたフィルムを
直接的グラビア方法により4.9f’/m2の5erf
ene 4000塩化ビニリデン共共電体でコーティン
グした。乾燥後に、コーティングされたナイロンフィル
ムを芯上に巻き取った。5rrfene4000塩化ビ
ニリデンの結晶度指数は乾・1畢時にそして20℃にお
いて10.19及び;12日後に測定したときには、そ
れぞれ114.1.23及び1.22であった。そり、
ぞれ10、】9及び32日後に5erfe、ne 40
001□ツブコート上でアセトンを用いて溶媒煙霧試験
を行なった。トップコートは、10日間及び19日間の
貯蔵後に、アセトンにより攻撃されて、それ゛ぞれ溶解
されはじめそして乳状となった。コーティングされたフ
ィルム上でも20℃に19日間貯蔵した後に酢酸エチル
、トルエン及びメチルエチルケトンを用いて溶媒煙霧試
験を行なった。そのようにして処刑されたフィルムは酢
酸エチル又はトルエンを用いる処理後にわずかに濁って
お幻、そして塩化ビニリデン共重合体はメチルエチルケ
トンにより溶解された。その結果、このコーティングさ
れたナイロンフィルムは20℃に19日間貯蔵した後も
、満足のいく溶媒積層化用には不充分に結晶化されたト
ップコートを有して(へた。しかしながら、20℃に:
32日間貯蔵した後にトップコートはアセトンにより影
響を受けず、そしてコーティングされたナイロンフィル
ムは溶媒積層−33− 化用に満足のいくものであると証せられた。19日及び
32日間の貯蔵後の藪燥さねた5erfene4000
の結晶度指数も同様であるが、溶媒煙霧試験の結果は異
なることは注目されよう。これは結晶度指数測定の精度
が±0.02であることによる。−シかし力から溶媒煙
霧試験の結果に影響する要素は結晶度指数以外にもある
。 実施例5 この実施例はナイロンフィルムに直接適用される結晶性
塩化ビニリギン共重合体分散液が25.4μmの厚さの
ナイロンフィルムに良く接着しないことを示すものであ
る。流し込まれたナイロン66フィルムを直接的グラビ
ア方法に」:す1.8:3m/分の線状速度で5erf
ene 4 ] ]の商標で市販されている結晶性塩化
ビニリデン共重合体分散液でコーティングした。55係
の固体外を含有している分散液を4.99/m2の速度
で適用した。 34− 牛成し/こコーティングさilだフィルムを0燥しそし
て20℃で5日間熟成[バ気。塩化ビーIJデン共Tl
f合体)・rルムの結晶度指数を測定するど1.20で
あることが判明した。Inn化ビニリデン共重合体フィ
ルム単独成分ポリウレタン接着削ヲ用(八で5(L)i
μInポリエチレンフィルムに積層した。 20℃における5日fife’女にナイロン及びポリエ
チ(/ンフィルムfスー” −試!ζω器ヲ用いて引I
廉って渾1すことに、しりラミネ−1・の結合作出を試
11.カし/ζ3、結合強度なj’、 7.99 /
rwr以下であると1+111定され、その際結晶性塩
化ビニリデン共<f合体コーティングはナイロン66フ
ィルム表面から完全に持ちあげられそしてポリウレタン
接着剤に接着しでいた1、他の試験でkJ、25.4μ
mのI+lf +/込みナイロン66フイ11ムを直接
的グラビア方法により1.83r丁1/分の線状速度で
S(・rfc・r104000の商標で市販されている
結晶性塩化ビニIJデン共電合体分′t&?(Lk5重
1五循のイノ−プロピルアルコールの分散液及び100
重量部(乾燥基準)の共重合体当り2 t[’@i部の
カナウバワノクスど混合1、て使用17てコーティング
した。共重合体を4.!’lr/m2の分散液(55係
固体分)の速度で適用1.た1、生成したフィルムを酪
燥し、そして20℃で約30[」間貯絨し)ζ。生成し
たコーティングさねだフィルムを@を独成分ポリウレタ
ンJν着剤を用いて508μTnのポリエチ(/ンフイ
ルムに積層した。結合強度を測定するど約7907/r
rnでkJつた1、コーティングされたフィルムを次に
20℃で:10日間Iri藏12、その時間後に結合強
度は約509/cmに落ちた6、 実施例に の実施例d、無定形1晶イlニビニリデン共1[合体ブ
フイマーでコーティングされたナイロンフィルムを結晶
度が成長するのに充分斤長い時間にわたつて父幻−光分
M;い湯度において貯截できること及び結晶度の成長し
てもプライマーコ−1・とナイロンフィルムの間の及び
ブライマーコートトドツブコートの間の機能的結合−/
l笥f能であることを示していイ、。 一試験でd汁、1〜込捷れだナイロン66フイルム看7
1)aran 820無定形塩化ビニリデン共重合体
分散沿でコーチインク冒2、ぞわを督17燥後に40℃
で5日間貯蔵L7た。Daran R20共中合体の
結晶バ↓′指数を次に測定すると1.ilであった。D
aran820塩化ビニ11デン共車合体を」1、較燥
時に・10℃で48時間貯厩した後に115の結晶度指
数を有1.て1.b /ro他の試Ii値でに才ナイロ
ン66フイルムA’ S1’ r rpne20 []
0無定形塩化ビニリ杭パン共市共電分t1夕液で二I−
ティングL、、、−P、(−、て#情・後に、10℃で
8H間貯是しL7た(I 5crfene 2060具
申合体の結晶度指数を測定すると1.35であった。 37− ブライマーコーティングさ力、たナイロンフィルムを次
に実施例2に記載の如く508μn]ポリエチレンフイ
ル1、に積層シ2、そ]−7で結合強度を5uter試
験器上で測定した。Daran820共市合体プライマ
ーコートを倉翁しているラミネートは少なぐとも790
f/mの結合強度を有していた。 5erfene 2060共重合体プライ−7−コート
を含有しているラミネーt・id354 f’/mの結
合強度を有しており、そしてトップコート タン接着剤の間で結合の減衰が生じた。 何らかの川」論に拘束し2ようと(ハ)思わないが、ト
ップ−1−1・のブライマーコーディングd iq.
fcナイロンフィルム・\の適用及び乾暢中に、無定形
塩化ビニ11デン共市合体中で成長した結晶度の全てで
娃ないノー[7ても一部分は破壊されそし7て蕪定形塩
化ビニリデン共電合体プライマーコ−1− 1d実質的
に無定形状態に戻ると思われイ)。ラミネート全、−3
8 − ′−1、,に+kli 1八、11CXJ−、と111
間例えば6〜12ケ月間貯r:’i、−ノーる4−らラ
ミネートの結合強Lα“し、1′弱ぐなりにじめろと1
dじられているが、こtlし1約60日間−まで貯蔵で
\れるラミネート川の商業的観点からずろど重要て゛あ
るとけ予測さtl、るものT′はない。こ2+1も、何
らかの工1[1論により抱束]7」:うとr、1思わ々
い−が、結合1tji度に1゛、弱めら)q、 15と
しても、ラミネートに対[で例えば良品の包装時v(、
行なわ第1.る真空〃(成JしJ、■・作中は保持さね
ろと思、1−)力、でいろ1、lt、〒π1−出1#、
l’i人 デニ〕ポン・力+ダ・インyI−ボ1/−デ
ッド 代J411 人 fP川用士11・1[1島 平 吉−
30− −,387−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 (a) ナイaンフイルムヲ該フィルムのカ
ーリングを防止するのに充分な機械方向及び横方向の引
張り下に保ちながら塩化ビニ11デン共重合体の水性懸
濁液でコーティングしてプライマーコーティングされた
フィルムを生成し、該塩化ビニリデン共重合体は乾燥時
に20℃における30日間の貯蔵後に1.15より小さ
い結晶塵指数をそして乾燥時に40℃における48時間
の貯蔵時に約1.05〜1.20の間の結晶塵指数を有
し1、 (b) 該プライマーコーティングされたフィルムを
該機械方向及び横方向の引張り下に保ちながら、プライ
マーコーティングされたフィルムを該フィルムのカーリ
ングを防止するのに充分な大きさの乾燥速度で乾燥して
、分散液から実質的に全ての水を除去し、 (c) Waプライマーコーティングされたフィルム
を塩化ビニリデン共重合体の水性分散液でコーティング
して塩化ビニリデン共重合体でコーティングされたフィ
ルムを生成し、該共重合体は、乾燥したときに、生成し
た結晶性塩化ビニリデン共重合体が溶媒煙霧試験により
測定して有機溶媒による攻撃に抵抗性であるのに充分な
基準まで結晶塵を増加させることができ、該有機溶媒は
1.05より小さい結晶塵指数を有する塩化ビニリチン
共重合体を溶解させることができ、そして (cl)塩化ビニリゾ/共重合体でコーイングされたフ
ィルムを乾燥する ことからなる、ナイロンフィルムを塩化ビニリデン共重
合体でコーティングする方法。 2、 (a) ナイロンフィルムを該フィルムのカ
ーリングを防止するのに充分な機1ノ皮方向及び横方向
の引張り下に保ちながら塩化ビニリデン共重合体の水性
懸l局数でコーティングし、てブー) イーr−コーテ
ィングされたフィルムを生成し、該塩化ビニリデン共重
合体し1乾燥時に20℃における3 (+ fE間の貯
蔵後に1.15より小さい結晶度指数をそして乾燥時に
、10℃における48時間の貯蔵時に約1.05〜1.
20の間の結晶度指数を有し、 (b) 醪プライマーコーティングされたフィルムを
該機械方向及び横方向の引張り下に保ちながら、プライ
マーコーティングされだフイ/l/ ムf M、&フィ
ルムのカーリングを防止するのに充分な大きさの乾燥速
度で乾燥り、て、分散液から実質的に全ての水を除去し
、 (c)該プライマーコーティングされたフィルムを塩化
ビニリデン共重合体の水性分散液でコーティングして塩
化ビニリデン共重合体でコーティングされたフィルムを
生成し、該共重合体は、乾燥したときに、生成した結晶
性塩化ビニリデン共電合体が溶媒煙霧試!険により測定
して有機溶ηνによる攻撃に抵抗性であるのに充分な基
準寸で結晶1象を増加はぜることができ、該有機溶媒シ
す105より小さくへ結晶度指数を有する塩化ビニリゾ
/共重合体を溶解させることができ、tt、て (d) 塩化ビニリデン共重合体でコーティングされ
たフィルムを乾燥する ことからなる方法により製造された、塩化ビニリデン共
重合体でコーティングされた+イミンフィルム。 3 段階(a)で適用される塩化ビニIJデン共車合体
が乾燥時に20℃における30日間の貯蔵後に1.0〜
105の間の結晶度指数をそして乾燥時に40℃におい
て48時間貯蔵したときに1.05〜1.20の間の結
晶度指数を有する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、段階(a)で適用される塩化ビニリデン共重合体が
フィルムのコーティング時に分散液の泡生成を防+hL
そして段階(1))の急速乾燥を助けるのに充分な計の
低沸点アルコールを有する、特許請求の範囲第1項記載
の方法。 5 段IX;々(c)中に適用される塩化ビニリチン共
重合体−di j:ft 4・■時に20℃における2
4日間までの貯蔵後に120もしくd′4:れより高い
結晶度指数となるまで結晶化可訃である、特許請求の範
囲第1項記載の方法。 6、段階(c)中に適用される塩化ビニリゾ/共重5− 合体分散液を低剪断適用方法を用いて適用する、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 7、段階(c)中に適用される塩化ビニリデン共重合体
分散液を低剪断適用J5法を用いて適用する、特許請求
の範囲第:う項記載の方法。 8 低剪断り法が円滑O−ル、メイヤー棒、オフセット
グラビア及び匣転グラビア方法から選択される、特iv
f請求の範囲第5.6又は7項に記載の方法。 9 段階(a)で適用される塩化ビニリデン共重合体が
乾燥時に20℃における。30日間の貯蔵後に1.0〜
1.05の間の結晶度指数をそしてφ°燥時に40℃に
おいて48時間貯魅したときに1.05・〜1.20の
間の結晶度指数を有する、特許請求の範囲第2項記載の
フィルム。 10、 段1偕(C)で適用される塩化ビニリデン共
重合体が溶媒煙顆試験においてアセトン、酢酸6一 エチル、メチルエチルケトンもしくはトルエンにより影
響されないような充分な結晶度を有する、特許請求の範
囲第2又は9項に記載のフィルム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA384698 | 1981-08-27 | ||
CA384698 | 1981-08-27 | ||
CA391235 | 1981-12-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5859070A true JPS5859070A (ja) | 1983-04-07 |
JPH0341230B2 JPH0341230B2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=4120811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57146282A Granted JPS5859070A (ja) | 1981-08-27 | 1982-08-25 | ポリ塩化ビニリデンでコ−テイングされたナイロンフイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5859070A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2551309T3 (es) * | 2006-12-18 | 2015-11-18 | Unitika Ltd. | Película de resina de poliamida orientada biaxialmente y método para la producción de la misma |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP57146282A patent/JPS5859070A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0341230B2 (ja) | 1991-06-21 |
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