JPS5858858B2 - 選択呼出通信方式 - Google Patents
選択呼出通信方式Info
- Publication number
- JPS5858858B2 JPS5858858B2 JP51092279A JP9227976A JPS5858858B2 JP S5858858 B2 JPS5858858 B2 JP S5858858B2 JP 51092279 A JP51092279 A JP 51092279A JP 9227976 A JP9227976 A JP 9227976A JP S5858858 B2 JPS5858858 B2 JP S5858858B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- calling
- receiver
- call
- communication method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は加入受信機の一部または全部が複数の呼出番
号を有する選択呼出通信方式に関する。
号を有する選択呼出通信方式に関する。
複数の加入受信機から特定の加入受信機のみを呼出す選
択呼出通信方式には種々の方式が考えられているが、呼
出番号をディジタル符号で表わし、特定の加入受信機に
対する呼の発生した時に、時分割多重信号の空きタイム
スロットに当該加入受信機個有の呼出番号符号を挿入し
て送出する方式が有望視されている。
択呼出通信方式には種々の方式が考えられているが、呼
出番号をディジタル符号で表わし、特定の加入受信機に
対する呼の発生した時に、時分割多重信号の空きタイム
スロットに当該加入受信機個有の呼出番号符号を挿入し
て送出する方式が有望視されている。
即ち、この方式は、例えば呼出対象とする全ての加入受
信機を複数の群に分け、各加入受信機の呼出番号を、属
する群に対応した群番号と少なくとも一群内で他の受信
機との識別性を持たせる個別番号との組合せとしたもの
で、送信側では全加入受信機に1フレームを割り当て、
各加入受信機群にそのサブフレームを割り当て、サブフ
レームの1タイムスロツトには常に群番号符号を挿入し
ておき、同すブレームの空きタイムスロットにはその群
で呼の発生した加入受信機の呼出番号符号を挿入する。
信機を複数の群に分け、各加入受信機の呼出番号を、属
する群に対応した群番号と少なくとも一群内で他の受信
機との識別性を持たせる個別番号との組合せとしたもの
で、送信側では全加入受信機に1フレームを割り当て、
各加入受信機群にそのサブフレームを割り当て、サブフ
レームの1タイムスロツトには常に群番号符号を挿入し
ておき、同すブレームの空きタイムスロットにはその群
で呼の発生した加入受信機の呼出番号符号を挿入する。
そして、受信側では各加入受信機は属する群に対応した
サブフレームのみを受信して自己の呼出番号符号を検出
する。
サブフレームのみを受信して自己の呼出番号符号を検出
する。
ところで、受信信号から自己の呼出番号符号を検出する
ためには、照合に必要とする同一パターンの呼出番号符
号を受信機側でも記憶しておく必要がある。
ためには、照合に必要とする同一パターンの呼出番号符
号を受信機側でも記憶しておく必要がある。
例えば第1図に示す構成の受信機では、アンテナ1を介
して受信した信号を無線部2により処理して、復調部3
で復調し、ベースバンドの時分割多重信号にして比較部
4へ導ひき、記憶部5に記憶されている呼出番号符号と
順次比較を行なう。
して受信した信号を無線部2により処理して、復調部3
で復調し、ベースバンドの時分割多重信号にして比較部
4へ導ひき、記憶部5に記憶されている呼出番号符号と
順次比較を行なう。
そして、比較部4で一致出力が出された場合には、増幅
器6を介してスピーカ7から呼出音を発生する。
器6を介してスピーカ7から呼出音を発生する。
上記記憶部5に記憶されている呼出番号符号は、受信機
の不使用時等に電源を断っても消滅してはならない。
の不使用時等に電源を断っても消滅してはならない。
従って、記憶部5における記憶素子は浩然不揮発性のも
のが要求される。
のが要求される。
しかしながら、一つの受信機に複数の呼出番号を与える
場合、例えば呼の発生源の相違により異なる呼出番号が
送出され、これを受信した受信機は、呼出番号の相違に
より、スピーカから異なる形態の呼出音を送出するよう
な場合には、当該受信機が照合用の複数の呼出番号符号
を全て記憶していると、メモリ容量は呼出番号の増加に
伴ない増大する。
場合、例えば呼の発生源の相違により異なる呼出番号が
送出され、これを受信した受信機は、呼出番号の相違に
より、スピーカから異なる形態の呼出音を送出するよう
な場合には、当該受信機が照合用の複数の呼出番号符号
を全て記憶していると、メモリ容量は呼出番号の増加に
伴ない増大する。
例えば4個の呼出番号を有する受信機の場合には、第2
図に示すように、受信符号Aが共通に導ひかれている比
較器4 a s 4 b + 4 c 。
図に示すように、受信符号Aが共通に導ひかれている比
較器4 a s 4 b + 4 c 。
4dに対し、4個のメモリ5 a 15 b p 5
C+5dからそれぞれ異なる照合用の呼出番号符号13
1 r B2 t B3 t B4を与える必要がある
。
C+5dからそれぞれ異なる照合用の呼出番号符号13
1 r B2 t B3 t B4を与える必要がある
。
従って、記憶部5を構成するメモリ容量の増加に伴ない
、コストが上昇し、また大形化される傾向にある。
、コストが上昇し、また大形化される傾向にある。
本発明は、与えられた複数の呼出番号のうち、特定の呼
出番号を表示するディジタル符号のみを不揮発性メモリ
に記憶し、前記特定の呼出番号符号を基に所要とする論
理演算をなして他の呼出番号を発生させることにより、
メモリ容量を低減させ得る選択呼出受信方式を提供する
ことを目的とする。
出番号を表示するディジタル符号のみを不揮発性メモリ
に記憶し、前記特定の呼出番号符号を基に所要とする論
理演算をなして他の呼出番号を発生させることにより、
メモリ容量を低減させ得る選択呼出受信方式を提供する
ことを目的とする。
以下図面に基いて本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明の一実施例を示す要部ブロック図である
。
。
同図において、43〜4dは第2図と同様の比較器であ
り、各一方の入力端には受信符号Aが共通に導ひかれて
いる。
り、各一方の入力端には受信符号Aが共通に導ひかれて
いる。
これら比較器4a〜4dの各他方の入力端へ供給される
照合用の呼出番号符号B1.B2.B3.B4は、第4
図にその波形を示すように、B2 ”” B1 t
B4 = B3の関係に設定されている。
照合用の呼出番号符号B1.B2.B3.B4は、第4
図にその波形を示すように、B2 ”” B1 t
B4 = B3の関係に設定されている。
従って、記憶部5の不揮発性メモ’J 5 e 、 5
fには、それぞれ符号B1.B3のみが収納されてお
り、符号B1をインバータ8aで反転して符号B2とし
、また符号B3をインバータ8bで反転して符号B4と
している。
fには、それぞれ符号B1.B3のみが収納されてお
り、符号B1をインバータ8aで反転して符号B2とし
、また符号B3をインバータ8bで反転して符号B4と
している。
このように、特定の符号B1tB3のみをメモリ5e、
5fに記憶しておくだけでよいので、記憶部5を構成す
るメモリの容量は第2図に示したものに比し半分で済む
。
5fに記憶しておくだけでよいので、記憶部5を構成す
るメモリの容量は第2図に示したものに比し半分で済む
。
尚、呼出符号としてハミングコードやBCHコードのよ
うな誤り訂正コードを使用する場合、チェックビット発
生回路が必要となるが、前記実施例で示したように呼出
符号間にB2−BI J B4 ” B3等という反転
関係があれば、チェックビット発生回路の数もメモリ容
量と同様に減少することができる。
うな誤り訂正コードを使用する場合、チェックビット発
生回路が必要となるが、前記実施例で示したように呼出
符号間にB2−BI J B4 ” B3等という反転
関係があれば、チェックビット発生回路の数もメモリ容
量と同様に減少することができる。
以上述べたように、本発明では使用する複数の符号構成
にある程度の制約が要求されるが、メモリ容量を減少し
てコストを下げ、小型化し得る利点は十分に発揮される
。
にある程度の制約が要求されるが、メモリ容量を減少し
てコストを下げ、小型化し得る利点は十分に発揮される
。
このオリ点を更に増すためには、複数の呼出符号のうち
単一の符号のみが、不揮発性メモリに記憶され、この符
号を基に反転符号を発生し、この反転符号を所定ビット
シフトして、原符号との論理積を得て第3の符号を発生
する等、種々の論理演算を施して複数の符号を発生し得
るようにすればよい。
単一の符号のみが、不揮発性メモリに記憶され、この符
号を基に反転符号を発生し、この反転符号を所定ビット
シフトして、原符号との論理積を得て第3の符号を発生
する等、種々の論理演算を施して複数の符号を発生し得
るようにすればよい。
第1図は受信機の一例を示す概略ブロック図、第2図は
複数の呼出番号を有する従来の受信機における要部を示
すブロック図、第3図は本発明の一実施例を説明するた
めに用いた要部ブロック図、第4図は同実施例の説明に
用いた呼出番号符号を示す波形図である。 1・・・・・・アンテナ、2・・・・・・無線部、3・
・・・・・復調部、4・・・・・・比較部、4a〜4d
・・−・・・比較器、5・・・・・・記憶部、5e、5
f・・・・・・不揮発性メモリ、6・・・・・・増幅器
、7・・・・・・スピーカ。
複数の呼出番号を有する従来の受信機における要部を示
すブロック図、第3図は本発明の一実施例を説明するた
めに用いた要部ブロック図、第4図は同実施例の説明に
用いた呼出番号符号を示す波形図である。 1・・・・・・アンテナ、2・・・・・・無線部、3・
・・・・・復調部、4・・・・・・比較部、4a〜4d
・・−・・・比較器、5・・・・・・記憶部、5e、5
f・・・・・・不揮発性メモリ、6・・・・・・増幅器
、7・・・・・・スピーカ。
Claims (1)
- 1 各受信機の呼出番号をディジタル符号で表わした選
択呼出通信方式において、複数の呼出番号を有する受信
機では、特定の呼出番号符号を不揮発性メモリに記憶し
、前記特定の呼出番号符号を基として他の呼出番号符号
を発生するようにしたことを特徴とする選択呼出通信方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51092279A JPS5858858B2 (ja) | 1976-08-04 | 1976-08-04 | 選択呼出通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51092279A JPS5858858B2 (ja) | 1976-08-04 | 1976-08-04 | 選択呼出通信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5318303A JPS5318303A (en) | 1978-02-20 |
JPS5858858B2 true JPS5858858B2 (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=14049953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51092279A Expired JPS5858858B2 (ja) | 1976-08-04 | 1976-08-04 | 選択呼出通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5858858B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5884549A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-20 | Nec Corp | 無線選択呼出受信機 |
JPS58129843A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-03 | Nec Corp | 自局呼出照合器 |
JPS5915342A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-26 | Nec Corp | ポケツトベル端末装置呼出し方式 |
-
1976
- 1976-08-04 JP JP51092279A patent/JPS5858858B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5318303A (en) | 1978-02-20 |
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