JPS5858745B2 - 電子カウンタ−付磁気録音再生装置 - Google Patents

電子カウンタ−付磁気録音再生装置

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JPS5858745B2
JPS5858745B2 JP52097041A JP9704177A JPS5858745B2 JP S5858745 B2 JPS5858745 B2 JP S5858745B2 JP 52097041 A JP52097041 A JP 52097041A JP 9704177 A JP9704177 A JP 9704177A JP S5858745 B2 JPS5858745 B2 JP S5858745B2
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tape
button
key
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JP52097041A
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順一 大胡
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気録音再生装置の容易な釦操作によりテー
プの頭出し可能な電子カウンター付磁気録音再生装置に
関する。 近年、口述録音機として付加されている機能の一つとし
てインデックスシートの利用がある。 これは、口述録音した内容をもつとも効果的に再生、文
字化するために、録音開始位置や録音停止位置をインデ
ックスシートに口述録音する際にマーキングする方法で
ある。 そしてマーキング位置をみて、再生時、目的に応じた操
作をするわけである。 例えば、マーキングへの位置から再生したいときはマー
キングAまで早送り釦により早送り操作をし、Aまでく
ると、再生釦に切替えて再生操作をするのである。 この場合、2つの釦操作をしなげればならず、Aから自
動的に再生することはできない。 本発明は上述した点にかんがみてなされたもので数字キ
ー、再生スタート位置を設定する再生スタートキー、停
止位置を設定する停止キーを設けることにより再生釦操
作のみでスタート設定位置まで早送りを行ない、スター
ト位置から自動的に再生を開始、停止設定位置で自動的
に停止させることができる電子カウンター付磁気録音再
生装置を提供することを目的とする。 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。 第1図は一実施例の外観図である。 装置本体11の上面には、カセット案内枠1、表示部2
、キーボード3が設けられている。 装置左側面には、内部のテープ駆動機構部を操作するた
めの録音釦4、録音再生開始釦5、停止釦6、早送り釦
7、巻き戻し釦8が設けられ、手紙文やコメントの開始
位置がプリントされたインデックスシート9の排出孔が
設けられている。 この計算機付テープレコーダーはキーボード3上に設け
られた切換スイッチ10の切換によって計算結果と、テ
ープカウンター値の表示切換キーボード3上のキーボタ
ンを計算機操作用とテープ頭出し、自動停止位置設定操
作用との切換およびインデックスシート9上に計算結果
とテープ頭出し位置との二種のデータがプリント可能と
した装置である。 次に本実施例の装置概略ブロック図を第2図を用いてテ
ープカウンター値表示、テープ頭出し、自動停止位置設
定操作、手紙文やコメントの開始位置プリントの操作方
法についてそれぞれ説明する。 ■ テープ23をカセット案内枠1に装置し、巻き戻し
釦8を押すと、モーター制御部28からの出力信号によ
りモーター27が回転を始めテープ駆動機構部24で減
速されてリール25に伝達、テープ23は巻き戻される
。 ■ キーボード3上の電源スィッチ12をON側にし、
計算機−テープカウンタ、切換スイッチ10をTAPE
側にすると表示部2の表示が0“となる。 ■ 録音の場合 ■−1手紙の内容を録音する前にキー釦 ff17を押すと”L I+とテープカウンター値がイ
ンデックスシート9にプリントされる。 手紙の内容の訂正や相手先のイニシャル等のコメントを
録音したい時はキー釦e函登偉亘憚18を押すと”CI
+とテープカウンター値がプリントされる。 ■−2録音釦4と録音再生開始釦5を押すと、モーター
2γが回転しリール25に伝達されテープ駆動機構部2
4は録音状態となり音声がマイク19で微弱電流に変換
され録音再生増幅部20で増幅、テープ23に磁気記録
されると同時に録音再生開始釦5が押されていることに
より操作釦入力制御部29から FORWARD信号が出力され、制御部30に送られる
。 またリール25が回転するとリール回転検出部26から
パルスが発生しキー人力制御部31でコントロールされ
制御部30へ送られる。 制御部30ではFORWARD信号の場合パルスが入力
される毎に+1カウントされ表示駆動部33を通してテ
ープカウンター値が表示部2に表示される。 ■−3録音を一時停止したいときはキー釦mヨ 15を
押すと制御部3oでコ ントロールされ、モーター21が停止するが、録音釦4
、録音再生開始釦5を解除しない限りテープ駆動機構部
24は録音状態が保持される。 ■−4一時停止を解除するときはキー釦 旺迷蛙エン1固13を押すと制御部30でコントロール
され、モーター27が回転を始めるとともにリール回転
パルスが制御部30へ送られ+1カウントを開始する。 ■〜5 手紙の内容等の録音が終了したならばキー釦n
17を押すと前にキー釦 ff17が押されたことを記憶してい るのでL I+を印字せずに”−″とテープカウンター
値がインデックスシート9にプリントされる。 すなわち、手紙の内容が”L、数値、− 数値“の順にプリントされる。 例えばテープカウンタ値が100から 125までの間に手紙の内容を録音するとL100−1
25”とプリントされる。 コメントを録音した時はキー釦0RRECT18を押し
であるのでCI 00〜125”とプリントされる。 ■−6停止釦6を押すと録音状態が解除される。 ■ 再生の場合 ■−1手紙のコメントの部分を先に聞きたいような時は
例えばインデックスシートにプリントされているCl0
O−125”の部分を聞きたいときはキー釦田(、Q1
■と置数した後置を給負しタ(ヨ16を押すとスタート
位置″100 ”が制御部30に記憶される。 さらに続けて(!]■■mヨ 15と押すと ストップ位置″125”を制御部30に記憶する。 その後録音再生開始釦5を押すと、再生状態となるが、
制御部30にスタート位置が記憶されているので制御部
30からの信号により、モーター27が高速回転をしキ
ュー状態となる。 と同時に録音再生開始釦5が押されているので操作釦入
力制御部29からFORWARD信号が制御部30に出
力され制御部はプラスカウントの状態になる。 そしてリール回転検出部26からのパルスが制御部30
へ送られると、+1カウントを実行しテープカウンター
値が表示される。 テープカウンター値が100 ”になると制御部30に
記憶されたスタート位置と一致がとれるので制御部30
からキュー状態を解除する信号が出力され、モーター2
7が定速回転となり自動的に再生を開始する。 テープカウンター値が’ 125 ”となると制御部3
0に記憶されたストップ位置と一致がとれるので、制御
部30からの信号によりモーター27は自動停止し、表
示部2に一時停止の記号である ”PAUSE” (ポーズ)が表示される。 ■−2再生中に内容をききもらし、もう一度ききたい時
は再生状態のまま巻き戻し釦8を押すとレビュー状態と
なり操作釦入力制御部29の優先回路が働きBACJG
■1fflD 信号が出力され、リール回転検出部2
6からパルスが制御部30へ送られ一1カウントが実行
され、テープカウンター値は減じる。 但し、自動停止位置設定はクリアーされず巻き戻し釦8
を解除すると再び再生状態になり、操作釦入力制御部2
9からFORWARD信号が出力され、+1カウントが
実行されテープカウンター値″125 ”で自動停止す
る。 ■−3希望する再生が終了して停止釦6を押すと再生状
態が解除される。 ■ テープカウンターから計算機への切換え計算機−テ
ープカウンター切換スイッチ10をTAPE側からCA
L側にスライドさせると自動的に6−″とその時点のテ
ープカウンター値をプリントした後オートクリアーが働
き計算機として使用できる。 ■ 計算機からテープカウンターへの切換え切換スイッ
チ10をCAL側からTAPE側にスライドさせるとオ
ートクリアーが働きテープカウンターとして使用できる
。 テープカウンターから計算機へ切換えた時はプリントさ
れたテープカウンター値をキーボード3で置数しキー釦
n 14を押すとテープカウンター 値が記憶されるのでその後上記目的に応じて前述の何れ
かの操作を開始すればよい。 本実施例の装置11では以上の操作が可能である。 次に回路図フローチャート等を使って制御方法について
さらに詳細に説明する。 本実施例装置の制御部30を構成する演算レジスタとデ
ータ変換ブロック線図を第3図に示す。 演算桁数なn桁とすると各レジスタは2進化10進数の
n桁のレジスタである。 計算機として使用する場合Xレジスタ37には被演算数
が、Yレジスタ36には置数された数値(すなわち演算
数)および演算結果が、2レジスタ38には除算結果が
、Wレジスタ39にはメモリー加減算結果がそれぞれセ
ットされる。 図において40は演算回路41〜44はオアゲート回路
45〜55はアンドゲート回路である。 制御信号によってアンドゲート回路45〜55のゲート
の開閉が選択的に行なわれ、レジスタ自体の循環や他の
レジスタからの転送が行なわれる。 特にYレジスタ36は演算回路40を通してYレジスタ
36自体の循環や他のレジスタからの転送の他に他のレ
ジスタとの加減算結果がセットされる。 例えば、アンドゲート回路45のゲートが開かれ他のア
ンドゲート回路46,47,48のゲートが閉じられて
いる場合はYレジスタ36は循環する。 この動作を以下の説明ではY−)Yと記述する。 アンドゲート回路45のゲートも閉じられている場合は
Yレジスタ36の内容はクリアされO→Yと記述する。 アンドゲート回路45,48のゲートが開かれ加算の制
御信号(後述するFF(−’)リセット時出力)が演算
回路40に送られている場合はYレジスタ36とXレジ
スタ31の加算が行なわれる(Y+X−+Y)。 減算の制御信号(FFC−)セット時出力)が演算回路
に送られたときはY−X−)Yとする。 アンドゲート48のゲートが開かれアンドゲート45が
閉じられた場合はXレジスタからYレジスタへの転送が
行なわれ以下X→Yとなる。 他のレジスタの循環転送についても同様である。 また切換スイッチ10をTAPE 側にした場合、デー
タ変換ブロック線図は同じでセットされる内容が異なる
のみである。 すなわちYレジスタ36には計算機同様置数された数値
およびテープカウンター値がセットされて表示されると
ともに、Xレジスタ37には常に1”がセットされる。 Wレジスタ39にはテープ頭出し位置がセットされ、2
レジスタ38にはテープ自動停止位置がセットされる。 次にテープカウント機能について説明すると本実施例の
装置ではテープカウンターとして使用する場合カウント
を計算機の定数加減算ルーチンで行なう。 定数加減算ルーチンを第4図に示す。定数加減算とは例
えばCa−b−) Cc−b−)Cd−b=)を計算す
る場合 aEb日C日d日とキー操作すれば演算数”bllをそ
の都度置数することなく演算結果を求めることができる
演算方式をいう。 例えば((a−b )−b)−b−の計算においてもa
巳す日日臼とキー操作すれば演算結果が求められる。 このことに着目すると上記キー操作でa≦゛0、b=1
つまり日1日ロヨと操作すれば減算カウンタとしての機
能を実行させることができるものである。 例えば第4図のフローチャー1・に従って、たとえばC
10+5=、l 5+5=)の計算について簡単に説明
する。 まず■を置数するとスタート81により5γ→58→5
9→60→61の順に処理され数値°′1′”はYレジ
スタ36にセットされノリツブフロップ回路FF(N)
がセントする。 (FF(N)は置数するとセット、他のファンクション
キー田日日でリセットする)。 次に■を置数すると81→57→58→60→61の順
で処理され数値″10″がYレジスタ36にセットされ
る。 次に田を押すと81→57→62→63→64→65→
72→73→74→76→56の順に処理され数値″1
0″がYレジスタ36、Xレジスタ37にセットされフ
リップフロップ回路FFC田十日〕がセットする。 (FF(田十日〕は田又は日を押すとセント他の7アク
シヨンキ一日でリセットする。 )次に囮を置数すると81→51→58→59→60→
6F→56の順に処理され数値“5″はYレジスタ36
にセットされる。 さらに口を押すと81→57→62→77→18→19
→80→66→67→69→10→71→56の順に処
理される。 この間Xレジスタ31とYレジスタ36が交換され(x
、=y)加算ルーチン69でY+X−’Yが実行され、
Yレジスタ36に数値“15″、Xレジスタ31に数値
″5″がそれぞれセットされる。 さらに上記と同様の操作で[[lと置数を終えた段階で
はYレジスタ36に数値″15”がセットされXレジス
タ37には数値5パがセットされたま工である。 次に日を押すと81→57→62→77→78→19→
80→67→69→70→T1→56の順に処理されY
レジスタ36に数値″′20”がセットされXレジスタ
37には数値+15 I+がセットしている。 ■次の例として今、Yレジスタ36にセットされている
数値が100”であった状態からカウント数を1づつ減
じる計算について説明する。 キー操作は日1日E口・・・・・・・・・で行なう。 日を押すと81→57→62→77→63→73→74
→75→56の順で処理しフリップフロップ回路FF
(−)がセットする。 (FFC−)は日を押すとセットし、他のファンクショ
ンキー田でリセットする。 FF(−)がセント状態では第3図に示す演算回路40
へ制御信号が送られフロー68のときY−X−)Yを実
行し、リセット状態ではフロー69でY+X−)Yを実
行する)。 次に■を押すと81→5γ→58→59→60→61→
56の順で処理されFFcN、lがセットする。 次に日を押すと81→57→62→7γ→78→79→
80→66→67→68→70→71→56の順で処理
されFFCEI十日〕はリセットし、Xレジスタ37に
は数値1パ、Yレジスタ36には数値″99″がセット
する。 さらに日を押すと81→57→62→77→78→79
→80→67→68→70→71→56の順で処理され
Yレジスタ36には数値” 98 ”がセットする。 さらに日を押す毎に同じルーチンを繰り返しYレジスタ
36には97″がセントする。 というように日を押すごとにYレジスタ36の数値が1
づつ減じていくわけである。 本実施例装置ではテープ操作釦22〔録音釦4、録音再
生開始釦5、停止釦6、早送り釦7、巻き戻し釦8で構
成されている〕のいづれかが押されると操作釦入力制御
部29にて+1カウントさせるか−lカウントさせるか
の判定がおこなわれ制御部30へ送られる。 制御部30では操作釦入力制御部29からの信号により
FF C−、lのセットまたはリセットが行なわれる。 またテープ操作釦22が押されるとテープ駆動機構部2
4は操作釦相応の機構状態となり、モーター制御部28
からの信号によりモーター27が回転を始め、その回転
がり−ル25に伝達される。 リール25が回転すると、リール回転検出部26からリ
ール回転1回に対して1発のパルスが発生し、キー人力
制御部31へ送られ口信号となる。 〔日が押されたとき制御部30は認識する〕。 そして前述の定数加減算ルーチンによりカウントが開始
され、表示部2にテープカウント値が表示される。 以上の動作をさせるための具体的な回路構成およびフロ
ーチャートを第5図乃至第9図を用いて詳細に説明する
。 本実施例の装置では計算機−テープカウンター切換スイ
ッチ10をTAPE 側にすると表示部2をテープカウ
ント値表示用として、キーボード3をテープ頭出し、自
動停止位置設定操作用として使用できる。 第5図にキー人力制御部31の具体例、第6図に操作釦
入力制御部29、第7図にモーター制御部28、第8図
A−Dにテープカウンターテープ頭出し自動停止位置設
定操作のフローチャート、第9図に表示駆動部33を示
しそれに従って操作順に説明する。 ■ 切換スイッチ10をTAPE 側にスライド切換
する。 フリップフロップ回路FFCTAPE)83がセットし
く FF(TAPE)83は切換スイッチ10をTAP
E 側にスライドするとセット、CAL側にして、テー
プカウント値印字後リセットする)。 フローチャート320→201→202の順に処理され
FFCTAPE)83以外のフリップフロップ回路演算
レジスタがすべてリセットされ、表示部2に数値″O°
′が表示される。 (表示部2にはYレジスタ36の内容が表示される。 ■ テープカウンター機能 ■−1録音操作 録音釦4を押すとテープ駆動機構部24が録音準備状態
となる。 次に録音再生開始釦5を押すとスイッチ 99が閉じられAB間に電圧■が供給されブリッジ制御
によりモーター27が定速回路を始める。 このブリッジ制御によるモータ一定速回転回路は第1図
に示すようにモーター21の回転数が高くなると、逆起
電力が増し、モーター27の電機子抵抗が増し、トラン
ジスタ160のエミッタ電圧が低(なり相対的にトラン
ジスタ1600ベース電圧が上がり、コレクタ電流が増
える。 コレクタ電流が増えるとトランジスタ160のコレクタ
・エミッタ電圧が低下し、トランジスタ158のコレク
タ電流が減少する。 トランジスタ158のコレクタ電流の減少により、トラ
ンジスタ 156のコレクタ電流も減少する。 このようにモーター27の回転数が上がると、モーター
27への供給電圧を下げてモーター270回転数を一定
に保とうとする。 逆に回転数が下がるとモーター27の電機子抵抗が減り
、トランジスタ1600ベース電圧が相対的に下がり、
コレクタ電流が減る。 それに伴い、トランジスタ158のベース電圧が上がる
ためトランジスタ158のコレクタ電流が増えトランジ
スタ156のコレクタ電流も増える。 従ってモーター270回転数が下がるとモーター21へ
の供給電圧を上げてモーター210回転数を一定に保と
うとする。 このモーター270回転がテープ駆動機構部24で減速
されてリール25に伝達され、テープ23は順送り走行
を始める。 マイク19からの微弱電流を録音再生増幅部20で増幅
し、録音再生ヘッド20aからテープ23に記録される
と同時に録音再生開始釦5と連動する録音再生スイッチ
5aが閉じられオアゲート回路91アンドゲート回路9
5が開かれFORWARD信号が制御部30へ出力され
る。 (FORWARD信号は録音再生開始釦5、早送り釦7
が押されると出力される。 フローチャート上スタート信号は操作釦スイッチ、キー
ボードスイッチが押され、各信号が立上る時出力される
)。 するとフローチャート203→204→ 209→211→213→219→240→241→2
44→246→247→249→251→252→25
3の順に処理されXレジスタ3Tに数値″1″がセット
され表示部2には、Yレジスタ36の内容が表示される
。 さらに上記処理中にリール25が回転を始めており、処
理が終わるとリール回転検出部26からのパルスを持っ
ている。 そこでリールの回転に伴いパルスが発生されると、フリ
ップフロップ回路FFCREEL)84がセントし、日
キーに対応するディジット信号が出力され、アンドゲー
ト回路88、オアゲート回路89が開き、キー人力制御
部31からE信号が出力される。 (本実施例装置では、キーボードキーはディジット信号
による時分割入力方式を採用している。 また前述のFORWARD信号処理中にパルスが出力さ
れた場合はフリップフロップ回路 FF(REEL)84がセットし、処理の終了を待つ。 終了するとティジット信号の出力により漏信号が出力さ
れる)。 漏信号が出力されると、フローチャート 254→255→261→262→264→265→2
70→271→272→273→53 の順に処理されFFCREEL、184はリセットし、
Yレジスタ36の数値は1つ増える。 さらにリール25が1回転するとリール回転検出部26
からパルスが出力され、キー人力制御部31にて漏信号
に変換され、前記と同様フローチャート254→255
→261→262→264→265→270→271→
272→273→253の順に処理を繰り返すことによ
りYレジスタ36の数値はリール回転検出部26からパ
ルスが出力される毎に順次1づつ増えていく。 ここで停止釦6を押すと録音釦4、録音再生開始釦5が
解除されるのでスイッチ99が開かれAB間への電圧供
給が停止される。 そしてその電圧供給停止によりモーター 270回転が停止し、リール250回転もそれに併せて
停止すると同時に操作釦入力制御部29のオアゲート回
路91、アンドゲート回路95が閉じられ、アンドゲー
ト回路94が開かれるのでFORWARD信号が停止し
、5TOP信号が出力される。 この5TOP 信号が出力されるとフローチャート2
54→255→261→287→289→202の順に
処理されYレジスタ36の内容がXレジスタ37に転送
され、Yレジスタ36の内容はそのま又保持される(Y
−+Y、X) ■−2再生操作 録音再生開始釦5を押すと スイッチ99が閉じられ、AB間に電圧Vが供給され、
モーター270回転がり−ル25に伝達されテープ23
は順送り走行を始めるとともに録音再生ヘッド20aか
らの再生信号を録音再生増幅部20で増幅し、スピーカ
ー21で再生される。 それと同時に録音再生開始釦5と連動する録音再生スイ
ッチ5aが閉じられるのでオアゲート回路91、アンド
ゲート回路95が開かれFORWARD信号が制御部3
0へ出力される。 このFORWARD信号が出力されるとフローチャート
203→204→209→211→ 213→219→240→241→244→246→2
47→249→251→252→253の順に処理され
る。 このFORWARD信号の処理が終ると表示部2にYレ
ジスタ36の内容を表示し、リール回転検出部26から
のパルスを待っている。 そして、リールの回転に伴いパルスが発生するとフリッ
プフロップ回路F’F CREEL ) 84がセット
し日キー82に対応するディジット信号が出力されるの
で、アンドゲート回路8B、オアゲート回路89が開き
キー人力制御部31から漏信号が出力される。 (また前述のFORWARD信号の処理中にパルスが出
力された場合はクリップノロツブ回路 FF CREEL 、I 84がセットし、処理の終了
を待つ。 終了するとディジット信号の出力により漏信号が出力さ
れる)。 漏信号が出力されるとフローチャート 254→255→261→262→264→265→2
70→271→272→273→253の順に処理され
FF’ (REEL 、l 84はリセットしYレジス
タ36の数値は1つ増える。 このように順次日信号が出力されるとフローチャート2
54→255→261→262→264→265→27
0→271→272→273→253の順に処理を繰り
返しYレジスタ36の数値は1つづつ増す。 この再生中に早送りで再生したい場合(キュー操作)は
録音再生開始釦5を解除せずに早送り釦を押すことによ
って成される。 この早送り釦7を押すと早送り釦7と連動する早送りス
イッチ7aが閉じられオアゲート回路96が閉かれPL
AY 信号が出力される。 このP LAY信号が早送り釦7、巻き戻し釦8が押さ
れると出力されるもので、PLAY 信号が出力され
るとフローチャート254→255→261→262→
264→265→270→253の順に処理される。 それと同時にPLAY 信号により第7図に示すアンド
ゲート回路109、オアゲート回路111が開かれトラ
ンジスタ150がONする。 従ってトランジスタ150がOFFの時は前述のように
ブリッジ制御によりモーター27は定速回転をしている
が、トランジスタ150がONすると、トランジスタ1
60がOFF となり、トランジスタ158のベース電
流が増大し、トランジスタ156は、飽和状態となるの
でモーター27には(V−0,6(トランジスタ156
のコレクタエミッタ間飽和電圧)−抵抗165の電圧降
下分〕というブリッジ制御以上の電圧が印加され、高速
回転を始める。 (テープ駆動機構部24は再生状態のま工である)リー
ル250回転が早まりテープ23は早送り走行となり、
キー人力制御部31からの日信号の出力される時間間隔
が早まりフローチャート254→255→261→26
2→264→265→270→271→272→273
→253の順に処理されてYレジスタ36の数値は1づ
つ増えていく。 早送り釦7を解除すると早送りスイッチ 7aが開かれオアゲート回路96が閉じられPLAY信
号はOFFとなる。 PLAYLAY信号によりアンドゲート回路109オア
ゲート回路111も閉じられトランジスタ 150はOFF L、モーター27は定速回転に戻り、
リール回転検出部26からのパルス発生の時間間隔も元
に戻る。 リール回転に伴うパルスが発生し、キー人力制御部31
から日信号が発生すると、前記同様フローチャート25
4→255→261→262→264→265→270
→211→272→273→253の順に処理を繰り返
しYレジスタ36の数値は1づつ増えていく。 また再生中に内容を聞きもらし、再生のまま巻き戻しし
たい場合(レビュー操作)は録音再生開始釦5を解除せ
ずに巻き戻し釦8を押す。 巻き戻し釦8を押すとテープ駆動機構部24はモーター
27の回転を逆のリール(サプライリール)、すなわち
供給リール25に伝達し、テープ23は逆送り走行とな
ると同時に巻き戻し釦8と連動する巻き戻しスイッチ8
aが閉じられオアゲート回路96が開かれBACKWA
RD信号、PLAY信号が出力される。 (BACKWARD 信号は巻き戻し釦8が押されると
出力される)。 尚、アンドゲート回路95はインバータ回路93の出力
により閉じられ、FORWARD信号はOFF となる
。 すなわち録音再生開始釦5が押されても巻き戻し釦8が
優先されるのである。 そしてBACKWARD 信号が出力されるとフロー
チャート254→255→261→262→264→2
67→268→269→270→253の順に処理され
、フリップフロップ回路FFC−)がセットされる。 また逆送り走行の場合PLAY 信号により第7図のア
ンドゲート回路109オアゲート回路111が開かれト
ランジスタ150がONL、トランジスタ156が飽和
状態となり、モーター27にブリッジ制御以上の電圧が
供給されるので高速回転を始めるのでその回転が逆のリ
ール(サプライリール)に伝達される。 一方キー人力制御部31から日信号の時間間隔が早まり
、口信号が出力されるたびにフローチャート254→2
55→261→262→264→267→268→27
0→271→272→273→253の順に処理が繰り
返されYレジスタ36の数値は1づつ減じていく。 巻き戻し釦8を解除すると第6図のオアゲート回路96
が閉じられ、PLAY 信号がOFFとなる。 このPLAY信号のOFF によりアンドゲート回路
109、オアゲート回路111が閉じられトランジスタ
150は OFF となる。 トランジスタ150のOFFによりモーター27を定速
回転に戻すとともにテープ駆動機構部24は再生状態に
戻り、テープは順送り走行となる。 さらに操作釦入力制御部29のアンドゲート回路95が
開かれ、再びFORWARD信号が出力される。 このFORWARD信号が出力されると前記と同様フロ
ーチャート254→255→ 261→262→264→265→266→270→2
53の順に処理され、フリソプフロツ、プ回路FF C
−、)はリセツトされ、リール回転検出部26からのパ
ルスを待つ。 パルスが出力されると、キー人力制御部31から車信号
が出力されフローチャート254→255→261→2
62→264→265→270→271→272→27
3→253の順に処理を繰り返し、Yレジスタ36の数
値は1づつ増えていく。 停止釦6を押すと録音再生開始釦5が解除され、スイッ
チ99が開きモーター制御部28への電圧供給が停止さ
れ、モーター270回転を停止し、リール250回転も
それに併せて停止すると同時に操作釦入力制御部29の
オアゲート回路91.アンドゲート回路95が閉じ、ア
ンドゲート回路95が開かれ5TOP 信号が出力され
る。 5TOP 信号が出力されるとフローチャート254→ 255→261→287→289の順に処理されYレジ
スタ36の内容がXレジスタ37に転送され、Yレジス
タ36の内容はそのまま保持される。 (Y−+Y、X)■−3早送り操作 早送り釦Tを押すと早送りスイッチ7aが閉じられオア
ゲート回路9L96、アンドゲート回路95が開かれF
ORWARD信号とPLAY信号が出力される。 PLAY信号が出力されるとアンドゲート回路109オ
アゲート回路111が開きモーター27は高速回転とな
る。 テープ駆動機構部24は順送り状態となり、テープ23
は早送り走行となる。 FORWARA信号が出力されると、フローチャート2
03→204→209→211→213→219→24
0→241→244→246→247→249→251
→252→253の順に処理されXレジスタ3Tの数値
は1”となりキー人力11)?fllit1部31かも
の車信号を待つ。 リール回転検出部26からのパルスが出力されるとキー
人力制御部31から車信号が出力されフローチャート2
54→255→261→262→264→265→27
0→271→272→273→253の順に処理され、
Yレジスタ36の数値は1づつ増える。 さらにリール25の回転によりパルスが発生し口信号が
出力されるとフローチャート254→255→261→
262→264→265→270→271→272→2
73→253の順に処理が繰り返され、Yレジスタ36
の数値は1づつ増えていく。 早送り釦7を解除するとオアゲート回路 91、アンドゲート回路95が閉じ、アンドゲート回路
94が開き5TOP 信号が出力されると同時にスイ
ッチ99が開かれ、モーター27は回転を停止する。 なお5TOP 信号によりフローチャート254→2
55→261→287→289→202の順に処理され
Yレジスタ36の内容がXレジスタ37にも転送される
。 (Y−+Y1X) ■−4巻き戻し操作 巻き戻し釦8を押すと巻き戻しスイッチ 8aが閉じられオアゲート回路96が開かれBACKW
ARD信号とPLAY信号が出力され、このPLAY
信号が出力されるとアンドゲート回路109、オアゲー
ト回路111が開き、モーター27は高速回転となる。 なお、テープ駆動機構部24は逆送り状態となりテープ
23は逆送り走行となる。 一方、BACKWARD 信号が出力されるとフローチ
ャート203→204→209→211→213→21
9→240→242→243→244→246→247
→249→250→251→252→253の順に処理
され、フリップフロップ回路FF (−)がセットし、
Xレジスタ37の数値は1”となりキー人力制御部31
からの車信号を待つ。 リール回転検出部26からのパルスが出力されるとキー
人力制御部31から車信号が出力され、フローチャート
254→255→261→262→264→267→2
68→270→271→272→273→253の順に
処理されYレジスタ36の数値が1つ減る。 さらにリール270回転によりパルスが発生し巴信号が
出力されると、前述のフローチャート処理に繰り返しY
レジスタ36の数値は1づつ減っていく。 そして巻き戻し釦8を解除するとオアゲート回路96ア
ンドゲート回路95が閉じアンドゲート回路94が開き
5TOP 信号が出力されるとともにスイッチ99が
開きり−ル250回転は停止される。 なお5TOP 信号によりフローチャート254→2
55→261→287→289→202の順に処理され
Yレジスタ36の内容がXレジスタ37にも転送される
。 (y−+y、X) ■ インデックス プリント機能 本実施例装置には録音部分、例えば手紙部分やコメント
部分のテープカウンター値を記録するためのプリント機
能がある。 すなわち手紙内容を録音する前にffキー17を押すと N L P+とテープカウンター値とがインデックスシ
ート9にプリントされ、手紙内容が終了したら>キー1
1を押すと“−″とテープ カウンター値とがプリントされるというように手紙文が
どこからどこまで録音されているかをインデックスシー
ト9に記録しておくことができる。 まず、手紙内容を録音する前にdキ ー17を押するフローチャート202→203→204
→209→211→213→219→240→242→
300→308→310→312→313→316→3
1γ→202の順に処理される。 フローチャート312で印字車が回転を始め、印字車に
刻まれた活字″L PIがプリントタイミングの時、イ
ンデックスシート9を介してハンマーで印字車をたたく
動作を行ないインデックスシート9上にL”をプリント
する。 (印字車は常にインクローラと接触し活字にインクが塗
られている状態となっている)。 プリント終了後−桁分の紙送りを行ないフローチャート
312を終了しフリップフロップ回路Fl”CL、]が
セセラする。 次にフローチャート316のm桁プリントルーチンでは
テープカウンター値つまりYレジスタ36の内容を上位
桁から順にプリント動作、紙送り動作を繰り返し、録音
開始位置のプリントが終了する。 しかして、手紙内容の録音が終了した場合、もう一度U
キーを押すと既にフリップ フロップ回路F’F CL )がセントしているためフ
ローチャート203→204→209→211→213
→219→240→242→300→308→310→
311→316→31γ→202の順に処理され6−“
とテープカウンター値とが印字される。 例えばテープカウンター値” 100″゛から”150
”まで手紙内容を録音した場合、録音開始と終了のと
きmキー17を押せば L100−150”とプリントされる。 また手紙内容録音中に例えば人名の綴等のコメントや、
内容訂正が生じた場合は Xキーを押すとフローチャート 203→204→209→211→213→219→2
40→242→300→308→309→322→31
4→315→316→317→202の順に処理し、活
字″Cjlとテープカウンター値とがプリントされ、フ
リップフロップ回路FF CCフがセント、FF CL
)がリセットする。 コメント部分の録音が終わった時点でC0RRECT
キーを再度押せばフリップフロップ回路FF (C、)
がセットしているのでフローチャート203→204→
209→211→213→219→240→242→3
00→308→309→322→311→316→31
7→202の順に処理され活字0−″とテープカウンタ
ー値とをプリントする。 また、本実施例装置では計算機−テープカウンタ切換ス
イッチ10をTAPE 側からCAL側にスライドした
場合、制御部30を構成する演算レジスタは共有してい
るため、テープカウンター値が消されてしまうので切換
スイッチ10をTAPE側からCAL側へのスライドが
おこなわれたかを判別して、スライド時点のテープカウ
ンター値をインデックスシート9に印字する機能を持た
せている。 すなわち、TAPE側からCAL側にスライドすると第
5図のスイッチ10が開き、インバー夕回路85が閉じ
CAL信号が出力される。 このCAL信号が出力される。 このCAL信号が出力されると、フローチャート203
→204→209→211→213→219→240→
242→300→308→309→320→311→3
16→317→318→319の順に処理され、インデ
ックスシート9上に活字fl 11とテープカウンタ
ー値とがプリントされ、フリップフロップ回路FF(T
APE)83はリセットされ、このFFCTAPE)8
3のリセットにより計算機として作用する。 ■ テープカウンター値設定操作 計算機−テープカウンタ切換スイッチ10をTAPE側
に戻した場合 前述のようにTAPE側からCAL側にスライドした時
点でプリントされたテープカウンター値をキー操作する
ことにより前の状態を継続することができる。 例えばTAPE側からCAL側にスライドした時点のテ
ープカウンター値が100”であったならインデックス
シートに−100”が印字されている。 従ってTAPE側に戻した時田■■匿募已と顎間とキー
操作することによりテープカウンター値”100”が再
び記憶されるものである。 以下その詳細について説明する。 切換スイッチ10をTAPE 側にスライドさせた後
、[i]I1mの置数を終えた段階では、Yレジスタ3
6に数値″100”がセットされている。 しかる後にmを押すとフローチャート203→204→
209→201→212→202の順に処理され、フリ
ップフロップ回路FFC3ET) がセットし、テー
プカウンター値の設定であることを記憶する。 その後録音再生開始釦5を押すと、連動するスイッチ5
aが閉じ操作釦入力制御部29より FORWARD信号が出力されフローチャート203→
204→209→211→213→219→240→2
41→244→245→246→247→249→25
1→252→253の順に処理されYレジスタ36には
テープカウント値″100”がセットされ、Xレジスタ
37には1”がセットされる。 そしてキー人力制御部31からのリール回転に伴う日信
号を待つ。 日信号が出力されるとフローチャート254→255→
261→262→264→265→270→271→2
72→273→253の順に処理され、Yレジスタ36
の数値は1づつ増える。 その後は前述したテープカウンタ機能の説明同じである
ので説明は省略する。 この動作は録音再生操作釦5に限らず早送り釦7、巻戻
し釦8を押した場合にもm が押された後ならば、フローチャート2440次にフロ
ーチャート245に進むため、フローチャート245に
てYレジスタ36の数値がXレジスタ37に転送される
。 従ってこの時点で、停止釦6操作の後に各操作釦操作を
した状態と同一になり、テープカウンタ値の内容がYレ
ジスタ36とXレジスタ37にストアされているのでテ
ープカウンタ値゛100 ”からカウントする状態とな
る。 なお、テープカウンタ値の設定ミス m操作後気付いた場合は RESET/CMにより設定値を解除することもできる
。 すなわちRESET/CMを押すとフローチャート20
3→204→209→211→213→219→240
→242→300→301→302→303→304→
306→307→202の順に処理し、Yレジスタ36
にセットされているテープカウンタ値をクリアーし、F
F CSET )をリセットする。 そして再び正しいテープカウンタ値の設定を行なうこと
ができる。 ■ テープ頭出し 自動停止機能 ■−1テープ頭出し位置 自動停止位置の設定テープ頭
出し位置の設定は5TART/M+キー16停止位置の
設定は5TOP/M−キー17で行なう。 コメント内容や訂正内容から再生する場合は例えばイン
デックスシートにプリントされたC15O−200”の
部分から再生したい時、田■■5TART/M十■■■ 区3□2とキー操作する。 すす数値″150”を置数した時、フロチャート203
→204→205→207→208→202の順に処理
され、Yレジスタ36に数値″150”がセットされる
とともにフリップフロップ回路FFCN、lがセットす
る。 なお、とのFFCN)は置数後セントし他のキーでリセ
ットするフリップフロップ回路で、計算機として使用す
る場合と同じ状態で制御される。 しかして次の5TART/M+キー16でフローチャー
ト203→204→209→ 211→213→214→215→217→218→2
02の順に処理され、Yレジスタ36の内容はWレジス
タ39に転送される。 尚Yレジスタ36の内容はそのまSセントを続は表示部
2上には数値゛150 ”を表示したままである。 この時Wレジスタ39に数値” 150 ”がセントさ
れると計算機の仕様と同様表示部2上のメモリー表示が
点灯しテープ頭出し位置が記憶されたことが確認できる
。 本実施例の装置で5TART/M+キーヲタブルファン
クションキーとしているのは、キー数を少なくして小型
化を計ることも一つの目的であるが、フローチャート2
17は計算機としてのメモリへの加算機能琶ヨは、テー
プ頭出し設定しての機能と同じであり、共通の処理がで
きるからである。 さらにフリップフロップ回路FF(CUE)107もセ
ットする。 次に数値” 200 ”を置数するとフローチャート2
03→204→205→207→208→202の順に
処理され、Yレジスタ36に数値″200 ”がセット
する。 次のSTOPM−キー15でフローチャ ート203→204→209→211→ 213→219→220→221→222の順に処理さ
れ、Yレジスタ36の内容はZレジスタ38に転送され
る。 Yレジスタ36の内容はセットしたま工である。 停止位置が設定されているか否かは後述するように頭出
し位置から再生を開始する時点で2レジスタ38の内容
がWレジスタ39に転送されるから再生中にメモリー表
示が点灯していることで確認できる。 尚、本実施例の装置では次のような場合、フリップフロ
ップFFC0VF、) がセットし表示部2上にオー
バーフロー表示が点灯する。 (a) テープ頭出し位置、停止位置を二度設定した
場合、例えば、a区工M0フ1 bSTART/Mヨと操作した場合、二度目■ の匿工増菫ワろ1ヨキ−16が押されたとき、フローチ
ャート203→204→209→211→213→21
4→215→216→218→202の順に処理され、
フリップフロップ回路FF(OVF’)がセットし、オ
ーバーフロー表示が点灯する。 (b) 5TOP/M−キー15の二度設定の場合は
フローチャート203→204→ 209→211→213→219→220→221→2
24の順に処理され、 FF COVF )がセットし、オーバーフロー表示が
点灯する。 なおa0工I亘7さ1彊□ス世して咲ヨのように二度目
の匪覚菫1キー16が 押される前に置数されていない場合はフローチャート2
02→204→209→ 211→213→214→202の順に処理され、二度
目の5TART/Mヨキー16は無視される。 2 テープ頭出し位置、自動停止位置の訂正(a)
設定値を押した段階で間違いに気付いたときは計算機と
同様
【簑キーを押し最初から置数し直す。 例えば”a′”を置数後、設定値ミスに気付いた場合、
匠蜀キーを押すとフローチャート203→204→20
9→210→ 202の順に処理され、Yレジスタ36の数値″a ”
はクリアーされフリップフロップ回路FF CN )は
リセットするので置数前と同じ状態になり、再度正しい
数値を置数すればよい。 (b)トエσ濃ワヨ(ヨキ−16または 5TOP/M−キー15を押してから設定値ミス、設定
キー操作ミスに気付いたとき+ RESET/C,■を
押してから新たにキー操作しなおす。 例えば、a区便坊工zYヨと操作してか らミスに気付いた場合囮□戻工Σ回3キー13を押すと
フローチャート203→ 204→209→211→213→219→240→2
42→300→301→ 302→303→304→305→30γ→202の順
に処理されWレジスタ39、Yレジスタ36の内容がク
リアーされ、 FFCCUE)107かリセットする。 a□ヨと操作してミスに気付 いた場合にもRESET/CMキー13を押すとフロー
チャート203→204→ 209→211→213→219→240→242→3
00→301→302→ 303→304→306→307→202の順に処理さ
れ、Zレジスタ38、Yレジスタ36の内容がクリアー
される。 (c) a区便逗工Z¥ヨb層E重2卒コ操作の場合
に、bまたは匠孤復杉ろ会コを押し終えた段階で、aま
たは歴【υ蓬コヨ歪ヨのキー操作のミスに気付いたとき
は 匠径蜂匡Σ蓮固キー13を2回続けて押してから、新た
にキー操作しなおす。 すなわち、最初の也塁蛙工ZZキー 13でフローチャート203→204→ 209→211→213→219→240→242→3
00→301→302→ 303→304→305→307→202の順に処理さ
れ、Wレジスタ39の内容はクリアーされFFCRES
ET)がセットする。 続けて匠給藷夏2で罰キー13を押すとフローチャート
203→204→209→211→213→219→2
40→ 242→300→301→302→288→289→2
02の順に処理され、2レジスタ38の内容がクリアー
され、テープカウンター値はXレジスタ37にセットさ
れたま八となる。 なおフリップフロップ回路FF COVF )がセット
している場合、すなわちオーバーフローランプが点灯し
ている場合(例えばa優劣1fZ騒ヨb母ρ℃【2騒ヨ
と操作した場合)はU■子キー押し最 初からキー操作しなおす。 すなわちRESET/CMキーを押すとフローチャート
203→204→209→ 211→213→219→240→242→300→3
01→302→303→ 288→289→202の順に処理され、Zレジスタ、
Wレジスタ、Yレジスタの内容がクリアーされ、すべて
のフリップフロップ回路がリセットし、オーバーフロー
ラ■ ンプ、メモリーランプも消える。 3 テープ頭出し、自動停止操作 スタート設定値+1 aI+からストップ設定値゛bI
+まで再生したいときは、まず bSTOP/M−と前述のようにキー操作を終えた時点
でXレジスタ37にテープカウンター値91 aI+が
セットされYレジスタ36、Zレジスタ38にストップ
値”b″がセットされ数値11 b+1が表示されてい
る。 そして、録音再生開始釦5を押すとスイッチ99が閉じ
られ、AB間に電圧■が供給され、モーター27は定数
回転を始め、テープ25は順送り走行を始める。 同時に第6図のオアゲート回路91アンドゲート回路9
5が開き操作釦入力制御部29からFORWARD信号
が出力され、フローチャート203→204→209→
211→213→219→240→241→244→2
46→247→249→251→252→253の順に
処理され、Yレジスタ36に数値”a ”が、Wレジス
タ39に数値n b+”がXレジスタ37に数値゛1″
がそれぞれセットされ、2レジスタ38はクリアーされ
るとともにメモリー表示が点灯して口信号を待つ。 リール回転検出部26からのパルスによりキー人力制御
部31から日信号が出力されるとフローチャート254
→255→261→262→264→265→270→
271→272→273→253の順に処理が繰り返さ
れ、Yレジスタ36の内容は1づつ増えていく。 そして、この処理中にステップ273でYレジスタ36
とWレジスタ39の内容が一致すると一致回路100が
セットする。 この一致回路はYレジスタ36とWレジスタ39の内容
が一致するとセントし、不一致でリセットする。 この一致回路100がセットすると、第1図のアンドゲ
ート回路102が開き、フリップフロップ回路FF(P
AUSE)104がセットする。 後述するが本実施例装置では、FFCPAUSE、l
104がセットすると表示部2上に’PAUSE”が表
示される。 FF(PAUSE)1040セツトによりトランジスタ
153が、ON Lブリッジ制御を構成するトランジス
タ158,156をOFFさせモーター270回転を自
動的に停止させる。 同時に一致回路1000セントによりフローチャートは
271→272→273→ 280→281→282→283の順に処理され、Wレ
ジスタ39の内容がクリアーされるとともに一致回路1
00もリセットされる。 ここで停止釦6を押すと、録音再生開始釦5は解除され
第6図のオアゲート回路91アンドゲート回路95が閉
じられFORWARD信号はOFF となるがインバー
タ回路92、アンドゲート回路94が開かれので5TO
P信号が出力される。 また停止釦6を押すことによりスイッチ 99は開かれAB間に電圧■の供給は停止される。 しかして5TOP 信号が出力されるとフローチャー
ト284→285→286→287→289→202の
順に処理され、Yレジスタ36の内容はXレジスタ37
に転送されフリップフロップ回路FF CPAUSE
) 104はリセットされる。 設定時のテープカウンター値”a ”の状態でスタート
設定値”buから自動再生したいときは、まずbJs便
司工Z騒ヨとキー操作すると前述のようにXレジスタ3
γにテープカウンター値″ IT、Yレジスタ36、W
レジスタ39にスタート設定値”bjlがセットされ、
フリップフロップ回路FF CCUE )101がセン
トされている。 そして録音再生開始釦5を押すと連動するスイッチ5a
が閉じられ、オアゲート回路91アンドゲート回路95
が開かれ、 FORWARD信号が出力される。 FORWARD信号が出力されるとFF(CUE、11
07がセットしているのでアンドゲート回路110オア
ゲート回路111が開かれトランジスタ150はONす
る。 録音再生開始釦5押され、スイッチ99が閉じAB間に
電圧Vが供給されているので、トランジスタ150ON
によりモーター27は高速回転を始め、キュー状態とな
る。 さらにFORWARD信号が出力されることによりフロ
ーチャート203→204→ 209→211→213→219→240→241→2
44→246→247→248→250→252→25
3の順に処理され、Yレジスタ36に数値“a ”、X
レジスタ37には数値IT I IIがセットされキー
人力制御部31からの漏信号を待つ。 漏信号が出力されると、フローチャート254→255
→ 261→262→264→265→2γ0→271→2
72→273→253の順に処理が繰り返され、Yレジ
スタ36とWレジスタ39との内容が一致するまで漏信
号の出力を待つことが繰り返される。 Yレジスタ36とWレジスタ39の内容が一致して一致
回路100がセットすると(この場合FF(CUE)1
07がセントしているので、フリップフロップ回路FF
CPAUSE)104は七ッ卜せず)フローチャート2
71→272→273→280→281→282→29
3→240→241→244→245→246→247
→249→251→252→253の順に処理され、フ
リップフロップ回路FF(CUE)107かリセットさ
れアンドゲート回路110オアゲート回路111が閉じ
られモーター21は定速回路に戻り、自動再生を始め、
その後キー人力制御部31からの呂信号により、フロー
チャート254→255→261→262→264→2
65→270→271→272→273→253の順に
処理が繰り返され、Yレジスタ36の数値は1づつ増え
ていく。 スタート設定値”bnからストップ設定値” nまで再
生したいとき(設定時テープカウンター値a) まずb母啄翠71ヨC優狂更Z琶ヨと キー操作するとXレジスタ36にテープカウンター値6
a″が、Yレジスタ36.2レジスタ38にストップ設
定値″′Cパが、Wレジスタ39にはスタート設定値″
bjlがそれぞれセントされ、フリップフロップ回路 FF (CUE 、l 107もセットしている。 (f)a<b<cのとき 録音再生開始釦5を押すと連動するスイ ソチ5aが閉じられFORWARD信号が出力される。 FFCCUE)10γがセットしているのでアンドゲー
ト回路110オアゲート回路111が開かれ、トランジ
スタ150はONL、このトランジスタ150ONによ
りモーター2γは高速回転を始め、キュー状態となる。 しかして前記同様FORWARD信号が出力されるとフ
ローチャート203→204→209→211→213
→219→ 240→241→244→246→247→248→2
50→252→253の順に処理されYレジスタ36に
数値”a ”、Xレジスタ37には数値”1″がセット
され、キー人力制御部31からの車信号を待つ。 車信号が出力されるとフローチャート 254→255→261→262→264→265→2
70→271→212→ 273→253の順に処理が繰り返され、一致回路10
0がセットすると、フローチャート271→272→2
73→280→281→282→293→240→24
1→244→245→246→247→ 249→251→252→253の順に処理され、フリ
ップフロップ回路FF(CUE)107がリセットされ
モーター27は定速回転に戻り自動再生を始める。 キー人力制御部31からの車信号により 再びフローチャート254→255→ 261→262→264→265→270→271→2
72→213→253の順に処理を繰り返し、再び一致
回路100がセットすると、今度はFF(CUE)10
7がリセットのためオアゲート回路101アンドゲート
回路102が開きフリップフロップ回路FF(PAUS
E)104がセントされモーター27の回転は停止され
る。 同時に一致回路1000セントによりフローチャート2
11→272→273→280→281→282→28
3の順に処理され、停止釦6か、区署藷迂ン(騒キー1
3が押されるまで待つ。 (この間表示部2上にPAUSE”が表示される。 )停止釦6が押されるとAB間に電圧■の 供給が停止され、5TOP 信号が出力される。 5TOP 信号が出力されるとフローチャート254
→255→261→287→289→202の順に処理
され、Yレジスタ36、Xレジスタ37にテープカウン
ター値″c”がセントされテープカウンター値tl 0
11が表示され、その他のレジスタ、フリップフロップ
回路はクリアーされる。 また停止釦6が押されずに ESET CM子キー3が押された場合はフローチャ
ート284→285→290→263→240→241
→244→245→246→247→249→251→ 252→253の順に処理され FF(PAUSE)104がリセットによりモーター2
7は定速回転を始め再び再生状態となり、キー人力制御
部31よりの車信号によりフローチャート254→25
5→261→262→264→265→270→271
→272→273→253の順に処理が繰り返されYレ
ジスタ36の数値は1づつ増えていく。 (!りb<c<aのとき 巻き戻し釦8を押すとテープ駆動機構部 24はモーター21の回転を逆の供給リール(サプライ
リール)に伝達し、テープは逆送り走行となる。 同時に巻き戻し釦8と連動するスイッチ8aが閉じ、P
LAY 信号とBACKWARD 信号が出力され、
このBACKWARD 信号の出力によりフローチャ
ート203→204→209→211→213→219
→240→242→243→244→246→247→
249→ 250→252→253の順に処理され、Yレジスタ3
6に数値″a ”が、Xレジスタ37には数値″1”が
それぞれセットされ、FF(−、lがセットされる。 またPLAY 信号の出力により、アンドゲート回路1
09オアゲート回路111が開かれトランジスタ150
はON L、モーター27は高速回転゛し、テープ23
は巻き戻される。 キー人力制御部からQヨ信号によりフロ ーチャート254→255→261→ 262→264→267→268→270→271→2
72→2γ3→253の順に処理が繰り返され一致回路
100がセットすると、PLAY 信号がセットしてい
るのでオアゲート回路101が開かれ FF(PAUSE)104がセットし、モーター27は
回転停止すると同時にフローチャート271→272→
273→280→281→283の順に処理される。 停止釦6を押すと5TOP 信号が出力されフローチャ
ート284→285→286→291の順に処理される
。 なお、この場合は停止釦6を押してもレジスタ、フリッ
プフロップはクリアーされない。 次に録音再生開始釦5を押すと FORWARD信号が出力され、フローチャート292
→293→240→241→ 244→245→246→247→249→251→2
52→253の順に処理され、Xレジスタ38の数値″
C′″がWレジスタ39にセットされ、FF〔−〕 FFCPAUSE)、FF(CUE)は全てリセットさ
れ、モーター21は定速回転を始め再生状態となる。 キー人力制御部31からの日信号によりフローチャート
254→255→261→262→264→265→2
70→2γ1→272→273の順に処理が繰り返され
、一致回路100がセントするとFF(CUE)107
がリセットしているのでFF(PAUSE、+ 104
がセントしモーター270回転が停止される。 同時にフローチャート271→272→ 273→280→281→282→283の順に処理さ
れ停止釦6か匠裏沿工Z蓮巽キー13が押されるまで待
つ。 以下は(i) a< b < cのときの項と全く同じ
なので説明は省略する。 (i!り b < a < cのとき (!i) b < c < aのときの項と同様、巻き
戻し釦操作(減算カウント、設定値一致で自動停止)→
停止釦操作→録音再生開始釦操作(加算カウント、設定
値一致で自動停止)→停止釦操作により実行できる。 但し、最初の巻き戻し釦操作を間違って 録音再生開始釦5を押した場合、フローチャート203
→204→209→211→213→219→240→
241→244→246→241→249→251→ 252の順に処理される。 フローチャート246では頭出し位置と設定時テープカ
ウンター値の比較を行ない、Wレジスタ39の数値″′
b″をYレジスタ36に転送し、Yレジスタ36とXレ
ジスタ37の数値 ”a ”の減算を実行する。 a > bであるのでYレジスタ36の内容は負(y>
oでない)となる。 Y>OでなくBACKWARD信号が出力されていない
ためフローチャート251に進み、Xレジスタ38の数
値 °“ +1がWレジスタ39に転送され、フリップフロ
ップ回路FFCCUE)107がリセットする。 さらにフローチャート252でXレジスタ37の数値“
a ”がYレジスタ36に転送されXレジスタ37には
数値“1′”がセントされる。 そしてキー人力制御部31からの日信号を待つ。 つまりテープカウンター値が頭出し位置 より太きいとき、録音再生開始釦をした場合は頭出し位
置設定は無視された形となり、cmココキー操作後録音
再生量 始釦5を押した場合と同じ動作をする。 操作ミスに気付いた時は停止釦6を押す と、5TOP 信号が出力されフローチャート254
→255→261→287→ 289→202の順に処理され、すべてのフリップフロ
ップ回路はクリアーされる。 そして、改めてテープ頭出し位置、停止位置をキー設定
した後、(iり b < c < aの項の操作を実行
することによりテープカウンター値aからbまでの再生
を行なうことができる。 なお、上記の説明では再生についてのみ 述べてきたが、録音、早送り、巻き戻しについてもテー
プ頭出し位置、停止位置設定が可能である。 次にこれらを再生との相違点をあけながら説明する。 今、テープカウンター値″′b”からは大切な内容が録
音されていてb”以降の内容は消去してはならないとい
うような場合にはbllffl□5ろ重ヨとキー操作し
て録音釦4と録音再生開始釦5を押すと、録音開始し、
テープカウンター値がb”になると自動的に停止する。 フローチャートの処理は、再生のときと同様であり、録
音再生増幅部20が録音状態にあることのみが再生と相
違する点である。 テープカウンター値゛b′″まで録音されていてn b
l+以降録音したい場合には、(1) まずbllT
h□シリ□ヨとキー操作として数値″b″′を2レジス
タ38にセットする。 次に早送り釦7を押すと、一致回路 100がセットするまで〔テープカウンター機能早送り
操作の項〕のように処理される。 一致回路100がセットするとFFCPAUSE)10
4がセットし、モーター270回転を停止する。 停止釦6を押すとフローチャート284→285→ 286→287→289→202の順に処理され、すべ
てのフリップフロップ回路はリセットする。 次に録音釦4と録音再生開始釦5を押す と〔テープカウンター機能、録音操作の項〕のように処
理されて、テープカウンター値”bllから録音が開始
される。 (1:) またテープカウンター値″b′′まで確認
の意味で再生しながら早送り、すなわちキュー操作する
場合buヨキー操 作後、録音再生開始釦5と早送り釦7を押すことにより
一致回路100がセットするまで〔テープカウンター機
能、再生操作の項〕のように処理されるが本実施例装置
ではb優史亘フ】ヨ蛋0虎】フキ−操 作後、録音再生開始釦を押すことによってもテープカウ
ンター値”b”までキュー操作を行ない“bllで自動
的に停止させることができる。 なおSSグ2り庫ヨキーを押さない場合は前述のように
N bIIまでキュー操作を行い、b”から自動再生さ
れる。 この操作は早送り釦7を備えていないものにあっては特
に有効である。 以下その詳細を説明する。 まず、b垣工順蓬5力匡ヨキー操作を終えた時点で前述
のようにXレジスタ31に設定時のテープカウンター値
が転送されYレジスタ36、Wレジスタ39にはそれぞ
れ数値゛b11がセントされている。 しかして続けてfヨを押すとフローチャー ト2争3→204→209→211→ 213→219→220→223→222→202の順
に処理され、数値n bIIがZレジスタ38にもセッ
トされる。 なお、前述の説明では5TART/M+tたは但偉□2
キーが押される前に置 数キーが押されていない場合は 桂テム亘エン)1ヨまたは区襲□lヨ(ヨキーは無視さ
れると述べたが、E工U キー後母Jコキーが押された場合 のみYレジスタからZレジスタへの転送が実行される。 そして録音再生開始釦5を押すと〔テー プカウンター値すから自動再生したいとき〕の項のよう
に処理される。 自動再生との相違はキュー操作から自動再生へ移る時点
、つまり一致回路がセットしてフローチャート2γ1→
272→273→280→ 281→282→293→240→241→244→2
45→246→247→ 249→251→252→254の処理が終わった時点
でYレジスタ36とWレジスタ39の内容が一致してい
るため再び一致回路100がセットしモーター27が回
転停止するため自動再生に入れないことである。 そして、録音再生開始釦5を解除するこ となく録音釦4を押しRESET/CMを押すとフロー
チャート254→255→ 261→262→263→240→241→244→2
45→246→247→ 249’−2s 1→252→253の順に処理され、
FF(PAUSE)104がリセットし、モーター27
が回転を始め録音を開始する。 テープカウンター値n b91まで巻き戻ししたい場合
(設定時のテープカウンター値a、b<a)にはb修工
01ど遼ヨとキー操作すると、Yレジスタ36、Zレジ
スタ38にそれぞれ数値“bllがセットされ、Xレジ
スタ37に数値″a ”がセットされる。 しかして巻き戻し釦8を押すと BACKWARD信号及びPLAY信号が出力されテー
プは巻き戻され〔テープカウント機能、巻き戻し操作〕
の項のように処理される。 そこで一致回路がセントするとフローチャート271→
272→273→ 280→281→283の順に処理され、停止釦6が押
されると、S TOP 信号が出力されフリップフロ
ップ回路FFCCUE 〕がリセットのためフローチャ
ート284→285→286→287→289→202
の順に処理され、数値″bIIがYレジスタ36、Xレ
ジスタ37にそれぞれセットされその他のレジスタ、ノ
リツブフロップ回路がリセットされる。 ■ 一時停止機能 録音中または再生中に録音状態、再生状態を解除するこ
とな(一時停止したい場合は 匠度□2キーを押すことにより可能であ る。 録音中または再生中ということはフローチャート254
→255→261→262→264→265→270→
271→272→273→253の順に処理が繰り返さ
れていることである。 その時5TOP M−キーを押すとフローチャート2
54→255→256→251の順に処理され、オアゲ
ート回路103が開きフリップフロップ回路FFCPA
USE)104がセットし、モーターの回転を停止する
。 そして改めて、録音または再生を始めるときは In遺虻豊ど0司キーを押すと、フローチャート258
→259→260の順に処理され FFCPAUSE)がリセットしモーター27が回転を
始め再び録音または再生状態に入る。 ■ PAUSE表示 表示方法は、計算機−テープカウンタ、切換スイッチ1
0を切換えても、PAUSE表示以外は、同一である。 以下に表示方法について第8図を参照して簡単に説明す
る。 表示ルーチンにくると桁カウンタ−351をリセットし
、ナントゲート回路352が開き、D、信号が出力され
る。 発振器350からの定期的なパルスにより桁カウンタ3
51を構成するレジスタがシフトされD1信号からり、
信号までを繰り返し出力する。 この桁信号は表示制御部353へ送られ、表示制御部3
53にてYレジスタ36の桁内容との同期をとり、Yレ
ジスタ36の桁内容(2進化10進数)がレジスタ36
0にセットされる。 レジスタ360の内容はインバータ回路、アンドゲート
回路、オアゲート回路等で構成されるセグメントデコー
ダ361にて表示部セグメントを点灯させる信号に変換
される。 例えば数値”15″の場合は、D1信号の時、レジスタ
360に2進化10進数″0101′′・・・・・・・
・・5が格納され、セグメントデコーダからSa、、S
c、Sd、、Sf、Sgの信号(5)が表示部セグメン
トに出力され、表示部1桁目に”5″が点灯する。 次のD2信号の時、レジス360に2進化10進数”o
ooi”・・・・・・・・・1が格納され、セグメント
デコーダ361からSb、Sc の信号(1)が表示
部セグメントに出力され表示部2桁目に′1パが点灯す
る。 また、Yレジスタ36の内容が負であった時(FFCM
INUS、lセット)や、オーバーフロー (FF C
OVF )セント)の時は、ノリツブフロップ回路FF
CMINIJS )、FF[0VF)の出力がセグメ
ントデコーダ361に送られ、D。 信号(符号部に相当)が出力された時、セグメントデコ
ーダ361よりそれぞれSg倍信号と、Sa、Sd、S
e、Sf、Sg信号″E”が表示板セグメントに出力さ
れ表示板9桁目に点灯する。 さらに小数点表示は小数点位置と桁信号が同期した時ア
ンドゲート回路359が開き、表示セグメントへsh信
号(・)が出力される。 メモリー表示についてもWレジスタ39の内容がO′″
でないとき、しかもD9信号が出力され時、アンドゲー
ト回路359が開き表示セグメントへsh信号(・)が
出力され、表示部の9桁目に“・″が点灯する。 以上の様な方法でYレジスタ36の内容を表示している
。 計算機−テープカウント切換スイッチ10をCAL側に
スライドすると、置数や演算結果が表示されメモリー数
値、すなわちWレジスタ39の数値が0″でない時はメ
モリー表示される。 TAPE側にスライドすると置数やテープカウント値が
表示され、スタート位置が決定されると(Wレジスタに
格納)メモリー表示されることになる。 さて、ストップ位置が設定されている場合、前述のよう
にテープカウント値がストップ設定値と一致した場合、
一致回路100がセントし、FF(PAUSE)104
がセットする。 従ってFFCPAUSE)104がセットすると、モー
ター27が自動停止し、モーター27が停止したことを
表示部2上にPAUSEを表示することにより知らせる
。 との’PAUSE”の表示方法について以下に述べる。 FFCPAUSE)104がセットすると、オアゲート
回路354〜357が開かれ、レジスタ360に111
1’”・・・・・・・・・15が格納され、セグメント
デコーダ361を構成するアンドゲート回路はすべて閉
じられ、セグメントデコーダ361からセグメント信号
は出力されない。 (セグメントデコーダから2進化lO進数0〜9以外は
出力されない)。 さらにインバータ回路358が開くことによりアンドゲ
ート回路359が閉じられ、sh信号は出力されない。 つまり、Yレジスタ36の内容がいかなる値であっても
レジスタ360には” 1111 ”が格納されセグメ
ントデコーダ361からセグメント信号は出力されない
。 そしてFF CPAUSE ) 1040セツトにより
、D1信号のときアンドゲート回路362が開き、オア
ゲート回路367.370,371.372゜373が
開きセグメント信号Sas 5d1Se。 Sf、Sg (E)が出力され表示部の1行目に′E
″が点灯する。 D2信号のときはアンドゲート回路363が開くことに
よりオアゲート回路367.369,370,311,
372が開きセグメント信号Sa、Sc、Sd、Sf、
Sg(S)が出力され、表示部の2桁目に゛Sパが点灯
する。 同様にD3信号のときはアンドゲート回路364が開き
、表示部の3桁目にU 11が点灯、D4信号のときは
表示部4桁目に゛Aパ、D5信号のときは、表示部5桁
目に°l P jl !、、:点灯する。 桁カウンターはD1信号からD9信号の繰り返し出力に
より、表示部2上に’ PAUSE ”が表示され、モ
ーター27が停止したことを知らせる。 なお、前記実施例では、リールの回転数に比例したカウ
ント検出パルスを使用して制御方法について説明したが
、この考案は前記実施例に限定されるものでなく、例え
ばテープ上に一定間隔のパルスを録音し、再生時検出す
る方法とか、タイマーを設けてテープの進行を時間で表
わす方法のように録音時と再生時においてテープ位置の
対応がとれるものであれば実施可能なことは勿論である
とともに、本発明の要旨を脱しない範囲で種々変形実施
可能なことは勿論である。 以上述べたように本発明によれば、1回の釦操作で所望
再生位置まで早送りをし、自動的に再生が可能となりし
かも停止所望位置で自動停止させるため操作の簡略化が
なされ、能率が向上するという効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は外観図、
第2図は概略ブロック図、第3図は演算レジスタとデー
タ転送路を示すブロック線図、第4図はカウント動作を
示すフローチャート、第5図はキー人力制御部の論理回
路図、第6図は操作釦入力制御部の論理回路図、第1図
はモーター制御部の論理回路図、第8図A−Dは全体的
なフローチャート、第9図は表示駆動部の論理回路図で
ある。 1・・・・・・カセット案内枠、2・・・・・・表示部
、3・・・・・・キーボード、4・・・・・・録音釦、
5・・・・・・録音再生開始釦、6・・・・・・停止釦
、I・・・・・・早送り釦、8・・・・・・巻き戻し釦
、9・・・・・・インデックスシート、10・・・・・
・切換スイッチ、16・・・・・・再生スタートキー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テープの走行量を計数する電子式カウンターを有す
    る磁気録音再生装置において、数字キーと、再生スター
    ト位置を設定するための再生スタートキーと、停止位置
    を設定する停止キーとを有し、再生釦操作時に前記カウ
    ンターの内容が前記数字キーと前記再生スタート−キー
    で設定された位置と一致する迄早送り制御し、前記再生
    スタート設定位置から自動的に再生制御するとともに前
    記カウンターの内容が前記数字キーと前記停止キーで設
    定された位置と一致した時自動的に停止させることを特
    徴とする電子カウンター付磁気録音再生装置。
JP52097041A 1977-08-15 1977-08-15 電子カウンタ−付磁気録音再生装置 Expired JPS5858745B2 (ja)

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