JPS5858694A - コイン検査装置 - Google Patents

コイン検査装置

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JPS5858694A
JPS5858694A JP57142199A JP14219982A JPS5858694A JP S5858694 A JPS5858694 A JP S5858694A JP 57142199 A JP57142199 A JP 57142199A JP 14219982 A JP14219982 A JP 14219982A JP S5858694 A JPS5858694 A JP S5858694A
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D5/00Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプログラム可能なメモリを利用し数的安価に実
施出来る改 善されたコイン検査方法及びその装置に関する。そして
、現在この方法及び装置はコイン選別用のデジ′タル装
置において非常に利用価値があることが判明している。
本発明方法の場合、検査されるコインの特性の作用を表
わす信号が形成される。そしてこの信号の数的な値(例
えば、検査の特性並びに方法に依存する電圧、電流、周
波数、位相または接続時間)が真正コイン用にプログラ
ム可能なメモリ′に記憶された収容可能な数的な値と比
較される。もし信号の数的な値が収容可能な種類に楓し
た真正コイン用の所定値の限界内にあれば、検査さiる
コインがそたことを示す出力信号 が出される。該出力信号はまたその検査にょつ、て決定
されたコインの種類をも示すことが出来る。コインのい
ろいろな特性について二種あるいはそれ以上の検査を行
い、全ての検査がコインが同種の真正コインであること
を示した場合にのみ該コインを収容することが多くの場
合望ましい。本発明方法の場合にも同様に複数pの検査
を行うことが望ましい。
本発明方法の一面として、コイン検査信号に関するデー
タをプログラム可能なメモリに記憶させるための手段が
特に有利である。メモリはまず検査されるコインを表わ
す信号の値を記録すべく接続される。続いて行われる検
査のための代表値信号を形成すべく選択されたコインを
コイン選別装置を通過させて、コイン信号、値を形成・
記録する。従って、かかる代表的な一組のコインを利用
して、メモリはコイン選択装置にエリ検査されるコイン
の各種類用の代表値を記憶させられることになる。それ
からメ゛モリはコイン検査で形成される値をメモリに記
憶された値と比較出来るように接続される。
代表的な値としてメモリに′有利に記憶される情報の一
種は、可変周波数出力コイン検査域から必最大・最小高
波数の如き限界値である。本発明の別な面は各種類用と
して単に一個の代表値を記憶し、それからコイン検査中
にその値に適当な誤差を与えるという点である。
多くのコイン検査方法では特性が検査され、検査装置が
検査周期中に変化出力を出す。ところがかかる方法では
検査される特性な表わすのは検査装置出力の単に正また
は長のピーク分散である場合が多い。然るに本発明に係
る検査方法によると、かかる場合例えば検査装置の出力
を周期的にサンプリングすることでピーク分散値を決定
し、かつ検査周期中に生じるピーク分散値を選択すると
いう手段を採用する。この技術はメモリに記憶させる手
段にも利用出来るし、またコインを検査する    ゛
手段でメモリの値に比較されることになる値を形成する
のにも利用することが出来る。この方法は、例えば第2
55814号米国特許出願の第8図に示した誘導子の如
き誘導子感知域の可変周波数出力と関連して使用するこ
ともできる。また例えばインダクタンス・ブリッジある
いは移相感知域の如き別なタイプの感知域の数字メヒア
ナログ出力と関連させても使用することができるもので
ある。
以下図示した望ましい実施例に即して本発明を更に詳述
する。
但し、これらの図面は本発明の理解を容易にすることと
具体的であることを意図しており、必ずしも比重選りに
は描いていない。
本明細書中で使用される用語「コイン」は真正貨幣、名
目貨幣、模造貨幣、金属円板、座金、更にはコイン作動
装置を利用する場合に使用されるその他の形状物を意味
するものとする。
第1図に概略的−に示した本発明の一実施例である装置
10はコイン保持器、すなわちコイン支持通路30に近
接した感知装置20と、該感知装置20に接続したコイ
ン検査域回路40と、プログラム可能なメモリ50と、
比較装置60とを′含んでいる。上記装置10はまた感
知された値をメモリ50に貯わえられている値と比較す
る友めの装置、例えば検査制御回路70、スイッチング
装置80、メモリ記憶制御装置90をも含んでいる。
感知装置20とコイン保持器、すなわちコイン支持通路
30とは公知の技術に従って検査されるコインに関して
配設しである。
上記装置10は、スイッチング装置80の如きスイッチ
ング装置が作動して値のうちの一つ!比較装置60に送
出する度に、もしコイン検査域回路40が使用されてい
ればこの回路からの、もし使用されていないならば感知
装置20自体からの信号の値をメモリ50に鼾わえられ
た値と比較するよう接続しである。この場合、スイッチ
ング装置80は比較装置60への感知値の流れを制御す
るもやとし1図示しである。更に不にツチング装置はメ
モリ50と比較−置60との間に配設してもよいし、あ
るいは比較装置60への両入力内に配設してもよい。該
スイッチング装置80は検査制御回路70で制御されて
適切時に確実に比較が行われるようにする。制御回路7
0は感知装置20からの直接信号、コイン検査域回路4
0または別なコイン存在感知装置(図示せず)から、の
信号を含むいろいろな手使用される一つのタイプの回路
としては第2図から第4図までに関して後で説明するよ
うなピーク・ピッカ(peak picker)があげ
られ本発明に従ってメモリ50、すなわち装置10を負
荷させるため、負荷用スイッチング装置90は、例えば
入力線92からの信号で作動する時、感知装置20また
は検査域回路40からの値をメモリ50に送出するよう
に°工にt。X 7”’; 9 JL ’−/、−t’
ycy−’r**するか、あるいはコイン検査のタイプ
及び使用される感知装置に適し、更には必要でかつ現在
の技術で可能な精度に適したアナログ・ハードウェアと
デジタル・ハードウェアとので構成、することが出来る
。ここ では装置10を主にデジタル・ハードウェアで構成し、
使用され゛るアナログ・出力感知装置からの信号をコイ
ン検査域回路40内でデジタル信号に変換させることに
する。従ってこの場合、スイッチング装置80.90は
アンド・ゲートまたはその等個物であってもよく・比較
装置60は後で説明するピーク・ピッカ301に使用さ
れる如きデジタル・コンパレータであってもよい。
もしアナログ的な構成をデジタル・メモリで行う場合、
メモリ5oの出方は、例えば比較装置60の一部である
コンバータによりアナログ信号へと変換する。比較装置
6oは従来のアナログ・コンパレータ回路を含んでいる
。負荷用スイッチング装置g0または比較装置60はこ
の場合アナロタからデジタルへのコンバータをも含むこ
とになろう。
第2図の装置210は第1図の装置10の構成素子と同
種の素子を多く使用している。
コイン感知装置220、コイン保持器、すなわちコイン
支持通路230、コイン検査域回ン 路240、メモリ250、比較回路260、は第1図の
装置10の対応する構成素子と向じ機能を行う。第2図
の装置210ではメモリ250に貯わえられている値を
選択するのにピーク・ピッカ275を使用する。メモリ
250が記憶中には、負荷用スイッチング装置290は
口出線292の信号で作動しピーク・ピッカ275の出
力側の値をメモリ250内に記憶させるようにする。
コインの検査中、ピーク・ピッカ275の出力は比較装
置260に接続され、その出力をメモリ250に記憶さ
れているものと比較する。ピーク・ピッカ275の出力
が、収容可能な種類に属する真正コイン用のものとして
メモリ250に記憶されてい−る限界値間の値を構成す
る場合、比較装置260は検査中のコインがその種類に
属するコインであるとして仮に確認されたことを示す信
号を発生する。あるいは、第5図の機構の如き最大値確
認機構を含むメモリ機構をコインの検査中使用してもよ
く、この場合ピーク・ピッカ275の如き別個なピーク
・ピッカは不要である。
第1図の装置10におけると同じように、装置210を
実質的に全てデジタル回路機構で構成するLとも中米る
し、あるいはアナログ回路機構とデジタル回路機構との
組合せで構成することも出来る。当該分野で使用される
再プログラム可能な金属・酸化物・半導体(MOS)の
如きタイプの消去可能でかつ再プログラム可能なメモリ
回路、すなわち型式番号1701.1702を付したア
メリカ合衆国カリフォルニア州、サンタ・クララのイン
テル社製の再プログラム可能な読取りだけのメモリ(F
ROM)回路が本発明方法及びその装置に使用するメモ
リとして好ましい。かがる回路は再プログラム可能なP
ROM内にiマいってくるデータが消去出来るという点
で可融リンクFROM装置などより優れた利、ζを有す
る。インテル社の製品の場合消去は回路を紫外線ランプ
に曝らして行われる。従って入ってくるデータの誤差と
が、あるいは機械を別な種類のコイン用に切換える際の
誤差とかは再プログラム可能なFROM回路機構で簡単
に修正出来るけれども、再プログラムネ可能な装置にあ
っ くなるだろう。取換えることが必要である再プログラム
ネ可能な装置例えばリードオンリメモリ(ROM)を用
いる場合は、想定される基準値の幾つかの組合せを予じ
め蓄積しておいた複数のROMを準備しておく。そのコ
イン装置において必要とされる基準値に等しい又は最も
近いものを蓄積しているROMを複数のROM中から選
択して、選択されたROMをそのコイン装置に組込むよ
うにする。
従って、本発明のコイン装置で用いられる基準値をプロ
グラム可能に蓄積するデジタル記憶手段は、上述のよう
に再プログラム可能なメモリ(例えばPROM、RAM
)と予じめプログラムしておくことが可能なメモリ(例
えばROM)の両方を意味するものである。
主として一部のフ゛リップ・フロップからなる半導体等
速呼出しメモリ(RA’M)もまた本発明方法及びその
装置のメモリとして使用出来ル。RAMの記憶各音は前
述のPROMタイプのメモリと異って電力の定供給に左
右されるから、電池のような主または補助保証電源が常
にその電力入力端に接続されていなければならない。コ
イン選別装置が蓄電量の場□合におけるように、特にR
AMが他の電源に接続されていない間、電池からの過度
な電力流入を避けるため、RAMは補助対称金属・酸化
物・半導体(CMO8)記憶素子で行ゎ   ゛れるこ
とが好ましい。かがる一対の記憶素子はラリトロン型C
M4013二重フリップ・フロップである。使用出来る
他の型の装置はアメリカ合衆国ミシガン州、トロイのエ
ネルギー・コンバージョン・デバイス社製の所謂読取り
メモリ(RMM)であり、他の型のRA、Mも販売され
ている。特殊な型の基準機PROM並じにRAMが使用
技術を一般に例証するのに挙げられるけれども、注文製
の中型または大型積分半導体装置が好ましい。
第3図には図式ブロックの形でデジタル・ピーク・ビッ
カ301が示しである。その主要素子には精密な継続期
間中パルスをカウントする装置が含まれ、パルス発生器
310、パルス・カウンタ320、前の最高カウントを
示す数を含むレジスタ340、そのカウントをレジスタ
に貯わえられた数と比較するための比較装置350、数
をパルス・カウンタ320からレジスタ340へと送出
するための装置を含む。線が増えて混”乱しないように
〜第3図には三段だけのカウンタ320及びレジスタ3
40、比較回路350の一部、図示した段用の連結線が
示しそある。種々の数を使用出来るけれども、本実施例
に於いてはほぼ10段のものを使用するつもりである。
その周波数が接続されている誘導子の磁界を検査される
コインと作用させて決定される発振器の如き出力または
可変周波数源370をアンド・ゲート312の入力の一
方に接続力は精密継続期間パルス発生器310の出力に
接続、してあり、該パルス発生器は一4図に示すが如き
波形410を有する出力信号を発生する。アンド・ゲー
ト3120機能は、正確かつ反復可能な時間tl−tい
例えば1ミリセカンドに周波数源370からのパルスを
カウンタ320のトリガ入力322に流すようにするこ
とである。時間t1で正確な周期11−10  の終了
時のパルス発生器310の出力状態の変化がパルスの流
れを周波数源370からアンド・ゲート312を経てカ
ウンタi20へと向わせる。しかしながら、次の周期1
2−1.中、パルス発生器310の出力によりアンド・
ゲート392はクロック390からの三個のパルスをパ
ルス配分器330に流4るようにすることが可能である
。従来技術的にはフリップ・フロップから構成されるパ
ルス配分器330は第1パルスを日出線331に、第2
パルスを日出線33jに、第3パルスを日出線333に
向わせる。  − ゛     第4図に示す波形431,432,433
はそれぞれ日出線331,332,333のパルスの波
形を示すものである。
比較装置350はパルス・カウンタ320のカウントを
レジスタ340に貯わえられている数と比較するように
なっていて、該レジスタ340は後で説明するような方
法で数が記録されているか、あるいは前のコイン検査終
了後零または基準初値にリセットされていてもよい。も
しカウンタ320のカウントが時間t1でレジスタ34
0に貯わえられている数よりも太きいと、比較装置35
0の出力は日出線352に信号を出す。
日出線331の第1パルスと比較装置から日出線352
の信号とが同時にアンド・ゲート354に送られると、
アンド・ゲート354からの出力信号がフリップ・フロ
ップ356をセ゛ン卜する。もしカウントがレジスタ3
40に貯わえられている数J:りも小さいと、フリップ
・フロップ356はセットされない。口出線332の第
2パルスが、゛フリップ・フロップ356がセットされ
た結果該フリップ・フロップのQ出力に生じた信号と同
時にアンド・ゲート360の各グループに送られると、
パルス・カウンタ320のカウントはレジスタ340に
送られ、前以って記録されていた −数に代って該レジ
スタに記録される。カウントがレジスタ340に記録さ
れている数よりも小さいため第2パルスが生じてもフリ
ップ・フロップ356がセットされない場合、該カウン
トは送出されることはなく、前以って記−録されていた
数はレジスタに記録されたまま残ることになる。第3パ
ルスが日出線333に生じると、これはカウンタ320
とフリップ・フロップ356とを再セットし、これらを
更に次のカウント・比較周期に備えさせることになり、
該周期は時間t、に始まる。
上述したデジタル・ピーク・ピッカ301に代るものと
しては、例えば長時量定回路のコンデンサを4負荷する
ため島装置からなるアナログ・ピーク・ピッカが使用さ
れて、本発明になるデジタル・アナログ組合せ装置のア
ナログ信号のピーク値を検出する。
第5図には本発明に係る別の実施例を示す。
この装置は主にアメリカの5セント貨、10セント貨、
25セント貨という三種のコイン組用のものである。し
かしながらその原理は各種各様のコイン用コイン選別装
置に適用出来る。感知装置の配置及び種類は前述したア
メリカ特許出願の第12図に示すものと同じである。コ
イン支持通路531沿いに第1のポット・コア型感知域
511、例えば高周波(T(F )誘導感知装置が配置
してあり、更に同じくコイン支持通路沿いに第2の誘導
感知域512、例えば該コイン支持通路5310両側に
相互に向いあった一対の誘導子が配置してあって、該誘
導子はブリッジ回路の如き低周波(LF)感知域回路5
22に接続しである。最後に第3“の感知域514があ
って、この場合該感知域は第2の感知域512の上方に
配設された「E」ファー誘導子、である。
コインニエ、販売機のフロント・パネル内に挿入される
コインを捕捉する。ようになした投入口520を通って
装置内へと導入される。
全てのコインは共通の通路を通って装置内を移動し、そ
の間三つの感知域511,512゜514を通過する。
各コインは、有効コインであると着像される前に、上記
三つの感知域のそれぞれに設けられているテスト基〒を
満足させるものでなければならない。第1、第3の感知
装置511,514はそれぞれ発振器回路521,52
4に接続しである。通常の作動状態ではコインは511
の感知磁界内に約65ミリセカンドの間存在し、514
の。
感知磁界内に約40ミリセカンドの間存在する。この間
コインが存在するため、接続されている発振器521ま
たは524の周波数がその通常の抛止した遊び周波数か
らコインの緒特性に特有な別の周波数へと変位させられ
ることになる。二つの感知域511,514のそれぞれ
がこの装置に使用されるそれぞれのコイン種類のもの、
例えば5セント貨、10セント貨、または25セント貨
と連動し、許容可能な周波数の所定帯域幅がその感知域
での有効コインの検査結果を明らかにする。コインの有
効性を決定するのに利用される周波数は、コインが接続
されている感知装置511または514を通過する時、
発振器521または524が変位することになる最大周
波数である。もし一つの物体が感知装置511または5
14を通過する時最大周波数への変位が許容可能な帯域
幅の一つに属さない場合、該物体は装置により拒絶され
ることになる。
ある感知機構の場合にあってはメモリを使用する必要が
ない。例えば、感知装置512とそのLF感知回路52
2とはコインすなわち物体がその感知磁界を通過する時
にパルスを出す。LF感知回路522は収容可能な各種
コイン用の出力、すなわち5セント貨、10セント貨、
25セント貨用の出力をそれぞれ有する。コインは、L
F感知回路522の三つの出力の一つにだけ一個のパル
スがあ゛る時、感知装置512で収容可能なものとされ
る。
このパルスはコインが第1感知装置511に到達したこ
とを検知された後であって、かつまたコインが第3感知
装置514を離れたことを検知されてしまう前に生じな
ければならない。LF感知回路522からの三つの出力
のどれにもパルスが存在竺ず、あるいは−個以上のパル
スが有効でないことを示す。他の   ゛□装置の場合
、メモリを使用したLF感知回路機構は、HF感感知5
11または514がメモリ550、比較装置560、カ
ウンタ580と作動しあうと同じように、メモリ機構と
作動し合うことが可能である。発振器521゜524の
周波数は10ビツト・カウンタ580により交互に測定
する。はぼ14 KHzから56 KHzまその間の周
波数で時間パルス発生器540により発生せしめられる
ほぼ1ミリセカンドという継続期間の精密パルス信号は
アンド・ゲート531.5h4に交互に送られて、発振
器回路521,524の出力なカウンタ580へと交互
にゲートする。かかる精密パルスの各周期中比較装置5
60は10ビツト・カウンタのカウントをプログラム可
能な読取りだけのメモリ550に前取って記憶されてい
たカウントと比較する。
メモリ550には多数個の限界値がそれぞれアドレス可
能な位置に記憶される。発振器521用のものとしてか
かる収容可能な周波数限界値が一組あるし、発振器52
4用のものとしては別な一組がある。第6A図、第6B
図には発振器521 、 5−21に関するデータ用の
代表的なアドレスを示すと同時に、三種のコイン組の代
表的な限界、更には25セント貨の場合の波形5a、5
bをも示す。
第6A図、第6B図において影線の部分はそれぞれ発振
器回路521,524の出力として受容可能な周゛波数
値の帯域を表わす。第6A図、第6B図の左側に示す各
イモリ・アドレスの第1ビツトである0または1はそれ
ぞれ発振器回路521,524に関する情報を示す。ア
ドレス情報は時間パルス発生器540のQ出力によって
メモリ550へ与えられる。メモリ550から読みとら
れることになる値用のアドレスの上記第1ビツトに続く
3個のビットは2個の3ビツト・カウンタ、jなわちア
ドレス・レジスタ551,554のうちのどちらか一方
で与えられ1それぞれ発振器回路521,524用に記
憶されている限界値と関連づけられる。各精密パルスと
その次のパルスとの間のいくつかの短いハウスキーピン
グ周期のうちの一周期中に各アドレス・レジスタの数は
順序論理回路590からの口出線558の信号で000
にセットされ、上記順序・論理回路の機能の一つはハウ
スキーピング信号を出すことである。メモリ550リア
ドレス0000,1000はそれぞれ発振器521また
は524の遊び周波数を上回るが、受容可能なコインを
表わす最低レス0111,1111は使用されず、非有
効対象物を示すアドレスとして認識される。
周期ta、 tbはコインの存在が感知域511゜51
4でそれぞれ感知される周期である。
第1発振器521からのパルスの計数を例にとると、カ
ウント周期の初めにアドレス0000に記憶された到達
レベル限界がメモリ550により比較装置560へ与え
られる〜。
精密パルス周期中カウントがアドレス0000に記憶さ
れている周波数値に到達しかつこれを超えると、比較装
置560は出力パルスな出し、該出力パルスは発生器5
40からの発振器開閉信号と同時にアンド・ゲート55
5への入力点に入力を出し、該アンド・ゲートはパルス
をアドレス・レジスタ551に送ってその出力を001
へとステップさせる。アンド・・ゲート552゛が時間
パルス発生器540のQ出力から信号を受は取ると、ア
ドレス・に工りメモリ550へと向けられることになる
。10ビツト・カウンタ580の力′ラントがメモリ5
50のアドレス部に記憶された数を超えたことを比較装
置560によって検出されるといつでも、適当なアドレ
ス・レジスタ551は1カウントだけ進められてメモリ
550から次のアドレスを選択する。メモリ550に記
憶されている数は受容可能な種類の各真正コイン、すな
わち有効コインと関連した周波数帯域の上限・下限に対
応する数で     □ある。従って、コインが感知装
置511の磁界゛を通過すると、発振器521によって
出される周波数値はメモリ550にセットされ千いるレ
ベルを超えてしまい、結局10ビツト・カウンタ580
によりカウントされた最大周波数を上回る次の限界レベ
ルの周波数に対応したアドレスにまでカウント的に進め
られることになちう。もしこのレベルが有効コインと結
びつく周波数帯域の上限であると、精密パルス周期の終
りにアドレス・レジスタに記憶されるアドレスは、該記
憶されたアドレスが上限である種類の有効コインに対応
するレベルまで周波数があがることを示す。他方、もし
アドレスが有効コイン用の下限に属すると、それは最大
周波数が下限に達しなかうだになる。
発振器524と関連した他のアドレス・レジスタ554
、その作動用アンド・ゲート556、その出力アンド・
ゲート553の動作はレジスタ551、アンド・ゲート
555、アンド・ゲート552の場合に説明した動作期
中時間パルス発生器540からの信号は、アドレス・レ
ジスタ551.554が順序値論理回路からの信号でリ
セットされてしまった後、アンド・ゲート552,55
3にメモリ550から要求さ呈るアドレスを次の精密パ
ルス周期前にoCioo、  1oooへと戻さ順序値
論理回路590は時間パルス発生器540からの時限信
号、アドレス・レジスタ551.554か′ら進展中の
比較に関するアドレス情報、比較装置560から比較の
結果、更にはLF感知回路512の出力からの結果の如
き他のコイン検査の結果を受iる。この論理回路590
は次のような条件が成立した時に°のみ検査されるコイ
ンの受容性及び価値ビ示子信号を出す。すなわち、各検
査について満足のいく結果が得られ、各検査がコ゛イン
が4同じ種!に属することを示し、かつ検査の結果が所
定の順序で受容さ゛れる時、である。
順序論理回路590はまた、時間パルス発生器540と
関連して、アドレス・レジスタ 。
551.554用のリセット信号の如−人必要なハウス
キーピングも出す。
本実施例における装置及び方法は感知域からの情、報を
メンモリに記憶されている情報と順次比較することを特
に説明するものではあるが、感知域からの情報を多数個
のコイン値を報と同時に比較することも可能である。後
者の方法は、受容可能な一種類扇の下限値が受容可能な
他種類用の上限値以下であって受容可能な値の帯域に重
なりが生じる時、特に有コインの存在中誘導感知装置に
よってつくられる情報をコインの存在してないそのわず
かな前・後時に感知装置によってつくられる情報と比較
するととでコイン識別を実際に改善出来ることが解った
。この方法は本件特許出願と同時出願に係る特許願(3
)(イギリス特許出願47164/72)の明細書中に
開示しである。検査されるコインまたはその他の形状物
は公知の通路に沿って誘導子の1個またはそれ以上の極
を通過する。誘導子出力信号の特徴がコインの存在して
いる時と存在してない時に感知装置で検査され、これら
両検査の結果(例えば両検香から出てくる値の差)が出
され1、それからその結果1査されるコインリ容可能性
を示す信号が形成される。この信号は検査の結果コイン
の存在中に決定される特徴を修正する結果として形成さ
れる。これらの手順はコイン検査が左右されることにな
る参照基準、例えば発振器遊び周波数、パルスをカウン
トする周期の長さなどの値の変移から生じる誤差を最小
にしようとするものであ゛る。この方法を更に発展させ
ると、コインは誘導子と通路の他側にある電導部材のタ
ーゲットとの間を通されることになる。゛コイ    
・シーを感知装置とターゲットとの間を通過させる手段
を採用した方法及び゛装置は、感知装置を可動通路側に
装着した装置の場合のように、通路に対する感知装置の
物理的位置の変化から生じる誤差を最小に゛するのに特
に有利である。
第7図には上段で論じた方法を使用した装置が示してあ
込。コインは販売機のフロント・パネル内に投入される
コインを捕捉するようにされた投入口620を通って機
構内へと導入される。大べてのコインが共通の通路を通
ってコイン支持通路631沿いに機構内を移動し、その
間三つの感知域611,612゜613からなる四個の
誘導子を通過する。各コインは有効コインと着像される
前に適当な順序でこれら三つの感知域のそれぞれに設け
られた検査基準を満足させなくてはならない。
感知装置611,913は高周波数発振器回路621,
623に接続しである。通常の動作状態の場合、コイン
は611の感知磁界内に約65ミリセカンド存在し、6
13の感知磁界内に約40ミリセカンド存在する。これ
らの時間周期中のコインの存在は発振器の周波数をその
通常の静止遊び周波数からロインのいくつかの特性に特
有なより高い周波数へと高めることになる。例えばアメ
リカの5セント貨、10セント貨、あるいは25セント
貨の如き各種コインはそれぞれ有効コインを限定するの
に使用される二つの感知域611゜613のいづれにも
許容可能な周波数の所定帯域幅を有する。コインの有効
性を決定するのに使用される周波数はコインの存d中接
続されている発振器の最大周波数への変位である。もし
この周波数変位が許容可能な帯域幅のいづれかに入らな
い場合、形、状物は機構に拒絶されて有効コインとして
収容されない。
低周波数感知域612はコイン支持通路心誘導子からな
る。これに接続、されたコン7ポーネント回路機構6’
42(’qれは前掲の1972年5月22日出願に係る
米国特許出願番号2”55,814の明細書に開示され
ているタイプのものであってもよい)ば、コインすなわ
ち形状物がその感知磁界を通過する時、パルスを出す。
このコンポーネント回路機構642は三つの出力を有す
る。すなわち、それらは5セント貨用の出力、10セン
ト貨用の出方、更に25セント貨用の出方である。この
感知域内での有効コインは三つの出方のうちの一つが単
一パルスのみを出す時認識される。こノハルスは5イン
が第一感知装置611に到達したことを検出された後で
あって、かつ最終感知装置613を離れたことを検出さ
れてしまう前に生じなくてはならない。この回路機構か
らのコイン認識日出線のいづれかにパルスが存在しなか
ったり、あるいは1個以上のパルスが存在する場合これ
はこの種類に属するコインが非有効で それぞれ611,613に接続された発振器621,6
23の周波数は10ピツト・カウンタを使用して測定す
る。各発振器は約1ミリセカンドという持続時間の正確
な時限ゲート周期を使用してアンド・ゲート631゜6
33、オア・ゲート635を介しカウンタ680へと交
互にゲートされ、上記ゲート周発生器640の一部であ
る安 定基準時限発振器により形成される。この基準発振器の
周波数は約56 KHzである。
各感知発振器621,623の遊び周波数カウントに対
応する数が二個のレジスタ65o。
670にそれぞれ記憶される。これら基準値は、コイン
選別装置にまず電力が送られた後かあるいは基準値に左
右されないコイン選別装置の一部からあるコイン種類に
°関して受容可能信号を受けた後(例えば、低周波数検
力のいづれかにハウスキーピング回路690が約300
ミリセカンド信号を出す時、記憶さ゛れる。そうでない
場合コイン受容信号は存在しない(すなわち、高周波数
拒絶)ことになる。時間パルス発生器640がらのパル
°スをカウントするためハウスキーピング回路機構69
0内のカウンタを使用゛して形成される遅れは、ハウス
キーピング回路機構690からのパルスを鋭くて、比較
的ノイズのないもの゛とし、更には次の基準値がはいっ
てくる前にコインが確実に機構を離れるようにする。そ
の結果、レジスタ650,670に記憶される基準値は
感知装置の近辺にコインが存在することで影響をうける
値を含まないことになろう。遊び周波数基準値のかかる
周期的な更新により、遊び周波数のわずかな変化は機構
の全体的な動作に影響を与えることなく許容される。
レジスタ650,670、更にはカウンタ630のそれ
ぞれに記憶されているものはマルチプレキサロ ’82
 (multiplexer)により加算器684へ周
期的に送られる。上記加算器はカウンタの数と、発振器
621あるいは623用の適当なレジス・り650ある
いは670の数との差を決定し、この時発振器621ま
たは623の周波数はカウントされつつある。
1ミリセカンドという各コイン検査周期の終りに加算器
684の出力がプログラム可能なメモリ695に前取っ
て記憶されている数と比較装置660により比較される
。メモリ695から読みとられる比較装置660に対す
る数のアドレスは二個の3ビツトアドレス・カウンタ6
51,653のL方により決定され、アドレス・カウン
タ651は発振器621用のサンプリング周期と結びつ
けられており、他方のアドレス・カウンタ653は発振
器623によるサンプリング周期と結びつけられている
。加算器684の出力がこのメモリ位置に記憶されてい
る数を超える時にはいつでも、適当な3ビツト・アドレ
ス・カウンタ651または653が1カウントだけ表の
アドレスへと進められる。カウンタ651または653
からのアドレスはマルチプレキサロ55とデコーダ65
7によりメモリへ伝え・られる。
メモリ695に記憶される数は各有効コインと結びつい
た上下周波数差レベルに対応した数である。従って、コ
インが感知装置611の磁界を通過すると、発振器62
10周波数はコインの存在しない場合に生じる周波数以
上になり、周波数差カウントはメモリ695にセットさ
1ているレベルを超え・接続されている3ビツト、・ア
ドレス・カウンタ651のレベルの周波数差″に対応す
るアドレスへとカウント的に進められることになる。も
しこのアドレスが有効コインと結びついた周波数差幅の
上側レベルを示すとすると、最大周波数差は受容可能な
幅内にあったこと、すなわち有効アドレスであることを
意味する。しかし、もしこのアドレスが有効幅の下側レ
ベルに対応していたとしたら、コインは周波数を有効コ
イン幅の周波数よシも高くすることになり、アドレスは
゛非有効対象物を示すことと゛なり、コイン形状物は無
視されることを意味する。
コインの存在を検出しかつ感知磁界内へのコインの到達
及び離脱に対応する信号を出すため、加算器684の出
力は各精密ゲート・カウンティング周期の終りにモニタ
ーされる。
この時メモリへのアドレス入力はoOoにされ、比較が
行われる。メモリのOOOアドレスに記憶される数は遊
び周波数からの小さな偏差に対応し、少なくともその値
に対する加算器出力の偏差は感知域にコインが存在して
いることを示す〇 コインが有効であるかどうかの決定は、機構が承認状態
にありかつコインが感知装置613から離脱したばかり
の時、行われる。
ハウスキーピング論理回路690は次のような条件が成
立した時にのみ本物のコインであることを示す信号を出
す。・すなわち、1、第−感知域611と接続された3
ビツト・アドレス・カウンタ651がある゛コイ   
 。
ン種類用の有効アドレスを有し、 2 第;感知域613と接続された3ビツト・アドレス
・カウンタ653が同じコイン種類用の有効アドレスを
有し、 3、 感知域612と接続された回路機構622から同
じコイン種類用としてのみ単一パルスが到達した、 ことの3つである。
メモリ695に記憶される数は装置610が収容するこ
とになるコイン種類の組と装置610そのものの寸法と
の特色を表わす。メモリ695は前述したように限界コ
イン模造物を利用してプログラムされる。
【図面の簡単な説明】
よる一実施例の略図的ブ ロック図、第2図は本発明による別の実施例の略図的ブ
ロック図、第3図は本発明に従って使用されるデジタル
・ピーク・ピッカの略図的ブロック図、第4図は第3図
の説明に関連した波形図、第5図は本発明の更に別の実
施例の略図的ブロック図、第6A図及び第6B図は第5
図の説明に関連した波形図であり、第7図は本発明を利
用した別の装置の略図的ブロック図である。 20・・・感知装置、 30.230,531・・・コイン支持通路、40.2
40・・・コイン検査域回路、50.250,550・
・・メモリ、 60.260,350,560・・・比較装置、70・
・・検査制御回路、 80.90,290・・・スイッチング装置、301・
・・ディジタル・ピーク・ピッカ、310・・・パルス
発生器、 312.354,360・・・アンドゲート、320・
・・パルスカウンタ、 330・・・パルス配分器、       。 340・・・レジスタ、 356・・・フリップ・フロップ、 370・・・可変周波数源、 511.51.2,514・・・感知装置、521.5
24・・・発振器回路、 551.554・・・アドレス・レジスタ、590・・
・順序論理回路。 第6A図      馬6B図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コインの第1の特性を検査して該第1の特性を示す第ν
    の電気信号を発生する手段、許容コインについての該第
    1の特性に関する複数の限界値をそのアドレスにブーグ
    ラム可能に蓄積しておくデジタル記憶手段、該デジタル
    記憶手段に蓄積された値と該第1の信号の値とを比較子
    る手段、及び その出力が該比較手段に接続されているデジタル記憶手
    段のアドレスを選択するよう構成されたアドレス・レジ
    スタからなり 該第1の特性検査手段から該比較手段により受信された
    値が該比較手段が接続されている該デジタル記憶手段の
    アドレスにおける値と少なくとも同じ矢きさである時は
    、該比較手段の出力番本該アドレスレジスタの出力を変
    更させる信号を該アドレスレジスタに送信しているとこ
    ろのコインの真贋性検査装置。
JP57142199A 1972-10-12 1982-08-18 コイン検査装置 Expired JPS5911154B2 (ja)

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