JPS5858569B2 - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPS5858569B2
JPS5858569B2 JP51031811A JP3181176A JPS5858569B2 JP S5858569 B2 JPS5858569 B2 JP S5858569B2 JP 51031811 A JP51031811 A JP 51031811A JP 3181176 A JP3181176 A JP 3181176A JP S5858569 B2 JPS5858569 B2 JP S5858569B2
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JP
Japan
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optical fiber
heating device
frequency heating
heated
infrared rays
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Application number
JP51031811A
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English (en)
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JPS52114147A (en
Inventor
敬一郎 土肥
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加熱室内の温度検出に係わる高周波加熱装置に
関する。
従来被加熱物の温度を検出する方法としてそれより発す
る赤外線を検出する方法があるが高周波加熱装置の加熱
室は高い電界強度を示すため赤外線検出器を加熱室内に
設置することが困難であった。
これを解決する方法として被加熱物の外面より出る赤外
線を高周波損失の少ないレンズを通し光学繊維に導き加
熱室外に伝達させて赤外線検出器により検出していたが
、食品の外面の赤外線を検出するため大きな被加熱物の
場合、内部の温度と外部の温度に差が生じるため内部寸
で加熱されたかどうか知るに適していなかった。
本発明は上記問題点を解消すべくなされたもので被加熱
物の温度検出に光学繊維を設けるようにした高周波加熱
装置を提供するのである。
以下図示一実施例に従って説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第２図は
本発明の他実施例を示す概略構成図、第３図は第２図に
むける光学繊維の拡大図、第４図は本発明の他実施例を
示す概略構成図、第５図は第４図における光学繊維の拡
大図である。
第１図においてマグネトロン１より発生したマイクロ波
が導波管２を介してオーブン３内に達しオーブン３内に
ある被加熱物Ｆを加熱する。
オーブン３内の適宜位置に設けられたスターラーファン
４及びターンテーブル（図示）によって均一加熱化が計
られている。
ターンテーブルを使用しないときは被加熱物を載置する
トレイ５が設けられている。
食品の加熱に伴って発生する赤外線は高周波損失の少な
い材料によって形成されたレンズ６を通して光学繊維１
の先端に達する。
赤外線は光学繊維γ中を伝送されオーブン３外に導き出
される。
終端に達した赤外線は今一つのレンズ６′を通して赤外
線検出器８に達する。
赤外線検出器８よりの信号を制御用アンプ９にて増巾し
高周波加熱装置の電源を制御する。
次に第２図及び第３図を参照しながら本発明の他実施例
を説明する。
高周波加熱装置としての機能は第１図と同様であり、説
明を省略する。
光学繊維７は被加熱物より発生した赤外線を導入するた
めその端面が第３図のＴＡ部の様に曲率を持たせるよう
形成することにより、曲率によって生じる屈曲により広
角度の赤外線又は狭い角度よりの赤外線を光学繊維７に
導くことができる。
そして光学繊維中を伝送された赤外線は同様に端面を持
たせる事により赤外線検出器８に集めること又は分散さ
せることが出来る。
さらに第４図及び第５図を参照しながら本発明の他実施
例を説明する。
尚高周波加熱装置としての機能は、第１図の実施例のも
のと同様であり説明は省略する。
被加熱物より発生する赤外線をオーブン３の外部に導く
光学繊維７の端面に於ける太さを第５図に示す如く形状
にする。
即ち光学繊維７の端面の太さを連続的又は不連続的に変
形するように形成して光学繊維７を被加熱物に挿入し肉
声の赤外線を導くことにより内部の温度検出が可能とな
る。
上述した様に本発明の高周波加熱装置は被加熱物から発
する赤外線を電界強度の強いオーブン中より外部に容易
に導き出すことができるので赤外線検出器をオーブン外
に設置することができる。
又他の実施例のようにすると高周波損失の少ない材料よ
り出来たレンズをなくすることができより安価となる。
さらに赤外線を外部に導く方法と被加熱物の内部の温度
を検出する方法を容易に行うことが出来る等価値の高い
ものを提供するのである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第２図は
本発明の他実施例を示す概略構成図、第３図は第２図の
光学繊維の拡大図、第４図は本発明の他実施例を示す概
略構成図、第５図は第４図の光学繊維の拡大図である。 ７・・・・・・光学繊維、８・・・・・・赤外線検出器
。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 一端を加熱室または、加熱室内部の被加熱物内へ配
    置し、他端を加熱室外部に備える赤外線検出器へ配置す
    る光学繊維を備え、被加熱物の発する赤外線を赤外線検
    出器へ導出し、温度検出を行なうことを特徴とする高周
    波加熱装置。 ２ 前記光学繊維の端面に曲率を持たせたことを特徴と
    する特許請求の範囲第１項記載の高周波加熱装置。 ３ 前記光学繊維の端面の大きさを端部に向って細くし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の高周波
    加熱装置。
JP51031811A 1976-03-22 1976-03-22 高周波加熱装置 Expired JPS5858569B2 (ja)

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JPS52114147A JPS52114147A (en) 1977-09-24
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JPS5448347A (en) * 1977-09-24 1979-04-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd High frequency heating apparatus
JPS59125029A (ja) * 1982-12-29 1984-07-19 New Japan Radio Co Ltd 電磁波加熱用温度センサ−

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JPS52114147A (en) 1977-09-24

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