JPS585776B2 - ノキトイノセイゾウホウホウ - Google Patents
ノキトイノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS585776B2 JPS585776B2 JP50086784A JP8678475A JPS585776B2 JP S585776 B2 JPS585776 B2 JP S585776B2 JP 50086784 A JP50086784 A JP 50086784A JP 8678475 A JP8678475 A JP 8678475A JP S585776 B2 JPS585776 B2 JP S585776B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wavy
- cylindrical body
- gutter
- eaves gutter
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、筒状体２を合成樹脂押出し成型機２にて押出
し、次に筒状体１の相対する壁部に長手方向に亘って連
続して波状切込みを施して筒状体１を２分割して開口両
端に波状片３を有する２個の軒樋素体４を形成し、次い
で軒樋素体４の波状片３を加熱して軒樋素体４の開口両
側の外側下方に曲成することを特徴とする軒樋の製造方
法に係るものであって、その目的とするところは軒樋の
開口両側の外側方に簡単に耳部を形成できると共に耳部
の下端に全長に亘って凹凸部を形成することのできる軒
樋の製造方法を提供するにある。
し、次に筒状体１の相対する壁部に長手方向に亘って連
続して波状切込みを施して筒状体１を２分割して開口両
端に波状片３を有する２個の軒樋素体４を形成し、次い
で軒樋素体４の波状片３を加熱して軒樋素体４の開口両
側の外側下方に曲成することを特徴とする軒樋の製造方
法に係るものであって、その目的とするところは軒樋の
開口両側の外側方に簡単に耳部を形成できると共に耳部
の下端に全長に亘って凹凸部を形成することのできる軒
樋の製造方法を提供するにある。
本発明を実施例により詳述する。
図中２は合成樹脂押出し成型機であって、この合成樹脂
押出し成型機２によって筒状体１が押し出されるもので
ある。
押出し成型機２によって筒状体１が押し出されるもので
ある。
合成樹脂押出し成型機２の押出し方向の前方には回転方
向に波状刃１４を有する一対のロール５が配置してあり
、この一対のロール５によって筒状体１の相対する壁部
に長手方向に亘って連続して波状切込みを施し、相対す
る波状切込み部分より筒状体１を２分割して開口両端に
波状片３を有する２個の軒樋素体４を形成する。
向に波状刃１４を有する一対のロール５が配置してあり
、この一対のロール５によって筒状体１の相対する壁部
に長手方向に亘って連続して波状切込みを施し、相対す
る波状切込み部分より筒状体１を２分割して開口両端に
波状片３を有する２個の軒樋素体４を形成する。
次に夫々の軒樋素体４の各波状片３に熱風吐出装置６に
よって熱風を吹きつけて加熱し、波状片３を加熱した状
態で軒樋素体４をサイジングダイ７に導入し、サイジン
グダイ７によって波状片３を軒樋素体４の開口両側の外
側下方に曲成し、開口両側に耳部８を有する軒樋Ａを得
るのである。
よって熱風を吹きつけて加熱し、波状片３を加熱した状
態で軒樋素体４をサイジングダイ７に導入し、サイジン
グダイ７によって波状片３を軒樋素体４の開口両側の外
側下方に曲成し、開口両側に耳部８を有する軒樋Ａを得
るのである。
しかして上記の如く製造した軒樋Ａの開口両側の耳部８
は波状片３によって形成されるものであり、耳部８の下
端には長手方向に連続せる波状切込みが位置して連続せ
る凹凸部９を有していることとなる。
は波状片３によって形成されるものであり、耳部８の下
端には長手方向に連続せる波状切込みが位置して連続せ
る凹凸部９を有していることとなる。
かかる構成の軒樋Ａは耳部８の下端に位置する連続せる
凹凸部９を利用して樋継手１０や止水器等と接続するも
のである。
凹凸部９を利用して樋継手１０や止水器等と接続するも
のである。
すなわち樋継手１０の継手用耳部１１に係止部１２を設
け、軒樋Ａを軒継手１０に嵌め込むと共に耳部８を継手
用耳部１１に嵌め込み係止部１２に凹凸部９を係止する
のである。
け、軒樋Ａを軒継手１０に嵌め込むと共に耳部８を継手
用耳部１１に嵌め込み係止部１２に凹凸部９を係止する
のである。
この場合凹凸部９が長手方向の全長に亘って連続して設
けてあるため軒樋Ａを現場の状況に応じてどこで切断し
ても必ず端部に凹凸部９が存在することとなり、どこで
切断しても軒樋Ａを接続できるものである。
けてあるため軒樋Ａを現場の状況に応じてどこで切断し
ても必ず端部に凹凸部９が存在することとなり、どこで
切断しても軒樋Ａを接続できるものである。
なお上記実施例においては筒状体１の相対する壁部に長
手方向に亘って連続して波状切込みを施すに当ってロー
ル５を用いた例を示したが、必ずしもこれに限定されず
、例えばロール５のかわりにナイフを用いてもよく、こ
の場合にはナイフを筒状体１の進行方向に対して水平に
往復動させることによって長手方向に亘って連続せる波
状切込みを施すことができるものである。
手方向に亘って連続して波状切込みを施すに当ってロー
ル５を用いた例を示したが、必ずしもこれに限定されず
、例えばロール５のかわりにナイフを用いてもよく、こ
の場合にはナイフを筒状体１の進行方向に対して水平に
往復動させることによって長手方向に亘って連続せる波
状切込みを施すことができるものである。
図中１３は冷却装置である。
本発明にあっては、叙述の如く筒状体を合成樹脂押出し
成型機にて押出し、次に筒状体の相対する壁部に長手方
向に亘って連続して波状切込みを施して筒状体を２分割
するので開口両端に波状片を有する２個の軒樋素体を筒
状体より連続して形成できるものであり、しかも軒樋素
体の波状片を加熱して軒樋素体の開口両側の外側下方に
曲成するので、１個の筒状体の押出し成型から始まって
開口両側に耳部を有する２個の軒樋の製造が連続してで
きるものでアシ、シかもこの耳部は波状片を開口両側の
外側下方に曲成して形成するものであるから耳部の下端
に連続して凹凸部を形成できるという利点があり、更に
波状切込みを施した後曲成するので切断屑を生ずること
なく凹凸部を形成することができるものであり、かくし
て得られた軒樋は耳部下端の凹凸部を利用して樋継手等
との接続を確実におこなうことができるのである。
成型機にて押出し、次に筒状体の相対する壁部に長手方
向に亘って連続して波状切込みを施して筒状体を２分割
するので開口両端に波状片を有する２個の軒樋素体を筒
状体より連続して形成できるものであり、しかも軒樋素
体の波状片を加熱して軒樋素体の開口両側の外側下方に
曲成するので、１個の筒状体の押出し成型から始まって
開口両側に耳部を有する２個の軒樋の製造が連続してで
きるものでアシ、シかもこの耳部は波状片を開口両側の
外側下方に曲成して形成するものであるから耳部の下端
に連続して凹凸部を形成できるという利点があり、更に
波状切込みを施した後曲成するので切断屑を生ずること
なく凹凸部を形成することができるものであり、かくし
て得られた軒樋は耳部下端の凹凸部を利用して樋継手等
との接続を確実におこなうことができるのである。
第１図は本発明軒樋の製造方法の概略説明図、第２図は
同上のローラ部分の断面図、第３図は同上の筒状体に波
状切込みを施した状態を示す斜面図、第４図は同上のサ
イジングダイ部分の斜面図、第５図は本発明軒樋の製造
方法によって製造された軒樋と樋継手との接続を説明す
るための分解斜面図であって、１は筒状体、２は合成樹
脂押出し成型機、３は波状片、４は軒樋素体である。
同上のローラ部分の断面図、第３図は同上の筒状体に波
状切込みを施した状態を示す斜面図、第４図は同上のサ
イジングダイ部分の斜面図、第５図は本発明軒樋の製造
方法によって製造された軒樋と樋継手との接続を説明す
るための分解斜面図であって、１は筒状体、２は合成樹
脂押出し成型機、３は波状片、４は軒樋素体である。
Claims (1)
- １ 筒状体を合成樹脂押出し成型機にて押出し、次に筒
状体の相対する壁部に長手方向に亘って連続して波状切
込みを施して筒状体を２分割して開口両端に波状片を有
する２個の軒樋素体を形成し、次いで軒樋素体の波状片
を加熱して軒樋素体の開口両側の外側下方に曲成するこ
とを特徴とする軒樋の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50086784A JPS585776B2 (ja) | 1975-07-15 | 1975-07-15 | ノキトイノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50086784A JPS585776B2 (ja) | 1975-07-15 | 1975-07-15 | ノキトイノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5210363A JPS5210363A (en) | 1977-01-26 |
| JPS585776B2 true JPS585776B2 (ja) | 1983-02-01 |
Family
ID=13896368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50086784A Expired JPS585776B2 (ja) | 1975-07-15 | 1975-07-15 | ノキトイノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585776B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61186479U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-20 | ||
| JPH04130889U (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-01 | 武則 高橋 | 名 刺 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4357190A (en) * | 1978-12-07 | 1982-11-02 | Hancor, Inc. | Method and apparatus for manufacturing non-round plastic tubing |
| US4527319A (en) * | 1981-09-28 | 1985-07-09 | Hancor, Inc. | Method and apparatus for manufacturing foldable conduit |
| JPH0669405B2 (ja) * | 1988-12-20 | 1994-09-07 | 吉田工業株式会社 | ジグザグ型連続フアスナーエレメントの製造方法 |
-
1975
- 1975-07-15 JP JP50086784A patent/JPS585776B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61186479U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-20 | ||
| JPH04130889U (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-01 | 武則 高橋 | 名 刺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5210363A (en) | 1977-01-26 |
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