JPS61102236A - 熱可塑性樹脂製すのこ状物の製造方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂製すのこ状物の製造方法Info
- Publication number
- JPS61102236A JPS61102236A JP22437484A JP22437484A JPS61102236A JP S61102236 A JPS61102236 A JP S61102236A JP 22437484 A JP22437484 A JP 22437484A JP 22437484 A JP22437484 A JP 22437484A JP S61102236 A JPS61102236 A JP S61102236A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermoplastic resin
- electrode plates
- continuous form
- bodies
- draining board
- Prior art date
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複数本の熱可塑性樹脂製長尺体からすのこ状物
を製造する方法に関する。
を製造する方法に関する。
(従来技術)
複数本の熱可塑性樹脂製長尺体を連、結して→のこ状物
を製造する方法とし゛(ば、例えば特公昭4:l−14
332r+公報記載のよ・うに、押出成形機から複数本
の熱可塑性樹脂の管体を管体内部に空気を吹送しつつ環
状に!lI2列した状態で1方に押出し・、この環状に
並列する溶融状態の管体外周へ熱可塑性樹脂細帯を巻着
して融着させた後、細帯を管体の軸方向に切断し平板状
に展開することによりすのこ状物を製造する方法が従来
知られている。
を製造する方法とし゛(ば、例えば特公昭4:l−14
332r+公報記載のよ・うに、押出成形機から複数本
の熱可塑性樹脂の管体を管体内部に空気を吹送しつつ環
状に!lI2列した状態で1方に押出し・、この環状に
並列する溶融状態の管体外周へ熱可塑性樹脂細帯を巻着
して融着させた後、細帯を管体の軸方向に切断し平板状
に展開することによりすのこ状物を製造する方法が従来
知られている。
しかしながら、」二記の従来の方法によれば、押出成形
される管体の数は押出成形機のダイの大きさによって制
限を受け、無闇に多数本の管体ば製造できないので、大
型めずのこ状物は製造できない欠点があった。
される管体の数は押出成形機のダイの大きさによって制
限を受け、無闇に多数本の管体ば製造できないので、大
型めずのこ状物は製造できない欠点があった。
(発明の目的)
本発明は上記の従来法の欠点を解消し、熱可塑性樹脂′
Mk尺体を使用し、縦横いずれの方向にも任意の幅や広
さのものを簡単に製造でき、更に互いに異色の長尺体を
糾み合わせて配色に富んだものでも得ることのできイ)
製造方法を提供しようとするものである。
Mk尺体を使用し、縦横いずれの方向にも任意の幅や広
さのものを簡単に製造でき、更に互いに異色の長尺体を
糾み合わせて配色に富んだものでも得ることのできイ)
製造方法を提供しようとするものである。
(発明の構成)
本発明に使用される熱可塑性樹脂@長尺体は中空体、中
実体のいずれも使用でき、中空体を使用した場合は、弾
性に冨んだすのこ状物を製造できる。
実体のいずれも使用でき、中空体を使用した場合は、弾
性に冨んだすのこ状物を製造できる。
長尺体の材料である熱可塑性樹脂には塩化ビニル樹脂、
塩ビ・エチレン共重合体、ポリエチレン、ポリプ「1ピ
レン等が使用でき、敷物等の用途には、可塑剤が30〜
40%程度混入された軟質の塩化ヒニル樹脂が好適であ
る。
塩ビ・エチレン共重合体、ポリエチレン、ポリプ「1ピ
レン等が使用でき、敷物等の用途には、可塑剤が30〜
40%程度混入された軟質の塩化ヒニル樹脂が好適であ
る。
並列された長尺体を圧潰する加熱押圧棒tこば高周波加
熱の電極板や電熱等で加熱された金属棒等が使用できる
。
熱の電極板や電熱等で加熱された金属棒等が使用できる
。
(実施例)
以下、本発明の一実施態様を図面を参!1Gシて説明す
る。
る。
第1図は高周波溶接機を使用し”(、本発明力性により
すのこ状物を製造する態様を示し、1−型1こは−に都
電極板1a、 Ia・・が絶縁体2a、2a・・を挾ん
で略等間隔に設けられている。
すのこ状物を製造する態様を示し、1−型1こは−に都
電極板1a、 Ia・・が絶縁体2a、2a・・を挾ん
で略等間隔に設けられている。
ド型Bにも上型Aの電極板1a、1a・・に各々対向し
て下部電極板1b、1b・・が絶縁体2h、2b・・を
挟んで設けられている。
て下部電極板1b、1b・・が絶縁体2h、2b・・を
挟んで設けられている。
軟質塩化ビニル樹脂製の中空長尺体3,3゜・・ば下部
電極板1h、1h・・の上に載置され、rlつ、第2図
に示すように各中空長尺体3.3・・ば絶縁体2hに−
・定間隔をおいて設けられる凸部21b 、21h
・・の間の凹所に嵌入されて略等間隔に1l12設され
ている。
電極板1h、1h・・の上に載置され、rlつ、第2図
に示すように各中空長尺体3.3・・ば絶縁体2hに−
・定間隔をおいて設けられる凸部21b 、21h
・・の間の凹所に嵌入されて略等間隔に1l12設され
ている。
−1−型Aカ軒ト降し−1−都電極板1a、1a・・と
下部電極板1b、11)・・七の間で中空長J史体3,
3゜・・が圧縮されイ1と同時に両電極板に高周波電流
が流され、月−縮された部分の樹脂は溶融し、す!に、
両電極板の間隔が所望の間隔になるまで1−型ば]°降
(7溶融された樹脂しi″両例方に圧潰圧出される。
下部電極板1b、11)・・七の間で中空長J史体3,
3゜・・が圧縮されイ1と同時に両電極板に高周波電流
が流され、月−縮された部分の樹脂は溶融し、す!に、
両電極板の間隔が所望の間隔になるまで1−型ば]°降
(7溶融された樹脂しi″両例方に圧潰圧出される。
各■こ尺体3,3.・・は絶縁体2hの各凸部2111
.21b ・・間の凹所に嵌入されているので上下電
極板の間で溶融された樹脂は凸部21b 、21b ・
・の側面22b 、22b ・・に添って側方へ圧出
され、相隣る長尺体から同様に圧出された溶融樹脂同志
が衝合一体化して連結部4.4・・が形成され、冷却後
すのこ状物が製造される。
.21b ・・間の凹所に嵌入されているので上下電
極板の間で溶融された樹脂は凸部21b 、21b ・
・の側面22b 、22b ・・に添って側方へ圧出
され、相隣る長尺体から同様に圧出された溶融樹脂同志
が衝合一体化して連結部4.4・・が形成され、冷却後
すのこ状物が製造される。
圧出された溶融樹脂同志が一体化し°ζ連結部を形成す
るため、中空長尺体の圧縮溶融された部分の樹脂が相隣
る中空長尺体との略中間部よりもやや遠方まで圧出され
る必要があり、これを賄う樹脂の体積は中空長尺体を形
成する樹脂の肉厚、並設される各長尺体同志の間隔、両
電極板が最も接近したときの両電極板の先端面間の間隔
等によって適宜選択する。
るため、中空長尺体の圧縮溶融された部分の樹脂が相隣
る中空長尺体との略中間部よりもやや遠方まで圧出され
る必要があり、これを賄う樹脂の体積は中空長尺体を形
成する樹脂の肉厚、並設される各長尺体同志の間隔、両
電極板が最も接近したときの両電極板の先端面間の間隔
等によって適宜選択する。
第6図は上記実施例に於いて、押圧棒として電極板を使
用する代わりにニクロム線4を内蔵した押圧棒5.5.
・・を使用した実施例を示し、第7図は連続的にずのご
状物を製造する態様を示し、昇降する2閲の上部電極板
1a、1aと、上部電極板1a、laの昇降と連動して
間歇的に回転する回転体fiに一定間隔をおいて多数の
一部・都電極板1b、lb・・を設けた装置を使用し、
ガイl″1′:I−ルアにより回転体6に複数本の長尺
体3,3.・・を供給し、−上下の電極板la、lbO
間で加熱溶融させ、圧潰して連結部により1のこ状物を
成形し、ガイドロール3(により装置外に導いて冷却固
化した後、所定のkさに切断し、所望の製品とするもの
である。
用する代わりにニクロム線4を内蔵した押圧棒5.5.
・・を使用した実施例を示し、第7図は連続的にずのご
状物を製造する態様を示し、昇降する2閲の上部電極板
1a、1aと、上部電極板1a、laの昇降と連動して
間歇的に回転する回転体fiに一定間隔をおいて多数の
一部・都電極板1b、lb・・を設けた装置を使用し、
ガイl″1′:I−ルアにより回転体6に複数本の長尺
体3,3.・・を供給し、−上下の電極板la、lbO
間で加熱溶融させ、圧潰して連結部により1のこ状物を
成形し、ガイドロール3(により装置外に導いて冷却固
化した後、所定のkさに切断し、所望の製品とするもの
である。
(効果)
本発明の製造方法によれば、長尺体の一部が溶融し連結
部を形成するので、連結部を構成する他の材料番J−切
不要であり、経済的である。
部を形成するので、連結部を構成する他の材料番J−切
不要であり、経済的である。
使用するに尺体の長さ、幅、本数等により縦横のいずれ
の方向にも任意の幅や広さのものを製造することができ
、更に、斤いに異色の長尺体を組め合わすことにより、
配色に冨んだものが容易に得られる。 また、長尺体の
長さ、太さ、肉厚或いは長尺体の間隔や最も接近したと
きの1ニドの押圧棒間の間隔を調節することにより、1
ηJテ体同志の間隔即ち隙間の幅等を選ぶことができ、
多種多様な製品を製造できる。
の方向にも任意の幅や広さのものを製造することができ
、更に、斤いに異色の長尺体を組め合わすことにより、
配色に冨んだものが容易に得られる。 また、長尺体の
長さ、太さ、肉厚或いは長尺体の間隔や最も接近したと
きの1ニドの押圧棒間の間隔を調節することにより、1
ηJテ体同志の間隔即ち隙間の幅等を選ぶことができ、
多種多様な製品を製造できる。
第1図は本発明の一実施態様を示す要部断面図、第2図
は第1図においてn−n線で切断し矢印方向に見た断面
図、第3図は第1図に示す装置において、電極板が最接
近した状態を示す要部断面図、第4図は本発明方法によ
り得られた製品を示す斜視図、第5図は第4図において
V−V線で切断し矢印方向に見た断面図、第6図は本発
明の異なる態様を示す要部断面図、第7図は本発明の更
に異なる態様を示す要部断面図である。
は第1図においてn−n線で切断し矢印方向に見た断面
図、第3図は第1図に示す装置において、電極板が最接
近した状態を示す要部断面図、第4図は本発明方法によ
り得られた製品を示す斜視図、第5図は第4図において
V−V線で切断し矢印方向に見た断面図、第6図は本発
明の異なる態様を示す要部断面図、第7図は本発明の更
に異なる態様を示す要部断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数本の熱可塑性樹脂製長尺体を略等間隔で並列配
置し、該長尺体の方向とは直角な方向に配された加熱押
圧棒により長尺体の上下から強圧することにより長尺体
の該押圧棒に接触する部分を加熱溶融させると共に圧潰
して、相隣る長尺体の圧潰部同志を連結一体化させるこ
とを特徴とする熱可塑性樹脂製すのこ状物の製造方法。 2、熱可塑性樹脂製長尺体が軟質熱可塑性樹脂製の中空
体である特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性樹脂製す
のこ状物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22437484A JPS61102236A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 熱可塑性樹脂製すのこ状物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22437484A JPS61102236A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 熱可塑性樹脂製すのこ状物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61102236A true JPS61102236A (ja) | 1986-05-20 |
JPH0242343B2 JPH0242343B2 (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=16812752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22437484A Granted JPS61102236A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 熱可塑性樹脂製すのこ状物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61102236A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03150131A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-26 | Kubota Corp | 屋根下地材の成形方法 |
JP2006257213A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 噴霧乾燥装置 |
KR100795933B1 (ko) | 2006-08-30 | 2008-01-21 | (주)아이디에이치 | 빠른 배수를 위한 패널 파이프 제조장치 |
CN105856538A (zh) * | 2016-05-26 | 2016-08-17 | 扬州硕包新材料科技有限公司 | 一种高周波局部光栅成型机及其工作方法 |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22437484A patent/JPS61102236A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03150131A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-26 | Kubota Corp | 屋根下地材の成形方法 |
JP2006257213A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 噴霧乾燥装置 |
KR100795933B1 (ko) | 2006-08-30 | 2008-01-21 | (주)아이디에이치 | 빠른 배수를 위한 패널 파이프 제조장치 |
CN105856538A (zh) * | 2016-05-26 | 2016-08-17 | 扬州硕包新材料科技有限公司 | 一种高周波局部光栅成型机及其工作方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0242343B2 (ja) | 1990-09-21 |
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