JPS5857711A - 浮上式鉄道の推進用樹脂成形コイル - Google Patents

浮上式鉄道の推進用樹脂成形コイル

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JPS5857711A
JPS5857711A JP15622281A JP15622281A JPS5857711A JP S5857711 A JPS5857711 A JP S5857711A JP 15622281 A JP15622281 A JP 15622281A JP 15622281 A JP15622281 A JP 15622281A JP S5857711 A JPS5857711 A JP S5857711A
Authority
JP
Japan
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conductor
resin
coil
tape
wound
Prior art date
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Pending
Application number
JP15622281A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsuke Fujiwara
俊輔 藤原
Takehiko Iwahana
岩花 武彦
Shinji Yajima
矢島 伸治
Masamitsu Tsushima
対島 政光
Nobuhiro Yoshino
吉野 信博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
Toshiba Corp
Japan National Railways
Nippon Kokuyu Tetsudo
Original Assignee
JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
Toshiba Corp
Japan National Railways
Nippon Kokuyu Tetsudo
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>, Toshiba Corp, Japan National Railways, Nippon Kokuyu Tetsudo, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/06Insulation of windings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Railway Tracks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はa上式&:!などにあける推進用成形コイルに
係り、籍に成形層内に一気的、機械的補強機Sそ備え絶
縁耐圧と機械一度を同上させた一停形a脂I!を形コイ
ルに繭する。
近年、浮上式鉄道か出現し、その磁気浮上列車のS勤に
は推進用コイルか柑いられる。これは印加する電圧、電
流が^く、寸法的にも大形である。
この推進用コイルの市場ニーズは量産か出来、且つ、絶
縁耐圧並びに機械mPLtこ対し安定したばらツキのな
い高品質のものということである。
これlでの成形コイルはエボキV#脂などが用いられ、
比較的に小形の変圧器や電動機の畳!Isなどを一体成
形した応用例が多く大形で高電圧、大電流のものはなか
った。
前記は比較的低い電圧、電+1[と小形であるために素
線を巻回後、直かに層成形する方法が採られている。
すなわち、印加電圧が低く、且つ小形であることは電気
絶縁、並びに機械!1lJt上、譬に補強機構を具備す
る必要はなかった。
しかし、sIrIr上浮上道の推進用成形コイルはエポ
キシmmなどにより一体成形Tる場合、大形lこなるた
めに電気絶縁g1度の4部的ばらつき1機械強度上の局
部的応力集中、熟**収縮による黒応力と変形、冷熱サ
イクルζこよる疲労、経年変化の影響、振動及び取扱上
の機械的強直など小形樹脂成形コイルでは現われない多
くの現象を克服しなければならない。
第1図において、例えば浮上式鉄道lこおける纏進用W
脂成形コイル1は大きさが約1000■x goo。
■長方形枠形をしており、巻回されたコイル導体1mの
周囲は注形@Tm124こより、一体成形されている。
この大形11脂成形コイルlをエボキV樹麿tどで製作
する場合の電気絶縁は印加電圧がAC[V〜30KVの
高圧に耐えるよう電位遮蔽を十分(こ庸し、局部放電や
低い電圧での破壊を防止することが会費である。
機械強度は、各部の亀裂防止策を十分に施し、応力集中
、熱応力と疲労などが進展しないよう配慮するため、各
絶縁強度と機械的強度を保たなければならない。
II劇注形の樹N成形コイルlにおける亀裂を防止する
にはコイル導体1aと注杉榴脂層の闇に***材を介在
させるこdが好適である。例えばシリコーンゴムテープ
を巻装し、緩衝層を設ける方法などが考えられる。
あるいは、亀裂の主因が応力集中によるものでもあるか
らこれを機械的に防止する方法として。
応力集中する部分にガラステープを巻装し、補強するこ
とも考えられる。
しかし、前記シリコーンゴムテープ巻装では外周に楔状
のg!隙が多数できる念め、更にその外周へ金属箔を巻
付けて載位!I蔽する。この構造では注形時lこシリコ
ーンゴムテープ巻JIjや金mW3−こ注形樹脂がJl
frされて、コイル導体ill々の肩囲や層間に注形含
浸できない欠点を有する。
ガラステープ層のみの場合には注形樹脂は透過するが大
形である次め均一(こ注形含浸は行なわれ賭く、どうし
てもs6部的−こ絶縁強度の低い部分が現われや丁い。
特に印加電圧が高く、且つ注形**成形コイルの外面1
c@堆面が償近しCいる場合には、注形樹脂の厚さ方間
に高電圧がかかり、前記不完全注形含浸部は周部的に絶
縁劣化が次!sξこ進行し、道には絶縁破壊へと移行す
る恐れがある。
本発明は以上の様な問題点を解決するため6cなされた
もので、その目的とする処は、浮上式鉄道に怠ける推進
用成形フィルなどの成形層内に電気的、機械的な補強機
構を施し、絶縁耐圧強度並びに機械強度を向上させ、大
形#層成形コイルを実現し、品質の安定を得て、量産化
を可能着こし、高性能w層成形コイルを提供する憂こあ
る。
以下本発明を9面に基き[明する。
を巻装し友後、注形11脂2層を成形し、41i1重成
形コイル1を構成する。
コイル導体1aは通常二重ガラス巻またはアラミド紙な
どの絶縁材を被覆した鋼またはアルミニウムの平角−を
用いる。
前記コイル導体1m C)層間iこはマイカシート、ア
クミド紙などの#熱性を有Tる。絶縁材をはさみながら
コイル導体1aを*回する。
これ擾こガラスチー13モ束ねる方1’jlに巻装する
このガラスチー13の条件は注形時における樹脂の浸透
*を良好にするため粗目の多孔質テープ、例えば11組
テープまたは撚糸などが用いられる。
14こ、その上に金属鋼テープ4を巻装し、コイル導体
13とどこか1i1所で導通するよう長続するものとす
る。この金属網テープ4として例えばψ0.14mの錫
メッキ軟鋼112本をメリヤス編したものなどが用いら
れる。
次に樹脂成形工程のため適当なスペーサをはさんで金型
内にセットしく9示せず)、真空脱気してρ)ら無機質
元項材入りの液状エポキシ樹脂を加圧注形により成形す
る。
このとき、w#1の粘度か100ないし400ポアズに
なるように樹脂と金型とコイル導体1aを予備加熱して
おき、圧力は5ないし1oo4f7cxを用いるのがよ
い。
*に注入ののち、加圧状態で園ないし60分加島して樹
脂そ大体硬化させ、その後、金層カ)ら取出して、史に
刀口熱して完全に硬化させる工程により、l1iIII
Iit形コイルlが完成する。
このように゛構成子れば、前記のガラステープ3’2!
装、その外儒に!MWil透過性のよい金属鋼テープ4
による電位迩蔽層をつくり、これを内部コイル導体1m
と略同じ電位にしておけば、61脂含浸不十分な部分が
あっても、そこIこ電位がは々んどかからないため、電
気的劣化の開始点となることはない。勿論、注形樹脂は
フィル導体1m相互間まで遭するよう含浸電層される。
こ(DEN成形コイル1の各部分、あるいは成形1糧は
次の効果を有する。
ガラステープ3層はコイル導体1aを集束し、注形段取
のときのコイル導体1aの変形を防ぐこと。
更に完成後はコイル導体1aの剛性を高め、機械的強F
!ILを増大させる。
ガラスチー13層には注形樹脂が含浸されるが、気泡を
皆無にすることはむず力)しい。前ピピのように、気泡
があるとそこで部分放電を生じ、短時間あるいは長時間
の絶縁破壊を起丁が、金属網テープ4層はこれを防止す
る。金ル網テープ416は更に注形IiI脂2の亀裂防
止とコイルの機械的911度を向上させる働きが得られ
る。
!を絽 注形時には樹脂が金属掛テープ4層及びガラスチー13
層の多孔Sを通ってコイル導体11の周囲及び層間に浸
入し、前記導体被覆にも含浸し、導体相互間などの関係
部材の接着による一体化が図られ、機械的強度が増すと
共に層間などの電気絶縁高耐力のものが得られるもので
ある。
また、外方の注形*W層2は前記コイル導体11の周囲
などの含浸処理と同時に成形金型により同時に行なわれ
るため、コイル導体xaol11脂含浸工程を省くこと
が出来る。
前述の実廁例は率!1Irt形状の浮上式鉄道の推進力
を発生する推進用11脂成形コイルについて説明し友け
れども、本発明は種々複雑な形状のコイル類への応用及
び大形コイル等の局ssrm成形を施丁ものについても
自由に適用できる。
以上述べたように本発明によれば印加端子電圧、電流が
大きくても11脂層関の機械的及び電気絶縁1i!1y
7tの増強が因れており、且つ、局S*電と応力集中な
どを防ぐ金属網層8設け5ること4こより、より一層の
大形樹脂成形コイルの剛性が高められることから、不必
要な応力集中によるクラックの発量にして高性能の推進
用樹脂成形コイルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の推進用樹脂成形コイルの平面(8)、
第2図はjI1図の1−1大視断面図である。 l・・・樹脂成形コイル、1m・・・コイル導体、(7
317)代場人 弁理士  則近恩佑(−/)・1名)
第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋼ま次はアルミニウムなどの導体を用い、これを41回
    してコイルを形成した後、樹脂により、層成形するコイ
    ルにおいて、絶縁性多孔材を用いて前記導体を411撮
    し、これを巻回してコイルを形成し、これIc顯次ガラ
    スチー1Pどの多孔員材を巻設し、その上に金属網テー
    プを巻設すると共にコイル導体へ導通接続した後、成形
    金Niにより注形allll−2と同時に、#記各4榛
    周囲と層間及び各4に設テープとへ注形#Ii−を成形
    及び充填含浸して賊ることを特錐とする浮上式鉄道の推
    進用鍵自成形コイル。
JP15622281A 1981-10-02 1981-10-02 浮上式鉄道の推進用樹脂成形コイル Pending JPS5857711A (ja)

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