JPS5857558A - 車両用無段変速装置 - Google Patents
車両用無段変速装置Info
- Publication number
- JPS5857558A JPS5857558A JP15643281A JP15643281A JPS5857558A JP S5857558 A JPS5857558 A JP S5857558A JP 15643281 A JP15643281 A JP 15643281A JP 15643281 A JP15643281 A JP 15643281A JP S5857558 A JPS5857558 A JP S5857558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- continuously variable
- variable transmission
- output shaft
- coupling
- torque
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
- F16H37/021—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuous variable friction gearing
- F16H37/022—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuous variable friction gearing the toothed gearing having orbital motion
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＶベルト式無段変速機を利用した車両用無段変
速装置に関する。
速装置に関する。
Ｖベルト式無段変速機は、トルクコンバータ、フリュー
イツトカップリングなど流体継手、および前進後進切換
機構と組合せて車両用無段変速装置に利用される。この
車両用無段変速装置では、Ｖベルト式無段変速機の前に
流体継手を配置すると、両画が急停止した時Ｖベルト式
無段変速機がトμり比が最大となる位置までダウンシフ
トする前にシーブが停止するとダウンシフトしにくくな
り、ダウンシフトしきっていないと再び発進する際急激
なダウンシフトがなさｎ、Ｖｓラック振動とが生じると
いう問題がある。これに対しＶベルト式無段変速機の出
力側に流体継手を配置する方式では車両停止後もＶベル
ト式無段変速機が回転し続けるため確実にトルク比の最
大となる位置までダウンシフトがなされ、またＶベルト
停止時の急激なスリップが生じないのでＶベルトの耐久
性の面からも有利であるが、伝達トルク容量の大きい流
体継手が必要となるため、サイズが大きくなり、車両の
エンジンルームへの装着性が悪くなる欠点があった。
イツトカップリングなど流体継手、および前進後進切換
機構と組合せて車両用無段変速装置に利用される。この
車両用無段変速装置では、Ｖベルト式無段変速機の前に
流体継手を配置すると、両画が急停止した時Ｖベルト式
無段変速機がトμり比が最大となる位置までダウンシフ
トする前にシーブが停止するとダウンシフトしにくくな
り、ダウンシフトしきっていないと再び発進する際急激
なダウンシフトがなさｎ、Ｖｓラック振動とが生じると
いう問題がある。これに対しＶベルト式無段変速機の出
力側に流体継手を配置する方式では車両停止後もＶベル
ト式無段変速機が回転し続けるため確実にトルク比の最
大となる位置までダウンシフトがなされ、またＶベルト
停止時の急激なスリップが生じないのでＶベルトの耐久
性の面からも有利であるが、伝達トルク容量の大きい流
体継手が必要となるため、サイズが大きくなり、車両の
エンジンルームへの装着性が悪くなる欠点があった。
本発明の目的は、Ｖベルト式無段変速機の出力側に流体
継手を配置した車両用無段変速装置において、流体継手
の伝達トルクを減らしそのサイズを縮少することにあり
、さらに他の目的は）ルクの一部を流体を介さず伝達す
るためトルクコンバータ、フリューイツトカップリング
などを用い次場合に比較し動力伝達効率が良く、且つ減
速比がハイレシオになるに従ってスリップ率が低下し、
ロックアツプ機構のを用いず中高速定常走行時の燃費低
減ができる車両用無段変速装置の提供にあるＯ 本発明は、Ｖベルト式無段変速機と該Ｖベルト式無変速
機と出力軸との間に配置して動力伝達分割型駆動装置と
を組み合せることを目的とする。
継手を配置した車両用無段変速装置において、流体継手
の伝達トルクを減らしそのサイズを縮少することにあり
、さらに他の目的は）ルクの一部を流体を介さず伝達す
るためトルクコンバータ、フリューイツトカップリング
などを用い次場合に比較し動力伝達効率が良く、且つ減
速比がハイレシオになるに従ってスリップ率が低下し、
ロックアツプ機構のを用いず中高速定常走行時の燃費低
減ができる車両用無段変速装置の提供にあるＯ 本発明は、Ｖベルト式無段変速機と該Ｖベルト式無変速
機と出力軸との間に配置して動力伝達分割型駆動装置と
を組み合せることを目的とする。
つぎに本発明を図に示す実施例に基づき説明する。
１はエンジン、２はＶベルト式無段変速機、８はエンジ
ン１とＶベルト式無段変速機２との間に装着された前進
後進切換用遊星歯車変速機構、４は前記Ｖベルト式無段
変速機の出力側に連結され、遊星歯車５とフリューイツ
トカップリング６とを組み合せてなるスプリット式カッ
プリング（動力伝達分割型駆動装置）、７はスプリット
式カップリング４と車軸７１との間に挿入されたディフ
ァレンシャルギア、１１はエンジン１と遊星歯車変速機
構９との間に挿入されたダンパ、１２けスプリット式カ
ップリングとディファレンシャルギア７との間に前記ス
プリット式カップリングと平行して介在されたアイドフ
ーギアであり、軸１２０の両端に入力ギア１２１と出力
ギア１２２とが固着されなる。
ン１とＶベルト式無段変速機２との間に装着された前進
後進切換用遊星歯車変速機構、４は前記Ｖベルト式無段
変速機の出力側に連結され、遊星歯車５とフリューイツ
トカップリング６とを組み合せてなるスプリット式カッ
プリング（動力伝達分割型駆動装置）、７はスプリット
式カップリング４と車軸７１との間に挿入されたディフ
ァレンシャルギア、１１はエンジン１と遊星歯車変速機
構９との間に挿入されたダンパ、１２けスプリット式カ
ップリングとディファレンシャルギア７との間に前記ス
プリット式カップリングと平行して介在されたアイドフ
ーギアであり、軸１２０の両端に入力ギア１２１と出力
ギア１２２とが固着されなる。
遊星歯車変速機構８は、ダンパ１１を介してエンジン１
の出力軸１８に連結されたキャリヤ８１、多板クラッチ
８２を介して前記キャリヤ８１に連結されると共にＶべ
／ｋ）式無段変速機２の入力軸１４に連結されたサンギ
ア８８、多板ブレーキ８４ヲ介シてトランスミフシ１ン
ケース８５に保合されるリングギア８６、キャリヤ８１
に支持され、サンギア３Ｂとリングギア８６とに歯合さ
れたダブルプラネタリギア３７からなる。
の出力軸１８に連結されたキャリヤ８１、多板クラッチ
８２を介して前記キャリヤ８１に連結されると共にＶべ
／ｋ）式無段変速機２の入力軸１４に連結されたサンギ
ア８８、多板ブレーキ８４ヲ介シてトランスミフシ１ン
ケース８５に保合されるリングギア８６、キャリヤ８１
に支持され、サンギア３Ｂとリングギア８６とに歯合さ
れたダブルプラネタリギア３７からなる。
Ｖベルト式無段変速機２は前記入力軸１４に装着され、
入力軸１４に固定された固定フランジ２２と油圧により
作動される可動フランジ２８とからなる入力シープ２１
と、前記入力軸１４と並置されたＶベルト式無段変速機
の出力軸１５に装着され、該出力軸１５に固定された固
定フランジ２５を油圧により作動される可動フランジ２
６とからなる出力シーブ２４と、入力シープ２１および
出力シーブ２４との間を伝動するＶベルト２７からなる
。７１９７１式カップリング４は、Ｖベルト式無段変速
機出力軸に連結されたキャリヤ５１、スプリット式カッ
プリング出力軸１６に連結されると共にフリートカップ
リングのタービン６１に連結されたリングギア５２、フ
リューイツトカッ１リングのポンプ６２に連結されたサ
ンギア５８およびキャリヤ５１に回転自在に軸支され前
記リングギア５２とサンギア５８とに歯合されたプラネ
タリギア５４からなるプラネタリギアセットと、前記タ
ービン６１とポンプ６２とからなるフリューイツトカッ
プリング６とからなる・スプリット式カップリング４の
出力軸１６には前記アイドフギアの入力ギア１２１と歯
合する出力ギア１７が取付けらｎ１アイドフギアの出力
ギア１２２はディファレンシャル７の駆動大歯車７１に
歯合さ扛ている。この車両用無段変速装置においては、
ヌフ”リフト動力伝達分割型駆動装置式カップリング４
において伝動時トルクの一部はプラネタリギア５４から
りングギア５２を介して出力軸に伝達され、他の一部は
サンギア５８およびフルードカップリング６を介して出
力軸に伝達される。これにより通常流体継手において流
体を介して動力伝達がなされるため生じる動力損失は、
フリューイツトカップリング６を介して伝動されるトル
クについてのみ生じ、リングギア５２から直接出力軸１
６に伝達されるトルクについては流体を介することによ
る動力の損失が生じないので伝達効率が良い。
入力軸１４に固定された固定フランジ２２と油圧により
作動される可動フランジ２８とからなる入力シープ２１
と、前記入力軸１４と並置されたＶベルト式無段変速機
の出力軸１５に装着され、該出力軸１５に固定された固
定フランジ２５を油圧により作動される可動フランジ２
６とからなる出力シーブ２４と、入力シープ２１および
出力シーブ２４との間を伝動するＶベルト２７からなる
。７１９７１式カップリング４は、Ｖベルト式無段変速
機出力軸に連結されたキャリヤ５１、スプリット式カッ
プリング出力軸１６に連結されると共にフリートカップ
リングのタービン６１に連結されたリングギア５２、フ
リューイツトカッ１リングのポンプ６２に連結されたサ
ンギア５８およびキャリヤ５１に回転自在に軸支され前
記リングギア５２とサンギア５８とに歯合されたプラネ
タリギア５４からなるプラネタリギアセットと、前記タ
ービン６１とポンプ６２とからなるフリューイツトカッ
プリング６とからなる・スプリット式カップリング４の
出力軸１６には前記アイドフギアの入力ギア１２１と歯
合する出力ギア１７が取付けらｎ１アイドフギアの出力
ギア１２２はディファレンシャル７の駆動大歯車７１に
歯合さ扛ている。この車両用無段変速装置においては、
ヌフ”リフト動力伝達分割型駆動装置式カップリング４
において伝動時トルクの一部はプラネタリギア５４から
りングギア５２を介して出力軸に伝達され、他の一部は
サンギア５８およびフルードカップリング６を介して出
力軸に伝達される。これにより通常流体継手において流
体を介して動力伝達がなされるため生じる動力損失は、
フリューイツトカップリング６を介して伝動されるトル
クについてのみ生じ、リングギア５２から直接出力軸１
６に伝達されるトルクについては流体を介することによ
る動力の損失が生じないので伝達効率が良い。
またフリューイツトカップりング６を介して伝達さ詐る
トルクが全伝達トルクの一部であることから、フリュー
イツトカップリングの伝達トルク容量が小さくて良いｏ
したがって外型す法の小さいフリューイツトカップリン
グを用いた場合でも大きいトルクを伝達でき、車両用無
段変速装置の外径寸法のコンパクト化が可能となる。さ
らに、車両が急停止し動力伝達分割型駆動装置の出力軸
１６力軸１５Ｖｉ流体継手をスリップさせながら回転で
きるので、Ｖベルト式無段変速機２はトルク比が最大に
なる点まで十分に回転でき、再発進時に最大トルク比で
スムーズに発進することが可能である。さらに、フリュ
ーイツトカップリング等流体継手は高速になるほどスリ
ップ率が小さくなるので、前記フリューイツトカップリ
ングを介して伝達されるトルクが全トルクの一部である
ことと共に、直結クラッチ（ロックアツプクラッチ）を
用いずとも、中高速の定電走行時に高い動力伝達効率が
達成でき、燃費の向上が図れる。
トルクが全伝達トルクの一部であることから、フリュー
イツトカップリングの伝達トルク容量が小さくて良いｏ
したがって外型す法の小さいフリューイツトカップリン
グを用いた場合でも大きいトルクを伝達でき、車両用無
段変速装置の外径寸法のコンパクト化が可能となる。さ
らに、車両が急停止し動力伝達分割型駆動装置の出力軸
１６力軸１５Ｖｉ流体継手をスリップさせながら回転で
きるので、Ｖベルト式無段変速機２はトルク比が最大に
なる点まで十分に回転でき、再発進時に最大トルク比で
スムーズに発進することが可能である。さらに、フリュ
ーイツトカップリング等流体継手は高速になるほどスリ
ップ率が小さくなるので、前記フリューイツトカップリ
ングを介して伝達されるトルクが全トルクの一部である
ことと共に、直結クラッチ（ロックアツプクラッチ）を
用いずとも、中高速の定電走行時に高い動力伝達効率が
達成でき、燃費の向上が図れる。
第２図は本発明の他の実施例を示し、本実施例ではスプ
リット式カップリング４の流体継手としてトルクコンバ
ータ８を用いており、タービン８１はリングギア５２お
よびスプリット式カップリングの出力軸に連結され、ポ
ンプ８２はサンギア５３に連結さｎ１ステータ８８は一
方向クラッチ８４を介して固定部分８５に連結されてい
る。本実施例において前記実施例と同様の効果を有する
。
リット式カップリング４の流体継手としてトルクコンバ
ータ８を用いており、タービン８１はリングギア５２お
よびスプリット式カップリングの出力軸に連結され、ポ
ンプ８２はサンギア５３に連結さｎ１ステータ８８は一
方向クラッチ８４を介して固定部分８５に連結されてい
る。本実施例において前記実施例と同様の効果を有する
。
Ｖベルト式無段変速機の出力軸と、スズリフト式カップ
リングのデフネタリギアセット５との連結は前記キャリ
ヤ以外にサンギア又はリングギアでもよく、さらに流体
継手６、とプラネタリギアセットとの連結も次に示す各
種の方法があり、またＶベルト式無段変速機の出力軸か
ら流体継手間を介してプラネタリギアセットに伝動され
る方法でもよい。
リングのデフネタリギアセット５との連結は前記キャリ
ヤ以外にサンギア又はリングギアでもよく、さらに流体
継手６、とプラネタリギアセットとの連結も次に示す各
種の方法があり、またＶベルト式無段変速機の出力軸か
ら流体継手間を介してプラネタリギアセットに伝動され
る方法でもよい。
第８図（１）〜（６）はＶベルト式無段変速機の出力軸
にフリエ−イツトカップリングのポンプが連結され、ス
ズリフト式カップリングの出力軸はプラネタリギアセッ
トの要素罠連結された場合のレイアウトを示し、第８図
（１）、（２）はキャリヤアウトグツト、第８図（８）
、（４）はリングギアアウトプット、第８図（５）、
（６）はサンギアアウトプットである。第８図（７）、
−（１２）はＶベルト式無段変速機の出力軸がスプリッ
ト式カップリングの要素に連結され、フリューイツトカ
ップリングのタービンがスプリットカップリングの出力
軸に連結された場合のレイアウトを示し、第８図（７）
、 （８）はキャリアインプット、第８図（９）、（１
０）はりングギアインプット、第８図（ｉｔ）、（１２
）はサンギアインプットであり、第３図（１）〜（１２
）におけるフリューイツトカップリングへのトルク配分
率はリングギアの歯数をｚｌとしサンギアの歯数をｚ２
としたとき表■の（１）−（１２） Ｉｃ ｇ テ示ス
式ノＤＯ＜ すり Ｚ Ｉ ＝ ７８、Ｚｇ＝８８とし
たとき表■の数値となる。第４図（１）〜（ロ））妹、
第８図（１）〜（１２）のレイアウトにおいてダブルプ
ラネタリギアを用いた場合を示し、表層（１）〜（１２
）＋７）露Ｈリングギアの歯数をｚｌ、サンギアの歯数
を２！ とじたときの各々のフリューイツトカップリン
グのトルク配分率を示す式、表１の数値はＺｓ ＝７３
、Ｚｇ＝８５としたときのトルク配分率を示す。
にフリエ−イツトカップリングのポンプが連結され、ス
ズリフト式カップリングの出力軸はプラネタリギアセッ
トの要素罠連結された場合のレイアウトを示し、第８図
（１）、（２）はキャリヤアウトグツト、第８図（８）
、（４）はリングギアアウトプット、第８図（５）、
（６）はサンギアアウトプットである。第８図（７）、
−（１２）はＶベルト式無段変速機の出力軸がスプリッ
ト式カップリングの要素に連結され、フリューイツトカ
ップリングのタービンがスプリットカップリングの出力
軸に連結された場合のレイアウトを示し、第８図（７）
、 （８）はキャリアインプット、第８図（９）、（１
０）はりングギアインプット、第８図（ｉｔ）、（１２
）はサンギアインプットであり、第３図（１）〜（１２
）におけるフリューイツトカップリングへのトルク配分
率はリングギアの歯数をｚｌとしサンギアの歯数をｚ２
としたとき表■の（１）−（１２） Ｉｃ ｇ テ示ス
式ノＤＯ＜ すり Ｚ Ｉ ＝ ７８、Ｚｇ＝８８とし
たとき表■の数値となる。第４図（１）〜（ロ））妹、
第８図（１）〜（１２）のレイアウトにおいてダブルプ
ラネタリギアを用いた場合を示し、表層（１）〜（１２
）＋７）露Ｈリングギアの歯数をｚｌ、サンギアの歯数
を２！ とじたときの各々のフリューイツトカップリン
グのトルク配分率を示す式、表１の数値はＺｓ ＝７３
、Ｚｇ＝８５としたときのトルク配分率を示す。
このようにレイアウトを選択することにより、流体継手
を介して伝達されるトルクの割合を所望の値に設定でき
、使用目的、車種などに応じて装着性の向上および燃費
の向上が行える。
を介して伝達されるトルクの割合を所望の値に設定でき
、使用目的、車種などに応じて装着性の向上および燃費
の向上が行える。
表 ■
表 層
以上の如く本発明の車両用無段変速装置はＶベルト式燕
段変速機と１ｖベルト式無段変速機と車両用無段変速装
置の出力軸との間に配置され流体継手とプラネタリギア
セットとを組み合せた動力伝達分割型駆動装置とからな
るのギルベルト式無段変速機の出力側に流体継手を配置
した車両用無段変速装置において、流体継手の伝達トル
クを減らしそのサイズを縮少でき、トルクの一部を流体
を介さず伝達するためトルクコンバータ、フルードカッ
プリングなどを用いた場合に比較し動力効率が良く、且
つ減速比がハイレシオになるに従ってスリップ率が低下
し、ロックアツプ機構を用いず中高速定常走行時の燃費
低減ができる。
段変速機と１ｖベルト式無段変速機と車両用無段変速装
置の出力軸との間に配置され流体継手とプラネタリギア
セットとを組み合せた動力伝達分割型駆動装置とからな
るのギルベルト式無段変速機の出力側に流体継手を配置
した車両用無段変速装置において、流体継手の伝達トル
クを減らしそのサイズを縮少でき、トルクの一部を流体
を介さず伝達するためトルクコンバータ、フルードカッ
プリングなどを用いた場合に比較し動力効率が良く、且
つ減速比がハイレシオになるに従ってスリップ率が低下
し、ロックアツプ機構を用いず中高速定常走行時の燃費
低減ができる。
第１図は本発明の一実施例にかかる動力伝達分割型部ｇ
Ｊ装置（スプリット式カップリング）を用いた車両伝動
系の骨格図、第２図は本発明の他の実施例にかかる動力
伝達分割型駆動装置（７１９７１式カップリング）を用
いた車両伝動系の骨格図、第３図（１）〜（１２） 、
第４図（１）〜（１２）は本発明の動力伝達分割型駆動
装置ｔ（スプリット式カップリング）のレイアウト例を
示す。 図中 ２・・・Ｖベルト式無段変速機 ４・・・スプリ
ット式カップリング ５・・・プラネタリギアセット
６・・・フルードカップリング ８・・・トルクコンバ
ータ 第１図 第２図 第３図 第４図
Ｊ装置（スプリット式カップリング）を用いた車両伝動
系の骨格図、第２図は本発明の他の実施例にかかる動力
伝達分割型駆動装置（７１９７１式カップリング）を用
いた車両伝動系の骨格図、第３図（１）〜（１２） 、
第４図（１）〜（１２）は本発明の動力伝達分割型駆動
装置ｔ（スプリット式カップリング）のレイアウト例を
示す。 図中 ２・・・Ｖベルト式無段変速機 ４・・・スプリ
ット式カップリング ５・・・プラネタリギアセット
６・・・フルードカップリング ８・・・トルクコンバ
ータ 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）Ｖベルト式無段変速機と、Ｖベルト式無段変速機
と車両用無段変速装置の出力軸との間に配置され流体継
手とプラネタリギアセットとを組み合せ友動力伝達分割
型駆動装置とからなる車両用無段変速装置。 （２）Ｖベルト式無段変速機の出力軸に流体継手のポン
プと、プラネタリギアセットの所定要素とが連結され、
流体継手のタービンとプラネタリギアセットの他の要素
とが連結され、プラネタリギアセットのさらに他の要素
と動力伝達分割型駆動装置の出力軸とが連結されたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の車両用無段変
速装置〇 （８）Ｖベルト式無段変速機の出力軸にプラネタリギア
セットの所定要素が連結され、プラネタリギアセットの
他の要素は流体継手のポンプに連結され、プラネタリギ
アセットのさらに他の要素と流体継手のタービンとは動
力伝達分割型駆動装置の出力軸に連結されたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の車両用無段変速装置
。 （４）流体継手はフリューイツトカップリングであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第８項のい
ずれかに記載の車両用無段変速装置０ （５）流体継手はトルクコンバータであることを特徴と
する特許請求の範囲第１項ないし第８項のいずれかに記
載の車両用無段変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15643281A JPS5857558A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 車両用無段変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15643281A JPS5857558A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 車両用無段変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857558A true JPS5857558A (ja) | 1983-04-05 |
| JPH048660B2 JPH048660B2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15627614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15643281A Granted JPS5857558A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 車両用無段変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857558A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60220258A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-02 | Aisin Warner Ltd | 車両用無段変速装置 |
| JPS61105361A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-23 | Aisin Warner Ltd | 車両用無段変速装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MY155774A (en) | 2008-12-18 | 2015-11-30 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | Saw wire and method of manufacturing saw wire technical field |
| WO2011055692A1 (ja) | 2009-11-05 | 2011-05-12 | 株式会社中村超硬 | 超砥粒固定式ワイヤソー、及び超砥粒固定式ワイヤソーの製造方法 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15643281A patent/JPS5857558A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60220258A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-02 | Aisin Warner Ltd | 車両用無段変速装置 |
| JPS61105361A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-23 | Aisin Warner Ltd | 車両用無段変速装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH048660B2 (ja) | 1992-02-17 |
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