JPS5857361A - 新規の2−(ヒドロキシ−フェニル)−インド−ル、その製造法及び該化合物を含有する抗腫瘍剤 - Google Patents

新規の2−(ヒドロキシ−フェニル)−インド−ル、その製造法及び該化合物を含有する抗腫瘍剤

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JPS5857361A
JPS5857361A JP57156909A JP15690982A JPS5857361A JP S5857361 A JPS5857361 A JP S5857361A JP 57156909 A JP57156909 A JP 57156909A JP 15690982 A JP15690982 A JP 15690982A JP S5857361 A JPS5857361 A JP S5857361A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 気ジャーナル・オブーメデイシナル・ケミストリー(J
、 Med、 Chem、  ) ’、第9巻、196
6年、第527貞〜第536貞、には、抗炎症性作用を
有する2、3−ビス−(p−メトキシ−フェニル)−イ
ンドールが記載さftでいる。付加的に、この刊行物に
は、2つの化合物2−(4−メトキシ−フェニル)−イ
ンドール及び2−(4−メトキシ−フェニル)−3−メ
チル−インシールも述べられており、この場合2−(4
−メトキシ−フェニル)−3−メチル−インゾールに関
しては、同様に抗炎症性作用が記載されている。更に、
次のインドール化合物は、別のインドール化合物の製造
に対する出発物質として公知テある:2−(4−ヒドロ
キシ−フェニル)−インドール、2−(4−メトキシ−
フェニル−5−メトキシ)−インドール、〕−〕メチル
ー2−Φ−メトキシーフェニル)−インドール、l−メ
チル−2−(3,4−ジゾロボキシーフェニル)−イン
ドール、l−エチル−2−(3゜養−ジヒドロキシ−フ
ェニル)−インドール、l−エチル−2−(3,4−ジ
メトキシ−フェニル)−インドール、1−プロピル−2
−(4−プロポキシ−フェニル)−6−メトキシーイン
ドール及び2.−(3,5−uメトキシ−フェニル)−
5−メトキシ−インドール。
このためには、次のものを参照:1ジヤーナル・オブ・
ザ・ケミカル・ンサイエテイ(J、C−hem、 8o
c、 ’i ’ 、第59巻、1963年、第番593
頁〜第4595頁=1オーストレイリアン・ジャーナル
・オブ・ケミストリー(Au5t。
J、 Chem、 ) ’ 、第28巻、1975年、
第65頁〜第80頁;ベルザー国特許第621047号
明細書及び米国特許第3023221号明細書。
本発明は、一般式1: 〔式中、基R,、R,及びR6はそれぞれ、同一か又は
異なり、水素原子、ヒドロキシ基、C1〜C−一アルコ
キシ基又はC2〜C6−アルカノイルオキシ基を表わし
、さらに基R2及びR6はハロゲン原子であってもよく
、R3及びR1は、同一か父は異なり、水素原子又は自
〜C6−アルキル基であ’り 、 Rsはヒドロキシ基
、C1〜C6−アルコキシ基又はC2〜C6−アルカノ
イルオキシ基を表わし、R7は水素原子又は)・ロゲン
原子を表わす〕で示される化合物〔但し、次の化合物は
除外するものとする= 2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−イン1−ル、2−
(4−メトキシ−フェニル)−インドール、2−(3,
4−ジメトキシ−フェニル)−インゾール、2−(3,
4−ジェトキシ−フェニル)−インシール、2−(4−
メトキシ−フェニル)−3−メチル−インドール、2−
(4−とPロキシーフェニル)−5−メトキシ−インシ
ール、2−(4−メトキシ−フェニル)−5−メトキシ
−イントル、l−メチル−2−(4−メトキシ−フェニ
ル)−インシール、1−メチル−2−(3,4−ジゾロ
ピルオキシーフェニル)−インドール、1−エチル−2
−(3,4−ジヒドロキシ−フェニル)−インシール、
1−エチル−2−(3,4−ジメトキシ−フェニル)−
インシール、1−メチル−2−(4−メトキシ−フェニ
ル)−7−メトキシーインドール、 1−プロピル−2−(4−/ロビルオキシーフェニル)
−6−メトキシーインドール 及び2−(3,5−ジメトキシ−フェニル)−5−メト
キシ−インr−ル〕、その製造法及び該化合物を含有す
る、抗腫瘍作用を有する医薬品に関する。
本発明による化合物は、僅かな発情作用を有するにすぎ
ないが、著しい抗発情作用を(例・えば、マウスの子宮
に対して)有する。本発明による化合物は、それが”H
−17β−エストラジオールを受容体から排除し、腫瘍
細胞の成長に対して阻止作用を有し、殊にホルモン依存
性の乳房腫瘍細胞の成長を阻止することによシエストラ
ジオールー受容体との顕著な親和性を有する。
例えば、本発明による化合物は、7.12−ジメチル−
ベンズアントラセン−(DMBA ) −11発された
、スジレグ−ドーリ−(8prague −D−awl
ey 1ラツトのホルモン依存性の乳房癌腫の腫瘍成長
を阻止し、例えばホルモン依存性の腫瘍(例えば、乳房
癌腫、子宮内膜癌腫、岐立腺癌腫、黒璽)を治療するの
に好適である。更に、本発明による化合物は、ホルモン
依存性の癌嘘細胞(例えば、ホルモン依存性の乳房癌腫
細胞)に対して細胞静止作用も有する。
この薬理作用は、特許請求の範囲第1項により除外した
化合物についても当てはまる。
式1の本発明による化合物の場合、存在するC1〜C6
−アルコキシ基又はC2〜06−アルカノイルオキシ基
は、直鎖状又は分枝鎖状であることができる。殊に、ア
ルキル基の場合には、メチル−、エチル−、ゾロビル−
又はブチル基が重要であり、アルコキシ基の一合には、
メトキシ−、エトキシ−又はプロボギシ基が重要であり
、かつアルカノイルオキシ基の場合には、アセチル−、
プロピオニル−又はブチリル基が重要である。式Iの化
合物がハロゲン原子を有する場合には、それは殊に塩素
、臭素−又は弗票原子が重要である。
式Iのこのような化合物は、例えば良好な抗腫瘍作用を
有し、その際R1は、イ/ド−ル環の5又は6位でヒド
ロキシ基又はC2〜C6−アルカノイルオキシ基を表わ
し、R,は、フェニル環の4位でヒドロキシ基又はC1
−cs−アルカノイルオキシ基を表わし、R8は、C1
−04−アルキル基(殊に、01〜C3−アルキル基)
であり、R4ti、水素原子又は自〜C6−アルキル基
(殊に、C1〜Cs−アルキル基)であり、R2け、水
素原子又はノ・ロゲン原子を表わし、R6Fi、水1g
原子、フェニル環の3位でヒドロキシ基又はC2〜C6
−アルカノイルオキシ基を表わすか又はフェニル環の2
位でハロゲン原子を表わし、8丁は水素原子を表わすか
又はフェニル環の6位でノ・ロゲン原子を表わす。殊に
、基R1及びRSが同一か又は異なり、ヒドロキシ基又
はCトC6−アルカノイルオキシ基を表わし、この場合
R1がインドール環の5又は6位で存在しかつR5がフ
ェニル環の4位で存在シ、R3が01〜C3−アルキル
基であり、R4が水素原子又は01〜CB−アルキル基
であり、かつ基R2、RS及びR7がそれぞれ水素原子
であるような式Iの化合物は、重要である。
更に、基R1及びR5が同一か又は異なり、ヒPロキシ
基又act−Cs−アルカノイルオキシ基を表わし、こ
の場合R,がインドール環の5又は6位で存在しかつR
5がフェニル環の4位で存在し、Rsがcl、 c、−
アルキル基を表わし、R4が水素原子又は01〜C3−
アルギル基を表わし、R2がインドール環の4vでハロ
ゲン原子(殊K、α)を表わし、かつR6及びRrが同
一か又は異なり、フェニル環の2位ないしFi2位及び
6位で水素原子又はハロゲン原子(殊に、α)を表わす
ような式Iの化合物は、重要である。
式Iは、予想されるエナンチオマー及びジアステレオマ
ーも包含する。化合物がラセミ化合物である場合には、
この化合物は、自体公知の方法で、例えば光学活性の酸
により光学活性の異性体に分割することができる。しか
し、最初からエナンチオマー又は場合によりジアステレ
オマーの出発物質を使用することもでき、この場合には
、さらに最終生成物として相当する純粋な光学活性形な
いしはジアステレオマー立体配置が得られる。
基R3が水素原子である式1の目的生成物の場合には、
CI、C,−アルキル基を導入することができる。この
アルキル化は、自体公知の方法で行なわれる。アルキル
化剤としては、例えば次のものがそれに該当する:式:
アルキルHal、A r SO,Oアルキル及びSO2
< oアルキル)、のエステル、この場合Halは、ハ
ロゲン原子(殊に、塩素、臭素又は沃素)であり、Ar
は、例えば1個又はそれ以上の低級アルキル基又は塩素
原子もしくは臭素原子によって置換されていてもよいフ
ェニル−又はナフチル基のような芳香族基であり、アル
キルは、c、−C6−アルキル基である。例は、p−ド
ルオールスルホンHC1〜C6−アルキルエステル、[
a、、c、 −Jアルキルスルフェート及び類似物であ
る。アルキル化反応は、場合によりアルカリ金属炭酸塩
(KtCOa )、アルカリ金属水酸化物(NaOH、
KOH)、ピリジン又は別の常用の第三アミンのような
常用の酸結合剤の添加下で、O℃〜200℃、有利に2
0℃〜150℃の温度で低級アルコール(メタノール、
エタノール、インプロパツール)、低級ケトン(アセト
ン、メチルエチルケトン)、低級ハロゲン化アルカン(
クロロホルム、塩化メチレン、ジクロルエタン)、ジオ
キサン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシP
、芳? i R死水:ig<−’=ンゾール、ドルオー
ル、キジロール)又はピリジンのような不活性溶剤中で
行なわれる。しかし、このアルキル化は、第1にR3が
水素原子である式Iのアルキル化すべき化合物から、そ
れをジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルム
アミド、ペンゾール、ドルオール又はキジロールのよう
な不活性溶剤中又はアンモニア水中でアルカリ金属、ア
ルカリ金属水素化物又はアルカリ金属アミド(殊に、ナ
トリウム又はナトリウム化合物)と−70℃〜120℃
の温度で反応させ、次いでアルキル化剤(例えば、自〜
C6−アルキルヨーシト又はC1〜C6−アルキルプロ
ミド)を−70℃〜+50℃の温度で添加することによ
りアルカリ金属化合物を得るようにして行なうこと本で
きる。
更に、R4が水素原子である式1の化合物に自〜C6−
アルキル基を導入することかで睡る。このアルキル化は
、例えば亀、ジャーナル・オプ・オーガニック・ケミス
トリー(J、 Org、chem、 )’!22巻、1
957年、第1134頁、の記載と同様にして脂肪族飽
和自〜C6−アルデヒPで約OLの温度で低級アルコー
ル(メタノール、エタノール)中で酸(ハロゲン化水素
、硫酸、酢rIk)の存在下で行なうことができる。こ
の反応で最初に形成されたアルコールから脱水すること
によって相当する不飽和化合物が生成され、この不飽和
化合物は、例えば貴金属触媒の存在下でこのために常用
の溶剤(メタノール)中で水素添加される。しかし、R
4の導入は、R4が水素原子である式1の化合物を、α
、β−不飽和04〜C6−ケトン又は01〜C6−アル
キルエステルα、β−不飽和cs−C6−カルゼン酸と
、50℃〜200℃の温度で無水酢II/氷酢酸のよう
な溶剤中で反応させ(’ J、 Amer、Chem、
Soc、 ’、第79巻、1957年、第2819貞〜
第2821真、参照)、引続きケト−又はカルdアルコ
キシ基を例えばLiAtH4/Atα、で無水エーテル
中で室温で還元する( Kraak他、’ Tetra
hedron ’、第24巻、1968年、第3381
頁〜第3398貞、参照)ことによっても可能である。
基R1,R2、R11及びR@のいずれか1個又はそれ
以上がとPロキシ基である式IO目的生成物は、ヒドロ
キシ基に対してC2〜C6−アルカノイル基によってア
シル化することができる。このアシル化は、ジオキサン
、ジメチルホルムアミド、ペンゾール、ドルオールのよ
うな不活性溶剤ないしは懸濁剤中でo℃〜200℃、有
利[20℃〜150℃の温度で行なうことができる。ア
シル化剤としては、次のものがこれに該当する寡場合に
よってはアルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属水酸化物、
アルカリ金属アルコラードのような酸結合剤又は第三ア
ミン、例えばトリエチルアミン又はピリジンを添加した
、ケテン及び2〜6個のC−原子を有する脂肪族カルゼ
ン酸の酸ハロゲン化物(クロリP、プロiド、ヨーシト
)、酸無水物又は酸エステル。ピリ、ジンは、同時に溶
剤として使用してもよい。
エステルは、殊に前記カルlン酸と、低級脂肪族アルコ
ールとのエステルである。アシル化は、第1に反応させ
るべき化合物から、それをノオキサン、ジメチルホルム
アミド、ペンゾール又はドルオールのような不活性溶剤
中でアルカリ金属、アルカリ金属水素化物又はアルカリ
金属アミド(殊に、ナトリウム又はナトリウム化合物)
と、O℃〜150℃の温度で反応させ、次いでアシル化
剤を添加することにより、アルカリ金属化合物を得るよ
うにして行なうこともできる。
式Iの化合物中のC2〜C6−アルカノイル基は、加溶
媒分解によし再び離脱することかでを、これによって相
当する式1の遊離ヒドロキシ−インドール化合物が得ら
れる。この加溶媒分解による離脱は、例えば希酸又は塩
基性物質(炭酸カリ、ソーダ、アルカリ水溶液、アルコ
ール性アルカリ溶液、NH,)でlO℃〜150℃、殊
に20℃〜100℃の温度で鹸化することによって行な
われる。
このために、溶剤ないしは懸濁剤としては、例えば次の
ものがこれに該当する:水、低級脂肪族アルコール、環
式エーテル、例えばりオキサン又はテトラヒPロフラン
、脂肪族エーテル、ジメチルホルムアミ1等及びこれら
薬剤の混合物。
基R1,R2、R5及びR6の1個又はそれ以上が自〜
C6−アルコキシ基を表わすような式Iの化合物は、エ
ーテル分解することによって相当するヒドロキシ化合物
に変換することができる。
このエーテル分解は、例えば溶剤なしにか又は不活性溶
剤中で三臭化硼素、三弗化硼素、塩化アルミニウム、四
塩化珪素、三臭化アルミニウム、ナトリウムメチルチオ
ラート、(CHs)s S i(1+NaIで一70℃
〜200℃の温度で行なわれる。このエーテル分解のた
めの溶剤としては、例えば次のものがこれに該当する:
例えば塩化メチレンのような脂肪族ハロゲン化炭化水素
、ペンゾール、ドルオール、キジロールのよ5な芳香族
炭化水素、クロルベンゾール、・ジクロルペンゾール、
ジメチルホルムアミド、了セトニト  リ  ル 。
更に、このエーテル分解は、製法化水素酸、ピリジン塩
酸塩、臭化水素酸、メチルマグネシウムヨー、)Pによ
り溶剤を用いるか又は溶剤を用いることなしに20℃〜
250℃の温度で行なうこともできる。この最後に記載
した分解に対する溶剤としては、例えば次のものがこれ
に該当する81〜6個のC−原子からなるアルキル基を
有する脂肪族エーテル。
こうして得られるヒドロキシ−インドールの単離は、有
利に相当するアシル化合物、例えばアセチル化合物によ
り行なわれる。このためにけ、エーテル分解で得られる
反応混合物を、インドール化合物を溶解する有機薬剤(
例えば、酢酸エステル、クロロホルム)で抽出し、この
抽出剤を除去した後に得られる残滓を低級脂肪族酸無水
物(例えば、無水酢酸)で不活性溶剤中で塩基性物質の
存在下で20℃〜200℃の温度で処理する。
一般に、このアシル化は、既述した方法で行なわれる。
前記の製造法の場合には、出発物質中で存在するヒドロ
キシ基を自体公知の保護基によって保饅するのも有利で
ある。多くの場合、このような保護基け、既に開始剤組
成物それ自体の製造に必要である。この保護基は、最終
生成物から容易に離脱することができる。それは、加溶
媒分解により簡易に離脱しうるアシル基であるか又は例
えばベンジル基のような水素添加により離脱しうる基で
ある。この加溶媒分解により離脱しうる保護基は、例え
ば希鉱酸で溶剤又は懸濁剤(低級アルコール)中で10
℃〜150℃の温度で鹸化することによって離脱される
しかし、保護基の種類に応じて既に反応の間に離脱も行
なわれる。このことは、例えばとドロキシ基がベンジル
基又はカルゼベンゾキシ基によって保腰されており、方
法が水素添加過程を包含する場合の事情である。保護基
が反応の間に離脱されなり場合には、反応生成物の1回
の後処理が必要であ秒、この場合には、さらに保護基は
、例えば前記の条件下で離脱される。
保護基としては、例えば次の4のがこれに該当スる;ベ
ンジル基、α−フェニルエチル基、ペンゾール核中で置
換されたベンジル基、例えばp−ブロム−父はp−ニト
ロベンジル基、カル7+?ベンゾキシ基、カル2ベンズ
チオ基、トリフルオルアセチル基、フタリル基、トリチ
ル基、p−ドルオールスルホニル基及び類似物、しかし
この場合には、付加的VcfIlえは第三ブチルカルゼ
キシ基のような簡単なアシル基も適当である。
ベンジル保護基の離脱は、例えば接触水素添加によって
行なわれる。触媒としては、例えば常用の微細な金属触
媒、例えば貴金属触媒、例えばラニー−ニッケル、白金
又は殊にパラジウムがこれに該当する。水素添加は、普
通の温度又は高められた温度で実施することができる。
好ましくは、約20℃〜200℃の温度範囲内で、場合
によっては高められた圧力(1〜100・々−ル、殊に
1〜50・々−ル)Fで作業する。
ベンジル保護基ないしはα−フェニルエチル基の離脱は
、エーテル分解の既述した条件下で行なってもよい。
方法a)に対して。
この方法は、溶剤を用いてか又は溶剤なしに20℃〜2
50℃、殊に50℃〜200℃の温度で実施される。溶
剤としては、例えば次のものがこれに該当する:ハロゲ
ン化芳香族災化水素(クロルベンゾール、ジクロルペン
ゾール)、7〜11個の炭素原子を有するシクロパラフ
イ7 (fllえば、シクロアルカン富有の石油ないし
は例えばナフサのような沸点100℃以下を有する石油
留出物の一定の留分)、場合によってはアルキル置換さ
れた芳香族炭化水素、例えばペンゾール、ドルオール、
キジロール、メチルナフタリン、脂肪族アルコール、例
えばエタノール、フロ、Rノール、第三ブタノール、低
級アルカン酸(酢酸、プロピオン#)、アセトニトリル
、エチレングリコール、ニトロペンゾール、環式エーテ
ル(ジオキサン)、ジメチルオキシエタン、水ないしは
水性媒体。
この方法は、酸性pH(3〜4)下ないしは酸性縮合剤
の存在下で実施するのが屡々有利である(殊に、x =
z NH,及びY−Hである場合)。
このような縮合剤は、次に例示されている富強有機又は
無機酸、又はこれらの混合物、例えばハ01’化水jl
Ell(Hα、アルコール性Hα、HBr )、硫酸(
例えば、アルコール性硫酸)、燐酸、有機スルホン酸(
殊に、芳香族スルホン酸、fllエバペンゾールスルホ
ン又u p−)ルオールスルホンWl)、ポリ燐酸、ト
リクロル酢酸、氷酢酸、又は酢酸と鉱酸とからなる混合
物(例えば、氷酢酸/硫酸、氷酢酸/)・ロゲン化水素
酸、殊に氷酢酸/Hα)。更に、縮合剤としては。
次のものがこれに該当する富塩化亜鉛、塩化鋼(I)、
塩化錫(II)、塩化ニッケル(1)、塩化コ・々ルト
、塩化白金、臭化鋼CI)又はさらに使用される芳香族
アミンの塩酸塩。
この方法は、不活性雰囲気中、例えば窒素雰囲気下で実
施するのが有利である。式■のXがアミノ基を表わし、
かつ弐■のYが水素原子を表わす場合、縮合剤としては
、場合によりグリニヤール試薬、三弗化硼素又はコ・ぐ
ルトー、銅−もしくはニッケル粉末、又はカチオン交換
体、スルホサリチル酸又はポリ燐酸塩−C1,as−ア
ルキルエステルがこれに該当する。
XがNH,でありがっYがHである場合には、勿論、最
初に生じるヒドラゾンを単離し、次いで@lにインP−
ル環の閉鎖を実施することもできる。
Yがピリジニウム基である場合には、有利にハロゲン化
物(例えば、クロリド、ブロミl′)が重要である。Y
及び隣接した水素原子がN!基である場合には、相当す
るフェニルジアゾ−アルキルケトンが重要である。この
ようなジアゾケトンは、例えばブレーズ(Blades
 )、ワイル、? (Wilds )著、%ジャーナル
・オプ・オーガニック・ケきストリー(J、○rg、c
hem、 l ’ 、第21巻、1956年、第101
3jj 〜3111021頁、の記載と同様にして得る
ことができる。
Xがアミン基を表わす式■の出発物質は、それが公知で
ない場合に例えば次のようにして得ることができる:X
が水素原子である式■の化合物をニトロ化I〜、こうし
て得られるニトロソ化合物を亜鉛/氷酢酸、ナトリウム
/アルコール、LiAAH,又は水素により貴金属触媒
の存在下で還元することによる(このため、E、 Mt
lller、’ Houbsn −Weyl Meth
oden der OrganiScbenChemi
e“、第1O/2巻、第1頁〜第71頁、G、Thie
me Verlag(8tuttgart )社刊、1
967年、参照)。
Yがハロゲン原子である式厘の出発物質は、例えばゾラ
ツドレイ(W、Bradley ) 、シュノルツエ7
 /?ツバ(G、Schwarzenbach )著、
′ジャーナル・オシ・ザ・ケZカル・ソサエティ(J。
Chsm、Soc 、 ’+ (London )”、
第1928巻、第2904真〜第2912頁、の記載と
同様にして相当する(基R4〜R7を有する)ω−ジア
ゾアセトフェノン及びハロゲン化水素から得ることがで
きる。このω−ジアゾアセトフェノンは、相当する塩化
ベンゾイル及びジアゾメタンから常法で得ることができ
る。こうして得られたフェナシルハロゲン化物から、Y
がヒドロキシ基を表わすような弐■の出発物質は、例え
ば炭酸、Fリウム水溶液で100℃で処理することによ
って得ることができる( 0.Fj、5cher 、 
M、Busch1’ Berichte der L+
eut、5cnen Chernlschen 0eB
e−11schaft“、第24巻、1891年、第2
670頁〜第2683 Jj、参照)。
Yがピリジニウム基である弐■の出発物質は、例えば相
当する(基R4、R5、R6及びR7によって置換され
た)ω−ジアゾアセトフェノンをピリジニウム塩、例え
ばピリジニウムハロゲン化物と反応させることによって
得ることができる(この九め、King 、 Mill
er 、  ’ J 、Amer、C−hem、Soc
、 ” 、第70巻、1948年、第4154頁〜第4
160頁、参照)。
方法b)に対して。
この方法は、溶剤を用いるか又は溶剤なしに150℃〜
250℃の温度で実施される。溶剤としては、例えば次
のものがこれに該当する;トリクロルベンゾール、トリ
エチレン/ +7 コール、ジエチレングリコールジエ
チルエーテル。
出発物質は、例えば次のようにして得ることができる一
一般式■: 〔式中、R1、R1及びHalはそれぞれ前記のものを
表わす〕で示される化合物は、ホルムアルデヒドで酸性
媒体中でノ・ロゲン原子に対してオルト位で処理するこ
とによってヒドロキシメチル基に導入される(式■: 〔式中、R1、R3及びHalはそれでれ前記のものを
表わす〕で示される化合物)。
このとドロキシメチル基は、相当するアルデヒド基に酸
化され、こうして得られるアルデヒPは、アミン(Rs
、H,)と反応させることKよって式■: 〔式中、R1,R1、R3及びHalはそれぞれ前記の
ものを表わす〕で示される相当するイミン々いしはアル
キルイミンに変換される。次に、この化合物■は、例え
ばベンズピナコールの存在下で不活性溶剤中で加熱する
ことによって式■の化合物に変換される。式■の化合物
への変換のもう1つの方法は、アルミニウムでHgC1
,及びエタノールの存在下で不活性溶剤中で還元二量体
化することである。この反応は、例26でその際に使用
される出発物質を製造するために記載した方法と同様に
して行なわれる。
方法C)に対して。
この方法は、溶剤を用いてか又は溶剤なしに例えば20
0℃〜380℃の温度で実施される。
この反応時間は、一般に10分間〜3時間の間にある。
溶剤を使用する場合には、例えば高沸点のN、N−ジア
ルキルアミン、例えばN、N−ジエチルアニリンが当て
はまる。アミドとしては、殊にアンモニアのアルカリ金
属アミP(NaNHl 、KNHI )又は芳香族アミ
ン(例えば0−トルイジン)のアルカリ金属アミドがこ
れに該当し、その際アルカリ金属は、殊にナトリウム又
はカリウムである。
式■の開始剤組成物は、例えばN−ベンゾイル−〇−ト
ルイシドの合成と一様にして相当する(基R1、R2、
R3及びR4によって置換された)0−アルキルアニリ
ン及び相当する(基R。
〜RYによって置換された)塩化ベンゾイルから製造す
ることができる(このため、p、JacOba−on 
%L、Huber 、 ’ Berichte der
 Deutschen C−hernisChen 0
esellschaft ’、第41巻、1000年、
第0aoa〜第671頁、参照)。
方法d)に対して。
この方法に対する還元剤としては、例えば氷酢酸中の鉄
−又は亜鉛粉末、アンモニア性水溶液中の硫酸鉄(n)
又は水酸化鉄(II)、塩酸溶液中のSnα2、父は水
素添加触媒(貴金属触媒、例えば白金−又はノラジウム
触媒、ラニー−ニッケル触媒)の存在下での水素がこれ
に該当する。還元は、一般に20℃〜130℃で実施さ
れる。水素で還元する場合には、例えば20℃〜50℃
で飽和脂肪族又は脂環式エーテル(例えば、クエチルエ
ーデル)、又は低級アルカノールと低級脂肪族カルゼン
酸とからなるエステル(エチルアセテート)のような溶
剤中で作業する。別に示された還元剤を使用する場合に
は、特に高められた温度、例えば50℃〜130℃で氷
酢酸、塩酸、アンモ温ア水のような溶剤中で作業する。
式■の出発物質は、例えば2′−二トローデスオキシベ
ンゾインの合成と同様にして相当する(基R,−R,K
よって置換された)デスオキシベンゾインをニトロ化す
ることによって得ることができる(このため、A、Pi
ctet 、 ’ Berich −te der D
eutschen Chemischen Ge5el
lschaft 。
!IQ巷、1886年、第1063jf〜第1066真
; O,Li5t %’ Berichte der 
Deut、5chen Che −mischen G
e5ellschaft ’、第26巻、1893年、
第2451負〜第2467頁、参照)。
更に、式■の出発物質は、公知方法で式X:〔式中、R
,%R1及びR4はそれぞれ前記のものを表わす〕で示
される化合物を、式M:S 〔式中、R,、R,及びR7はそれぞれ前記のものを表
わし、Rは自〜C6−アルキル基を表わす〕で示される
化合物と反応させることによって得ることができる。こ
の反応は、例えば01〜C4−ジアルキルエーテル中で
アルカリ金属アルコラード(カリウムメトキシP、ナト
リウムエトキシド)の存在下で0℃〜100tll:の
温度で行なわれる。
本発明による化合物は、製薬学的組成物を製造するのに
好適である。製薬学的組成物ないしは医薬品は、本発明
による化合物のINi類又はそれ以上、又はその混合物
を別の薬理作用を有する物質と一緒に含有することがで
きる。製薬学的調製剤を製造するためには、常用の製薬
学的担持剤及び助剤を使用することができる。この医薬
品は、経腸的、非経口的、鮭口的又は経舌的に使用する
ことができる。例えば、投与は、錠剤、カプセル剤、丸
剤、飾棚衣剤又は生薬の形で行なうことができる。液剤
としては、例えば次のものがこれに該当する2油溶液も
しくは水溶液又は油性懸濁液もしくけ水性懸濁液、エマ
ルジョン、注射可能な水溶液及び油溶液又は水性懸濁液
及び油性懸濁液。
薬理学的又は製薬学的記載 本発明による化合物は、製薬学的組成物及び製薬学的調
製剤を製造するのく好適である。製薬学的組成物ないし
は医薬品は、作用物質として本発明による化合物のla
l類又はそれ以上を、場合によっては別の薬理作用ない
しは農薬学的作用を有する物質との混合物で含有する。
医薬品の製造は、公知方法で行なわれ、この場合には、
公知かつ常用の製薬学的助剤ならびにその他の常用の担
持剤及び稀釈剤を便用することができる。
この種の担持剤及び助剤としては、例えば次の刊行物に
助剤として薬学、美容術及び一定分野に対して望まれて
いるか又は記載されているような物質がこれに該当する
:1ウルマンス・エンツイクロペディー・デルーテヒニ
ツシエンーヒエミ−(Ullmanna EnC’Vk
lODK+iie df3r to −chn4sch
an Chemie )“、第4巻、1953年、第1
頁〜第39貞;1ジヤーナル・オブ・ファーマシューテ
イカル・サイエンシー、、e (Journ −al 
of PharmaceutiCal 5c1encO
s )“、第52巻、1963年、第918頁以降、チ
ェツチューリンデンワルト(H,v、Czetscb 
−Lindenwa −1d )、1ヒルフスシユトツ
フエーフユアーフアルマツイー−ウス)−アンプ1/ン
ツエンデーゲビーテ(Hllfsstoffe far
 lharmazie undan−grer+zen
de ()eblete ) ’ 、”ファルマツオイ
テイツンエ・インドウストリー(Pham、Ind、 
)”、第2号、1961年、ll72頁以降;フィード
ラ−(Dr、)−1,P、Fiedler )、ルキシ
コーン・デル・ヒルフスシュトツフェ・フェア・7アル
マツイー、コズメテイーク・つ/ト・アングレンツエン
デ・ゲビーテ(Lerikon der Hilfss
to −ffe fur Pharmazie %Ko
smetik und angrenz −5nde 
Gebiete )’、カンドール(Cantor K
()。
(Au1endorf in Wffirttembe
rg在))社刊、1971年。
この九めの例は、ゼラチン、天然糖、例えば蔗糖又は乳
糖、レシチン、ペクチン、澱粉<tSえば、トウモロコ
シ澱粉)、アルイン酸、チロース(Tyloss )、
タルク、石松子、珪酸(例えば、コロイドmaり、セル
ロース、セルロース誘導体(9illえば、セルロース
−ヒドロキシ基が部分的に低級飽和脂肪族アルコール及
び/又は低級飽和脂肪族オキシアルコールでエーテル化
されているセルロースエーテル、例えばメチルオキシゾ
ロビル七′ルロース)、ステアリン酸塩、12〜22個
のC原子を有する脂肪酸、殊に飽和脂肪酸(例えば、ス
テアリン酸)のマグネシウム−及びカルシウム塩、乳化
剤、油脂、殊に植物油脂(例えば、落花生油、ヒマシ油
、オリーブ油、胡麻油、綿実油、トウモロコシ油、小麦
胚芽油、ヒマワリ実油、タラ−肝油、飽和脂肪酸のモノ
、ジー及びトリグリセリドならびにこれらの混合物)、
製薬学的KWIt容件の1価又は多価アルコール及びポ
リグリコール、例えばポリエチレングリコールならびに
その誘導体、脂肪族飽和又は不飽和脂肪酸(2〜22個
の(ご原子、殊に10〜18個のC原子)と、1価脂肪
族アルコール(1〜20個のC原子)又は多価アルコー
ル、例えばエーテル化されていてもよいグリコール、グ
リセリン、ジエチレングリコール、ペンタエリトリット
、ソルビット、マンニット等トのエステル、ベンジルベ
ンゾエート、ジオキソラン、グリセリンホルマーレ、テ
トラヒドロフルフリルアルコール、自〜C12−アルコ
ールを有するポリグリコールエーテル、ジメチルアセト
アミド、ラクトアミド、乳酸塩、炭酸エチル、シリコー
ン(殊に、平均粘度のジメチルポリシロキサン)、炭酸
マグネシウム及び類似物である。
溶液を製造するためには、例えば水が当てはまるか又は
例えばエタノール、1,2−プロピレングリコール、ポ
リグリコール及びその誘導体、ジメチルスルホキシr、
脂肪アルコール、トリグリセリr、グリセリンの部分エ
ステル、・9ラフイン及び類似物のような生理的に認容
性の有機溶剤が当てはまる。
pii剤を製造する場合には、公知かつ常用の溶解補助
剤、又は乳化剤を使用することができる、溶解補助剤及
び乳化剤としては、例えば次のものがこれらに該当する
8ポリビニルピロリドン、ソルビタン脂肪酸エステル、
例えばソルビタントリオレエート、レシチン、アラビア
!ム、トラガカント、ポリオキシエチル化ソルビタンモ
ノオレエート、ポリオキシエチル化脂肪、ポリオキシエ
チル化オレオトリグリセリド、リノール化オレオトリグ
リセリド、脂肪アルコールの4リ工チレンオキシドー縮
合生成物、アルキルフェノール又は脂肪酸、又はさらに
1−メチル−3−(2−ヒドロキシエチル)−イミダゾ
リトン−(2)。この場合、ポリオキシエチル化とは、
当該物質がポリオキシエチレン鎖な有し、その重合度が
一般に2〜4oの間、殊に10〜200間にある。
このようなポリオキシエチル化物質は、飼えばヒPロキ
シル基含有化合物(例えば、七ノーViiジグリセリド
、又は例えば油酸基を有するような不飽和仕合物)を酸
化エチレンと反応させることによって得ることができる
( ffl1えば、グリセリド1モル尚り酸化エチレン
40モル)。
オレオトリグリセリドの例は、オリーブ油、落花生油、
ヒマシ油、胡麻油、綿実油、トウモロコシ油である( 
Dr、H,P、Fiedler’ Lexikon d
 −er Hllfsatoffe fur Phar
mazie 、 Kosmetik u −nd an
grenzende Gebiete“、1971年、
第191頁〜@195頁、も参照)。
更に、保存剤、安定剤、緩衝剤、例えば燐酸水素カルシ
ウム、コロイP状水酸化アルミニウム、矯味剤、酸化防
止剤及び錯形成剤(例えば、エチレンジアミノ四酢r!
lI)ならびに類似物の添加は、可能である。場合によ
っては、作用物質分子を安定化するために生理的に認容
性の酸又は緩衝液で約3〜70−範囲に鵡節することが
できる。一般には、できるだけ中和ないし弱酸性(−5
まで)のpJ(価が有利である。
酸化防止剤としては、例えばメタ重亜硫酸ナトリウム、
アスコルビン酸、没食刊り没食子酸−アルキルエステル
、プチルヒドロキシアニンール、ノルジヒドログアヤレ
ット酸、トコフェロール々ラヒにトコフェロール+相乗
剤<x金属を錯形成によって形成する物質、例えばレシ
チン、アスコルビン酸、燐酸)が使用される。
相乗剤の添加は、トコフェロールの酸化防止作用を著し
く増大させる。
保存剤としては、例えばソルビン酸、p−ヒPロキシ安
息香酸エステル(例えば、低級アルキルエステル)、安
息香酸、安息香酸す) IJウム、トリクロルイソブチ
ルアルコール、フェノール、クレゾール、ベンズエトニ
ウムクロリド及びホルマリン誘導体がこれに該当する。
本発明による化合物の製薬学的取扱及び生薬学的取扱は
、普通の標準法により行なわれる。
例えば、作用物質及び助剤ないしは担持剤は、(例えば
、常用の混合装置により)攪拌又は均質化することによ
って良好に混合され、この場合一般には、20℃〜80
℃、有利に20℃〜50℃の温度、殊に室温で作業され
る。劇に、次の刊行物に指摘される=ズツカー(、8u
cker )、フックス(Fucb8)、シュAイザー
(8peise−r)、%ファルマツオイテイツシエ・
テヒノロ! −(Pharmazeutische T
echnologie ) ’、テイーメ(Thiem
e −Verlag (Stuttgart ) )社
刊、1978年。
作用物質ないしは医薬品は、皮膚又は粘膜上か又は体内
に、例えば経口的、経腸的、経肺的、軽直腸的、経算的
、経膣的、経舌的、静脈内、動脈内、心臓内、筋肉内、
腹膜内、皮肉、皮下に投与することができる。
Vに、殊に別の医薬品作用物質、なかんずくステロイド
ホルモン及び/又は別の癌化学療法薬の添加も可能であ
るか又は有利である。
本発明による化合物は、7.12−ジメチルベンズ〔ア
コ−アントラセン−誘発された、ラットのホルモ/依存
性乳癌で成長を確定し之城瘍に対する良好な阻止作用及
び新しい腫瘍の数の減少を示す。
例えば、前記の試験法において体重(ラット)IKf当
り4Wの用量で初期腫瘍面は、明らかに下廻る。50q
b′d/!での軽快率が観察される。この作用は、公知
の医薬品タモキシフェンの作用よりも良好である。最小
の作用用量は、皮下で0.5〜2q/KIIの間にある
作用に対する共通の用量範囲としては、前記の試験法に
おいて例えば皮下で0.5〜20q/匂、殊に2〜6q
/Kgがこれに該当する。本発明による化合物は、例え
ばホルモン依存性乳癌の治績に関係する。他の使用法は
、例えば子宮内膜癌、前立腺癌及び黒腫である。
製薬学的調製剤は、一般に本発明による作用成分10〜
150v、有利に10〜3011vを含有する。
投与は、例えば錠剤、カプセル剤、丸剤、飾棚衣剤の形
又は液状で行なうことができる。液状の使用形としては
、例えば次のものがこれに該当する8油性溶液又はアル
”コール性溶液もしくは水溶液ならびに懸濁液及びエマ
ルジョン。
好ましい使用形は、作用物質10−30ηを含有する錠
剤であるか又は作用物質5〜20%を含有する溶液であ
る、 本発明による作用成分の個々の用量は、例えば a)経口的医薬形において50〜150〜、有利に20
キであることができ、 b)−非経口的医薬形(例えば、皮下又は筋肉内)にお
いて10〜100キ、有利に30I9であることができ
る。
例えば、作用物質IQ−30■の含有する錠剤1〜5個
1日3回が望ましいか又は例えば筋肉内又は皮下注射に
おいて作用物質10〜30岬を有する容量5〜lO−の
アンゾル1個1日1〜3沖1が望ましい。経口投与にお
いては、最小の日用量は例えばlOvでめり;経口投与
における最大の日用量は、150岬を越えてはならない
マウスでの本発明による化合物の正確な毒性(LD50
v/Kpによって表示した; Miller及びTa 
1 nt 8 rによる方法t ’ Proc、Soc
、Exper、F3−1o1.a、Med、 ’、8g
57巻、1944年、第2.611j1)は、例えば経
口投与において1000q/に4を越りる<fl+IL
ば、2000−3000 q/4Sびそれ以上)。
脚注: a)実験の詳細:クランラフエルグ−(G、Kran−
zfelder)、  シュナイダ−(M、 5chn
a 1der ) 、アングラ−(E、von Ang
@rer)及びシェーネンベルガー(H,Sch8ns
nberger )共著、 ’ J、Cancsr R
ss、C11n。
0nco1. ’、第97巻、第167頁、1980年
化合物1及び2をジアセテートとして使用した。
b)〜/体重り、1週間に6回◎ C)初期面積の50sよ〕も小さい腫瘍面積Od)初期
面積の61〜150%の腫瘍面積・e)初期面積の16
0−よシも大きい腫瘍面積。
f)対照は前記a)K比較してタモキシフェンに関する
値〒あゐ。
例1 2−(4−メトキシ−フェニル)−6−メトキシーイン
ドール m−アニシジン64.5P(0,4δモル)トN、N−
ジメチル−アニリン7Qdとの混合物(この混合物を浴
温170℃に加熱する)Kキジロール23Qd中の養−
メトキシ−α−クロム−アセトフェノン337(0,1
6モル)の溶液を滴加する。冷却後、この溶液に酢酸エ
ステルを添加し、これを2N  Hαで振出する・この
水相を再び酢酸エステルで振出し1合した有機相を数回
2N Hαで振出する。水での洗浄及び乾燥後、溶剤を
真空中で除去する・結晶性残滓を少量の酢酸エステルで
無色で洗浄する。収量=18.8)、融点=228℃〜
230℃0例2 1−メチル−2−(4−71トキシーフエニル)−6−
メトキシーインドール 7yモニア水200dK少量ずっす) IJウム0、0
6 /ラム原子を加えるe無水テトラヒビ1フラン10
0m1j中の2−(4−メトキシ−7エ二ル)−6−メ
トキシーインドール&8δf(35jリモル)ノ溶液を
一70’C’t’こOす)!jウムア2ド溶液に滴加し
、これをなお半時間攪拌し1次いでこれに無水テトラヒ
ドロフラン3゜d中の沃化メチル6P(+2jリモル)
ヲ滴加する◎更に、30分後、冷却浴を除去し・アンモ
ニアを1晩中蒸発させる。この残滓に注童深く水を添加
し1次にこの溶液をエーテル〒抽出する・この有機相を
洗浄し、乾燥し、溶剤を回転蒸発器中で除去する。この
残滓をエタノールから再結晶させる。収量:8.63S
L、融点=163℃〜166℃。
1+− 1−メチル−2−(4−アセトキシ−7エ二ル)−6−
アセドキシーインP−ル 無水塩化メチレン50d中の1−メチル−2−(4−メ
トーrシーフェニル)−6−メトキシ−インドール2.
14F(8ミリモル)の溶液に一70℃i’ B B 
rs 3.4 m (35!リモル)を注入器1加える
。30分後、冷却浴を除去し・1晩中攪拌する・この反
応混合物を氷冷却下1注意深く飽和炭酸水素ナトリウム
溶液に注入する。
この反応混合物を3回酢酸エステル7抽出し、合した有
機相を炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄し、水で洗浄し、
乾燥し、溶剤を回転蒸発器中1除去する。こうして得ら
れた残滓に無水酢酸6?及びピリジン6y−を加え、こ
れを2時間沸騰加熱する・冷却後、この溶液を氷上に流
し込み、塩化メチレンツ抽出し、有機相を2回2NHα
で洗浄する◇この溶剤を回転蒸発器中で乾燥し、除去し
た後、この残滓を塩化メチレンで理数ゲル上でクロマト
グラフィー処理し、引続きこれをエタノールから再結晶
させる0収量:1.77P、融点:118℃〜120℃
例ヰ 1−メ5’−ル〜2−(4−とドロ中シーフェニル)−
6−ヒドロキシ−インドール 1−メチル−2−(4−アセトキシ−フェニル)−6−
アセトキシ−インドール0.3Fをメタノール20cI
IK溶解し、この溶液に窒素雰囲気下で2N苛性ソーダ
液3dを添加し、これを室温で2時間攪拌する・この溶
液を2N塩WR″+4酸性KLI後に塩化メチレンで振
出し、乾燥し。
溶剤を真9中1除去し;この生成物を少量の塩化メチレ
ンで結晶させる◎収量:α21?、融点=200℃〜2
04℃。
例1〜4に記載されているのと同じ方法f。
第1表に記載の次式: f示される化合物及び和尚するジアセテートが得られる
口第1表中〒第2欄及び第3欄に7二二ルーOHないし
はインドール−〇Hの位置が1つだけ記載されている場
合には、それは、インドール−ないしはフェニル環がそ
れ(れヒドロキシ基1個だけを有することを意味する〇
例5〜10の場合には、例1と同様処してそノツどm−
又はp−アニシジン0.2モルを4−メト中シー又/f
i3−メトキシ−α−ブロム−アセトフェノンα06モ
ルと反応させ、得られる反応生成物を例2と同様にして
相当量の沃化エチル、沃化プロピル又は沃化ブチシフ1
位〒アル中ル化し、次に例3によシメト争シ基を離脱し
、アセチル化し1例4によシ2側のアセチル基な加水分
解する。
例11〜19の場合には1例2と同様にしてそのりどm
−又1dp−7ニシジン0.2モルを養−メトキシ−又
は3−メトキシ−α−ブロム−プロピオ7二ノンO,O
aモルと反応させ、例2と同様にしてアルキル化し、例
3及び例4によシメト+シ基を離脱し、アセチル化し、
引続きアセチル基を除去するー 例20〜22の場合には、例1と同様処してそのつどm
−又はp−アニシジン0.2%ルな養−メトキシ−α−
プロムーブテロフェノン0.06モルと反応させ、例2
と同様にしてアルキル化し1例3及び例4によりメトキ
シ基を離脱し、テセテル化し、引続きアセチル基v診去
−する。
例26 1−メチル−2−(2,5−ジクロル−4−メトキシ−
フェニル)−4−/コル−6−1トキシーインドール メン−N 、 N’−ジメチル−1,2−ビス−(2,
6−ジクロル−養−メト中シーフェニル)−x f v
 y Jアミ:1zltを丸底フラスコ中テ15分間2
15℃に加熱すゐ0冷却後、この溶液を石油エーテル/
塩化メチレン(1:1)で珪酸ゲルでクロマトグラフィ
ー処理する。収量:1.25)、融点=146℃〜14
8℃。
出発物質は1例えば次のようKして得られる:3.5−
11aルアニンール1ooP、ノ臂うホルムアルデヒド
30)及び淡塩111500mの混合物を濃i1m!1
5.27の添加後K 7 時間60℃に加熱する。冷却
後、この溶液を2回塩化メチレン7抽出し、水1洗渉し
、 MgBO4上1乾燥し、溶剤を真空中で除去すゐ・
残留する油KIN苛性ソーダ液11及びジオキサン0.
51を添加し、これを攪拌しながら4時間還流下Kli
沸する。冷却後、この溶液を前記のようにして後処理す
るにの残滓に少量のクロロホルムを添加し、この場合ジ
置換生成物が晶出され、これを分離する@この濾液を濃
縮後に珪酸ゲル!石油エーテル(40℃〜60℃)/ジ
エーテル(1:1)クロマトグラフィー処理する0ノ臂
う置換生成物は、Rf値約0.6を有する。収量:17
〜25P;融点=64℃〜66℃(石油エーテル)。
次に、ヒラして得られた置換ベンジルアルコール28P
tペンゾール750117中1活性褐石6(1−の添加
後に脱水機で10時間加熱する。
冷却後、この溶液を吸引濾過し、溶剤を真9中で除去す
る・得られた2、6−ジクロル−養−メトキシ−ベンズ
アルデヒドをメタノールから再結晶させる@収量:18
〜20f;融点=107℃〜109℃。
2.6−ジ/ロルー4−メトキシベンズアルデヒドLo
tを少量のクロロホルムに溶解して溶液を準備し、これ
に少量の水中のメチレンアミンのIIIG過剰量を滴加
する。この溶液を室温でなお1時間攪拌し、クロロホル
ムで抽出シ。
硫酸マグネシウム上で乾燥し、溶剤を回転蒸発器中マ除
去する・残留する油を高真空中1蒸留する◎収量:凝固
する油aO)a 更K、こうして得られた2、6−ジクロル−養−メト中
ジベンズアルデヒドーメチルイミン8?をイソ!ロバノ
ール18031/中72)ベンズピナコール13.55
’と一緒に還流下124時間煮沸する・溶剤を回転蒸発
器中1除去した後、この残滓をエーテルに溶解し、この
溶液を数回2N塩酸!抽出する。との水相を2N苛性ソ
ーダ液でアルカリ性にし、クロロホルムで抽出すゐ。
この溶剤を回転蒸発器中1乾燥し、除去した彼、エタノ
ールから再結晶させ、この場合メソ−ジアリールエチレ
ンジアミンが得られる。収量:z5?、融点=183℃
〜186℃。
例27 1−メチル−2−(2,6−ジクロル−養−ヒドロキシ
−7エール)−4−10ルー6−ヒトロキシーインドー
ル 無水塩化メチレン5Qil中の1−メチル−2−(2,
6−ジクロル−4−/トキシーフェニル)−4−クロル
−6−メトキシーインドール3.0Pの溶液に一り0℃
″?BBrs 3.4 d (35ミリモル)を注入器
で添加する・30分後、冷却浴を除去し、1晩中攪拌す
る。この反応混合物を氷冷却下で注意深く飽和炭駿水素
ナトリウム溶f[I/c注入する。沈殿物を吸引濾過し
、水で洗浄し、メタノール1水から再沈殿させる6Wi
L量:2.4P、融点=236℃〜237℃0例26及
び例27と同様にして、第2表に記載の次式: で示される化合物が得られる。
製薬学的調製剤(錠剤)の例

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一 〔式中、基R1、R2及びR6はそれぞれ、同一か
    又は異なり、水素原子、ヒドロキシ基、C1〜C6−ア
    ルコキシ基又はC1〜C6−アルカノイルオキシ基を表
    わし、さらに基R2及びR6は)・ロゲン原子であって
    もよく、R3及びR4は、同一か又は異なり、水素原子
    又はC1−C,−アルキル基であり、R6はヒドロキシ
    &、Ct−C・−アルコキシ基又は02〜C6−アルカ
    ノイルオキシ基な表わし、R?は水素原子又はハロゲン
    原子を表わす〕で示される化合物、但し、次の化合物は
    除外するものとする1 2−(4−ヒPロキシーフェニル)−インドール、2−
    (4−メトキシ−フェニル)−インP−ル、2−(3,
    4−ジメトキシ−フェニル)−インドール、2−(3,
    4−ジェトキシ−フェニル)−インドール、2〜(4−
    メトキシ−フェニル)−3−メチル−インP−ル、2−
    (4−wドロキシ−フェニル”1−5−メトキシ−イン
    ′ドール、2−(4−メトキシ−フェニル)−5−メト
    キシ−イントル、1−メチル−2−(4−メトキシ−フ
    ェニル)−インr−ル、l−メチル−2−R3,4−ジ
    プロピルオキシ−フェニル)−インドール、 l−エチル−2−(3,4−ジヒ10キシーフェニル)
    −インドール、1−エチル−2−(3,4−ジメトキシ
    −フェニル)−イントル、1−メチル−2−(4−メト
    キシ−フェニル)−7−メトキシーインドール、 1−7’口ピル−2−(+−,’ロビルオキシーフェニ
    ル)−6−メト中シーイン←ル 及び2−<s、v−yメトキシ−フェニル)−5−メト
    キシ−インドール。 2、  Rt及びR,がヒドロキシ基又はC,−C,−
    フルカッイルオキシ基を表わし、R1が自〜C@−アル
    キル基であり、R4が水素原子又は01〜C@−アルキ
    ル基でToシ、基R1、R,及びR7がそれぞれ水素原
    子又はハロゲン原子な衣わす、特許請求の範囲第1項記
    載の式1の化合物。 〔式中、基R+ 、 R2及びR6はそれぞれ、同一か
    又は異なり、水素原子、ヒドロキシ基、01〜C@−ア
    ルコキシ基又は02〜C6−アルカノイルオキシ基を表
    わし、さらに基R1及びR6は)・ロゲン原子であって
    もよく、R3・及びR4は、同一か又は異なり、水素原
    子又は01〜C6−アルキル基であり、R6はヒ)′ロ
    キシ基、C1〜Cs−アルコキシ基又はC,、C,、−
    アルカノイルオキシ基を表わし、R・フは水素原子又は
    ハロゲン原子を表わす〕で示される化合物〔但し、次の
    化合物は除外するものとする: 2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−インドール、2−
    (4−メトキシ−フェニル)−インP−ル、2−(3,
    4−ジメトキシ−フェニル)−インP−ル、2−(3,
    4−ジェトキシ−フェニル)−インドール、2−(4−
    メトキシ−フェニル)−3−メチル−インP−ル、2−
    (4−ヒPロキシーフェニル)−5−メトキシ−インド
    ール、2−(4−メトキシ−フェニル)−5−メトキシ
    −インP−ル、1−メチル−2−(4−メトキシ−フェ
    ニル)−インP−ル、〕−〕メチルー2−3.4−ジプ
    ロピルオキシ−フェニル)−インドール、 1−エチル−2−(3,4−uヒドロキシ−フェニル)
    −インP−ル、1−エチル−2−(3,4−・クメトキ
    シーフェニル)−インドール、1−メチル−2−(4−
    メトキシ−フェニル)−7−メトキシーインドール、 l−プロピル−2−(4−ゾaピルオキシ−フェニル)
    −6=メトキシ−インドール 及び2−<:s、5−、−yメトキシ−フェニル)−5
    −メトキシ−インP−ル〕の製造法において、一般式n
    t3 〔式中s R1、R2及びR3はそれぞれ前記のものを
    表わし、Xけ水素原子又はアミノ基を表わす〕で示され
    る化合物を、一般式■;R。 〔式中、R4、R5,R,及びR7はそれぞれ前記のも
    のを表わし、YはXが水素原子な表わス場合にハロゲン
    原子、ヒドロキシ基、ピリジニウム基であるか又は水素
    原子と一緒になってN2基であるか、又はYFiXがア
    ミノ基を表わす場合に水素原子である〕で示される化合
    物とインドール環の閉鎖下に縮合し、その際弐■のXが
    アミノ基でありかつ弐曙のYが水素原子である場合には
    、次の化合物冨2−(4−メトキシ−フェニル)−イン
    ドール、2−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル
    −インドール、2−(4−メトキシ−フェニル)−5−
    メトキシ−インP−ル、2−(3,4−ノメトキシーフ
    ェニル)−インドール、2−(3,4−ジェトキシ−フ
    ェニル)−インドール、1−エチル−2−(3゜4−ジ
    メトキンーフェニル)−インドール、1−プロピル−2
    −(4−プロピルオキシ−フェニル)−6−メトキシー
    インドール、1−メチル−2−(+−メトキシ−フェニ
    ル)−インドール、1−メチル−2−(3,4−シフロ
    ビルオキシーフェニル)−インr−ルの製造は除外され
    、弐HのXが水素原子でありかつ式mのYが塩素原子又
    は臭素原子である場合には、次の化合物: 2−(4−メトキシ−フェニル)−インドール、2−(
    4−メトキシ−フェニル)−5−メトキシ−インドール
    、2−(3,5−ジメトキシ−フェニル)−5−メトキ
    シ−インP−ル、2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−
    5−メトキシ−インドール、l−メチル−2−(4−メ
    トキシ−フェニル)−7−メトキシーインドールの製造
    は除外され、かつ式■のXが水素原子を表わしかつ武門
    のYが水素原子と一緒になってN2基を表わす場合には
    、2−(4−メトキシ−フェニル)−インドールの製造
    は除外されており、場合によっては得られる化合物をア
    ルキル化し及び/又は存在するエーテル基を離脱し及び
    /又は存在するヒドロキシ基なアシル化し及び/又は存
    在するアシル基を離脱することを特徴とする、一般式1
    の化合物の製造法。 4、一般式I: 〔式中、基R1,R2及びR6はそれぞれ、同一か又は
    異なり、水素原子、ヒドロキシ基、自〜C6−アルコキ
    シ基又は02〜C6−アルカノイルオキシ基を表わし、
    さらに基R2及びR6け)・ロゲン原子であってもよく
    、R3及びR4は、同一か又は異なり、水素原子又は自
    〜C6−アルキル基であり、R5はヒドロキシ基、C1
    〜C6−アルコキシ基又はC2〜C6−アルカノイルオ
    キシ基を表わし、Rγは水素原子又はノ・ロゲン原子を
    表わす〕で示される化合物の創造法において、一般式F
    I= 〔式中、R1,R2、R3、R4、R5及びR6はそれ
    ぞれ前記のものを表わし、Halは塩素原子、臭素原子
    又は沃素原子を表わす〕で示される化合物を加熱し、場
    合によっては得られる化合物をアルキル化し及び/又は
    存在するエーテル基を離脱し及び/又は存在するヒドロ
    キシ基をアシル化し及び/又は存在するアシル基を離脱
    することを特徴とする、一般式1の化合物の製造法。 5、 2−(4−ヒPロキシーフェニル)−インドール
    、2−(4−メトキシ−フェニル)−インシール、2−
    (3,4−ジメトキシ−フェニル)−インドール、2−
    (3,4−・フェトキシ−フェニル)−イ/l−′−ル
    、2−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−イン
    トル、2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−5−メトキ
    シ−インドール、2−(4−メトキシ−フェニル)−5
    −メトキシ−イントル、1−メチル−2−(+−メトキ
    シ−フェニル)−イントル、1−メチル−2−(3、+
    −シフロビルオキシーフェニル)−インドール、 l−エチル−2−(3,4−、’ヒPロキシーフェニル
    )−4ントル、l−エチル−2−(3,4−、’メトキ
    シーフェニル)−インシール、]−]メチルー2−4−
    メトキシ−フェニル)−7−メトキシーインドール、 1−プロピル−2−(4−プロピルオキシ−フェニル)
    −6−メトキシーインr−ル 及び2−(3,5−ジメトキシ−フェニル)−5−メト
    キシ−インドール以外の一般式Iの化合物を得る、特許
    請求の範囲第4項記載の方法。 6、一般式■ニ ア 〔式中、基R1,R2及びR6はそれぞれ、同一か又は
    異なり、水素原子、ヒドロキシ基、01〜C6−アルコ
    キシ基又はC2〜C6−アルカノイルオキシ基を表わし
    、さらに基R2及びR6は)・ロゲン原子であってもよ
    く、R3及びR4は、同一か又は異なり、水素原子又t
    ic+〜C6−アルキル基であfi、R5はヒドロキシ
    基、−〜C6−アルコキシ基又はC2〜C6−アルカノ
    イルオキシ基を表わし、R7は水素原子又はハロゲン原
    子を表わす〕で示される化合物の製造法において、一般
    式■: 〔式中、R1,R2、R3、R4、R5、R6及びR7
    はそれぞれ前記のものを表す〕で示される化合物をアル
    カリ金属アルコラード又はアミPの存在下で加熱し、場
    合によっては得られる化合物をアルキル化し及び/又は
    存在するエーテル基を離脱し及び/又は存在するヒドロ
    キシ基をアシル化し及び/又は存在するアシル基を離脱
    することを特徴とする、一般式1の化合物の製造法。 7、  2−(+−ヒrロキシーフェニル)−インド−
    ル、2−(4−メ)キシ−フェニル)−(ンドール、2
    −(3,4−、’メトキシーフェニル)−インドール、
    2−(3,4−Jエトキシ−フェニル)−インP−ル、
    2−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−インP
    −ル、2−(4−ヒPロキシーフェニル)−5−メトキ
    シ−インドール、2−(4−メトキシ−フェニル)−5
    −メトキシ−インドール、1−メチル−2−(4−メト
    キシ−フェニル)−イントル、1−メチル−2−(3,
    4−)−jロビルオキシーフェニル)−インドール、 1−エチル−2−(3,4−ジヒPロキシーフェニル)
    −(ントル、]−]エチルー2−3.4−ジメトキシ−
    フェニル)−インドール、1−メチル−2−(4−メト
    キシ−フェニル)−7−メトキシーインr−ル、 1−プロピル−2−(4−プロピルオキシ−フェニル)
    −6−メトキシーインドール 及び2−(3,5−ジメトキシ−フェニル)−5−メト
    キシ−インドール以外の一般式Iの化合物を得る、特許
    請求の範囲第6項記載の方法°。 8、一般式■: 〔式中、基R1,R2及びR6はそれぞれ、同一か又は
    異なり、水素原子、ヒドロキシ基、C1〜Cs  −ア
    ルコキシ基又はC2〜C6−アルカノイルオキシ基を表
    わし、さらに基R2及びR6は・・ロゲン原子であって
    もよく、R3及びR4は、同一か又は異なり、水素原子
    又は01〜C6−アルキル基であり、R8はヒドロキシ
    基、C,−C。 −アルコキシ基又は02〜C6−アルカノイルオキシ基
    を表わし、R7は水素原子又は)・ロゲン原子を表わす
    〕で示される化合物の製造法に2 〔式中、R1,R2、R3、R4、R5,R6及びR7
    はそれぞれ前記のものを表わす〕で示される化合物を還
    元し、場合によっては得られる化合物をアルキル化し及
    び/又は存在するエーテル基を離脱し及び/又は存在す
    るヒドロキシ基なアシル化し及び/又は存在するアシル
    基を離脱することを特徴とする、一般式Iの化合物の製
    造法。 9、 2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−インドール
    、2−(4−メトキシ−フェニル)−インドール、2−
    (3,4−ジメトキシ−フェニル)−インドール、2−
    (3,4−Jエトキシ−フェニル)−インドール、2−
    (4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−インドール
    、2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−5−メトキシ−
    インr−ル、2−(4−メトキシ−フェニル)−5−メ
    トキシ−インドール、l−メチル−2−(4−メトキシ
    −フェニル)−インドール、1−メチル−2−(3,4
    −ジプロピルオキシ−フェニル)−インドール、 1−工千ルー2−(3,4−ジヒドロキシ−フェニル)
    −インドール、1−エチル−2−(3,4−ジメトキシ
    −フェニル)−(ノビル、1−メチル−2−(4−メト
    キシ−フェニル)−7−メトキシーインP−ル、 1−7’口ビル−2−(4−プロピルオキシ−フェニル
    )−6−メトキシーインドール 及び2−(3,5−X)メトキシ−フェニル)−5−メ
    トキシ−インドール以外の一般式Iの化合物を得る、特
    許請求の範囲第8項記載の方法。 10、作用物質として、一般式1: 〔式中、基R1、R2及びR6はそれぞれ、同一か又は
    異なり、水素原子、ヒドロキシ基、ci〜C6−アルコ
    キシ基又は01〜C6−アルカノイルオキシ基を表わし
    、さらに基R2及びR6はハロゲン原子であってもよく
    、R3及びR4は、同一か又は異浸り、水素原子又はC
    1〜C8−アルキル基であり、R3はヒドロキシ基、c
    l−c・−アルコキシ基又はC2〜C6−アルカノイル
    オキシ基を表わし、Rγは水素原子又はハロゲン原子を
    表わす〕で示される化合物を、常用の製薬学的担持剤及
    び/又は稀釈剤と一緒に含有することを特徴とする、抗
    嘘瘍作用を有する医薬品。 11、癌を特徴する特許請求の範囲第10項記載の医薬
    品。
JP57156909A 1981-09-10 1982-09-10 新規の2−(ヒドロキシ−フェニル)−インド−ル、その製造法及び該化合物を含有する抗腫瘍剤 Granted JPS5857361A (ja)

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