JPS5857336B2 - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPS5857336B2
JPS5857336B2 JP52003252A JP325277A JPS5857336B2 JP S5857336 B2 JPS5857336 B2 JP S5857336B2 JP 52003252 A JP52003252 A JP 52003252A JP 325277 A JP325277 A JP 325277A JP S5857336 B2 JPS5857336 B2 JP S5857336B2
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修治 清水
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Daifuku Machinery Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、家電工業やカメラ、時計などの組立工場にお
いて、組立部品を搬送するのに適した搬送装置、特に該
搬送装置がレールに案内されて走行する走行台車と部品
収容具との組合せから収り、且つ同一経路上において、
ある個所では上向きに、ある場所では吊下げられた状態
で走行あるいは物品積み卸しを行なうことのできる搬送
装置に関するものである。
従来のこれらの組立工場内における軽量の組立部品(例
えばプリント基板など)の搬送方法としては、チエンコ
ンベヤの吊下用フックに部品を1個宛吊下げてストック
場から部品取付作業場へ搬送する方法が採られていた。
この従来方法によれば、ストック場において部品は適当
な容器に所定個数毎収納した状態で格納され、作業者は
この容器から部品を取出して1個宛チエンコンベヤのフ
ックに吊下げなければならず、一方、組立作業場の方で
は1個ずつ連続して送られてくる部品をフックから順次
列すのであるから、部品のコンベヤに対する積卸し作業
に多大の労力と時間を要していた。
又、ロフト単位の取扱いができない欠点もあった。
さらに前記の積卸し作業を自動化する事も困難であり、
且つフックに部品を吊下ける関係からコンベヤラインは
実質的に水平に横取され、アンプダウン、特に垂直昇降
経路を採用する事も困難であったため当該コンベヤは全
長にわたって手の届く高さに架設する必要があり、天井
に近接して架設する事により工場内空間を有効利用する
と共に作業場環境を高めるという事ができなかった。
父、走行台車に被搬送物収容ケースを一体に設けた搬送
システムがあり、該走行台車をして垂直に昇降させる事
も可能な搬送システムが各方面において小物搬送に活用
され始められているが、部品を単位値数毎収容するため
にスト°ツク場において用いられているケースからコン
ベヤ側のケースに中味を移し変える手間は省かれず、又
、ストックしておくためのケースと搬送いためのケース
とが別々に必要であるなど、問題の根本的な解決は期待
できない。
不発明は、部品をストックしておくためのケースと搬送
のためのケースとを兼用させるように使用する事ができ
、しかもそのケースの走行台車に対する脱着も容易であ
って、先に述べたような諸問題を解決するのに好適な搬
送装置を提供せんとするものである。
以下本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明す
ると、第1図は本発明による搬送装置1を利用した工場
内搬送設備を示しており、2は組立部品のストック場で
あり、3は各種部品取付作業場、4は部品受取ステーシ
ョンである。
搬送装置1は、部品ストック場2と各部品受取ステーシ
ョン4をむすぶ循環経路を構成するレール5に案内され
て走行する。
レール5の各ステーション4に対応する箇所には、搬送
装置1を部品受取作業に好適な低位置へ移行させるため
のU字形分岐レール5aや、搬送装置1をレール上に正
立させるためのループ形分岐レール5bを備えており、
この分岐レール5a、5bに導入された搬送装置1は、
そのレールの最低水平部分において自動的に停止し、起
動は、作業者が搬送装置1を該分岐レール5a、5bの
最低水平部分の終端側へ手押しする等の方法により自動
的に行なわれる。
ストック場2における搬送装置1の停止、起動も上記と
同様に行なわれる。
上記搬送装置1は、第2図及び第3図に示すように走行
台車6と被搬送物収容具7との組合せから成り、走行台
車6は、レール5に嵌合する前後各一対の車輪9aを介
して該レール5上に載置する状態とレール5から吊下げ
られた状態との内側れの状態でも該レール5にそって移
動可能であり、該レール5の内側に張設されたラックギ
ヤ8と咬合する駆動歯車9bを内蔵のモーフにより回動
される事により走行する。
前記モーフへの給電はレール5の内側に敷設された給電
レール10より集電子を介して行なわれる。
被搬送物収容具7は被搬送物に応じて構成されるもので
あるが、図示のものはブリット基板を被搬送物として取
扱えるように、搬送装置1の走行方向に多数のプリント
基板を各々立てた状態で収容するプリント基板収容部1
1を上下2段に備え、各収容部11内を仕切る仕切具1
2aと、この収容部11の一側を開閉する帯状側板12
bとを有し、その底部7aは、別の載置台に載置する場
合に安定するように全体としてフラットに構成されてい
る。
この場合、底部7aは全体としてフラットになっておれ
ば良く、例えば滑り止めのために部分的にゴム等を貼っ
たり凹凸を付けた形状としても良い。
この収容具7は脱着自在の連結手段13を介して走行台
車6に上下の位置関係において連結されている。
連結手段13は走行方向両端の2箇所に用いられており
、その構造は種々のものが考えられるが、一例を第6図
に基づいて説明する。
なお、説明を簡略化するために連結手段13の構造及び
作用は、図示のように収容具7が走行台車6の下に位置
している状態において説明している。
この実施例における連結手段13は、前記走行台車6か
ら下向きに突設された雌形嵌合部材14と、収容具7か
ら上向きに突設された雌形嵌合部材15と、雌形嵌合部
材14の下端近傍部において周方向に複数個配設された
ボール状係止具(以下ボールと略称する)16と、該ボ
ール16の制御機構17とを備えている。
18は雌形嵌合部材15の内周面に形成した環状の被係
止溝であり、これにボール16の一部が嵌合する事によ
り両嵌合部材i4,15はその嵌合状態において結合さ
れる。
前記雌形嵌合部材14は、固定筒体19に案内されてば
ね20に抗して上昇可能であり、制御機構17は、ばね
21によって上向きに付勢された昇降回転ロッド22と
、雌形嵌合部材14と一体に昇降する内筒体23の内周
面上に軸心方向と平行に突設した規制突条24と、内筒
体23の内側に位置する固定内筒体25と昇降回転ロッ
ド22との対向端周縁に形成したラチェツ1i26゜2
7と、昇降回転ロッド22のラチェット@27の一部に
設けた規制突条逃し部28(第7図参照)とを備えてい
る。
昇降回転ロッド22の下端にはボール16の退入運動を
許す小径部29が設けられており、ロッド22が下降し
て小径部29がボール16より下に移動した状態では、
ボール16はロッド22によって押し出され、その突出
部が雌形嵌合部材15の被係止溝1Bに嵌合するように
なっている。
上記の制御機構17は、2段ノック式のボールペンなど
に利用されている機構と同一であり、第7図Aに示すよ
うにロッド22の上昇が規制突条24によって阻止され
ている状態(従ってロッド22は雌形嵌合部材14によ
って下降した位置を1呆ち、ボール16を第6図に示す
ように係止位置に保持させる)において、雌形嵌合部材
14をばね20に抗して上昇させると、規制突条24の
上昇に伴ってロッド22も雌形嵌合部材14と一体に上
昇し、規制突条24が固定側のラチェツト歯26よりも
上昇するとロッド22の上端のラチェツト歯27が固定
側ラチェット@26と衝合しその(頃斜面の作用で第7
図Bに示すようにロッド22は若干矢印30方向に回動
する。
このため規制突条24の下端は、ロッド22の逃し部2
8に隣接するラチェット@27の傾斜面27aに対向す
る事になり、かかる状態で雌形嵌合部材14をはね20
の復元力と重力とで下降させると、これに伴って下降す
る規制突条24がロッド22のラチェツト歯傾斜面27
aと衝合してロッド22を一体に若干下降させ、ラチェ
ット@26.27の咬合が解かれる位置までロッド22
が下降したとき、第7図Cに示すように傾斜面27aと
規制突条24との衝合作用で該ロッド22がさらに矢印
31方向に回動せしめられて逃し部28が規制突条24
に対向する。
従ってロッド22はラチェット@26.27が互に衝合
する位置まではね21によって上昇し、雌形嵌合部材1
4のみが規制突条24と共に下降する。
故にボール16の内側にはロッド22の小径部29が位
置する事になり、ボール16は雌形嵌合部材14の周面
より内方に退入可能な状態になる。
次に再度雌形嵌合部材14を上昇させると、第7図Cに
示す状態から推考できるように、先ずロッド22に対し
て雌形嵌合部材14のみが上昇してボール16の内側に
ロッド22の大径部が相対的に押入し、ボール16が雌
形嵌合部材14の周面より突出せしめられる。
このあとロッド22が若干矢印31方向に回動じ、雌形
嵌合部材14の下降時にはロッド22が規制突条24に
よって若干押し下げられたのち同方向に回動してラチェ
ット@27の傾斜面27bの低端部に規制突条24が係
合した状態でロッド22が雌形嵌合部材14と一体に下
降し、第6図及び第7図Aに示す状態となる。
以上の説明から明らかなように、第7図Cに示すように
ロッド22が上昇限位置にあってボール16の内側にp
oラッド20小径部29が位置している状態において、
第4図に示すように各雌形嵌合部材14に雌形嵌合部材
15を対向させて走行台車6に対し収容具7を押上げる
と、ボール16が退入自在であるから両嵌合部材14,
15は互に嵌合し、そのあと雌形嵌合部材14が雌形嵌
合部材15によってはね20に抗して押上げられる。
この第一接近操作によって、先に述べた説明から明らか
なようにボール16は口°ノド22によって例言に押出
され、収容具γから手を離してもボール16を介して雌
形嵌合部材14が下降限位置まで下降するだけで、ロッ
ド22によるボール16の押出状態はそのまま保たれて
いるので、結局収容具7はボール16と被係止溝18と
の係合作用により走行台車6から吊下げられる事になる
(第6図参照)。
次に収容具7を押上げる第二接近操作を加えると、その
あとに続く収容具7の引き降ろし操作に伴って先に述べ
たようにロッド22が上昇状態のまま残って雌形嵌合部
材14のみが下降するので、ボール16はロッド22の
小径部29に対向する事になり、従って雌形嵌合部材1
5はその被係止溝18でボール16を内側へ退入せしめ
つつ雌形嵌合部材14に対して下降離脱する。
即ち走行台車6に対して収容具7を下方へ分離させる事
ができる。
以上の説明は、先に述べたようにレール5に対して走行
台車6が真下に吊下げられ且つその走行台車6の真下に
被搬送物収容具7が吊下げられている状態に基づいてい
るが、走行台車6は、レール5が垂直にのびている箇所
ではそのレール5の横側方に位置し、レール5が反転し
た箇所ではそのレール5の上に載置された状態になる。
従って走行台車6に対する収容具7の対地的位置関係は
種々変化するわけであるが、走行台車6の下に収容具7
が吊下げられている状態から第1図のループ形分岐レー
ル5bを通る事により走行台車6上に収容具7が載置し
た状態に変わり、その後回ひ元の吊下げ状態に戻る場合
を仮定すると、重力により収容具7が走行台車6に対し
接近移動したのち離間運動して連結手段13の連結作用
が自然に解除されてしまう事になる。
そこで不発明では、走行台車6と収容具7との間に両者
間を押広げる付勢手段を介装している。
この手段の一例を第2図乃至第5図に基づいて説明する
と、32〜35は夫々一端を走行台車6の底部に固着し
た板はねであって、板はね32.33は前後方向に斜め
下方に延出し、板はね34.35は左右方向斜め下方に
延出している。
そして各板ばね32〜35の遊端にはその巾方向にそっ
て下方に突出するリブ32a〜35aが形成され、これ
ら各リブが丁度嵌合し得る大きさの凹溝36〜39が収
容具7の上面に設けられている。
従って第2図に示すように収容具7を走行台車6に連結
手段13を介して連結したとき、各板ばね32〜35が
、その先端のリブ32a〜35aが凹溝36−39に嵌
合した状態で走行台車6側へ弾性に抗して変形せしめら
れるように構成しておけば、収容具7の連結状態におい
て該収容具7が走行台車6の上になっても走行台車6に
対して接近方向に移動するのを各板ばね32〜35の押
圧力により阻止せしめ得るのである。
なお、板ばねの代りにコイルばねその他の付勢手段を用
いる事もできる。
上記のばねを用いた付勢手段は、収容具7を走行台車に
連結した状態において、当該収容具7が走行台車6に対
して上下に振動したり、両嵌合部材14.15間の隙間
によって前後左右に相対揺動する事も防止し得る。
又、ばねは収容具7側に付設する事もできるし、上記の
ように板はねを用いる場合でも走行台車6と収容具7と
の間の脱着運動方向に対して放射状にのびる3枚以上の
板ばねを用いさえすれば、所期の目的は遠戚できる。
不発明の搬送装置は以上のように実施する事ができるも
のであり、かかる本発明装置を田いるときには、例えば
第1図に示すような家電工業などのプリント基板搬送や
カメラ、時計など精密工業における小物部品の搬送設備
に応用すれば、走行台車6は搬送経路中に所定台数セン
トすると共に収容具7はその走行台車6の台数よりも適
当に多い個数を準備しておき、そして搬送装置1にプリ
ント基板など被搬送物を積込む場所であるストック場2
においては、空の・収容具7を走行台車6から列し、そ
して予め被搬送物を収容しである別の収容具7をその走
行台車6にセットする事ができ、走行台車6に連結され
ている収容具7に直接被搬送物を所定数整然と収容しな
けれはならない場合に比べて、収容具7への被搬送物の
収容作業が容易に行なえるし、走行台車6を積込みのた
めに停止させておく時間も大巾に短縮され、能率を向上
させ得る。
しかも走行台車と収容具とを一体型とし、この両者をレ
ールに対して脱着する場合に比べて、高価な走行台車は
最少限の台数だけで装備し安価な収容具のみを数多く準
備すれは良いので経済的であり且つ脱着操作の対象物が
軽くなるので容易にその操作を行なえる。
さらに走行台車に対する被搬送物収容具の脱着操作は、
該収容具を両手で安全に保持した状態において走行台車
に対し上下遠近方向に直線運動させるだけで良く、前記
収容具を持ち変えたり別の部所を片手で操作すると云う
ような必要が全くなく、従って走行台車に対する収容具
の脱着操作とこの脱着の前後における当該収容具の持ち
運び作業とにおいて、作業者は収容具を一定の、最も持
ち運ひに好適な状態に支持したままで良く、安全且つ能
率の良い収容具脱着及び持ち運び作業を極めて容易に行
なえるのである。
そして本発明によれば、レールの曲折反転により該レー
ルから吊下げられた状態と該レール上に載置された状態
との何れにおいても走行可能な自走型走行台車を用いて
いる事、及び走行台車より上に被搬送物収容具が位置す
る状態においてもその両者間の所期の連結状態を保持す
ると共に所期通りの脱着操作を可能ならしめるために走
行台車に対して前記収容具を離間させる方向に付勢する
付勢手段を組合せている事によって、被搬送物の積み卸
しステーション間の搬送経路中では、レールを頭上空間
に架設すると共に走行台車及び被搬送物収容具がこの順
に一直線状に該レールから吊下げられる形式を採り入れ
て、レール、走行台車及び被搬送物収容具の巾を薄くし
ても安定の良い安全な搬送を可能ならしめると共に工場
内の作業空間を広くとって作業環境を良好ならしめ、反
面、被搬送物の積み卸しステーションでは、第1図にも
示したように走行台車を垂直に昇降させる経路を前後に
含む分岐レール5a、5bによって、作業空間をせはめ
るような斜めに昇降させる経路部分を用いる事なく被搬
送物収容具を収容物の受渡し又は該収容具自体の脱着に
好都合な低位置へ導ひき得る事は勿論、必要に応じて分
岐レール5bにおいて示したようにレールを反転させて
レール上に走行台車及び収容具がこの順に直立する状態
に変化させ、以って収容物の受渡しや該収容具自体の脱
着をより好都合に行なえるようにする事もできるに至っ
たのである。
以上を要するに本発明の構成によれば、全体として非常
にコノパクトな装置と成し得ると共に被搬送物積み卸し
作業の簡易化、作業能率の大巾な向」−が期待でき、特
に組立工場内における小物部品の搬送に用いて効果を発
揮させ得る。
なお、不発明を実施するに際して収容具に他の平坦面に
安定的に載置するための実質的にフラットな面を有せし
めるときは、この収容具をストックする場合や他の例え
はベルトコンベヤで搬送するような場合にも、安定良く
載置できて好都合であり、又、走行台車に対する脱着作
業時にもそのフラットな面を利用して安定良く支持し得
ると共に、自動移載や自動脱荷を行なう場合にも先に述
べた連結手段と相撲って非常に好都合である。
又、付勢手段として板ばねを用いる場合、実施例にも示
したように、各先端部が走行台車と収容具との間の脱着
運動方向に対して放射状にのひる3枚以上の板ばねを走
行台車に付設し、収容具には各板はねの先端部が丁度嵌
合し得る凹溝を設けるときには、走行台車と収容具との
間の連結状態におけるがたつきが比較的大きくとも前記
板はねにより収容具の前後及び左右の揺動を防止でき、
搬送経路中での垂直カーブや水平カーブを円滑良好に走
行させて搬送作業を円滑に行なわせ得るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明装置を用いた工場設備を示す斜視図、第
2図は一実施例にかかる不発明装置の側面図、第3図は
同正面図、第4図は走行台車と収容具との分離状態を示
す要部の側面図、第5図は走行台車と収容具との間の位
置での横断平面図、第6図は連結手段の詳細を示す一部
縦断正面図、第7図は同連結手段の要部の作用説明図で
ある。 1・・・・・・搬送装置、5・・・・・・レール、6・
・・・・・走行台車、7・・・・・・収容具、13・・
・・・・連結手段、14・・・・・・昇降自在の雌形嵌
合部材、15・・・・・・雌形嵌合部材、16・・・・
・・ボール(係止具)、17・・・・・・制御機構、1
8・・・・・・環状凹溝、20.21・・・・・・ばね
、22・・・・・・昇降回転ロッド、24・・・・・・
規制突条、26゜27・・・・・・ラチェソ「歯、28
・・・・・・逃し部、29・・・・・・小径部、32〜
35・・・・・・板はね、322〜35a・・・・・・
リブ、36〜39・・・・・・凹溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レールに案内されて走行し且つ該レールの曲折反転
    により該レールから吊下げられた状態と該レール上に載
    置された状態との何れにおいても走行可能な自走型走行
    台車と、この走行台車に連結手段を介して上下の位置関
    係において連結される被搬送物収容具との組合せから戊
    り、前記連結手段は、走行台車に対して被搬送物収容具
    を接近させる第一接近操作に続く該収容具の走行台車に
    対する離間運動により両者を連結状態となし且つ同連結
    状態からの走行台車に対する収容具の第二接近操作で連
    結状態を解除する制御機構を備え、さらに前記連結状態
    において走行台車に対し収容具を離間方向に付勢して両
    者の位置関係を一定に保つための付勢手段を設けて戊る
    搬送装置。 2 前記被搬送物収容具には、他の平坦面に安定的に載
    置するための実質的にフラツトな面を有せしめである。 第1項に記載の搬送装置。3 前記付勢手段か、走行台
    車側に取付0られたばねから威る、第1項又は第2項の
    何れかに記載の搬送装置。 4 前記ばねが、各先端部が走行台車と被搬送物収容具
    との間の脱着運動方向に対して放射状にのひる3枚以上
    の板ばねを含み、前記収容具には各板はねの先端部が丁
    度嵌合し得る凹溝を設けである、第3項記載の搬送装置
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