JPS5856785B2 - 住宅等における外壁の施工法 - Google Patents

住宅等における外壁の施工法

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JPS5856785B2
JPS5856785B2 JP4980679A JP4980679A JPS5856785B2 JP S5856785 B2 JPS5856785 B2 JP S5856785B2 JP 4980679 A JP4980679 A JP 4980679A JP 4980679 A JP4980679 A JP 4980679A JP S5856785 B2 JPS5856785 B2 JP S5856785B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はよろい下見板張りまたは箱目地下見板張り等に
おいて縦目地及び横目地の雨仕舞を良好にして作業性の
向上を図るようにした住宅等における外壁の施工法に係
るものである。
住宅建築の外壁はモルタルが圧倒的に多いことは事実で
あるが、このような湿式1法では工期が長いこと及び経
年変化でクラックが入ること等の欠陥も指摘されている
ために金属サイディングや窯業系サイディングが徐々に
ふえてきている。
窯業系サイディングには竪羽目形式のものと下見板張り
形式のものとがあるが、下見板張り形式のものは施工の
煩雑さと雨仕舞の難かしさの故によろい下見板張り、箱
目地下見板張り等変化に富んだ外観が得られるにも拘わ
らず製品の種類が少なくて施工例も例えは第3図に示す
イ、へ、チタイプのものが殆んどで少ないのが現状であ
る。
また、下見板張り形式の縦目地は大部分が突付けであり
且つ横目地は重ね合せが一般的であって、縦目地突付部
の雨仕舞処理にはバックアツプ材に鉄板や発泡プラスチ
ックを用いるか、目すかしにしてコーキング材を充填す
る方法が採られているが、鉄板の場合は釘打ち性能が劣
り、下見板とのなじみが悪いので雨仕舞性も不良となり
、発泡プラスチックの場合は釘打ち等の施工性は良いが
、雨仕舞性で劣り、目すかしコーキングの場合は施工性
が煩雑である上にコーキングによる雨仕舞は施工の良否
に大きく影響されるから信頼性が薄く、また、横目地の
羽重ねは板の有効率の関係から余り大きく取れないため
に雨仕舞が不完全であり、更には第3図イ、チに示す下
見根羽重ねにおいては張り面積全部について取付下地に
墨打ちをしなければならないから手間が掛って非能率的
である等の欠点を有する。
次に、窯業系サイディングの場合、第3図に示すへ、ト
のような下見板の加工は可能であるが、口のような形状
では製造、養生、梱包、コスト等の倒れかで問題となっ
て難しいと考えられる。
現在の窯業系サイディングの製造設備からいえば抄造式
、長網式では厚さの異なる口のような断面形状は製造が
難しく、押出成形方式ならば製造は可能であるが、実際
には養生、積重ね、梱包等に問題が残り、また下見板の
薄い個所で必要性能を満たせば厚い部分で過剰品質とな
るために無駄な原料を使用することになってコスト高に
なる等の問題点が指摘される。
以上述べたところから、本発明の目的は前記の欠点乃至
課題を解決し得る住宅等における外壁の施工法を提案し
よ・うとするものであって、その要旨とするところは、
無機質建材用素材から作られた均等板厚の下見板の表側
上縁と裏側下縁のそれぞれに板崩に平行の同と板厚方向
の向より形成される切欠きを設け、該切欠きの厚さ方向
の寸法を上縁より下縁の方を大きくして、板面に平行の
切欠き寸法の上縁及び下縁の和が羽重ね寸法となるよう
に羽重ねしたとき、形成される空間が雨水等による毛細
管現象を防止するようになし、かかる下見板を用いて前
記羽重ねの方法により上縁切欠きに下縁切欠きを重ね合
せてよろい張り羽重ね部を形成しつつ、縦目地の雨仕舞
をジヨイント部の裏面に敷設した防水シール材が装着し
であるバックアツプ材にて行ない、横目地の雨仕舞を羽
重ね部に形成した前記毛細管現象を防止する空隙にて行
なうようにして壁面を仕上げる点に存するものであり、
かくして、本発明によれば、表側上縁及び裏側下縁が一
定の寸法割合で切欠いである下見板の下方を既設の下見
板の上方に被せるようにして取付けると共に裏側の防水
処理として防水シール材を装着したバックアツプ材を敷
設して壁面を施工し且つ表側の防水処理として毛細管現
象を防止する空間を形成したので、表面から見て突付け
とならずに縦目地及び横目地の雨仕舞を完全なものとす
ることができ、しかも手間の掛る取付下地への墨打ちを
行なわずに済んで作業性の向上をも図ることができるも
のである。
更に、本発明は1つの断面形状でよろい下見板張りと箱
目地下見板張りの2種類の施工を可能とした住宅等にお
ける外壁の施工法を提案しようとするものであって、そ
の要旨とするところは、無機質建材用素材から作られた
均等板厚の下見板の表側上縁と裏側下縁のそれぞれに板
面に平行の面と板厚方向の面より形成される切欠きを設
け、該切欠きの前記板筒に平行方向の切欠き寸法を下縁
より上縁の方を太きくして、箱目地下見張りしたとき形
成される空隙が雨水等による毛細管現象を防止するよう
になし、又前記切欠きの厚さ方向の寸法を上縁より下縁
の方を大きくして、板伺に平行方向の切欠き寸法の上縁
及び下縁の和が羽重ね寸法となるように羽重ねしたとき
形成される空隙が雨水等の侵入による毛細管現象を防止
するようになし、同時に箱目地下堅張りしたとき厚さ方
向の切欠き寸法の上縁、下縁の和が板厚と防水シール材
を設ける間隙との和になるようにして箱目地下見張り可
能になし、かかる−「見板を用いて前記羽重ねの方法に
より上縁切欠きに下縁切欠きを重ね合せてよろい張り羽
重ね部を形成しつつ、縦目地の雨仕舞をジヨイント部の
裏面に敷設した防水シール材が装着しであるバックアツ
プ材にて行ない、横目地の雨仕舞を羽重ね部に形成した
前記毛細管現象を防止する空隙にて行なうようにして壁
面を形成するか、或いは前記同様の下見板を用いて、箱
目地下見張りの方法により下見板の上縁切欠きに下縁切
欠きを重ね合せて節目地張り羽重ね部を形成しつつ、縦
目地の雨仕舞をジヨイント部裏側の下地材に貼着した防
水シール材にて行ない、横目地の雨仕舞を上縁切欠きと
下縁切欠きとで形成されるべき前記防水シール材を設け
る間隙に設けた防水シール材にて行なうかして壁層を仕
上げる点に存するものであり、かくして、現在市販され
ているよろい下見板張りの製品は箱目地下見板張り形式
に張ることはできず、逆に箱目地下見板張りの製品はよ
ろい下見板張り形式に張ることができないのに対し、本
発明によれば、1つの下見板で両方形式に張ることがで
きるために2つの異なる外観を得られる施工法が可能と
なり、これによって生産者のメリットは勿論のこと需要
者にとっても外観の選択決定が設計図の段階でなく現場
で行なうことができる利点があり、また壁面によって外
観を違えることもできるし、その場合のメンテナンスも
同じ材料で間に合う等の利点を有するものである。
次に、図面に示されている各実施例により本発明を更に
詳細に説明するが、その前に本発明の技前的な背景とし
て第1図に拠すよろい下見板張り及び第2図に示す箱目
地下見板張りにおける縦目地及び横目地の雨仕舞と墨打
ちの問題について述べるものとする。
下見板のジヨイント部となる縦目地の雨仕舞は板材の切
断使用が必須条件であることから突付けとせざるを得ず
雨仕舞を突付けられた板の裏側で行なうのが総体的に見
て最も良いと考えられる。
即ち、よろい下見板張りの場合は一ド見板と下地材との
間に形成される三角形の空間を楔形のバックアツプ材で
埋め、該バックアツプ材と前記下見板の間に防水シール
材を敷設して雨仕舞すれば、施工も簡単で性能の良い防
水シール材を用いることにより雨仕舞も完全となる。
なお、楔形バックアツプ材は釘打ち等施工性と成る程度
の圧縮残寒を考慮すれば、木質系、発泡プラスチック系
等が好ましい。
箱目地下見板張りの場合はジヨイント部裏側の下地材に
防水シール材を貼着して雨仕舞を行なうものである。
このように縦目地を考えると、第3図に示すハの方法は
下見板の裏側の防水処理層が下の板の上にくるようにな
っており、このため防水処理層を一ドの板の表側に出す
のが難しく、無理に出そうとすると、下の板の上に上の
板を載せていく場合、その間に防水処理層が一段挿入さ
れることになり、これによって圧縮された厚さが異なる
と墨出しせずに施工する上の障害となることも考えられ
る。
第3図に示す二の方法は下見板の・裏側の防水処理層が
下の板の表側に出るようになっていて問題はないが、表
面からいえば上の板と下の板は突付けと同じ状態といえ
る訳で、下見板の力日工精変が相当良くても施工によっ
ては見苦しく口を開いたりすることになり、特に表面化
粧を施した下見板の場合に顕著になると考えられる。
下見板の羽重ね部となる横目地の雨仕舞は学純な羽重ね
である第3図に示すイ、チのタイプの場合、内外の空気
の圧力差で雨が吹込むことがあって雨仕舞性に劣ってお
り、重ね部を鉤形に曲げるようにした第3図に示す口、
ハ、二、へのタイプはイ、チのタイプよりは良いと考え
られ、重ね部を複雑にしたホットは更に良いと考えられ
るが、しかしながら、これらの重ね方は何れも重ね部の
水の毛細管現象による内部への吸込みについては例等考
慮されておらず完全とはいい難い。
墨打ちは木質系の下見板の場合、第3図に示す口、へ、
トのようにして最下段の下見板の基準墨を打って決めれ
ば2段目からは一ドの板の上に載せていけば良い施工法
が既に採られている。
このように墨打ちの問題を解決するのには下の板の上に
下見板を載せていく施工法を採るのが最も簡単であり、
窯業系サイディングにおける下見板のような片薄の板を
作らず、厚さの揃った板でよろい張り形式の下見板を施
工するとすれば、下見板の裏側下縁を羽重ね部分だけ切
欠いて施工していく第3図に示すハのタイプと下見板の
表側上縁を羽重ね部分だけ切欠いて施工していく二のタ
イプが考えられる。
そこで、前述したような技術的背景を考慮して、本発明
工法によれば、基本的には第3図に示すハと二の利点を
組合わせてホのようにしたことによって下見板のジヨイ
ント部となる縦目地の雨仕舞を良好にすることができ、
また第3図に示すホを改良して第5図に示すようにした
ことによって下見板の羽重ね部となる横目地の雨仕舞を
良好にすることができると共に下見板への墨打ちを行な
うことなく該下見板の切欠き部を重ねていくだけで壁面
形成が可能となるものである。
次に、本発明工法の具体例を第4図及び第5図について
詳細に説明すると、1は下見板、2は該下見板の表側上
縁切欠き、3は前同様の裏側下縁切欠きをそれぞれ示す
もので、下見板1は耐久性に優れ且つ加工性の良い(釘
の直針ちができて切断し易いもの)石綿スレート類、珪
酸カルシウム板、GRClその他の無機質建材用板体と
して成形され且つ下見板1の表側上縁には羽重ね寸法l
より小さい切欠き2(板面に平行方向及び厚さ方向の寸
法a及びC)が、また裏側下縁または羽重ね寸法lより
小さい切欠き3(板面に平行方向及び厚さ方向の寸法す
及びd)が形成してあって、この場合、厚さ方向の上縁
切欠き寸法Cより下縁切欠き寸法dを大きくしてあり(
cod)、このような一定の寸法割合を有する下見板1
を表側玉縁欠き2に裏側下縁切欠き3が重なる(l二a
+b)ようにして下地材(図示せず)へ釘打ちで取付け
るものである。
即ち、よろい下見板張りに際し、下見板1が突付けとな
る縦目地(ジヨイント部)の雨仕舞は前記下見板の裏面
に防水シール材γを装着した楔形バックアツプ材6を敷
設して釘5により下地材(図示せず)へ取付けることに
よって完全にしてあり、また横目地(羽重ね部)の雨仕
舞は裏側下縁切欠き寸法を表側上縁切欠き寸法より太き
く(c(d)t、たことによって毛細管現象を防止する
空間4 (d−c )を設けて水切りを良好にしである
次に、第4図及び第5図と同一部分には同一符号を付し
である第6図乃至第8図は本発明工法の他の具体例を示
すもので、前記具体例と実質的に同一なことは厚さ方向
の上縁切欠き寸法Cより下縁切欠き寸法dを太きく(c
<d)L、であることであり、これに刃口えて本具体例
では上縁切欠き寸法aを下縁切欠き寸法すより大きくす
ると共に上縁切欠き寸法Cと下縁切欠き寸法dとの和が
下見板1の厚さtと防水シール材8の厚さαとの和に等
しく(c−1−d=t+α)なるようにしてあり、これ
によって第7図に示すよう即ち羽重ね部が上縁の板面に
平行方向の寸法aと下縁の同寸法すとの和となるように
重ねれば、羽重ね寸法1j = a −1−b、働き寸
法L−(a+b)(但しLは下見板1の全長)のよろい
下見板張りとなり、第8図に示すように重ねれば、羽重
ね寸法b、働き寸法L−b、箱目地寸法a−bの箱目地
下見板張りとなる。
また、防水シール材8の厚さαはよろい下見板張りでは
寸法d −cを加えることによって横目地における毛細
管現象を防止する空間4になり、箱目地下見板張りでは
横目地における防水シール材8を設ける間隙となるもの
であるから前記防水シール材の性能等により適当な寸法
を決めれば良く、また横目地の雨仕舞は上縁切欠きと下
縁切欠きで形成されるべき間隙に設けた防水シール材に
て行なうものであり、このようにして1つの断面形状で
よろい下見板張りと箱目地下見板張りの2種類の施工を
行なうことができる。
なお、下見板1の表側上縁切欠き2は、第9図に示すよ
うに下り勾配eを付けることにより羽重ね部が第10図
及び第11図に示すようになって水切りが容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明工法によるよろい下見板張り
及び箱目地下見板張りの斜視図、第3図イ〜チは種々異
なる下見板の羽重ねを示す側面図、第4図は本発明工法
の1実施例に使用される下見板の側面図、第5図は本発
明工法によるよろい下見板張りの側面図、第6図は本発
明工法の他の実施例に使用される下見板の側面図、第7
図及び第8図は本発明工法によるよろい下見板張り及び
箱目地下見板張りの側面図、第9図は本発明工法の更に
他の実施例に使用される下見板の一部を省略して示す側
面図、第10図及び第11図は本発明工法によるよろい
下見板張り及び箱目地下見板張りの一部を省略して示す
側面図である。 なお、図示された主要部と符号との対応関係は下記の通
りである。 1・・・・・・下見板、2・・・・・・上縁切欠き、3
・・・・・・下縁切欠き、4・・・・・・毛細管現象防
止空間、6・・・・・・楔形バックアツプ材、7・・・
・・・縦目地防水シール材、8・・・・・・横目地防水
シール材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無機質建材用素材から作られた均等板厚の下見板の
    表側上縁と裏側下縁のそれぞれに板面に平行の面と板厚
    方向の面より形成される切欠きを設け、該切欠きの厚さ
    方向の寸法を上縁より下縁の方を大きくして、板面に平
    行の切欠き寸法の上縁及び下縁の和が羽重ね寸法となる
    ように羽重ねしたとき、形成される空隙が雨水等による
    毛細管現象を防止するようになし、かかる下見板を用い
    て前記羽重ねの方法により上縁切欠きに下縁切欠きを重
    ね合せてよろい張り羽重ね部を形成しつつ、縦目地の雨
    仕舞をジヨイント部の裏面に敷設した防水シール材が装
    着しであるバックアツプ材にて行ない、横目地の雨仕舞
    を羽重ね部に形成した前記毛細管現象を防止する空隙に
    て行なうようにして壁面を仕上げることを特徴とする住
    宅等における外壁の施工法。 2 下見板の上縁の板厚方向の切欠き面が下縁方向に傾
    斜していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の住宅等における外壁の施工法。 3 無機質建材用素材から作られた均等厚板の下見板の
    表側上縁と裏側下縁のそれぞれに板面に平行の面と板厚
    方向の面より形成される切欠きを設け、該切欠きの前記
    板面に平行方向の切欠き寸法を下縁より上縁の方を大き
    くして、箱目地下見張りしたとき形成される空隙が雨水
    等による毛細管現象を防止するようになし、又前記切欠
    きの厚さ方向の寸法を上縁より下縁の方を大きくして、
    板面に平行方向の切欠き寸法の上縁及び下縁の和が羽重
    ね寸法となるように羽重ねしたとき形成される空隙が雨
    水等の侵入による毛細管現象を防止するようになし、同
    時に箱目地下見張りしたとき厚さ方向の切欠き寸法の上
    縁、下縁の和が板厚と防水シール材を設ける間隙との和
    になるようにして箱目地下見張り可能になし、かかる下
    見板を用いて前記羽重ねの方法により上縁切欠きに下縁
    切欠きを重ね合せてよろい張り羽重ね部を形成しつつ、
    縦目地の雨仕舞をジヨイント部の裏面に敷設した防水シ
    ール材が装着しであるバックアツプ材にて行ない、横目
    地の雨仕舞を羽重ね部に形成した前記毛細管現象を防止
    する空隙にて行なうようにして壁篩を形成するか、或い
    は前記同様の下見板を用いて箱目地下見張りの方法によ
    り下見板の上縁切欠きに下縁切欠きを重ね合せて絹目地
    張り羽重ね部を形成しつつ、縦目地の雨仕舞をジヨイン
    ト部裏面の下地材に貼着した防水シール材にて行ない、
    横目地の雨仕舞を上縁切欠きと下縁切欠きとで形成され
    るべき前記防水シール材を設ける間隙に設けた防水シー
    ル材にて行なうかして壁面を仕上げることを特徴とする
    住宅等における外壁の施工法。 4 下見板の上縁の板厚方向の切欠き面が下縁方向に傾
    斜していることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の住宅等における外壁の施工法。
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JPS58106057A (ja) * 1981-12-19 1983-06-24 株式会社アイジ−技術研究所 外装構造
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