JPS5856455B2 - セルフシフト型ガス放電パネル - Google Patents

セルフシフト型ガス放電パネル

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JPS5856455B2
JPS5856455B2 JP54164319A JP16431979A JPS5856455B2 JP S5856455 B2 JPS5856455 B2 JP S5856455B2 JP 54164319 A JP54164319 A JP 54164319A JP 16431979 A JP16431979 A JP 16431979A JP S5856455 B2 JPS5856455 B2 JP S5856455B2
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JP
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electrode
shift
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layer
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和生 吉川
義則 宮下
傳 篠田
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセルフシフト型ガス放電パネルの改良に係り、
特に誤放電を防止した新しいパネル構造に関するもので
ある。
セルフシフト型ガス放電パネルは、放電スポットの形で
書き込1れた情報を、シフトチャンネルの書込み側端部
からシフト用放電セル配列の1周期を1絵素とした態様
で他方の端部に送り、その間特定の放電セル群上でシフ
ト動作を停止すれば静止表示することができるものであ
って、従来既に種々のタイプのものが提案されている。
第1図および第2図は特開昭58−8053号により既
に提案されている2×2相のミアンダ電極構造をそなえ
たこの種のパネルの電極配置を示す平面図および断面図
で、この場合2本のシフトチャンネルSC1とSC2が
代表的に示されている。
これらのシフトチャンネルは、下側の基板1上に交互に
配列され、かつそれぞれ共通の母線y1.y2に導出さ
れたミアンダ型のパターンを有する2つのY(行)電極
群yliとy2i(iは正の整数)むよびこれらのY電
極群に対向するよう上側の基板2内面に交互に配列され
、かつそれぞれ共通の母線Xi、X2に導出された2つ
のX(列)電極群x 1 jとX2j(jは正の整数)
との間に構成されている。
X電極群X1jとX2jの各電極は対向するY電極群y
liとy2iの隣接する2つの電極にまたかるような関
係位置におかれてむり、かつ各電極の表面はそれぞれの
基板上において誘電体層3で被覆されている。
また一方のX電極群に属する最右端の電極Xl+に隣接
し、かつ一方のY電極群の右端電極yllに対向して書
込み電極W1 、W2が各チャンネルごとに設けられて
いる。
しかして放電用のガスで満たされた上記各電極の対向間
隙には、4つの電極群の組合わせに応じて対向する電極
の一方を交互に共通とした4グループ4相の放電セルa
i、bi、cihよびdiが規則的周期的に配列された
形となり、書込み放電セルWで発生させた放電スポラ下
をこれら放電セルの配列にそって順次シフトさせること
が可能となる。
さて次に、以上のパネル構成において第1のシフトチャ
ンネルSC1に情報が書込1れる場合の動作例を説明す
る。
まず該情報に応答して書込みパルスが書込み電極W1に
印加されるので、書込み放電セルWはシフト電極y++
が接地電位となるタイミングに釦いて最初の放電スポッ
トを発生する。
このとき、シフトチャンネルの人相の放電セルaiには
シフトパルスが印加されているので、前記書込み放電ス
ポットの種火効果により、書込み放電セルWに隣接した
最初のシフト放電セルaiにも放電スポットが同時に生
ずる。
放電セルaiに生じた放電スポットは、A相とB相、B
相とC相、C相とD相・・・・・・の隣接放電セルに対
して順次シフトパルスが印加されることにより、隣接放
電セルa1・bt、b+−C1,C1・d、・・・・・
・を共有した態様でシフトチャンネルSC1に治って他
端方向に順次シフトされる。
この間、放電スポットをシフトし終わった放電セル群に
は、消去パルスが印加されて当該放電スポットの消去動
作がなされる。
この結果、かかる第1のシフトチャンネルSC1には前
記情報の内容が表示されることになる。
以上のようにこの種のセルフシフト型のパネルは、入力
情報に対応した放電スポットの書込みおよびシフト動作
を行うのであるが、しかしながら、かかるパネルではシ
フト動作を繰返えすにつれて、シフトチャンネルの片端
部あるいは両端部において偶発的な誤放電が生じるとい
う好tL<ない問題がある。
この偶発的な放電現象は周知のマトリックス型のパネル
には全く見られず、セルフシフト型パネル特有のもので
、パネル内の情報を乱して表示動作を阻害していた。
本発明者らは、このセルフシフト型パネル特有の問題に
ついて種々検討した結果、偶発的な放電の原因が、放電
スポットの順次シフトによるシフトチャンネルの両端部
にかける蓄積壁電荷の偏在にあることを究明した。
すなわち、放電スポットのシフト動作は、前述したよう
に隣接放電セル間の種火効果を利用して行うものであり
、かつその種火効果は空間電荷の結合および壁電荷の結
合に基づくものである。
ここで、この壁電荷の結合は、放電スポットを受渡すセ
ル側では電子が供給されて蓄積し、同スポットを受取る
セル側ではイオンが供給されて蓄積するような形で行わ
れる。
このため、順次シフト動作に伴ないシフトチャンネルの
書込み端部には電子が壁電荷として取残れていくから、
当該端部が電子過剰状態となり、終端部が電子欠乏状態
(イオン過剰状態)となって、分極してしまう。
第3図はかかる電荷の偏在態様を模式的に示した図で、
横軸が紙面の右側を書込み端部としてシフトチャンネル
を示し、縦軸が電位を示す。
従って、このような電荷の偏在がシフト動作の繰返しに
よって著しくなると、この異常電荷に基づく異常電界が
シフト電圧等の外部電界と共同してその近傍に雪崩現象
を誘発し、先に述べてような偶発的な誤放電を生じるわ
けである。
かかる偶発的誤放電を防止する方法として、シフトチャ
ンネルの両端部の放電セルを誘電体層で被覆しない露出
電極によって構成し、壁電荷の蓄積を行わないとする方
法が考えられるが、これは次のような問題があって実用
的でない。
すなわち、露出電極構成によれば、放電によるスパッタ
リングによって当該電極の劣化が激しく、また放電ガス
空間を封止する際のシール材の焼成工程時に電極酸化が
生じ、いずれにしてもパネル寿命の劣化を招くという問
題がある。
本発明は、上記のような状況から、シフトチャンネルの
両端部における壁電荷を中和することにより、偶発的誤
放電の発生を防止した新しいセルフシフト型ガス放電パ
ネルの提供を目的とするものである。
すなわち本発明は前記シフトチャンネルの少なくとも両
端部(書込みセルも含む)に対応する誘電体層内に当該
誘電体層上の偏在した蓄積壁電荷をリークさせる通路を
設けたことを特徴とするものであり、このようなパネル
構造の採用によってパネルが高品質なものとなる。
以下本発明の好ましい実施例につき図面を参照してさら
に詳細に説明する。
第4図は本発明のl実施例によるパネルの断面構造を示
し、前記第2図とは誘電体層構造で異なっている。
すなわち第4図においてシフトチャンネルの両端部とな
る入力端の書込み電極W1と終端部の終端シフト電極y
znの端部Aより壁電荷のリーク通路となる亀裂11を
上記両方の電極に対応する誘電体層内に形成した構造と
なっている。
このように電極の端部より誘電体層内に亀裂が形威され
る状態を書込み電極の近傍の拡大図である第5図を用い
て説明する。
図で2はガラス基板、W、はガラス基板上にクロム(C
r)と銅(Cu)を蒸着して形威した二層構造の書込み
電極で、3はアル□す(Ait Os )の誘導体層で
ある。
ここで上記電極の辺縁部tのガラス基板に対する傾斜角
θが25°以上であると上記電極の端部Aより上方の誘
導体層に向かって亀裂が発生するが、傾斜角θが25°
以下であると上記した亀裂はほとんど発生しない。
これは傾斜角θが大きくなるにつれて端部Aに堆積すべ
き誘導体材料が辺縁部tの連間効果のため堆積できなく
なり電極の端部Aにおいて誘電体層の堆積状態が不連続
となってこの部分より亀裂が発生するとされている。
したがって本発明のパネル構造を形成するにはシフトチ
ャンネルの入力端の書込電極、および終端のシフト電極
の端縁部のガラス基板に対する傾斜角を2ヂ以上に形成
し、残余のシフト電極の端縁部のガラス基板に対する傾
斜角を25°以下に形成し、その上に誘電体層を形成す
る必要がある。
上記の傾斜角を所望の値にした電極構造を形成する方法
をのべるとガラス基板2上にガラス基板と密着性の良い
クロム(Cr)を約500Xの非常に薄い厚さで蒸着し
て形威し、該Cr蒸着層上に銅(Cu )を1μmの厚
さで蒸着して形成する。
その後全面にホトレジスト膜を被着形成したのち、書込
み電極形成予定領域のホトレジスト膜を所定のパターン
にパターニングスる。
その後硫酸(H,SO,)、過酸化水素(LOz )、
水(H2O)よりなるCuのエツチング液でエツチング
する。
この場合エツチング液中のH2O2の含有量を増大させ
ることで前記した傾斜角が犬となるので、Hz Otの
含有量を前記傾斜角が25°以上となるように調整して
エツチングする。
このようにして書込み電極を構成するCuの蒸着層が所
定の25°以上の傾斜角で形成される。
その後前記ホトレジスト膜を一旦除去したのち再び全面
にホトレジスト膜を形成し、書込み電極形成予定領域以
外のシフト電極形成予定領域上のホトレジスト膜をパタ
ーニングする。
その後前記したCuのエツチング液でL02の含有量を
前記傾斜角が25°以下となるように調整してエツチン
グする。
このようにして書込み電極以外のシフト電極を構成する
Cuの蒸着層が所定の25°以下の傾斜角で形成される
その後ホトレジスト膜を除去したのち上記のようにして
所定の傾斜角に形成されたCuの蒸着層をマスクとして
下地のクロム層を塩化第二鉄(F ecls )、とカ
セイソーダ(NaOH)と水(H,0)よりなるクロム
のエツチング液でエツチングして所定の傾斜角を有する
書込み電極および書込み電極以外のシフト電極を形成し
たのち、全面にAl2O5の誘電体層を形成してパネル
の片側の基板を形成する。
ここでCrの蒸着層は非常に薄く形成しているので、上
記した電極の傾斜角度はガラス基板上に形成したCrの
蒸着層とCuの蒸着層の辺縁部とのなす角度としてよい
更に前述した場合と同様にしてガラス基板1にも終端の
シフト電極y2nのみ傾斜角を25°以上とし残余のシ
フト電極の傾斜角を25°以下とした電極を形成したの
ち全面にAt203の誘電体層を形成してから上記ガラ
ス基板1および2を対向配置してガス放電パネルを形成
する。
このようにすればシフトチャンネルの両端部の書込み電
極むよび終端のシフト電極の端部より電極上の誘電体層
に向かって亀裂を生じ、この亀裂を介して誘電体層上の
偏在した蓄積壁電荷がリークし上記書込み電極釦よび終
端のシフト電極に到達して外部回路に導出される。
その他前記したシフトチャンネルの両端部の書込み電極
および終端のシフト電極上の誘電体層中に亀裂を発生さ
せるための電極構造を形成する第2の方法について述べ
る。
1ずガラス基板2上の書込み電極形成予定領域には下地
のCr層を200 OAと分厚く形成し、該Cr層上に
Cuの蒸着層を1μmの厚さで形成し、書込み電極形成
予定領域以外のシフト電極形成予定領域は下地のCr層
を50OAと薄く形成し、その上にCuの蒸着層を1μ
mの厚さで形成する。
その後上記ガラス基板の全面にホトレジスト膜を被着し
たのち、該ホトレジスト膜の全面を所定のパターンにパ
ターニングしてから前記した25゜以下の傾斜角を得る
ようなCuのエツチング液で所定の25°以下の傾斜の
辺縁を有するようにCuの蒸着層をエツチングする。
その後Crのエツチング液で前記エツチングされたCu
の蒸着層をマスクとして下地のCr層をエツチングして
所定のパターンの電極を形成する。
このようにすれば第6図に示すように書込み電極のみガ
ラス基板上に分厚い傾斜した辺縁のない下地のCrの蒸
着層12が形成され、該Cr層上に傾斜した辺縁を有す
るCuの蒸着層13が形成された電極構造となり、この
ようにして形成された電極およびガラス基板上に誘電体
層3を形成すれば、Crの蒸着層12と傾斜した辺縁を
有するCuの蒸着層13が接している端部Bで誘電体層
が不連続となり、この点より上方に向って誘電体層中に
亀裂11が発生する。
一方書込み電極以外のシフト電極は基板上に薄く形成し
たCr層上に所定の傾斜角の辺縁を有するCuの蒸着層
が形成された形となり当該電極上に形成された誘電体層
中には亀裂は生じない。
同様な方法でもう一方のガラス基板1の終端のシフト電
極も書込み電極と同じような形状となし、他のシフト電
極は前述した基板上に薄く形成したCr層上に所定の2
5°以下の傾斜角の辺縁を有するCuの蒸着層が形成さ
れた形として上記終端のシフト電極および他のシフト電
極上に誘電体層を形成することで、終端のシフト電極に
対応する誘電体層に亀裂を生じる。
このようにして両方のガラス基板1,2を対向配置する
ことで第4図に示したのと同様の誘電体層構造を有する
ガス放電パネルを形成することができる。
更にシフトチャンネルの両端部の書込み電極および終端
のシフト電極上の誘電体層中に亀裂を発生させるための
電極構造を形成する第3の方法について述べる。
まずガラス基板2上に書込み電極形成予定領域には下地
のCrの蒸着層を50OAと薄く形成し、該Cr層上に
Cuの蒸着層を1μmの厚さで形成し、該Cu層上にC
rの蒸着層を200OAと分厚く形成した三層構造とす
る。
また書込み電極形成予定領域外のシフト電極形成予定領
域には、下地のcr層を約50OAの厚さで形成し、該
Cr層上にCuの蒸着層を1μmの厚さで形成した二重
構造とする。
その後全面にホトレジスト膜を被着したのち、該ホトレ
ジスト膜を全面所定のパターンにパターニングしてから
Crのエツチング液を用いてエツチングする。
この場合書込み電極形成予定領域以外のシフト電極形成
予定領域を形成するCuの蒸着層はエツチングされない
その後傾斜角が2ヂ以下となるようなCuのエツチング
液を用いてエツチングすれば書込み電極形成予定領域の
最上層のcrの蒸着層の部分は侵されず、上記Crの蒸
着層がマスクとなって下層のCuの蒸着層のみがエツチ
ングされCr層の部分が張り出したような形状となる。
また書込み電極形成予定領域以外のシフト電極形成予定
領域のCuの蒸着層は、エツチングされて所定の25°
以下の傾斜角の辺縁を有する構造となる。
その後Crのエツチング液を用いて下地のcrをエツチ
ングして所定のパターンの書込み電極および書込み電極
以外のシフト電極を形成する。
このようにして形成した書き込み電極の部分の構造を第
7図に示す。
図で21は下地のCr層、22は傾斜した辺縁を有する
Cuの蒸着層、23はCuの蒸着層より張り出したCr
の蒸着層である。
このようにして形成した電極上およびガラス基板上に誘
電体層3を形成すれば、上記張り出したcrの蒸着層と
傾斜した辺縁を有するCuの蒸着層の間に形成される間
隙Cより誘電体層3の上方に向かって亀裂11が形成さ
れる。
同様な方法でもう一方のガラス基板1の終端のシフト電
極も書込み電極と同じような構造となし当該電極上の誘
電体層中にも亀裂を発生させ、両方の基板を対向配置す
ることで第4図に示したのと同様な誘電体構造を有する
ガス放電パネルを形成することができる。
以上述べたような誘電体層構造を有するセルフシフト型
ガス放電パネルを形成すれば、誘電体層上に偏在する異
常な蓄積壁電荷は、上記誘電体層中に形成された亀裂を
通過して、該当電極中にリークして外部回路へ導出され
るので、異常な蓄積壁電荷による偶発的誤放電が防止さ
れ、信頼度の高いガス放電パネルが得られる。
また従来のシフトチャンネルの両端部の電極を露出した
構造と異なり、上記電極が誘電体層で覆われているので
、放電時のスパッタリングによる電極の劣化といった現
象も除去されパネルが高寿命となる。
また本実施例の他にシフトチャンネルの書込み端部もし
くは終端部に対応する誘電体層中にのみ亀裂を設けたり
、さらにはシフトチャンネルを形成するすべての電極に
対応する誘電体層中に亀裂を設けても良い。
また上記した□アンダ型電極構造の他に特公昭51−2
5296号公報に示されたような交差型電極構造のガス
放電パネルにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のセルフシフト型ガス放電パネルの電極配
置の1例を示す平面図、第2図は第1図の■−「線断面
図、第3図は上記パネルにむける偶発的な誤放電発生を
説明するための図、第4図は本発明の1実施例を示す断
面図、第5〜7図は本発明の誘電体層構造を形成するた
めの電極の断面図である。 XI 、Yl 、X2およびY2・・・母線、x、 i
。 X21 s yl Jおよびy2j・・・シフト電極、
ai〜di・・・シフト放電セル群、Wl・・・書込
み電極、W・・・書込み放電セル 1むよび2・・・基
板、3・・・誘電体層、11・・・亀裂、12・・・C
r蒸着層、13・・・Cu蒸着層、21・・・Cr蒸着
層、22・・・Cu蒸着層、23・・・Cr蒸着層、A
およびB・・・電極端部、C・・・間隙、θ・・・傾斜
角、t・・・辺縁部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の母線に順次規則的に接続されたシフト電極を
    誘電体層で被覆してガス放電空間に対面させて、複数の
    シフト放電セルの規則的配列を構成するとともに、該シ
    フト放電セル配列の一端に書込み電極を設けて書込み放
    電セルを構成してなるセルシフト型ガス放電パネルにお
    いて、前記書込み放電セルを含んだシフトチャンネルの
    少なくとも端部の放電セルを定める最外端電極対応の誘
    電体層内に当該誘電体層上の蓄積壁電荷をリークさせる
    ための通路を設けたことを特徴とするセルフシフト型ガ
    ス放電パネル。 2 前記蓄積壁電荷のリーク用通路が、誘電体層の表面
    から最外端電極の表面に通ずるような亀裂からなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のセルフシフト
    型ガス放電パネル。
JP54164319A 1979-12-17 1979-12-17 セルフシフト型ガス放電パネル Expired JPS5856455B2 (ja)

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EP80304530A EP0031233B1 (en) 1979-12-17 1980-12-16 Self-shift type gas discharge panel
DE8080304530T DE3063552D1 (en) 1979-12-17 1980-12-16 Self-shift type gas discharge panel

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