JPS5856452A - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS5856452A JPS5856452A JP56155134A JP15513481A JPS5856452A JP S5856452 A JPS5856452 A JP S5856452A JP 56155134 A JP56155134 A JP 56155134A JP 15513481 A JP15513481 A JP 15513481A JP S5856452 A JPS5856452 A JP S5856452A
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- Japan
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- film
- layer
- conductive layer
- electrode
- resist film
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/01—Manufacture or treatment
- H10B12/02—Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/03—Making the capacitor or connections thereto
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体記憶装置、特にダイナミックメモリの
製造方法に関する。
製造方法に関する。
従来、ダイナミックメモリは、第1図(、)〜(c)に
示すような工程により製造されている。
示すような工程により製造されている。
まず、選択酸化法により単導体基板1にアイノン−ジョ
ン領竣2を形成した後、ゲート酸化を行なってゲート酸
化膜3を形成し、次いで所足のパターンのレジスト$4
を形成シて、コルシスト膜をマスクとしてn型不純物を
イオン注入し、イオン注入層5を形成する(第1図(a
))。
ン領竣2を形成した後、ゲート酸化を行なってゲート酸
化膜3を形成し、次いで所足のパターンのレジスト$4
を形成シて、コルシスト膜をマスクとしてn型不純物を
イオン注入し、イオン注入層5を形成する(第1図(a
))。
このイオン注入層5け、 MOSキャパシタの一方の電
極を構成する。
極を構成する。
次に、レジスト膜4を除去した稜、全面にポリシリコン
層を堆積し、これをバターニングして第1のポリシリコ
ン層6を形成する。この第1のポリシリコン層6は、M
OSキャパシタの他方の′tIE極全構成する。この第
1のポリシリコン層6に熱酸化を施して、その表面にシ
リコン酸化膜7を形成する(第1−(b))。そして、
更に全面にポリシリコン層を堆積してバター二/グレ、
第2のポリシリコン層8とする( K I Wc))。
層を堆積し、これをバターニングして第1のポリシリコ
ン層6を形成する。この第1のポリシリコン層6は、M
OSキャパシタの他方の′tIE極全構成する。この第
1のポリシリコン層6に熱酸化を施して、その表面にシ
リコン酸化膜7を形成する(第1−(b))。そして、
更に全面にポリシリコン層を堆積してバター二/グレ、
第2のポリシリコン層8とする( K I Wc))。
この第2のポリシリコン層8は、メモリのアクセスゲー
トを構成する。
トを構成する。
次いで、n型不純物會イオン注入してN 領域9を形成
する(第1図(d))。このN 領域9は、メモリのビ
ット線となる。最後に、低温酸化膜10t−堆積し、こ
れにコンタクト孔11を形成した後、A1層を堆積し、
これをバター二/グしてコンタクト孔11を介して第2
のポリシリコン層8と接続するAノ配線層12を形成す
る(第1図(e))。このAノ配線層Jkは、メ(りの
ワード線となる。
する(第1図(d))。このN 領域9は、メモリのビ
ット線となる。最後に、低温酸化膜10t−堆積し、こ
れにコンタクト孔11を形成した後、A1層を堆積し、
これをバター二/グしてコンタクト孔11を介して第2
のポリシリコン層8と接続するAノ配線層12を形成す
る(第1図(e))。このAノ配線層Jkは、メ(りの
ワード線となる。
以上のようなダイナミックメモリの製造工程によると、
MOSキャパシタその電極5.6が自己整合で形成され
ていないため、マスク合せの岨差岬により互いにずれる
恐れがある。例えば、第1図(C)に示すMOSキャパ
シタの一方の電極5の端部Eが他方の電極6の側即ち左
方向にずれた場合、その部分に形成されるバリアによシ
、信号電荷をビット線8に移すことができなくなる。ま
た、端部Eがビット線8の方向即ち右方向にずれた場合
は、アクセスゲートのゲート長が狭くなって、微細化さ
れたLSIにおいてはショートチャネル効果が問題とな
るという不都合が生ずる。
MOSキャパシタその電極5.6が自己整合で形成され
ていないため、マスク合せの岨差岬により互いにずれる
恐れがある。例えば、第1図(C)に示すMOSキャパ
シタの一方の電極5の端部Eが他方の電極6の側即ち左
方向にずれた場合、その部分に形成されるバリアによシ
、信号電荷をビット線8に移すことができなくなる。ま
た、端部Eがビット線8の方向即ち右方向にずれた場合
は、アクセスゲートのゲート長が狭くなって、微細化さ
れたLSIにおいてはショートチャネル効果が問題とな
るという不都合が生ずる。
本発明は、このような事情の下になされたものであって
、MOSキャパシタの1極が自己整合で形成される半導
体記憶装置の製造方法を提供することを目的とする。
、MOSキャパシタの1極が自己整合で形成される半導
体記憶装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明によると、フィールド酸化膜およびゲート酸化膜
が形成された半導体基板上に所定のパターンのレジスト
*を形成する工程、このレジストatマスクとして不純
物をイオン注入し、MOSキャパシタの一方の電極を形
成する工程、スパッタ法によシ全面に高融点金属または
その珪化物からなる導電層を形成する工程、および前記
レジスト膜をその上の導電層とともに除去し、レジスト
膜が形成されていない半導体基板上の領域に残留する導
電層からなるMOSキャパシタの他方の電極を形成する
工程を具備することを特徴とする、情報が電荷の形でM
OSキャパシタに蓄積される半導体記憶装置の製造方法
が提供される。
が形成された半導体基板上に所定のパターンのレジスト
*を形成する工程、このレジストatマスクとして不純
物をイオン注入し、MOSキャパシタの一方の電極を形
成する工程、スパッタ法によシ全面に高融点金属または
その珪化物からなる導電層を形成する工程、および前記
レジスト膜をその上の導電層とともに除去し、レジスト
膜が形成されていない半導体基板上の領域に残留する導
電層からなるMOSキャパシタの他方の電極を形成する
工程を具備することを特徴とする、情報が電荷の形でM
OSキャパシタに蓄積される半導体記憶装置の製造方法
が提供される。
以下、第2図で参照して、本発明の一実施態様について
説明する。
説明する。
まず、従来の方法と同様にして、選択酸化法によシ半導
体基板21にアイソレージ璽ンノン22を形成した後、
ゲート酸化を行なってゲート酸化膜j13ft形成し、
次いで所定のパターンのレジスト膜24’f:形成して
、このレジスト膜24をマスクとしてn型不純物をイオ
ン注入し、MOSキャパシタの一方の電極となるイオン
注入層25を形成する(第2図(a))。
体基板21にアイソレージ璽ンノン22を形成した後、
ゲート酸化を行なってゲート酸化膜j13ft形成し、
次いで所定のパターンのレジスト膜24’f:形成して
、このレジスト膜24をマスクとしてn型不純物をイオ
ン注入し、MOSキャパシタの一方の電極となるイオン
注入層25を形成する(第2図(a))。
次に、従来法と異なシ、レジスト膜24を残存させたt
ま、スパッタ法により高融点金属またはその珪化物から
なる導電層を堆積する。この時、導電層は、レジスト膜
24の厚みによシ段切れが生じて、ゲート酸化$23上
の導電層26mとレジスト膜24上の導電層26bとに
分離される(第2図(b))。・高融点金属またはその
珪化物としては、M o 、 W 、 MO811、W
8i!。
ま、スパッタ法により高融点金属またはその珪化物から
なる導電層を堆積する。この時、導電層は、レジスト膜
24の厚みによシ段切れが生じて、ゲート酸化$23上
の導電層26mとレジスト膜24上の導電層26bとに
分離される(第2図(b))。・高融点金属またはその
珪化物としては、M o 、 W 、 MO811、W
8i!。
Tact@ 、T’18i1等をあげることができる。
この状態でレジスト膜24を除去すると、レジスト膜2
4上の4′II層26bも一緒に除去され、いわゆるリ
フトオフされ、導電層261のみが残留する(第2図(
C))。この導電層26MがMOSキャパシタの他方の
1[極全構成する。導電層26mは次いで熱酸化を施さ
れて、その表面にシリコン酸化膜が形成される。
4上の4′II層26bも一緒に除去され、いわゆるリ
フトオフされ、導電層261のみが残留する(第2図(
C))。この導電層26MがMOSキャパシタの他方の
1[極全構成する。導電層26mは次いで熱酸化を施さ
れて、その表面にシリコン酸化膜が形成される。
その稜、第1図(C)〜(e)と同様の工程を経て、ダ
イナミックメモリが製造される。
イナミックメモリが製造される。
以上説明したように、本発明の方法は、n型不純物のイ
オン注入によりMOSキャパシタの一方の電極を形成し
た後、す7トオ7法を用いてMOSキャパシタの他方の
t椿を形成するものである。即ち、従来、MOSキャパ
シタの一方の電極を構成するイオン注入層の形成のため
のマスクとして用いたレジスト膜を除去した後、CVD
法によりポリシリコン層を堆積し、これをノくターニン
グすることによfiMO8キャパシタの他方の電極を形
成していたが、本発明においては、イオン注入層の形成
のためのマスクとして用いたレジスト腺ヲそのままリフ
トオフ法のスペーサーとして用いてMO8キャパシタの
他方の電極を形成している。従って、MO8キャパシタ
の一方のt極に対し、他方の!極はマスク合せO必要な
しに自己整合で形成され、従来の方法による不都合は全
て解決される。
オン注入によりMOSキャパシタの一方の電極を形成し
た後、す7トオ7法を用いてMOSキャパシタの他方の
t椿を形成するものである。即ち、従来、MOSキャパ
シタの一方の電極を構成するイオン注入層の形成のため
のマスクとして用いたレジスト膜を除去した後、CVD
法によりポリシリコン層を堆積し、これをノくターニン
グすることによfiMO8キャパシタの他方の電極を形
成していたが、本発明においては、イオン注入層の形成
のためのマスクとして用いたレジスト腺ヲそのままリフ
トオフ法のスペーサーとして用いてMO8キャパシタの
他方の電極を形成している。従って、MO8キャパシタ
の一方のt極に対し、他方の!極はマスク合せO必要な
しに自己整合で形成され、従来の方法による不都合は全
て解決される。
本発明の方法においては、レジスト膜上に導電層が堆積
されるので、レジスト膜の損傷を防ぐため、導tr層の
堆積は低温で行なう必要がある。従って従来の方法で用
いられているようなポリシリコンは通常600℃付近の
CVD法で堆積せしめるので使用できず、本発明におい
ては、導電層として高融点金属またはその珪化物が使用
される。これらの導電層は、スパッタ法により堆積可能
である。
されるので、レジスト膜の損傷を防ぐため、導tr層の
堆積は低温で行なう必要がある。従って従来の方法で用
いられているようなポリシリコンは通常600℃付近の
CVD法で堆積せしめるので使用できず、本発明におい
ては、導電層として高融点金属またはその珪化物が使用
される。これらの導電層は、スパッタ法により堆積可能
である。
第1図(−)〜(C)は、従来のダイナミックメモリの
製造工程?示す断面図、および第2図(、)〜(C)は
、本発明の一実施態様であるダイナミックメモリの製造
工程を示す断面図である。 1.21・・・半導体基板、2.22・・・フィールド
酸化膜、3.23・・・ゲート酸化膜、4.24・・・
レジスト膜、5.9.25−・イオン注入層、6.8・
・・ポリシリコン層、7・・・シリコン!!化膜、26
虐、26b・・・導電層。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武 彦
製造工程?示す断面図、および第2図(、)〜(C)は
、本発明の一実施態様であるダイナミックメモリの製造
工程を示す断面図である。 1.21・・・半導体基板、2.22・・・フィールド
酸化膜、3.23・・・ゲート酸化膜、4.24・・・
レジスト膜、5.9.25−・イオン注入層、6.8・
・・ポリシリコン層、7・・・シリコン!!化膜、26
虐、26b・・・導電層。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武 彦
Claims (1)
- フィールド酸化膜およびゲート酸化膜が形成された半導
体基板上に所足のパターンのレジスト膜を形成する工程
、このレジスト膜をマスクとして不純物をイオン注入し
、MOSキャパシタの一方のtiを形成する工程、スパ
ッタ法にょシ全面に高融点金属またはその珪化物からな
る導電層を形成する工程、および前記レジスト膜をその
上の導電層ととも〈除去し、レジスト膜が形成されてい
ない半導体基板上の1m域に残留する導電層からなるM
Oa午ヤバシタの他方の電極を形成する工程を具備する
ことt−特徴とする、情報が電荷の形でMOSキャパシ
タに蓄積される半導体記憶装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56155134A JPS5856452A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 半導体記憶装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56155134A JPS5856452A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 半導体記憶装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5856452A true JPS5856452A (ja) | 1983-04-04 |
Family
ID=15599292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56155134A Pending JPS5856452A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 半導体記憶装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856452A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6038866A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-28 | インテル・コーポレーシヨン | 金属―酸化膜―半導体集積回路の製造方法 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP56155134A patent/JPS5856452A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6038866A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-28 | インテル・コーポレーシヨン | 金属―酸化膜―半導体集積回路の製造方法 |
JPH0586863B2 (ja) * | 1983-07-14 | 1993-12-14 | Intel Corp |
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