JPS5855986Y2 - 塗装用ブラシ - Google Patents
塗装用ブラシInfo
- Publication number
- JPS5855986Y2 JPS5855986Y2 JP17680080U JP17680080U JPS5855986Y2 JP S5855986 Y2 JPS5855986 Y2 JP S5855986Y2 JP 17680080 U JP17680080 U JP 17680080U JP 17680080 U JP17680080 U JP 17680080U JP S5855986 Y2 JPS5855986 Y2 JP S5855986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- painting brush
- attached
- main body
- brush according
- bottom wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は木のゆか、ドア、壁面、天井、家具、羽目板
、下見板、トタン屋根などあらゆる塗装面への塗料の均
等かつ迅速でしかも熟練を要せずに仕上りの美麗な塗装
を実施しうるような塗装用ブラシに関する。
、下見板、トタン屋根などあらゆる塗装面への塗料の均
等かつ迅速でしかも熟練を要せずに仕上りの美麗な塗装
を実施しうるような塗装用ブラシに関する。
第１図はこの考案の一実施例を構成する塗装用ブラシを
各部分に分解して示す斜視図であって、硬質のプラスチ
ックから成る中空の箱形の本体１の底壁２は取り外し可
能に構成され、この底壁２にはいくつかの細孔８が穿設
されている。
各部分に分解して示す斜視図であって、硬質のプラスチ
ックから成る中空の箱形の本体１の底壁２は取り外し可
能に構成され、この底壁２にはいくつかの細孔８が穿設
されている。
前記本体１の前後の側壁４，５には結合テープの一方の
半体６，６が取り付けられている。
半体６，６が取り付けられている。
この結合テープはマジックテープと呼ばれるフック、ル
ープ結合型とすることが好ましく、前記半体６の取り付
けのために側壁４，５には隙孔４’、５’が形成される
。
ープ結合型とすることが好ましく、前記半体６の取り付
けのために側壁４，５には隙孔４’、５’が形成される
。
前記結合テープの他方の半体７，７は純毛（毛１００％
）の布帛からなるパット８の両側の取付縁９．９に取り
付けられている。
）の布帛からなるパット８の両側の取付縁９．９に取り
付けられている。
前記本体１の頂面にはあり溝状でかつ円弧状断面の取付
溝１０が形成され、この取付溝１０の底には敷部の係止
孔１１を設ける。
溝１０が形成され、この取付溝１０の底には敷部の係止
孔１１を設ける。
なお本体１の左右の側壁１２．１３には塗装面案内のた
めのガイド縁１２′。
めのガイド縁１２′。
１３′を突設するのである。
前記取付溝１０に嵌合される形状の凸部１４を一端に形
成した柄１５の他端部は中空筒状とし、この中に継ぎ板
１６を挿入しうるようにすると共にこの継ぎ柄１６を挿
入した際の固定用ねじ挿通孔１７を柄１５の適所に設け
、柄１５の前記一端部には前記係止孔１１に突入すべき
ねじ１８のためのねし穴１９を設けておくものとする。
成した柄１５の他端部は中空筒状とし、この中に継ぎ板
１６を挿入しうるようにすると共にこの継ぎ柄１６を挿
入した際の固定用ねじ挿通孔１７を柄１５の適所に設け
、柄１５の前記一端部には前記係止孔１１に突入すべき
ねじ１８のためのねし穴１９を設けておくものとする。
なお２０はクッション体であって、実用上これは連続気
泡のスポンジによって構成することが望ましい。
泡のスポンジによって構成することが望ましい。
上記各部分から成り、本体１の頂面には柄１５を嵌合し
、この柄１５は本体１に対して適宜使用場所に応じた角
度（図示の実施例では係止孔１１は４個所に設けられて
いるから４つの角度を選択できる）においてねじ１８を
ねヒ穴１９に通し、その先端を前記係止孔１１に突入さ
せる。
、この柄１５は本体１に対して適宜使用場所に応じた角
度（図示の実施例では係止孔１１は４個所に設けられて
いるから４つの角度を選択できる）においてねじ１８を
ねヒ穴１９に通し、その先端を前記係止孔１１に突入さ
せる。
次いでクッション体２０を介在させて本体１の底壁２に
パット８を当て、その取付縁９，９の結合テープの半体
７，７を本体１側の半体６，６と結合させることによっ
て第２図の状態に組み上がる。
パット８を当て、その取付縁９，９の結合テープの半体
７，７を本体１側の半体６，６と結合させることによっ
て第２図の状態に組み上がる。
上記のようにして組んだ塗料用ブラシの柄１５を把持し
て（又は高い所の塗装には適宜継じ板１６を装着しこの
継ぎ柄１６を持って、）、先ずパット８に塗料を含ませ
て、所定の塗装面に塗料を塗布するのであって、この際
塗料の一部はパット８、クッション体２０を透過し、底
壁２の細孔３又は側壁４．５の隙孔４’、５’を介して
本体１内に入り込み、このようにして本体１内に入り込
んだ塗料は塗装が進むにつれて、これら細孔３、隙孔４
’、５’を通って再びパット８に逆浸透して塗布に使用
できるから、一回塗料をパット８に含ませるのみで比較
的広い範囲にわたる塗装作業が可能である。
て（又は高い所の塗装には適宜継じ板１６を装着しこの
継ぎ柄１６を持って、）、先ずパット８に塗料を含ませ
て、所定の塗装面に塗料を塗布するのであって、この際
塗料の一部はパット８、クッション体２０を透過し、底
壁２の細孔３又は側壁４．５の隙孔４’、５’を介して
本体１内に入り込み、このようにして本体１内に入り込
んだ塗料は塗装が進むにつれて、これら細孔３、隙孔４
’、５’を通って再びパット８に逆浸透して塗布に使用
できるから、一回塗料をパット８に含ませるのみで比較
的広い範囲にわたる塗装作業が可能である。
これら細孔３、隙孔４’、５’に関しては第４図に明示
されている。
されている。
第１図はこの考案の塗装用ブラシを各部分解して示す斜
視図、第２図は組立状態の斜視図で、第３図はその竪断
面を示す。 なお図において、１・・・・・・本体、２・・・・・・
底壁、３・・・・・・細孔、４，５・・・・・・前後の
側壁、４’、５′・・・・・・隙孔、６・・・・・・結
合テープの一方の半休、７・・・・・・他方の半休、８
・・・・・・パット、９・・・・・・取付縁、１０・・
・・・・取付溝、１１・・・・・・係止孔、１２゜１３
・・・・・・左右の側壁、１４・・・・・・凸部、１５
・・・・・・柄、２０・・・・・・クッション体である
。
視図、第２図は組立状態の斜視図で、第３図はその竪断
面を示す。 なお図において、１・・・・・・本体、２・・・・・・
底壁、３・・・・・・細孔、４，５・・・・・・前後の
側壁、４’、５′・・・・・・隙孔、６・・・・・・結
合テープの一方の半休、７・・・・・・他方の半休、８
・・・・・・パット、９・・・・・・取付縁、１０・・
・・・・取付溝、１１・・・・・・係止孔、１２゜１３
・・・・・・左右の側壁、１４・・・・・・凸部、１５
・・・・・・柄、２０・・・・・・クッション体である
。
Claims (1)
- １．柄を装着した中空の本体の底壁にいくつかの細孔を
設け、前記本体の前後の側壁に形成した結合テープの一
方の半休と係合する他方の半休を取り付けたバットを前
記底壁に沿って装着して成る塗装用ブラシ。 ２、前記結合テープがフック、ループ結合型のテープい
わゆるマジックテープから戒る実用新案登録請求の範囲
第１項記載の塗装用ブラシ。 ３、前記バットが純毛の布帛から成る実用新案登録請求
の範囲第１項記載の塗装用ブラシ。 ４、前記本体の底壁が取り外し可能である実用新案登録
請求の範囲第１項記載の塗装用ブラシ。 ５、前記柄が本体に対して取付角度調節可能に装着され
ている実用新案登録請求の範囲第１項記載の塗装用ブラ
シ。 ６、前記本体の左右の側壁の少くともいずれか一方に塗
装面案内のためガイド縁を形成して戒る実用新案登録請
求の範囲第１項記載の塗装用ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17680080U JPS5855986Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | 塗装用ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17680080U JPS5855986Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | 塗装用ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5799762U JPS5799762U (ja) | 1982-06-19 |
| JPS5855986Y2 true JPS5855986Y2 (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=29970091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17680080U Expired JPS5855986Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | 塗装用ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855986Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4654290B2 (ja) * | 2008-12-04 | 2011-03-16 | 株式会社ソフト９９コーポレーション | 塗布具と塗布補助具 |
-
1980
- 1980-12-11 JP JP17680080U patent/JPS5855986Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5799762U (ja) | 1982-06-19 |
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