JPS6031818Y2 - 親子塗装コテ刷毛 - Google Patents
親子塗装コテ刷毛Info
- Publication number
- JPS6031818Y2 JPS6031818Y2 JP4096881U JP4096881U JPS6031818Y2 JP S6031818 Y2 JPS6031818 Y2 JP S6031818Y2 JP 4096881 U JP4096881 U JP 4096881U JP 4096881 U JP4096881 U JP 4096881U JP S6031818 Y2 JPS6031818 Y2 JP S6031818Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- small
- parent
- brush
- substrate
- painting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、４１本の塗装コテ刷毛を大小２本のコテ刷毛
に分割し、しかして、それぞれの特徴に対応して使い分
は得るようになした親子塗装コテ刷毛に関するものであ
る。
に分割し、しかして、それぞれの特徴に対応して使い分
は得るようになした親子塗装コテ刷毛に関するものであ
る。
従来の塗装コテ刷毛は、第７図に示すように単に、把柄
１１を有する通常の平面部大きさを有する基板１２の下
面部に、毛材１４を植毛させる弾性体１３を貼着して成
るものであるから、広い平面部塗装作業には充分効果を
発揮してはいたが、例えば壁と床のコーナなどに使用す
る際は、コテ刷毛平面形状が大形の故に、コーナに沿わ
せる作業においてバランスを持続するのが甚だ困難であ
り、従って、少しく注意を怠ると塗残し部分が散在し、
止むなく、コーナ用として小コテ刷毛を使用して一応目
的を達してはいたが、このようなことでは、常に大小２
本のコテ刷毛を用意しなければならず、経済面及び携行
面等に可成りの不合理性を有していた。
１１を有する通常の平面部大きさを有する基板１２の下
面部に、毛材１４を植毛させる弾性体１３を貼着して成
るものであるから、広い平面部塗装作業には充分効果を
発揮してはいたが、例えば壁と床のコーナなどに使用す
る際は、コテ刷毛平面形状が大形の故に、コーナに沿わ
せる作業においてバランスを持続するのが甚だ困難であ
り、従って、少しく注意を怠ると塗残し部分が散在し、
止むなく、コーナ用として小コテ刷毛を使用して一応目
的を達してはいたが、このようなことでは、常に大小２
本のコテ刷毛を用意しなければならず、経済面及び携行
面等に可成りの不合理性を有していた。
本考案は、以上のような不合理性を解決するために工夫
されたもので、以下に、その実施例を図面と共に説明す
る。
されたもので、以下に、その実施例を図面と共に説明す
る。
第１図は本考案に係る親子塗装コテ刷毛であって、そし
て、１は把柄で、その先端部に逆梯形状の小基板６を一
体に有する。
て、１は把柄で、その先端部に逆梯形状の小基板６を一
体に有する。
２は基板で、逆梯形状をなし、その下面部に毛材４を植
毛せる弾性体３の表面部を貼着する。
毛せる弾性体３の表面部を貼着する。
基板２の表面中央両側部位に、断面コの字状の嵌入座５
−５を、内側面部間の距離が、前方部はａ１又、後方部
はｂ（第２図参照）になるように対設する。
−５を、内側面部間の距離が、前方部はａ１又、後方部
はｂ（第２図参照）になるように対設する。
次に、第４図に示すものは、第１図における嵌入座５−
５から、小基板６を抜脱させたものであって、小基板６
の逆梯形状の上辺部６１の長さは上記前方部内側面部間
距ｉａに等しく、又、下辺部６□の長さは上記後方部内
側面部間距ｓｂに等しい。
５から、小基板６を抜脱させたものであって、小基板６
の逆梯形状の上辺部６１の長さは上記前方部内側面部間
距ｉａに等しく、又、下辺部６□の長さは上記後方部内
側面部間距ｓｂに等しい。
又、小基板６を基板２の嵌入座５−５に組付ける際は、
小基板２の後方部６□側が、嵌入座５−５の前方部から
嵌入を開始して、小基板６の前方部６１が突起筋部８を
通過するまで押送すればよい。
小基板２の後方部６□側が、嵌入座５−５の前方部から
嵌入を開始して、小基板６の前方部６１が突起筋部８を
通過するまで押送すればよい。
突起筋部８は、基板２に組付けられた小基板６が自然に
抜脱するのを阻止するためのものである。
抜脱するのを阻止するためのものである。
次に、小基板６を使用して、第６図に示すようは小コテ
刷毛を構成したいときは、第５図において、毛材１０を
小弾性体７の下面部に植毛し、上面部には粘着剤８を塗
布し、且、保護テープ９を粘着剤塗装部に貼布して戒る
コーナー塗装用刷毛布Ａにおける保護テープ９を離脱さ
せたものを、第４図に示す小基板６の下面部に貼付すれ
ばよい。
刷毛を構成したいときは、第５図において、毛材１０を
小弾性体７の下面部に植毛し、上面部には粘着剤８を塗
布し、且、保護テープ９を粘着剤塗装部に貼布して戒る
コーナー塗装用刷毛布Ａにおける保護テープ９を離脱さ
せたものを、第４図に示す小基板６の下面部に貼付すれ
ばよい。
尚、小基板６、基板２の構成材料は軽くて丈夫なものが
望ましい。
望ましい。
又、小基板６の両側部及び嵌入座５．５の側頭部形状は
、第１図及び第２図に示すようなコの字状でもよいが、
第３図におけるような鋭角状のものでも差支えない。
、第１図及び第２図に示すようなコの字状でもよいが、
第３図におけるような鋭角状のものでも差支えない。
本考案に従うと、１本の塗装コテ刷毛で、平面部塗装用
と、コーナ一部塗装用との両作業が可能となるので、従
って、使用者に経済的なコテ刷毛を提供し得ることにな
り、且、携行するにも簡便である点等に新規なる特徴を
有するものである。
と、コーナ一部塗装用との両作業が可能となるので、従
って、使用者に経済的なコテ刷毛を提供し得ることにな
り、且、携行するにも簡便である点等に新規なる特徴を
有するものである。
第１図は、本考案の斜視図、第２図は第１図の２矢視に
よる一部裏面図、第３図は第２図における嵌入座５の別
の実施態様図、第４図は第１図より抜脱させた把柄１を
有する生茎 ６の斜視図、第５図は小刷毛布Ａの斜視図
、第６図は生茎 ６の裏面部に小刷毛布Ａを貼付してな
る小コテ刷毛の斜視図、第７図は従来コテ刷毛の斜視図
。 符号１・・・・・・把柄、２・・・・・・基板、３・・
・・・・弾性体、４・・・・・・毛材、５・・・・・・
嵌入座、６・・・・・・小基板、６１・・・・・・小基
板６の前方部、６□・・・・・・小基板６の後方部、７
・・・・・・小弾性体、８・・・・・・粘着剤、９・・
・・・・保護テープ、Ａ・・・・・・小刷毛布、ａ・・
・・・・嵌入座５−５の前方部内側面部間距離、ｂ・・
・・・・嵌入座５−５の後方部内側面部間距離。
よる一部裏面図、第３図は第２図における嵌入座５の別
の実施態様図、第４図は第１図より抜脱させた把柄１を
有する生茎 ６の斜視図、第５図は小刷毛布Ａの斜視図
、第６図は生茎 ６の裏面部に小刷毛布Ａを貼付してな
る小コテ刷毛の斜視図、第７図は従来コテ刷毛の斜視図
。 符号１・・・・・・把柄、２・・・・・・基板、３・・
・・・・弾性体、４・・・・・・毛材、５・・・・・・
嵌入座、６・・・・・・小基板、６１・・・・・・小基
板６の前方部、６□・・・・・・小基板６の後方部、７
・・・・・・小弾性体、８・・・・・・粘着剤、９・・
・・・・保護テープ、Ａ・・・・・・小刷毛布、ａ・・
・・・・嵌入座５−５の前方部内側面部間距離、ｂ・・
・・・・嵌入座５−５の後方部内側面部間距離。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 下面部に毛材４を植毛せる弾性体３の表面部を基板
２の裏面部に貼着せる通常の塗装コテ刷毛において、 上記基板２の表面所定部位に嵌入座５を設け、該嵌入座
５に把柄１を有する小基板６を着脱自在となし、且つ、
該小基板６の裏面部には、上面部に粘着剤８を塗布し下
面部には毛材１０を植毛して成る小弾性体７を貼布し得
るようになしたことを特徴とする親子塗装コテ刷毛。 ２ 小基板６の平面形状が逆梯形である第１項記載の親
子塗装コテ刷毛。 ３ 小基板６の両側部及び嵌入座５−５の断面形状がコ
の字形である第１項記載の親子塗装コテ刷毛。 ４ 小基板６の両側部及び嵌入座５−５の断面形状が鋭
角形である第１項記載の親子塗装コテ刷毛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4096881U JPS6031818Y2 (ja) | 1981-03-24 | 1981-03-24 | 親子塗装コテ刷毛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4096881U JPS6031818Y2 (ja) | 1981-03-24 | 1981-03-24 | 親子塗装コテ刷毛 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57152970U JPS57152970U (ja) | 1982-09-25 |
| JPS6031818Y2 true JPS6031818Y2 (ja) | 1985-09-24 |
Family
ID=29838063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4096881U Expired JPS6031818Y2 (ja) | 1981-03-24 | 1981-03-24 | 親子塗装コテ刷毛 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031818Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0328949Y2 (ja) * | 1985-03-01 | 1991-06-20 | ||
| JPH0126270Y2 (ja) * | 1985-08-03 | 1989-08-07 |
-
1981
- 1981-03-24 JP JP4096881U patent/JPS6031818Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57152970U (ja) | 1982-09-25 |
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