JPS5855773B2 - ドリツパ− - Google Patents
ドリツパ−Info
- Publication number
- JPS5855773B2 JPS5855773B2 JP54102679A JP10267979A JPS5855773B2 JP S5855773 B2 JPS5855773 B2 JP S5855773B2 JP 54102679 A JP54102679 A JP 54102679A JP 10267979 A JP10267979 A JP 10267979A JP S5855773 B2 JPS5855773 B2 JP S5855773B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dripper
- filter
- reinforcing frame
- attached
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコーヒー或いは紅茶に使用するドリッパ−の改
良に関し、特に使用勝手のよいフィルターを備えたドリ
ッパ−を提供することにある。
良に関し、特に使用勝手のよいフィルターを備えたドリ
ッパ−を提供することにある。
以下図面により本発明の詳細な説明すると、１は上面を
開口した漏斗状或いは箱型のドリッパ一本体で、その底
面に透孔２を穿設し且つ底部外周壁に鍔状の底板３を形
成するとともに上部外周壁に取手４を形成している。
開口した漏斗状或いは箱型のドリッパ一本体で、その底
面に透孔２を穿設し且つ底部外周壁に鍔状の底板３を形
成するとともに上部外周壁に取手４を形成している。
前記底板３裏面外周縁に図示しない貯溜用ポットの上面
開口に係合して前記ドリッパ一本体１が載置される係合
片５を一体形成している。
開口に係合して前記ドリッパ一本体１が載置される係合
片５を一体形成している。
６，６は前記ドリッパ一本体１の上部内壁に相対向する
ように形成せられた一対の係止突起部で、下方に向って
傾斜突出している。
ように形成せられた一対の係止突起部で、下方に向って
傾斜突出している。
７は上面を開口８した漏斗状或いは箱型の樹脂製フィル
ターで、その高さ寸法は前記ドリッパ一本体１よりも少
許低く形威し、該ドリッパ一本体１内に挿脱自在に内設
されるものである。
ターで、その高さ寸法は前記ドリッパ一本体１よりも少
許低く形威し、該ドリッパ一本体１内に挿脱自在に内設
されるものである。
９は断面時■字形状を威した弾力性を有する補強枠で、
前記フィルター７の対向する側部及び底部を覆うように
外表面に接着剤等の固着手段で取り付けられこの取り付
けられた状態で前記フィルター１の上面開口８を常時外
方へ拡開ならしめている。
前記フィルター７の対向する側部及び底部を覆うように
外表面に接着剤等の固着手段で取り付けられこの取り付
けられた状態で前記フィルター１の上面開口８を常時外
方へ拡開ならしめている。
更に前記補強枠９には同材質の桟１０を一体形成すると
ともに両側端面略中央に延出片１１，１１を形成し、且
つ該延出片１１に前記係止突起部６に挿入係止する挿入
孔或いは挿入凹部等の係合部１２を形成している。
ともに両側端面略中央に延出片１１，１１を形成し、且
つ該延出片１１に前記係止突起部６に挿入係止する挿入
孔或いは挿入凹部等の係合部１２を形成している。
尚、上記実施例における補強枠９とドリッパ一本体１と
の係止手段として、補強枠９に係合部１２を、ドリッパ
一本体１に係止突起部６を夫々形成しているが、逆に前
記補強枠９上部に係止突起部を、ドリッパ一本体１上部
内壁に係合部を夫々形成してもよく、更に第４図の如く
、補強枠９の上端部に外方に係合溝１２を形成した延出
片１１を成型し、この係合溝１２を前記ドリッパ一本体
１の上面開口縁１３に係止するように威してもよく、要
は前記フィルター７がドリッパ一本体１内で動かぬよう
に前１己補強枠９の上部を前記ドリッパ一本体１に係止
せしめる係止手段であれは側ら形状に限定されるもので
はない。
の係止手段として、補強枠９に係合部１２を、ドリッパ
一本体１に係止突起部６を夫々形成しているが、逆に前
記補強枠９上部に係止突起部を、ドリッパ一本体１上部
内壁に係合部を夫々形成してもよく、更に第４図の如く
、補強枠９の上端部に外方に係合溝１２を形成した延出
片１１を成型し、この係合溝１２を前記ドリッパ一本体
１の上面開口縁１３に係止するように威してもよく、要
は前記フィルター７がドリッパ一本体１内で動かぬよう
に前１己補強枠９の上部を前記ドリッパ一本体１に係止
せしめる係止手段であれは側ら形状に限定されるもので
はない。
次に斯る構成による動作を説明すると、ドリッパ一本体
１内に挿入せられたフィルター７は補強枠９によってそ
の上面開口８を拡開されるものであるから、この上面開
口８は前記ドリッパ一本体１内壁に密接する格好となり
、コーヒ粉末或いは紅茶葉を収容する際に、これらがド
リッパ一本体１内に落下して透孔２を目詰まりさせるこ
となく確実に前記フィルター７内に収容することができ
るものである。
１内に挿入せられたフィルター７は補強枠９によってそ
の上面開口８を拡開されるものであるから、この上面開
口８は前記ドリッパ一本体１内壁に密接する格好となり
、コーヒ粉末或いは紅茶葉を収容する際に、これらがド
リッパ一本体１内に落下して透孔２を目詰まりさせるこ
となく確実に前記フィルター７内に収容することができ
るものである。
更にフィルター７の外表面に補強枠９を取り付けている
から、この補強枠９によって常にフィルター７は前記ド
リッパ一本体１内壁から離間した状態を維持しており、
作業終了後前記フィルター７を取り外す際に残った熱湯
或いはコーヒー糟によってドリッパ一本体１内壁に密着
することなく簡単に取り外すことができる。
から、この補強枠９によって常にフィルター７は前記ド
リッパ一本体１内壁から離間した状態を維持しており、
作業終了後前記フィルター７を取り外す際に残った熱湯
或いはコーヒー糟によってドリッパ一本体１内壁に密着
することなく簡単に取り外すことができる。
又、係止手段を具備しているから作業中にフィルター７
が横ズレ等の移動をすることがなくなり、しかも前記補
強枠９に外方へ拡開する弾力性がなくとも、或いは■字
形状でなくて、別々の補強枠をフィルターの相対する側
部に取り付けているだけでもこの係止手段でもって確実
に前記フィルター７の上面開口８をドリッパ一本体１内
壁に密接するように拡開せしめることができる。
が横ズレ等の移動をすることがなくなり、しかも前記補
強枠９に外方へ拡開する弾力性がなくとも、或いは■字
形状でなくて、別々の補強枠をフィルターの相対する側
部に取り付けているだけでもこの係止手段でもって確実
に前記フィルター７の上面開口８をドリッパ一本体１内
壁に密接するように拡開せしめることができる。
そして、フィルター７は樹脂製で且つ漏斗形状を成して
いるから、従来のように底面にだけフィルターを備えた
ドリッパ一本体に比べて供給された熱湯の侵積時間が長
くなり、特に濃いコーヒー液を得たいとき、又は紅茶或
いは緑茶を得たいときには最適である且つ作業後洗浄し
て測度でもこのフィルターを使用することができて極め
て経済的でもある。
いるから、従来のように底面にだけフィルターを備えた
ドリッパ一本体に比べて供給された熱湯の侵積時間が長
くなり、特に濃いコーヒー液を得たいとき、又は紅茶或
いは緑茶を得たいときには最適である且つ作業後洗浄し
て測度でもこのフィルターを使用することができて極め
て経済的でもある。
又、フィルター７は樹脂製に限定されず通常のペーパー
フィルターでもよく、ただこのときには樹脂製のものと
比較して洗浄後測度も使用することができなくなる。
フィルターでもよく、ただこのときには樹脂製のものと
比較して洗浄後測度も使用することができなくなる。
本発明は以上の如く構成したものであるから、コーヒー
粉末或いは紅茶葉をフィルター内に収容するのが極めて
簡単となり且つこのフィルターの取り外しも容易となり
、経済的なドリッパ−を提供することができる。
粉末或いは紅茶葉をフィルター内に収容するのが極めて
簡単となり且つこのフィルターの取り外しも容易となり
、経済的なドリッパ−を提供することができる。
第１図は本発明ドリッパ−の斜視図、第２図はフィルタ
ーに補強枠を取り付けたときの斜視図、第３図はドリッ
パ−にフィルターを挿入したときの概略断面図、第４図
は補強枠の他の実施例を示す要部拡大斜視図である。 １・・・・・・ドリッパ一本体、７・・・・・・フィル
ター、９・・・・・・補強枠、６，１２・・・・・・係
止手段。
ーに補強枠を取り付けたときの斜視図、第３図はドリッ
パ−にフィルターを挿入したときの概略断面図、第４図
は補強枠の他の実施例を示す要部拡大斜視図である。 １・・・・・・ドリッパ一本体、７・・・・・・フィル
ター、９・・・・・・補強枠、６，１２・・・・・・係
止手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 底面に透孔を形成したドリッパ一本体内に上面を開
口したフィルターを挿脱自在に配設し、前記フィルター
に拡開状態ならしめる補強枠を取り付けたことを特徴と
するドリッパ−０ ２補強枠をフィルターの外表面に取り付けたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のドリッパ−０ ３補強枠の上記をドリッパ一本体に係止する係止手段を
具備したことを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第
２項記載のドリッパ−０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54102679A JPS5855773B2 (ja) | 1979-08-11 | 1979-08-11 | ドリツパ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54102679A JPS5855773B2 (ja) | 1979-08-11 | 1979-08-11 | ドリツパ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5627222A JPS5627222A (en) | 1981-03-17 |
| JPS5855773B2 true JPS5855773B2 (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=14333912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54102679A Expired JPS5855773B2 (ja) | 1979-08-11 | 1979-08-11 | ドリツパ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855773B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS565065A (en) * | 1979-06-14 | 1981-01-20 | Toyo Seito Kk | Fermented soybeam and adlay, and its preparation |
-
1979
- 1979-08-11 JP JP54102679A patent/JPS5855773B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5627222A (en) | 1981-03-17 |
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