JPS5855498A - 13−ヒドロキシマイシナミシン誘導体 - Google Patents
13−ヒドロキシマイシナミシン誘導体Info
- Publication number
- JPS5855498A JPS5855498A JP15425581A JP15425581A JPS5855498A JP S5855498 A JPS5855498 A JP S5855498A JP 15425581 A JP15425581 A JP 15425581A JP 15425581 A JP15425581 A JP 15425581A JP S5855498 A JPS5855498 A JP S5855498A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mmn
- mycinamicin
- group
- formula
- compound
- Prior art date
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- Pending
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- Saccharide Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、抗生物質マイシナミシン誘導体に関する。さ
らに詳しくハ、本発明は、式 14−エポキシを構成する基のとき、Aは−CH2であ
る。
らに詳しくハ、本発明は、式 14−エポキシを構成する基のとき、Aは−CH2であ
る。
上記の塩としては、医薬上許容できる塩である。
このような適当な塩としては、塩酸、硫酸、リン酸など
の無機酸との塩、酢酸、プロピオン酸、酪酸、酒石酸、
グリコール酸、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、グルコ
ン酸、マンデル酸、ステアリン酸、パルミチン酸、アス
パラギン酸、グルタミン酸、p−トルエンスルホン酸な
どの有機酸との塩が包含されるが、これに限定されるこ
とはなく、その他の公知の非毒性塩も包含される。
の無機酸との塩、酢酸、プロピオン酸、酪酸、酒石酸、
グリコール酸、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、グルコ
ン酸、マンデル酸、ステアリン酸、パルミチン酸、アス
パラギン酸、グルタミン酸、p−トルエンスルホン酸な
どの有機酸との塩が包含されるが、これに限定されるこ
とはなく、その他の公知の非毒性塩も包含される。
上記の新規物質〔1〕は、抗生物質マイシナミシン(M
ycinamicin )群(特開昭54−14870
1、同昭55−115900、同昭55−122799
)同程度の抗菌活性および血中濃度を示し、ダラム陽
性菌まだはマイコプラズマに起因するヒトおよび動物の
感染症に対する経口または注射治療剤あるいは動物成長
促進剤として有用である。
ycinamicin )群(特開昭54−14870
1、同昭55−115900、同昭55−122799
)同程度の抗菌活性および血中濃度を示し、ダラム陽
性菌まだはマイコプラズマに起因するヒトおよび動物の
感染症に対する経口または注射治療剤あるいは動物成長
促進剤として有用である。
上記の目的化合物〔1〕は、式
(式中、Rは水素原子または水酸基を示す)で表わされ
る抗生物質、即ちマイシナミシンIまたはマイシナミシ
ン■をエポキシ還元開環することにより得られる。
る抗生物質、即ちマイシナミシンIまたはマイシナミシ
ン■をエポキシ還元開環することにより得られる。
上記のエポキシ還元開環反応は、マイシナミシン■また
はマイシナミシン■を含水極性溶媒中電子供与性金属と
アンモニウム塩を反応させることにより行われる。極性
溶媒としては、水と混和し得る極性溶媒であって、例え
ばメタノール、エタノール、テトラヒドロフラン、ジオ
キサ7などが好ましい。電子供与性金属としては、亜鉛
、鉄などが好ましい。アンモニウム塩としては、塩化ア
ンモニウム塩、酢酸アンモニウムなどが好ましい。
はマイシナミシン■を含水極性溶媒中電子供与性金属と
アンモニウム塩を反応させることにより行われる。極性
溶媒としては、水と混和し得る極性溶媒であって、例え
ばメタノール、エタノール、テトラヒドロフラン、ジオ
キサ7などが好ましい。電子供与性金属としては、亜鉛
、鉄などが好ましい。アンモニウム塩としては、塩化ア
ンモニウム塩、酢酸アンモニウムなどが好ましい。
反応は、通常室温で充分に進行し、余程遅くない限り加
熱する必要はない。反応経過はシリカゲルなどの薄層ク
ロマトグラフィー(TLC)により追跡できるので、マ
イシナミシンIまたはマイシー ナミシン■の消失を
待って適宜反応を終了すればよい。
熱する必要はない。反応経過はシリカゲルなどの薄層ク
ロマトグラフィー(TLC)により追跡できるので、マ
イシナミシンIまたはマイシー ナミシン■の消失を
待って適宜反応を終了すればよい。
上記反応の結果、マイシナミシンIを用いた場合には、
式 で表わされる化合物が得られ、マイシナミシン■を用い
た場合には、式 で゛表わされる化合物および式 で表わされる化合物が得られる。
式 で表わされる化合物が得られ、マイシナミシン■を用い
た場合には、式 で゛表わされる化合物および式 で表わされる化合物が得られる。
反応液から目的物質〔1〕を採取するには、反応液から
固形物を炉去し、アンモニア水、炭酸アルカリで弱アル
カリ性とし、非親水性有機溶媒、例えばクロロホルム、
ジクロロメタン、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルイソ
ブチルケトンなどで抽出、洗浄、濃縮することにより得
られる。さらに精製を必要とする場合には、シリカゲル
、活性アルミプ、吸着樹脂などの吸着剤、セファデック
スなどのゲル涙過剤を用いるカラムクロマトグラフィー
により精製することができる。
固形物を炉去し、アンモニア水、炭酸アルカリで弱アル
カリ性とし、非親水性有機溶媒、例えばクロロホルム、
ジクロロメタン、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルイソ
ブチルケトンなどで抽出、洗浄、濃縮することにより得
られる。さらに精製を必要とする場合には、シリカゲル
、活性アルミプ、吸着樹脂などの吸着剤、セファデック
スなどのゲル涙過剤を用いるカラムクロマトグラフィー
により精製することができる。
本発明の目的物質〔1〕は、前記の化学的方法以外に生
化学的方法によっても製造し得る。即ち、マイシナミシ
ンIまたはマイシナミシン■を各々化合物(la )ま
たは化合物〔1b〕および化合物〔lc)に変換し得る
能力を有する微生物の培養物、その菌体またはそれらの
処理物を水性媒体中マイシナミシ/■またはマイシナミ
シン■に酸素不在下の条件で反応させることにより得ら
れる。
化学的方法によっても製造し得る。即ち、マイシナミシ
ンIまたはマイシナミシン■を各々化合物(la )ま
たは化合物〔1b〕および化合物〔lc)に変換し得る
能力を有する微生物の培養物、その菌体またはそれらの
処理物を水性媒体中マイシナミシ/■またはマイシナミ
シン■に酸素不在下の条件で反応させることにより得ら
れる。
上記の微生物の好ましい例としては、ストレグトマイセ
ス・パリアビリスT Y J −689が挙けられる。
ス・パリアビリスT Y J −689が挙けられる。
これらの菌は、微生物一般に・よく使用される培地で好
気的に培養され、適当な増殖段階で培養物から分離する
ことなく、そのま\、あるいはF取、遠心分離などによ
り集菌した菌体、あるいは培養物または菌体を、例えば
超音波破砕、フレンチプレス処理、ガラスピース処理な
どの物理的破壊手段、硫妥塩析、リゾチームなどの種々
の段階の処理を施した後、マイシナミシン■またはマイ
シナミシン■との反応に使用される。
気的に培養され、適当な増殖段階で培養物から分離する
ことなく、そのま\、あるいはF取、遠心分離などによ
り集菌した菌体、あるいは培養物または菌体を、例えば
超音波破砕、フレンチプレス処理、ガラスピース処理な
どの物理的破壊手段、硫妥塩析、リゾチームなどの種々
の段階の処理を施した後、マイシナミシン■またはマイ
シナミシン■との反応に使用される。
上記微生物の培地は、資化可能な炭素源としてハ、例工
ばクルコース、ラクトース、マルトース、でん粉、デキ
ストリン、オートミールなど、窒素源としては、例えば
ペプトン、肉エキス、酵母エキス、コーン・スチーブ・
リカー、大豆粉、綿実粕など、゛無機塩としては、例え
ば塩化ナトリウム、塩化カルシウム、リン酸塩などが挙
げられる。さらに微量元素や生育因、子などを含有させ
てもよい。
ばクルコース、ラクトース、マルトース、でん粉、デキ
ストリン、オートミールなど、窒素源としては、例えば
ペプトン、肉エキス、酵母エキス、コーン・スチーブ・
リカー、大豆粉、綿実粕など、゛無機塩としては、例え
ば塩化ナトリウム、塩化カルシウム、リン酸塩などが挙
げられる。さらに微量元素や生育因、子などを含有させ
てもよい。
培養中のpHは、通常中性付近、培養温度は20〜37
℃、好ましくは25〜30℃に保持するのが望ましい。
℃、好ましくは25〜30℃に保持するのが望ましい。
このようにして得られた培養物は、そのま\使用するこ
ともできるし、あるいは集菌後、適当な緩衝液または水
に懸濁して使用することもできる。
ともできるし、あるいは集菌後、適当な緩衝液または水
に懸濁して使用することもできる。
上記培養物、その菌体またはそれらの処理物とマイシナ
ミシ/Iまたはマイシナミシン■との反応は水性媒体中
酵素不在下の条件で行われる。このような酸素存在下で
反応するためには、そのま\静置するか、あるいは不活
性ガス、例えば窒素、アルゴン、ヘリウム、炭酸ガスの
存在下で攪拌または静置することにより行われる。反応
のpHは4〜10の範囲、好ましくは5.5〜7.5で
ある。
ミシ/Iまたはマイシナミシン■との反応は水性媒体中
酵素不在下の条件で行われる。このような酸素存在下で
反応するためには、そのま\静置するか、あるいは不活
性ガス、例えば窒素、アルゴン、ヘリウム、炭酸ガスの
存在下で攪拌または静置することにより行われる。反応
のpHは4〜10の範囲、好ましくは5.5〜7.5で
ある。
このような条件は緩衝液によって保持してもよいし、反
応液を経時的に中和、調節してもよい。反応温度は、通
常25〜35℃で行われる。反応時間は、微生物の処理
形態、基質濃度、pH1温度など種々の条件によって左
右されるが、一般的には80分〜3日間であるのが望ま
しい。
応液を経時的に中和、調節してもよい。反応温度は、通
常25〜35℃で行われる。反応時間は、微生物の処理
形態、基質濃度、pH1温度など種々の条件によって左
右されるが、一般的には80分〜3日間であるのが望ま
しい。
反応液から目的物質〔1〕を採取するには、先ず菌体、
゛その他の固形分を濾過または遠心分離により除去し、
その母液を前記と同様にして分離精製すればよい。
゛その他の固形分を濾過または遠心分離により除去し、
その母液を前記と同様にして分離精製すればよい。
次に、本発明の目的物質〔1〕の微生物生育札少阻止濃
度(MIC)について測定した結果を示すと第1表のと
おりである。
度(MIC)について測定した結果を示すと第1表のと
おりである。
第1表MIC(txt/m/)
次に、実施例を挙げて本発明の製造例を具体的に説明す
る。尚、実施例のR,f値は、特記しない限り次の担体
および展開溶媒を用いる薄層クロマトグラフィー(TL
C)により測定したものである。
る。尚、実施例のR,f値は、特記しない限り次の担体
および展開溶媒を用いる薄層クロマトグラフィー(TL
C)により測定したものである。
担体;メルク社製シリカゲル60プレートF’254A
rt5715 展開溶媒;クロロホルム−メタノール−28チアンモニ
ア水(150:10:1 ) 実施例1 121,18−デエポキシー18−ヒドロキシマイシナ
ミシンI(化合物(la)) マイシナミシンl (Rf 〜0.55)2 f、亜鉛
粉末69.塩化アンモニウム6fを混合し、これにテト
ラヒドロフラン40m1と水40R/の混合溶媒を加え
、室温で1時間半攪拌する。反応混合物を濾過し、固形
物を水とテトラヒドロフランで洗浄する。F液に10チ
炭酸す) IJウム水溶液50m1を加え、酢酸エチル
50m/で8回づつ抽出する。
rt5715 展開溶媒;クロロホルム−メタノール−28チアンモニ
ア水(150:10:1 ) 実施例1 121,18−デエポキシー18−ヒドロキシマイシナ
ミシンI(化合物(la)) マイシナミシンl (Rf 〜0.55)2 f、亜鉛
粉末69.塩化アンモニウム6fを混合し、これにテト
ラヒドロフラン40m1と水40R/の混合溶媒を加え
、室温で1時間半攪拌する。反応混合物を濾過し、固形
物を水とテトラヒドロフランで洗浄する。F液に10チ
炭酸す) IJウム水溶液50m1を加え、酢酸エチル
50m/で8回づつ抽出する。
酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸す) IJウムで乾燥
後、減圧濃縮する。残渣をシリカゲル60(メルク社製
)80fのカラムにチャージし、クロロホルム−メタノ
ール−28%アンモニア水(5o。
後、減圧濃縮する。残渣をシリカゲル60(メルク社製
)80fのカラムにチャージし、クロロホルム−メタノ
ール−28%アンモニア水(5o。
:10:1)で溶出するカラムクロマトグラフィーによ
り精製する。Rr=o、a’y付近のフラクションを集
めて減圧乾固し、化合物〔1a〕の白色粉末1.18F
を得る。
り精製する。Rr=o、a’y付近のフラクションを集
めて減圧乾固し、化合物〔1a〕の白色粉末1.18F
を得る。
元素分析(C37Hs3NO1z ・Hz OトL テ
)Cチ Hチ Nチ 測定値 60.97 9.29 1.64
計算値 60.72 8.95 1.91T
LC;l’tf=0.87 CIMS(イソブタ7)m/z ;414(MH)〔α
)D−29,5°(C=1.0、メタノール)U■;λ
mat 218nm (l o g g−=4.82
)I R(K Br ) ; 8470.1715.
1690.1650゜1620.1170,1105.
1080.1060 an ’’H−NMTt (CD
3COCD3) a ; 0.80〜1.29(6xC
H3)、2.28 (8’−N (CH3)z)、8.
52(2’−OCH,)、8.55(8’−0CH3)
、4. a 2 (tl−H)、4.61(1−H)、
5.29 (15−H)、6.05(2−H)、6、4
8 (10−H)、6.71(8−H)、7.08 (
11−H)実施例2 12.18−デエポキシー11.12−デジヒドロ−1
0,11−ジヒドロ−18−ヒドロキシ−マイシナミシ
ン■(化合物(lb))および12゜13−チェホキシ
ー14−デ?: )” 0 # シー 10.11−ジ
ヒドロ−11,14−エポキシ−13−ヒドロキシ−マ
イシナミシンlI (化合’[1c) )マイシナミシ
/■(Rf 〜0.80) 2 f、亜鉛粉末゛6t1
塩化アンモニウム6fを混合し、これにテトラヒドロフ
ラン40m/と水40tulの混合溶媒を加え、室温で
1時間半攪拌する。反応混合物を濾過し、固形物を水と
テトラヒドロフランで洗浄する。F液に10チ炭酸ナト
リウム水溶液50m1を加え、酢酸エチル50ynlで
8回づつ抽出する。
)Cチ Hチ Nチ 測定値 60.97 9.29 1.64
計算値 60.72 8.95 1.91T
LC;l’tf=0.87 CIMS(イソブタ7)m/z ;414(MH)〔α
)D−29,5°(C=1.0、メタノール)U■;λ
mat 218nm (l o g g−=4.82
)I R(K Br ) ; 8470.1715.
1690.1650゜1620.1170,1105.
1080.1060 an ’’H−NMTt (CD
3COCD3) a ; 0.80〜1.29(6xC
H3)、2.28 (8’−N (CH3)z)、8.
52(2’−OCH,)、8.55(8’−0CH3)
、4. a 2 (tl−H)、4.61(1−H)、
5.29 (15−H)、6.05(2−H)、6、4
8 (10−H)、6.71(8−H)、7.08 (
11−H)実施例2 12.18−デエポキシー11.12−デジヒドロ−1
0,11−ジヒドロ−18−ヒドロキシ−マイシナミシ
ン■(化合物(lb))および12゜13−チェホキシ
ー14−デ?: )” 0 # シー 10.11−ジ
ヒドロ−11,14−エポキシ−13−ヒドロキシ−マ
イシナミシンlI (化合’[1c) )マイシナミシ
/■(Rf 〜0.80) 2 f、亜鉛粉末゛6t1
塩化アンモニウム6fを混合し、これにテトラヒドロフ
ラン40m/と水40tulの混合溶媒を加え、室温で
1時間半攪拌する。反応混合物を濾過し、固形物を水と
テトラヒドロフランで洗浄する。F液に10チ炭酸ナト
リウム水溶液50m1を加え、酢酸エチル50ynlで
8回づつ抽出する。
酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、
減圧濃縮する。残渣をシリカゲル60(メルク社製)’
80Fのカラムにチャージし、クロロホルム−メタノー
ル−281アンモニア水(50□o:10:1)で溶出
するカラムクロマトグラフィーにより精製する。Rf=
0.25付近のフラクションおよびRf=0.88付近
のフラクションを各々集めて減圧乾固し、化合物〔1b
〕120M9、化合物〔1c)860〜を得る。
減圧濃縮する。残渣をシリカゲル60(メルク社製)’
80Fのカラムにチャージし、クロロホルム−メタノー
ル−281アンモニア水(50□o:10:1)で溶出
するカラムクロマトグラフィーにより精製する。Rf=
0.25付近のフラクションおよびRf=0.88付近
のフラクションを各々集めて減圧乾固し、化合物〔1b
〕120M9、化合物〔1c)860〜を得る。
化合物〔1b〕
Rf=0.25、無定形白色粉末
元素分析(C37H63NO13として〕(l
Hチ Nチ 測定値 60.02 8.85 1.90計
算値 60.89 8.70 1,92CI
BM(イソブタン) m / z ; 780 (MH
)〔α)o−27,4(C=1.0、メタノール)U■
;λ′:、”、’ 216nm(logg4.22)I
R(K Br ) ; 8480.1710.165
0.1170゜1075m’ ’HN M R(CDs C0CD5 ) a ; 0
.78〜1.81(6xC,H3)、2.28 (8−
N (CH3)2)、8.52(2−OCH3)1.9
.54 (8’−0CH3)、4.20 (18−)1
)、4.82(1’−H)、4.58 (1’)I)、
5.05(15−H)、5.68 (11−H,12−
H)、5.82(2−H)、6.64(8−H) 化合物〔IC〕 Rf=0.88、無定形白色粉末 元素分析(C37H113NO13として〕Cqb
H4Nts 測定値 60.57 9.14 、 1.8
6計算値 60.89 8.70 1.9
2CIMS(インブタ7 ) m/ z : 780(
M)(”)〔α)26 z4.8°(C=1.0、メ
タノール)UV、λff、、x216nm(1ogg4
.16)I R(KBr ) : 8450.1705
.1650、−1265.1165.1080備−1 ’H−N M R(CD3COCD3)δ;0.77〜
1.36(6xCH3) 、2.29 (1−N (C
H3)2) 、8.50(2−OCH3)、8.55
(8−OCH3)、4.18(11−H)、4.87
(1−H)、4.62 (1−H)、5.14 (15
−H)、5.95 (2−H)、7.18.(8−I(
)実施例3 ストレプトマイセス、魯パリアビ″リスTYJ−689
の寒天培養物(オートミー、−、2% 、酵母エキス0
.1チ、寒天1.5チ、pH7,0)l佃省耳をグルコ
−XO,S*、ボリベブ)yi*、酵母エキx0.5%
、NaCl 0.894. KH2PO40,05%、
Mg5040.05%、p)17.0(殺菌前)を含む
液体培地40 ratを含む150m/容三角フラスコ
に接種し、30℃で2日間、毎分800回転で振とり培
養する。この穫母2 tnlづつをデキストリン4チ酵
母エキス0.5%、ポリペブトy1%、肉エキスo、5
%、NaC10,5%、 CaCO30,8チ、pH7
,O(殺菌前)を含む液体培地100mA’を含む50
0!I!/容三角フラスコ10本に移植し、30℃で4
日間、毎分300回転で振とう培養する。集めた培養液
11を800Or、p、m、 、10分間遠心分離して
菌体を得る。これを0.1MIJン酸緩衝液(pH7,
0)500m/に懸濁し、遠心分離(aoo。
Hチ Nチ 測定値 60.02 8.85 1.90計
算値 60.89 8.70 1,92CI
BM(イソブタン) m / z ; 780 (MH
)〔α)o−27,4(C=1.0、メタノール)U■
;λ′:、”、’ 216nm(logg4.22)I
R(K Br ) ; 8480.1710.165
0.1170゜1075m’ ’HN M R(CDs C0CD5 ) a ; 0
.78〜1.81(6xC,H3)、2.28 (8−
N (CH3)2)、8.52(2−OCH3)1.9
.54 (8’−0CH3)、4.20 (18−)1
)、4.82(1’−H)、4.58 (1’)I)、
5.05(15−H)、5.68 (11−H,12−
H)、5.82(2−H)、6.64(8−H) 化合物〔IC〕 Rf=0.88、無定形白色粉末 元素分析(C37H113NO13として〕Cqb
H4Nts 測定値 60.57 9.14 、 1.8
6計算値 60.89 8.70 1.9
2CIMS(インブタ7 ) m/ z : 780(
M)(”)〔α)26 z4.8°(C=1.0、メ
タノール)UV、λff、、x216nm(1ogg4
.16)I R(KBr ) : 8450.1705
.1650、−1265.1165.1080備−1 ’H−N M R(CD3COCD3)δ;0.77〜
1.36(6xCH3) 、2.29 (1−N (C
H3)2) 、8.50(2−OCH3)、8.55
(8−OCH3)、4.18(11−H)、4.87
(1−H)、4.62 (1−H)、5.14 (15
−H)、5.95 (2−H)、7.18.(8−I(
)実施例3 ストレプトマイセス、魯パリアビ″リスTYJ−689
の寒天培養物(オートミー、−、2% 、酵母エキス0
.1チ、寒天1.5チ、pH7,0)l佃省耳をグルコ
−XO,S*、ボリベブ)yi*、酵母エキx0.5%
、NaCl 0.894. KH2PO40,05%、
Mg5040.05%、p)17.0(殺菌前)を含む
液体培地40 ratを含む150m/容三角フラスコ
に接種し、30℃で2日間、毎分800回転で振とり培
養する。この穫母2 tnlづつをデキストリン4チ酵
母エキス0.5%、ポリペブトy1%、肉エキスo、5
%、NaC10,5%、 CaCO30,8チ、pH7
,O(殺菌前)を含む液体培地100mA’を含む50
0!I!/容三角フラスコ10本に移植し、30℃で4
日間、毎分300回転で振とう培養する。集めた培養液
11を800Or、p、m、 、10分間遠心分離して
菌体を得る。これを0.1MIJン酸緩衝液(pH7,
0)500m/に懸濁し、遠心分離(aoo。
r、p、ml、10分間)する。得られた菌体に0.1
M IJン酸緩衝液(pH7,0)を加えて懸濁し、菌
体懸濁液2501nA’を得る。これにマイシナミシン
■500■を酸性水(pH8>に溶がした溶液と0.I
Mりン酸緩衝液(pH7,0)を加え、37℃で3日間
静置する。反応液を遠心分離(8000r、 p、m、
、10分間)し、菌体を0.1Mリン酸緩衝液(p
H7,0)250m/に懸濁し、遠心分離(8000r
、p、m、、10分間)する。得られだ上清と前に得た
上澄とを合せ、2N水酸化ナトリウム水溶液でpH9に
調節した後、酢酸エチル800m1で2回抽出する。
M IJン酸緩衝液(pH7,0)を加えて懸濁し、菌
体懸濁液2501nA’を得る。これにマイシナミシン
■500■を酸性水(pH8>に溶がした溶液と0.I
Mりン酸緩衝液(pH7,0)を加え、37℃で3日間
静置する。反応液を遠心分離(8000r、 p、m、
、10分間)し、菌体を0.1Mリン酸緩衝液(p
H7,0)250m/に懸濁し、遠心分離(8000r
、p、m、、10分間)する。得られだ上清と前に得た
上澄とを合せ、2N水酸化ナトリウム水溶液でpH9に
調節した後、酢酸エチル800m1で2回抽出する。
酢酸エチル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮
する。残渣をシリカゲル60(メルク社製)のカラム(
1,5x25cm)にチャージし、クロロホルム−メタ
ノール−28チアンモニア水(500:toot)で溶
出するカラムクロマトグラフィーにより精製する。Rf
=0.25付近のフラクションおよびat=o、3a付
近のフラクションを各々集めて減圧乾固し、化合物(l
b)18〜および化合物(lc ) 12611kgを
得る。
する。残渣をシリカゲル60(メルク社製)のカラム(
1,5x25cm)にチャージし、クロロホルム−メタ
ノール−28チアンモニア水(500:toot)で溶
出するカラムクロマトグラフィーにより精製する。Rf
=0.25付近のフラクションおよびat=o、3a付
近のフラクションを各々集めて減圧乾固し、化合物(l
b)18〜および化合物(lc ) 12611kgを
得る。
実施例4
実施例8において、マイシナミシン■の代りにマイシナ
ミシンIを用いて化合物(la)158■を得る。
ミシンIを用いて化合物(la)158■を得る。
第1頁の続き
の38
0発 明 者 榊原秀夫
三島車中273の12
手続補正書
昭和57年10月2B 日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
11事件の表示
昭和56年特許願第1!;’72!;!r号21発明の
名称 /3−ヒドロキシマイシナミシン誘導体31補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県田方郡大仁町三福632の/自 発 jS補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の掴 r’H−NMRJをi’H−NMRJと訂正する。
名称 /3−ヒドロキシマイシナミシン誘導体31補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県田方郡大仁町三福632の/自 発 jS補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の掴 r’H−NMRJをi’H−NMRJと訂正する。
Claims (1)
- (1)式 14−エポキシを構成する基のとき、Aは−CH2の塩
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15425581A JPS5855498A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 13−ヒドロキシマイシナミシン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15425581A JPS5855498A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 13−ヒドロキシマイシナミシン誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5855498A true JPS5855498A (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=15580206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15425581A Pending JPS5855498A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 13−ヒドロキシマイシナミシン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855498A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0839827A1 (en) * | 1996-10-30 | 1998-05-06 | PLIVA farmaceutska, kemijska, prehrambena i kozmeticka industrija, dionicko drustvo | Novel polyhydro derivatives of tylosine and process for their preparation |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP15425581A patent/JPS5855498A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0839827A1 (en) * | 1996-10-30 | 1998-05-06 | PLIVA farmaceutska, kemijska, prehrambena i kozmeticka industrija, dionicko drustvo | Novel polyhydro derivatives of tylosine and process for their preparation |
CN1060482C (zh) * | 1996-10-30 | 2001-01-10 | 普利瓦药物,化学,食品,化妆工业劳联公司 | 新的泰乐菌素多氢衍生物及其制备方法 |
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