JPS585524A - 静圧流体スライド装置 - Google Patents
静圧流体スライド装置Info
- Publication number
- JPS585524A JPS585524A JP10282481A JP10282481A JPS585524A JP S585524 A JPS585524 A JP S585524A JP 10282481 A JP10282481 A JP 10282481A JP 10282481 A JP10282481 A JP 10282481A JP S585524 A JPS585524 A JP S585524A
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- JP
- Japan
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- oil
- guide
- outside
- oil duct
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 230000003068 static effect Effects 0.000 title 1
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 claims description 17
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 19
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 17
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/02—Sliding-contact bearings
- F16C29/025—Hydrostatic or aerostatic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、静圧流体軸受を用いたスライド装置に関する
ものであり1%に作動油の漏出がなく、かつ装置全体を
コンパクトにした静圧流体スライド装置を提供するもの
である。
ものであり1%に作動油の漏出がなく、かつ装置全体を
コンパクトにした静圧流体スライド装置を提供するもの
である。
従来、静圧流体軸受を用いたスライド機構には次のよう
な長所があり、近年多くの装置に用いられている。
な長所があり、近年多くの装置に用いられている。
1)スライド部の摩擦抵抗が小さい。
ti) スライド部の摩耗がなく寿命が長い。
111)ボールやコロに比べて軸受剛性が大きい。
tv) 流体の平均化効果により、ガイドの加工精度よ
りも高い精度の直進性が得られる。
りも高い精度の直進性が得られる。
このように静圧流体軸受に?−1優れた点がある反面、
スライド機構に用いると作動油の漏出が発生しやすく装
置に用いる際の取扱いがむずかしいという欠点があった
。乙のため比較的寸法の小さいものに対しては静圧流体
軸受を使用することがむずかしかった。
スライド機構に用いると作動油の漏出が発生しやすく装
置に用いる際の取扱いがむずかしいという欠点があった
。乙のため比較的寸法の小さいものに対しては静圧流体
軸受を使用することがむずかしかった。
以下第1〜6図を用いて従来例を説明する。第1〜3図
:ti一般的なスライド機構で、ガイド1に沿ってスラ
イドブロック2が摺動する。第4図は静圧流体軸受に作
動油を供給するための油圧ユニット3の回路図である。
:ti一般的なスライド機構で、ガイド1に沿ってスラ
イドブロック2が摺動する。第4図は静圧流体軸受に作
動油を供給するための油圧ユニット3の回路図である。
ガイド1に摺動可能に嵌合したスライドブロック2の内
面には、ポケット4があり、第1油道6から絞り6を通
して油圧が供給される。矢印Pは油圧の供給を示し矢印
Tはタンク12への戻りを示す。ポケット4の外側短は
第2油道了がある。
面には、ポケット4があり、第1油道6から絞り6を通
して油圧が供給される。矢印Pは油圧の供給を示し矢印
Tはタンク12への戻りを示す。ポケット4の外側短は
第2油道了がある。
ポケッl−4と第2油道了のノくターンは第5図に示す
。ポケット4にzJ向するガイド1の面8とポケット4
のまわりのランド部9の間には間隙10がある。一般に
この間隙d]10〜20 ’Cμm〕程度である。
。ポケット4にzJ向するガイド1の面8とポケット4
のまわりのランド部9の間には間隙10がある。一般に
この間隙d]10〜20 ’Cμm〕程度である。
今、第4図に示すように油圧コーニット3のポンプ11
により加圧された作動油が第1油道6、絞り6を通って
ポケット4に供給されると、スライドブロック2とガイ
ド1との間は流体潤滑状態になる。ポケット4から間1
壕10を通って流出した作動油は第2油道了を通り油圧
ユニット3のタンク12に戻る。油圧ユニット3のタン
ク12は大気圧であるが、スライドブロック2の第2油
道7における作動油の油圧は、タンク12とスライドブ
ロック2の間に配管損失があるので、大気圧より高くな
る。このため作動油はスライドブロック2とガイド1の
間隙より漏出する。
により加圧された作動油が第1油道6、絞り6を通って
ポケット4に供給されると、スライドブロック2とガイ
ド1との間は流体潤滑状態になる。ポケット4から間1
壕10を通って流出した作動油は第2油道了を通り油圧
ユニット3のタンク12に戻る。油圧ユニット3のタン
ク12は大気圧であるが、スライドブロック2の第2油
道7における作動油の油圧は、タンク12とスライドブ
ロック2の間に配管損失があるので、大気圧より高くな
る。このため作動油はスライドブロック2とガイド1の
間隙より漏出する。
本発明は以」二のような欠点を排除したものであり、即
ち、静圧流体軸受における作動油の漏出を防いだスライ
ド装置を提供するものである。
ち、静圧流体軸受における作動油の漏出を防いだスライ
ド装置を提供するものである。
以下にその実施例を第6〜第8図により詳細に説明する
。
。
第6図は実施例の断面図であり第8図は油圧及び空圧回
路図である。第6図においてガイド13に沿ってスライ
ドブロック14が摺動する。ガイド13[摺動可能に嵌
合したスライドブロック14の内面にはポケット1′6
があり、第1油道16から絞り17を通して油圧が供給
される。ポケット16の外側には第2油道18、更に外
側には溝19がある。
路図である。第6図においてガイド13に沿ってスライ
ドブロック14が摺動する。ガイド13[摺動可能に嵌
合したスライドブロック14の内面にはポケット1′6
があり、第1油道16から絞り17を通して油圧が供給
される。ポケット16の外側には第2油道18、更に外
側には溝19がある。
ここに矢印Pは油圧の供給、矢印Tは作動油のタンク2
3への戻り、矢印Aoはエアの供給を示す。
3への戻り、矢印Aoはエアの供給を示す。
ポケット15、第2油道18及び溝19のパターンは第
7図に示す。ポケット16に対向するガロ 、、。
7図に示す。ポケット16に対向するガロ 、、。
イド13の而20とスライドブロック14との間には間
隙21がある。一般にこの間隙は10〜20〔μm〕程
度である。
隙21がある。一般にこの間隙は10〜20〔μm〕程
度である。
次に第8図により油圧及び空圧回路について説明する。
油圧ユニット22け静圧軸受に油圧を供給するだめのも
のである。タンク23の作動油はモータ24で駆動され
るポンプ25によりフィルタ26全通して吸」二げられ
加圧される。ポンプ25から吐出された油圧は、切換弁
27を通り第1油道16、絞り17を経てポケット15
に達する。ポケット15から間隙21を通って第2油道
18に流出した作動油は、モータ28によシ駆動される
ポンプ29により強制的に吸引され、タンク23に戻さ
れる。このため、第2油道1Bから更に外側に作動油が
流出することはない。第2油道18の更に外側の溝19
には外部のエア源3゜からエアが供給される。
のである。タンク23の作動油はモータ24で駆動され
るポンプ25によりフィルタ26全通して吸」二げられ
加圧される。ポンプ25から吐出された油圧は、切換弁
27を通り第1油道16、絞り17を経てポケット15
に達する。ポケット15から間隙21を通って第2油道
18に流出した作動油は、モータ28によシ駆動される
ポンプ29により強制的に吸引され、タンク23に戻さ
れる。このため、第2油道1Bから更に外側に作動油が
流出することはない。第2油道18の更に外側の溝19
には外部のエア源3゜からエアが供給される。
ここで溝19にエアを供給しないと、第2油道18の作
動油はポンプ29で吸引されるため、第2油道18は負
圧になり、外部から大気が侵入す6、−1 る。これとともに外部の異物、とくに本発明のスライド
装置を工作機械2等 に組込んだとき12は、切粉や切
削油がガ・イド13とスライドブロック14との間に入
り、スライド装置を損傷する恐れがある。しかし溝19
に清浄なエアを供給し、溝19の圧力を大気圧より高く
することにより、異物の侵入はなくなる。
動油はポンプ29で吸引されるため、第2油道18は負
圧になり、外部から大気が侵入す6、−1 る。これとともに外部の異物、とくに本発明のスライド
装置を工作機械2等 に組込んだとき12は、切粉や切
削油がガ・イド13とスライドブロック14との間に入
り、スライド装置を損傷する恐れがある。しかし溝19
に清浄なエアを供給し、溝19の圧力を大気圧より高く
することにより、異物の侵入はなくなる。
以上つように本発明のスライド装置では流体軸受のポケ
ット15の外側に設けた第2油道18に流出した作動油
をポンプ29で強制的に油圧ユニット22に戻17てい
るのでスライド装置の外部に作動油が漏出することがな
い。
ット15の外側に設けた第2油道18に流出した作動油
をポンプ29で強制的に油圧ユニット22に戻17てい
るのでスライド装置の外部に作動油が漏出することがな
い。
また第2油道18の更に外側の溝19に外部から清浄な
エアを供給しているので、異物がガイド13とスライド
ブロック14との間に侵入することが々い。このため異
物によるスライド装置の損傷がない。また一般に静圧軸
受を用いたスライド装置は小型にすると作動油の漏出が
著しく増加するが、本発明のものは漏出の恐れがないの
で装置をコンパクトに設計できる。
エアを供給しているので、異物がガイド13とスライド
ブロック14との間に侵入することが々い。このため異
物によるスライド装置の損傷がない。また一般に静圧軸
受を用いたスライド装置は小型にすると作動油の漏出が
著しく増加するが、本発明のものは漏出の恐れがないの
で装置をコンパクトに設計できる。
7 ・−
以上説明したように本発明は作動油の漏出のないコンパ
クトな静圧流体軸受構造のスライド装置を提供するもの
である。
クトな静圧流体軸受構造のスライド装置を提供するもの
である。
第1図(lまスライド機構の正面図、第2図は第1図の
AA’線断面図であり、従来の静圧流体軸受構造を用い
たスライド機構の断面図2第3図は第1図のBB/線断
面図であり、従来の静圧流体軸受構造を用いたスライド
機構の断面図、第4図は従来の静圧流体軸受構造を用い
たスライド装置の油圧回路図、第5図1dfjM来の静
圧流体軸受構造を用いたスライド機構におけるポケット
及び第2油道のパターン図、第6図は本発明の一実施例
の静圧流体スライド装置の断面図、第7図は同装置のパ
ターン図、第8図は同装置の油圧及び空圧回路図である
。
AA’線断面図であり、従来の静圧流体軸受構造を用い
たスライド機構の断面図2第3図は第1図のBB/線断
面図であり、従来の静圧流体軸受構造を用いたスライド
機構の断面図、第4図は従来の静圧流体軸受構造を用い
たスライド装置の油圧回路図、第5図1dfjM来の静
圧流体軸受構造を用いたスライド機構におけるポケット
及び第2油道のパターン図、第6図は本発明の一実施例
の静圧流体スライド装置の断面図、第7図は同装置のパ
ターン図、第8図は同装置の油圧及び空圧回路図である
。
Claims (1)
- ガイドと、このガイドとの間に圧力流体を流入して前記
ガイドに沿って摺動するスライドブロックとから構成さ
れる静圧流体スライド装置において、前記スライドブロ
ックは、前記ガイドとの対向面に設けられたポケットと
、このポケットに絞り手段を通して圧力流体を導く」:
う設けられた第1油道と、前記ポケットの外側に前記ポ
ケットから流出した流体を回収するよう設けられた第2
油道と、この第2鋪道から前記流体を吸引する手段と、
前記第2油道の外側に位置、ガイドに対向する溝部と、
この溝部にエアを供給する手段とを有することを特徴と
する静圧流体スライド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10282481A JPS585524A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 静圧流体スライド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10282481A JPS585524A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 静圧流体スライド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585524A true JPS585524A (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=14337765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10282481A Pending JPS585524A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 静圧流体スライド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585524A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100908087B1 (ko) | 2007-06-01 | 2009-07-16 | 화천기공 주식회사 | 공작기계용 공기 반부상 슬라이드 장치 |
KR100959508B1 (ko) * | 2009-08-25 | 2010-05-27 | 주식회사 한스머신 | 공기 부상 방식의 슬라이드 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621932A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-28 | Hitachi Ltd | Wiper controller |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10282481A patent/JPS585524A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621932A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-28 | Hitachi Ltd | Wiper controller |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100908087B1 (ko) | 2007-06-01 | 2009-07-16 | 화천기공 주식회사 | 공작기계용 공기 반부상 슬라이드 장치 |
KR100959508B1 (ko) * | 2009-08-25 | 2010-05-27 | 주식회사 한스머신 | 공기 부상 방식의 슬라이드 장치 |
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