JPS5855236Y2 - 転炉れんが積装置 - Google Patents

転炉れんが積装置

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JPS5855236Y2
JPS5855236Y2 JP6924379U JP6924379U JPS5855236Y2 JP S5855236 Y2 JPS5855236 Y2 JP S5855236Y2 JP 6924379 U JP6924379 U JP 6924379U JP 6924379 U JP6924379 U JP 6924379U JP S5855236 Y2 JPS5855236 Y2 JP S5855236Y2
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JP
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tower
converter
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cage
bricklaying
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JP6924379U
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JPS55168061U (ja
Inventor
司郎 西脇
Original Assignee
川崎重工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本願の考案は、転炉れんが積装置に係わり、さらに具体
的にいえば、転炉内にれんがパレットを搬入するための
れんがパレットケージのホイスト装置を装備した移動式
のタワー据付用台車と、この台車に着脱可能に取付けら
れ、転炉内の所定位置まで組込まれ、垂下した状態で支
持されるタワーと、二のタワーに案内されて、それぞれ
独立的に昇降されるれんがパレットの塔載、収納用ケー
ジおよび転炉内れんが積作業用足場装置とを包含してな
る形式の転炉れんが積装置の改良に関する。
従来公知のこの種形式の装置においては、炉内へのれん
か゛パレット搬入用ケージを昇降自在に内装しうるだけ
の有効内法を有し、かつその高さ方向にれんがパレット
の搬出用開口を適宜穿設してなる、いわゆる剛構造の方
形柱状タワーか、れんがパレット搬入用ケージを外装さ
せるH形鋼製の単軌条を、予め転炉上に移行、定置させ
であるタワー据付用台車に吊持、固設して、上記れんが
パレット搬入用ケージのほかにれんが積作業テ゛ツキの
昇降操作に供するものがある。
しかしながら、前者は、方形柱状タワーのタワー据付用
台車への装着が確実なことと、組立後の安定性も比較的
良好であるなどの長所を有する反面、この方形柱状タワ
ーはれんがパレット搬入用ケージを収容するに充分な寸
法に設定された剛構造体に形成されていることから、特
に既設の転炉工場にあっては、建家ならびに付帯設備と
の取合面で絶対的要因となる所要空間の確保が困難であ
り、本装置の保管場所の確保に加えて、その保管場所か
ら転炉上までの搬送作業にも大きな問題があるため、こ
の種形式の転炉れんが積装置は適用されていないのが実
情である。
また後者には、上記したスペース的見地からの問題点は
認められない反面、上記方形柱状のタワーに相当するも
のとして、H形鋼製の単軌条、すなわち支柱が配設され
ているが、転炉中央部はれんがパレット搬入通路として
、常に開放しなければならないことから、必然的に、そ
れは転炉中心よりかなり偏位した位置に設定される。
加えて、この単軌条は上記れんがパレット搬入用ケージ
ならびにれんが積作業テ゛ツキと比較して、寸法的にも
重量的にも小さなものであるから、強度的に弱く、その
うえその組込み状態にも安定性を欠き、さらにはこの単
軌条はその最下端を炉底壁に固定することが不可欠であ
るという欠点がある。
本願の考案は、上述したような従来公知、公用のこの種
形式の転炉れんが積装置に見られる論争の欠点、不便、
不都合の除去を目的として、なされたものである。
以下に本考案の一実施例を図面について説明する。
第1図および゛第2図において、1,1は、転炉8の排
ガス・フード移動台車(図示せず。
)用の1対のレールであって、これらレール上にはタワ
ー2を転炉8内の所定位置まで装入し、これを着脱自在
に支持する自刃走行式あるいは他力走行式のタワー据付
用台車3が移動自在に載置されている。
このタワー据付用台車3は、平面的には、矩形状に結合
されたフレーム部材3 a 、3 a 、3 b 、3
bからなり、それらのほぼ中央部には、タワー2を組
込み、その上端部を支持するための方形の開口3Cが設
けられ(第6図参照)、また下部には、走行用の4組の
車輪3dが装備されている。
さらに、タワー据付台車3上には、電動あるいは油圧な
どで駆動される台車走行装置3eおよびタワー2に外装
された作業デツキ・フレーム部材4の昇降装置6ならび
にれんがパレット・搬入用ケージ5を駆動するホイスト
装置7が設けられている。
さらに具体的に詳述すると、タワー2の上端部が、タワ
ー据付用台車3の開口3C部にて、所定どおり支持され
たとき(第6図参照)、その下端が転炉8の底面から所
望の高さに位置するような全長としたタワー2は、同一
寸法、形状の縦通ずる4本の柱部材2 a、2 a、2
b、2 bを有し、しかもそれらのうち、互いに対を
なす2aと2aおよび2bと2bとは、第1図に示すよ
うにいずれも両端を剛節点とした複数本の斜材2 C,
2dにより、いわゆるラチス状に、連結、固定して、相
対向する側面を形成させているのに対し、2aと2bと
はそれらの長さく高さ)方向に適当な間隔で配設し、し
かもいずれも両端をピボット節点あるいは滑節点とした
連結棒2eで平行リンク状に連結し、残りの相対向する
2つの側面が形成されるようにしである(第2図参照)
なお前記連結棒2eは少なくともその一端を柱部材2a
、2bから取外し可能に連結しておくことで、保全作業
を一層簡素化することができる。
したがって、柱部材2 a 、2 aと斜材2Cおよび
柱部材2b、2bと斜材2dとで、それぞれ構成された
相対向する2つの骨組体は、そのいずれか一方が他方に
対して上方あるいは下方に、容易に変位できるから、そ
れら両者間は実質的に当接する状態となり、タワー2の
保管・搬出入時における外形最大幅を最小限なものに留
めること力忍できる。
なおタワー2を構成しているそれら4本の柱部材2 a
、2 a、2 b、2 b(7)外面は、作業デツキ4
aおよびれんがパレット搬入用ケージ5の昇降時におけ
るガイド面としての機能をも備えており、上記作業デツ
キ・フレーム部材4およびれんがパレット・ケージ5に
装備された複数個のガイド・ローラ等(図示せず。
)を介して、転接させ、円滑な昇降操作を可能にしてい
る。
このれんがパレット・ケージ5は、タワー2内を昇降で
きるように形成され、第1図および第3図に矢印A、B
で示すれんがパレツ)5aの搬出入方向−上述したよう
に、連結棒2eで連結させた柱部材2aと2bとの間を
通過するーとなる相対向する2つの側面は、れんがパレ
ツ)5aの作業デツキ4aへの搬出に支障をきたさない
ように、はぼ全面が開口され、他方残りの相対向する2
つの側面には、補強部材が適当に設けである。
またれんがパレット搬入用ケージ5の吊上げ点となる上
面の中心位置には、れんがパーツ1〜搬入用ケージ5の
昇降用動滑車7dに設けられたフックを着脱自在に係着
させるためのブラケツ)5bが固設され、れんがパレッ
ト搬入用ケージ5の床面には作業デッキ4a面上との相
互間におけるれんがパレツ1−5aの矢印A、B方向の
移載を容易ならしめるように、ローラ・テーブル5Cが
適当に設けである。
作業デツキ・フレーム部材の昇降体4dに取付けられて
いる作業デツキ・フレーム部材4は、作業デツキ4aを
張設するための、いわゆる骨部材となるもので、転炉8
の内径の変化に応じて、形状、寸法が最適な作業テ゛ツ
キ4a面を形成できるような伸縮機能を備えており、そ
の不使用時には、所定どおり引込めるか、折りたたみ、
かつ起立させた状態で、タワー2の側面に沿わせるよう
にして、常時格納、保持して置き、炉内れんがの積込み
前の、いわゆる準備作業段階において、それら作業テ゛
ツキ・フレーム部材4をタワー2の周囲に、水平状態に
倒して、展開させ、ステーなどを介して、強固に固定す
る。
そしてこれらフレーム部材4上に、れんが積作業の各位
置における転炉8の内径に対応した広さの円形あるいは
多角形の作業テ゛ツキ4aおよび炉内に搬入されるれん
がパレットの移動を容易にするためのローラ・テーフ゛
ル4bあるいはそれ自体公知のフリー・ローラ・テーブ
ル4Cなどが作業員の手作業により適宜に組立・張設さ
れる(第3図参照)。
作業デツキ4a、ローラ・テーブル4bなどを含む作業
テ゛ツキ・フレーム部材4の昇降装置6は、ウィンチ機
構6aとワイヤリング機構6bとからなっており、ウィ
ンチ機構6aは1台のモータ、ブレーキ、減速機、およ
び該減速機の左右両出力軸にそれぞれ取付けられた1対
のワイヤ・ドラムなどで構威され、他方ワイヤリング機
構6bは、上記1対のワイヤ・ドラムにそれぞれの一端
が固着されたワイヤ・ロープ5 c 、5cを、作業テ
゛ツキ・フレーム部材の昇降体4 d 、4 dの各上
部にそれぞれ装着された対応する動滑車6d、6dなら
びにタワー据付台車3上に固設された対応する定滑車6
e、6eを経た後、タワー据付台車3の下面に枢支され
、かつ連結棒6fで相互に連結せしめられている1対の
リンク6g、6gに導き、他端をそれぞれ連結して構成
されている(第4図参照)。
このようなリンク機構を適用することで、ウィンチ機構
6aを介して、左右1対のワイヤ・ロープ5 c 、5
cを同時に巻込み、あるいは巻出し操作して、作業テ
゛ツキ4aなどを昇降させても、それら左右のワイヤ・
ロープに張力差が生しることは有効に阻止できる。
またれんがパレット搬入用ゲージ5のホイスト装置7は
、ホイスト7a、このホイストのガイドの役目をする、
たとえば、H形鋼製のホイスト走行用ビーム7bおよび
このビームの支持部材7Cとがらなっており、このホイ
スト7aはれんがパレッ)5aを収納したれんがパレッ
ト搬入用ケージ5を建家床上からタワー据付用台車3上
に運び込み、さらにタワー2内を通って、転炉8内の所
定のれんが積作業位置にセットされた作業テ゛ツキ4a
と同一面まで下降、搬入させるためのものである。
ホイスト走行用ビーム7bをタワー据付用台車3の上面
より所定の高さ位置で強固に支持させるためのホイスト
走行用ビーム支持部材7Cは建家ならびにその付帯設備
との取合上、特に高さの面で制約を受けることから、上
下方向に折りたたみ、高さを低くすることができる平行
リンク式に構威し、その不使用時における収容、保管時
および使用のため所定位置まで移動させる際には、図示
しない たとえば、油圧装置あるいは電動装置を介して
、第1図に一点鎖線で示しているように、低く折りただ
左だ状態にする。
なおタワー据付用台車3は、場合によっては、図示しな
い排ガス・フード移動用台車と連結させて、一緒に移動
せしめるようにしてもよい。
本考案に係る転炉れんが積装置の実施例は、上述のよう
に構成されているので、先ずタワー据付用台車3はそれ
自体に塔載した走行装置3eにより、レール1,1上を
走行し、その中央部に形成されている方形の開口3Cが
転炉8の炉口とほぼ一致する位置で停止し、固定される
次に第5図に明示しであるように、柱部材2a、2aと
斜材2Cおよび柱部材2b、2bと斜材2dとで、それ
ぞれ構成された相対向する2つの骨組体が横方向に近接
してその件形最大幅が最小の状態となっているタワー2
を、たとえば、柱部材2b、2b側に取付けた吊り金具
3fを、ランス・ハンドリング・クレーン(図示せず。
)で吊持して、その保管場所から、タワー据付用台車3
の開口3Cの真上まで、移送した後、第5図に一点鎖線
で示した位置から実線図示の位置まで、炉内に吊降ろし
、その鉛直方向の中心線のまわりに、右方向あるいは左
方向に、必要とする、たとえば、約90°だけ回動させ
る。
続いて、このように90°回動させた状態のままで、す
なわち、この場合、たとえば、第6図に例示されている
ように、斜材2Cとともに一方の骨組体を構成している
柱部材2a、2aの外側面を方形開口3Cの下方部分で
、フレーム部材3aに突設したガイド3gの表面に接触
させるようにして徐々に下降させて行くと、それら柱部
材2 a 、2 a側の最上部に取付けであるブラケツ
l−3hがタワー据付用台車3のフレーム部材3aに突
設したブラケット31の上面に先ず当接するから、この
時点で、両者を固定ボルトでセットする。
それ以後は斜材2dとともに他方の対向する骨組体を構
成している柱部材2b、2b側がその下降につれて急速
に斜め横方向(第6図ではその右方向)に、その外形最
大幅が増大するように変位して行き、最終的には、それ
ら柱部材2b、2bおよび斜材2dで構成されている骨
組体の外側面が開口3Cの下方部分でもう一方のフレー
ム部材3aに突設したガイド3gの表面に係合するとと
もに、それら柱部材2b、2b側の最上部に取付けであ
るブラケツ)3hもタワー据付用台車3のもう一方のフ
レーム部材3aに突設したブラケット31の上面に当接
するから、これら両者も、前記と同様に、固定用ボルト
でセットする。
このように、タワー据付用台車3の開口3Cの下部にお
いて、フレーム部材3aおよび3bにそれぞれ突設した
各ガイド3gは、タワー2の転炉8内への所定の装入、
下降を案内するだけでなく、その位置決めおよび組込ま
れたタワー2の横ゆれ防止にきわめて有効であり、ブラ
ケツ1−3h、3iに好ましからぬ外力が作用するのを
防止する径目もする。
なおタワー2を、タワー据付用台車3に確実に支持する
ための手段としての上記ブラケット3h、3iの代わり
に、通常の軸受あるいはフランジ接手などを使用するこ
ともできる。
このようにして、柱部材2a、2aと斜材2Cおよび柱
部材2b、2bと斜材2dとでそれぞれ構成された相対
向する2つの側面は、左右のワイヤ・ロープ6C96C
の誘導される面と実質的に平行な状態で、タワー据付用
台車3に安定よく、シかも強固に支持されることになる
ついで既述したように、作業テ゛ツキ・フレーム部材4
の展開、作業テ゛ツキ4aその他の組立、敷設、ホイス
I・走行用ビームの支持部材7Cの起立によるホイスト
走行用ビーム7dの所定高さまでの上昇、ボイス)7H
によるれんか゛パレット搬入用ケージ5の転炉8内への
搬入操作などが所定どおり行なわれる。
以上の説明で明らかなように、本考案によれは、横断面
形状を方形に形成したタワー2の4つの側面のうち、相
対向する2つの側面を形成する骨組体間の外形最大幅を
、その不使用時には、横方向に実質的に当接するまで折
りたたみ、きわめて小さくすることができるので、タワ
ー2の格納・保管にスペースをとらないだけでなく、ス
ペース的、寸法的に論争の制約があって、どうしてもこ
の種形式のれんが積装置が適用できなかった転炉工場に
対しても、精錬用酸素吹込ランスのハンドリングに必要
とする狭いスペース、たとえば1.5m幅以下の空間に
おいても、搬送できる程度に折りたたむことが可能であ
ることから、本装置の搬入上の障害、困難性が大幅に緩
和される。
しかも転炉内に装入、組込んだ時のそれ自体の保持、作
業デツキおよびれんがパレット搬入用ケージという重量
物を昇降させるために、タワーに要求される強度、安定
性、れんがパレットの作業デツキ上への搬出の容易性そ
の他の面でも、従来公知、公用のこの種形式の転炉れん
が積装置に認められていた種々の欠点、不便、不都合が
実質的にすべて解消、除去できるという実用上きわめて
顕著な効果をえることかできる。
なお本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、
その要旨の範囲内で種々の設計的変更を施しうろことは
いうまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の実施例を示すもので1.第1図は本考
案装置を転炉に組込み、れんが内張り作業中の状態を解
説するための正面図、第2図は同じくその側面図、第3
図は第1図のIII −III線における矢視平面図、
第4図は第2図要部の略示的説明図、第5図および第6
図は、折りたたまれ、その外形最大幅が最小の状態で転
炉炉口上まで移送されてきたタワーを、転炉内に装入す
る要領を説明するための第1図に相当する装置全体の正
面図、および第2図に相当するその要部の略示的側面図
である。 1・・・・・・排ガス・フード移動台車用レール、2・
・・・・・タワー、2 a 、2 b・・・・・・柱部
材、2 C,2d・・・・・・斜材、2e・・・・・・
連結棒、3・・・・・・タワー据付用台車、3 a 、
3 b・・・・・・フレーム部材、3C・・・・・・開
口、3d・・・・・・車輪、3e・・・・・・台車走行
装置、3f・・・・・・吊り金具、3g・・・・・・ガ
イド、3h、3i・・・・・・ブラケット、4・・・・
・・作業テ゛ツキ・フレーム部材、4a・・・・・・作
業テ゛ツキ、4b・・・・・・ローラ・テーブル、4C
・・・・・・フリー・ローラ・テーブル、4d・・・・
・・昇降体、5・・・・・・れんがパレット搬入用ケー
ジ、5a・・・・・・れんがパレット、5b・・・・・
・ブラケツl−15C・・・・・・ローラ・テーブル、
6・・・・・・作業デツキ・フレーム部材の昇降装置、
6a・・・・・・ウィンチ機構、6b・・・・・・ワイ
ヤリング機構、6C・・・・・・ワイヤ・ロープ、6d
・・・・・・動滑車、6e・・・・・・定滑車、6f・
・・・・・連結棒、6g・・・・・・リンク、7・・・
・・・れんがパレット搬入用ケージのホイスト装置、7
a・・・・・・ホイス1〜.7C・・・・・・ホイスト
走行用ビーム7bの支持部材、7d・・・・・・動滑車
、8・・・・・・転炉。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)高さ方向に伸縮可能なれんがパレット搬入用ケー
    ジのホイスト装置7を装備した移動式のタワー据付用台
    車3と、この台車3に着脱自在に取付けられ、転炉8の
    所定位置まで垂下した状態で支持される横断面形状がほ
    は゛四角形のタワー2と、このタワー2に沿って、それ
    ぞれ独立的に昇降セしめうる、該タワーに内装されるれ
    んがパレット5aの炉内搬入用ケージ5および該タワー
    に外装された転炉内れんが積作業用足場装置4〜4dを
    具備する転炉れんが積装置において、前記タワー2を構
    成する4本の柱部材2 a、2 a、2 b、2 bノ
    うち、それぞれ1対をなす2本2aと2aおよび2bと
    2bとはいずれも両端を剛節点とした複数本の斜材2C
    または2dでラチス状に連結、固定して、相対向する側
    面を形式させるのに対し、残りの相対向する2つの側面
    を形式するそれら柱部材2aと2bおよび2aと2bと
    は、両端をピボット節点あるいは滑節点とした複数本の
    連結棒2eで平行リンク状に連結せしめであるとともに
    、前記タワー2の最上部には前記タワー据付用台車3の
    開口3Cに突設したブラケット31の上面に係合させる
    ブラケツh3hと吊り金具3fとが設けであることを特
    徴とする、転炉れんが積装置。
  2. (2)前記連結棒2eは少なくともその一端が、対応す
    る前記柱部材2a、2bと取外し可能に連結しであるこ
    とを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    転炉れんが積装置。
JP6924379U 1979-05-22 1979-05-22 転炉れんが積装置 Expired JPS5855236Y2 (ja)

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