JPS5855154A - コンクリ−ト等の補強用フアイバ−の製造装置 - Google Patents

コンクリ−ト等の補強用フアイバ−の製造装置

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JPS5855154A
JPS5855154A JP15293381A JP15293381A JPS5855154A JP S5855154 A JPS5855154 A JP S5855154A JP 15293381 A JP15293381 A JP 15293381A JP 15293381 A JP15293381 A JP 15293381A JP S5855154 A JPS5855154 A JP S5855154A
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JP
Japan
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fibers
fiber
concrete
width
protrusion
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JP15293381A
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JPS6138245B2 (ja
Inventor
Takashi Onoyama
小野山 隆志
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Nippon Yakin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nippon Yakin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0611Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by a single casting wheel, e.g. for casting amorphous metal strips or wires

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンクリート、不定形耐火物(以下コンクリ
ート等と云う)を補強するたぬに、これらに混入して用
いられる短いファイバーに関するものである。
従来、ファイバー補強コンクリートでは、補強材として
、例えば、直径0,3〜0.j mm 、 iさコθ〜
jOmmO鋼ファイバーを混入してコンクリート等中に
均一に分散させている。
かかる鋼ファイバーにより補強されたコンクリート等の
引張強さおよび曲げ強さは、ファイバー混入量が多い程
、また、ファイバーとコンクリート等のマトリックスと
の接着強さが大きい程増大することが知られている。ま
た、ファイバー補強コンクリート等に加わる引張シカの
方向にファイバーを配向させることKよって補強効果が
増大することが知られている。
しかし、コンクリート等へのファイバーの混入11’t
−増すと、コンクリートミキサー等による混合時に、フ
ァイバーが相互にからみ合ってファイバーボールが発生
するため、実際上、体積で3憾以上の混入は不可とされ
ている。また、従来、一般に用いられている補強用ファ
イバーは、全長にわたりほぼ同一直径または断面積を有
する線状をなしており、したがって、ファイバーとマト
リックスとの接着強度が大きくない。
本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、ファイバ
ーの両端にふくらみまたは広幅部を設けることによって
マトリックスとの接着力が高いファイバーを提供するこ
とを目的とする。
これがため、本発明によれば、長さが20 、 !Om
rnで一幅が0.3〜/ 、Of’M%の補強用ファイ
バーであって、両端部に前記ファイバー幅の/、1〜3
倍、好ましくは、2〜3倍の広幅部を有するドツグボー
ン形状とすることを特徴とする。
本発明によれば、かかるドツグボーン形状のファイバー
を形成するため、特公昭!/ −1121号公報および
特公昭j2−ムUり1号公報に記載されている方法、す
なわち、金属その他の溶融材料を回転ディスクの外周突
起の表面に接触させ、外周突起の表面に接触した溶融材
料を急冷凝固させ、少なくとも部分的に凝固した金属そ
の他の材料を遠心力により回転ディスクの表面から分離
することによってファイバーを溶融材料から直接に製造
する方法を利用するもので、かかる方法において使用さ
れる回転ディスクの外周面における突条に所定のファイ
バー長さに対応する間隔で円周方向に分離用刻み目を設
け、刻き目間の突起の表面形状を両端の広幅部と、これ
らの広幅部間に延びる挟小部とを実質的に同一周面上に
有するドツグボーン形状とすることを特徴とする。
以下、本発明を図面につき説明する。
第1図は、本発明による回転ディスク/を示し、例えば
、鋼のような熱伝導性の良好な金属で、直径3θOmm
 、幅コoommの円板状に形成され、中心に同転軸へ
の取付孔λが設けられ、また、円周方向に適当な間隔で
離間して設けられたa1a個の冷却水孔Jがディスク幅
方向に貫通して設けられ、回転軸への取付時に両側に端
板(図示せず)が取付けられ、この端板の内側に設けら
れた冷却水通路を経て冷却水を冷却水孔3に循環して流
すよう構成されている。
回転ディスクlの外周面には円周方向に互に平行に延び
る?Jc!1.の突条jが設けられ、各突条!に所要の
ファイバー長さに対応する間隔で円周方向にV字形の分
離用刻み目または切欠tが設けられ、刻み目4閣の突起
!′の同一円周面内に位置する突起表面を第2図に示す
ように両端の広幅部7.7とこれらの広幅部7.7闇に
延びる挟小部tとを有するドツグボーン形状とする。突
起!′のドツグボーン形状突起表面の寸法は、例えば、
全長が307)Lfiで、広幅部7の幅が/ mm、広
幅部の長さが参mm、挟小部jの幅が6.3mrn、突
起j′の高さはJ % 4 mm、平行に離間する隣接
突条j間の間隔はj WLn%程麿としている。広幅部
7の表面は所要に応じ分離用刻み目に向けて僅かに傾斜
させることもできる0 fsJ図は、ドツグボーン形状の突起表面を有する突起
j′の他の変形例を示し、第≠図は第2図に示す突起付
回転ディスク/を用いて形成されたドツグボーン形状の
ファイバー10を示す。
第5図は、上述の構成になる回転ディスクlを用いて、
特公昭j/ −112/号公報に記載の浸漬(ディッピ
ング)方式により、回転中のディスクlの外周突起!゛
の突起表面を所定液面レベルおよび所定温度に維持した
溶融材料のブール/lの表面に接触させて外周突@5′
の突起表面(7,j)上に金W4を凝固させて両端に広
幅部りを有するドツグボーン形状のファイバーlOを形
成するMを示す〇第を図は、回転ディスクlを用いて、
特公昭!コー2λrりr号公報に記載の垂下(ペン(°
ント)方式にエリ垂下溶融材料/コを回転中のディスク
/の外周突起j゛の突起表面(7,り−トに爪1接触さ
せて突起表面7.1上に金Mを凝固させてドツグボーン
形状のファイバー1Of形成する例を示す〇浴融材料/
コを突起表面7.ff上に垂下供給する方法としては、
溶融した材料を加圧し、ノズルから噴射して供給したり
、線材を回転ディスクの外周に供給し、線材供給端をア
ークトーチにより加熱溶解して突起表面上に供給するこ
とができる。
実施例1 直径JQQws、幅200鴎の鋼製回転ディスクlの外
周表面に第2図に示すドツグボーン形状の突起表面7 
、 JTt有する外周突起S′を形成した0各突起表面
の全長lを30鴎、両端における広幅部7の長2 H′
ftp m、幅を0.7m、狭小Hzの幅を0.3間と
した。この回転ディスク/ )i /70 rpmの回
転数で回転し、/;10″Cの温度に保持したO、aO
%Cの溶鋼プールに回転ディスク上の突起表面を接触ざ
り上の突起表面形状に実質的に一致していた。
得られたドツグボーン状7アイパーを第1表に示す配合
のコンクリートに容積で−0O%混合し、直径IOCI
+ 、長ざ/41 CMの円柱状供試体を準備し、2週
間水中養生した後、JIS A ///JによるW裂引
張試験を行なった。試験結果を第2表に示す〇第2表中
、靭性は、破断までに要したエネルギー曖で示されるも
ので、比較fi/は補強用ファイバーを混入しないもの
、比較例コは両端に広幅部またはふくらみ部をもたない
補強用ファイバーにより補強したものを示す。
第2表から明らかなように、本発明によるドツグボーン
状ファイバーを用いることによって、引張強ざがプレー
ンコンクリートに較べ9%増大し、ストレートファイバ
ーにより補強したものに較べても7%増大した。また、
靭性はプレーンコンクリートに較べ3倍以上、ストレー
ト7アイパーにより補強したものに較べ50%以上増加
した。
実施例2 実施例1とは、回転ディスクの突起表面形状を相違させ
、全長(1)をJ w 、広幅部7の長さくH)を01
幅(W工)を0.7龍、挟小部lの幅(W2)を0.3
闘とした。実施例1と同一条件でドツグボーン状ファイ
バーを形成し、これをI!!表の配合割合のコンクリー
トに容積で2.O%混合し、JISA///Jによる割
裂引張試験を行ないその結果な第3表に示す。
第3表 第3表から明らかなように本発明によ、るトングポーン
状ファイバーを用いることによって、引張強すがプレー
ンコンクリートに較べ!5%増大し、ストレー)7アイ
パーにより補強したものに較べても70%増加した。ま
た、靭性はプレーンコンクリートに較べ8倍以上、スト
レートファイバーにより補強したものに較ベロ0%以上
増加した。
また、本発明によるドツグボーン状ファイバーはIII
!I瑞が丸味を有することによって混合中にからまりに
くく、7アイパーポールの発生が減少した。
先述した実&例では、ファイバー材料としてo、go%
asf:用いたが、ステンレス綱、ht 、 cu等も
用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転ディスクの斜視図、@2図は
回転ディスクの外周面上のドツグボーン形状突起表面を
有する突起の拡大斜視図、第3図はドツグボーン形状突
起表面を有する突起の変杉例を示す拡大斜視図、第q図
(a)はドツグボーン状7アイパーの拡大平面図、@ψ
図(1))は第参図(a)に示すドツグボーン状7アイ
パーの縦断面図、#Ij図は浸漬方式によりファイバー
を製造する状態を示す説明図、第6図は垂下方式により
ファイバーを製造する状態を示す説明図である。 l・・・回転ディスク、S・・・突条、6・・・分離用
刻み目または切欠、5′・・・突起、7・・・突起表面
衣411!部、!・・・突起表面挟小部、9・・・ファ
イバー広幅端部、10・・・ファイバー、l/・・・溶
融材料プール、12・・・垂下溶融材料。 第1図 第2図     第3図 1、−一一一二一 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長さが20 ”−jOmmで、幅が0.J 〜/、
    Omtnの補強用ファイバーであって、両端部に前記フ
    ァイバー幅の1.1〜1倍の広幅部を有することを特徴
    とするコンクリート等の補強用ファイバー。 2、回転中の回転ディスクの外局突起面に金属等の溶融
    材料を接触させて急冷凝固させることKよりファイバー
    を溶融材料から直接に製造するファイバー製造装置にお
    いて、前記突起の実質的に同一円周面上に位置する突起
    表面を両端の広幅部とこれらの広幅部間に延びる挟小部
    とを同一円周面上に有するドツグボーン形状としたこと
    を特徴とするコンクリート1の補強用ファイバーの製造
    装置◎
JP15293381A 1981-09-29 1981-09-29 コンクリ−ト等の補強用フアイバ−の製造装置 Granted JPS5855154A (ja)

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JPS5855154A true JPS5855154A (ja) 1983-04-01
JPS6138245B2 JPS6138245B2 (ja) 1986-08-28

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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