JPS5855032B2 - 多段変速ハブ - Google Patents

多段変速ハブ

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Publication number
JPS5855032B2
JPS5855032B2 JP51037056A JP3705676A JPS5855032B2 JP S5855032 B2 JPS5855032 B2 JP S5855032B2 JP 51037056 A JP51037056 A JP 51037056A JP 3705676 A JP3705676 A JP 3705676A JP S5855032 B2 JPS5855032 B2 JP S5855032B2
Authority
JP
Japan
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locking pawl
locking
carrier
axis
base
Prior art date
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Expired
Application number
JP51037056A
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English (en)
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JPS51122233A (en
Inventor
エーリツヒ・ヒルト
エーヴアルト・アイゼント
カール・ハインツ・シユミツト
カール・ハインツ・レツフラー
ホルスト・シユルツ
ヨーゼフ・フレツサー
ラインハルト・ケスラー
ヴエルナー・シユトイアー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZF Friedrichshafen AG
Original Assignee
Fichtel and Sachs AG
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Publication date
Application filed by Fichtel and Sachs AG filed Critical Fichtel and Sachs AG
Publication of JPS51122233A publication Critical patent/JPS51122233A/ja
Publication of JPS5855032B2 publication Critical patent/JPS5855032B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M11/00Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels
    • B62M11/04Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio
    • B62M11/14Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio with planetary gears
    • B62M11/16Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio with planetary gears built in, or adjacent to, the ground-wheel hub
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/24Freewheels or freewheel clutches specially adapted for cycles
    • F16D41/30Freewheels or freewheel clutches specially adapted for cycles with hinged pawl co-operating with teeth, cogs, or the like

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自転車又はそれに類するものに用いる多段変速
バブであって、バブ軸8と、このバブ軸上に支承され且
つスプロケット40を有するペースメーカー4と、一方
でペースメーカー4に他方で軸承リング5にそれぞれ支
承されたノ・フスリーブ1と、バブスリーブ内に配設さ
れていて太陽歯車22と遊星歯車担体11と内歯車14
と太陽歯車22及び内歯車14に同時に噛合う複数の遊
星歯車13とから成る遊星歯車伝動装置41と、ペース
メーカー4を遊星歯車伝動装置41の遊星歯車担体11
若しくは内歯車14に選択的に接続させる軸方向摺動自
在な連結部材10と、遊星歯車担体11に螺合可能に支
承されたブレーキブロック16と、遊星歯車担体11及
び内歯車14とバブスリーブ1との間に配置された被駆
動係止装置52,55とを備えており、前記ブレーキブ
ロック16は遊星歯車担体11と連動しないように補助
ブレーキ60によって制動されており、従ってブレーキ
ブロック16は遊星歯車担体11の回動時に軸方向移動
せしめられその際ノ・プ軸8に対し相対回動不能な制動
部材19と係合せしめられて、この制動部材19をバブ
スリーブ1と共に循環する制動面62に圧着して制動作
用を生せしめるように構成されており、少くとも一つの
被駆動係止装置55が少くとも一本の係止爪28を有す
る係止爪担体27と対係止爪噛合部21とから成ってい
て、係止爪28の先端部29bが対係止爪噛合部21と
弾性係合可能であり、係止爪28の基部29はピンを用
いずに係止爪担体27の切欠32内で旋回可能に支承さ
れており、この場合所属の遊星歯車伝動装置部分14か
らバブスリーブ1へのトルク伝達経路中に周方向での遊
隙が設けられている形式のものに関する。
この形式の多段変速バブにおいては、遊星歯車伝動装置
部分とバブスリーブとの間のトルク伝達経路中に周方向
で遊隙を設けることが、以下の理由から所望される:即
ち、先づ自転車がペダルを静止するまで逆踏みすること
によって制動せしめられ、ペダル停止状態では引続きブ
レーキの制動作用が発揮された優であると仮定すると、
歩道方向でペダルが踏込まれた際に、しかも内歯車とバ
ブスリーブとの間のトルク伝達経路中に遊隙が無い場合
には、ブレーキが外れる前に内歯車の被駆動係止装置が
直ちにバフスリーブを連行しようとするという危険があ
って、そのような事態が生じた場合には多段変速バブの
ロッキングが起き最早それ以上走行出来なくなるからで
ある。
しかるにこのトルク伝達経路中に遊隙が設けられている
ならば、制動後に再びペダルを前進方向で踏込んだ際こ
の遊隙な克服しない限り、内歯車がバブスリーブを連行
することは出来ない。
この゛遊隙克服が行われている間に、遊星歯車担体はペ
ダルの踏込みによって前進方向で回動せしめられひいて
はブレーキが外される。
更に遊隙が設げられていない場合に、不都合なロッキン
グを生せしめる他の起因としての次のことが挙げられる
即ち、ペダルの逆踏みによって直ちにバブの制動が行わ
れ、引続き制動作用が発揮されている場合に自転車が後
方に引かれて移動せしめられると、内歯車とバブスリー
ブとの間のトルク伝達経路に遊びが無い以上、後退運動
がバフスリーブから遊星歯車伝動装置を経て遊星歯車担
体に伝達され、その結果としてブレーキが更に強くかか
りひいては完全なロッキング状態に陥ることになる。
しかるに当該トルク伝達経路中に遊びがあれば、内歯車
に配属された被駆動係止装置を介してブレーキが更に強
くかげられる前に、遊星歯車担体に配属された被駆動係
止装置によりブレーキが外される。
独逸聯邦共和国特許第1092791号明細書によれば
、との遊隙を保証するために、内歯車に配属された被駆
動係止装置の係止爪が周方向で遊びを以ってバブスリー
ブに連結されている連行リングの対係止爪噛合部内に係
合し、運行リングには制動時に停止しているバブ部分に
支承された連行リングブレーキが係合するようになって
いる。
更に米国特許第1277070号明細書によれば、係止
爪を所定限度内で周方向摺動可能に係止爪担体に配置す
ることが公知となっているが、この公知例は余り有利で
はない。
何故ならば、この場合係止爪はピンに支承されており、
このピンを案内するため係止担体には互に平行に延びる
二つの長孔を穿設しておかなければならないからである
本発明の課題とするところは、冒頭に述べた形式の多段
変速行動ハブに改良を加えて、被駆動係止装置をピンな
しで旋回可能に支承することにより、ハブ構造を簡単な
ものにすることである。
この課題を解決すべく本発明によれば、係止爪の基部を
旋回可能に受容している切欠が、係止爪担体の周方向で
細長く形成されており、基部がこの切欠内を所定限度内
で周方向移動可能ならしめられている。
本発明の一実施例によれば、細長い切欠の一端部には係
止爪の基部を駆動位置で受容する駆動時支承面が、その
他端部には基部をアイドリンク位置で受容する空伝時支
承面がそれぞれ形成されているので、係止爪は、駆動状
態からアイドリング状態(乃至制動状態)へ切換える際
或はその逆を行う場合に、申分なく駆動時支承面から空
転時支承面に或はその逆に移行する。
係止爪の駆動位置からアイドリンク位置への移行を効果
的ならしめるため、別の実施例によれば、係止爪担体の
軸線から駆動時支承面軸線への半径方向距離が係止爪担
体軸線から空転時支承面軸線への半径方向距離より犬な
らしめられ、両支承面間の切欠底面は略螺旋状に形成さ
れている。
既述の如く係止爪の先端部は対係止爪噛合部と弾性的に
(ばね力によって)係合維持されているので、このばね
作用は、空転時支承面が駆動時支承面から半径方向でず
らされていることと相俟って、係止爪を空転時支承面に
向って移動させるようにするが、この傾向はトルクが係
止爪を介して駆動方向で伝達されている間だけは抑えら
れる。
特に有利ではあるがそれ自体公知の実施例によれば、一
本のリングばねが係止爪担体の周面に設けられたリング
溝内に係合しており、係止爪を受容するため切欠かれて
いる係止爪担体周面範囲では、このリングばねが係止爪
背部に形成された溝内に係合しており、この場合リング
ばねは係止爪に設げられた溝の底部と協働して、係止爪
先端部の対係止爪噛合部との弾性的係合状態を維持させ
る。
次に図示の実施例につき本発明を説明する:第1図にお
いてハブ軸8の一端部には軸承リング7が、その他端部
には別の軸承リング5がそれぞれ坐着しており、軸承リ
ング7にはスプロケット40を有するペースメーカー4
が球軸承6によって支承されている。
ハブスリーブ1は球軸承2及び3によりそれぞれペース
メーカー4と軸承リング5とに支承されている。
ハフスリーブ1内には遊星歯車伝動装置41が収容され
ており、これはハブ軸8に剛性結合された太陽歯車22
と遊星歯車担体11と中空の内歯車14と遊星歯車13
とから成っていて、遊星歯車13は遊星歯車担体11の
支承ピン42に回動可能に支承されていると共に、太陽
歯車22の外側噛合部と内歯車14の内側噛合部とに噛
合っている。
ペースメーカー4は連結ブシュ10を介して遊星歯車伝
動装置41における異った二つの部分、つまり一方では
遊星歯車担体11に、他方では内歯車14にそれぞれ選
択的に連結可能である。
この連結ブシュ10は外側噛合部43によってペースメ
ーカー4の内側噛合部44と摺動可能に係合している。
スライドブロック9はハブ軸8の長孔45内で摺動可能
に案内され且つ引張連桿46と結合されていると同時に
、連結ブシュ10と連動係合状態にある。
連結ブシュ10の左端部近くにはリング24によって軸
方向移動不能に保持された連行円板47が相対回動不能
に取附けられており、この連行円板47には遊星歯車担
体11に固定された円板12の連行突起49と第1図に
おいてトルク伝達係合状態にある半径方向に突出した連
行爪48が形成されている。
連結ブシュ10はコイル押ばね23の作用に抗して第1
図右手方向に摺動可能であり、従って連結ブツシュ10
の外側噛合部50は内歯車14の内側噛合部15と係合
可能である。
図示の如くペースメーカー4が連結ブシュ10と連行円
板47とを介して遊星歯車担体11とトルク伝達可能に
係合している場合には、連結ブシュ10に設けられた連
行円板47が内歯車14のフランジ51に当接した際に
、ペースメーカー4と中空の内歯車14とが連結ブシュ
10並びに内外両噛合部is、soを介してトルク伝達
可能に接続される。
連結ブシュ10はスライドブロック9によりコイル押ば
ね23の作用に抗して更に第1図右手方向に摺動可能で
あり、その際連行円板47は内歯車14のフランジ51
をコイル押ばね23aの作用に抗して右手方向へ連行す
る。
なおこの場合連結ブシュ10と両噛合部is、soとを
介したペースメーカー4と内歯車14との連結状態は維
持された優である。
遊星歯車担体11から7・フスリーブ1へのトルク伝達
のため設けられている第一の被駆動係止装置52は、係
止爪担体としても作用するブレーキブロック16とこの
ブレーキブロック16に旋回可能に支承された二本の係
止爪17とを備えており、両係止爪17はリングばね5
3によってノ・ブスリーブ1の内面に設けられた対係止
爪噛合部18との係合状態を保たれる。
更にこのブレーキフロック16は螺合部54により遊星
歯車担体11とねじ結合可能である。
内歯車14に配設された第二の被駆動係止装置55は、
内歯車14と一体に形成された係止爪担体27と、該係
止爪担体上に設けられ第2,4゜5図に詳しく示されて
いる二本の係止爪28とを備えており、これらの係止爪
28はバブスリーブ1内の対係止爪噛合部21と係合し
ている。
当該三段変速バブの第1図に示された接続位置(切換位
置)においては、ペダルを前進方向で踏んだ際トルクは
以下の順序で、即ちスプロケット40、ペースメーカー
4、内側噛合部44、外側噛合部43、連結ブシュ10
、連行水48、連行突起49、遊星歯車担体11、太陽
歯車22上を転動する遊星歯車13、内歯車14、被駆
動係止装置55、バブスリーブ1の順序で伝達される。
内歯車14は遊星歯車担体11より高速回転するので、
この三段変速バブにおいては加速が行われ、この場合被
駆動係止装置52係止爪17は内歯車14と共に比較的
高速で回転するノ・フスリーブ1によって向きを変えら
れる。
つまり換言すれば、バブスリーブ1の対係止爪噛合部1
8が係止爪17をひきずって連行するような状態になる
連結ブシュ10が第1図の位置から一段だけスライドブ
ロック9によって右手方向に移動せしめられると、従っ
て、先づ始めの裡は内歯車14の摺動運動が生ぜしめら
れない儂に連行水48が連行突起49から解離され外側
噛合部50が内側噛合部15と連結されると、スプロケ
ット40、ペースメーカー4、内外両噛合部44,43
、連結ブシュ10、外側噛合部50、内側噛合部15、
内歯車14、被駆動係止装置55、ノ・ブスリーフ1の
順序でトルク伝達が行われる。
斯くして内歯車14はペースメーカー4と同回転数で回
転し、被駆動係止装置55はペースメーカー4の回転数
をバブスリーブ1に伝えるので、この場合は変速が行わ
れず、当該三段変速バブは所謂「直接段」として用いら
れる。
遊星歯車担体11に担持された被駆動係止装置52の係
止爪17が、内歯車14ひいてはバブスリーブ1の回転
数より低い回転数で回転するために、被駆動係止装置5
2はノ・ブスリーブ1によって向きを変えられ、その際
ノ・フスリーブ1の対係止爪噛合部18が係止爪17を
連行する。
次に、内歯車14と被駆動係止装置55とから成るユニ
ットが連行円板47及びフランジ51を介して右手方向
に移動せしめられるように、連結ブシュ10がスライド
ブロック9によって右へ摺動されると、係止爪28は円
錐面25と係合すると共に、対係止爪噛合部21との係
合状態を旋回により解かれる。
斯くして最早被駆動係止装置55を介してのトルク伝達
は行われず、トルクはスプロケット40、ペースメーカ
ー4、外側及び内側噛合部43,43、連結ブシュ10
、外側及び内側噛合部50,15、内歯車14、遊星歯
車13、遊星歯車担体11.ブレーキブロック16、被
駆動係止装置52、バフスリーブ1の順序で伝達される
既述の如く遊星歯車担体11はペースメーカー4と結合
された内歯車14より低速で回転するので、該三段変速
伝動バブにおいては減速が行われる。
ブレーキブロック16の外位置錐面56はブレーキ外套
19の内位円錐面57と係合させるために用いられ、ブ
レーキ外套19は半径方向拡開可能であると共に、互に
噛合うジョー58,59により支承リング5に対する相
対回動を妨げられている。
ペースメーカー4が車輌後退方向で回動せしめられると
、ブレーキブロック16と遊星歯車担体11との連動が
ブレーキばね60によって阻止されるので、ブレーキフ
ロック16は左手方向にねじ運動せしめられる。
このようにブレーキブロック16が左手方向に移動する
とその外位置錐面56とブレーキ外套19の内位円錐面
57とが当接し、その結果としてブレーキ外套19は拡
開され、その制動面61がバブスリーブ1の制動面62
に当てつげられ制動が行われる。
その際制動モーメントは軸承リング5からブレーキレバ
ー63を経て図示されてない自転車フレームに伝達され
る。
第2図から明らかなように、係止爪28は一部円筒状に
形成された円板の形状を有する基部29を備えており、
この基部29には中央部29aが中央部29aには先端
部29bがそれぞれ続いている。
係止爪28の背部29dは基部29に対応する区分29
eと中央部29aに対応する区分29fと先端部29b
に対応する区分29gとから成っている。
係止爪28の基部29は係止爪担体27に設げられた切
欠32内で旋回可能に支承されており、この切欠32は
駆動時支承面33と空転時支承面34とを有していて、
前者には運転時に後者にはアイドリンク時にそれぞれ係
止爪基部29が位置する。
駆動時支承面33と空転時支承面34とはそれぞれ中空
円筒状の凹入部として形成されており、その曲率半径r
は円筒円板状の係止爪基部29の曲率半径rに等しい。
駆動時支承面33の軸線Maから係止爪担体27の軸線
Mまでの距離はRaであり、空転時支承面34の軸線M
eから係止爪担体27の軸線Mまでの距離はReであり
、距離Reが距離Raより短いことは第2図から明らか
である。
両支承面33.34を互に接続している切欠底面35は
、両支承面33,34の中間部位に極く僅かな隆起部を
有しており、両支承面33,34に接する平面T−Tに
対する隆起部の隆起程度(値)はSであられされるが、
この隆起値Sが曲率半径rの10%〜20%特に約15
%であると有利である。
切欠底面35は略円筒面であり、両軸線Ma 、 Me
の略中心平面を通るその軸線Mzから切欠底面35ま
での距離Rzは、距離Raから曲率半径rを減した値に
略等しい。
切欠32の縦方向寸法Pは曲率半径rの約四倍に相当し
、切欠底面35が形成する円の軸線Mzは軸線Mに対し
距離eだげ偏倚しており、この値eは曲率半径rより幾
分大きく、略その1.3倍に当る。
切欠32における空転時支承面34に続いて形成されて
いる切欠36は、係止爪基部29が第5図に示されるよ
うに空転時支承面34の空転位置を占めた際に、係止爪
28の中央部29aと先端部29bとを受容するために
用いられる。
係止爪担体27のリング溝64には第2図に一点鎖線で
部分的に示されたリングばね65が挿入されており、こ
のリングばね65は係止爪28の背部29dに形成され
た溝66内にも同時に係合しており、更に第2図には係
止爪28に形成された溝66の底部67が一点鎖線で示
されている。
第2図から明らかなように、溝底部6Tの左端部にはリ
ングばね65が押圧作用を加えており、その結果として
係止爪28の先端部29bは外向きに旋回せしめられる
この場合係止爪28の背部29dにおける区分29gは
、係止爪28の先端部29bが対係止爪噛合部21の歯
68と係合した際にその内周面21aと略完全に接触す
る。
更にこのリングばね65の別の作用としては、切欠底部
35が駆動時支承面33から空転時支承面34への途上
、半径方向内向きに延びているので、係止爪28を第2
図で見て半径方向内向きに、つまり空転時支承面34に
接する方向で右手方向に移動させることが挙げられる。
アイドリング時若しくは制動時にバフスリー71が時計
回り方向で回転し、係止爪担体27が遊星歯車伝動装置
410部分として静止している場合には、対係止爪噛合
部21の歯68が第5図に示されたように係止爪28の
背部29dを越えて中央部29f方向に移動する。
この状態においては歯68と係止爪28との係合が基部
29に対応する区分29eと中央部29aに対応する区
分29fとの間の範囲でかろうじて行われている。
歯68と背部29dとの摩擦並びに係止爪28に作用す
るリングばね650作用を受けて、該係止爪28はアイ
ドリング時乃至制動時に係止爪担体27に対し時計回り
方向で移動するノ・ブスリーブ1により第2図の右手方
向に摺動せしめられるので、係止爪基部29は空転時支
承面34に達する。
斯くして制動工程終了後再び係止爪担体27が前進し且
つバブスリーブ1を時計回り方向で連行しようとする場
合には、トルクが係止爪28を介して伝達されるに先立
ち、係止爪28は空転時支承面34から作用支承面33
までの行程を移動しなげればならない。
この行程つまり遊隙は充分余裕をもって設計されており
、係止爪担体27の前進運動に際し矢張り前進方向で駆
動される遊星歯車担体11がブレーキブロック16に第
1図右手方向に向うねじ運動を与え、その結果として締
附け(ロッキング)が生ずる前に制御解除が行われる。
このようにすれば多段変速ハブは、制動が行われた後で
再びペダルを前進方向で踏込んだ場合にも、或は制動が
行われた後で自転車を後方に移動させた場合にもロッキ
ング状態に陥ることが回避される。
なお第2図に関して補足すると、駆動時支承面33の軸
線Maから係止爪担体27の軸線Mまで引いた線分Ra
と空転時支承面34の軸Meから係止爪担体27の軸線
Mまで引いた線分Reとの交叉角度αは約18°である
係止爪28は第3図に示された係止爪担体から明らかな
ようにハブ軸線に対し稍々傾斜するようにセットされて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多段変速ハブの部分的縦断面図、
第1図は第2図の■−■線に沿つ忙横断されたハブの拡
大部分図、第3図は第1図の■■線に沿った拡大横断面
図、第4図は駆動位置にある係止爪を示した図、第5図
はアイドリンク位置にある係止爪を示した図である。 1°++++−7)ブスリーブ、2,3,6・・・・・
・球軸承、4・・・・・・ペースメーカー、5,7・・
・・・・軸承リング、8・・・・・・ハブ軸、9・・・
・・・スライドブロック、10・・・・・・連結ブシュ
11・・・・・・遊星歯車担体、12・・・・・・円
板、13・・・・・・遊星歯車、14・・・・・・内歯
車。 15.44・・・・・・内側噛合部、16・・・・・・
ブレーキブロック、17,28・・・・・・係止爪、1
8,21・・・・・・対係止爪噛合部、19・・・・・
・ブレーキ外套、21a・・・・・・内周面、22・・
・・・・太陽歯車、23,23a・・・・・・コイル押
ばね、24・・・・・・リング、25・・・・・・円錐
面、27・・・・・・係止爪担体、29・・・・・・基
部、29a・・・・・・中央部、29b・・・・・・先
端部、29d・・・・・・背部、29 e t 29
f t 29 g”・・背部区分、32゜36・・・・
・・切欠、33・・・・・・駆動時支承面、34・・・
・・・空転時支承面、35・・・・・・切欠底面、40
・・・・・・スプロケット、41・・・・・・遊星歯車
伝動装置、42・・・・・・支承ピン、43,50・・
・・・・外側噛合部、45・・・・・・長孔、46・・
・・・・引張連桿、47・・・・・・連行円板、48・
・・・・・連行水、49・・・・・・連行突起、51・
・・・・・フランジ、52,55・・・・・・被駆動係
止装置、5365・・・・・・リングばね、54・・・
・・・螺合部、56・・・・・・外位置錐面、57・・
・・・・内位円錐面、58,59・・・・・・ジョー、
60・・・・・・ブレーキばね、6L62・・・・・・
制動面、63・・・・・・ブレーキレバー、64・・・
・・・フグ溝、66・・・・・・溝、67・・・・・・
溝底部、68・・・・・歯。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自転車又はそれに類するものに用いる多段変速バブ
    であって、バブ軸8と、このバブ軸上に支承され且つス
    プロケット40を有スるペースメーカー4と、一方でペ
    ースメーカー4に他方で軸承リング5にそれぞれ支承さ
    れたバフスリーブ1と、バブスリーブ内に配設されてい
    て太陽歯車22と遊星歯車担体11と内歯車14と太陽
    歯車22及び内歯車14に同時に噛合う複数の遊星歯車
    13とから成る遊星歯車伝動装置41と、ペースメーカ
    ー4を遊星歯車伝動装置41の遊星歯車担体11若しく
    は内歯車14に選択的に接続させる軸方向摺動自在な連
    結部材10と、遊星歯車担体11上に螺合可能に支承さ
    れたブレーキブロック16と、遊星歯車担体11及び内
    歯車14と7・フスリーブ1との間に配置された被駆動
    係止装置52.55とを備えており、前記ブレーキブロ
    ック16は遊星歯車担体11と連動しないように補助ブ
    レーキ60によって制動されており、従ってブレーキブ
    ロック16は遊星歯車担体11の回動時に軸方向移動せ
    しめられ、その際ノ・ブ軸8に対し相対回動不能な制動
    部材19と係合せしめられて、制動部材19をバブスリ
    ーブ1之共に循環する制動面62に圧着して制動作用を
    生せしめるように構成されており、少くとも一つの被駆
    動係止装置55が少くとも一本の係止爪28を有する係
    止爪担体27と対係止爪噛合部21とから成っていて、
    係止爪28の先端部29bが対係止爪噛合部21と弾性
    係合可能であり、係止爪28の基部29はピンを用いず
    に係止爪担体27の切欠32内で旋回可能に支承されて
    おり、この場合所属の遊星歯車伝動装置部分14からノ
    ・ブスリーブ1へのトルク伝達経路中に周方向での遊隙
    が設げられている形式のものにおいて、係止爪28の基
    部29を旋回可能に受容している切欠32が係止爪担体
    27の周方向で細長く形成されており、基部29はこの
    切欠32内を周方向に所定限度内で摺動可能であること
    を特徴とする多段変速ノ・ブ。 2 細長い切欠32の一端部には係止爪28の基部29
    を駆動位置で受容する駆動時支承面33が、その他端部
    には基部29をアイドリング位置で受容する空転時支承
    面34がそれぞれ形成されている特許請求の範囲第1項
    記載の多段変速・・ブ。 3 両支承面33.34がそれぞれ係止爪囲体軸線Mと
    平行な軸線Ma、Me を有する中空円筒状凹設部とし
    て形成されており、係止爪基部29が中空円筒状凹設部
    に対する相補的な部分円筒板として形成されている特許
    請求の範囲第2項記載の多段変速ノ・ブ。 4 係止爪担体27の軸線Mから駆動時支承面33の軸
    線Maまでの半径方向距離Raが軸線Mから空転時支承
    面34の軸線Meまでの半径方向距離Reより犬であり
    、両支承面間の切欠底面35が略螺旋状に延びている特
    許請求の範囲第3項記載の多段変速ノ・ブ。 5 切欠底面35の螺旋状経過曲線が両支承面33.3
    4間で隆起部を形成している特許請求の範囲第4項記載
    の多段変速ノ・ブ。 6 隆起部が両支承面33,34に対する共通の接線T
    −Tから係止爪基部29における曲率半径rの10〜2
    0%有利には15%だけ高くなっている特許請求の範囲
    第5項記載の多段変速・・ブ。 7 切欠底面35が円筒状移行面によって形成されてお
    り、その軸線Maが係止爪担体軸線Mと空転時支承面軸
    線Meとを結んだ線に対し、空転時支承面軸線Meと駆
    動時支承面軸線Maとの中心平面Rzに向う方向でずら
    されており、その曲率半径Rzが係止爪担体軸線Mから
    駆動時支承面軸線Maへの半径方向距離Raから係止爪
    基部29の曲率半径rを減じたものに略等しく設計され
    ている特許請求の範囲第6項記載の多段バブ。 8 軸線Mzのずれの値eが係止爪基部曲率半径rの1
    〜2倍有利には1.3倍になっている特許請求の範囲第
    7項記載の多段変速バブ。 9 係止爪担体27の外周部に設けられた細長い切欠3
    2の長さPが係止爪基部曲率半径rの約4倍である特許
    請求の範囲第8項記載の多段変速ノ・フ。 10 係止爪28の中央部29aと先端部29bとを
    受容するための切欠36が空転時支承面34に隣接して
    設けられている特許請求の範囲第9項記載の多段変速バ
    ブ。 11 係止爪28の基部29とこの基部29に隣接す
    る中央部29aとの範囲における係止爪背部29dが円
    筒面として形成されており、その曲率半径が係止爪担体
    軸線Mから駆動時支承面軸線Maへの半径方向距離Ra
    に略等しい特許請求の範囲第10項記載の多段変速バブ
    。 12 係止爪先端部29bに隣接する背部区分29g
    が係止爪28の駆動位置で、対係止爪噛合部21におけ
    る隣りあった2つの歯68の間に形成される概ね円筒状
    の内周面21aに略接する特許請求の範囲第11項記載
    の多段変速バブ。 13 係止爪基部29の範囲における背部区分29e
    が対係止爪噛合部21の歯68には殆ど接触しないよう
    になっている特許請求の範囲第12項記載の多段変速バ
    ブ。 14 係止爪担体27の周面に設けられたリング溝6
    4内と係止爪背部29dに設げられた溝66内とには、
    係止爪先端部29bを対係止爪噛合部21と弾性的に係
    合させておくためのリングばね65が挿入されている特
    許請求の範囲第13項記載の多段変速バブ。 15リングばね65は、これが係止爪28を駆動時支承
    面33から空転時支承面34に向って摺動させる力を発
    揮するように、係止爪背部29dに穿設された溝66の
    底部67に係合している特許請求の範囲第14項記載の
    多段変速・・ブ。 16 内歯車14に配属された被駆動係止装置55の
    係止爪28が所定限度内で周方向移動可能である特許請
    求の範囲第15項記載の多段変速バブ。 17 内歯車14に配属された被駆動係止装置55が
    、この被駆動係止装置55に所属する係止爪担体27の
    軸方向摺動運動によって解離可能であり、そのため係止
    爪28と協働する円錐面25がバフスリーブ1の内面に
    形成されている特許請求の範囲第16項記載の多段変速
    ・・ブ。 18 係止爪担体27と内歯車14とが一体に形成され
    ている特許請求の範囲第17項記載の多段変速バブ。 19 係止爪担体軸線Mに対する駆動時支承面軸線M
    aと空転時支承面軸線Meとの角度間隔が約18°であ
    る特許請求の範囲第18項記載の多段変速バブ。
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