JPS5854954A - 身障者用乗車装置及びそれ用の車椅子 - Google Patents

身障者用乗車装置及びそれ用の車椅子

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JPS5854954A
JPS5854954A JP56147695A JP14769581A JPS5854954A JP S5854954 A JPS5854954 A JP S5854954A JP 56147695 A JP56147695 A JP 56147695A JP 14769581 A JP14769581 A JP 14769581A JP S5854954 A JPS5854954 A JP S5854954A
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JP
Japan
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platform
wheelchair
seat
wheels
vehicle
Prior art date
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JP56147695A
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English (en)
Inventor
コリン・エドワ−ド・ヘムス
イアン・ステフアン・コプシ−
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GAURINGUSU Ltd
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GAURINGUSU Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5854954A publication Critical patent/JPS5854954A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は身障者用乗車装置、特に車椅子の身障者が車椅
子よシ降りずに自動車に乗り降りできる車椅子の使用を
必要とする身障者が自動車で移動することに伴なう問題
点は種々の方法により解決されてきている。そのうちの
一つの解決策は、適当な座席と手動による操作手段を備
えた特別に設計された自動車である。しかし、この場合
には、身障者は車椅子よシ降シなければならない。多く
の身障者にとって、車椅子を降りることは非常に困難で
あシ、他人の手助けを必要としたり、又は機械的昇降機
又は他の装置の助けを必要とする。
しかも、自動車に出入シすることは困難で非常な苦痛t
#なうものである。
そこで、別の解決策、即ち自動車を身障者が車椅子より
降シズに出入シ町1市な構成としたものがある。従来の
この目的のために設計された特別製の自動車緋、標準型
の自動車の構造を大幅に修復不可能となる程変更するこ
とが必要であるという欠点があった。このため、自動車
が身障者よシ別の人に売られた場合には、特別の装備は
他人にとっては不適当なものであシ、この自動車の中古
としての価値は非常に低くなる。
そこで、本発明の第1の目的は、プラットホームと、該
プラットホームを自動車内に旋回可能に且つ傾斜しない
ように支持し、使用時に該プラットホームを、自動車の
ドア開口を通して外方に突出する第1の積みおろし位置
と、この第1の位置よ多角度的に変位しておシ自動車に
完全に収容された第2の位置との間を回動させる手段と
、該プラットホームを上記第2の位置に解除可能に保持
する手段とよシなる身障者用乗車装置を提供するにある
。この乗車装置の特徴については特許請求の範囲第2項
乃至第13項に記載しである。
本発明の第2の目的は、上記第1の目的になる乗車装置
が装備され、ハンドルをその後側に乗車装置が位置する
ように設け、該/Xンドルを解除可能なロック機構を有
し身障者の乗車を容易にするように動かしつる構成とし
である自動車を提供するにある。
本発明の第3の目的は、座席と地面上の一組の車輪と、
該−組のWL輪を該座席に対して少なくとも垂直方向に
調節する手段とよシなシ、該車椅子は該車輪が該プラッ
トホームの両側の地面に当接して該プラットホームをま
たぎ得、該車輪は該座席が該プラットホーム上に塔載さ
れたときに垂直方向に該ドア開口のしきいよシ上側の高
さまで移動し得る、本発明の第1の目的になる乗車装置
用の車椅子を提供するにある。
車椅子の特徴は、特許請求の範囲第1@項乃至第1I項
に記載しである。
本発明の第4の目的は、 (1)該プラットホームを第1の位置に旋回させる段階
と、 (1))該車椅子を該シートが該プラットホームの上側
の位置となるように該車椅子を移動させる段階と、(C
)該−組の車輪を該プラットホームに対して上昇させて
当該−組の車輪を該シートに対して位置調整する手段を
操作する段階と、 ((1)該プラットホームを第2の位置に旋回させる段
階とよシなシ、 第2の目的になる車椅子を第1の目的になる乗車装置を
備えた自動車に塔載する方法を提供するにある。
従って、標準型自動車を最小限に変更して車椅子を自動
車に塔載するものであシ、シかも自動車への出入シが車
椅子の身障者自身によシ簡単にしかも援助なくして可能
である装置を提供し得ることになる。
以下、図面と共に本発明の実施例について説明する。
第1図に示すように、乗車装置は運転者座席の代わシに
自動車に装備されている。なお、乗車装置を乗客用座席
の代わシに装備することもできる。
自動車は、理想的には広いドア開口を有するニドアの自
動車であることが望ましい。図示の自動車は、左ハンド
ルのものでアシ、ドア開口10とハンドル11とを有す
る。
本発明装置は、自動車の内部で床にボルトで固定された
支持台12を有する。支持台、12は普通矩形状であシ
、ターンテーブル13を有する。ターンテーブル13は
支持台12に軸方向上能してによ多回転可能に設けられ
ている。このターンテーブル13は、支持台12中後側
でドア開口10側のコーナ部に配設しである。またプラ
ットホーム15がターンテーブル13の上面に固定しで
ある。これにより、プラットホーム15は、第1の車椅
子積みおろし位11(実線で示す)と第2の位置(一点
鎖線で示す)との間で旋回しつる。第1の位置では、プ
ラットホーム15はドア開口10を通シドアしきい16
を越えて外方に突き出している。第2の位置は第1の位
置よシIO度回動変位した位置であ)、この位置ではプ
ラットホーム15は自動車内に完全に収容される。
プラットホーム15の旋回軸は、プラットホーム中後端
側で且つ長手方向中心線よシドア開口10側にずれた位
置に配設しである。この構成によシブラットホーム15
中旋回軸よシ後側部分は回動して自動車内の位置に到シ
、ドア開口10の後部ポストよシ更に後方に延在するこ
とになる。これにより、プラットホームの長さが相当大
となシ、殆どの場合、伸長可能プラットホームを備える
必要拡無くなる。
またプラットホーム1sは、その長手方向の両側にガイ
ドトラック1F’i有する。このガイドトラック1Tの
機能については後述する。
支持台12に鉱、円弧状軸受機構18が設けである。こ
の機構の円弧は、プラットホームの旋回軸を中心とし、
この軸と第2の位置にあるときでのプラットホームのド
ア開口とは反対側の長手方向側縁との間の距離よシ多少
短い距離を半径として描いた円弧である。この軸受機構
1sは複数の球1sを互いに離した関係でナイロン製シ
ー) 20上に並べてなシ、プラットホーム15t−そ
の回動運動中に支持台12に対して支持する。
プラットホーム15及び支持台12にはセルフロック機
構21が設けである。このセルフロック機構21は、プ
ラットホームが自動車内に進入した第2の位置にあると
きにプラットホームを自動的にロックし、操作し易い位
置に配されたスイッチ(図示せず)を操作することによ
り動作するソレノイド作動機構によシロツクを解除され
る。なお、セルフロック機構21に加えて、手動ロック
機構22が設けである。この手動ロック機構22は車椅
子がプラットホーム上に支持されているときに車椅子に
乗っている人の手が容易に届く位置に配しである。また
上記ロック機構21.22のうち少なくとも一つは、こ
れが動作するまで自動車の点火回路を非動作状態とする
センサを有する。
更には、警報ライトのような適当な警報装置を設けるこ
とも出来る。
上記のプラットホームは水平軸に対して傾斜していす、
ドア開口10t−通って外部に突き出したときには、地
面と略平行とされて地面よシ離れて延出する。
第2図は上記の乗車装置に適用される好適な車椅子を示
す。車椅子は座席部31を担持する下部キャリッジ30
と、座席部31に対して回動じつる背もたれ部32とよ
シなる。また車椅子には二つの肘かけ33、望ましくは
更にヘッドレスト(′図示せず)が設けである。平行四
辺形リンク機構35は下部キャリッジ30の左側及び右
側に接続しである。各リンク機構35は、上端を下部キ
ャリッジの前端及び後端に枢支接続された一対の平行な
リンク36.37と、その両端側がリンク36.37の
下端と枢支接続されたリンク38とよシなる。両側のリ
ンク38はリンク36よシ前方に延在しておシ、その先
端間はフットレスト3sが設けられた横架部材により連
結しである。
地面上の車輪40は各リンクsg、srの下端部に設け
てあり、下部キャリッジはプラットホームに衝合する手
段を支持する。プラットホーム衝合手段は、下部キャリ
ッジの各隅部の近傍で車輪40の内側に配された四個の
車輪41よシなる。
42は油圧駆動装置であり、手動ポンプ(図示せず)に
よシ動作される−又は複数の油圧ピストン及びシリンダ
ユニットよシなる。この油圧駆動装置42は手動ポンプ
により駆動され、これによシ平行四辺形リンク機構35
は、車輪40及びフットレスト39が垂直方向運動成分
及び水平前方向運動成分が同時に表われた状態で下部キ
ャリツ東椅子を自動車内に乗せるには、まずプラットホ
ームが第1の車椅子積み込み位置に旋回される〇次いで
、第2図に示す車椅子を手動で又は駆動装置(図示せず
)によシ後方向に動かし、二対の車輪40をプラットホ
ーム15の各側面に対向させて、シート部31、プラッ
トホームと係合する車輪41、及び下部キャリッジ30
をプラットホーム15の上側に位置させる。下部キャリ
ッジは解除可能な自己動作ラッチ装置(図示せず)を有
する。このラッチ装置は、プラットホーム15の前縁部
の係止部材43と係合して車椅子がプラットホーム上の
位置よシ前方向に不要に移動することを防止する。次い
で、手動ポンプを操作して車椅子の油圧駆動装置1ヲ動
作させ、これによシブラットホーム衝合車641が対応
するガイドトラック1T上に降ろされ、引き続いて地面
上の車輪40とフットレスト39とが゛水平前方運動成
分によシ引き上げられる。車輪40はその下部が少なく
ともドアしきい16の上縁よシ高い位tまで、フットレ
スト39はプラットホーム1sの上側の位置まで夫々引
き上げられる。次いで、車輪41をプラットホーム上を
転動させて車椅子をプラットホームに沿って後方に、車
椅子の前端部、即ちフットレスト39がプラットホーム
15の前縁よう前方に要用しない位置まで移動させる。
次いで、プラットホーム15が手動で第2の位置まで旋
回され、第2の位置でロックされる。なお、プラットホ
ームを旋回させるための専用の駆動装置を設けることも
できる。次いで、車椅子がプラットホーム上に位置決め
されて固定される。
なお車椅子に乗っている人が自動車の運転操作部を操作
しつるように、車椅子をプラットホーム上の所望の位置
に位置決めして固定する装置を備えることが望ましい。
車椅子の人が自動車よシ降りようとする場合には、上記
とは逆の順序で動作する。従って、本実施例装置では、
車椅子の人が車椅子に乗ったま\でしかも外部の手助け
が麦い状態で、自動車に乗り降シすることが可能と碌る
なお、自動単管運転するための手動操作部は、公知の態
様で設けである。なお、望ましくは人が車椅子に乗った
ま\での自動車への乗シ降シがし易くなるように、ハン
ドルは上方に回動じつるように又は他の方向に動きつる
構成としである。解除機構がハンドルを動かすために設
けである。車椅子及びプラットホームが正規の自動車運
転位置にあるときには、ハンドルは通常の位置に戻され
てロックされる。
ハンドル組立体は、ハンドルが標準ハンドルの位置と比
較してこれよシ多少高い位置で且つ後側の位置となる長
さ寸法としである。この構成によシ、運転者の足先のス
ペースが広くなシ、ノ1ンドルが運転者の身体に近い位
置となる。
また、この身障者用の自動車を売却する場合には、装置
全体全自動車よシ取り外して元の運転座席と取如換える
。これによシ自動車は実質上標準温式となる。
必要に応じて、プラットホームは伸縮可能な延在部を有
する構成とされる。特に、ドア開口幅が狭い4ドアの自
動車に装備する場合には、プラットホームを伸縮可能な
延在部を有する構成とする□  ことが必要となる。
釦3図において、乗車装gtは右ハンドルの自動車に通
常の運転席の代わシに装備しである。自動車はドア開口
5et−有する。
乗車装置は、略長方形状のビーム52とこのビームに摺
動可能に設けたキャリッジ53とよシなるプラットホー
ム51を有する。ビーム52はアーム55によシ旋回接
手54と結合しである。旋回接手54の軸56は垂直で
′あシ、プラットホーム中ドア開口5a近傍の側面より
外方に離れた位置で、しかも自動車の内部でドア開口5
0の前側支柱の丁度前側の位置に配役しである。即ち、
釉56はプラットホーム51の前端の近傍に位置してい
る。
プラットホーム51は第1の積みおろし位置と第2の位
置との間を旋回しうる。第1の位置ではプラットホーム
51はドア開口50を通りドアしきいを越えて自動車の
外側に、自動車の長手方向20位章は第1の位置よル約
ro度回動変位した位置であ夛、プラットホームs1は
完全に自動車内に収容されている。長手方向延在軸受組
立体SSと横方向延在軸受組立体・Oはドア開口SOの
両側のドア支柱の略中間に配設してアシ、プラットホー
ム51の支持を補助する。な・お、プラットホーム51
が第2の位置にあるとき、プラットホームs1は軸受組
立体5■よシ内方に偏倚しておシ、この位置においては
後端を摩擦力の小さなパッド(図示せず)によシ更に支
持されている。軸受組立体5s及びIOは夫々独立に回
転しつるキャスタsIを複数個離間配設してなる。
プラットホームは身体障害者により容易に旋回され得、
通常は駆動機構は不要である。なお、プラットホームの
旋回運動が隣シのドアの開閉に連動して行なわれる構成
とすることも考えられる。
を九プラットホームs1は第2の位置に、第1図の実施
例の場合と同様な方法でロックされる。
上記のプラットホームは水平軸に対して傾斜していす、
ドア開口10を通って外部に突き出したときには、地面
と略平行とされて地面よシ離れて延出する。
1九、ウオーム61とナツト62とが設けてあシ、キャ
リッジS3はビーム52に沿って摺動変位する。このウ
オーム61はアーム55に取付けであるモータ@3によ
シ、可撓性駆動機構64を介して駆動される。tiキャ
リッジ53を手動で動かす構成も考えられる。またモー
タ駆動ウオームとナツトとの組立体を設けたことによ)
、特に減速ギヤがウオーム−ナツト組立体に組込まれて
いる場合には、モータが停止すると、キャリッジs3は
ビーム52に対する動きを制限されて停止位置に保持さ
れる。
キャリッジssは、車椅子に取付けであるキングピンを
後述するように受は入れる孔6st有するキングピン接
手を有する。孔6sは開口@6を介してキャリッジの後
縁と連通しておシ、孔・Sと協働するセルフロック機構
@Tを有する。セルフロック機構6Tは、ばねによ〕閉
じ位置方向に付勢された二個の爪68を有する。各爪6
8はカム面10を有し、このカム面700作用によシ車
椅子がキャリッジに塔載されるとき、キングピンは二個
の爪を強制的に離して中ヤリツジ53のキングピン接手
と係合する。1ft、自動車が事故を起こしたときに機
械的に高速動作する乗シ越え解除機構(図示せず)が設
けである。
第4□□□及び第5図は、第3図の乗車装置に好適な車
椅子を示す。シート部72と、シート部に対して回動じ
つる背もたれ部T3とが台座T1上に設けである。台座
T1の下面には上記のキングピン14が固定しである。
台座11社三つのラック−ピニオン機構76によシ車輪
支持装置75と連結しである。この車輪支持装置75は
平面図上U字形状tなし、車椅子の前面側が開口としで
ある。
また、この装[75は、二個の小径前輪7Fと、二個の
大径後輪71とを支持する。ラック−ピニオン機構T6
の各ラックは車輪支持装置75に固定してあシ、これよ
シ垂立している。後側のラックはケーシング19を貫通
し、モータ80によシ駆動されるビニオンと噛合してい
る。二りの側方ラックは台座T1の両側面に固定してち
るブラケット111内を貫通して延在し、ビニオン82
により駆動される。なお、このビニオン$2は、上記の
ビニオンにより1:1傘歯車駆動部83を介して駆動さ
れる。また車椅子は二1のフットレスト84t−有し、
これらは車椅子がキャリッジ53上に塔載される直前に
レバー85を手動操作することKよシ上昇される。
こ\で、上記の車椅子を自動車に乗せるには、まず、プ
ラットホーム51が第1の積みおろし位置に旋回される
。次いで、車椅子のフットレストを前方及び上方に移動
させ、車椅子を前方に移動する。このとき、地面を転動
する車輪はキャリッジの両側面側に位置して、車椅子は
キャリッジs3をまたぐ状態となる。車椅子はキングピ
ンT4が接手に係合するまで前進移動される。次いで、
車椅子の車輪77.78がドアしきいの上縁よシ高い位
置まで引き上げられ、プラットホーム51が第2の位置
まで旋回されてこの位置で堅固にロッに対して前後に移
動させることにより、車椅子の位置を調整する。
車椅子の身障者が自動車よシ降シようとする場合には、
上記の動作を逆の順序で行なう。
50乗車装置は、第1図に示す装置に比べて、となシ、
しかも、身障者は乗電動作中に体を伸ばした姿勢、即ち
よシ快適な姿勢をとることが出来るという効果を有する
また自動車には、手動操作部及び上記の形成のハンドル
が設けである。
また、車椅子を使用しない場合には、キャリッジ53に
は回転可能なシートが取付けられる。こノシートの取付
けは、プラットホームがtll、1の位置にあるときに
、身障者によシ困難なく行なわれる。また、座席をキャ
リッジ上に回転可能に取付ける代わシに、キャリッジを
ビームに対して回動可能とすることもできる。
なお、「プラットホーム」は、自動車に装備されたとき
に、幅及び長さが共に厚さよシ大なる任意の支持手段を
包括する観念を意図している。
【図面の簡単な説明】
第1丙鉱本発明になる乗車装置の一実施例の自動車に組
付けられた状態での平面図、第2図は第1図の乗車装置
に好適な車椅子の一実施例を示す図、館3図は本発明に
力る乗車装置の別の実施例の自動車に組付けられた状態
での斜視図、第4図は第3図の乗車装置に好適な車椅子
の一実施例を示す側面図、第5IIKlは第4図に示す
車椅子の正面側よシみた図である。 10.50・・・ドア開口、11・・・ハンドル、12
・・・支持台、13・・・ターンテーブル、14・・・
上方の球軸受、15.51・・・プラットホーム、16
・・・ドアL7きい、17・・・ガイドトラック、18
・・・円弧状軸受機構、19・・・球、20・・・ナイ
ロン製シート、21.87・・・セルフロック機構、2
2・・・手動ロック機構、30・・・下部キャリッジ、
31.12・・・シート部、32.73・・・背もたれ
部、33・・・肘かけ、35・・・平行四辺形リンク機
構、8@、37,1・・・・リンク、31,114・・
・フットレスト、40゜41・・・車輪、42・・・油
圧駆動装置、43・・・係止部材、52・・・ビーム、
53・・・キャリッジ、54・・・旋回接手、5s・・
・アーム、56・・・軸、sI・・・キャスタ、56・
・・長手方向延在軸受組立体、60・・・横方向延在軸
受組立体、61・・・ウオーム、62・・・ナツト、6
3・・・モータ、64・・・可撓性駆動機構、6s・・
・孔、68・・・爪、TO・・・カム面、T1・・・台
座、74・・・キングピン、T5・・・車輪支持機構、
16・・・ラック−ビニオン機構、T7・・・小径前輪
、711・・・大径後輪、y9・・・ケーシング、8G
・・・モータ、61・・・ブラケット、82・・・ビニ
オン、83・・・1:1ikl歯車駆動部、85・・・
レバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 プラ゛ントホームと、該プラ゛ントホームを自動
    車内に旋回可能に且つ傾斜しないように支持し、使用時
    に該プラットホームを、自動車のドア8口を通して外方
    に突出する第1の積みおろし位置と、この第1の位置よ
    多角度的に変位しておシ自動車に完全に収容される第2
    の位置との間を回動させる手段と、該プラットホームを
    上記第2の位置に解除可能に保持する手段とよシなるこ
    とを特徴とする身障者用乗車装置。 2、該プラットホームの旋回動は該プラットホームの一
    端近傍で且つプラットホームの長手方向中心線に対して
    偏倚した位置に配設され、該プラットホームは、第2の
    位置にあるときに該ドア開口の近傍に位置することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の乗車装置。 3、 該旋回軸は、該プラットホームの前側端の近傍に
    位置することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    乗車装置。 4 該旋回軸は、該プラットホームの側面よシ外方に離
    間した位置に配設しであること′f:4I徴とする特許
    請求の範囲第2項又は第3項記載の乗車装置。 −該プラットホーム支持手段は、該プラットホームの旋
    回動作時に、該プラットホームのうち該旋回軸よシ離れ
    た位置を支持する軸受手段を有することt−特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第4項のうちいずれか一項記
    載の乗車装置06、該プラットホームは、この上に車椅
    子を位置決めする手段を設けてなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第5項のうちいずれか一項記載
    の乗車装置。 7、 該プラットホームは座席を有してなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第5項記載のうちいず
    れか一項記載の乗車装置。 1 該座席は、該プラットホーム上に回転可能に設けで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の乗車
    装置。 8. 該プラットホームは、ビームと、このビームに摺
    動可能に設けであるキャリッジとよシなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第8項のうちいずれか一
    項記載の乗車装置。 1(1,該キャリッジを該ビームに沿って移動させる駆
    動手段を有してなる特許請求の範囲第9項記載の乗車装
    置。 11、該プラットホーム保持手段は、該プラットホーム
    が第2の位置をとったときに自動的に係止しつる手段よ
    シなることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第1
    0項のうちいずれか一項記載の乗車装置。 11該プラツトホ一ム保持手段は手動操作手段も有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の乗車装
    置。 1象該プラツトホ一ム保持手段は、当該手段が解除され
    たときに、自動車の点火を中断させるように動作するセ
    ンサを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第12項のうちいずれか14 プラ゛ントホームと、
    該プラ゛ントホームを自動車内に旋回可能に且つ傾斜し
    ないように支持し、使用時に該プラットホームを、自動
    車のドア開口を通して外方に突出する第1の積み針ろし
    位置と、この第1の位置よ多角度的に変位しておシ自動
    車に完全に収容される第2の位置との間を回動させる手
    段と、該プラットホームを上記第2の位置に解除可能に
    保持する手段とよシなる乗車装置を装備してなシ、ハン
    ドルをその後側に乗車装置が位置するように設け、該ハ
    ンドルは解除可能なロック機構を有し身障者の乗車を容
    易にするように動かせる構成としてなること’t%黴と
    する自動車。 15、プラ゛ントホームと、核プラ゛ントホームを自動
    車内に旋回可能に且つ傾斜しないように支持し、使用時
    に該プラットホームを、自動車のドア開口を通して外方
    に突出する第1の積みおろし位置と、この第1の位置よ
    多角度的に変位しておシ自動車に完全に収容される第2
    の位置との間を回動させる手段と、該プラットホームを
    上記第2の位置に解除可能に保持する手段とよシなる身
    障者用乗車装置に用いられ、座席と地面上の一組の車輪
    と、該−組の車輪を紋座席に対して少な(とも垂直方向
    に調節する手段とよシなシ、該車輪が該プラットホーム
    の両側の地面に当接して該プラットホームt−またぎ得
    、咳車輪は該座席が該プラットホーム上に載ったときに
    垂直方向に該ドア開口のしきいよシ上側の高さまで移動
    し得る構成としてなることを特徴とする車椅子。 11L乗車装置の車椅子位置決め手段と協働して、該車
    椅子の該プラットホームに対する移動を選択的に制限す
    る手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第15
    項記載の車椅子。 17、−又は複数のフットレストと、該フットレストラ
    、垂直方向運動成分及び水平方向運動成分が同時に生じ
    た状態で、該座席に対して移動させる手段を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第tS項或いは第16項記
    載の車椅子。 11該−組の車輪は、油圧作動手段によシ該座席に対し
    て調整可能とされてなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1fi項乃至第1T項のうちいずれか一項記載の車
    椅子。 19、該−組の車輪は、電気作動手段によシ該座席に対
    して調整可能とされてなることを特徴とする特許請求の
    範囲第15項乃至第17項のうちいずれか一項記載の車
    椅子。 2、特許請求の範囲第1項乃至第13項のうちいずれか
    一項記載の乗車装置と組合わされる特許請求の範囲第1
    5項乃至第1s項のうちいずれか一項記載の車椅子。 21、プラットホームと、該ブラ゛ントホームを自動車
    内に旋回可能に且つ傾斜しないように支持し、使用時に
    該プラットホームを、自動車のドア開口を通して外方に
    突出する第1の積みおろし位置と、この第1の位置よ多
    角度的に変位しておシ、自動車に完全に収容される第2
    の位置との間を回動させる手段と、該プラットホームを
    上記第2の位置に解除可能に保持する手段とよシなる身
    障者用乗車装置に、座席と地面上の一組の車輪と、該−
    組の車輪を該座席に対して少なくとも垂直方向に調節す
    る手段とよシなシ、該車椅子は該車輪が該プラットホー
    ムの両側の地面に当接して該プラットホームをまたぎ得
    、該車輪は該座席が該プラットホーム上に載ったときに
    垂直方向に該ドア開口のしきいより上側の高さまで移動
    し得る車椅子を塔載する方法であって、 (1)該プラットホームを第1の位置に旋回させる段階
    と、 中)核単椅子を該座席が該プラットホームの上側の位置
    となるように該車椅子を移動させる段階と、(0)該−
    組の車輪を該プラットホームに対して上昇させて当該−
    組の車輪を該座席に対して位置調整する手段を操作する
    段階と、 (d)該プラットホームを第2の位置に旋回させる段階
    と よりなることを特徴とする車椅子全自動車に塔載する方
    法。
JP56147695A 1981-09-18 1981-09-18 身障者用乗車装置及びそれ用の車椅子 Pending JPS5854954A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH068058U (ja) * 1992-07-07 1994-02-01 株式会社桜交通観光 座いす付き斜行機を備えたバス

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5237316A (en) * 1975-09-16 1977-03-23 Gkn Sankey Ltd Fixing device

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