JPS5854794A - 画空間共用通信システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、画像端末を用いた複数通話者間の通信を円滑
に行わせるノステムに関するものである。

画像を利用１〜だ通信と１−てＩＪファクノミＩＪ通信
、テレビ電話、テレビ会議等があるがとわらの通信にお
いては一方の画面を他方−見ることｌｒＪできるが、そ
の画面の内容に関与１〜画７１７ｊを変更１−たり書き
加えたりすることは出来ない。例えばテレビ会議で黒板
を使用している場合、黒板のある側の会議参加者は黒板
に自由に書き加えることができるが黒板のない側の参加
者に１、音声等を通じて相手側に依頼しない限り黒板に
アク士スすることｉＪ困難である。

このように画面を見ることのできる全参加者が自由に画
面にアクセスできないことは、画像通信の特質を生かし
きれない欠点である。

本発明は上記のような欠点を除去するために、通信に参
加している全通話者からアクセス可能な位置に、画面記
憶メモリを置き各通話者から送られた画面を合成１−で
全通話者に返送することにより、全参加者があたかも１
つの黒板を使用して議論しているが如き効用を与え、画
像を用いた複数名聞の通信を円滑ならしめることがその
目的である。

第１図は本発明の１実施例であり、通話者１゜２．３は
ファクシミ＋）端末７．９．１１及び音声電話８，１０
．１２を持っている。通話者４はファクシミリ端末１３
、音声電話１４の他にソフトコピ一端末１５を持つ。各
通話者は加入者線１１１．２１１゜３１１、４１１を通
して交換網６に接続され、更にセンタ加入者線５１１を
通して副空間センタ５へ接続される。交換網６は加入者
線交換機６］、　　６２，６３、中継交換機６４及び中
継線６５＋　　６６＋　　６７で横′成される。

又副空間センタ５は中央制御装置（センタＣＣ）５］、
回線制御装置５２、主記憶装置（センタメモリ）５３、
特徴抽出装置５４、画面合成装置５５及びセンタＣＣバ
ス（バス）５６より４１６成さＪ］ている。

全通話者１・　２・　３の間で１枚の画面を作成する通
信例を使用して本システムの動作を説明する。

動作の時間的な流れは刃・２図に示すようになる。

１ず通話者１が通話者２．３と、電話帳のできる捷での
説明用さし絵を作る［ヨ１的で副空間センタ５へ通話を
申し込むと、センタ５　（ｒＪヒンタ加入者線５１１を
使用してセンタ５と加入者線交換機６３を接続し更に加
入者線１１１・　２＋１．　　：伺１を使用して加入者
］、２．３と加入者線交換機６１．６２とをそれぞれ接
続し、更に中継交換機（）４を通じて所定の中継線６５
・　６６、　６７により中継交換機６１．　６２゜６３
間を接続することにより加入者１．２．３、センタ５間
を接続する。接続が成さｈると通話者１はファクシミリ
端末７を通じて自己の描いた原画（第２図１画面ａ）を
送出し、その画面は加入者線１１１、加入者線交換機６
１、中継線６５、中継交換機６４、中継線６７、加入者
線交換機６３、センタ加入者線５月を通り、中火制御装
置５］の制御を受けた回線制御装置５２によりバス５６
を経てセンタ主記憶装置５３に記憶される。記憶された
画面（牙２図面面ｈ）は直ちに通話者２，３にそれぞれ
の経路（５３→５６→５２−〉５１１−→６　：３−）
　６７→６４→６５→６１→２１１．５３→５６→５２
−＞　５　］　］→６３→６７　）６４→６ローり６２
→３１１）を通じて送出される。受信画面（第２図面面
Ｃ）を見た通話者３は画面を変更したいと思い、書換え
要求を副空間センタ５に送出する。

画空間七ンタ５はこの要求を受信すると同時に、センタ
主記憶装置５３より特徴抽出装置５４に原画（第２図面
面ｈ）を送り、ここで画面内の直線を特徴とする特徴の
みの画面（第２図面面ｄ）を作成ｊ〜、この画面を要求
通話者３に送出する。要求通話者３は受信特徴画面（第
２図面面ｄ）に自己の付加したい図面を描き（第２図面
面ｅ）これを画空間七ンタ５に返送する。副空間センタ
５ではこの画面は回線制御装置５２よりバス５６を経て
　５一 画面合成装置５５へ転送され、画面合成装置５５では受
信画面（第２図面面ｅ）から特徴画面（第２図面面ｄ）
を除く部分をとシだし原画（Ａ・２図面面ｈ）に付加合
成する。この伺加合成画面（第２図面面ｆ）は直ちに通
話者１，２．３に所定の経路を通じて返送される。以上
の」：うにして通話者１と通話者３の間でさし絵用画面
が作成されて行くことになる。牙２図では更に通話者２
が所望の図（例えば電々マーク）を伺加するときの手順
を示しており、４勺加さノまた画１ｒｚｉ　（ｇ・２図
面面り）で全通話者］、２．３とも満足したために、通
話が完了される。

上記説明では画面内に更に描画を加女−る場合を示した
が、返送画面内に制御記号等をっけ、これを画面合成装
置５５で読み取ることにより、画面内の一部分ないし全
部の削除が容易にできることは明らかである。

更に音声会議装置を併用し通話者］、２．３間に音声会
議接続を行えば画面作成ないし相互理解はより容易とな
ることも明らかである。また上記６− 通信はファクシミリ端末を用いた場合のみを述べたが加
入者４のようにソフトコピ一端末１５ヲ持っている場合
にこれを使用しても同じ効果が期待される。

以上示したように、本発明を用いることにより遠隔地に
離ねた複数の通信者間でもあたかも一枚の紙ないし黒板
上に互の考えを描きあうことができ画像通信の効用を生
かした通信が可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図はその
動作の流れを説明するだめの図である。 ］＋　２．３．４　　　・・通話者宅内装置、　５・・
・・・・・・雨空間センタ、　５１　　・・・　雨空間
センタ中央制御装置（センタＣＣ）、５２・・・・・　
雨空間センタ回線制御装置、　５３・・・・雨空間セン
タ主記憶装置（センタメモリ）、　５４−　・　雨空間
センタ特徴抽出装置、５５　　・・・・・雨空間センタ
画面合成装置、　５６・・・・・・・・センタＣＣバス
回路、　６　・・・・・交換網、６１．６２，６３　・
ユ・・・・・加入者線交換機、　６４　　・・・・　中
継交換機、　６５．６６、６７　　・・・・・中継線、
　７．９．　］］、　１３・・・・・・・ファクシミリ
端末、　８．　ＩＯ，１２，１４・・・・・・音声電話
機、　］５・・・・・・用ソフ１、コピ一端末、Ｉｌｌ
、、　２］］、　３］］、　４］］、　５１１・・・・
曲加入者線。 偶許出願人　日本電信電話公社

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）画面送受信機能を備えだ端末を持つ複数の通話者
   間で通信を行なう通信ソステムにおいて、各通話者から
   の画面を受信し、該画面をすでに記憶されている画面と
   合成１〜、該合成画面を全通話者に直ちに返送する雨空
   間センタを、全通話者の前記端末からアクセス可能位置
   に設置したことを特徴とする画空間共用通信システム。
2. （２）画面送受信機能を備えた端末を持つ複数の通話者
   間で通信を行々う通信／ステムにおいて、画面記憶装置
   、画面特徴抽出装置、画面合成装置、通話者端末制御用
   回線制御装置およびとれらを制御する中央制御装置を備
   えた雨空間センタを、全通話者の前記端末からアクセス
   可能な位置に設置し、該雨空間センタでは通話者からの
   画面を−たん前記画面記憶装置に記憶し、記憶された該
   画面から前記特徴抽出装置により特徴のみの画面を作り
   、該特徴画面を要求通話者に送出し、この画面を受信し
   た該要求通話者は該特徴画面に付加すべき図面を描きこ
   れを雨空間センタに返送し、雨空間センタの前記特徴抽
   出装置で該返送画面から通話者描画部分のみを抽出ｊ〜
   、前記画面合成装置で該通話者描画部分と原画とを合成
   し、該合成画面を直ちに全通話者に返送することを特徴
   とする画空間共用通信ンステト。