JPS5854374A - 模擬視界発生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は模擬視界発生装置に関し、ＩＩ＃にデーＩ処理
能力の限界を超える量のデータが供給されても表示優先
度の高い図形は確実に表示することができるものである
。

一般に、フライ）ｖｓ−ｉレータ等の模擬視界発生Ｉｋ
ｍｉｔ、中央演算処理装置から供給されるデータのデー
タ処理を行ｉ模擬視界を発生させｔｖｋる・中央演算処
理装置からデータ処理装置に供給される平面データは、
通常地球固定座標で定義される地図データと呼ばれるも
のであって、データ処理装置ではこの地図データをパイ
ロットの目を原点とする視野座標に変換し、更に航空機
の窓などで仕切られ先部分を排除するようにしている。

このため、中央演算処理装置から出力される地図データ
は、その全てが表示されるわけでなく、ある量の地図デ
ータは無効データとなり、仁の割合を平面排除率と称し
てｉる。規定の平面処理能力を満足するために、データ
処理装置はこの平面排除率を考慮に入れた処理能力を持
たなければならな鱒。

従来はデータ処理装置に処理能力をうわまわるデータが
与えられた時、何も対策をしないか、処理能力ｔうわま
わるデータは処理をせずに無視するかの方法を採ってい
た。このため、前者の場合ｒｉ表示映像が乱れ、後者の
場合は重要な地図データでも無差別に無視される結果、
不自然な映ｇＩＩが表示される欠点を有していた。

したがって本発明の目的Ｆｉ、データ処理装置に処理能
力をうわまわるデータ量が与えられても、１１娶な図形
は確実に表示を行うことができる模擬視界発生装置を提
供することＫＴｏる。

このような目的を達成するために、本発Ｆ！ＡＫ係る装
置は、データ処理量が所定値に達した仁とを段階的に検
出し、データ処理量の少なｉ段階はど優先度の低いデー
タをデータ処理装置に入力しないようにしたものである
。以下実施例を示す図面を用いて本発明の詳細な説明す
る。

第１図は本発明に係る装置の一実施例を示すプルツク図
であゐ。同図において、１００Ｆｉ中央演算処理装置で
あって、地図データを発生する。２００はデータ処理装
置でｅ）′）て、インターフェース部２０１、データ選
択部２０２、平面発生部２０３、カラー発生部２０４、
カウンタ２０５，２０６、プライオリティデコーダ２０
７．ｙｌＪツブ７０ツブ２０Ｂ、２０１１゜２１０１オ
ア回路２１１〜２１６、インバータ２１７゜２１８．２
１９、アンド回路２２０〜２２５から構成されている。

このうち、データ選択部２０２は入力端２０２＆にデー
タスキップ信号が供給されていないとき入力端２０２ｂ
のデータを出力端２０２＠に送出すると共に、中央演算
処理装置１００から地図データとともに供給されるプラ
イオリティコードおよび、ｌ平面処理（表示画面は複数
に区切られた平面から構成されている）が終了した時に
発生する平面終了信号を、出力端２０２ｄおよび２０２
・から送出する。ｔた、入力端２０２ａにデータスキッ
プ信号が供給されている時、入力端２０２ｂのデータを
出力端２０２Ｃに送出しない。平面発生部２０３はデー
タ選択部２０２から供給されるデータを映倫信号に変換
して出力端２０３１から送出すると共に１平面終了信号
を出力端２０３ｂから送出する。カッ−発生部２０４　
Ｆｉ平面発生部２０３から供給される映倫信号に色付け
を行う、カウンタ２０５，２０６はデータ選択部２０２
および平面発生部２０３から供給される平面処理終了信
号を計数して出力Ｎｉ、Ｍｌを発生し、データ処理量を
段階的に検出する検出回路としてｔａ能する。この出力
Ｎｉ、Ｍｌはカウンタ２０５，２０１１の計数値が次の
値になった時に発生する。

Ｎ１ｗｔｎ１−α　　　Ｍｌ　ｅ＝　墓’−αＮｌ　篇
７％’−β　　　Ｍ、−１１’−βＮｓ、　　　１　　
　　％１ｓｘｚ　Ｈ’　−７’但し！１１；データ選択
部２０２に入力されるデータ量１ ｎ′：平担１発生部２０３に入力されるデータ量、α、
β、ｒ：安全係数（α〉β〉ｒの関係にある） プライオリティデコーダ２０７はデータ選択部２０！か
ら供給されるプライオリティコードを解読して出力Ｐ３
　＃　Ｐｇ　＋　Ｐｓを発生する。この場合％Ｐｌは最
も表示優先度が低く、Ｐｓは最も表示優先度が高ｉ、そ
して、オア回路２１４．２１ｓ、２１１１およびアンド
回路２２３，２２４，２２１はスキップ信号発生回路と
して機能する。なお３００　ｔｉ表示部である。

このようにＩｐＪ成された装置の動作は次の通知である
。中央演算処理装置ＩＧＯで発生した地図データは、イ
ンターンエース部２０１を介してデータ選択部２０２に
供給される。データが供給され始めた時点では、カウン
タ２０５，２０６は平面終了信号をｔｆ　ｔｆ　してい
ないので、出力を発生していない。

このため、データ選択部２０２は入力端２０２ｂ　に供
給されたデータを平面発倹部２０３に供給するので、平
面発生部２０３は映像信号を送出し、カラー発生部２０
４で色付けされた後、表示部３００によって表示される
。

データ選択部２０２および平面発生部２０３はｌ平向処
理が終了するｌｔＫ出力端２０２・および２０３ｂから
平面処理終了信号を発生して、カウンタ２０５゜２０６
　Ｋ供給する。この結果、カラン／２０５，２０８はデ
ータ処理の進行に伴ない、データ処理量の少なｉ期間は
ＮｌｅＭ１に出力を発生し、データ処理量が量も多くな
った時はＮａ　ａ　Ｍｍに出力を発生するので、カウン
タ２０５，２０６は段階的にデータ処理量を検出するこ
とになる。そして、カウンタ２０５．２０＠の出力信号
はオア回路Ｈ１，２１２，２１３を介してフリップフロ
ップ２０１１．２０＠、２１０に供給される。仁のため
、アリツブフロップ２０８はデータ処理量が最も少ない
状態でアラム信号−ＬＭＩを発生し、データ処理量が増
えるとフリップフロップ２０１はアラム信号■ＬＭ、を
発生し、更にデータ処理量が増えるとフリップ７０ツブ
２，１０はアラム信号ＩＬＭＩを発生する。

一方、データ選択部２０２は中央演算処理装置１００か
らプライオリティコードが供給されてきた時、これを出
力端２０２１かも送出するので、プライオリティデコー
ダ２０Ｔはこのプライオシティコードを解読して出力す
る。この時、表示優先度の最も低いプライオリティコー
ドが供給されると出力Ｐ１が発生し、表示優先−の最も
高めプライオリティコードが供給されると出力Ｐ、が発
生する。そして、プライオリティデコーダ２０Ｆの出力
信号はアンド回路２２３，２２４．２２５０一方の入力
端に供給される。

アンド回路２２３の他方の入力端ＫＦｉオア回路２１４
　を介してアラＪｈ信号ｇＬＭ凰〜ＢＬＭｊの３種類全
てが供給されている。この結果、プライオリティデコー
ダ２０７が出力信号Ｐ１を発生した時、即ち表示優先度
の最も低いデータの場合は、アラム信号εＬＭ１〜Ｅｉ
ｌ、Ｍ、のいずれが発生した場合であっても、アンド回
路２２３け出力信号を発生する。そして、アンド回路２
２３の出力信号はオア回路２１６を介してデータスキッ
プ信号としてデータ選択部２０２の入力端２０２ａに供
給されるので、データ選択部２０２ｒｉ入力端２０２ｂ
のデータを出力端２０２＠に供給しなくなり、入力デー
タはスキップされる。

同様に、アンド回路２２４はプライオリティデコーダ２
０７が出力信号ｐｓを発生しており、アラム信−ｊ１３
１ＬＭ１また１ｔＥＩ、Ｍ、が発生して−る時にデータ
スキップ信号を発生する。また、アンド回路２２５はプ
ライオリティデコーダ２０７が表示優先度の最も高ｉ出
力Ｐ、を発生してお抄、データ処理量が最も多−場合の
アラム信号菖ＬＭｓが発生している時ニ、データスキッ
プ信号を発生する。

したがって、データ選択部２０２はスキップ信号が発生
していない時と、プライオリティコードが付加されてい
ないデータが供給された時とは、入力端２０２ｂＫ供給
されたデータを出力端２０２・から送出する。しかし、
プライオリティコードが付加されたデータがデータ選択
部２０２に供給された時、それらのデータは安全係数に
応じて段階的に表示優先噴の借いデータからスキップさ
れていく。このため、重要な表示対象物は保護されて、
必ず表示される。

リセット信号は、カウンタ２０５．２０６をリセットす
る１ノセット２１信号に先立って、表示部３００の翫直
同期信号に同期する１リセット１ｇ信号がアンド回路２
２０〜２２２の一方の入力乾１に供給される。

この時、アンド回路２２０〜２２２の他方の入力端には
インバータ２１７〜２１９を介してオア回路２１１〜２
１３の出力端、が接続されている。この結果、オア回路
２１１〜２１３のうち出力信号を発生している吃のがあ
る場合、仁のオア回路に対応する７リツプフロツプはり
奄ットされない。

箋すセットｌ＃信号が終了すると１リセット２＃信号が
供給され、カウンタ２０５，２０＠がリセットされる。

しかし　％ｙセット１１信号が供給される以前にアラム
信号ＩＬＭ、〜―ＬＭ、のいずれかの信号が出力されて
いた時、これらのアラム信号はカウンタ２０５，２０６
のリセット後も発生しており、対応するアンド回路２２
３〜２２５の一方の入力端に供給されてμる。仁の時、
プライオリティデコーダ２０７が解読した信号が前記ア
ンド回路の他方の入力端に供給されれば、オア回路２１
６はデータスキップ信号を発生する。

リセット回路をこのように構成してｉるのは次のような
理由による。中央演算処理装置１００から出力される平
面の地図データによって７ラム信号ＩＬＭＩ〜ＥＬＭ、
が発生することは、その平面の図形が複雑であるととを
意味して−る。したがって、次に処理する平面も一般的
にはデータ処理量は略同−量がｌ！！［求されることが
予悲されるので表示優先度の低いデータは初めからスキ
ップさせてしｔ鱒、重要度の高ｉデータは極力スキップ
させな−ようにしてｈる。

しかし、処理する平面がデータ処理量の少な−ものにな
れば、１リセットｌＩ信号が供給される時点でカラン７
２０５，２０６は出力信号を発生しなｉ。

仁のため、仁の時は、１リセットｌｌ信号によって７リ
ツプフロツプ２０８〜２１０をり竜ットして、データ処
理量が所定量に達するまではデータをスキップさせなめ
ようにして−る。

第２図は第１図の各部波形図でＴｏＩ、ｅｆ）は表示部
６の垂直同期信号であって、仁の信号の＃緑でに）Ｋ示
すように１リセットｌ＃信号が発生し、１リセットｌＩ
信号の後締でｆ→に示すように％リセット？信号が発生
する。そして、に）はカウンタ１ａｓｔたＦ１２０６が
出力Ｎｉ、Ｍｉを発生してｉる状ａ餘してお勤、に）は
Ｎｌ、Ｍｉの発生に同期して７リツプフ四ツ１２０１１
〜２１０にアツム信号１ｍｌ、Ｍｌが発生してｉる状態
を示してｉる。（へ）はに）におｉてアラム、信号ａＬ
Ｍｌが発生したので、プライオリティデコーダ２ｉ１が
プライオリティコードを検出して出力を発生して鱒る時
、データスキップ信号を発生して−る状態を示してｉる
。また、１り竜ットｌｌ信号が供給された時点で、に）
に点線で示すように、カウンタ２０５．２０＠の出力信
号ＮＩ　Ｍｉ力喫住いＶると、に）の点線に示すように
７リツプ７ｏツブ２０１１−２１０の出力信号であるｇ
ＬＭｌはリセットされなｉが、この時、に）Ｋ実線で示
すようにカウンタ２０５，２０＠の出力信号が発生して
いなければに）の実線で示すように、アラム信号ＩＬＭ
ｉ　　は１リセット１′信号によってリセットされる。

以上説明したように、本発明に係る模擬視界発生装置は
、データ処理量が所定値に達した仁とを段階的に検出し
、データ処理量の少なｉ段階ては表示優先度の低めデー
タをデータ処理装置に入力しなｉようにしたものである
から、データ処理装置に処理能力をうわ声わるデータ量
が与えられて奄、１要な図形は確実に表示を行うことが
できる優れた効果を有する。

【図面の簡単な説明】

ｆｉｘ図は本発明に係る装置の一実ｍ例を示すブロック
図、第２図は各部波形図である。 １００・・・・中央演算処理装習、２００・・・ｅデー
タ処理装置、２０１・・・・インターフェース［２０２
・・・・データ選択部、２０３・・・・平面発生部、２
０４・・・・カラー発生部、２０５゜２０６・・・・カ
ウンタ、２０Ｔ・・・・タライオリテイデコーダ、２０
８〜２１０・・・・７リツプ７０ツブ、ＳＯＯ・・・・
表示部。 特許出願人　日立電子株式会社 代理人　山川政樹（＃ｂ１名） 第１図 第２図 ）’ＩＰ２ｒｌ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 中央演算処理装置から供給される地図データの処理を行
   い、表示部に模擬視界を発生させる模擬視界発生装置に
   おいて、データ処理量を段階的に検出する検出回路と、
   中央演算処理装置から図形の表示優先度を表わすプライ
   オリティコードが供給され走時にこれを解読するプライ
   オリティコードと、前記検出回路によって検出されたデ
   ータ処理量が大きくなるに従釣前記プライオリティデコ
   ーダで解読する表示優先度の高めデータまでスキップさ
   せるデータスキップ信号を発生するスキップ信号発生回
   路と、データスキップ信号が発生し走時は入力データを
   出力端に送出しなｉデータ選択部とを設けた仁とを特徴
   とする模擬視界発生装置。