JPS5854328B2 - ネツプウシキオ−プン - Google Patents

ネツプウシキオ−プン

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Publication number
JPS5854328B2
JPS5854328B2 JP50151888A JP15188875A JPS5854328B2 JP S5854328 B2 JPS5854328 B2 JP S5854328B2 JP 50151888 A JP50151888 A JP 50151888A JP 15188875 A JP15188875 A JP 15188875A JP S5854328 B2 JPS5854328 B2 JP S5854328B2
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JP
Japan
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valve
switch
gas
operating
burner
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Application number
JP50151888A
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JPS5276467A (en
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一実 玉田
正彦 幸村
忠賢 高橋
末雄 水野
進一 相馬
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Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Publication date
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Priority to US05/751,972 priority patent/US4089319A/en
Priority to DE2657954A priority patent/DE2657954C3/de
Priority to GB53691/76A priority patent/GB1516020A/en
Publication of JPS5276467A publication Critical patent/JPS5276467A/ja
Publication of JPS5854328B2 publication Critical patent/JPS5854328B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/32Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
    • F24C15/322Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C3/00Stoves or ranges for gaseous fuels
    • F24C3/12Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F24C3/126Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges
    • F24C3/128Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges in baking ovens

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 熱風式オーブンは熱源の熱気を送風機により調理物に吹
つけて加熱調理を行なうもので、熱風の吹つけにより調
理時間を著しく短縮し、処理時間の短縮によシ調理物が
必要以上に乾燥することを防止し、これに伴ない風味の
変化を阻止し得る優れた特徴を有するが、その反面では
限られたオーブン内の空間内に設けた加熱用バーナーの
点火操作卦よび送風を伴なう加熱運転中の保安等その取
扱いに複雑な操作を必要とし、またこの複雑な操作を単
純化するため操作部と各作動用制御装置と相関的に連動
させるようにしたものも存するが、連動機構の接続作業
に手数を要し且つ複雑な調整作業を必要とする等の多く
の欠点があった。
本発明はこのような欠点を排除し操作および作動に必要
な装置のガス関係部分と電気関係部分を夫々別個に集約
してユニット化し、これらを連結することにより自動的
に相互の動作が一体となり、且つこれをオーブンに装着
することを簡単にし、保守も容易となり、各ユニットは
専門的に製作されるため精度の高い安定したものを得る
ようにしたもので、これを図示の実施態様について説明
する。
外筐1内に加熱室2を収容しその前面には下縁を蝶着し
た扉3を設け、鉄扉はステー4により前方に向って水平
に開かれるようにした。
5は扉の操作用把片である。
外筐1の上部に区劃形成した空室6の前面に操作盤7を
設け、空室6内に設けたコントロール装置8の操作把手
9.スイッチ10,11.温度調節器とタイマーのつま
み12.13を配設した。
加熱室2の後壁14にはモータ15で駆動される送風機
16を備える送風室17を形威し、該送風室17の前面
は隔板18に設けた通気窓19を通して加熱室2内に連
通させた。
加熱室2の後部上方の排気口20に連結した排気筒21
の他端を外筐1の上面頂板に開口した排気窓22に連通
宮せた。
隔板18は両側から前方に向って外筐1の後壁14並に
両側壁との間に通気間隔を存して側板3を突設し各側板
23の前端と扉3の内面との間にも通気間隔24を形成
することにより送風機16による送風を該通気間隔を経
て加熱室2の前面から導入させた。
加熱室2の底板25の下面にカロ熱用バーナー26とこ
れに附属する口火バーナー27等を設備する燃焼室28
を形成し、その上部に開口した熱気ダクト29を前記隔
板18の通気窓19の下部に釦いて加熱室2内に連通さ
せ、燃焼室28の底部には燃焼用空気取入口を開口した
このような熱風式オーブンにおいてガスバーナーに対す
るガス制御部Aと、送風機等の電気制御部Bの構成を第
3図によって説明する。
ガス制御部Aは、外部からの供給ガスaは接続口30か
らフィルター31を通り第1バルブ32゜ガスガバナー
33. 第2バルブ34.第3バルフ35、第4バルブ
36を経て加熱用バーナー26に至り、口火バーナー2
7には第2バルブ34と第3バルブ35の間から分岐で
せて供給するもので、第2バルブ34は口火安全弁の作
用をし、口火バーナー27の炎の一部に触れて加熱でれ
る熱電対27′Q起電力を導くリード線37を開弁保持
用の電磁石38に接続した。
電気制御部Bは、電源eに連る電源スィッチ39に口火
バーナ27の点火電極40に火花放電を行わせる高圧発
生器41とタイマ42とt切換接続させる第1切換スイ
ツチ43を備え、該スイッチ43から高圧発生器41に
至る回路に加熱室2内の照明杆44を切換接続させる第
2切換スイツチ45を設け、該照明灯440回路には電
源スィッチ39と並列に設けた2個の連動スイッチ46
.47を設け、その回路には電源表示灯48と抵抗器4
9を介入接続した。
タイマー42と並列に送風機16のモータ15と温度調
節器50を接続し、モータ15には高、低速度切換スイ
ッチ51を直列に、オた温度調節器50には保護回路5
2を備えた整流器53を介してガス部Aの電磁弁から成
る第4バルブ36の電磁コイルに接続し、高電圧発生器
41はダイオード54.スイッチ用ダイオード55.昇
圧コイル56等から成る。
前述のガス制御部Aは、オーブンの外筐1の上部にコン
トロール装置8として組込まれるもので、その構造を第
4図、第5図および第6図によって説明する。
フィルター31.第1バルブ32.ガスガスくナー33
は一体的に結合して形成し、第2バルブ馴と第3バルブ
35は第2バルブ34の電磁石38と共に一体のバルブ
酸57として前記のガスガバナー33と一体的に結合し
、これらを一括して基台58に取付ける。
基台58には操作把手9釦よびこれと連動する第2操作
把手59とこれら把手の連動機構とを設けも これを更に詳記すると、フィルター31は一方に供給ガ
スaの接続口60を有し、その内側をフィルタ材61を
介して第1バルブ32に至り、次にガスガバナー33の
圧力調整室52を経てガス通路63からバルブ酸57に
連通し、バルブ酸57は第8図、第9図および第10図
で示すように第2バルブ34を経て第3バルブ35から
ガス出口64に連通し、第2バルブ34と第3バルフ3
5の中間に口火バーナー27に至る口火ガス出口65を
有し、第2バルブ34はばね66により常時閉弁するよ
うに附勢され、弁杆67の端部にアマチュア68を取付
けて口火バーナー27に附設した熱電対27に接続した
電磁石38に対向させた。
第3バルブ35の弁杆69はバルブ酸57から突出させ
るようにばね70で附勢して常時開弁状態とし、弁杆6
9の後方端71は第2バルブ34に対向させた。
尚ガス出口65には第4パルプ36が取付けられ、絞弁
36は電磁弁を用い、この場合第4パルプ36の出ロア
2がガス出口となる。
操作把手9は支軸73に軸支し、これに交叉して基台5
8を横方向に貫通して摺動可能にスイッチ作動レバー7
4,75.76を遊嵌し、更にバルブ酸57の下方に位
置して基台58を縦方向に貫通して摺動可能に摺動板7
7を設け、との前端78を上方に屈折させて第3バルブ
35の弁杆69の突出端に対向させ、該摺動板71は第
11図で示すように、これに軸着したアーム34と操作
把手9と一体のアーム79とを溝孔80とピン81とで
係合させ、アーム84はばね85で前方に附勢しストッ
パー86で支受させた。
尚、操作把手9は基台58に結着したばね87により常
に始動体止位置にあるようにした。
操作把手9と同軸73に軸支した第2操作把手59は先
端の連動子88を介して第1バルブ32のコック89(
第6図示)に結着した腕片90と連結して第2操作把手
59によってコック89を回動させるようにし、このと
き第2操作把手59と連動子88を介して連結されるス
イッチ作動レバー74を摺動宮せる。
第1操作把手9と同軸73に遊嵌した作動レバー90と
把手9とをばね91で連結して把手9の回動方向に作動
レバー90を伴ない、該作動レバー90の先端をスイッ
チ作動レバー75のピン93と係合し、把手9の回動に
伴なって作動レバー90を介してスイッチ作動レバー7
5を摺動させ、この作動後把手9ばばね91に抗して回
動でせ得るようにした。
操作把手9ば、オーブンの扉3に連動する係止機構によ
り閉扉時は操作不能に係止されて、開閉時にのみその係
止を解除されるようにしたもので、この場合該係止機構
は例えば実公昭47−17757号公報、実公昭48−
13676号公報等で知られる従来公知の機構を採用す
ることも可能であるが、図示のものでは以下の如く構成
した。
即ち、基台58内に二叉状のアンカー板94を軸支し、
これと同軸95に遊着したアンカー96とをばね97で
連結し、アンカー96の先端鉤98を操作把手9上のピ
ン99に係合させ、アンカー板94の一片100を基台
58外に突出させてその先端に係合溝101を設け、他
の一片102をスイッチ作動レバー76に連結し、アン
カー板94の一片先端の係合溝101は第13図で示す
ようにオーブンの扉3のステー4に連動する昇降片10
3によって起伏する連動子104の回動軸105に係合
宮せ、扉3を閉じたときアンカー96の先端鉤98がピ
ン99に係止されて操作把手9の操作活動を不能にする
次に電気制御部Bの構成機構としてスイッチ等の部品は
適宜のプリント基板106に配設し、スイッチ46.4
7は2回路スイッチを用い、スイッチ51と共にその操
作つまみ10.11を前面に配設した。
プリント基板106は取付部107によりガス制御部A
の基台58に対し螺子109で固着し、スイッチ39゜
43.45は夫々のアクチュエータ108にガス制御部
Aのスイッチ作動レバー?4,75.76を対向岱せて
関連させた。
同、モーター15.タイマー42等のようにプリント基
板106と離隔する位置にあるものはターミナル110
を介して着脱自在に接続する。
このように構成宮れたガス制御部Aと電気制御部Bを一
体的に結合することにより操作把手9゜第2操作把手5
9.操作つまみ10.11は前面に取出されて操作を可
能にし、又s3のステー4と連動する昇降片103と連
動子104とアンカー板94の係合溝101との相互結
合が行はれ、操作盤8上に温度調節器50並にタイマー
42を配設し、その操作つまみ12.13を前面に位置
させた。
該タイマー42は、常時はタイマースイッチ116と時
間スイッチ117とが共に開路される止位置に存し、そ
の操作つまみ13を一方のタイマ運転側に回動して時間
設定を行えば、該両スイッチ116,117が共に閉路
されて設定時間経過後に止位置に戻り、又該操作っまみ
13を他方の連続運転側に回動すれば、タイマースイッ
チ116のみが閉路され、この場合該操作っまみ13を
止位置に戻すまで該タイマースイッチ116は閉路に保
持される。
以上の装置から成るオーブンは、最初に口火バーナー2
7の点火によって準備されるもので、口火の点火は操作
把手9によって行はれるが、操作把手9は第11図で示
すように扉3を閉じた状態ではアンカー96が把手9の
ピン99と係合状態にあるため把手9の操作は不能であ
り、従って閉扉状態では口火点す(Qま不能である。
扉3が開かれるとステー4の変位に伴ないその後部突起
111が昇降杆103下端のローラ112を突上げて連
動子104を回動でせ、この回動軸105によってアン
カー板94を第11図で矢示方向に回動し、アンカー9
6をピン99から離脱して把手9の係止を解放する。
この作動と同時にアンカー板94の一片102に連動さ
せてスイッチ作動レバー76を移動させてスイッチ43
を閉路作動して高電圧発生器41の通電準備が行はれ、
更に把手9の回動によりこれと一体のアーム79からア
ーム84を介して摺動板77を第11図で矢示方向に移
動させて、その先端78で弁杆69を押入し第9図で示
すように第3パルプ35を閉じてガス出口64への通路
を閉鎖し、同時に第2バルブ34は弁杆69によって押
入されて開放され、その弁杆67のアマチュア68を電
磁石38に圧着させ、これにより開放されたガス通路6
3とコ火バーナー27へのガス通路65とが連通し、更
に同時に把手9に追従する作動レバー90がこれと連結
したスイッチ作動レバー75を移動させてスイッチ45
を接点112に切換え作動して高電圧発生器41を電源
回路に接続させる。
かくて操作把手9ばばね91を牽伸させつつ第11図で
鎖線位置9′まで回動するが、その回動に釦いて第2操
作把手59を同時に回動し、これにより連動子88と腕
片90を介して第1パルプ32のコック89を回動して
ガス通路を開放し、同時にスイッチ作動レバー74によ
りスイッチ39を閉路して前記のスイッチ45の閉成と
協働して高電圧発生器41に通電し点火電極40に火花
放電を行はせて口火バーナー27に点火する。
この点火により熱電対36が加熱きれてその起電力によ
って電磁石38が励磁され第2バルブ34の弁杆67先
端のアマチュア68を吸着し、前述したように開弁作動
した第2バルブ34をその状態に保持する。
このようにして口火バーナー27の点火が行はれた後、
把手9の操作力を解放“fると把手9はばね87の牽引
で始動位置に復帰し、これによって摺動板77が復元す
るので、第10図で示すようにバルブ筐57から突出す
る弁杆69もばね70の作用で復帰して第3バルブ35
を開放しガス出口64を開くが、この場合第2バルブ3
4は開放宮れており、昔たこの設層ではまだ第4バルブ
36が閉塞されているので加熱用バーナー26へのガス
送気は行はれず、且つ把手9の復帰動作でスイッチ45
が接点113に切換えられて高電圧発生器41の作動は
停止して点火電極40の火花放電は終る。
かくて口火バーナー27の点火が完了した状態において
、加熱室2内に調理物を収容して扉3を閉じるか、又は
調理に先立って加熱室2内の温度を所要温度に予熱する
ために扉3を閉じれば、ステ−4Q変位によって昇降杆
103.連動子104を介してアンカー板94が第11
図で矢示と反対方向に回動するためその一片102と連
結したスイッチ作動レバー76が作動してスイッチ43
を接点114から接点115に切換えタイマー42を電
源回路に接続する。
この場合該タイマー42の操作つまみ13を一方のタイ
マ運転側或いは他方の連続運転側に回動してタイマース
イッチ116を閉じるとモータ15に通電されて送風機
15が運転され、同時に温度調節器50を介して整流器
53にも通電して電磁弁から成る第4バルブ36を開放
して加熱用バーナー26に対するガスの送気が行はれ先
に点火された口火バーナー27の炎によって着火燃焼し
、燃焼による加熱気は熱気ダクト29を経て送風機16
により吸引され送風室17から隔板18とその両側板2
3で形成でれる両側の通気間隔を経て前面の通気間隔2
4から力a熱室2の前筒から送気し加熱室2内を経た熱
気は通気窓19から再び送気室17に戻シ新しい熱気を
カロえて循環させることにより加熱による調理を行なう
もので、加熱室2内に送気されて調理を行なった熱気の
一部は排気口20から排気筒21を経て排気窓22から
外部に放出させた。
加熱室2の適所に感熱素子(図示せず)を設けて、これ
により温度調節器50を自動制御し、加熱室2内が設定
温度となったときは第4バルブ36の電路を開いて加熱
用バーナー26へのガス送気を停止し、また加熱室2内
の温度が設定温度以下に低下すると第4バルブ36の電
路を閉じてガスの送気が行はれて着火燃焼するように温
度調整が自動的に行はれ、またタイマー42の時間設定
を行えば設定した時間に時間スイッチ117とタイマー
スイッチ116とが開いて第4バルブ36を閉じ、且つ
モーター15の運転を停止して加熱動作を終了させ口火
バーナー27の炎のみが残り、従って都合により再び加
熱を開始するためにタイマー42の操作つまみ13を操
作してタイマースイッチ116を閉じれば再び加熱バー
ナー26の燃焼による加熱が開始でれる。
尚、操作つまみ13を連続運転側に操作してタイマース
イッチ116のみを閉じたときは、使用者が任意に該操
作つまみ13を正位置に戻して加熱の停止を行う。
更に加熱調理中に調理物の状態を見るために扉3を開け
ば、ステー4に連動してスイッチ43が接点114に切
換えられモーター15は停止し、第4バルブ36は閉じ
るため開かれた扉3から外部に熱風の吹出す危険はなく
、このとき該スイッチ43の切換えによりスイッチ45
を経て加熱室2内の照明灯44を点灯σせるようにし、
この照明灯44は別個に設けた手動用スイッチ46を接
点118に切換えることにより、その切換えと連動する
スイッチ47の作動と共に自由に点滅させ得るようにし
た。
このように第1発明によるときは、ガス制御部と送風機
並びに口火バーナの点火装置を制御する電気制御部とを
ユニットとすると共に、これらユニットを相互に連動す
る組合せ関係位置に着脱可能に結着し、且つこれら制御
部を加熱室の開閉扉に運動する係止機構により閉扉時に
は操作把手を操作不能に係止し、開扉時にのみその係止
を解除し、口火バーナの点火操作後閉扉した状態で電気
制御部に接続したタイマーの連続通電と開時通電とを任
意に選択し得るスイッチにより送風機の運転と加熱用バ
ーナのガス送気を可能としたので、扉3を開いたときの
み口火バーナ27への点火操作を可能にして点火ミス等
のために起る爆発事故の危険を防止出来ると共にガス制
御部Aと電気制御部Bとのユニット化によシ製造手段を
合理化して精度の高いものを容易安価に得られ、更にユ
ニット化によシ保守保全が簡単容易となり、且つガス制
御部Aと電気市制御部Bはその組合せにより互の関連を
確実にして適確な動作を行わせ得られるの効果があり、 第2発明によるときは、更に同時に始動操作される第1
操作把手と第2操作把手とをガス制御部に設け、更に該
ガス制御部はガス人口とガス出口間に該第2操作把手に
より作動する第1パルプ、ガスガバナ、口火安全弁とし
て作動する第2バルブ、始動操作時にのみ閉弁する第3
バルブ、温度調節器に応動して開閉する第4バルブを直
列に設け、第2バルブと第3バルブは同軸的に配設する
と共に両パルプの間に口火ガス取出口を開口して他のバ
ルブと共にユニット化して基台に結着し、第3バルブの
弁杆を外方に突出させて、これに基台に設けた摺動板の
一端を係合させると共に前記第1操作把手に該摺動板を
連動させたので、第1第2の操作把手を始動操作して点
火操作するとき第3バルブ35が必ず閉じて、加熱用バ
ーナ26へのガス通路を該第3バルブ35並びに第4バ
ルブ36によって二重に閉鎖出来て安全性をより高め得
ら汰更に操作把手にはばねを作用でせて始動後操作力を
解除したとき自動的に復帰させるが、第2操作把手は操
作位置に残し、第2操作把手ば手動により復帰させるよ
うにしたので、始動操作を解余すると第1操作把手の自
動復帰で第3バルブが開いて加熱用バーナ26へのガス
供給力泪動的に行い得られるの効果があり、 第3発明によるときは、更に電気制御部はプリント基板
上に一括して配線することによりユニット化したので、
該電気制御部を簡単に取外すことが出来、保守保全が簡
単容易となり、且つ該基板をガス制御部のスイッチ作動
用レバーと相関位置に着脱可能に取付けることで、ガス
制御部Aと電気制御部Bはその組合せによう互の関連を
確実してオーブン操作の適格化を確保出来る効果があシ
、第4発明によるときは、第1操作把手に連動してその
初期位置で加熱室内の照明灯と点火位置で点火作動回路
を切換接続される第2切換スイツチと、第2操作把手に
連動してその初期位置で開路し、終期位置で閉路する電
源スィッチと、加熱室前面扉の開扉時には前記第2切換
スイツチの共通端子に接続して電源スィッチと直列に介
入され、閉扉時には常時通電と開時通電に切換可能のタ
イマーの開時通電用接点に接続する第1切換スイツチと
、該タイマーの制時通電接続用スイッチの出力側に、送
風機の駆動モータと、該駆動モータに並列に調節器を介
して第4バルブの電磁コイルとを介入させたので、加熱
調理中に扉3を開くとき、自動的に第4バルブの電磁コ
イルへの通電並びに送風機の駆動モータへの通電が断た
れ、これらが不作動となるため、熱風が吹出す危険を排
除出来、更に第2切換スイツチと別個に前記加熱庫内の
照明灯を電源に切換接続するス・インチを設けたので、
照明灯を随時行い得て有効であるの効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はオーブンの斜視
図、第2図はその縦断側面図、第3図はガス制御部と電
気制御部の回路図、第4図はガス制御部と電気制御部と
を結合した装置の正面図、第5図はその平佃図、第6図
および第7図は第5図におけるI−I線並に■−■線の
断面図、第8図ハハルブ筐の裁断平面図、第9図および
第10図はその動作を説明する線図、第11図はガス制
御部の底面図、第12図はその作動を示す一部の底面図
、第13図は開扉状態のオーブンの一部の斜視図である
。 A・・・・・・ガス制御部、B・・・・・・電気制御部
、1・・・・・・外筐、2・・・・・−770熱室、3
・・・・・・開閉扉、4.・・・・・ステー 8・・・
・・・コントロール装置、9・・・・・・第1操作把手
、15・・・・・・モーター、16・・−・・・送風機
、19・・・・・優気窓、22・・・・・・排気窓、2
6・・・・・・加熱用バーナー27・・・・・・口火用
バーナー 29・・・・・・熱気ダクト、30・・・・
・・燃焼室、31・・・・・・フィルタ、32・・・・
・・第1バルフ、34・・・・・・第2バルフ、35・
・・・・・第3バルブ、36・・・・−・第4バルブ、
41・・・・・・高電圧発生器、42・・・・・・タイ
マー、44・・・・・・オーブン照明灯、50・・・・
・・温度調節器、57・・・・・・バルブ筐、59・・
・・・・第2操作把手、69・・・・・・第3バルブの
弁杆、?4,75.76・・・・・・スイッチ作動レバ
ー77・・・・・・摺動板、94・・・・・・アンカー
板、96・・・・・・アンカー 99・・・・・・係止
ピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 前向に開閉扉を設は調理物を収容するようにした力
    n熱室と、該力U熱室の加熱用バーナーと、更に加熱用
    バーナーの熱気を加熱室内に送気する送風機を備えた熱
    風式オーブンにおいて、加熱用バーナーとこれに附属す
    る口火バーナーのガス送気な制御する操作把手を備えた
    ガス制御部と、送風機並に口火バーナーの点火装置を制
    御する電気制御部とを夫々ユニットとすると共に、これ
    らユニットを相互に連動する組合せ関係位置に着脱可能
    に結着し、且つこれら制御部を力n熱室の開閉扉に連動
    する係止機構により閉扉時には操作把手を操作不能に係
    止し、開扉時にのみその係止を解除し、口火バーナーの
    点火作動回路した状態で電気制御部に接続したタイマー
    の連続通電と開時通電とを任意に選択し得るスイッチに
    よシ送風機の運転と加熱用バーナーのガス送気を可能に
    したことを特徴とする熱風式オーブン。 2 ガス制御部は、同時に始動操作される第1操作把手
    と第2操作把手を備え、ガス入口とガス出口間にフィル
    ター、該第2操作把手により作動する第1バルブ、ガス
    バーナー、口火安全弁と′して作動する第2バルブ、始
    動操作時にのみ閉弁する第3バルブ、温度調節器に応動
    して開閉する第4パルプを直列に設け、第2バルブと第
    3バルブは同軸的に配設すると共に両パルプの間に口火
    ガス取出口を開口して他のパルプと共にユニット化して
    基台に結着し、第3バルブの弁杆を外方に突出させて、
    これに基台に遊嵌した摺動板の=端を係合させると共に
    前記第1操作把手に該摺動板を連動宮せ、且つ第1操作
    把手にはばねを作用させて始動後操作力を解除したとき
    自動的に復帰させるが、第2操作把手は操作位置に残し
    、第2把手は手動により復帰させるように構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱風式オーブ
    ン。 3 電気制御部はプリント基板上に一括して配線するこ
    とによりユニット化して、ガス制御部のスイッチ作動用
    レバーと相関位置に着脱可能に取付けて成る特許請求の
    範囲第1項記載の熱風式オーフン。 4 第1操作把手に連動してその初期位置で加熱室内の
    照明灯に、次で点火位置で点火作動回路に切換られる第
    2切換スイツチと、第2操作把手に連動してその初期位
    置で開略し、終期位置で閉路する電源スィッチと、加熱
    室前面扉の開扉時には前記第2切換スイツチの共通端子
    に接続して電源スィッチと直列に介入され、閉扉時KI
    /′i常時通電と開時通電に切換可能のタイマーの制時
    通電用接点に接続する第1切換スイツチと、該タイマー
    の開時通電接続用スイッチの出力側には送風機の駆動モ
    ータと、該駆動モータに並列に温度調節器を介して接続
    した第4バルブの電磁コイルとを介入づせ、且つ前記第
    2切換スイツチと、551J(固に前記加熱庫に設けた
    照明灯の手動スイッチを設けて成る特許請求の範囲第1
    項記載の熱風式オーブン。
JP50151888A 1975-12-22 1975-12-22 ネツプウシキオ−プン Expired JPS5854328B2 (ja)

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AU2026576A (en) 1978-06-08
US4089319A (en) 1978-05-16
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