JPS5854305Y2 - 走行装置 - Google Patents
走行装置Info
- Publication number
- JPS5854305Y2 JPS5854305Y2 JP16381078U JP16381078U JPS5854305Y2 JP S5854305 Y2 JPS5854305 Y2 JP S5854305Y2 JP 16381078 U JP16381078 U JP 16381078U JP 16381078 U JP16381078 U JP 16381078U JP S5854305 Y2 JPS5854305 Y2 JP S5854305Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- traveling device
- vehicle
- attached
- guide rails
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は左右独立した足まわりの間隔が任意に可変で
きるようにした走行装置に関する。
きるようにした走行装置に関する。
従来型として土木工事などに使用する大型の車両の場合
、一般道路を運搬する際車幅が制限を越えることがよく
ある。
、一般道路を運搬する際車幅が制限を越えることがよく
ある。
このため従来では足まわりを本体より取外すなどして複
数に分割して輸送後、現地で再び組立てるなどの作業を
必要とし、輸送コストの高騰を招ねいている。
数に分割して輸送後、現地で再び組立てるなどの作業を
必要とし、輸送コストの高騰を招ねいている。
この考案はかかる不具合を改善する目的でなされたもの
で、左右独立した足まわりの間隔が必要に応じて任意に
調整できるようにした走行装置を提供して、作業性能を
阻害せずに輸送の容易化を図ろうとするものである。
で、左右独立した足まわりの間隔が必要に応じて任意に
調整できるようにした走行装置を提供して、作業性能を
阻害せずに輸送の容易化を図ろうとするものである。
以下この考案を図示の一実施例について詳述する。
図において１は車体で、中央部に幅方向に長い枠組状の
車体フレーム２が設置されている。
車体フレーム２が設置されている。
この車体フレーム２０前後面には、上下に離間して案内
レール３が水平に布設されてかり、これら案内レール３
間に移動基台４が装架されて、車幅調整シリンダ５によ
り互に接離方向へ移動自在となっている。
レール３が水平に布設されてかり、これら案内レール３
間に移動基台４が装架されて、車幅調整シリンダ５によ
り互に接離方向へ移動自在となっている。
筐た各移動基台４の両側には前後に離間して平行リンク
６が設けられている。
６が設けられている。
各平行リンク６の車体１側端はビン１により移動基台４
に上下へ離間して枢着されていると共に、各平行リンク
６の外側端は左右足まわり８より突設されたブラケット
９にビン１０により枢着されて、４節平行リンク機構１
１を構成していると共に、下側の平行リンク６の先端側
と移動基台４の下部間には昇降シリンダ１２が斜めに横
架されていて、上記各足１わり８を角度を変えることな
く上下動できるようになっている。
に上下へ離間して枢着されていると共に、各平行リンク
６の外側端は左右足まわり８より突設されたブラケット
９にビン１０により枢着されて、４節平行リンク機構１
１を構成していると共に、下側の平行リンク６の先端側
と移動基台４の下部間には昇降シリンダ１２が斜めに横
架されていて、上記各足１わり８を角度を変えることな
く上下動できるようになっている。
上記左右足まわり８は互に独立していて、油圧モータの
ような図示しない駆動源により回転される履帯１３を具
えている。
ような図示しない駆動源により回転される履帯１３を具
えている。
この考案は以上詳述したようになるから、作業時には第
１図及び第２図実線に示す位置に左右足−ｚｂす８を拡
張して作業を行なうことにより、車高も低くなって安定
した作業が可能になると共に、車幅調整シリンダ５によ
り移動基台４を接離方向へ移動することにより、作業内
容に応じて任意な車幅が容易に得られるようになる。
１図及び第２図実線に示す位置に左右足−ｚｂす８を拡
張して作業を行なうことにより、車高も低くなって安定
した作業が可能になると共に、車幅調整シリンダ５によ
り移動基台４を接離方向へ移動することにより、作業内
容に応じて任意な車幅が容易に得られるようになる。
また現場の移動などにより輸送する場合は、各移動基台
４を中央へ寄せた状態で、各昇降シリンダ１２により左
右足１わり８を第２図想像線位置筐で引き寄せることに
より、車幅を制限範囲内に縮小できるため、一般道路で
も楽に輸送することができる。
４を中央へ寄せた状態で、各昇降シリンダ１２により左
右足１わり８を第２図想像線位置筐で引き寄せることに
より、車幅を制限範囲内に縮小できるため、一般道路で
も楽に輸送することができる。
図面はこの考案の一実施例を示し、第１図は平面図、第
２図は一部を省略した正面図、第３図は側面図である。 １は車体、２は車体フレーム、３は案内レール、４は移
動基台、８は足まわり、１１は４節平行すンク、 １２は昇降シリンダ。
２図は一部を省略した正面図、第３図は側面図である。 １は車体、２は車体フレーム、３は案内レール、４は移
動基台、８は足まわり、１１は４節平行すンク、 １２は昇降シリンダ。
Claims (1)
- 車体１０車体フレーム２に、車幅方向へ案内レール３を
布設し、これら案内レール３に互に接離方向へ移動自在
な移動基台４を装着し、これら移動基台４に４節平行リ
ンク機構１１を介して左右独立した足筐わり８を取付け
ると共に、上記各足まわり８を昇降シリンダ１２により
昇降自在としてなる走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16381078U JPS5854305Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | 走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16381078U JPS5854305Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | 走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5583405U JPS5583405U (ja) | 1980-06-09 |
| JPS5854305Y2 true JPS5854305Y2 (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=29160786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16381078U Expired JPS5854305Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | 走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854305Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL2024288B1 (en) * | 2019-11-22 | 2021-08-23 | Baars Gerrit | A mobile apparatus for lifting an object |
-
1978
- 1978-11-30 JP JP16381078U patent/JPS5854305Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5583405U (ja) | 1980-06-09 |
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