JPS5853808B2 - 可変速度クロツク信号回収回路 - Google Patents

可変速度クロツク信号回収回路

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JPS5853808B2
JPS5853808B2 JP51075650A JP7565076A JPS5853808B2 JP S5853808 B2 JPS5853808 B2 JP S5853808B2 JP 51075650 A JP51075650 A JP 51075650A JP 7565076 A JP7565076 A JP 7565076A JP S5853808 B2 JPS5853808 B2 JP S5853808B2
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electrical signal
frequency
electrical
clock
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JP51075650A
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ジエイ・ダブリユー・レイアー
ベンジヤミン・オレブスキ
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Maxar Space LLC
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Aeronutronic Ford Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可変の速度をもつ可能性のあるクロック信号を
回収する際に使用するディジタルデータ受信機用回路に
関する。
利害関係のある従来技術の米国特許は第3238462
号、第3142802号、第3731220号、および
3798573号である。
大部分のディジタル伝送装置は、広い周波数帯域にわた
って変化するクロック信号を、受信した信号から回収す
ることが困難であるため、単一のクロック速度でまたは
制限された数の標準クロック速度で動作する。
かかる制限されたクロック速度のディジタル通信装置に
おいて、受信機でのクロックの回収はトラッキングフィ
ルタ、パイロットトーン、などの使用により行なわれる
固定速度のクロック回収装置において、復調されたデー
タはクロック速度でスペクトル線を得るように再整形さ
れる。
再整形された信号は信号対雑音比を改善するためにバン
ドパスフィルタされ、そしてトラッキングフィルタまた
は位相ロックループに導ひかれてさらに信号対雑音比が
改善される。
広い周波数帯域(両端の比が8対1またはそれ以上の)
にわたって変化し得る関連するクロック速度を有する2
進データを受信するように意図されたディジタルデータ
受信機において、上記した通常のクロック回収技術の使
用は多数のフィルタおよび電子的に制御された発振器の
使用を必要とし、これは実行不可能な要件である。
本明細書で使用する用語「ディジタルデータ受信機」と
はディジタル情報を含む伝送された電気信号を受信し、
処理して有用な情報をつくることができる装置をいう。
一般に、伝送媒体は重要でなく、電磁搬送波、磁気テー
プなどを使用できる。
ディジタル情報信号を受信し、処理するためのこの形式
の装置は、受信したディジタルデータの処理、デコード
および時間での再量子化を可能にするために、受信した
データ信号と同期するタイミング波形を必要とする。
本発明の可変速度クロック信号回収回路はディジタル受
信機系を、受信機装備の変更あるいは再構成の必要なし
に、非常に広い帯域にわたって変化し得るクロック周波
数に基づく2進デ一タ信号を容易に受は入れることがで
きるようにする。
ディジタルデータ受信機は、代表的には、受信機で受信
したディジタルデータの過渡状態に対応する態様で変化
する特性を有する2進デ一タ信号を発生するための手段
を含む。
データの過渡状態によって変化する2進デ一タ信号のこ
の特性は通常、そのレベルがデータの各過渡状態lこお
いて論理0レベルから論理ルベルへ、またはその逆にシ
フトする電圧である。
本発明によれば、可変速度クロック信号回収回路は、デ
ィジタルデータ受信機において発生された2進デ一タ信
号が供給され、かつ各パルスが受信機によって受信され
たディジタルデータの過渡状態に対応する一連のパルス
からなる第1の電気信号を発生するための論理過渡状態
検出器を有する。
シンセサイザがあらかじめ定められたまたは選択可能な
周波数の第2の電気信号を発生するために設けられてい
る。
この第2の電気信号の周波数は受信したディジタルデー
タのクロック速度によって決定される。
第1および第2の電気信号が供給されるアップ変換器ま
たは混合器は第1および第2の電気信号を混合し、そし
て第1の電気信号をそのスペクトル成分だけ第2の電気
信号と周波数の相違する側波帯またはスペクトル成分を
有する第3の電気信号を発生するように変換するためl
こ利用される。
狭帯域フィルタが第3の電気信号をフィルタしてあらか
じめ定められた中間周波数の第4の電気信号を発生する
ために設けられている。
事実上、これは第3の電気信号の側波帯成分の選択を可
能にする。
この側波帯成分は第1の電気信号を構成するパルスの基
本波または調波成分に対応する。
第2の電気信号ならびに第4の電気信号またはそれから
導出された信号が供給され、かつ第4の電気信号または
それから導出された信号を第2と第4の電気信号の周波
数の差に対応し、そして2進データ信号のクロック速度
に比例する周波数を有する第5の電気信号を発生させる
ように混合すなわち変換するためのダウン変換器または
混合器が設けられている。
この可変速度クロック信号回収回路はディジタルデータ
受信機が動作し得るクロック信号周波数帯域より狭くて
もよい周波数範囲を有する電子的に制御□□される発振
器を含む。
電子的に制御される発振器の周波数範囲が受信したディ
ジタルデータに対するクロック信号の範囲の上限に至る
ときには、最低のディジタルデータ速度に対するクロッ
ク周波数に対応する発振器制御の周波数を発生するため
に分周回路が使用できる。
あらかじめ定められた、または選択可能な周波数を有す
る第2の電気信号は事実上、データ速度セレクタによっ
て制御されるシンセサイザによって周波数が選択可能で
ありかつこのシンセサイザ(どよって発生されることが
好ましい。
データ速度セレクタは電子的に制御される発振器出力信
号の分割を制御するのに使用でき、シンセサイザから選
択された周波数を制御するのに使用でき、かつ位相ロッ
クループの利得を変化させるために使用できる。
位相ロックループは電子的に制御される発振器出力周波
数に比例する電気信号の周波数を2進デ一タ信号から導
出された第5の電気信号の周波数と比較するための位相
検出器を利用してもよい。
本発明は以下の詳細な説明ならびに添付図面を参照する
ことによってよりよく理解できよう。
添付図面は本発明の好ましい一実施例を例示するもので
あり、第3図ないし第7図の詳細な接続図ならびに素子
の形式番号あるいは数値は例示であって限定の意味では
ない。
特に指示のないコンデンサの容量はμF(マイクロファ
ラド)であり、インダクタの値はμH(マイクロヘンリ
ー)である。
文字MCで始まる形式番号を有する回路素子は米国のモ
トローラ社によって製造され、市販されている素子であ
る。
さらに、図面中の電気信号は文字Eに数字を付加したも
ので指示されており、電気信号が生じる回路点の指示も
併せて行なっている。
さて、同様の数字または指示が同様の電気信号または素
子を表わす図面を参照すると、第1図には可変クロック
速度に基づくディジタルデータを受信するように設計さ
れたディジタルデータ受信機に対するクロック信号回収
回路の電気的ブロック図が示されている。
この中で記載されるように、図面中の回路は1.536
から12.950メガビット/秒(MBPS)までの範
囲のデータ速度を有する伝送されたディジタルデータに
関して使用するように設計されている。
また、図示のクロック信号回収回路は、2進データ情報
の2ビツトが伝送された情報のデコードのために必要で
ある2進4レベルコード化を採用するディジタルデータ
受信機および送信機について使用するように設計されて
いる。
クロック信号回収回路は全体として数字10で指示され
ている。
この回路10は入力として2進デ一タ信号E1を有する
論理過渡状態検出器12を含む。
2進デ一タ信号はディジタルデータ受信機復調悪部分か
ら導出でき、代表的には位相変調された搬送波信号また
は類似のものの変調によって得られる可変振巾の電気信
号よりなるが、しかしいずれにしても受信したディジタ
ルデータの過渡状態に対応する振巾変動を含む。
論理過渡状態検出器は2進デ一タ信号E1を使用して一
連のパルスからなる信号E2を発生する。
これら一連のパルスのそれぞれは受信したディジタルデ
ータの過渡状態に対にする。
受信したディジタルデータが一連の論理Oまたは論理1
よりなる場合には、過渡状態が生ぜず、1つのパルスが
波形E2によって例示されているように存在しない。
論理過渡状態検出器は、信号E2が2進デ一タ信号E1
のデータ速度に対応するクロック周波数においてかなり
のエネルギレベルのスペクトル成分をもつことを確実に
するために、低いデユーティサイクルの波形E2のパル
スを供給するのに使用されることが好ましい。
電気信号E2はアップ変換器または混合器14に供給さ
れる。
このアップ変換器14は信号E2をシンセサイザ24か
らの信号E7と混合する。
2進デ一タ信号E1のデータ速度が固定されるならば、
電気信号E7はあらかじめ定められたまたは固定の周波
数をもつことになる。
しかしながら、2進デ一タ信号が可変のデータ速度をも
つ場合には、シンセサイザはデータ速度セレクタ26か
ら得られることが好ましい電気信号E20によって制御
される選択可能な周波数レベルの出力電気信号ETを発
生する。
データ速度セレクタ26は5つのダイヤルを有し、各ダ
イヤルが10進デイジツトOないし9に対応する10の
位置を有し、そしてダイヤル選択位置に対応する4ビツ
トの2進化10進信号を発生する市販の装置であること
が好ましい。
シンセサイザ24はデータ速度セレクタ26のダイヤル
の位置によって決定される周波数を有する信号ETを発
生する。
勿論、データ速度セレクタの設定ならびに電気信号E7
の周波数は2進デ一タ信号E1のデータ速度によって決
定される。
データ速度セレクタのダイヤルのそれぞれは1つの周波
数に対にする5デイジツトの10進数のうちの1つのデ
ィジットを表わす。
この10進数の最下位ディ、ジットが1000の位のH
zを表わす場合には、これらダイヤルによって表わされ
る最下位ディジットにおける1単位の変化は電気信号E
7の周波数の1000Hzの変化および2進デ一タ信号
E1のクロック速度の1000Hzの変化に対応する。
シンセサイザ24によって発生される電気信号E7は3
0MHzに、2進デ一タ信号E1のデータ速度に対応す
るタロツク周波数の1/2を加えたものに等しい周波数
を有する。
残っている以下の論述では電気信号ETが2進デ一タ信
号のクロック速度とこの周波数関係をもつものと仮定す
る。
1.536から12.950MBPSまでの速度を有す
るディジタルデータに対しては、対応するクロック速度
は1.536から12.950 MHzまでの周波数範
囲を有する。
そのような場合に、アップ変換器14に供給される電気
信号E7の周波数は30.768MHzから36. I
、 75 MHzまでの周波数範囲にわたって変化する
電気信号E2およびE7の混合はアップ変換器14の出
力に電気信号E3を発生する。
この信号E3は電気信号E7の周波数の正弦波信号であ
るが、しかし電気信号E2のスペクトル含有量tこよっ
て決定される側波帯成分を余分に含む。
電気信号E3は30MHz、すなわち電気信号E3中の
スペクトル線の1つに対にする周波数、の出力電気信号
E4を有する狭帯域フィルタ16に供給される。
このスペクトル線は電気信号ETおよびE2の周波数の
差に対にし、後者の信号はクロック周波数の1/2の周
波数を有するスペクトル成分を含む。
狭帯域フィルタ16は、アップ変換器14で発生される
側波帯の所望の30MHz戊分を除いた全部を拒否する
ように働く非常に狭い帯域巾、例えば13KHzの帯域
巾をもつことが好ましい。
1つの狭帯域フィルタ16のみが2進デ一タ信号E1の
種々のデータ速度に対応する種々のクロック周波数1の
全部に対して使用されるということを注意すべきである
狭帯域フィルタからの30MHzの出力電気信号E4は
可変時間遅延回路18に供給される。
この回路18はあらかじめ定められた数のナノ秒だけ電
気信号E4を遅延させ、電気信号E4に周波数が対応す
るが、しかし回路10によって導出されたクロック信号
を受信ディジタルデータ信号のビット間隔の中心にまた
はその近傍に入れるように遅延された電気信号E5を提
供する。
遅延された電気信号E5はダウン変換器または混合器2
0に供給される。
このダウン変換器20には30MHzにクロック周波数
の1/2を加えた周波数を有する電気信号E7が供給さ
れる。
ダウン変換器20は電気信号E5およびE7を混合して
入力信号E5およびE7の和および差の周波数を含む電
気信号E6を発生する。
ローパスフィルタ22はクロック速度の1/2に等しい
周波数を有する差の周波数E14を通す。
クロック速度の1/2の信号だけが2進デ一タ信号の処
理において必要である場合には、電気信号E14は直接
使用できる。
しかしながら、クロック速度で変化するタイミング信号
が一般にディジタルデータ受信機の処理回路によって要
求される。
この要求は位相ロックループ形態によって満足にされる
電気信号E14は、ディジタル位相検出器44に供給さ
れる出力電気信号E15を有するバッファ回路42に供
給される。
ディジタル位相検出器44は電子的に制御される発振器
28を含む位相ロックループの一部分である。
ディジタル位相検出器44には電子的に制御される発振
器から出力電気信号E8の周波数に比例する周波数を有
する電気信号E12が供給される。
電気信号E12とE15間の任意の位相差はこれら信号
E12とE15間の位相差によって決定される大きさの
電圧を有する誤差電気信号E16を発生させる。
電気信号E16はローパスフィルタ46を通過し、存在
し得る任意の高周波成分が除去され、その結果の電気信
号E17は可変利得増巾器48に対する入力を形成する
可変利得増巾器の出力は電気信号E18であり、この信
号E18は電子的に制御される発振器28に供給され、
かつ発振器出力電気信号E8の周波数を決定する電圧の
大きさを有する。
電気信号E8は1/2分周回路30および32に供給さ
れ、電気信号E8の周波数の1/2の電気信号E9およ
び電気信号E8の周波数の1/4の電気信号E10を発
生させる。
ディジタルスイッチ34は信号E11が現われる出力リ
ードと、電気信号E8 、E9およびEloが供給され
る3つの入力端子とをそれぞれ有する。
ディジタルスイッチの機能は信号E11が現われる出力
端子を、信号E8.E9およびEloが現われる3つの
入力端子の任意の1つと接続することである。
これら入力端子のいずれがディジタルスイッチ34の出
力端子に接続されるかはディジタルスイッチ34を制御
する電気信号E19によって決定される。
いずれの場合でも電気信号E11はディジタルスイッチ
34に対する3つの入力信号の1つに対にする。
電子的に制御される発振器28は6.144MHzから
15.996MHzまでの周波数範囲をもつことが好ま
しい。
これと対照的に、クロック信号回収回路10は1.53
6 MHzから12.950 MHzまでのクロック信
号周波数に対応するデータ速度に対して有用である。
前記したように、電気信号E8は電子的に制御される発
振器28の出力であり、かつ6.144MH2から15
.996MHzまでの周波数範囲を有する。
分周回路30は電気信号E8の周波数を2で割算し、3
.072 MHzから7.998MHzまでの周波数範
囲を有する電気信号E9を発生する。
同様に、分周回路32は電気信号E9の周波数を2で割
算し、1.536 MHzから3.999MHzまでの
周波数範囲の電気信号E10を発生する。
ディジタルスイッチ34は速度デコーダ50によって制
御され、速度デコーダ50はデータ速度セレクタ26か
らの電気信号E21によって制御される。
速度デコーダ50は、事実上、データ速度セレクタ26
のデータ速度範囲を3つの周波数帯域に分割し、それ酸
ディジタルスイッチ34を、入力電気信号E8 、E9
またはEloの1つに対にする電気信号E11を発生す
るように設定する。
低データ速度範囲において、電気信号E11は信号E1
0に対応し、かつ1.536 MHzから3.999M
Hzまでの周波数範囲をもち、中間データ速度範囲にお
いて、電気信号E11は信号E9に対応し、かつ4.0
00 MHzから7.999 MHzまでの周波数範囲
を有する。
この中間データ速度範囲において、電子的に制御される
発振器28の8.000 MHzないし15.996M
Hzの範囲のみが使用され、これは高データ速度範囲に
おいても同じである。
高データ速度範囲において、電気信号E11は信号E8
に対にし、かつ8.000MHzから12.950MH
zまでの周波数範囲を有する。
電気信号E1は2進デ一タ入力信号E11のデータ速度
に対応するクロック速度である。
信号E11は分周回路36によって分周される。
図示するように、回路36は周波数を1/2に割算する
が、しかし一般には、分周回路36はN回路による割算
である。
ここでNはlog2 Lに等しく、Lはディジタル通信
装置におけるコード化のレベルを示す。
4レベルコード化に対しては、Nは図示される2に等し
い。
分周回路36からの出力信号はクロック周波数の1/2
の電気信号E12である。
この信号E12は前記したようにディジタル位相検出器
44に供給される。
電気信号E12の周波数を1/2に分周してクロック速
度の1/4の周波数を有する電気信号E13を発生させ
るために分周回路38が設けられている。
信号E11゜E12およびE13はバッファ回路40に
、クロック信号回収回路10の出力として、供給される
さてこ第2図を特に参照すると、第1図に単ブロックで
例示されたシンセサイザ24のブロック図が示されてい
る。
このシンセサイザは前記したように、1000Hz刻み
で30.768 MHzから36.475 MHzまで
の範囲の周波数を有する出力信号を発生する機能を有す
る。
データ速度セレクタ26は電気信号E20として集合的
に指示されている5つの2進化10進出力信号を与える
これら出力信号はプログラム可能なカウンタ58に供給
される。
信号E20の2進化10進入力の1つはデコード回路7
0に供給される。
デコード回路70はプログラム可能なカウンタ58に供
給される出力電気信号E30を有する。
基本的には、シンセサイザ24は500Hz刻みでその
大きさを変化できる所望のシンセサイザ出力周波数を得
るために固定のプログラム可能なカウンタが低周波レベ
ル(250Hz)で位相比較を行なうのに使用される位
相ロックループ形態からなる。
位相比較回路において使用される基準信号はIMHzの
温度補償されたクリスタル発振器52から導出される。
クリスタル発振器52からの出力信号は固定カウンタ5
4によって1/4000にされた電気信号E22である
従って固定カウンタの出力における電気信号E23は2
50Hzの周波数を有する。
これはディジタル位相検出器56に供給される。
この検出器56にはプログラム可能なカウンタ58から
の電気信号出力E24も供給される。
ディジタル位相検出器56の出力は電気信号E23およ
びE24間の位相差に比例する大きさの電圧電気信号E
25である。
タイプ■セカンドオーダーアクティブフィルタ60が信
号E25をフィルタし、電気信号E26を発生する。
この電気信号E26は3極バターワースフイルタ62に
よって再ひフィルタされる。
バターワースフィルタ62は出力電気信号E27を有す
る。
タイプ打フィルタ60は本実施例では100または2.
5 Hzで割算された位相検出器サンプリング信号E2
3の周波数に等しいように選択された固有の周波数を有
するセカンドオーダーループを提供することが好ましい
また、本実施例におけるバターワースフィルタは10ま
たは25Hzで割算された信号E23の周波数に等しい
カットオフ周波数をもつように選択されている。
このフィルタは信号E27中の250 HzlJi、分
の不存在を確実にするが、しかし7ての固有周波数がバ
ターワースフィルタのカットオフ周波数より低い周波数
であるので、セカンドオーダーループを乱さない。
信号E23およびE24の位相差に比例する電気信号E
27は電子的にすなわち電圧制御□□される発振器64
を制菌する。
発振器64からの出力電気信号E28は30.768M
Hzから36.475 MHzまで変化し、そしてプ
リスケーラ68に供給される。
プリスケーラ68は信号E28の周波数を1/2に割算
して15.384MHzから18.2375MHzまで
の周波数範囲を有する電気信号E29を発生する。
この信号は入力としてプログラム可能なカウンタ58に
供給される。
プログラム可能なカウンタ58は電気信号E29の周波
数を、データ速度セレクタ26のダイヤルまたはスイッ
チの設定によって61536から72950までの範囲
内の数字で割算する。
勿論、発振器64の出力周波数はプログラム可能なカウ
ンタ58の出力における電気信号E24の250Hzの
周波数を維持するように調整される。
出力信号E28は出力割算器回路66に供給される。
この割算器回路66からクロック信号回収回路10のア
ップ変換器14およびダウン変換器20に供給するため
の出力電気信号E7が得られる。
シンセサイザ24中のプログラム可能なカウンタ58は
61536から72950までの範囲の割算を実行し、
かつ2進デ一タ信号E1のクロック速度またはデータ速
度は1.536’MHzから12.950 MHzまで
の周波数で変化するということを注意すべきである。
これら範囲は最上位ディジットにおいてのみ互いに相違
する。
最上位ディジットにおける差はデコード回路70の使用
によって手直しされる。
このデコード回路10は、データ速度セレクタ26の最
上位ディジットが0または1であるときに、カウンタ5
8の割算の最上位ディジットを6または7にそれぞれプ
ログラムする。
プログラム可能なカウンタの割算の残りのディジットは
データ速度セレクタ26のスイッチによって指示される
通りである。
次に、第3図ないし第7図を特に参照すると、第1図お
よび第2図においてブロック形式で図示された回路の詳
細な接続図が示されている。
破線で囲まれた回路素子には第1図および第2図のブロ
ックに対にする数字の指示が与えられている。
第1図に示す論理過渡状態検出器12は第3図ないし第
7図の詳細接続図には例示されていない。
第3図において、論理過渡状態検出器12の出力部分の
一部を形成し得る、またはアップ変換器14の一部であ
るとみなし得る回路13が図示されている。
この回路13は本質的には増巾およびパルス整形回路で
あり、この回路はインピーダンス整合またはバッファ機
能も遂行する。
増巾器100の入力に供給される図示の電気信号E1は
実際には論理過渡状態検出器12に2進デ一タ信号入力
として供給される信号E1と同じではないが、しかしそ
れから導出される。
回路13からの出力信号E2は一連の狭いパルスからな
る。
これらパルスのそれぞれは論理過渡状態検出器12に対
する2進デ一タ入力信号E1の論理レベルにおける1つ
の過渡状態に対応する。
アップ変換器14の素子102は米国のミニサーキット
ラボラトリーズから市販されている平衡混合器である。
混合器102に対するその端子りにおける入力はトラン
ジスタ104のコレクタに結合されている。
トランジスタ104のベースにはシンセサイザの出力電
気信号E7が供給される。
混合器102によって生じる和および差の周波数はトラ
ンジスタ106のベースに供給される。
トランジスタ106のコレクタには電気信号E3が現わ
れる。
電気信号E3は、13KHzの非常に狭い通過帯域を有
し、かつ非常に鋭い上部および下部カットオフ特性をも
つ30 MHzのクリスタルフィルタである狭帯域フィ
ルタ16に供給される。
フィルタ出力電気信号E4は可変時間遅延回路18のト
ランジスタ108のベースに供給される。
回路18によって与えられる約50ナノ秒の遅延は可変
インダクタ112の可動アーム110によって制御され
る。
一般に、回路18の遅延設定の変更は、クロック信号回
収回路が使用されるディジタルデータ受信機の初期の設
定後は必要でない。
遅延回路18からの電気信号E5はダウン変換器回路2
0のトランジスタ114のベースに供給される。
このトランジスタはトランジスタ116ならびにそれら
の関連する素子とともに、信号E5をアップ変換器回路
14と関連して記載した形式の平衡混合器118のR入
力に結合する入力回路を形成する。
平衡混合器118は信号E5を、2進デ一タ信号E1の
データ速度に対応するクロック周波数の1/2の周波数
を有する信号E6に変換する。
電気信号E6は第4図に示すローパスフィルタ22に供
給され、2進デ一タ信号のクロック速度の1/2の周波
数を有する基準電気信号E14を発生させる。
信号E14はバッファ回路42を通ってディジタル位相
検出器44に送られる。
検出器44は市販のディジタル位相検出器120を含む
位相検出器44からの出力信号E16は演算増巾器12
2の入力に供給される。
この演算増巾器122は能動フィルタとして働き、かつ
位相検出器信号E16にタイプ用セカンドオーダールー
プレスポンス特性を与える。
このセカンドオーダーフィルタの後に2極バターワース
ローパスフイルタがあり、このローパスフィルタは演算
増巾器124とその関連する回路とによって形成されて
いる。
増巾器124からの出力電気信号E17は可変利得増巾
器48に対する1つの入力となる。
信号E17は演算増巾器126の正(1)入力に供給さ
れる。
この演算増巾器126の出力には電気信号E1Bが現わ
れる。
フィードバック形態で接続された増巾器126の利得は
信号E19およびE19によって制御される。
後者の信号E19は前者の補数である。
電子的に制御される発振器28には電気信号E18が供
給され、市販の発振器モジュール128の出力に発振器
出力信号E8を発生させる。
発振器出力周波数は電圧可変容量ダイオードすなわちバ
ラクタ130によって制御される。
第5図において、発振器28からの電気信号E8は分周
回路30のD形フリップフロップのクロック人力Oに供
給されることが分る。
このフリップフロップのQ出力は電気信号E9であり、
また亘出力は電気信号「1として分周回路32のD形フ
リップフロップのクロック人力Cに供給される。
電気信号E10はこのフリップフロップのQ出力に現わ
れる。
信号E8 、E9およびEloはそれぞれディジタルス
イッチ34のゲート132,134および136の入力
に供給される。
ゲート132はその1つの入力が速度デコーダ50のゲ
ート138の1つの出力に接続されている。
ゲート134はその入力の1つが速度デコーダのゲート
140の出力に接続されており、ゲート136はその入
力の1つがリード144を通じて速度デコーダのゲート
138および142の出力に結合されている。
リード144には電気信号E19が現われる。
速度デコーダ50のゲート138および142に対する
入力信号E21はデータ速度セレクタ26からの電気信
号E21である。
この電気信号はデータ速度セレクタスイッチの2進化1
0進出力から得られた3ビツトの2進データからなる。
リード146は2進化10進データ速度セレクタ出力信
号の最上位ディジットの1位置に対にするビットを受信
する。
リード148にはデータ速度セレクタ26からの2進化
10進出力信号の第2の上位“ディジットの8位置のビ
ットが現われる。
リード150には第2の上位ディジットの4位置のビッ
トが現われる。
かくして、ディジタルスイッチ34からの出力電気信号
E11は速度デコーダ50におけるリード146,14
8および150に供給されるビットの内容によって信号
E8゜E9またはEloの1つである。
リード144の信号E19およびリード152に現われ
る信号E19は前記したように可変利得増巾器間路48
(第4図)に供給される。
これは増巾器48の利得を、速度デコーダ50によって
制御されるディジタルスイッチにより決定される信号E
11の3つの周波数範囲の1つ幡−従って、変化する。
増巾器48の利得を変化させる目的は、分周回路30お
よび32において異なる大きさの周波数除数を使用する
ことか′ら生じるループ利得の変化を補償するためであ
る。
増巾器158および160にそれぞれ接続されたリード
154および156に現われる信号はディジタルデータ
受信機の復調器部分の回路によって、アップ変換器回路
14に供給される波形E2のパルス巾を制御するために
、使用できる。
増巾器158および160の入力側に接続されたり一ド
162は第4図に示すように可変利得増巾器48に接続
されている。
分周回路36および38は第5図に示すようにD形フリ
ップフロップを使用する。
電気信号E12は分周回路36のフリップフロップのQ
出力に現われ、このフリップのQ出力は信号E12の補
数、すなわちE12である。
この亘出力はリード164および166を介して分周回
路38のフリップフロップのクロック人力lこおよびデ
ィジタル位相検出器44に供給される。
バッファ回路40は直接ディジタルスイッチ34になら
びに分周回路36および38に結合された複数のゲート
からなる。
第6図および第7図はシンセサイザ回路24の詳細接続
図である。
第6図から分るように、プログラム可能なカウンタ58
は5つの同一の10進カウンタ16B、170,172
,174、および176からなる。
カウンタ168 、170 。172、および174は
データ速度セレクタ26からの2進化10進電気信号E
20に直接結合されている。
カウンタ168に対する入力は信号E20の最下位ディ
ジットであり、カウンタ170に対する入力は第2の下
位ディジットであり、以下同様である。
デコーダ回路70は前記したように、最上位ディジット
としてカウンタ176に供給される信号E30を制御す
る。
第6図および第7図の回路の残部については、これら図
面が前記の回路説明から自明であると考えられ、またシ
ンセサイザは市販されているものであるから、詳細に記
載しない。
しかしながら、図示し、記載したシンセサイザ24は好
ましい装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図はディジタルデータ受信機用可変速度クロック信
号回収回路の一例を示すブロック図、第2図は第1図の
回路に使用されるシンセサイザの例を示すブロック図、
第3図は第1図にブロックで示す回路14,16,18
および20の詳細な電気接続図、第4図は第1図にブロ
ックで示す回路22,42,56,48および28の詳
細な電気接続図、第5図は第1図にブロックで示す回路
30,32,34,36,38,40および50の詳細
な電気接続図、第6図は第2図にブロックで示す回路5
2,54,58および70の詳細な電気接続図、第7図
は第2図にブロックで示す回路56,60,62,64
,66および68の詳細な電気接続図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明は次の通りである。 10:クロック信号回収回路、12:論理過渡状態検出
器、14:変換器、16:狭帯域フィルタ、18二可変
時間遅延回路、20:変換器、22:ローバスフィルタ
、24:シンセサイザ、26:データ速度セレクタ、2
8:電子的に制御される発振器、30,32:分周回路
、34:ディジタルスイッチ、36 、38 :分周回
路、40.42:バッファ回路、44:ディジタル位相
検出器、46:ローバスフィルタ、48二可変利得増巾
器、50:速度デコーダ、52:クリスタル発振器、5
4:固定カウンタ、56:ディジタル位相検出器、58
ニブログラム可能なカウンタ、60 、62 :フィル
タ、64:電圧制御される発振器、66:出力割算器回
路、68ニブリスケーラ、70:デコード回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 受信したディジタルデータの過渡状態に対応する態
    様で変化する特性を有する2進デ一タ信号を発生するた
    めの手段を含むディジタルデータ受信機に対する可変速
    度クロック信号回収回路において、 前記2進デ一タ信号が供給され、かつそれぞれが前記受
    信機によって受信されたディジタルデータの過渡状態に
    対応する一連のパルスからなる第1の電気信号を発生す
    るための論理過渡状態検出器と、 あらかじめ定められたまたは選択可能な周波数の第2の
    電気信号を発生するためのシンセサイザと、 前記第1および第2の電気信号が供給され、かつこれら
    第1および第2の電気信号を混合し、そして該第1の電
    気信号を、そのスペクトル成分だけ前記第2の電気信号
    と周波数の相違する側波帯またはスペクトル成分を有す
    る第3の電気信号を発生するように、変換するためのア
    ップ変換器または混合器と、 前記第3の電気信号が供給され、かつあらかじめ定めら
    れた周波数の第4の電気信号を発生するための、前記第
    3の電気信号をフィルタする狭帯域フィルタと、 前記第2の電気信号ならびに前記第4の電気信号または
    それから導出された信号が供給され、かつこの第4の電
    気信号またはそれから導出された信号を、前記第2と第
    4の電気信号の周波数の差に対応し、そして前記2進デ
    一タ信号のクロック速度に比例する周波数を有する第5
    の電気信号を発生するように、混合または変換するため
    のダウン変換器または混合器と、 可変周波数の第6の電気信号を発生するための電子的に
    制御される発振器と、 前記第6の電気信号を少なくとも1つの整数で割算して
    前記第6の電気信号の周波数に比例する周波数を有する
    少なくとも第7の電気信号を発生するための分周器と、 複数の入力端子と1つの出力端子を有し、該出力端子が
    前記入力端子に選択的に結合され、該入力端子に、前記
    第6の電気信号ならびに少なくとも前記第7の電気信号
    が供給されるスイッチと、前記第5の電気信号またはそ
    れから導出された信号ならびに前記スイッチの前記出力
    端子からの信号または整数によって割算された前記出力
    端子からの前記信号の周波数に等しい周波数を有する信
    号が供給される位相検出器 とを具備し、 該位相検出器がこの検出器に供給される前記信号間の位
    相差の大きさによって調整される特性を有する第8の電
    気信号を発生し、該第8の電気信号が前記電子的に制御
    される発振器に供給されて前記第6の電気信号の周波数
    を調整し、前記位相検出器に供給される前記信号間の前
    記位相差を減少させ、それによって前記第6の電気信号
    に、前記2進デ一タ信号のデータ速度に対応するクロッ
    ク速度に比例する周波数を持たせるようlζしたことを
    特徴とする可変速度クロック信号回収回路。
JP51075650A 1975-06-27 1976-06-28 可変速度クロツク信号回収回路 Expired JPS5853808B2 (ja)

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