JPS5853444A - レ−ザマ−キング装置 - Google Patents
レ−ザマ−キング装置Info
- Publication number
- JPS5853444A JPS5853444A JP56151701A JP15170181A JPS5853444A JP S5853444 A JPS5853444 A JP S5853444A JP 56151701 A JP56151701 A JP 56151701A JP 15170181 A JP15170181 A JP 15170181A JP S5853444 A JPS5853444 A JP S5853444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- marking
- laser beam
- bit pattern
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K1/00—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion
- G06K1/12—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching
- G06K1/126—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching by photographic or thermographic registration
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーザ光線によって金属、プラスチ。
り、結晶などの表面にアルファベット、数字などの文字
や記号などを刻字するレーザマーキング装置に関するも
のである。
や記号などを刻字するレーザマーキング装置に関するも
のである。
高い尖頭値な持つレーザ光線を集光することによって得
られる高エネルギー密度の光は、金属などの表面を溶融
又は気化し、加工軌跡を生じさせる。もしこの時レーザ
光線な空間的および時間的に制御し、加工軌跡をアルフ
ァベット、数字などの文字や記号などとすることができ
れば、レーザ光線による刻字が可能になる。この技術は
レーザマーキングと呼ばれ、硬い金属表面、小さく脆い
結晶表面、ガラス容器中に封入された物質表面、汚れを
嫌う結晶表面などへの型名、型番、生産管理番号などの
刻字方法として極めて優れたものと言える。
られる高エネルギー密度の光は、金属などの表面を溶融
又は気化し、加工軌跡を生じさせる。もしこの時レーザ
光線な空間的および時間的に制御し、加工軌跡をアルフ
ァベット、数字などの文字や記号などとすることができ
れば、レーザ光線による刻字が可能になる。この技術は
レーザマーキングと呼ばれ、硬い金属表面、小さく脆い
結晶表面、ガラス容器中に封入された物質表面、汚れを
嫌う結晶表面などへの型名、型番、生産管理番号などの
刻字方法として極めて優れたものと言える。
従来のインク、刃物による彫刻などのマーキング方法に
比べ、レーザマーキングの持つ最も優れた特長は、文字
や記号の形成がコンピュータ制御により瞬時にオンライ
ンで可能であることであり製品の連続番号、検査数値の
マーキングなどには最適な方法と言える。
比べ、レーザマーキングの持つ最も優れた特長は、文字
や記号の形成がコンピュータ制御により瞬時にオンライ
ンで可能であることであり製品の連続番号、検査数値の
マーキングなどには最適な方法と言える。
レーザマーキング装置は、通常Ｎｄ：ＹＡＧレーザ発振
器と音響光学的Ｑスイッチからなるレーザ発振器部、レ
ーザ光線をレーザ嘴−キングすべき物質上に集光させる
と同時に指定された文字や記号に従って二次元的に移動
させるビームポジショナ部、レーザ発振の制御とビーム
ポジショナを制御するコンピュータおよびソフトウェア
部、マーキングデータな指定するコンピュータ端末部か
ら構成される。
器と音響光学的Ｑスイッチからなるレーザ発振器部、レ
ーザ光線をレーザ嘴−キングすべき物質上に集光させる
と同時に指定された文字や記号に従って二次元的に移動
させるビームポジショナ部、レーザ発振の制御とビーム
ポジショナを制御するコンピュータおよびソフトウェア
部、マーキングデータな指定するコンピュータ端末部か
ら構成される。
レーザマーキングの指定は、ＣＲＴディスプレイなどの
コンピュータ端末部から入力されるマーキングパラメー
タとマーキングデータにより行われる。マーキングパラ
メータは、文字の大キさ、文字の位置の指定であり、一
方マーキングデータはレーザマーキングする例えばアル
ファべ、ト、数字、記号などの配列を１宥するものであ
る。
コンピュータ端末部から入力されるマーキングパラメー
タとマーキングデータにより行われる。マーキングパラ
メータは、文字の大キさ、文字の位置の指定であり、一
方マーキングデータはレーザマーキングする例えばアル
ファべ、ト、数字、記号などの配列を１宥するものであ
る。
この二つの指定とレーザマーキングの開始指令により、
コンピュータおよびソフトウェアはあらかじめ作られて
いる文字形成のためのキャラクタジェネレータプログラ
ムを動作させ、ビームポジショナーをラスタースキャン
させパターン化されたデータをもとにレーデ光線を音響
光学的Ｑスイッチによりオン・オフ制御しながらマーキ
ングを行う。このプロセスは極めて高速のものであり、
小文字であれば毎秒３０文字の刻字が可能である。
コンピュータおよびソフトウェアはあらかじめ作られて
いる文字形成のためのキャラクタジェネレータプログラ
ムを動作させ、ビームポジショナーをラスタースキャン
させパターン化されたデータをもとにレーデ光線を音響
光学的Ｑスイッチによりオン・オフ制御しながらマーキ
ングを行う。このプロセスは極めて高速のものであり、
小文字であれば毎秒３０文字の刻字が可能である。
従ってこの発明の目的はレーザマーキングとして速度の
高速性の要求に対して従来の彫刻法によるレーザマーキ
ングにかわる優れた装置を提供することにある。
高速性の要求に対して従来の彫刻法によるレーザマーキ
ングにかわる優れた装置を提供することにある。
レーザ光線によって物質表面に文字や記号を刻字するマ
ーキング装置において刻字すべく配列された文字・記号
の各々をｍ列・ｎ行（ｍ・ｎは整数値です。）のドツト
マトリクスで表現すると共にそれらドツトマトリクス群
を長さがｍと文字列数の積で表わされるピットパターン
に配列しなおす操作とｎ行の行毎にレーザ光線を高速で
往復させる機構を具備し、レーザ光線の列位置とピット
パターンとの対比によりレーザ光線と単発照射し加工軌
跡な生ぜしめることにより刻字することを特長とするレ
ーザマーキング装置である。
ーキング装置において刻字すべく配列された文字・記号
の各々をｍ列・ｎ行（ｍ・ｎは整数値です。）のドツト
マトリクスで表現すると共にそれらドツトマトリクス群
を長さがｍと文字列数の積で表わされるピットパターン
に配列しなおす操作とｎ行の行毎にレーザ光線を高速で
往復させる機構を具備し、レーザ光線の列位置とピット
パターンとの対比によりレーザ光線と単発照射し加工軌
跡な生ぜしめることにより刻字することを特長とするレ
ーザマーキング装置である。
次にこの発明について、図面を参照して説明する。第１
図は、この発明の一実施例であるレーザマーキング装置
の概略構成を示したものである。
図は、この発明の一実施例であるレーザマーキング装置
の概略構成を示したものである。
Ｎｄ：ＹＡＧレーザ発振器１１とこのレーザ発振をＱス
イッチパルス化すると同時にオン・オフ制御な行う音響
光学的Ｑスイッチ１２から構成されるレーザ発振器部１
３からのレーザ光線は例えば、ガルバノメータ型オプテ
ィカルスキャナを利用した高速・高精度ビームボジシ璽
す１４に導かれ【いる。ビームボジシ、す１４は、ビー
ムポジショナコントローラ１５によって二次元にレーザ
ビームを移動させると同時に集光レンズによって、数１
０μｍのスポット径に集光され試料１６に照射される。
イッチパルス化すると同時にオン・オフ制御な行う音響
光学的Ｑスイッチ１２から構成されるレーザ発振器部１
３からのレーザ光線は例えば、ガルバノメータ型オプテ
ィカルスキャナを利用した高速・高精度ビームボジシ璽
す１４に導かれ【いる。ビームボジシ、す１４は、ビー
ムポジショナコントローラ１５によって二次元にレーザ
ビームを移動させると同時に集光レンズによって、数１
０μｍのスポット径に集光され試料１６に照射される。
一方コンビーータ１７はＣＲＴ７’イスフレイ１８とキ
ャラクタジェネレータプログラムを含むソフトウェアパ
ッケージ１９によって動作させる。オペレータによりＣ
ＲＴディスプレイ１８からマーキングパラメータとマー
キングデータが入力され、コンピュータ１７のメモリ上
にピットパターンからラスタースキャン用データが形成
される０次にオペレータのＣＲＴディスプレイ上からの
Ｖ−ザマーキング開始コマンドにより、レーザ光線をラ
スタースキャンさせドツトマトリクスモードによるレー
ザマーキングが実施される。
ャラクタジェネレータプログラムを含むソフトウェアパ
ッケージ１９によって動作させる。オペレータによりＣ
ＲＴディスプレイ１８からマーキングパラメータとマー
キングデータが入力され、コンピュータ１７のメモリ上
にピットパターンからラスタースキャン用データが形成
される０次にオペレータのＣＲＴディスプレイ上からの
Ｖ−ザマーキング開始コマンドにより、レーザ光線をラ
スタースキャンさせドツトマトリクスモードによるレー
ザマーキングが実施される。
すとするとＸ軸方向横一列ｆｋ８ドツト分を１バイトデ
ータとし、各構成点に対応するビットに１１１を立【ピ
ットパターンと呼び一文字は９バイトデータで表現され
る。キー人力されたマーキングデータなピットパターン
に置き換え、ラスクースキャン順にコンピュータのメモ
リ上に並べ替えたものをラスタースキャン用データと呼
ぶ。
ータとし、各構成点に対応するビットに１１１を立【ピ
ットパターンと呼び一文字は９バイトデータで表現され
る。キー人力されたマーキングデータなピットパターン
に置き換え、ラスクースキャン順にコンピュータのメモ
リ上に並べ替えたものをラスタースキャン用データと呼
ぶ。
第３図は、ラスタースキャン方法である。レーザ光線の
移動方向は、出入±Ｙ斜め（４５°）方向なのでこれを
利用してスキャン線の各行端をボジシーニングすること
によりスキャン線の教練も一緒に行う。この為に左右両
端では、４５°方向の移動が生ずるので、この部分にマ
ーキングデータがかからない様に例えば、スペース入力
で除くようにする。スキャン回数はこの場合１０回（１
回分は戻り）で−性分である。
移動方向は、出入±Ｙ斜め（４５°）方向なのでこれを
利用してスキャン線の各行端をボジシーニングすること
によりスキャン線の教練も一緒に行う。この為に左右両
端では、４５°方向の移動が生ずるので、この部分にマ
ーキングデータがかからない様に例えば、スペース入力
で除くようにする。スキャン回数はこの場合１０回（１
回分は戻り）で−性分である。
第４図は、ビットパターンと位置座標の対応によるＱス
イッチ制御についてである。ビームボジシ、すなスター
トさせ逐次座標を読みながら文字構成の格子点毎に座標
を確認し一致していたらビットパターンよりレーザ光の
オン・オフ制御を行いドツトをマーキングする。ビット
パターンは各格子点毎に対応をとるがこの時ビームポジ
ショナーの信号系と機械系では機械系の方に遅れが生ず
る。そのままレーザ光のオン・オフ制御を行うとドツト
の位置ずれが起る。従って、あらかじめ格子点のＸ座標
を進行方向へ移動しておくという誤差調整を行う。
イッチ制御についてである。ビームボジシ、すなスター
トさせ逐次座標を読みながら文字構成の格子点毎に座標
を確認し一致していたらビットパターンよりレーザ光の
オン・オフ制御を行いドツトをマーキングする。ビット
パターンは各格子点毎に対応をとるがこの時ビームポジ
ショナーの信号系と機械系では機械系の方に遅れが生ず
る。そのままレーザ光のオン・オフ制御を行うとドツト
の位置ずれが起る。従って、あらかじめ格子点のＸ座標
を進行方向へ移動しておくという誤差調整を行う。
以上のように、本発明によれば、高速でマーキングを行
ないうるマーキング装置が得られ、その実用的価値は高
いものがある。
ないうるマーキング装置が得られ、その実用的価値は高
いものがある。
第１図は、この発明の一実施例であるレーザマーキング
装置の概略構成図、第２図はドツトによる文字構成とそ
のピットノくターン化の一例を示す図、第３図はラスタ
ースキャンの一例を示す図、第４図はビームポジショナ
と位置座標の対応例であり、右ヘスキャンする場合であ
るが、左ヘスキャンする場合も方法は同じである。 １１はＮｄ：ＹＡＧレーザ発振器、１２は音響光学的Ｑ
スイッチ、１３はレーザ発振器部、１４ｋｔビームポジ
シヨナコントローラ、１６はマーキング試料、１７はコ
ンピュータ、１８はＣＲＴディスプレイ、１９はソフト
ウニアノくツケージである。 ７゛８゜ 朽２区 ４ノｙ４）−チ７
装置の概略構成図、第２図はドツトによる文字構成とそ
のピットノくターン化の一例を示す図、第３図はラスタ
ースキャンの一例を示す図、第４図はビームポジショナ
と位置座標の対応例であり、右ヘスキャンする場合であ
るが、左ヘスキャンする場合も方法は同じである。 １１はＮｄ：ＹＡＧレーザ発振器、１２は音響光学的Ｑ
スイッチ、１３はレーザ発振器部、１４ｋｔビームポジ
シヨナコントローラ、１６はマーキング試料、１７はコ
ンピュータ、１８はＣＲＴディスプレイ、１９はソフト
ウニアノくツケージである。 ７゛８゜ 朽２区 ４ノｙ４）−チ７
Claims (1)
- レーザ光線によりて物質表面に文字や記号を刻字するマ
ーキング装置にお°いて、刻字すべく配列された文字・
記号の各々をｍ列・ｎ行のドツトマトリクスで表現する
と共に、それらドツトマトリクス群を長さがｍと文字列
数の積で表もされるビットパターンに配列しなおす操作
とｎ行の行毎にレーザ光線を高速で往復させる機構を具
備し、レーザ光線の列位置とビットパターンの対比によ
りレーザ光線を単発照射し、加工軌跡な生ぜしめること
により刻字することを特徴とするレーザマーキング装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56151701A JPS5853444A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | レ−ザマ−キング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56151701A JPS5853444A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | レ−ザマ−キング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853444A true JPS5853444A (ja) | 1983-03-30 |
Family
ID=15524369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56151701A Pending JPS5853444A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | レ−ザマ−キング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853444A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5962154A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-09 | Nec Home Electronics Ltd | 表示方法 |
| EP0402298A2 (en) * | 1989-06-07 | 1990-12-12 | Codilaser S.A. | A system for marking moving objects by laser beams |
| FR2695234A1 (fr) * | 1992-08-26 | 1994-03-04 | Gemplus Card Int | Procédé de marquage d'une carte à puce. |
| EP0661867A2 (en) * | 1993-12-03 | 1995-07-05 | Keyence Corporation | Scan type laser marking device |
| CN108620730A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-10-09 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 激光打标机及其打标方法 |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP56151701A patent/JPS5853444A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5962154A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-09 | Nec Home Electronics Ltd | 表示方法 |
| EP0402298A2 (en) * | 1989-06-07 | 1990-12-12 | Codilaser S.A. | A system for marking moving objects by laser beams |
| JPH03170917A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-07-24 | Codilaser Sa | レーザ・ビームによる移動物体のマーキング方式 |
| FR2695234A1 (fr) * | 1992-08-26 | 1994-03-04 | Gemplus Card Int | Procédé de marquage d'une carte à puce. |
| EP0589732A1 (fr) * | 1992-08-26 | 1994-03-30 | Gemplus Card International | Procédé de marquage d'une carte à puce |
| EP0661867A2 (en) * | 1993-12-03 | 1995-07-05 | Keyence Corporation | Scan type laser marking device |
| EP0883277A2 (en) * | 1993-12-03 | 1998-12-09 | Keyence Corporation | Scan type laser marking device |
| EP0883277A3 (en) * | 1993-12-03 | 1999-08-18 | Keyence Corporation | Scan type laser marking device |
| CN108620730A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-10-09 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 激光打标机及其打标方法 |
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