JPH0455077A - レーザ加工装置 - Google Patents

レーザ加工装置

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JPH0455077A
JPH0455077A JP2163717A JP16371790A JPH0455077A JP H0455077 A JPH0455077 A JP H0455077A JP 2163717 A JP2163717 A JP 2163717A JP 16371790 A JP16371790 A JP 16371790A JP H0455077 A JPH0455077 A JP H0455077A
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laser
machining
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    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はレーザ加工装置に関し、特にレーザマカなどの
レーザ加工装置のパターン転写方式に関する。
従来技術 従来、レーザ加工装置のパターン転写方式としては、ガ
ルバノメータとfθレンズとの組合わせによる走査方式
(ガルバノメータ方式)、あるいはXYステージに集光
レンズを取付けてレーザ光が常にレンズ中心を通るよう
にした走査方式(XYステージ方式)によりレーザスポ
ットを操作してパターンを描いていく方式がある。
この方式では一筆書きまたはラスクスキャンにより文字
や図形を描いていくことができるので、レーザマーカな
どで用いられている。
また、ポリゴンミラーとfθレンズとの組合わせによる
方式(ポリゴンミラ一方式)でパターンを描いていく方
式がある。
この場合、パターンデータをコンピュータにょリレーザ
ビームのラスクスキャン用データに変換してパターン描
画を行うが、マスクスキャン範囲が狭いので、大面積描
画のために精密XYステージによりマスクを移動させて
いる。
この方式は現在レチクル制作用のパターンジェネレータ
として商品化されており、この方式についてはr ’e
quipment frontiers ” Reti
cle Writing 5ystesJ  (Sol
id 5tate Technology/Feb、、
198[1,P、53〜54)に詳述されている。
さらに、A O(Acousto 0ptical )
素子によりレーザビームをマスクスキャンする方式(A
O変調方式)でパターンを描いていく方式がある。
この場合も、上述のポリゴンミラ一方式と同様に、大面
積描画のために精密XYステージを用いている。
特に、マスクスキャン範囲を広げるために、複数のレー
ザビームとAO素子とを用いた例についてはr 180
 Mpx/see 1aser pattern ge
nerator f。
r 5ask and reticle produc
tion J  (D、B、MacDonald、M、
Nagler、CJan Pe5kl、T、RJhit
ney;5PIE V。
1.470 0ptical  Microl!tho
graphyl:Technology  ror t
he Next Decade、1984.P、212
〜220 )に詳述されている。
一方、描画すべきパターンをマスクで作り、対物レンズ
により縮小投影したり、あるいはマスクを被゛加工物面
近くにおいて平行光ビームでコンタクト露光するなどの
マスク転写方式もある。
この方式はステッパやパターンジェネレータ、マスクリ
ペア、レーザマーカなどに使用されており、ステッパの
場合には予め作られたマスク(レチクル)のパターンを
途中で変えることができないが、マスクリペアやパター
ンジェネレータなどでは形状可変スリットを縮小投影す
る方法(可変スリット方式)をとるため、描画データに
したかって任意のパターンを描くことかできる。
また、レーザマーカでは任意のパターンを転写できるよ
うにL CD (Liquid Crystal Di
splay)マスクを使用する方法(LCDマスク方式
)もある。
このような従来のパターン転写方式では、ガルバノメー
タ方式の場合、構造が簡単で走査速度が早いが、走査歪
みやガルバノサーボ系のドリフトやヒステリシスの影響
が大きく、これらの補正が難しいという問題がある。
XYステージ方式の場合、高精度の走査をするために大
掛かりな精密XYステージが必要となり、また走査速度
も早くすることができないという問題がある。
ポリゴンミラ一方式の場合、/ステム全体が大掛かりて
高価なものになり、ポリゴンミラーの製作精度や回転軸
ブレ、速度ムラなど技術的課題が多いという問題がある
AO変調方式の場合、高速走査が可能であるが、走査範
囲が狭く、また走査範囲を広げるためにマルチビームに
すると、これらビーム間のアライメントが難しくなり、
大面積を走査するために高精度ステージとの組合せが必
要になるという問題がある。
マスク転写方式のうちステッパ方式の場合、個々のパタ
ーンに対応したマスクを製作する必要があるという問題
がある。
また、マスク転写方式のうち可変スリット方式の場合、
スリット形状を組合せて所定のパターンを描画するため
、複雑なスリット形状制御が必要となり、複雑なパター
ンを描画することが困難であるという問題がある。
さらに、マスク転写方式のうちLCDマスク方式の場合
、形状を自由に変更することができるが、レーザマーカ
などではLCDマスクが加工用レーザ光に直接さらされ
るため、液晶自体のレーザ光耐性が問題となるとともに
、レーザ光の波長によっては使用できないなどという問
題がある。
マスク転写方式全般においては、マスクパターンの対物
レンズによる結像であるため、ガウスビームの集光スポ
ットによる加工に比べ、焦点合せをより正確に行う必要
があり、焦点位置制御が重要な技術課題になる。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの問題点を除去すべく
なされたもので、複雑なパターンでも走査速度が早く、
かつ安定したパターン転写を簡単に行うことができるレ
ーザ加工装置の提供を目的とする。
発明の構成 本発明によるレーザ加工装置は、被加工物を加工するた
めの加工用レーザ光を出射する加工用レーザ光源と、前
記被加工物の加工パターンを表示する表示手段と、前記
加工パターン上に照射する参照用レーザ光を出射する参
照用レーザ光源と、前記表示手段に表示された前記加工
パターンを走査する前記参照用レーザ光の前記加工パタ
ーン上での走査位置に対応する前記被加工物上の照射位
置へ前記加工用レーザ光を走査する走査手段と、前記表
示手段を透過した前記位置参照用レーザ光を検出する検
出手段と、前記検出手段により前記位置参照用レーザ光
が前記表示手段の前記加工パターンを透過したことを検
出したとき、前記加工用レーザ光源から前記加工用レー
ザ光を出射するよう制御する制御手段とを有することを
特徴とする。
実施例 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図てあり、第2図
は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。こ
れらの図において、加工用レーザ発振器1から出射され
た加工用レーザ光は集光レンズ2およびガルバノメータ
スキャナ5を介して被加工物6上に集光され、ガルバノ
メータスキャナ5が矢印Aの方向に回転することにより
、加工用レーザスポットがガルバノメータスキャナ5の
回転角に対応して被加工物6上を移動する。
尚、ガルバノメータスキャナ5はガルバノメタドライバ
17によりコントローラ14からの出力パルスに相当す
る角度だけ回転される。
一方、位置参照用レーザ発振器3から出射された位置参
照用レーザ光は集光レンズ4およびガルバノメータスキ
ャナ5を介してLCDパネル7上に集光され、ガルバノ
メータスキャナ5が矢印Aの方向に回転することにより
、位置参照用レーザスポットがガルバノメータスキャナ
5の回転角に対応してLCDパネル7上を移動する。
このとき、位置参照用レーザスポットはLCDパネル7
上に表示された加工パターンを透過し、集光レンズ8に
より光デイテクタ9て検出される。
ここて、LCDパネル7上にはLCDドライバ15によ
り被加工物6上に描画すべき加工パターンが表示されて
いる。
光デイテクタ9から出力された検出信号はA/D(アナ
ログ/ディジタル)コンバータ12てA/D変換され、
コンパレータ13でコントローラ14からの閾値と比較
される。
このコンパレータ13の比較結果に応してゲート回路1
6の開閉が制御されるので、クロック回路20からのク
ロックパルスに応してコントローラ14から出力される
出力パルスがゲート回路16を介して加工用レーザ発振
器1に出力され、この出力パルスにより加工用レーザ発
振器1でパルス発振が生し、加工用レーザ光が出射され
る。
すなわち、光デイテクタ9からの検出信号により加工用
レーザ発振器1のオンオフ制御が行われる。
また、被加工物6およびLCDパネル7を搭載したYス
テージ10はY軸駆動モータ11により加工用レーザス
ポットに対応したピッチずつ移動されるので、被加工物
6上には加工用レーザスポットによりLCDパネル7に
表示された加工バタンに相似のパターンが描画される。
Yステージ10の移動量はY軸駆動モータ11の回転量
を検出するエンコーダ18の検出信号により算出され、
Y軸駆動モータ11はモータドライバ19により駆動さ
れる。
第3図は本発明の一実施例の動作を示すタイミングチャ
ートである。これら第1図〜第3図を用いて本発明の一
実施例の動作について説明する。
コントローラ14はクロック回路20からのクロックパ
ルスQlを分周し、Qスイッチ用りロックパルスQ2と
、ガルバノメータ駆動用パルスおよびA/D変換開始用
パルスとして用いられる比カバルスQ3を出力する(第
4図参照)。
LCDパネル7にはコントローラ]4に制御されるLC
Dパネルドライバ15により描画すべき加工パターンが
表示され、このLCDパネル7の加工パターンを位置参
照用レーザ発振器3からの位置参照用レーザ光が透過す
ると、その位置参照用レーザ光の透過が集光レンズ8に
より光デイテクタ9で検出される。
光デイテクタ9からの検出信号がA/Dコンバータ12
に出力されると、A/Dコンバータ12はコントローラ
14からの出力パルスQ3に応じて光デイテクタ9から
の検出信号をA/D変換し、その信号をA/Dコンバー
タ出力S1としてコンパレータ13に出力する。
コンパレータ13ではA/Dコンバータ出力S1とコン
トローラ14からの閾値とを比較し、その結果をコンパ
レータ出力S2としてゲート回路16に出力する。
コンパレータ13からのコンパレータ出力S2が“1”
のときにはゲート回路16が開くので、コントローラ1
4からのQスイッチ用りロックパルスQ2がレーザ駆動
パルスQ4として加工用レーザ発振器1に出力され、こ
のレーザ駆動パルスQ4により加工用レーザ発振器1は
パルス発振して加工用レーザ光を出射する。
また、コンパレータ13からのコンパレータ出力S2が
“O“のときにはゲート回路16が閉じるので、コント
ローラ14からのQスイッチ用りロックパルスQ2がレ
ーザ駆動パルスQ4として加工用レーザ発振器1に出力
されることはない(第4図参照)。
一方、コントローラ14からの出力パルスQ3がガルバ
ノメータドライバ17に入力されると、ガルバノメータ
ドライバ17がガルバノメータスキャナ5を駆動するの
で、ガルバノメータスキャナ5は出力パルスQ3の1パ
ルスに相当した角度だけ回転する。
ガルバノメータスキャナ5が所定の走査範囲に対応する
角度だけ回転すると、コントローラ14がモータドライ
バ19を制御してY軸駆動モータ11を駆動し、Yステ
ージ10を移動させる。
このとき、エンコーダ18によりY軸駆動モータ11の
駆動でYステージ10が単位移動量だけ移動したことを
検出すると、コントローラ14はモータドライバ19を
介してY軸駆動モータ11を停止させる。ここで、単位
移動量はLCDパネル7の画素サイズおよび加工用レー
ザスポットのサイズによって決定される。
この後に、コントローラ14はモータドライバ19に+
/−指令を出力し、Y軸駆動モータ11を反対方向に回
転させて上述の走査を繰返し行う。
これにより、LCDパネル7の加工パターンを位置参照
用レーザ発振器3からの位置参照用レーザ光が透過した
ときのみ、加工用レーザ発振器1から加工用レーザ光が
出射されることになるので、被加工物6上にはLCDパ
ネル7の加工パターンに相似したパターンが描画される
よって、LCDパネル7を加工用レーザ光の波長に関係
なく、マスクとして使用することができる。
このLCDマスクの1対1のパターン転写ではガルバノ
メータスキャナ5のヒステリシスや位置ドリフトなどの
影響を受けることがなく、またパターン転写精度がほと
んどLCDパネル7とガルバノメータスキャナ5と被加
工物6との位置関係だけで決まるため、安定したパター
ン転写が可能となる。
さらに、LCDパネル7をマスクとして使用することに
より、描画したいパターンを一区画ずつ表示して描画速
度を上げることができ、複雑な図形や文字なども簡単に
描画することができる。
上述の構成において、ガルバノメータスキャナ5の回転
中心と被加工物6との距離を11とし、ガルバノメータ
スキャナ5の回転中心とLCDパネル7との距離をi1
2とすると、LCDパネル7上に表示された加工パター
ンの被加工物6上へのX軸方向の投影縮小率は472 
/I 1となる。
一方、LCDパネル7上に表示された加工パターンの被
加工物6上へのY軸方向の投影縮小率は、被加工物6と
LCDパネル7とが同しYステージ10上に搭載されて
いるので、1となる。
よって、11−12とし、LCDパネル7上に表示する
加工パターンを縮小拡大することにより、種々の大きさ
の図形や文字を縮小拡大して被加工物6上に投影するこ
とができる。
これにより、たとえば各集光レンズ2,4の焦点距離f
を150wmとし、!J1−472−1[10■■とし
て、X軸方向走査範囲が±51、Y軸方向走査範囲が任
意(例えば100mg )のレーザマーカを構成するこ
とができる。
第4図は本発明の他の実施例を示す構成図である。図に
おいて、本発明の他の実施例によるレーザ加工装置は、
被加工物6をYステージ10とXステージ22とからな
るXYステージ上に載置し、このXYステージとは独立
のYステージ24にLCDパネル7を搭載するようにし
た以外は、第1図に示す本発明の一実施例のレーザ加工
装置と同様の構成となっており、同一部品には同一符号
を付しである。また、それら同一部品の動作も本発明の
一実施例のレーザ加工装置の動作と同様である。
被加工物6を載置するYステージ10はY軸駆動モータ
11の駆動により移動し、Xステージ22はX軸駆動モ
ータ23の駆動により移動する。
また、LCDパネル7を搭載するYステージ24はY軸
駆動モータ25の駆動により移動し、上記のYステージ
10およびXステージ22とは独立に動作する。
したがって、ガルバノメータスキャナ5の回転軸と被加
工物6との距離およびガルバノメータスキャナ5の回転
軸とLCDパネル7どの距離を変化させることができる
ので、スキャナ走査方向(X軸方向)のパターン縮小拡
大率を変化させることができる。
一方、LCDパネル7のY軸方向の単位送り量と、被加
工物6のY軸方向の単位送り量とを変えることにより、
スキャナ走査方向(Y軸方向)のパターン縮小拡大率を
変化させることができる。
よって、LCDパネル7上に表示された加工パターンを
縮小拡大して被加工物6上に描画することができる。
また、LCDパネル7上に表示される加工パターン自体
を縮小拡大することによっても、被加工物6上に描画さ
れるパターンを縮小拡大することができる。
さらに、LCDパネル7を搭載するYステージ24を設
けなくとも、LCDパネル7上に表示された加工パター
ンを、被加工物6を載置するYステージ10の動きに連
動させてスクロールさせることによっても、被加工物6
上に描画されるパターンを縮小拡大することができる。
したがって、LCDパネル7の画素以下の分解能でパタ
ーンを被加工物6上に縮小描画する必要のあるレチクル
用パターンジェネレータにも適用可能となる。
従来のパターンジェネレータでは単一矩形開口をプログ
ラム制御しながら被加工物への描画を行っていたが、本
実施例では描画すべきパターンを一区画毎にLCDパネ
ル7上に表示してレーザ加工できるため、レーザ加工の
高速化を図ることができる。
また、加工用レーザ発振器1と集光レンズ2との加工光
学系と、位置参照用レーザ発振器3と集光レンズ4との
位置参照用光学系とが全く別系統となっているため、夫
々のレーザ光の波長にあった光学素子を使用することか
可能となる。
たとえば、加工用レーザ発振器1としてエキシマレーザ
などの紫外レーザ光の発振器を用いても、位置参照用レ
ーザ発振器3としてHe −N eレーザやLD光を用
いることができ、特別なLCDパネル7を必要としない
さらに、加工光学系はそのままで、ガルバノメータスキ
ャナ5とLCDパネル7との距離を変え、LCDパネル
7用のYステージ24の単位送り量を変えることにより
、被加工物6上に描画すべきパターンの縮小拡大率を簡
単に変えることができる。
このように、LCDパネル7に表示された加工パターン
を位置参照用レーザ発振器3からの位置参照用レーザ光
が透過したことを光デイテクタ9が検出したとき、加工
用レーザ発振器1から加工用レーザ光を出射するよう制
御することによって、複雑なパターンでも走査速度が早
く、かつ安定したパターン転写を簡単に行うことができ
る。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、位置参照用レーザ光
が表示手段に表示された被加工物の加工パターンを透過
したことを検出したとき、加工用レーザ光源から加工用
レーザ光を被加工物上に出射するようにすることによっ
て、複雑なパターンでも走査速度が早く、かつ安定した
パターン転写を簡単に行うことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の一実施例の構成を示すブロック図、第3図は本発明
の一実施例の動作を示すタイミングチャート、第4図は
本発明の他の実施例を示す構成図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・加工用レーザ発振器 2.4.8・・・・・・集光レンス 3・・・・・・位置参照用レーザ発振器5・・・・・・
ガルバノメータスキャナ7・・・・・・LCDパネル 9・・・・・光デイテクタ 10・・・・・・Yステージ 13・・・・・・コンパレータ 14・・・・・コントローラ 16・・・・・・ゲート回路 22・・・・・・Xステージ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加工物を加工するための加工用レーザ光を出射
    する加工用レーザ光源と、前記被加工物の加工パターン
    を表示する表示手段と、前記加工パターン上に照射する
    参照用レーザ光を出射する参照用レーザ光源と、前記表
    示手段に表示された前記加工パターンを走査する前記参
    照用レーザ光の前記加工パターン上での走査位置に対応
    する前記被加工物上の照射位置へ前記加工用レーザ光を
    走査する走査手段と、前記表示手段を透過した前記位置
    参照用レーザ光を検出する検出手段と、前記検出手段に
    より前記位置参照用レーザ光が前記表示手段の前記加工
    パターンを透過したことを検出したとき、前記加工用レ
    ーザ光源から前記加工用レーザ光を出射するよう制御す
    る制御手段とを有することを特徴とするレーザ加工装置
JP2163717A 1990-06-21 1990-06-21 レ―ザ加工装置 Expired - Lifetime JP2526717B2 (ja)

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