JPS5853326A - 二重管構造 - Google Patents
二重管構造Info
- Publication number
- JPS5853326A JPS5853326A JP15205781A JP15205781A JPS5853326A JP S5853326 A JPS5853326 A JP S5853326A JP 15205781 A JP15205781 A JP 15205781A JP 15205781 A JP15205781 A JP 15205781A JP S5853326 A JPS5853326 A JP S5853326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lining material
- outside pipe
- resistant
- outer tube
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/12—Making tubes or metal hoses with helically arranged seams
- B21C37/123—Making tubes or metal hoses with helically arranged seams of coated strip material; Making multi-wall tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
開示技術は油井管等に供する耐蝕二重管の耐蝕材内張技
術の分野に属する。
術の分野に属する。
而して、この発明は炭素鋼製管等の耐圧性、耐熱性外管
内にステンレス製等の耐摩耗性、耐蝕性の高級材を内張
接合しである二重管構造に関するものであり、特に、該
ステンレス製等の帯状内張材を外管内面にスパイラル状
に相互縁を接合し、該相互縁、外管内面の少（とも前者
を固定シールしである様にした二重管構造に係るもので
ある。
内にステンレス製等の耐摩耗性、耐蝕性の高級材を内張
接合しである二重管構造に関するものであり、特に、該
ステンレス製等の帯状内張材を外管内面にスパイラル状
に相互縁を接合し、該相互縁、外管内面の少（とも前者
を固定シールしである様にした二重管構造に係るもので
ある。
周知の如く、油井管等の腐蝕性流体輸送用配管（（は第
１図に示す様に耐圧、耐熱性機能を具備させるべ（、例
えば、炭素鋼製外管１に耐摩耗性、耐蝕性機能を具備さ
せるべくステンレス製内管２を添着させた二重管３が採
用される様になって米ている。
１図に示す様に耐圧、耐熱性機能を具備させるべ（、例
えば、炭素鋼製外管１に耐摩耗性、耐蝕性機能を具備さ
せるべくステンレス製内管２を添着させた二重管３が採
用される様になって米ている。
さりながら、核種二重管３は一般に外管ｌ内に内管２を
嵌挿緊結させであるものが多（、嵌合代を利用したもの
では第２図に示す如く、大口径の場合、自重により断面
変形等により内張がし難い難点があり、長尺管として管
継手の少いものが無い欠点があり、クラツド管の場合、
溶接に精度が要求される不具合がある。
嵌挿緊結させであるものが多（、嵌合代を利用したもの
では第２図に示す如く、大口径の場合、自重により断面
変形等により内張がし難い難点があり、長尺管として管
継手の少いものが無い欠点があり、クラツド管の場合、
溶接に精度が要求される不具合がある。
この発明の目的は上述従来技術に基づく耐蝕二重管の問
題点に鑑み、通常の耐圧、耐熱性外管内面に耐摩耗性、
耐蝕性材から成る帯状の内張材をスパイラル状に巻装さ
せて外管の径、長さに拘束されず、材質の選択も自由で
あり、接合もし易い優れた二重管構造を提供せんとする
ものである。
題点に鑑み、通常の耐圧、耐熱性外管内面に耐摩耗性、
耐蝕性材から成る帯状の内張材をスパイラル状に巻装さ
せて外管の径、長さに拘束されず、材質の選択も自由で
あり、接合もし易い優れた二重管構造を提供せんとする
ものである。
上述目的に沿うこの発明の構成は設定耐圧、耐熱性外管
に対し、対応耐摩耗、耐蝕性材質の帯状の内張材をスパ
イラル状にその相互隣接縁全接合し、或は、接合すると
共に該外管内面に対しても接合する様にして接合して内
張材を形成し、シールし、外管の径、長さくＣ無関係に
確実に、且つ、自由に内張材を接合させることが出来る
様にしたことを要旨とするものである。
に対し、対応耐摩耗、耐蝕性材質の帯状の内張材をスパ
イラル状にその相互隣接縁全接合し、或は、接合すると
共に該外管内面に対しても接合する様にして接合して内
張材を形成し、シールし、外管の径、長さくＣ無関係に
確実に、且つ、自由に内張材を接合させることが出来る
様にしたことを要旨とするものである。
次にこの発明の１実施例を第３図以下の図面に基づいて
説明すれば以下の通りである。尚、第１．２図と同一態
様部分については同一符号を用いて説明するものとする
。
説明すれば以下の通りである。尚、第１．２図と同一態
様部分については同一符号を用いて説明するものとする
。
１は耐圧性、耐熱性を司どる炭素鋼製外管であり、その
径及び長さは設計により所定に選定され、ボール支持台
４，４に載置され、その前端はクランプ治具５を介して
図示しない回転引出駆動装置に連結され、人達内張材の
ピッチに合致させて該外管ｌを回転及び前方強制移動す
る様にしている。
径及び長さは設計により所定に選定され、ボール支持台
４，４に載置され、その前端はクランプ治具５を介して
図示しない回転引出駆動装置に連結され、人達内張材の
ピッチに合致させて該外管ｌを回転及び前方強制移動す
る様にしている。
２′はステンレス製の設定幅、厚みの帯状の内張材であ
り、リール６に巻装され、アイドルローラ７．７により
送り出され、その１側々縁８及び裏面９に対しては、例
えばシーラントの如きエポキシ系接着材等の工業接着材
ＩＯをタンクＩ＋から接着ローラ１２．１３を介して塗
布させ、上記外管１の後端開口部１４に設けて該外管１
の内面に押圧する巻装ローラ１５により該外管１の内面
に押圧接着させていく。
り、リール６に巻装され、アイドルローラ７．７により
送り出され、その１側々縁８及び裏面９に対しては、例
えばシーラントの如きエポキシ系接着材等の工業接着材
ＩＯをタンクＩ＋から接着ローラ１２．１３を介して塗
布させ、上記外管１の後端開口部１４に設けて該外管１
の内面に押圧する巻装ローラ１５により該外管１の内面
に押圧接着させていく。
この場合、外管１０回転と引出により常に巻装される内
張材２′の隣接縁８は接着材１０により接合される様に
制御され、又、押えローラ１５及び内張材２’のスプリ
ングバックにより該内張材２′は確実にスパイラル状に
連続して接合両足シールされる。
張材２′の隣接縁８は接着材１０により接合される様に
制御され、又、押えローラ１５及び内張材２’のスプリ
ングバックにより該内張材２′は確実にスパイラル状に
連続して接合両足シールされる。
この様にして外管１の後端に於て内張材２が巻装し終る
と適宜内張材２′を切断して内張作業を終える。
と適宜内張材２′を切断して内張作業を終える。
この様にして、第４図に示す様な二重管３′を得る。
尚、上記内張材２′の巻装工程に於て外管１を巻装部位
外側にて、例えば、高周波ヒータ等により適宜に加熱し
て巻装接合固定後自然、或は、適宜に冷却して縮径させ
、内張材２′ヲ圧縮させておくことも可能である。
外側にて、例えば、高周波ヒータ等により適宜に加熱し
て巻装接合固定後自然、或は、適宜に冷却して縮径させ
、内張材２′ヲ圧縮させておくことも可能である。
上述構成に於て、例えば、所定加工の継手を介して油井
管として用いた場合、外管１は耐圧、耐熱機能を充分果
たし、又、内張材は隣接接層材ｌＯを介してのシール接
合により耐蝕耐摩耗機能を果たし油井管として充分稼動
する。
管として用いた場合、外管１は耐圧、耐熱機能を充分果
たし、又、内張材は隣接接層材ｌＯを介してのシール接
合により耐蝕耐摩耗機能を果たし油井管として充分稼動
する。
而して、内張材２′のスプリングバック及び製造時の外
管１の縮径等により内張材２′には圧縮応力が作用する
ため、応力腐蝕割れも生じない〇又、内張材２′がスパ
イラル状に接合されているため、又、内側に接合縁８の
接着材１０がオーバーフローしている場合もあり、長工
程では輸送油に旋回力を与えて混合力を与えることも出
来る。
管１の縮径等により内張材２′には圧縮応力が作用する
ため、応力腐蝕割れも生じない〇又、内張材２′がスパ
イラル状に接合されているため、又、内側に接合縁８の
接着材１０がオーバーフローしている場合もあり、長工
程では輸送油に旋回力を与えて混合力を与えることも出
来る。
そして、内張材２′内に負圧が作用する様な場合−内部
座屈に対する抵抗力を与えることも出来る〇尚、この発
明の実施態様は上述実施例に限るものでないことは勿論
であり、例えば、接合は接着材によるものばかりでなく
、溶接４合等でも良く、又、スパイラル内張材は一重の
みならず、二重、三重でも良く、管対象も油井管以外に
も輸送管、原子カプラント配管等もありうることは勿論
であるＯ そして、帯材の幅を選択することにより曲折外管に対し
ても内張することが出来ることも勿論である。
座屈に対する抵抗力を与えることも出来る〇尚、この発
明の実施態様は上述実施例に限るものでないことは勿論
であり、例えば、接合は接着材によるものばかりでなく
、溶接４合等でも良く、又、スパイラル内張材は一重の
みならず、二重、三重でも良く、管対象も油井管以外に
も輸送管、原子カプラント配管等もありうることは勿論
であるＯ そして、帯材の幅を選択することにより曲折外管に対し
ても内張することが出来ることも勿論である。
上述の如く、この発明によれば、油井管等の耐摩耗性、
耐蝕性二重管構造に於て、耐圧、耐熱性外管内面に耐摩
耗性、耐蝕性材の帯状内張材をスパイラル状に巻装し、
少（ともその相互接合縁をして接合させて外管内面にシ
ール固定する様にしたことにより、基本的に内張材は外
管の口径、長さに無関係に自由選択状態で接合添接され
、しかも、接合巻装時のスプリングバック等により圧縮
応力を与えられ、稼動中に応力腐蝕割れが生ずるおそれ
が無い効果がある。
耐蝕性二重管構造に於て、耐圧、耐熱性外管内面に耐摩
耗性、耐蝕性材の帯状内張材をスパイラル状に巻装し、
少（ともその相互接合縁をして接合させて外管内面にシ
ール固定する様にしたことにより、基本的に内張材は外
管の口径、長さに無関係に自由選択状態で接合添接され
、しかも、接合巻装時のスプリングバック等により圧縮
応力を与えられ、稼動中に応力腐蝕割れが生ずるおそれ
が無い効果がある。
又、内張材は管材として外管内に挿入されていないので
材質選択も自由であり、シール接合によっては負圧によ
る内張材の内部座屈に対する抵抗力を増加させることも
出来る効果がある。
材質選択も自由であり、シール接合によっては負圧によ
る内張材の内部座屈に対する抵抗力を増加させることも
出来る効果がある。
而して、スパイラル内張材の内張接合に於て接合部もス
パイラル状にされている構造をとっているので内外管間
の境界部に不測にして水素ガス等により腐蝕が発生して
もスパイラル接合により腐蝕の急速な隣位転移が防がれ
管寿命を延ばすことも出来る効果もある。
パイラル状にされている構造をとっているので内外管間
の境界部に不測にして水素ガス等により腐蝕が発生して
もスパイラル接合により腐蝕の急速な隣位転移が防がれ
管寿命を延ばすことも出来る効果もある。
更に、管長、管径を自在にとれるので継手数も少く出来
、大量輸送を行うことが出来る効果もある。
、大量輸送を行うことが出来る効果もある。
第１図は二重管の部分切截概略説明図、第２図は一般管
体の自重変形説明図、第３図以下はこの発明の１実施例
の説明図であり、第３図は製造態様説明図、第４図は管
体斜視説明図、第５図は接合部説明図である。 １・・・外管、 ２′・・・内張材、３′・・・
二重管、 ８・・・縁 １０・・・接合（材） 出願人 川崎重工業株式会社 代理人 富 １） 幸 春
体の自重変形説明図、第３図以下はこの発明の１実施例
の説明図であり、第３図は製造態様説明図、第４図は管
体斜視説明図、第５図は接合部説明図である。 １・・・外管、 ２′・・・内張材、３′・・・
二重管、 ８・・・縁 １０・・・接合（材） 出願人 川崎重工業株式会社 代理人 富 １） 幸 春
Claims (1)
- 外管内に耐摩耗性耐蝕性材を内張した二重管構造におい
て、該外管内面に帯状の耐摩耗性耐蝕性材をその相互隣
接縁と外管内面との少（とも前者で接合固定シールされ
て外面内面にスパイラル状に内張しであることを特徴と
する二重管構造０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15205781A JPS5853326A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 二重管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15205781A JPS5853326A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 二重管構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853326A true JPS5853326A (ja) | 1983-03-29 |
| JPS6311084B2 JPS6311084B2 (ja) | 1988-03-11 |
Family
ID=15532101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15205781A Granted JPS5853326A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 二重管構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853326A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6177829A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 分割写真撮影装置用可変マスク構造 |
| FR2614651A1 (fr) * | 1987-04-28 | 1988-11-04 | Europ Propulsion | Procede et installation pour la formation d'un revetement de protection thermique d'un propulseur |
| JPH01118309A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 耐蝕耐摩耗性複重管及びその製造方法 |
| CN108176789A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-06-19 | 安徽环球星新能源科技有限公司 | 跨临界二氧化碳热泵气管调节机 |
-
1981
- 1981-09-28 JP JP15205781A patent/JPS5853326A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6177829A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 分割写真撮影装置用可変マスク構造 |
| JPH0525103B2 (ja) * | 1984-09-26 | 1993-04-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | |
| FR2614651A1 (fr) * | 1987-04-28 | 1988-11-04 | Europ Propulsion | Procede et installation pour la formation d'un revetement de protection thermique d'un propulseur |
| JPH01118309A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 耐蝕耐摩耗性複重管及びその製造方法 |
| CN108176789A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-06-19 | 安徽环球星新能源科技有限公司 | 跨临界二氧化碳热泵气管调节机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311084B2 (ja) | 1988-03-11 |
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