JPS60108170A - ライニング管の溶接方法 - Google Patents
ライニング管の溶接方法Info
- Publication number
- JPS60108170A JPS60108170A JP21583883A JP21583883A JPS60108170A JP S60108170 A JPS60108170 A JP S60108170A JP 21583883 A JP21583883 A JP 21583883A JP 21583883 A JP21583883 A JP 21583883A JP S60108170 A JPS60108170 A JP S60108170A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- liner material
- carbon
- liner
- titanium
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はライニング管の溶接方法に関するものである。
一般に、腐食性の高い流体を輸送するための輸送管とし
て、母材である炭素Ｍ管の内面に、耐腐食性に優れたチ
タン・チタン合金・ステンレス等のライナ材を爆着等に
よって圧着させたいわゆるライニング管が用いられてい
る０ ところで、前述したライニング管にあっては、該ライニ
ング管を溶接せんとした場合に、炭Ｈ４管の内面にチタ
ン・チタン合金−ステンレス等のライナ材を股げである
こと等に起因して、次のような問題点を惹起する。
て、母材である炭素Ｍ管の内面に、耐腐食性に優れたチ
タン・チタン合金・ステンレス等のライナ材を爆着等に
よって圧着させたいわゆるライニング管が用いられてい
る０ ところで、前述したライニング管にあっては、該ライニ
ング管を溶接せんとした場合に、炭Ｈ４管の内面にチタ
ン・チタン合金−ステンレス等のライナ材を股げである
こと等に起因して、次のような問題点を惹起する。
すなわち、金属材料を溶接する場合には溶接される金属
と同拐質の溶接材料を用いることが一般的であるが、前
記ライニング管の母材である炭素Ｓｔ管を溶接する際に
、溶接材料である炭素鋼からチタン内へ炭素が侵入して
しまう。そして、チタン内に炭素が侵入すると、粒界腐
食割れの原因となりライナ材の耐腐食性が損なわれてし
まうおそれがある。したがって、輸送流体の漏洩が厳し
く規制され、かつ、配管の布設時の接続に主に溶接が用
いられている化学プラントや原子カプラント等において
は、その対策を十分に行なう必要がある０本発明は前述
、した従来の緒小情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、母材である炭素鋼管の溶接時において
、ライナ材への炭財の侵入を防止して該ライナ材の耐腐
食性の低下を防止し、もって、輸送流体の九洩を防止す
ることのできるライニング管の溶接方法を提供すること
にある。
と同拐質の溶接材料を用いることが一般的であるが、前
記ライニング管の母材である炭素Ｓｔ管を溶接する際に
、溶接材料である炭素鋼からチタン内へ炭素が侵入して
しまう。そして、チタン内に炭素が侵入すると、粒界腐
食割れの原因となりライナ材の耐腐食性が損なわれてし
まうおそれがある。したがって、輸送流体の漏洩が厳し
く規制され、かつ、配管の布設時の接続に主に溶接が用
いられている化学プラントや原子カプラント等において
は、その対策を十分に行なう必要がある０本発明は前述
、した従来の緒小情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、母材である炭素鋼管の溶接時において
、ライナ材への炭財の侵入を防止して該ライナ材の耐腐
食性の低下を防止し、もって、輸送流体の九洩を防止す
ることのできるライニング管の溶接方法を提供すること
にある。
以下、本発明を第１図ないし第３図に示す一実施例に基
づき説明する。
づき説明する。
不実施、例に示すライニング管の溶接方法によってライ
ニング管を溶接するには、まず、第１図に示すように、
母材である炭素鋼管１の一端部からチタン命チタン合金
等のライナ材２を突出さぜた状態の一対のライニングｇ
Ｐを突出させられたライナ材２が対向するように配置す
る。
ニング管を溶接するには、まず、第１図に示すように、
母材である炭素鋼管１の一端部からチタン命チタン合金
等のライナ材２を突出さぜた状態の一対のライニングｇ
Ｐを突出させられたライナ材２が対向するように配置す
る。
該対向配置された一対のライニング管Ｐを相互に接近さ
せて、突出させられた両ライナＩ２を突き合わせたのち
に、１該両ライナ＃２をチタン・チタン合金等の溶接材
料３によって第２図に示すように溶接する。
せて、突出させられた両ライナＩ２を突き合わせたのち
に、１該両ライナ＃２をチタン・チタン合金等の溶接材
料３によって第２図に示すように溶接する。
次いで、前記両ライナ材２を紛うように、インコネル等
の高ニツケル基合金からなる溶接材料４によって、第３
図に示すように、両脚素嗣管１を溶接することにより、
両ライニング管Ｐの溶接を終了する。
の高ニツケル基合金からなる溶接材料４によって、第３
図に示すように、両脚素嗣管１を溶接することにより、
両ライニング管Ｐの溶接を終了する。
なお・前記説明中、ライナ材をチタン・チタン合金とし
た例について示したが、これに代えて、ステンレスとし
てもよい。但し、この場合にはライナ材２を溶接するた
めの溶接材料をステンレスとする会費がある。
た例について示したが、これに代えて、ステンレスとし
てもよい。但し、この場合にはライナ材２を溶接するた
めの溶接材料をステンレスとする会費がある。
このような方法によってライニング管を溶接すると、倹
素拘背を溶接する際に、チタン・・チタン合金・ステン
レス等のライナ材上に炭素含有量の極めて少ない高ニツ
ケル基合金を積層するものであるから、前記ライナ材へ
の炭素の侵入を防止して該ライナ材の粒界腐食を防止し
、もって、ライナ材の耐腐食性の低下を防止することが
できる口したがって、ｊ萬食性流体と炭素ｍ管とを確実
に分離して該炭素鋼の腐食を防止し、かつ、前記腐食性
流体の漏洩を防止することができる等侵れた効果を奏す
る。。
素拘背を溶接する際に、チタン・・チタン合金・ステン
レス等のライナ材上に炭素含有量の極めて少ない高ニツ
ケル基合金を積層するものであるから、前記ライナ材へ
の炭素の侵入を防止して該ライナ材の粒界腐食を防止し
、もって、ライナ材の耐腐食性の低下を防止することが
できる口したがって、ｊ萬食性流体と炭素ｍ管とを確実
に分離して該炭素鋼の腐食を防止し、かつ、前記腐食性
流体の漏洩を防止することができる等侵れた効果を奏す
る。。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は一対の
ライニング管を対向配置した状態を示す一部を断面した
側面図、第２図は各ライニング管のライナＩを相互に溶
接した状態を示す一部を１ｇｆ面した側面図、第３図は
炭素ｍ晋を相互に溶接した状態を示す一部を断面した側
面図であるＯＰ・・・・・・ライニング管、１・・・・
・・炭素ｇｌｌ管、２・・・・・・ライナ材、３・・・
・・・溶接材料、４・・川・溶接材料。 第１図 第２図 第３図
ライニング管を対向配置した状態を示す一部を断面した
側面図、第２図は各ライニング管のライナＩを相互に溶
接した状態を示す一部を１ｇｆ面した側面図、第３図は
炭素ｍ晋を相互に溶接した状態を示す一部を断面した側
面図であるＯＰ・・・・・・ライニング管、１・・・・
・・炭素ｇｌｌ管、２・・・・・・ライナ材、３・・・
・・・溶接材料、４・・川・溶接材料。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 炭素鋼管の内面にチタン・チタン合金・ステンレス等の
ライナ材を一体に設けかつ該ライナ材をＯ４ｌ記炭紫鋼
管の一端部から突出させた状態の一対のライニング管を
前記ライナ材を突き合わせて対向配置し、該両ライナ材
を該ライナ材と同材質の溶接材料によって溶接したのち
に、前記両脚紫裁管の曲に前記ライナ材を器って高ニツ
ケル基合金からなる溶接材Ｆ）を積層して両脚’Ｘ Ｉ
Ｊｈｌ管を溶接することを特徴とするライニング管の溶
接方法０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58215838A JPH0659553B2 (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ライニング管の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58215838A JPH0659553B2 (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ライニング管の溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60108170A true JPS60108170A (ja) | 1985-06-13 |
| JPH0659553B2 JPH0659553B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=16679099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58215838A Expired - Lifetime JPH0659553B2 (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ライニング管の溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659553B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103801846A (zh) * | 2014-03-09 | 2014-05-21 | 湖南金海钢结构股份有限公司 | 震动荷载情况下大型钢管柱对接连接装置及方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102554484A (zh) * | 2012-01-11 | 2012-07-11 | 阮继成 | 一种金属管件的焊接方法和金属管件焊接组件 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630080A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-26 | Japan Steel Works Ltd:The | One-side welding method of joint made of pure copper and copper-nickel base alloy clad steel |
| JPS58215838A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-15 | Nec Corp | 光中継器監視回路 |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP58215838A patent/JPH0659553B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5630080A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-26 | Japan Steel Works Ltd:The | One-side welding method of joint made of pure copper and copper-nickel base alloy clad steel |
| JPS58215838A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-15 | Nec Corp | 光中継器監視回路 |
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| CN103801846A (zh) * | 2014-03-09 | 2014-05-21 | 湖南金海钢结构股份有限公司 | 震动荷载情况下大型钢管柱对接连接装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0659553B2 (ja) | 1994-08-10 |
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