JPS5853113Y2 - 郵便受箱 - Google Patents

郵便受箱

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Publication number
JPS5853113Y2
JPS5853113Y2 JP16702079U JP16702079U JPS5853113Y2 JP S5853113 Y2 JPS5853113 Y2 JP S5853113Y2 JP 16702079 U JP16702079 U JP 16702079U JP 16702079 U JP16702079 U JP 16702079U JP S5853113 Y2 JPS5853113 Y2 JP S5853113Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mailbox
canopy
caulking material
groove
grooves
Prior art date
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Expired
Application number
JP16702079U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5683282U (ja
Inventor
裕司 芝野
哲雄 末岡
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP16702079U priority Critical patent/JPS5853113Y2/ja
Publication of JPS5683282U publication Critical patent/JPS5683282U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、郵便受箱に関するものであって、更に詳述す
れば、郵便受箱本体1の前面上縁2に当接するヒサシ3
の当接面4に左右に亙って溝5を設け、溝5の適所にビ
ス穴7を穿設するとともに、溝に沿ってコーキング材8
を着設し、かつ、ヒサシ3と郵便箱本体1とをビス穴7
位置にてビス6締めしてなる郵便受箱に係るものである
従来、第1図及び第2図の如きヒサシ3を郵便受箱本体
1の前面上縁2にビス6で取付ける際、ヒサシ3側のビ
ス穴7の位置の精度(特に上下方向の寸法)が要求され
た。
また、ヒサシ3と郵便受箱本体1との境界部(第2図の
0部)からの水の浸入を防止するため、及び電蝕(郵便
受箱本体がステンレス製でヒサシがアルミニウム製の場
合、直接接触させていると電蝕が起る可能性がある)を
防止するために、郵便受箱本体1の前面上縁2に当接す
るヒサシ3の当接面4にコーキング処理を施すが、平ら
なところなのでコーキング材が塗り難く、また、ビス6
で本体1ヒサシ3の両者を締めつけるとコーキング材が
はみ出す場合があった。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、その目
的とするところは、郵便受箱本体の前面上縁に当接する
ヒサシの当接部にヒサシ取付けのためのビス穴をあける
際、ドリルによる穴あけの場合、上下の位置決めを溝で
行ない、また、ドリル先端のプレによる誤差を溝でガイ
ドして小さくすることができ、プレスによる穴あけの場
合も左右の位置決めさえしておけば上下方向の精度が目
で確認でき、コーキング材を塗る場合は、溝に沿ってコ
ーキング材チューブノズルをあてながら行うことにより
作業の効率化が遠戚され、また、コーキング材を均一に
塗布することができて、郵便受箱本体とヒサシの隙間か
らの水浸入が完全に防止される郵便受箱を提供するにあ
る。
次に図に示す実施例を挙げて本考案を説明する。
本考案において、ヒサシ3は、第3図のように郵便受箱
本体1の前面上縁2に当接するヒサシ3の当接面4に左
右に亙って溝5が設けられているものであって、ヒサシ
3を郵便受箱本体1に取付けるには、前記溝5で位置決
めをしてヒサシ3にビス穴7をドリルまたはブレスによ
りあけ、第5図のように郵便受箱本体1にビス止めする
ものである。
また当接面4にコーキング材8を塗る(着設する)場合
は、溝に沿ってコーキング材チューブノズルをあてなが
ら行う。
このコーキング材8によりヒサシ3と郵便受箱本体1の
前面上縁2と隙間からの水浸入が完全防止される。
なお15はヒサシ3の脚部である。
第5図にヒサシ3の郵便受箱本体1への取付は状態を示
した分解斜視図を示す。
組み立ててしまうと第6図のような郵便受箱となる。
第5図及び第6図において、1は郵便受箱本体、3はヒ
サシ、9はヒサシキャツプ、6はビス、7はビス穴、8
は溝5に着設されたコーキング材、16は郵便受箱本体
1の前面上縁2に穿設されたビス穴、10は郵便受口、
11は氏名や住所等を表示するための表示板、12はチ
ャイム押ボタン、13は飾り側板、14は銘板である。
本考案に係る郵便受箱においては上記のように、郵便受
箱本体の前面上縁に当接するしサシの当接面に左右に互
って溝を設け、溝の適所にビス穴を穿設するとともに、
溝に沿ってコーキング材を着設し、かつ、ヒサシと郵便
受箱本体とをビス穴位置にてビス締めしてなるので、ヒ
サシの郵便受箱本体の前面上縁に当接するヒサシの当接
部にヒサシ取付けのためのビス穴をあける際、ドリルに
よる穴あけの場合、上下の位置決めを溝で行ない、また
、ドリル先端のブレによる誤差を溝でガイドして小さく
することができ、プレスによる穴あけの場合も左右の位
置決めさえしておけば上下方向の精度が目で確認でき、
コーキング材を塗る場合は、溝に沿ってコーキング材チ
ューブノズルをあてながら行うことにより作業の効卒化
が遠戚され、また、コーキング材を均一に塗布すること
ができて、郵便受箱本体とヒサシの隙間からの水浸入が
完全に防止されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のヒサシの斜視図、第2図はその取付状態
を示す概略断面図、第3図は本考案に係る郵便受箱の一
実施例におけるヒサシの斜視図、第4図はその側面図、
第5図は本考案に郵便受箱の一実施例におけるヒサンの
取付状態を示す分解斜視図、第6図は組立て完成品の斜
視図である。 1・・・・・・郵便受箱本体、2・・・・・・前面上縁
、3・・・・・・ヒサシ、4・・・・・・当接面、5・
・・・・・溝、6・・・・・・ビス、7・・・・・・ビ
ス穴、8・・・・・・コーキング材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 郵便受箱本体の前面上縁に当接するヒサシの当接面に左
    右に互って溝を設け、溝の適所にビス穴を穿設するとと
    もに、溝に沿ってコーキング材を着設し、かつ、ヒサシ
    と郵便箱本体とをビス穴位置にてビス締めしてなる郵便
    受箱。
JP16702079U 1979-11-30 1979-11-30 郵便受箱 Expired JPS5853113Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16702079U JPS5853113Y2 (ja) 1979-11-30 1979-11-30 郵便受箱

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JP16702079U JPS5853113Y2 (ja) 1979-11-30 1979-11-30 郵便受箱

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Publication Number Publication Date
JPS5683282U JPS5683282U (ja) 1981-07-04
JPS5853113Y2 true JPS5853113Y2 (ja) 1983-12-02

Family

ID=29677895

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JP16702079U Expired JPS5853113Y2 (ja) 1979-11-30 1979-11-30 郵便受箱

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JPS5683282U (ja) 1981-07-04

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