JPS5812979Y2 - 柱カバ−取付装置 - Google Patents
柱カバ−取付装置Info
- Publication number
- JPS5812979Y2 JPS5812979Y2 JP12033478U JP12033478U JPS5812979Y2 JP S5812979 Y2 JPS5812979 Y2 JP S5812979Y2 JP 12033478 U JP12033478 U JP 12033478U JP 12033478 U JP12033478 U JP 12033478U JP S5812979 Y2 JPS5812979 Y2 JP S5812979Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- cover
- mounting
- fitting
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は柱の外面側に柱カバーの取付けを行なう柱カバ
ー取付装置に関し、略四角形の水平板１の一つの隅部に
柱嵌合用凹所２を欠設すると共に水平板１の両側に延出
した垂直片３，３の柱嵌合用凹所２側の一端を垂直片３
と而−に水平板１より外方へ延長して形成した延長部４
，４に−Ｌ下方向の嵌合切溝５，５を設けて取付金具６
を形成し、上記各垂直片３，３の他端に垂直片３と直交
する方向にて外方へ係止突片１４，１４を突出せしめ、
上記柱嵌合凹所２を柱７外周に嵌合せしめて嵌合切溝５
，５ノに係止金具８の両側に設けた上下方向の被嵌合切
溝９，９を嵌合せしめて柱７に取付金具６を取付け、取
付金具６の四周に一対の先付柱カバー１０゜１０と後付
柱カバー１１．１１とをそれぞれが相対向するよう配設
し、一方の先付柱カバー１０の両側に１設けた保合片２
０．２０を上記係止突片１４，１４に係合させてこの先
付柱カバー１０を取付金具−６に固定すると共に他方の
先付柱カバー１０の両側に設けた保合片２０．２０を上
記係止金具８の両端に係合して係止金＃８を介してこの
先付柱カバー１０を取）打金具６に固定し、後付柱カバ
ー１１．１１の両側に設けた係合凹部１３，１３を先付
柱カバー１０．１０の係合片２０ 、２０に突設した係
合突部１２，１２に係合せしめて先付柱カバー１０を介
して後付柱カバー１１を取付金具６に固定してなる柱カ
バーの取付装置に係るものである。
ー取付装置に関し、略四角形の水平板１の一つの隅部に
柱嵌合用凹所２を欠設すると共に水平板１の両側に延出
した垂直片３，３の柱嵌合用凹所２側の一端を垂直片３
と而−に水平板１より外方へ延長して形成した延長部４
，４に−Ｌ下方向の嵌合切溝５，５を設けて取付金具６
を形成し、上記各垂直片３，３の他端に垂直片３と直交
する方向にて外方へ係止突片１４，１４を突出せしめ、
上記柱嵌合凹所２を柱７外周に嵌合せしめて嵌合切溝５
，５ノに係止金具８の両側に設けた上下方向の被嵌合切
溝９，９を嵌合せしめて柱７に取付金具６を取付け、取
付金具６の四周に一対の先付柱カバー１０゜１０と後付
柱カバー１１．１１とをそれぞれが相対向するよう配設
し、一方の先付柱カバー１０の両側に１設けた保合片２
０．２０を上記係止突片１４，１４に係合させてこの先
付柱カバー１０を取付金具−６に固定すると共に他方の
先付柱カバー１０の両側に設けた保合片２０．２０を上
記係止金具８の両端に係合して係止金＃８を介してこの
先付柱カバー１０を取）打金具６に固定し、後付柱カバ
ー１１．１１の両側に設けた係合凹部１３，１３を先付
柱カバー１０．１０の係合片２０ 、２０に突設した係
合突部１２，１２に係合せしめて先付柱カバー１０を介
して後付柱カバー１１を取付金具６に固定してなる柱カ
バーの取付装置に係るものである。
従来、鉄骨などの柱の外面を化粧する場合は、木質板で
゛往外周を覆って木質板同志を釘で連結することにより
行なっていた。
゛往外周を覆って木質板同志を釘で連結することにより
行なっていた。
しがしながらこのものでは釘頭が露出して見苦しく、ま
た釘より腐蝕が生じ易いもので゛あった。
た釘より腐蝕が生じ易いもので゛あった。
本考案は上記の点に鑑みて威されたものであって、釘打
ちやビス、ポルＩ・を施す必要なく柱外周に柱カバーを
取付けることができ、しがも柱カバーにて柱の径を大き
く見せることのできる柱カバー取付装置を提供すること
を目的とするものである。
ちやビス、ポルＩ・を施す必要なく柱外周に柱カバーを
取付けることができ、しがも柱カバーにて柱の径を大き
く見せることのできる柱カバー取付装置を提供すること
を目的とするものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
取付金具６は第１図のように水平板１の両側に垂直片３
を折曲することにより形成してあり、水平板１の隅部に
柱嵌合用凹所２が欠設しである。
を折曲することにより形成してあり、水平板１の隅部に
柱嵌合用凹所２が欠設しである。
垂直片３の一方端部は水平板１より延長して延長部４と
してあり、延長部４には上方へ開口する嵌合切溝５が形
成しである。
してあり、延長部４には上方へ開口する嵌合切溝５が形
成しである。
また垂直片３の他方の端部には係止突片１４が折り曲げ
形成してあり、この係止突片１４．１４間位置にて水平
板１の端部よりスペーサ突片１５が延出しである。
形成してあり、この係止突片１４．１４間位置にて水平
板１の端部よりスペーサ突片１５が延出しである。
係止金具８は第１図のように上端にスペーサ突片１６を
延出し、両側に下方へ開口する被嵌合切溝９，９を設け
て形成される。
延出し、両側に下方へ開口する被嵌合切溝９，９を設け
て形成される。
取付金具６は柱嵌合用凹所２を第３図のように柱７外周
に嵌合し、係止金具８を上方よりたたき込んで嵌合切溝
５，５に被嵌合切溝９，９を嵌合せしめることにより柱
７を柱嵌合用凹所２と係止金具８とにて挾み込んで取付
金具６を柱７に取付けるものである。
に嵌合し、係止金具８を上方よりたたき込んで嵌合切溝
５，５に被嵌合切溝９，９を嵌合せしめることにより柱
７を柱嵌合用凹所２と係止金具８とにて挾み込んで取付
金具６を柱７に取付けるものである。
垂直片３裏面や係止金具８裏面など柱７に接触する部分
にゴム１７等を貼って取付金具６が柱７に沿ってずれる
ことを防止してもよい。
にゴム１７等を貼って取付金具６が柱７に沿ってずれる
ことを防止してもよい。
取付金具６は柱７の上下にて数個取付けるものである。
先付柱カバー１０と後付柱カバー１１には両側にそれぞ
れ上下全長に亙る係合片２０ 、２０と係合凹部１３，
１３とが曲折して形成してあり、係合片２０゜２０には
上下全長に亙る係合凸部１２．１２が設けである。
れ上下全長に亙る係合片２０ 、２０と係合凹部１３，
１３とが曲折して形成してあり、係合片２０゜２０には
上下全長に亙る係合凸部１２．１２が設けである。
この先付柱カバー１０と後付柱カバー１１との取付けは
、先ず第４図のように先付柱カバー１０．１０の両側の
保合片２０．２０を取付金具６の係止突片４，４と係止
金具８の両端部にそれぞれ引掛け、次に後付柱カバー１
１．１１を先付柱カバー１０゜１０の端部間に押し込ん
で先付柱カバー１０．１０の係合凸部１２．１２に後付
柱カバー１１．１１の係合凹部１３．１３を係合せしめ
て行なうものである。
、先ず第４図のように先付柱カバー１０．１０の両側の
保合片２０．２０を取付金具６の係止突片４，４と係止
金具８の両端部にそれぞれ引掛け、次に後付柱カバー１
１．１１を先付柱カバー１０゜１０の端部間に押し込ん
で先付柱カバー１０．１０の係合凸部１２．１２に後付
柱カバー１１．１１の係合凹部１３．１３を係合せしめ
て行なうものである。
このとき係合凸部１２の傾斜面１８に係合凹部１３先部
の傾斜屈曲片１９が滑って後付柱カバー１１を押し込む
だけで係合凸部１２に係合凹部１３を係合させることが
できるものである。
の傾斜屈曲片１９が滑って後付柱カバー１１を押し込む
だけで係合凸部１２に係合凹部１３を係合させることが
できるものである。
このようにして本考案にあってはビスやボルトなどを用
いる必要なく取付金具を柱に取付けることができ、取付
施工性が向上したものであり、また先付柱カバーと後付
柱カバーも釘打ちなどをする必要なく柱の外周部に取付
けることができ、釘頭が外部に露出したりすることを防
止できるものである。
いる必要なく取付金具を柱に取付けることができ、取付
施工性が向上したものであり、また先付柱カバーと後付
柱カバーも釘打ちなどをする必要なく柱の外周部に取付
けることができ、釘頭が外部に露出したりすることを防
止できるものである。
さらに先付柱カバーと後付柱カバーとは取付金具の外周
に取付けるので両柱カバーにて柱の外径を大きく見せる
ことができるものである。
に取付けるので両柱カバーにて柱の外径を大きく見せる
ことができるものである。
尚、柱カバーをポリ塩化ビニル被覆鋼板で形成すればポ
リ塩化ビニル被覆鋼板のデ゛ザインを変えることにより
柱を種々のデ゛ザインに形成できるものであり、また耐
久性が向上しよごれのふきとりなども簡単に行なえるも
のである。
リ塩化ビニル被覆鋼板のデ゛ザインを変えることにより
柱を種々のデ゛ザインに形成できるものであり、また耐
久性が向上しよごれのふきとりなども簡単に行なえるも
のである。
第１図は本考案の取付金具と係止金具の分解斜視図、第
２図は同上の先付柱カバーと後付柱カバーの分解斜視図
、第３図は本考案−実施例の一部切欠拡大分解斜視図、
第４図は同上の拡大平断面図で゛ある。 １は水平板、２は柱嵌合用凹所、３は垂直片、４は延長
部、５は嵌合切溝、６は取付金具、７は柱、８は係止金
具、９は被嵌合切溝、１０は先付柱カバー、１１は後付
柱カバー、２０は保合片である。
２図は同上の先付柱カバーと後付柱カバーの分解斜視図
、第３図は本考案−実施例の一部切欠拡大分解斜視図、
第４図は同上の拡大平断面図で゛ある。 １は水平板、２は柱嵌合用凹所、３は垂直片、４は延長
部、５は嵌合切溝、６は取付金具、７は柱、８は係止金
具、９は被嵌合切溝、１０は先付柱カバー、１１は後付
柱カバー、２０は保合片である。
Claims (1)
- 略四角形の水平板の一つの隅部に柱嵌合用凹所を欠設す
ると共に水平板の両側に延出した垂直片の柱嵌合用凹所
側の一端を垂直片と面一に水平板より外方へ延長して形
成した延長部に上下方向の嵌合切溝を設けて取付金具を
形成し、上記各垂直片の他端に垂直片と直交する方向に
て外方へ係止突片を突出せしめ、上記柱嵌合凹所を柱外
周に嵌合せしめて嵌合切溝に係止金具の両側に設けた上
下方向の被嵌合切溝を嵌合せしめて柱に取付金具を取付
け、取付金具の四周に一対の先付柱カバーと後付柱カバ
ーとをそれぞれが相対向するよう配設し、一方の先付柱
カバーの両側に設けた係合片を上記係止突片に係合させ
てこの先付柱カバーを取付金具に固定すると共に他方の
先付柱カバーの両側に設けた係合片を上記係止金具の両
端に係合して係止金具を介してこの先付柱カバーを取付
金具に固定し、後付柱カバーの両側に設けた係合四部を
先付柱カバーの保合片に突設した係合突部に係合せしめ
て先付柱カバーを介し後付柱カバーを取付金具に固定し
て成る柱カバー取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12033478U JPS5812979Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 柱カバ−取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12033478U JPS5812979Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 柱カバ−取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5535248U JPS5535248U (ja) | 1980-03-06 |
| JPS5812979Y2 true JPS5812979Y2 (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=29076442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12033478U Expired JPS5812979Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 柱カバ−取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812979Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP12033478U patent/JPS5812979Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5535248U (ja) | 1980-03-06 |
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