JPS5852459Y2 - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPS5852459Y2 JPS5852459Y2 JP11444878U JP11444878U JPS5852459Y2 JP S5852459 Y2 JPS5852459 Y2 JP S5852459Y2 JP 11444878 U JP11444878 U JP 11444878U JP 11444878 U JP11444878 U JP 11444878U JP S5852459 Y2 JPS5852459 Y2 JP S5852459Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- refrigerant
- heat exchanger
- auxiliary heat
- condenser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はオープンショーケース等を設置した冷凍装置の改
良構成に関し、特に同一冷凍装置にて屋内の冷暖房をも
良好に行うものである。
良構成に関し、特に同一冷凍装置にて屋内の冷暖房をも
良好に行うものである。
従来此種オープンショーケース等を設置したスーパーマ
ーケットなどに於ては、店内の冷暖房をオープンショー
ケースとは別の冷凍装置にて行うものが殆んどであり、
装置の増加を伴い、又、ショーケース外に溢流した冷気
を回収して冷房用に供することも考えられるが、冷房能
力に限度があり且つ、ショーケースより冷気が溢流する
のは顧客の足元を冷やしすぎ好ましくない。
ーケットなどに於ては、店内の冷暖房をオープンショー
ケースとは別の冷凍装置にて行うものが殆んどであり、
装置の増加を伴い、又、ショーケース外に溢流した冷気
を回収して冷房用に供することも考えられるが、冷房能
力に限度があり且つ、ショーケースより冷気が溢流する
のは顧客の足元を冷やしすぎ好ましくない。
本案は係る点に鑑みて威されたものであり、以下図につ
いて説明する。
いて説明する。
1は冷媒圧縮機で、三方切替弁2を介して凝縮器3、受
液器4及び、1個或いは並列に接続せる複数個のオープ
ンショーケース等に内装せる蒸発器5へ冷媒を順次流通
し、吸入管6を経て帰還する冷媒サイクル中に配設して
いる。
液器4及び、1個或いは並列に接続せる複数個のオープ
ンショーケース等に内装せる蒸発器5へ冷媒を順次流通
し、吸入管6を経て帰還する冷媒サイクル中に配設して
いる。
前記受液器4より流出した冷媒を管体7を介して分流し
、電磁弁8、逆止弁9及び膨張弁10を介して補助熱交
換器11へ供給する。
、電磁弁8、逆止弁9及び膨張弁10を介して補助熱交
換器11へ供給する。
該補助熱交換器11を経た冷媒は、パイロット電磁弁1
2にて制御される吸入圧力調整弁13を介して冷媒圧縮
機1に管体14を介して帰還する。
2にて制御される吸入圧力調整弁13を介して冷媒圧縮
機1に管体14を介して帰還する。
前記膨張弁10と補助熱交換器11間は、逆止弁15を
介して三方切替弁2の一方の吐出口2Aと凝縮器3間に
管体16にて連通接続している。
介して三方切替弁2の一方の吐出口2Aと凝縮器3間に
管体16にて連通接続している。
前記三方切替弁2の他方の吐出口2Bは補助熱交換器1
1と吸入圧力調整弁13間に管体17を介して連通接続
している。
1と吸入圧力調整弁13間に管体17を介して連通接続
している。
前記蒸発器5,5・・・・・・は夫々受液器4より冷媒
を膨張弁18・・・・・・を介して供給する。
を膨張弁18・・・・・・を介して供給する。
前記逆止弁9は電磁弁8より膨張弁10方向に冷媒を流
通し、逆止弁15は補助熱交換器11より凝縮器3方向
に冷媒を流通する。
通し、逆止弁15は補助熱交換器11より凝縮器3方向
に冷媒を流通する。
前記冷媒圧縮機1と同様の冷媒圧縮機1′を、蒸発器5
等の数量や容量増加に伴って、並列に増加接続すると一
層良好となる。
等の数量や容量増加に伴って、並列に増加接続すると一
層良好となる。
本案の動作について説明すると、通常のオープンショー
ケースの運転等、蒸発器5のみの作動は、冷媒圧縮機1
より吐出された冷媒を三方切替弁2よ’]?1ffi縮
器3に流通上器3縮した後受液器4及び膨張弁18を介
して蒸発器5に供給し、蒸発気化した後吸入管6より冷
媒圧縮機1へ帰還する。
ケースの運転等、蒸発器5のみの作動は、冷媒圧縮機1
より吐出された冷媒を三方切替弁2よ’]?1ffi縮
器3に流通上器3縮した後受液器4及び膨張弁18を介
して蒸発器5に供給し、蒸発気化した後吸入管6より冷
媒圧縮機1へ帰還する。
この蒸発器5の運転と共に冷房したい場合は、電磁弁8
を開放すれば、受液器4より流出した冷媒は蒸発器5側
と管体7側へ分流し、管体7側へ分流した冷媒は、逆止
弁9を通り膨張弁10を介し補助熱交換器11で蒸発し
て該補助熱交換器11を冷房用に供する。
を開放すれば、受液器4より流出した冷媒は蒸発器5側
と管体7側へ分流し、管体7側へ分流した冷媒は、逆止
弁9を通り膨張弁10を介し補助熱交換器11で蒸発し
て該補助熱交換器11を冷房用に供する。
蒸発気化した冷媒は、予めパイロット電磁弁12にて開
放された吸入圧力調整弁13にて圧力調整された後、蒸
発器5よりの帰還冷媒と合流して冷媒圧縮機1へ帰る。
放された吸入圧力調整弁13にて圧力調整された後、蒸
発器5よりの帰還冷媒と合流して冷媒圧縮機1へ帰る。
次に、電磁弁8及び圧力調整弁13を閉じ、且つ三方切
替弁2を切替えて、冷媒圧縮機1より吐出冷媒を凝縮器
3側の一方の吐出口2Aより他方の吐出口2Bへ切替え
流出する如くすれば、三方切替弁2より流出した冷媒は
、補助熱交換器11にて放熱し、逆止弁15を通り管体
16を介して凝縮器3に入り、更に放熱して受液器4、
電磁弁18、蒸発器5及び冷媒圧縮機1へと循環流通す
る。
替弁2を切替えて、冷媒圧縮機1より吐出冷媒を凝縮器
3側の一方の吐出口2Aより他方の吐出口2Bへ切替え
流出する如くすれば、三方切替弁2より流出した冷媒は
、補助熱交換器11にて放熱し、逆止弁15を通り管体
16を介して凝縮器3に入り、更に放熱して受液器4、
電磁弁18、蒸発器5及び冷媒圧縮機1へと循環流通す
る。
従ってこの時補助熱交換器11は暖房用に供される。
前記補助熱交換器11をオープンショーケースを設置せ
る屋内適所に配設し、送風機などにて熱交換した冷気或
いは暖気を屋内に供給すれば任意の空気調和を行える。
る屋内適所に配設し、送風機などにて熱交換した冷気或
いは暖気を屋内に供給すれば任意の空気調和を行える。
本案は以上の如く横取しているため、ショーケースの冷
却と共に空気調和を同一冷凍装置にて任意に行えるため
、装置の小型簡略化が出来、且つ空気調和をショーケー
スの構成及び溢流冷気量等に殆んど影響されることなく
、安定的に使用出来る。
却と共に空気調和を同一冷凍装置にて任意に行えるため
、装置の小型簡略化が出来、且つ空気調和をショーケー
スの構成及び溢流冷気量等に殆んど影響されることなく
、安定的に使用出来る。
図は本案装置の概略冷媒配管図である。
2・・・・・・三方切替弁、3・・・・・・凝縮器、1
1・・・・・・補助熱交換器。
1・・・・・・補助熱交換器。
Claims (1)
- 冷媒圧縮機、凝縮器、受液器及び蒸発器を順次連結して
閉回路を形成する冷媒サイクルに於て、一方の管口を膨
張弁及び電磁弁を介して受液器の流出側に前記蒸発器と
分流する如く連通せしめ、且つ他方の管口を圧力調整弁
を介して前記冷媒圧縮機への帰還器に連通ずる補助熱交
換器を具備し、更に前記冷媒圧縮機の吐出冷媒を一方の
吐出口より前記凝縮器に供給すると共に、他方の吐出口
を前記補助熱交換器と吸入圧力調整弁間に連通せしめた
三方切替弁を設け、且つ前記補助熱交換器と前記膨張弁
間を凝縮器と三方切替弁の一方の吐出口間に管体を介し
て連通せしめた事を特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11444878U JPS5852459Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11444878U JPS5852459Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 冷凍装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5530384U JPS5530384U (ja) | 1980-02-27 |
JPS5852459Y2 true JPS5852459Y2 (ja) | 1983-11-29 |
Family
ID=29065191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11444878U Expired JPS5852459Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852459Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-18 JP JP11444878U patent/JPS5852459Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5530384U (ja) | 1980-02-27 |
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