JPS5852356Y2 - オ−トバイの蒸発燃料吸収装置 - Google Patents
オ−トバイの蒸発燃料吸収装置Info
- Publication number
- JPS5852356Y2 JPS5852356Y2 JP9988277U JP9988277U JPS5852356Y2 JP S5852356 Y2 JPS5852356 Y2 JP S5852356Y2 JP 9988277 U JP9988277 U JP 9988277U JP 9988277 U JP9988277 U JP 9988277U JP S5852356 Y2 JPS5852356 Y2 JP S5852356Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- evaporative fuel
- motorcycle
- adsorbent
- evaporated fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、オートバイの蒸発燃料吸収装置に関する。
ガソリンのように気化性の強い燃料は、蒸発燃料中にＨ
Ｃ等の有害成分な含んでいる。
Ｃ等の有害成分な含んでいる。
自動車等の大型エンジンでは、燃料タンクの蒸発口なパ
イプで、活性炭等を入れた吸着室に連結し、外部に有害
成分が洩れないようにしている。
イプで、活性炭等を入れた吸着室に連結し、外部に有害
成分が洩れないようにしている。
特に自動車は、エンジンルーム等も広く、吸着室を装着
するのに十分な場所があるが、オートバイの場合は。
するのに十分な場所があるが、オートバイの場合は。
各部が露出し、吸着室な装着する余分な場所もな（１゜
この考案は、かかる点に鑑み考案したもので。
以下図面に示す本考案の実施例について説明する。
車体の上パイプ１な太い鋼管で構成し、該上パイプ１の
前端をヘッドパイプ２に溶着して密閉し、上パイプ１の
後端３を開放する。
前端をヘッドパイプ２に溶着して密閉し、上パイプ１の
後端３を開放する。
一方、燃料タンク８の上端に連結した蒸発燃料バイブロ
、およびエンジン９の吸気管に連結した吸入パイプ７の
自由端近傍部な互いに添接し、その添接部の外周に布状
活性炭の如き布状吸着体５な巻き付ける。
、およびエンジン９の吸気管に連結した吸入パイプ７の
自由端近傍部な互いに添接し、その添接部の外周に布状
活性炭の如き布状吸着体５な巻き付ける。
そして、その布状吸着体５を上パイプ１の開放端部に挿
入装着し、前記蒸発燃料バイブロおよび吸入パイプ７の
自由端を上パイプ１内に開口せしめるとともに、複数個
の貫通孔１０を設けたキャップ１１を上記上パイプ１の
後端に装着することによって上記布状吸着体５の抜げ止
めを行なう。
入装着し、前記蒸発燃料バイブロおよび吸入パイプ７の
自由端を上パイプ１内に開口せしめるとともに、複数個
の貫通孔１０を設けたキャップ１１を上記上パイプ１の
後端に装着することによって上記布状吸着体５の抜げ止
めを行なう。
しかして、主として停止中に発生する燃料タンク８の蒸
発燃料は、蒸発燃料バイブロを通って。
発燃料は、蒸発燃料バイブロを通って。
上パイプ１内に溜る。
そして、その蒸発燃料が上パイプ１から吸着体５な通り
かつキャップ１１０貫通孔１０を経て大気中に抜けると
き、吸着体５に有害成分が吸着される。
かつキャップ１１０貫通孔１０を経て大気中に抜けると
き、吸着体５に有害成分が吸着される。
エンジン９を運転している間は、吸気負圧で、上パイプ
１内の蒸発燃料は吸入パイプ７な通してエンジン９の吸
気管に吸入され、エンジン９で燃焼する。
１内の蒸発燃料は吸入パイプ７な通してエンジン９の吸
気管に吸入され、エンジン９で燃焼する。
以上説明したように、この考案は、前端なヘッドパイプ
に連結した車体上パイプの後端を開放するとともに、蒸
発燃料パイプおよび吸入パイプの両パイプに布状吸着体
を巻装し、その布状吸着体を前記車体上パイプの開放後
端に挿入装着し、上記蒸発燃料パイプと吸入パイプの一
端を上記車体上パイプ内に開口させたので、上パイプな
蒸発燃料の溜り室と吸着体の収納部として利用すること
ができ、蒸発燃料吸収装置の設置のために格別の場所を
とることがない。
に連結した車体上パイプの後端を開放するとともに、蒸
発燃料パイプおよび吸入パイプの両パイプに布状吸着体
を巻装し、その布状吸着体を前記車体上パイプの開放後
端に挿入装着し、上記蒸発燃料パイプと吸入パイプの一
端を上記車体上パイプ内に開口させたので、上パイプな
蒸発燃料の溜り室と吸着体の収納部として利用すること
ができ、蒸発燃料吸収装置の設置のために格別の場所を
とることがない。
しかも、吸着体として布状のものを使用し、これな蒸発
燃料パイプおよび吸入パイプに巻装し、その吸着体を上
パイプの開放後端に挿入装着したので、或程度彎曲した
上パイプ内にもその弾性を利用して挿入装着することが
でき、また粒状吸着材な使用する場合に必要なめべり調
整用のスプリングも不用である。
燃料パイプおよび吸入パイプに巻装し、その吸着体を上
パイプの開放後端に挿入装着したので、或程度彎曲した
上パイプ内にもその弾性を利用して挿入装着することが
でき、また粒状吸着材な使用する場合に必要なめべり調
整用のスプリングも不用である。
第１図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第２図は第
１図の要部拡大図、第３図は本考案における吸着材巻装
部の斜視図である。 １・・・・・・車体の上パイプ、２・・・・・・ヘッド
パイプ、３・・・・・・後端、５・・・・・・吸着体、
６・・・・・・蒸発燃料パイプ、７・・・・・・吸入パ
イプ。
１図の要部拡大図、第３図は本考案における吸着材巻装
部の斜視図である。 １・・・・・・車体の上パイプ、２・・・・・・ヘッド
パイプ、３・・・・・・後端、５・・・・・・吸着体、
６・・・・・・蒸発燃料パイプ、７・・・・・・吸入パ
イプ。
Claims (1)
- 前端をヘッドパイプに連結した車体上パイプの後端を開
放するとともに、蒸発燃料パイプおよび吸入パイプの両
パイプに布状吸着体を巻装し、その布状吸着体を前記車
体上パイプの開放後端に挿入装着し、上記蒸発燃料パイ
プと吸入パイプの一端な上記車体上パイプ内に開口させ
たことを特徴とするオートバイの蒸発燃料吸収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9988277U JPS5852356Y2 (ja) | 1977-07-26 | 1977-07-26 | オ−トバイの蒸発燃料吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9988277U JPS5852356Y2 (ja) | 1977-07-26 | 1977-07-26 | オ−トバイの蒸発燃料吸収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5427217U JPS5427217U (ja) | 1979-02-22 |
| JPS5852356Y2 true JPS5852356Y2 (ja) | 1983-11-29 |
Family
ID=29037028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9988277U Expired JPS5852356Y2 (ja) | 1977-07-26 | 1977-07-26 | オ−トバイの蒸発燃料吸収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852356Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53144230U (ja) * | 1977-04-20 | 1978-11-14 | ||
| JPS5924844U (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-16 | 廣田 勇 | 薄ごて |
-
1977
- 1977-07-26 JP JP9988277U patent/JPS5852356Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5427217U (ja) | 1979-02-22 |
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