JPS5852262A - N−クロロメチル−n−フエニルカルバモイルクロリド類の製造方法 - Google Patents

N−クロロメチル−n−フエニルカルバモイルクロリド類の製造方法

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JPS5852262A
JPS5852262A JP14911581A JP14911581A JPS5852262A JP S5852262 A JPS5852262 A JP S5852262A JP 14911581 A JP14911581 A JP 14911581A JP 14911581 A JP14911581 A JP 14911581A JP S5852262 A JPS5852262 A JP S5852262A
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JP
Japan
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methyl
solvent
chlorinating
reaction
formanilide
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JP14911581A
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JPS6129942B2 (ja
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Kunihiro Yabutani
邦宏 薮谷
Hiroyoshi Kodama
児玉 浩宜
Moriharu Yamamoto
山本 守治
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Nippon Kayaku Co Ltd
Nihon Nohyaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Nihon Nohyaku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、 一般式(II) (但し、式中几は水素原子、ハロゲン原子及びハロアル
キル基を示し、nは1乃至2の整数を示す。)で表わさ
れるN−メチル−ホルムアニリドを塩素化することを特
徴とする一般式(1) (K及びnは前記に同じ)で表わされるN−クaロメチ
ルーN−7エニルカルバモイルクロリド類の製造方法に
関する。
N−りaロメテルーN−フェニルカルバモイルクo リ
ドは、除草、殺虫等に効果を示すチアジアジンの原料と
して、工業上極めて有用な化合物である。
N−クロロメチル−N−フェニルf) k /< モイ
ルクロリドの合成法としては例えば下記に示す合成法等
が知られている。
A法 B法 A法は生成物であるN7クロロメチルーN−7エニルカ
ルバモイルクaリドの生成率が低く、又A、 B法とも
毒性の強いホ′スゲン或いは経済的に高価なトリクロa
メチルクロaホルメートを使用する必要がめり、製造上
七の取扱い、設備及び経済性に欠点がめる。
又、原料であるN−メチルホルムアニリドの塩素化に関
しては下記の文献があるのみでるる。
Ber、104巻 969頁(1971年)しかし上記
の合成法吃生成物が、N−メチル−N−フェニルカルバ
モイル多口リドにとどまり、しかも三塩什リンと塩化チ
オニルの存在を必須とし、収率も50乃至60%前後と
低収率である。そして上記方法で得られたN−メチル−
N−フェニルカルバモイルクロリドを公知の方法でさら
に塩素化すると、最終生成物でめるN−クロaメチル−
N−フェニルカルバモイルクロリドの生成率はさらに低
下する。
本発明者等はこの課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結
果、一般式(II)で表わされるN−メチルホルムアニ
リドを塩素化することにより、容易に一工程で一般式(
1>で表わされるN−クロロメf−に−N−フェニルカ
ルバモイルクロリドを成したものでめる。
本発明製法は従来技術に比して工程の簡略化及び生成率
の大幅な向上という製造上及び経済上の利点がめる。
一般式〇)で表わされるN−メチルホルムアニリドの合
成法で代表的な合成法としては、例えば下記C〜Fの方
法; E法 (Chem、 lnd、) 1956、1097頁 F法 有機(E合物合成法 14巻 71頁 が挙げられ、本発明の出発原料として容易に得ることか
でさる。
本発明製造方法t−例えば図式的に示すと、下記反応式
で表わされる。
本発明製造方法において使用される塩素化剤としては、
塩素ガス及び塩イヒスルフリル、五塩体リン等が使用で
さる。
塩素化剤のjllはN−メチルホルムアニリド1モルに
対して2倍モル乃至5倍モルの範囲から適宜定めれば良
い。反応温度は20℃乃至150℃の範囲から定めれば
良く、好ましくは30℃乃至100℃の範囲である。触
媒としては、太陽光、白熱灯、水銀灯、紫IA線、タン
グステンランブ等の光及び過酸化ベンゾイル等の過酸化
物及びアゾビスインブチo 二)リル等が挙けられる。
本発明は溶媒の存在下又は不存在下で反応を行うことが
できる。使用でさる溶媒としては反応を阻害しないもの
であれば良く、例工ばベンゼン、りaロベンゼン、クロ
ロホルム及ヒ四塩化炭素等の有機溶媒が挙げられる。
反応終了後常法により処理し、目的物を得ることができ
る。
以下実施例により、本兇明會より詳細に説明する。
実施例t N−メチルホルムアニリド487(105モル)を四塩
化炭素100dに躊解し、100W紫外線う/ブ内部照
射下50℃で塩素ガス15f((L43p/分)を導入
する。ガスクロマトグラフィーで反応終了を確認した後
、溶媒を留去し残置をn−ヘキサノから再結晶するとN
−yoolfルーN−フェニルカルバモイルクaリ ド
&2pを得る。
m、p、52℃    収率8α4% 実施例2 実施例1の100W紫外線ランプ内部照射にかえて20
0Wタングステンランプ外部照射で反応温度を80℃に
し、実施例1と同様に反応を行った。
収率87.2% 実施例五 N−メチルボルムアニリドtsy (ao sモル)を
四塩化炭素50m1VC@解し、過酸化べ/ジイル18
F(α003モル)を加え、80℃に加熱し塩素1ay
 ((Ll 71!/分)t−導入する。ガスクロマト
グラフィーで反応終了をSaくし友後、実施例1と同様
に処理し、N−りaロメチル″N−7エニルカルバモイ
ルクロリトq、5tpt得友。
収率9t、2チ 実施例4゜ N−メチルホルムアニリド/L7F(α05モル)を四
塩化炭素100dに溶解しスルフリルクロリド2cL2
P(IllL15モル)を加え、200W−タングステ
ンランプ外部照射下、5o乃至6◎Cで7時間反応を行
う。ガスクロマトグラフィーで反応終了を確認後、実M
fR11と同様にしてN−10口メチルーN−フェニル
カルバモイルクロリドa4Fを得る。 収率8z2−同
様にして塩化スルフリルの添加量、触媒、反応時間、灰
地温度をかえて実験を行った。
その結果を第1表に示す。
第1表 同、溶媒として四塩化炭素にがえてべ/ゼア 、りOO
”C:/ セ;/ 又はクロロポルム中テモ反応は同様
に進行した。
実施例& N−メチル−m−クロロホルムアニリドasp (10
5モル)ヲ実IM例2と同様にしてN−クロロメチル−
N−m−10ロフエニルカルパモイルクaリド1α1F
を得る。
物性 油状物  収率85% 同様にして以下の第2表に示す化合物を得た。
第2表 (

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一般式〇) (但し、式中Rは水素原子、ハロゲン原子及びハロアル
    キル基を示し、nは1乃至2の!Iaを示す。)で表わ
    されるN−メチル−ホルムアニリドを塩素化することを
    特徴とする一般式(1) (R及びnは前記に同じ)で表わされるN−り00メチ
    ル−N−フェニルカルバモイルクロリド類の製造方法。
  2. (2)  塩素化に使用する塩素化剤が五塩化リン、塩
    累又は塩体スルフリルである特許請求の範囲第1項記載
    の製造方法。
JP14911581A 1981-09-21 1981-09-21 N−クロロメチル−n−フエニルカルバモイルクロリド類の製造方法 Granted JPS5852262A (ja)

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