JPS5852234B2 - Crt表示装置 - Google Patents

Crt表示装置

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JPS5852234B2
JPS5852234B2 JP53117885A JP11788578A JPS5852234B2 JP S5852234 B2 JPS5852234 B2 JP S5852234B2 JP 53117885 A JP53117885 A JP 53117885A JP 11788578 A JP11788578 A JP 11788578A JP S5852234 B2 JPS5852234 B2 JP S5852234B2
Authority
JP
Japan
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memory
counter
circuit
timing
character
Prior art date
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Expired
Application number
JP53117885A
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English (en)
Other versions
JPS5463626A (en
Inventor
秀一 原
典男 村山
孝 桧山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP53117885A priority Critical patent/JPS5852234B2/ja
Publication of JPS5463626A publication Critical patent/JPS5463626A/ja
Publication of JPS5852234B2 publication Critical patent/JPS5852234B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラスクスキャン方式CRTディスプレイに係り
、特にICRAMをメモリとするCRTディスプレイ装
置に関する。
従来、CRTの水平及び垂直同期信号を発生する回路と
、CRT画面を記憶しているメモリのアドレス指定回路
とは、別の回路であると考えて、それぞれにカウンター
を用意していた。
その為回路力より複雑になっていた。
本発明の目的は、CRT表示装置メモリ周辺回路の簡略
化にある。
本発明によればCRT水平及び垂直同期信号を作り出す
カウンタ一群から適当なタイミング信号を直接引き出し
て、メモリ、リード、アドレス信号として利用すること
により、従来のような特別な表示用カウンタ(メモリ・
リード、アドレス、カウンタ)を省略することができ、
メモリ周辺回路の簡略化を達成し得た。
本発明を実施例図面を基に詳しく説明する。
第1図aにラスクスキャン方式CRTディスプレイの原
理図を示す。
文字(広義には絵も含む)情報は、書き込む画面の位置
が決まった後、CPU1.又はキーボード5から、AS
CIIコード(又はJIS コード)としてメモリ入
力信号線10を通して、メモリ2に送られる。
メモリ2はそのASCIIコードを、画面に対応して記
憶する。
記憶された情報は、メモリ出力信号線11を通して文字
発生装置3へ送られる。
その時タイミング回路6は、メモリ2から情報を読み出
すのに必要なリード・アドレス情報をメモリ・アドレス
信号線12を通して、メモリ2に提供すると共に、ドツ
ト・タイミングとラスタ・タイミングをそれぞれドツト
・タイミング信号線13とラスタ・タイミング信号線1
4を通して文字発生回路3に与える。
文字発生回路3は、ASCIIコード、ドツト・タイミ
ング、ラスタ・タイミングにより、第1図すに示した文
字例のような各ドツトを順序よくビデオ信号線17から
CRT4へ出力する。
更に、タイミング回路からは水平同期信号及び垂直同期
信号を、それぞれ水平同期信号線15及び垂直同期信号
線16を通して、CRT4 へ提供する。
CRT4 は水平及び垂直同期信号により、メモリ2と
の同期を取り、ビデオ信号線17から送られてくるビデ
オ信号により、CRT画面へ文字を表示する。
以上が、CRTディスプレイの大まかな原理説明である
第2図では、本発明の発想の根拠となる考え方を示して
いる。
第2図aは表示画面とビューア外形、タイミング・カウ
ント範囲との相対的関係を示す。
第2図すは、ラスタスキャニングの模式図(インターレ
ーススキャニングは省略)である。
図から明確にわかるように、走査線は、一連の線として
つながっているのであるから、周期の出発点をタイミン
グカウント開始点Aから、表示部出発点Bへ持っていっ
ても不自然ではない。
本発明では、周期の出発点を表示部出発点Bに合わせた
ことにより、初期の目的を達成した。
第3図は、水平方向の表示文字数40文字(全カウント
数は64文字)、垂直方向の表示行数16行(全カウン
ト数は22行)の場合を例にしたタイムチャートである
第2図a、b及び第3図に示したA点、B点はそれぞれ
、従来及び本発明の発想に関する走査線の出発位置を示
す。
A点は従来の考え方で、垂直同期信号を起点として、カ
ウントを始めるから、表示文字は5文字目から44文字
目までの40文字を、表示行は3行目から188行目で
の16行をカウントする。
B点は本発明におけるカウンタの開始点を示しており、
走査線の出発点と表示部の出発点とを同一と見なし、こ
の点から水平文字、垂直桁のカウントを始める。
すなわち、カウンタの開始点から表示部の水平および垂
直のカウントを開始する。
このとき、水平同期信号および垂直同期信号は、第3図
に明らかなように、A点を基準とした発生タイミングと
なる。
つまり、カウンタの開始点にはすでに垂直同期信号は出
力されている。
これは、第3図に示すようにA点からB点までの走査期
量分だけ早期に出力される。
タイミング回路は、繰り返してタイミングを発生してお
り、前の回のある時点でタイミングを発生した場合、今
回のカウント開始時点を基準に考えると、もうすでにタ
イミングが発生されたこととなるのは当然のことである
したがって、第3図においても、B点で文字カウンタ、
行カウンタのカウントを開始させる場合、同期信号の発
生をA点とすることはできる。
本発明ノ考え方は、このようにB点を基準としてカウン
タのカウントを開始させるとともに、同期信号の発生は
A点とB点の間を走査する分だけ早くさせることである
したがって、第3図の例では表示文字はO文字目から3
9文字目までの40文字をカウントし、表示行は0行目
から155行目での16行をカウントして、表示期間を
定めている。
第4図は従来方式の回路図、第5図は本発明方式の回路
図である。
同期信号発生回路6aは、両回路共通である。
発振器601は、1ドツトに対応する原信号を発生する
その原信号は、ドツトカウンタ602で、8ドツトずつ
カウントされ、文字発生器30ドツト・タイミングとな
る。
又、その桁上げ信号は1文字信号として、文字カウンタ
603にはいり、64文字分カウントする。
更に、文字カウンタの桁上げ信号はラスタ・カウンタ6
04にはいり、12ラスタずつカウントされ、文字発生
器3のラスタ・タイミングとなる。
そして、その桁上げ信号は、1行信号として、行カウン
タ605へ送られる。
行カウンタ605が22行カウントされると、一画面分
のカウントが完全に終えたことになり、続いて上記カウ
ントを繰り返す。
水平同期信号調整回路606及び垂直同期信号調整回路
607は、それぞれ第3図で示したタイミングで、かつ
該当するCRTに要求されるパルス巾を持つような水平
及び垂直同期信号を発生する回路である。
故に、従来、0文字目で水平同期信号を、0行目で垂直
同期信号を出していたのが、本発明では、59文字目で
水平同期信号を、199行目垂直同期信号を出すことに
なる。
すなわち、水平同期信号調整回路606は、前回の周期
における文字カウンタのカウント値が59の値となった
時点で水平同期信号を発生開始(つまり第3図のA点)
する。
また、垂直同期信号調整回路607は、前回の周期にお
ける行カウンタのカウント値が19となった時点で垂直
同期信号を発生開始(つまり第3図のA点)する。
このように、同期信号の発生タイミングを変更すること
により、表示開始点Bを基準としてカウンタのカウント
を開始できる。
いずれにしろ、水平方向±1文字、垂直方向±1行程度
の補正は上記調整回路で行えることを考えれば、回路の
複雑さは、従来と同程度だと考えてよい。
次に、第4図リード・アドレス・タイミング回路6bに
ついて説明する。
デコード回路608により文字カウンタ603の出力の
5文字、45文字を監視し、その5文字目の頭で水平表
示期間F。
F、609をセット、45文字目の頭でリセットする。
その水平表示期間F、F、609の出力が1′′の間の
み、文字カウント入力を表示文字カウンタ610に入れ
カウントさせる。
同様に、デコード回路611により行カウンタ605の
出力の3行、19行を監視し、3行目の頭で、垂直表示
期間F、F612をセット、199行目頭でリセットす
る。
また、その垂直表示期間F、F。612の出力が1″の
間のみ、行カウント入力を表示行カウンタ613に入れ
、カウントさせる。
このようにして、表示文字カウンタ610と表示行カウ
ンタ613は、画面の表示に対応して変更され、それら
の出力は、メモリ・アドレス信号線12によりメモリに
伝達され、該当する文字が順番に出力される。
尚、メモリ2のチップ・イネイブル(CE)端子に来て
いる信号は、表示期間のみ1′となり、表示期間以外は
メモリ出力を禁止する。
第5図のアドレス・オーバー・チェック回路6Cが、本
発明のポイントである。
表示文字及び表示行に対応して、文字カウンタ603、
行カウンタ605がそれぞれ0文字、0行からカウント
してゆくので、それらの出力を、そのまま、メモリ2の
メモリアドレス信号12として利用する。
文字方向は40文字以上を文字数比較回路614により
、行方向は16行以上を行数比較回路615により監視
しているだけでよく、それらの一方が成立した時、メモ
リ2のCE端子により、メモリ機能を禁止するようにし
ておけば、表示期間のみメモリから表示に対応した情報
が読み出される。
尚、一般に、ある数X以上をデコードすることは、コン
パレーターにより、たやすく実現できるし、更に本具体
例の行カウントのように、X16=2’ というように
、Xが2のべき乗であれば、その上位ビット−”1”(
本例では、24ピツ)−”1“)を監視しているだけで
済むから、極めて簡単に表示部のチェックができる。
本発明により、従来、別に設けていたメモリ・リード・
アドレス・カウンタを取り除くことができ、メモリ周辺
回路の簡略化が実現できた。
また、従来画面の物理アドレスと論理アドレスが一致せ
ず、ソフト的に使いずらい面があった。
しかし本発明により、両アドレスを一致させることがで
き、ソフトの生産性の向上が期待できる。
本発明は、ICRAMのかわりに、コアメモリを使用し
た装置にも適用できる。
なお本発明は、白黒のみでなく、ビデオ信号をRGB
の3本持ったカラーディスプレイシステムにも、無理な
く拡張応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは、ラスクスキャン方式CRTディスプレイの
原理説明図、第1図すは、文字表示例を示す図、第2図
aは、表示部とタイミングカウント範囲との相関関係図
、第2図すは、ラスタ・スキャニングの模式図を示す。 第3図は、従来及び本発明のタイムチャートを示す。 第4図は、従来方式による回路を示す図面。 第5図は、本発明による回路を示す図面である。 1・・・・・・CPU 、2・・・・・・メモリ、3・
・・・・・文字発生回路、4・・・・・・CRT、5・
・・・・・キーボード、6・・・・・・タイミング回路
、10・・・・・・メモリ入力信号線、11・・・・・
・メモリ出力信号線、12・・・・・・メモリ・アドレ
ス信号線、13・・・・・・ドツト・タイミング信号線
、14・・・・・・ラスタ・タイミング信号線、15・
・・19.水平同期信号線、16・・・・・・垂直同期
信号線、17・・・・・・ビデオ信号線、6C・・・・
・・アドレス・オーバーチェック回路、18・・・・・
・禁止信号線、614・・・・・・文字数比較回路、6
15・・・・・・行数比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. I CRTと、CRTの画面に表示する文字や絵のコ
    ード化された情報を記憶するメモリと、そのメモリから
    逐次読出されるコード化された情報を入力し、その情報
    に対応した文字や絵の表示信号を発生する回路と、それ
    らを表示するためのタイミングを発生するタイミング回
    路を有するラスクスキャン方式のCRT表示装置におい
    て、前記タイミング回路の文字カウンタおよび行カウン
    タの出力を入力して水平同期信号および垂直同期信号を
    夫々発生する水平同期信号調整回路および垂直同期信号
    調整回路の信号発生タイミングを走査開始位置と表示部
    出発点位置との間の走査期量分だけ早期に発生されるよ
    うに調整すると共に、前記タイミング回路の文字カウン
    タおよび行カウンタの出力を前記メモリのメモリ・アド
    レス信号入力端に与えると共に、前記文字カウンタの出
    力が表示すべき文字数に達した後、あるいは前記行カウ
    ンタの出力が表示すべき行数に達した後に前記メモリ出
    力を禁止する信号を発生する手段を設け、該禁止信号を
    前記メモリに付与することにより、前記メモリに記憶さ
    れた情報の読出しを制御することを特徴とするCRT表
    示装置。
JP53117885A 1978-09-27 1978-09-27 Crt表示装置 Expired JPS5852234B2 (ja)

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JP53117885A JPS5852234B2 (ja) 1978-09-27 1978-09-27 Crt表示装置

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JP53117885A JPS5852234B2 (ja) 1978-09-27 1978-09-27 Crt表示装置

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JPS5463626A JPS5463626A (en) 1979-05-22
JPS5852234B2 true JPS5852234B2 (ja) 1983-11-21

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JP53117885A Expired JPS5852234B2 (ja) 1978-09-27 1978-09-27 Crt表示装置

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JPH0833723B2 (ja) * 1985-05-09 1996-03-29 セイコーエプソン株式会社 表示装置

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JPS5463626A (en) 1979-05-22

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