JPS585146A - モチ米粉の保存方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモチ米を粉砕処逸して得られるモチ米粉の保存
り法に関するもので、微生−によってｆ質しやＴいモチ
米粉を、加熱乾燥せず、その水分を保持したまま毅質さ
せることなく砿真−二ｍｇする方法を縄供するものであ
る。

従来モチ米粉は粉砕ＩＩ＆塩時の発熱や飛散を防止する
為、そデ木を水に十分浸漬して歇・水せしめた嶺粉砕魁
層し、さらに保存性を付与する為島風乾燥等の加熱乾燥
な麿ζし、その水分含量を１５ｓ以′下として保存流過
を行ない、一般的にはモデ暑等の名称で求肥や餅墓子の
庫科として用いられている。しかし、そのＩＩＩＬ議工
柵での加熱処迷の為、モチ米粉中のでんぷんが−ｓ４ｇ
化を起こし、完全な庄でんぷん伏型ではなくなっている
。従って、このようなそテ米１１４Ｉ：Ｉ＠いて求肥や
ａｍ子をｍａｙるとき６二は、いったん−−ａ化して保
存ｍ遍中に老化したモを木でんぷんを使用することにな
る為、十分な値化が起こらず、粘りが弱かったり、短時
間で粘性が大きく低下するなどのｍ因となっている。゛
これに対して、Ｓ風乾線魁通することなく自然乾燥魁熾
に付し、モチ木粉中の１ｌＩＩ１１１に完全な庄鹸験状
叢を繍持せしめであるモチ米粉は、求肥中絣墓子のＪ１
１１造工程中Ｃ，鹸粉の値化橋象が十分−二脅生するた
めに、粘りの傭い＾品質の製品が得られる。しかしなが
ら、自ＩＩ＆ＩＥ燥＃＆通して得られる七デ木看は、そ
の水分含賓量が轟いたり、ｉＩビ、酵母◆倣庄物による
ｆ質、腐敗を受けやすく、その保存可能な期間が常温で
１日、情態でせいぜい３日程度であるため、大嵐模生産
での墓子ＪＩｌｉ科としては不適当で、値かに小嵐換生
處の場合に限り、日記的に利用されているにすぎない。

本発明線上紀樵状シニ鑑み、品質劣化を引き起こすｍ因
となる熱風乾燥等の加島乾燥魁造を施こさすに、長期間
の保存性を＋１６モデ木粉を得るために研究のｉｉ！ｉ
ｉ来、モチ木を水直二浸漬して十分に吸水せしめ、その
水分ｉｋｍを１５−以上１０−以下とし、次いでこの浸
漬モチ米４菖量−に対し、纏アルコール、還元＃粉加水
分解物あるいはＩＩＩＩＩＩｌの中から選択される１４
１１もしくは複数種を１恵Ｊ１ｓ以上添加混合し、しか
る後粉砕＠ｍｔ／ｌｉｔ、て粉体となし、次いでＶｉＩ
Ｉｉ性の包俟練あるいは６俵審！１鑑二封入する方法に
よれば。

加ｓｔ＊魁垣を＾こさずにモを木粉の員期保存か呵−と
なることを鬼い出し、かかる知Ｍ、６：も′とづいてム
＠明を完成したものである。

即ち、ム＠明のｌｌｌ−胃はモチ木を水−二浸漬して十
分献本せしめ、その水分含［１５−以上６〇−以下とし
次いでこのモチ木４菖１１；対し糖アルコール、遺覚澱
−一本分解物あるいはｌｌｌ１ｌｌの中から選択される
１種もしくは複数種を１重量ｍ以上添加温會し、しかる
後湯酔処題を施して粉体となし次いでｍｉｉ性の包Ｉｌ
Ｉ袋あるいは包装容器に封入することを特徴とするそテ
章粉の保存方法である。

以下、本発明について詳細に説明する。

まずモチ米を洗滲後水ｒ−ＩＩＩｌシて十分に吸水せし
め、その水分含量が１５１１以上５ｏｓＰｉ下になった
跨点で浸浚処廻を終了する。

この水分含量の規定は正確に行う必要があり１５９１以
下では次いで行う粉砕ｌＩ＆濁工■に於てモチ米が摩擦
熱によって一熱したり、あるいは飛散して歩留まりが低
下する。又、５０襲以上の水分含量では本発明の特徴で
ある保存性を得る事ができない。

以上の浸績処運によって得られた＊＊そデ米４重量部に
対して糖アルコール、置覚鹸ＩＩ如水分解物あるいは、
糖類の中かも違叡″Ｓれる１種もしくは複数種を１重量
ｓＢ上添加温会し、次いでスタンプミル等の方法の手段
で着砕処■を行う事により水分含量が１５−以上３０−
以下に規定されたモｆ米１１４重皺鄭に対して糖アルコ
ール、還元＃粉加水分解鞠あるいは軸傾の中か６選択さ
れるｌｌｌもしくは複数種が１１［置郡以上謙ＪＩｌｌ
誕合された粉体混合物を得る亭ができる。

以上の上程によって得られた粉体混合物七乾朦の防止及
び稙生−１混央−の侵入を防止する為、防湿性の包装袋
あるいは包装容器に封入し、保存する。糖アルコール、
還元ｍｓ加水分解物あるいはｓＩ類の中から選択される
１纏もしくは複数種を亀加滉合するのはこのそテ米粉を
含む樹体混合物の水分活性を低ドさせる作用を果すもの
で、モチ木験の用途の関係上、いずれはモチ木ａｔ二錨
加、混合される物資でありながら、そｆ米粉中のｇＥ＃
粉を縦置せしめることな（―存する拝趨を秦すものであ
り、マルチトール、ソルビトール、キレリトール等の纏
アルコール、オリゴ＊９ｉ上のグルコース鎖員を［７る
デキストリンを慮χして得られる還元鹸粉加水分解物、
あるいは＃曽、ブドク輔、資芽請、果ＩＩＩ◆の砿類の
中から選択される。父、浸漬そテ米４重量鄭に対して顧
アルコール、Ｒ元ａＳ加水分鋳物あるいは械勉の中から
選択される１櫨もしくは複数種を１皇瀘纏以下の開会で
１ＭＡ＆合し粉砕した場合には十分に水分活性が低下し
ない為保存性が得られず腐敗してしまう。

又、上記本発明においてｇ＃ｌＩ性の包装袋としては、
Ｖｉ湿セロファン１ポリエデレン、エデレｙ−飯ビニル
コポリマーポリ１ｇピレン、ボッエステル、ポラ塩化ビ
ニリゾｙ、ポ５ｉＩ−ボネート等のＪｍ　ｉｌｌ　１１
１！Ｅ樹細のフィルムあるいは１ルＬ箔又はそれらの複
合フィルムから１１１４される包装袋を利用できる。

又防湿性容器としてはｙｋｔ曽、スチール缶等のｔｆＩ
類、ビン類あるいは上記したような鵬可膳性＃驕蛙料を
成形加工した成彩容器を利用できる。

上記の＠明によれば、下記のような利点がある・ すなわち七デ粉を十分に吸水せしめその水分含量を１５
−以上３０１１１ｉａ’Ｆとし、しかる嶺との毫デ米粉
４菖１に対して纏アルコール、還を鹸粉加水分解鞠、あ
るいは種類の中から選択される１植もしくは複数種を１
］１１１置郷以上添加騰合し、次いで粉砕処嬬して得ら
れた粉体混合物を防ｄＩ性の包装袋あるいは包装容器に
封入することにより、微生物による腐敗、あるいは混繊
類の緊埴を防止することができる。この結果モチ木１１
ｕＪ保存１！ｌは魅員され、輸送軛−が拡大し、求肥や
ｗ菓子の原料とじ（安東供給ができ、大嵐横庄厳の原料
として利用かり能である。

次に貢烏例をあげて爽に具体的に本発明について説明す
る。

実施＃Ｉ４１ 水洗後、２０℃の水で２−５＃関の浸漬処造を行い、水
分含量が２！ｉ５−となった浸漬モチ米１０，０菖１に
対しンルピトール２０菖ｍ５１−纏１０東１１１−を瘉
加混合し次いで常法に従ってスタンプミルで粉砕ｌ＆虐
を打って水分結性値ａ７７の粉体混合物を得た。

次いで、これを、厚さ６０μのポリエデレン製包装貸−
二充填、密封し、６５°Ｃにて保存し、１０日後に包装
袋を開封し、内填物である粉体混合物をＩＩ察した結果
、鍍粉体混合物シーはアルコール臭や黴のＷ、殖は認め
られず、モチ木ＳＷ有の香りが員倫されていた。この費
体臘合物を原料にし、伍へリーを常法に従って作製した
ところ、粘りの強い美味な生へつ横がＩＩｂｒした。

実ｍ例２ 水ｅＩｃ後１５°Ｃの水で４ＩＩ間の浸漬熱海を汀い水
分含量が２α５−に達した浸漬そデ木１００３ｋｌｉ邸
に還元＃粉加水分解物１５１に置部、砂棚Ｏ１１量鄭を
瘉加混合し次いで常法に従ってスンプミルで粉砕ＩＩ＆
蝿をσい、水分結性値α７ｔの粉体混合を得た・ この粉体混合物をＫＯＰ　（Ｉ［化ビニリデンコートボ
リプａピレン）　２０　ｓ　／ｐｘ（ポリェデレｙ）４
０声の積層フィルム４二てｍ綾した包装袋に充填、密封
し、３０°Ｃで俺存した。２０日像にこの８装貸を開封
し、円鳴鞠である粉体混合物をＩＩＩ！察した結果、販
尉体纒会−には１にコール臭や会のｌ！端は−められず
、モチ米Ｉ＃有の香りがＸ備されていた。この粉体１会
物を＊桝として餅菓子を常法に従って作製したところ、
でんぷんのａ化が十分なされた風味豊かなｓｌＦ菓子が
得られた。

−２４′

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. モチ米を水に浸漬してその水分含量を１５−以上５０−
   ａ下とし次いでこのモチ米４菖量都に対して纏アルコー
   ル、還元＃粉１水分跡物あるいは５ｉ１１ｉの中から通
   訳される１檀もしくは複−核を１真置−以上劇加混合し
   、しかる後粉砕搗爆を施して験体となし、防湿性の包＃
   Ｉ袋あるいは転装容器に封入することを特徴とするモチ
   木場の保存方法。