JPS5851459B2 - 逐次復号器 - Google Patents

逐次復号器

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Publication number
JPS5851459B2
JPS5851459B2 JP55106842A JP10684280A JPS5851459B2 JP S5851459 B2 JPS5851459 B2 JP S5851459B2 JP 55106842 A JP55106842 A JP 55106842A JP 10684280 A JP10684280 A JP 10684280A JP S5851459 B2 JPS5851459 B2 JP S5851459B2
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JP
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cable
pulse
wire
register
gate
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JP55106842A
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JPS5627549A (en
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クリフトン・デービツト・カラム・ジユニア
ジヨン・コツク
ヨアキム・ハゲナウアー
ラリツト・ライ・バール
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS5851459B2 publication Critical patent/JPS5851459B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0045Arrangements at the receiver end
    • H04L1/0054Maximum-likelihood or sequential decoding, e.g. Viterbi, Fano, ZJ algorithms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 たたみ込み符号化されたデータの逐次復号は、ランダム
な雑音を有するチャネルで非常に成功して用いられてい
る周知の誤り訂正方式である。
米国特許第3457562号には、復号すべき信号を発
生した送信器中で使用された符号器と同一の符号器を逐
次復号受信器が含むような誤り訂正逐次復号器が開示さ
れている。
受信器で検出された情報ビット及びパリティ・ビットは
受信器内で発生した情報ビット及びパリティ・ビットと
比較され、生成された情報ビット毎にハミング距離が計
算される。
この距離はそこからある量が引かれ、その差は正もしく
は負の量になる。
正の場合は情報ビット及びパリティ・ビットが一致し、
負の場合は受信された信号を雑音が妨害しているのであ
る。
これらの正及び負の量の現在の和は歩進的に増加するし
きい値と比較される。
その和がしきい値よりも低くなった場合、検出過程は進
行を停止し、現在の和が増加する正の値を再び取るよう
な情報ビットの系列が得られるまで、前もって仮定され
た情報ビットを再調査するために逆行する。
復号された情報ビットは、利用可能なビットと次に調査
される情報ビットとの間に所定のビット距離が存在する
場合に出力として利用できる。
そのような特許文献に記述されているように逐次符号化
の本質はブロック符号化の「とびとび0(jumpin
g)拘束を「すべ用(sliding )拘束で置き換
えることである。
(n、k)ブロック符号においてに情報ビットのブロッ
クは、それらに情報ビットにのみ依存する(n−k)個
のパリティ・ビットを与えるために用いられる。
k情報ビット及び対応する(n−k)パリティ・ビット
はnビットのブロックとして伝送され、他の同様のnビ
ットのブロックとは独立に復号される。
それとは対照的に逐次符号化ではパリティ・ビットは連
続した情報ビットの間に分散されている。
たたみ込み符号の符号語は木構造(tree 5tru
cture )の形に配置することができ、符号器は情
報ビットによって決定される経路を選択する。
逐次復号の動作は、符号器が通った木構造における経路
を決定する過程と考えてもよい。
受信した系列に基づいて木における経路を復号器が再構
成するように進む時、復号器は現在探索している経路の
確率を、復号器が期待する現在の雑音レベルによって決
定されるしきい値に対して比較する。
もし比較結果が好ましければ(その経路が「充分に確か
らしく」見えれば)、復号器は木の中を進行し続ける。
もし比較結果が好ましくなければ、その時復号器はある
時間前に発生した非典型的な雑音事象により誤った経路
上にあるか又は復号器は正しい経路上にあり非典型的な
雑音事象が現在生じているかのいずれかである。
この時点で復号器は経路が正しくないという仮定を行な
う。
そして復号器は逆行し、より確からしい経路を発見する
ように試みる。
この探索において戻る事の許される距離は具体的な復号
アルゴリズムに依存する。
しばらくの間、復号器は「充分に確からしい」経路を発
見するかあるいは良好な経路を見い出し得すにある固定
された数d。
のノードを後退するまで、後に戻って探索を行なうもの
と仮定する。
前者の場合は、最初の経路が仮定通りに実際正しくなか
った事及び新しい経路がより確かに正しいことを意味す
る。
その後復号器は前へ進む。
後者の場合は、最初の経路がまだ正しいかもしれずそし
て非典型的な雑音現象により確からしく見えないだけで
あることを意味する。
この時復号器は「充分に確からしい」という基準を緩め
、雑音レベルの現在の仮定に基づいた新しいしきい値を
用いて以前のように進行する。
たたみ込み符号データの逐次復号はランダム雑音を有す
るチャネルに関して効率的な誤り訂正方式を提供するが
、逐次復号はバースト雑音チャネルに直接使用すること
ができない。
というのは誤りのバーストは逐次復号器に多大の探索を
行なわせるからであり、これは妥当な時間内に復号器が
復号を行なえないという結果をまねくからである。
バースト・チャネルを非バースト・チャネルに変換する
1つのありふれた方法はインタリーブの方法によること
である。
インタリーブを簡単に説明すると、NをN=p−Qとな
るような整数であるとする。
その時N個の数字x1.X2.・・・XNのブロック(
これは符号器により作られる伝送されるべきデータであ
る。
)はI)Xqの長方形のアレイに入力されアレイは行毎
に充填される。
アレイが充填されると、数字は列毎に伝送される。
従ってチャネルを通過する数字の順序はxll Xq+
12X2q+1t””X(p−1)q+11X21Xq
+2t・・・である。
受信側では同様の1)+(1行列が列毎に充填され行毎
に読み出される。
従って符号器出力数字の元の順序が回復される。
明らかにチャネルのバーストは数字xi、xi+4.X
i−+−2Q等に影響し、それらはq位置の整数倍だけ
互いにずらされている。
従ってこの方法によりバースト・チャネルは非バースト
・チャネルのように見えるようにできる。
普通の手順はインタリーブを用いチャネルをあたかも非
バースト的なランダム雑音チャネルであるかのように見
なして復号することである。
インタリーブの次数qは、隣接した数字の誤りが完全に
無相関になるように、バーストの平均長よりも遥かに長
く選ばれる。
米国特許第3508197号に、たたみ込み符号を用い
て1ビツト長の単一の文字の中の任意の数のビット誤り
を訂正する単−文字誤り及びバースト誤り訂正システム
が開示されている。
この訂正は、受信端局で受信した文字系列から、誤った
文字の誤ったビットを同定する誤りパターン語、及びど
の受信文字が誤ったビットを含むかを同定するロケータ
−語を生成することによって実行される。
誤った文字を検出すると、それを訂正するために誤った
文字に誤りパターン語が加算される。
特許権者は、文字のインタリーブによりシステムをバー
スト誤り訂正に用い得る事を提案している。
この特許文献では確率的な方式である逐次復号に対して
、代数的な復号方式が誤り訂正に用いられている。
インクリーブされたバースト・チャネルはランダム雑音
チャネルとして扱われる。
インクリーブされたバースト・チャネルをランダム雑音
チャネルとして取扱うことは、通信路容量の損失を生じ
る。
もちろんG、 D、 Forney、 Jr、及びC,
K、 Bowerl”AHigh−5peed S e
quentialDecoder : Prototy
pe Design and Text”、IEEET
ransactions on Comnunicat
ion Technology。
Vol 、 C0M−19、A5、(Oct、1971
)、pp、 821〜835で行なわれているように、
このインタリーブ方式を逐次復号器と一緒に用いること
も可能である。
けれども容量の損失により情報伝送の速度は低下する。
従って本発明の目的は、たたみ込み符号データのバース
ト雑音チャネル上での誤り訂正のための逐次復号器であ
ってバースト・チャネルのインタリーブから生じる容量
の損失が最小であるようなものを提供することである。
本発明の他の目的は、たたみ込み符号を利用する確率的
誤り訂正復号器においてバースト・チャネルの高い容量
を利用することである。
本発明の他の目的は、以前に復号されたデータから情報
を引き出しこの情報を後のデータの復号に使用する方法
を与えることである。
発明の要約 バースト及びランダム雑音チャネル(本明細書中でチャ
ネルと言う時、これは通信のみならずデータ記憶装置に
データを蓄積し読出すといった過程も含む広い意味で用
いるものとする。
)での誤り訂正のための逐次復号器はたたみ込み符号化
データを使用する。
復号器は、データ・チャネルからのデータを時間多重化
形式(t ime mul t 1p−1exed f
orm )から前もって定められた変換された順序に多
重化解除(time demultiplex)するデ
ィンタリーバと相互作用する。
復号器は、例えばランダム誤り及びバースト誤りの確率
、バースト誤りの厳しさく 5everity)並びに
バースト持続時間などのデータ・チャネルに関する既知
の誤り統計から導かれた尤度(1ikelihood
)値の表を記憶するためのメモリを含んでいる。
復号器は符号化されたデータのサブブロックをディンタ
リーバから取り除き、それをたたみ込み符号器レプリカ
(たたみ込み符号器と同一の装置)に入れる。
この装置は金管は取ったサブブロックとたたみ込み符号
器中に蓄積されている以前の所定の数のサブブロックと
の組合せからシンドローム・ビットを計算する。
このシンドローム・ビットは、たたみ込み符号の木の経
路についての現在の仮定が正しいかでうかを表示する。
チャネルに誤りが存在しなければ、受は取った系列は符
号語であり、シンドローム・ビットはたたみ込み符号の
木の中で正しい経路が取られていることを表示する。
バースト・トラッキング及び標識装置は、ディンタリー
ピング・バッファからのデータの各行が復号されそれに
よってバースト誤りの発生を検出する時、バーストにつ
いて導かれた誤り予報可能情報を使用する。
この装置は、バースト誤りが発生したらしいか否かを表
示するバースト標識ビットを発生する。
逐次復号器はシンドローム・ビットとバースト標識ビッ
トとを用いて誤り尤度及び誤りパターン値の表の中のア
ドレスを計算する。
表は尤度値及び誤りパターン値を含んでいる。
尤度値は復号器制御装置中の総計尤度値を更新するため
に使われる。
表から決定された誤りパターン値は、受は取ったデータ
のサブブロックを変化させるために使われる。
新たに導出された総計尤度値は、符号器レプリカ中でデ
ータのサブブロック上を復号器制御が前向き又は後向き
のどちらに進むべきかを決定するためにしきい値と比較
される。
この方式では探索木中のノードの尤度が探索を案内する
ために計算され使用される。
動作中復号器は、尤度衣から最適の更新された尤度値を
得るために、定常的にバースト標識器を調べる。
発明の開示 第1図は雑音を有するデータ伝送手段又はデータ記憶装
置チャネルで誤り訂正するためのシステムの全体的ブロ
ック図である。
データ・ソース10が、伝送もしくは記憶すべきデータ
を発生する。
たたみ込み符号器12は情報ビットを取り入れてパリテ
ィ検査ビットを発生し、パリティ・ビットは符号化デー
タを作るために誤り訂正の目的で付加される。
第2図は典型的な速度415の組織的たたみ込み符号器
の例を示す。
4つの情報ビット14がシフトレジスタ16中にシフト
され、シフトレジスタ16中のいくつかの情報ビットの
排他的0R(2を法とする和)である1つのパリティ・
ビット18が作られる。
線14及び18上のこれら5ビツトは、第1図に示すイ
ンタリーバ20に直列に送られるデータの1つのサブブ
ロックを構成する。
インクリーバ20は符号器12によるビット出力の順序
を受は取った順序から所定の変換された順序に再構成す
る。
第3図はこのシステムと共に使用できる1つの従来のイ
ンクリーバの動作を示す。
それは大きさp(行)+q(列)のビットの2次元配列
22から構成されている。
データは配列22に行毎に書込まれ、列毎に読み出され
る。
線24上の入力ストリームXlX2X3・・・Xpqは
線26上のストリームXI X q+I X2 q+i
°”x(p−1) (1+1 x2Xq+2・・
・に変換される。
再び第1図を参照すると、時間的にインクリーブされた
データはデータ・チャネル28を伝送される。
ディンタリーバ30はインタリーバ20の逆の動作を実
行する。
ディンタリーバ30もインタリーバ20と同様の(pX
q)のビットの配列から成るが、チャネル28からのデ
ータは列毎に書込まれ復号器32によって行毎に読み出
される。
インクリーバ20及びディンタリーバ30の組合せの目
的は、データ・チャネル28上のバースト誤りを分離す
ることである。
バーストは同じ列内のビットに影響を与えるであろうが
、復号は行毎に行なわれるのでチャネル上の連続的な誤
りはqビットの整数倍だけ互いに分離されるであろう。
インタリーバ20の配列の最初の数行は例えば全部ゼロ
の固定した系列を含んでいてもよい。
これはプリアンプルと呼ばれる。
プリアンプルは、データ・チャネルについての情報を得
るために復号器32が使用する。
復号器32は、データの伝送又は記憶中に生じ得る誤り
を訂正するために符号器12によって導入された冗長性
を使用する。
復号器32の詳細は第4図等を参照して示され説明され
るであろう。
復号されたデータは最終的にはバッファ34に記憶され
る。
第4図は復号器32の詳細なブロック図を示す。
復号器はH31を介して一時にサブブロックずつデイン
タリ・−バからのデータにアクセスする。
ディンタリーバ30の最初の数行n prはプリアンプ
ルを含むかもしれず、従って復号されるべきデータの最
初のサブブロックは行n、r+1に存在するかもしれな
い。
例えば第5図の参照されたい。この図はディンタリーバ
中の情報ビットの1つの一般的な構成を示す。
復号器の主要部分は復号器制御装置36、シンドローム
発生器38、バースト・トラッキング及び標識装置4.
0、尤度表アドレス計算器42、並びに尤度及び誤りパ
ターン表44である。
本発明の1つの主要な特徴は復号器32とデインクIJ
−バ30及びチャネル28との相互作用である。
既知のチャネル統計、バースト及びランダム・ビツリ誤
りの確率並びにバーストの厳しさ及びバースト長の統計
を用いて尤度及び誤りパターン表44が作られROMに
前もって記憶されている。
復号器制御装置36は復号器探索動作を制御する論理回
路を含む。
その主な機能は、現在の尤度及び現在のしきい値の比較
に基づき、前進するか後退するかを決定することである
復号器制御装置36も尤度及び誤りパターン表44から
のデータを用いて現在の尤度値を計算し復号期間中のし
きい値を再調整する。
復号器探索の方法の詳細は第6図及び第7図に示される
シンドローム発生器38は、シンドローム・ビットを計
算して線38Aに出力する。
シンドローム・ビットは線38C上の受信パリティ・ビ
ット及び符号器レプリカ38Eによって線38D上に生
成されるパリティ・ビットの38Bにおける排他的OR
である。
前進移動の時符号器レプリカ38E中のシフトレジスタ
は前向きにシフトされ、ディンタリーバ30から受は取
った情報ビットの新しいサブブロックは線38Fを介し
てシフトレジスタに供給される。
受は取った情報ビットに関する線38F及び受は取った
パリティ・ビットに関する線38Cの両者はディンタリ
ーバ30からの線31の一部分として示されている。
バースト・トラッキング及び標識装置40は、以前に復
号されバッファ34に蓄積されているビットとディンタ
リーバ30中の対応する受信ビットを比較する。
接続線は第1図及び第4図で番号33及び35により示
されている。
この比較により、現在のサブブロック中のビットの信頼
性を表示する標識が線40Eに発生する。
即ちそのビットがバースト誤りの中にありそうか否かが
表示できる。
標識は現在のサブブロック中の各ビット毎に発生する。
そのような標識を発生する方式の単純な例を第8図に示
す。
位置jのビットに関する標識を発生するために、位置J
QyJ 2q、・・・j−sqの受信ビットが復
号データ・バッファ34の対応するビットとそれぞれ4
0A、40B・・・40Cで排他的ORを取ることで比
較される。
比較結果は論理回路40Dに入力され、その出力40E
は前述のバースト標識である。
論理回路40Dは例えば全ての入力ビットの単なる論理
和でもよい。
この時rOJの出力はビットjに先行するSビット中に
何の誤りも復号器によって検出されなかったことを意味
する。
従ってビットJはバースト誤りの一部である可能性は低
い。
しかしもし論理回路40DあるいはORゲートの出力が
「1」であれば、ビットJはバースト誤りの一部分であ
る可能性が高い。
本質的には標識装置40はその出力40Eにビットjの
信頼性についてのある測度を与え、この情報は復号器に
よって探索の決定及び案内に利用される。
第8図は単なる例としてしか役立たないが、より複雑な
バースト標識技術を使用してもよいことが理解されるべ
きである。
尤度値を調整するためにそのようなバースト標識装置を
使用すると、システムの効率が改善される。
上に与えられた例ではバースト標識装置40は2つだけ
の値「0」又は「1」しか取り得ないが、より一般的な
標識方式では標識装置40は大きな範囲にわたる数値を
供給できるであろう。
標識値は現在のサブブロックについての尤度値を計算す
るために使われる。
使用する尤度値は、シンドローム発生器38から線38
Aに与えられるシンドローム・ビット、現在のサブブロ
ック中のビットに関する線40E上の標識の値、及び第
6図を参照して説明するが復号器制御装置36中で導出
された拡張数(extension number )
EXTENに依在する。
尤度値は計算してもよく、又表の検索(tablelo
okup )によって得てもよい。
標識値の範囲が小さければ(例えば上の例のように0.
1の場合)、表の検索によって尤度を得る方がより効率
的である。
表アドレス計算器42は、現在のシンドローム・ビット
及び現在のサブブロック中の各ビットに関するバースト
標識値を使用して、現在のサブブロックのために使用さ
れる尤度表のアドレスを計算する。
尤度値は、ランダム誤りの確率、バースト誤りの確率、
平均バースト長、バーストの厳しさ等のチャネル誤り統
計の知識から前もって計算されている。
計算されたアドレスは尤度及び誤りパターン表44へ至
る線43に与えられる。
尤度及び誤りパターン表44は、シンドローム・ビット
及び標識ビットの各組合せ毎の尤度値及び誤すパターン
を含んでいる。
そのような組合せの各々に関して、尤度及び誤りパター
ンね尤度の減少する順に記憶されている。
従ってよりありそうな誤りパターンを最初に調べること
が可能となる。
各組合せに関して順序は異なっていてもよい。
以下の表Iは速度415の符号でチャネル・パラメータ
を具体的に選んだ場合の2つの尤度衣の一*例を示す。
両方共シンドローム・ビットが0の場合のものである。
最初の例では標識ビットが全て01第2の例では標識ビ
ットは00011である。
復号器のデータ・バッファ34は復号されたデータを蓄
積する。
このデータは、尤度及び誤りパターン表44から復号器
32によって得られる誤りパターン並びに受信データか
ら導出される。
即ち線31上のディンタリーバ30からの受信データは
、尤度及び誤りパターン表44から線47に出力される
誤りパターンと共に排他的ORゲート46に加えられ、
ゲート46の出力はバッファ34に至る線48に加えら
れる。
第6図及び第7図は、第4図に示される復号器制御装置
36が用いる探索方法を示す。
前に述べたように使用される尤度値は、シンドローム発
生器3Bから線38Aに与えられるシンドローム・ビッ
ト、現在のサブブロック中のビットに関する線40E上
の標識値、及び復号器制御装置36中で導出される拡張
番号EXTENに依存している。
復号器制御装置36は、復号器の探索動作を制御し、現
在の尤度と現在のしきい値との比較に基づいて前進する
か後進するかの決定を下す論理回路を含む。
復号器制御装置の動作のステップは、第6図に各々ブロ
ック50,52,54,56及び58によりステップA
−Eとして示されている。
最初のステップAは、ブロック50で示される初期設定
ステップであって、プリアンプルが評価さレバースト標
識がセットされそして全てのシフトレジスタがゼロにセ
ットされる。
又シフトレジスタT(参照番号59)はT=0にセット
され、シフトレジスタL。
(参照番号60)はLn=Oにセットされ、シフトレジ
スタ61はり。
−1=ωにセットされ、そして計数値nはゼ用こセット
される。
ブロック52で示すステップBでは、「前を見る」準備
動作が行なわれ、それによって受信されたサブブロック
n+1が第4図の符号器レプリカ38Eのシフトレジス
タに読み込まれ、シンドローム・ビットが決定され、標
識ビットが決定され、拡張番号EXTENが1にセット
され、そしてLF(前を見る)が1にセットされる。
「前を見る」ステップCではサブブロックn+1に関す
る表アドレスがシンドローム・ビット値及び標識ビット
値から計算される。
尤度の増分λ。
+1は表中の位置EXTENから取り出される。それに
対応する誤りパターンも表から得られる。
モしてLn+1=Ln+λ。
+1の計算が行なわれる。
復号器制御装置36は数値Ln−1,Ln及びり。
+1を使用して、前進又は後退のいずれかを決定する。
この決定をするのに使われる論理は第7図に示されてい
る。
ブロック56は、全てのレジスタがLn+1→L +
L のように1ステツプ右へシフトさn
n −,1 れ計数値nがn + 1にセットされる前進ステップを
示す。
ブロック58で示される後退ステップでは全てのレジス
タがり。
+1←Lo4−Ln−1のように1ステツプ左ヘシフト
される。
後退ステップでは表アドレスは、サブブロックn−1に
関して得られ、λn−1が表から取り出されLn−1が
Ln−1=L、−λn −1のように計算される。
第9図は第10A図〜第10H図に詳細に示される逐次
復号器の回路レイアウトである。
4つの回路ブロックが示されていて、第1のグロック8
0はメモリ、シフトレジスタ及びディンタリーバを含む
第10A図の回路より成る。
第2のブロック82は第10B図、第10C図及び第1
0D図の回路から成り、メモリ論理、パリティ・ビット
論理及びその他種々の論理を含む。
第3のブロック84は第10E図に詳細)こ示されるゲ
ート回路である。
第4のブロック86は第10F図、第10G図及び第1
0H図に詳細に示されるクロック・パルス発生器から戒
る。
ブロック80,82゜84及び86に示される回路は相
互に接続され、第10図〜第21図に関連して以下説明
するような方式で動作する。
第10A1図及び第1OA2図〜第10H1図及び第1
0H2図は第10A1図が一番上の左に、第1OA2図
が一番上の右に、第10H1図が一番下の左に、そして
第10H2図が一番下の右に配置される。
これらの図の相互配置は第10図に示されている。
これらの図を参照する時左右の両方の図を含める場合、
添字「1」及び「2」は省略する。
例えば第10A図と言えば第10A1図及び第1OA2
図の両方の図面をさすものと解される。
第10A図は上部にyシフトレジスタ102及びXシフ
トレジスタ104を示す。
これら2つのレジスタは第17A図及び第17B図のパ
リティ・ビット論理と共に第4図に示される符号器レプ
リカ38Eを構成する。
バースト・トラッキング標識に関する情報はROMI
10 (第15図参照)に記憶される。
これらは、実際第4図の尤度及び誤りパターン表であっ
て、前もって計算され、読取専用メモリ110に1回だ
け記憶されている。
Lシフトレジスタ112(第16図参照)は、前進する
か又は後退するかあるいはしきい値を変更するかどうか
の復号器の動作を決定するために復号器制御装置36で
使われる3つの尤度値を含んでいる。
第10B図でROMアドレス論理114(第18A図及
び第18B図に詳細が示される)は、R’OM表のアド
レスを計算するために使われ、符号器レプリカ38Eか
らのデータ及びRAM108に蓄積されているバースト
・トラッキング及びバースト標識ユニットからの情報を
使用する。
第10B図の下部にある加算器は尤度値を加算しROM
110から来た尤度値を更新するために使われ、復号器
制御装置で使用される。
第10C図には、ディンタリーバ30から特定のサブブ
ロックを得るために使われるディンタリーバ・アドレス
に関する多くの計算を行なう回路が示されている。
この回路はサブブロックの実際の数も計数しサブブロッ
クがプリアンプル中にあるか又はポストアンブル中にあ
るかも判定する。
アドレス計算器及び比較ユニット116は第10C図に
示され復号器制御装置に実際の数値を供給する。
例えば比較ユニット126は3つの尤度値を3つのしき
い値と比較し復号器の動作を決定するために復号器制御
装置に数値を供給する。
第10E図にはりイミング・ゲート及びタイミング・パ
ルスが示されている。
第10F図、第10G図及び第10H図はシステムのた
めのゲート・パルス及びクロック・パルスの発生器の動
作を示す。
第11図は2つの部分から構成される読取ゲート回路及
びメモリ・データ・レジスタ(MDR)764を有する
ディンタリーバ30を示す。
ディンタリーバ・アドレスの2つの部分は、ディンタリ
ーバの行の番号と列の番号を構成する。
第12図及び第13図は符号器のyシフトレジスタ10
2及びXシフトレジスタ104を示す。
第14図は、経路に関する全ての情報及びバースト標識
が蓄積されているランダム・アクセス・メモリを示す。
第16図の3つのレジスタ(Lシフトレジスフ)は3つ
の尤度値を含み、復号器制御装置で使用される。
第17図は、シンドローム・ビットを得るためにyシフ
トレジスタ(第12図)及びXシフトレジスタ(第13
図)と共に使用されるパリティ・ビット論理を含む。
第18図の回路はバースト標識を更新するのに役立ち、
RAMメモリに蓄積されている以前のバースト標識及び
誤りパターンからの情報を用いてバースト標識を更新し
新しいバースト標識を得る。
第19図はテイル(tail)中のシンドローム・ビッ
トを蓄積するテイル記憶装置である。
これは復号器がディンタリーバの終りに到達する時に使
われるだけである。
第20図は復号器制御論理を示している。
ディンタリーバ 第11図に示されるディンタリーバ30は64個のメモ
リ・ボックス202から構成されている。
ボックスOは左に、ボックス63は右にある。
各ボックスは各5ビツトのワードを256含み得る。
ディンタリーバは、通常の手段により記録チャネルから
データをロードされる。
その手段はロード動作を実行する何らかの汎用計算機プ
ログラムの形をとり得る。
ディンタリーバは、ロードされる時、左側のボックスか
ら始まり列毎にロードされ右側のボックスで終了する。
第11図には示されていない通常のディンタリーバ・メ
モリ・ロード制御装置がこのロード動作に用いられる。
このロード動作を実行する1つの方法は、各列を256
ビツトのメモリ・ワードとみなし、ある種のメモリ・デ
ータ・レジスタを設け、このレジスタをロドし、次いで
左側の列から始まり右側の列へ至る適当な列においてメ
モリに転送することである。
この実施例はディンタリーバの読取機構を使うだけであ
る。
14ビツトのアドレスが必要であり、これは8ビツトと
6ビツトの2つの部分に分かれている。
14個のOより戒るメモリ・アドレスを用いると、左端
のボックスの1番上の行がアドレスされる。
OO・・・01のメモリ・アドレスを用いると、2番目
のボックスの1番上の行が選択される。
下位6ビツトが全て1で上位8ビツトがOのメモリ・ア
ドレスの場合、右端のボックスの1番上の行がアドレス
されるであろう。
この動作を行なうために、アドレス・レジスタ760中
のアドレスの下位6ビツトをデコーダ762を用いてデ
コードする。
このデコーダの出力は、O〜63の番号を付した64個
の可能なメモリボックスのうち1つを選択する。
メモリ・ボックス202にはゲート200が設けられて
いて、上位8ビツトが適当なボックスに与えられ、5ビ
ツトから成る行が取り出されメモリ・データ・レジスタ
(MDR)764に置かれる。
デコーダ762は、メモリ・アドレスの上位8ビツトが
与えられるボックスを選択するのみならず、ワイヤ38
6から来る読取パルスも適当なボックスに与える。
ディンタリーバ30に置かれるデータの総量は1フレー
ムと呼ばれ、フレームの長さを示すためには文字rLJ
が用いられる。
従ってフレームはL個のサブブロックを含み、各サブブ
ロックは4個の情報ビットと1個のパリティ・ビットか
ら戒る。
最初のサブブロックはディンタリーバ中でゼロのアドレ
スを有する。
最後のサブブロックは、Lフレーム−1に等しいアドレ
スを有する。
ポストアンブルの長さはXシフトレジスタ104の長さ
と同数のビットである。
この実施例では従ってMは32に等しい。
このポストアンブルはテイルと呼ばれる。
、デコーダはniがL7レームー1よりも大きい場合に
それがテイル中にある事を知る。
テイル中で作業する時、インタリーバ中でアドレスされ
るサブブロック中の位置を知る必要がある。
というのはテイル中で各サブブロックに記録されている
唯一のものはパリティ検査ビットだからである。
言い換えると、5ビツトとパリティ・ビットを記録する
代わりにパリティ・ビットのみが記録される。
その理由は、テイル中では最初の4ビツトが全てゼロで
あり、従って4つのゼロを伝送する事は不必要であり且
つ伝送中に誤りが生じ得るので4つのゼロを伝送するこ
とは好ましくないからである。
例え4つのゼロが伝送されたとしても、復号の開始前に
サブブロック中の4つの位置をゼロにリセットする必要
があるであろう。
yシフトレジスタ このシフトレジスタ102は第12図に詳細に示されて
おり、2段のシフトレジスタから成り、右又は左へシフ
ト可能である。
情報はレジスタ766及び768に保持される。
レジスタ770及び772はシフト動作時にのみ用いら
れる中間レジスタである。
レジスタ766中の情報をレジスタ768にシフトさせ
たい場合、ゲート774に至る「右シフト1」線に最初
パルスが加えられる。
それによりレジスタ766から情報がレジスタ772ヘ
ゲートされる。
その後、ゲート776に至る「右シフト2」線にパルス
が加えられる。
それによってレジスタ772に一時的に保持されていた
情報がレジスタ768にシフトされる。
レジスタ768からレジスタ766へ情報をシフトする
ためには、ゲート778に至る「左シフト1」線にパル
スを加えレジスタ768の情報をレジスタ770に移す
その後、ゲート780に至る「左シフト2」線にパルス
を加え、レジスタ770中の情報をレジスタ766にシ
フトさせる。
レジスタ768からはケーブル124で、及びレジスタ
766からはケーブル122で情報が得られる。
レジスタ766はケーブル120を経て到来する情報を
ロードでき、レジスタ768はケーブル118を経て到
来する情報をロードできる。
yシフトレジスタは3つ以上の数値を含むように拡張す
ることができる。
そうすれば、ディンタリーバをアクセスする回数を減ら
し、バッファとして役立つであろう。
Xシフトレジスタ このシフトレジスタ104は第13図に示す実施例では
32の位置を有する。
第13図には左側の3つの位置及び右端の位置が示され
ている。
即ち、レジスタ782,784及び786が3つの左側
位置で、レジスタ788が右端位置である。
データは、これらのレジスタから線244,247゜2
49.251.253,255,257゜259.26
1,263,265,267.269゜271.273
及び275に供給され、さらにケーブル136から第1
T図のパリティ・ビット論理214中の一連のANDゲ
ート277a−pに送られる。
レジスタ790,792,794及び796はシフト動
作時にのみ用いられる中間位置レジスタである。
右シフト動作は以下の通りである。
パルスが「右シフト1」線に加わり、ゲート798.8
00及び802をエネーブルする。
ゲ−)800と802との間には多くの同様なゲートが
存在することを理解されたい。
レジスタ782中の情報は従ってレジスタ794にゲー
トされる。
レジスタ786中の情報は第13図に示されていない右
側の次の位置にゲートされる。
右から2番目のレジスタから来る情報はゲート802を
経てレジスタ796に行く。
この動作が完了すると、OR回路804を経てゲー)
804’をエネーブルする「右シフト2」線にパルスが
加えられる。
この同じパルスはOR回路806を経てゲー) 806
’もエネーブルする。
省略箇所の同様なゲートも同じパルスによってエネーブ
ルされ、ゲート808にもそのパルスが加えられる。
従ってレジスタ792中の情報はレジスタ784ヘゲー
トされ、レジスタ796の中の情報はレジスタ788に
ゲートされる。
左シフトを行なうためには、ゲート812.814,8
16及び第13図の省略部分の同様のゲートをエネーブ
ルする「左シフト1」線に最初パルスが加えられる。
従ってレジスタ788中の情報は第13図の左側にあっ
て図示されていない中間レジスタにゲートされる。
レジスタ786のすぐ右側のレジスタからの情報はゲー
ト816を通ってレジスタ794にゲートされる。
レジスタ786内の情報はゲート814を経てレジスタ
792にゲートされ、レジスタ784内の情報はゲート
812を経てレジスタ790にゲートされる。
この後、ゲー)810,804及び806並びに省略部
分の同様のゲートを条件付ける「左シフト2」線にパル
スが加えられる。
従ってレジスタ790内の情報はレジスタ782にゲー
トされ、レジスタ792内の情報はレジスタ784にゲ
ートされ、そしてレジスタ794内の情報はレジスタ7
86にゲートされる。
゛全32個のレジスタからの情報はケーブル136に得
られ、右端のレジスタ788の情報はケーブル138に
得られる。
レジスタ782はケーブル134を経て到来する情報を
ロードし、レジスタ788はケーブル432を経て到来
する情報をロードすることができる。
ランダム・アクセス・メモリ ランダム・アクセス・メモリは第14図に詳細が示され
ている。
メモリ自体は参照番号108で示される。
メモリ・アドレス・レジスタ(MAR)188を経てメ
モリ108をアドレスするのに6ビツトが使われている
これは64個のメモリ・ワードが存在し得ることを意味
する。
そのメモリ・ワードは9つのフィールドに分割される。
4ビツトから成る左端のフィールドは「経路テイルX」
フィールドと呼ばれる。
第14図のメモリ・データ・レジスタ(MDR)中のこ
のフィールドは、ケーブル142によりロードされ、ケ
ーブル160によってそのフィールドから取り出される
その右側の4ビツトのフィールドは「拡張数」フィール
ドとして知られている。
このフィールドはケーブル144によってロードされ、
情報はケーブル162によってそこから取り出される。
その次のフィールドはシンドローム・ビットを含む1ビ
ツトのフィールドである。
このフィールドはケーブル146によってロードされ、
情報はそこからケーブル164によって取り出される。
次のフィールドは、更新に必要な線の誤りパターンを含
む4ビツトのフィールドである。
このフィールドはケーブル148によってロードされ、
ケーブル166によってアンロードされる。
右側の5つのフィールドは各々3ビツト、バースト標識
を蓄積するために使われる。
動作中RAM10Bを読取るために最初MAR188を
ロードし次に読取り線396にパルスを加える必要があ
る。
そうすれば所望のメモリ・ワードがMDR190に現わ
れる。
メモリ108に書込むためには、最初MDR190に所
望の情報をロードし、MAR188に所望のアドレスを
ロードし、書込み線394にパルスを加えなければなら
ない。
読取専用メモリ 読取専用メモリ110は第15図に詳細が示されている
メモリ110は1024ワードを含む。各ワードは2つ
のフィールドに分かれている。
左側4ビツトは「置換」フィールドと呼ばれ、右側8ビ
ツトは「尤度」フィールドと呼ばれる。
動作時にはアドレスが第15図のメモリ・アドレス・レ
ジスタ226ヘロードされ、読取り線402ヘパルスが
加えられる。
次に所望のワードがメモリ・データ・レジスタ228に
現われ、「置換」数はケーブル180を経てゲート・ア
ウトされ、「尤度」値はケーブル182を経てゲート・
アウトされる。
ROMアドレス論理及び更新論理ユニット114(第1
8図)に関連して後に詳細に説明するように、ROMl
l0に関するアドレスは、最初にRAMIQ8をアクセ
スし次にRAMから得られた情報に対して論理演算を実
行することによって得られる。
Lシフトレジスタ 第16図に示されるこのシフトレジスタ112は3段の
シフトレジスタであって、右又は左へシフトできその動
作はyシフトレジスタ又はXシフトレジスタと同一であ
る。
従って、この段階でさらに説明する必要はないであろう
もつとも種々のマイクロプログラムとの関係で以下に説
明が与えられる。
シンドローム・ビット論理 第17A図及び第17B図はどのようにしてシンドロー
ム・ビットが生成されるかを示す。
図の上部に各4ビツトの符号パラメータ・レジスタ24
3a−nが32個ある。
これらのレジスタは符号化に用いられるたたみ込み符号
のパラメータが最初にロードされる。
これらの符号パラメータ・レジスタ243a−nはXシ
フトレジスタとビット毎にゲー)277a−pで論理積
を取られる。
Xシフトレジスタも各々4ビツト、32個のXシフトレ
ジスタがあり線247〜275及び244が出ている。
Xシフトレジスタからの数値はケーブル136を経て到
来し、最初のAND回路には左端のXシフトレジスタの
左のビット及び最初の符号パラメータ・レジスタの左端
のビットが加えられる。
第17図には左端の3つの符号パラメータ・レジスタ2
43atbtc及び右端の符号パラメータ・レジスタ2
43nだけが図示されている。
これらAND回路の全ての出力は大きな排他的OR回路
281に入力される。
同じ排他的OR回路281への他の入力は第12図に詳
細が示されるy(n+1)レジスタからケーブル122
を経て来る。
従ってシンドローム・ビットはケーブル212上に連続
的に得られる。
読取専用メモリ・アドレス論理ユニット ROMアドレス論理ユニット114は第18図に詳細)
こ示されている。
その目的はROMI 10に関するアドレスを作ること
及びRAM108中のバースト標識を更新するために更
新論理を与えることである。
動作時に最初RAM108のMDR190の右側の8つ
のフィールドが第18図上部の8つのレジスタ220a
〜220hヘゲートされる。
その後ROMll0のMAR226(第15図)に至る
ケーブル178にROMアドレスが自動的に現われる。
第18図で4ビツトを含む左端のレジスタ220aはケ
ーブル178に接続され右隣りの1ビツトのレジスタ2
20bも同じケーブルに接続される。
右側の5個の3ビツト・レジスタ220d〜220hの
各々はROM110のアドレスの残部のために各1ビツ
トを発生する。
これら5つの右側のレジスタ220d〜220hの各々
はAND回路221d〜221g及び820に信号を供
給する。
これらAND回路の各々は3人力を有する。
これらのAND回路はそれζこ信号を供給するレジスタ
が3つの「0」を含む時のみ出力を発生し得る。
レジスタが3つの「0」を含まなければ、ケーブル17
8(こ至る出力ビットはゼロである。
もしAND回路が満足されなければ、即ち3ビツト・レ
ジスタが3つのゼロ以外の何かを含む時(こ「1」のビ
ットが供給されるように反転器223d〜223g及び
822が設けられる。
更新は2つの違った方法で行なわれる。
1つはケーブル278を第18図の下側の線にゲートす
ることである。
これが行なわれる時、右側のビットのレジスタの各々は
ケーブル278に到来するビット・パターンに従って全
て1にリセットされるか又は減計数される。
これら5つの3ビツト・レジスタの各々はもしそれが全
てゼロ以外の数を含むならば減計数されるだけである。
この回路が働く方式を第18図の右側の3ビツト・レジ
スタ220hを参照して説明する。
このレジスタはAND回路820に信号を供給し、AN
D回路はレジスタが全部ゼロの場合に出力を有し得るだ
けである。
もしレジスタが「全てゼロ」以外の何かを含むならば、
反転器822が出力を持ち、AND回路824を条件付
けるであろう。
従ってもしAND回路824への他の人力が付勢されて
いれば遅延回路826にパルスが加えられ、遅延回路の
出力は3ビツト・レジスタ220hを減計数するであろ
う。
AND回路824は、他の3ビツト・レジスタ(こ付属
するAND回路225d〜225gに対応している。
同様に遅延回路219d〜219gが遅延回路826に
対応して設けられている。
更新を行ない得るもう1つの方法は第18図のゲート2
16にU−4パルスを加えることである。
そうすれば下部の線に前述と全く同じよう(こビット・
パターンが加えられる。
唯一の相違点はシンドローム・ビットが回路に与えられ
る方法だけである。
普通それは、ケーブル312によりロードされる第18
図の1ビツト・レジスタ220bから来る。
しかしながらもしワイヤ514がゲート511を条件付
けるために付勢されるならば、これが唯一可能である。
もしワイヤ514が付勢されないならば、ワイヤ512
がゲート509を条件付けるために付勢され、これは「
テイル記憶装置」から来るワイヤ508及び510がパ
リティ・ビットを供給することを可能にする。
ワイヤ512及び514は第10C図から来る。
ワイヤ512はniがLフレームより大きいか又は等し
く且つLフレーム+M−1より小さければ付勢される。
もしそうでなければワイヤ514が付勢される。
このようにしてRAMからケーブル312によってロー
ドされる第18図の1ビツト・レジスタ220bからパ
リティ・ビットを得るか、あるいはテイル記憶装置21
8(第19図及び第10D図参照)から来るワイヤ50
8及び510上にパリティ・ビットを得ることができる
テイル記憶装置 テイル記憶装置218は第19図に詳細が示されている
これは32個のビットを記憶する手段を備えている。
それらは別々に記憶されるべきポストアンブル中のパリ
ティ検査ビットである。
それは第10C図のアドレス計算器及び比較ユニット1
16からケーブル516を経て来る数値によってアドレ
スされる。
データはケーブル418から入力できる。
このデータはシンドローム・ビット論理ユニット214
(第17図、第10B図)のシンドローム・ビット出力
から来る。
例えば「前を見る」マイクロプログラムではシンドロー
ム・ビット論理ユニット214からテイル記憶装置21
8の入カケープル418へシンドローム・ビット(ケー
ブル212)をゲートするの(こステツブLF−3が使
われる。
算術ユニット871からの、nt Lフレーム+1の
形のデータはアドレス計算器及び比較ユニツN16(第
21図)からテイル記憶装置218のデコーダ517へ
線516を経て与えられる。
デコーダ517は、信号線418上の入力データを通過
させるために複数のゲー1−525.527゜529.
531.533.535に至る32本の線0〜31にデ
ータを供給する。
レジスタ537゜539及び541は入力データを保持
するために設けられている。
データは出力線508及び510上(こ連続的に得られ
る。
これらのワイヤはROMアドレス論理ユニツN14(第
18図)に接続されている。
ROMアドレス論理ユニット114に関連して前に説明
したように、ワイヤ508及び510上の値はアドレス
論理を更新する時に時々用いられる。
アドレス計算器及び比較ユニット アドレス計算器及び比較ユニット116は第10C図の
右上に概略的に及び第21A図〜第21D図に詳細に示
されている。
ユニット116の目的はディンタリーバ・アドレス・レ
ジスタ873にディンタリーバ・アドレスを用意するこ
とである。
このユニット116の他の目的は、「保持(hold)
Jレジスタ815に生じる「n位置」値と呼ばれる数値
を作ることである。
又もう1つの目的は、第21C図及び第21D図の下辺
の信号線877.879.881.883及び885に
現われる数値を発生することである。
復号器がそれ自身をテイル中に見い出すか否かIGよっ
て2つの一般的な動作モードが存在する。
もし復号器がテイル中(こ存在しなければ、デインタI
J−バ・アドレス873は、ケーブル552によってn
i レジスタ887にロードされた数値と最大プリア
ンプルとの単なる和である。
ケーブル552はn値又はn + 1値のいずれかから
ゲートされ得る。
nt値に線889から最大プリアンプルを加算するため
にパルスAC−10及びAC−11だけが使われる。
アドレス計算器116のための制御パルスを発生するク
ロックは信号線882から信号を供給されるパルス発生
器890、シングル・ショット894及びパルス発生器
896゜898.900を含む。
1群のパルスAC−1〜AC−9は復号器がそれ自身を
「テイル」中に見い出す時に使われる。
パルスAC−1(lびAC−11は復号器がテイル中に
存在しない時tこのみ用いられ、前に説明したようにn
1値に最大プリアンプルを加算しこの値をディンタリー
バ・アドレス・レジスタ873に置くためにのみ用いら
れる。
この制御クロックがワイヤ882又は884上のいずれ
かのパルス4こよって始動される方式は以下に説明する
後退マイクロプログラムによれば、MB−5パルスは遅
延回路を経由してMB−6パルスになる。
このことは第10H図を参照すれば理解できる。
パルス発生器620がターン・オフする時、遅延ユニッ
ト621を通って次のパルス発生器623をターン・オ
ンするパルスが作られる。
パルス発生器623は最初にMB−6パルスを発生する
パルス発生器620がターン・オフした時に発生したパ
ルスは、ワイヤ888を経て第10F図のOR回路89
1(こ接続され、OR回路891はワイヤ884に接続
される。
ワイヤ884は、最初にAC−10パルスを発生し後ζ
こAC−IIパルスを発生するパルス発生器900(第
10C図、第21D図)をターン・オフするように接続
される。
MB−5とMB−6との間の遅延の量は、2つのパルス
AC−10及びAC−11が第21B図のレジスタ87
3にディンタリーバ・アドレスを生成するのを許すのに
充分な程度である。
同様の状況が、同様の遅延ユニット893を経由シてM
F−13パルスになるMF−12パルスに関連して存在
する。
第10G図を参照すると、パルス発生器596がターン
・オフする時パルスが発生し、そのパルスはMF−13
、MF−14及びMF−15パルスを発生する発生器 895をターン・オンするために遅延ユニット893を
経由して印加される。
パルス発生器596がターン・オフする時に発生する同
じパルスはワイヤ886を経由して第10F図のOR回
路891からのワイヤ884に加tられる。
前に説明したようにワイヤ884は第10C図及び第2
1C図Oこ至り、AC−10及びAC−11のパルスを
発生するために使われる。
次に「前を見る」マイクロプログラムを参照する。
LF−2パルスに関連して、もし復号器がそれ自身をテ
イル中に見い出したならばプログラムはLF−3に分岐
することに注意されたい。
もし復号器がテイル中IこなければプログラムはLF−
4Iこ分岐する。
この分岐動作はLP−2パルスが第10C図のゲート7
36に加えられた時にLF−2パルスによって行なわれ
るテストの結果である。
もし復号器がテイル中にあればワイヤ498(コパルス
が発生し第10F図の遅延ユニット210を経てシング
ル・ショット560に至りLP−3ハルスを発生する。
ワイヤ500上のパルスは第10F図の遅延ユニット2
06を経てパルス発生器562をターン・オンする。
アドレス計算に必要な時間は、復号器がテイル中に存在
しない場合よりも復号器がテイル中(こ存在する場合の
方がより長い。
従って第10F図でワイヤ498に接続された遅延ユニ
ット210はワイヤ500に接続された遅延ユニット2
06よりも長い遅延時間を持つ。
又ワイヤ498上のパルスはOR回路897(第10F
図)を通過してワイヤ882に至り、これは最初AC−
1パルスを発生するためにパルス発生器890を介して
クロック(第10C図、第21C図)に加えられる。
ワイヤ500上のパルスはOR回路891(第10F図
)を経てワイヤ884に至り、これはAC−10パルス
及びAC−11パルスを発生するためfこ第10C図及
び第21C図の回路に接続される。
次に後退マイクロプログラムを参照する。
MB−8パルスに関連して、もし復号器がテイル中に存
在すればプログラムはMB−9に分岐する。
もし復号器がテイル中に存在しなければプログラムはM
B−124こ分岐する。
第10H図を参照するとワイヤ490上のパルスはMB
−9パルスを発生するために遅延ユニット344を通過
してパルス発生器622を始動させる。
ワイヤ492上のパルスはMB−12パルスを発生する
ために遅延ユニット342を通過してシングル・ショッ
ト624をターン・オンする。
この場合もやはりワイヤ490に接続された遅延回路3
44はワイヤ492に接続された遅延ユニット342よ
りも長い遅延時間を有する。
第10F図でワイヤ490上のパルスはOR回路897
を経てワイヤ882に至り、これはAC−1パルスを有
するパルス発生器890を介してクロックを始動させる
ために第21C図の回路に接続される。
又第10F図でワイヤ492上のパルスはOR回路89
1からワイヤ884に至り、これはAC−11パルスに
続いてAC−10パルスを発生するために第21C図に
至る。
アドレス計算器116がいかに始動されるか及びそれが
他のマイクロプログラムとどのよう(こ協動するかを以
上簡潔に説明した。
アドレス計算器の詳細な動作は次に述べる。
第21D図でAC−1パルスはOR回路832を経てワ
イヤ838に至っている。
ワイヤ838は数値「Lフレーム」をケーブル318に
ゲートするためにゲート866に接続される。
ケーブル318は第10B図の被加数レジスタ230へ
の入カケープルである。
第21D図のワイヤ838も最大プリアンプルをケーブ
ル320ヘゲートするために第21C図のゲート864
に接続される。
ケーブル320は第10B図の加数レジスタ234への
入カケープルである。
第21B図でAC−1パルスはケーブル868をケーブ
ル870にゲートするためにゲート842に加えられる
ケーブル868は第21A図のniレジスタ887から
来、ケーブル870は第21B図の保持レジスタ875
に至る。
AC−2パルスはOR回路838を経てワイヤ840に
至る。
第21C図でワイヤ840はケーブル322をケーブル
8721こデートするためにゲート844に接続される
ケーブル322は和レジスタ236(第10B図)から
来ており、ケーブル872は第21B図のディンタリー
バ・アドレス・レジスタ873への入カケープルである
第21C図でパルス発生器890がターン・オフした時
、AC−3パルスを発生させるためにOR回路892を
経てシングル・ショット894をターン・オンするパル
スが発生する。
AC−3パルスは第21A図のゲート9024こ加えら
れる。
もし保持レジスタ875内の値が算術演算ユニット87
1からの「Lフレーム−1」の値よりも大きければ、比
較器899がゲート902を経てワイヤ874にパルス
を与える。
もしそうでなければパルスはワイヤ876に現れる。
これらのワイヤは第21D図に至り、そこでワイヤ87
6のパルスはパルス発生器898を始動させるため(こ
使ねれ、ワイヤ874のパルスはパルス発生器896を
始動するために使われる。
AC−4パルスは121B図に至り、そこでディンタリ
ーバ・アドレス・レジスタ873を増訂数するために用
いられる。
第21C図でAC−4パルスはケーブル880をケーブ
ル436ヘゲートするためにゲート846に加えられる
ケーブル880は第21B図の保持レジスタ875から
来ており、ケーブル436は第10B図の被減数レジス
タ268への入カケープルである。
又、第21C図でAC−4パルスはケーブル878をケ
ーブル434ヘゲートするためにゲート848へも加え
られる。
ケーブル878は第21B図の「5」レジスタ901か
ら来ており、ケーブル434は第10B図の減数レジス
タ270への入カケープルである。
第21C図でAC−5パルスはケーブル438をケーブ
ル870にゲートするためにゲート850に加えられる
ケーブル438は第10B図の減算器272の出カケー
プルでありケーブル870は第21B図の保持レジスタ
875への入カケープルである。
第21C図でAC−6パルスはケーブル880をケーブ
ル318ヘゲートするためにゲーt−8524こ加えら
れる。
ケーブル880は保持レジスタから来ており、ケーブル
318は第10B図の被加数レジスタ230への入カケ
ープルである。
第21D図でAC−6パルスはケーブル878をケーブ
ル320にゲートするためにゲ−1−854に加えられ
る。
ケーブル878は第21B図の「5」レジスタ901か
ら来ており、ケーブル320は第1’ OB図の加数レ
ジスタ234への入カケープルである。
第21D図でAC−7パルスはケーブル322をケーブ
ル870(こデートするためにゲート856に加えられ
る。
ケーブル322は第10B図の和レジスタの出力、ケー
ブル870は第21A図の保持レジスタ875への入力
である。
第21D図でAC−8パルスはケーブル880をケーブ
ル436ヘゲートするためにゲート858に加えられる
ケーブル880は保持レジスタ875の出力、ケーブル
436は第10B図の被減数レジスタ268の入力であ
る。
AC−8パルスはiLフレーム」の値をケーブル434
ヘゲートするためにゲート860に加えられる。
ケーブル434は減数レジスタ270への入カケープル
である。
AC−9パルスはケーブル438をケーブル870にゲ
ートするためにゲート862に加えられる。
ケーブル438は減算器272の出カケープル、そして
ケーブル870は保持レジスタ875への入カケープル
である。
現在「n位置」の値は保持レジスタ875内に存在する
AC−10パルスはOR回路832からワイヤ838に
至る。
ワイヤ838は第21C図のゲート866に接続され数
値「Lフレーム」をケーブル318にゲートするために
使われる。
ケーブル318は第10B図の被加数レジスタ230へ
の入カケープルである。
第21C図でワイヤ838は最大プリアンプルをケーブ
ル320にゲートするためにゲート864にも接続され
ている。
ケーブル320は第10B図の加数レジスタ234への
入カケープルである。
第21B図でAC−IIパルスはOR回路834を経て
ワイヤ840に至る。
ワイヤ840は第21C図のゲート844に至り、そこ
でケーブル322をケーブル872にゲートするために
使われる。
ケーブル322は第10B図の和レジスタ236の出カ
ケープルであり、ケーブル872は121B図のディン
タリーバ・アドレス・レジスタ873への入カケープル
である。
第21B図のデコーダ903はn 1=0が線868上
で検出された暗線905上に信号を供給する。
比較器907はn ikLフレームが検出された暗線9
09に信号を供給する。
比較器911はn1=Lフレ一ム+M−1の暗線913
に信号を供給する。
又保持レジスタ875に接続されたデコーダ915はn
i=0の暗線917に信号を与える。
これらの線905,909,913及び917は1io
c図のアドレス計算器及び比較ユニット116から出力
される。
これらの線の信号の動作はマイクロプログラムの章で詳
細に説明する。
初期設定マイクロプログラム 種々のマイクロプログラムの働きを第10A図〜第10
H図を参照して説明し、関係のある回路をたどる。
最初のマイクロプログラムは初期設定マイクロプログラ
ムと呼ばれ、文字rIJを用いて略記される。
その詳細は後の章で説明する。第10F図を参照すると
、■−1パルスを発生するために、線540にパルスを
与えシングル・ショクt−542をターン・オンするこ
とによって動作が開始される。
I−1パルスは種々の初期設定の目的で使用される。
例えばI−1パルスは第10A図のRAM108をリセ
ットするために使われる。
図にはリセットのためにRAM108に入るワイヤは示
されていないが、これはその様なリセット動作が周知で
あって実際のリセット回路を示す必要がないからである
シフトレジスタのリセットの場合も事情は同じである。
それらのシフトレジスタにはyシフトレジスタ102、
xシフトレジスタ104及びLシフトレジスタ112が
含まれ、その全ては第10A図以下に示されている。
第10D図の右上内のn計数器128は最初量て14こ
セットされる。
口計数器128のセットを行なうために使われる信号線
もやはり図示していないが、これもそのようなセット動
作が周知だからである。
これは第10C図の上部に示されたn(最大)計数器1
30についてもあてはまる。
計数器128は最初左側8ビツトが0に右側6ビツトが
1にセットもしくはリセットされる。
第10A図及び第16図に示されるLシフトレジスタ1
12の右端のレジスタであるり、、レジスタ132は可
能な最小の値にセットされる。
第10F図でシングル・ショット542がターン・オフ
する時、パルスが発生しOR回路544を経てシングル
・ショット546をターン・オンL、I−2パルスを発
生スる。
I−2パルスは、プリアンプル計数器184が最大プリ
アンプル値186よりも大きいか否かを見い出すために
、第10C図のゲートγ24に加えられる。
もしプリアンプル計数器184が最大値よりも大きけれ
ば、比較器188がゲート724を経てワイヤ504に
パルスを供給する。
もしそうでなければパルスはワイヤ506に現れる。
これらのワイヤは第10F図に至り、ワイヤ504のパ
ルスはパルス発生器554をターン・オフする為4こ使
われ、ワイヤ506のパルスはI−3パルスを発生する
パルス発生器548をターン・オンする為に使われる。
第10E図を参照すると、■−3パルスはケーブル52
6をケーブル140にゲートするためにゲート668に
与えられる。
ケーブル526は第10C図のプリアンプル計数器18
4の右側6ビツトを含んでいる。
ケーブル140は第10A図のRAM108のメモリ・
アドレス・レジスタ188に至る。
第10F図でI−3パルスはOR回路370を経てワイ
ヤ404に至る。
ワイヤ404は、ケーブル524をケーブル336にゲ
ートするために第10E図のゲート652に接続される
ケーブル524は第10C図のプリアンプル計数器18
4の14ビツト全てを伝達し、又ケーブル336は第1
0A図及び第11図のディンタリーバ30のメモリ・ア
ドレス・レジスタ760に至るケーブルである。
第10F図のI−4パルスはOR回路352を経てワイ
ヤ386に至る。
ワイヤ386は第10A図まで伸び、そこでディンタリ
ーバ30を読取るためにそのパルスが使われる。
同様に第10F図でI−4パルスはOR回路362を経
てワイヤ396に至り、ワイヤ396は第10A図に伸
び、そこでRAM108を読み取るために使われる。
I−5パルスは第10E図でケーブル168〜176を
各々ケーブル282,284,286゜288及び29
0にゲートするためにゲート610に加えられる。
ケーブル168〜176はRAM108のメモリ・デー
タ・レジスタ190から来る。
又ケーブル282〜290は1lOB図及び第18図に
示されるROMアドレス論理1141こ行く。
I−6パルスは第10E図のケーブル106をケーブル
278(こデートするためにゲート672に加えられる
ケーブル106はディンタリーバ30のメモリ・データ
・レジスタ764から来、ケーブル278はROMアド
レス論理114の下部入力線に至る。
I−6パルスとI−7パルスとの間にはいくうかの遅延
が必要である。
これはROMアドレス論理ユニット114の回路が自己
調節するのを許すために必要である。
第10F図でパルス発生器548がターン・オフする時
、パルスが発生し遅延ユニット550を経てパルス発生
器552をターン・オンする。
I−7パルスはOR回路382を経てワイヤ416に至
る。
ワイヤ416は第10E図のケーブル292〜300を
ケーブル150〜158にゲートするためにゲート66
2に接続される。
ケーブル292〜300はROMアドレス論理ユニット
114から来、ケーブル150〜158はRAM108
のメモリ・データ・レジスタに至る。
第10F図のI−8パルスはOR回路360からワイヤ
3944こ至る。
ワイヤ394のパルスは110A図のRAMI 08に
書込みを行なうためlこ使われる。
又I−8パルスは第10C図のプリアンプル計数器18
4を歩進するためにも使われる。
第10F図に関連して説明したようにワイヤ504上の
パルスは、■−9パルスを発生するパルス発生器554
をターン・オフするために使われる。
I−9パルスはOR回路370を経てワイヤ404に至
る。
ワイヤ404は第10E図でケーブル524をケーブル
336にゲートするためにゲート652に接続される。
ケーブル524はプリアンプル計数器184の14ビツ
トを含み、ケーブル336は第10A図及び第11図の
ディンタリーバのメモリ・アドレス・レジスタ760に
行く。
第10F図で■−10パルスはOR回路352を経てワ
イヤ386に与えられる。
ワイヤ386上のパルスは第10A図の64個のゲート
200を経てディンタリーバ30を読取るために使われ
る。
ゲート200の各々はディンタリーバ30のメモリ20
2に信号を供給する。
第10E図で■−11パルスはケーブル106をケーブ
ル120にゲートするためにゲート674に加えられる
ケーブル106はディンタリーバのメモリ・データ・レ
ジスタ764から来、ケーブル120はyシフトレジス
タ102(第10A図、第12図)のy(n+1)レジ
スタ766に至る。
初期設定マイクロプログラムI−1〜l−11は次のよ
うに要約できる。
初期設定(I) I−IRAM108をリセットする。
全てのシフトレジスタをリセットする。
プリアンプル計数器184をOO・・・OOQこリセッ
トする。
n計数器128を11・・・11にセットする。
n最大計数器130をooooooo。
111111にセットする。
Ln−ルジスタ132を最小の可能な値にセットする。
→■−2 I−2プリアンプル計数器184〉最大値か?肯定→I
−9線504にパルス 否定→I−3線5060こパルス I−3プリアンプル計数器184の右側6ビツト(ケー
ブル526)をRAM108のMAR(ケーブル140
)ヘゲートする。
プリアンプル計数器184の全14ビツト(ケーブル5
24)をディンタリーバ30のMAR760(ケーブル
335)ヘゲートする。
注意=OR回路370及びワイヤ404を使用。
→l−4 I−4ディンタリーバ30を読取る。
注意−OR回路352及びワイヤ386を使用。
RAM108を読取る。
注意−OR回路362及びワイヤ396を使札→I−5 Il−5I−5RAのMDR190の出カケープル16
8〜176をROMアドレス論理114の入力282〜
290ヘゲートする。
→l−6 I−6ディンタリーバ30のMDR764(ケーブル1
06)をROMアドレス論理114の下部入力線(ケー
ブル278)に(遅延回路を通して)ゲートする。
→Il− 7I−7ROアドレス論理114の出カケープル292
〜300をRAM108のMDRの入カケープル150
〜158にゲートする。
OR回路382及びワイヤ416を使用する。
→I−8 Il−8I−8RAに書込む。
注意−OR回路360及びワイヤ394を使う。
プリアンプル計数器184を増計数させる。
→I−9 以下のステップは最初の「前を見る」動作を準備するた
めに使われる。
I−9プリアンプル計数器184の全14ビツト(ケー
ブル524)をディンタリーバ30のMAR(ケーブル
336)ヘゲートする。
注意=OR回路370及びワイヤ404を使用する。
→■−10 ■−10ディンタリーバを読取る。
注意−OR回路352及びワイヤ386を使用する。
→■−11 l−11ディンタリーバ30のMDR764(ケーブル
106)をyシフトレジスタ102のy(n+1)レジ
スタ766(ケーブル120)にゲートする。
→LF−1 第10F図でパルス発生器554がターン・オフした時
、OR回路556を経てシングル・ショット558に至
り該回路をターン・オフするパルスが発生する。
このようにしてマイクロプログラムは「前を見る」マイ
クロプログラムに分岐し、発生した次のパルスはLP−
1パルスとなる。
「前を見るJ (L)’)マイクロプログラム第10F
図を参照するとLP−1パルスはOR回路356を経て
ワイヤ390に至る。
ワイヤ390のパルスは第10E図のゲート644に加
えられ、ケーブル308をケーブル140にゲートする
ケーブル308は第10D図に示すn+ルジスタ204
の下位6ビツトから来ており、ケーブル140はRAM
108のメモリ・アドレス・レジスタ188へ行く。
又第10F図でLF−1パルスはOR回路364を経て
ワイヤ398へ行く。
ワイヤ398は第10E図まで伸び、そのワイヤ上のパ
ルスはケーブル520をケーブル522にゲートするた
めにゲート648に印加される。
ケーブル520は第10D図のn + ルジスタ204
からn + 1値全体を転送し、ケーブル522は第1
0C図に示すアドレス計算器116への入カケープルと
なる。
LF−2パルスは第10C図まで伸び、そこでパルスは
アドレス計算器ユニット116の比較部分をテストする
ためにゲート736に印加される。
いくつかの「前を見る」、「前進」、「後退」パルスが
、アドレス計算器及び比較ユニ’7 ) 116のいく
つかの出力をゲートするために同様にゲート726〜7
42に印加される。
もしniが「Lフレーム」に等しいかもしくはそれより
大きければ、ワイヤ498上にパルスが発生する。
もしそうでなければワイヤ500上にパルスが発生する
これらのワイヤは第10F図に伸び、そこでワイヤ50
0上のパルスは遅延ユニット206を経てパルス発生器
562を始動させ、ワイヤ498上のパルスは遅延ユニ
ット210を経てパルス発生器560を始動させる。
これはLF−3パルスを発生し、このパルスは110E
図のケーブル212をケーブル418にゲートする為に
ゲート676に印加される。
ケーブル212は第10B図のパリティ・ビット論理ユ
ニット214の出力であり、ケーブル418は第10D
図のテイル記憶装置218の入カケープルである。
テイル記憶装置218は第19図に詳細が示されている
第10E図でLP−4パルスはケーブル212をケーブ
ル146にゲートするためにゲート678に印加される
ケーブル212は第10B図のパリティ・ビット論理ユ
ニット214の出カケープル、ケーブル146はRAM
108のメモリ・データ・レジスタ190の入カケープ
ルである。
第10F図でLF−5パルスはOR回路360を経てワ
イヤ394に至る。
ワイヤ394は第10A図まで伸び、その上のパルスは
RAM1081こ書込みを行なうために使われる。
第10F図でパルス発生器562がターン・オフする時
、発生したパルスはOR回路564を経て第10G図に
至りパルス発生器566を始動させるために使われる。
これはOR回路362を通ってワイヤ396Iこ至るL
F−6パルスを発生する。
ワイヤ396は第10A図へ伸び、そのワイヤ上のパル
スはRAM108を読取るために使われる。
第10F図でLF−7パルスはOR回路35Bを経てワ
イヤ392に至る。
ワイヤ392は第10E図へ伸び、そこでRAM10B
のメモリ・データ・レジスタ190から来るケーブル1
62〜176をケーブル310〜290にゲートするた
めにゲート646に接続される。
ケーブル310〜290は第10B図及び第18図に示
されるROMアドレス論理ユニット114に至る。
LP−8パルスは110B図のROMアドレス論理ユニ
ット114に印加される。
このパルスはユニット114の左側のレジスタ220を
全てOにリセットするために使われる。
第10E図でLF−9パルスはケーブル420をケーブ
ル144にゲートするためにゲート680に加えられる
ケーブル420は第18図のROMアドレス論理ユニッ
ト114の左側のレジスタ220から来、ケーブル14
4はRAM108のメモリ・データ・レジスタ190の
入カケープルである。
第10F図でLP−10パルスはOR回路360を経由
してワイヤ394に至る。
ワイヤ394は第10E図に伸び、そこでパルスはRA
M108に書込みを行なうために使われる。
第10F図でLP−11パルスはOR回路368を通っ
てワイヤ402に至る。
ワイヤ402は第10A図に伸び、そこでワイヤ上のパ
ルスはROMI 10を読取るために使われる。
ROMは第15図に示すように、メモリ・アドレス・レ
ジスタ(MAR)226 、ROMI 10及びメモリ
・データ・レジスタ(MDR)228を含んでいる。
第10E図でLF−12パルスは、ケーブル182をケ
ーブル318にゲートするためにゲート682に印加さ
れる。
ケーブル182はROM110のMDR228の尤度フ
ィールドを与え、ケーブル318は第10B図の被加数
レジスタ230への入カケープルとなる。
又第10E図でLP−12パルスはケーブル324をケ
ーブル320ヘゲートするためにゲート684へも印加
される。
ケーブル324は第10A図及び第16図fこ示すLシ
フトレジスタ112のり。
レジスタ232からの出力であり、ケーブル320は第
10B図の加数レジスタ234への入力である。
第10E図でLF−13パルスはケーブル322をケー
ブル194にゲートするためにゲート686に印加され
る。
ケーブル322は第10B図の加算器238の和レジス
タ236から来る。
又ケーブル194は第10A図のLシフトレジスタ11
2のLn+7段240への入カケープルである。
第10F図でLF−13パルスはOR回路380からワ
イヤ414に至る。
ワイヤ414は第10D図で「スイッチF」フリップフ
ロップ242を「1」状態にセットするために使われる
第10G図でパルス発生器566がターン・オフする時
、パルスが発生しOR回路568を経てシングル・ショ
ット回路570をターン・オンする。
このようζこしてマイクロプログラムは以下説明する復
号器制御マイクロプログラムへ分岐する。
「前を見る」マイクロプログラムは次に要約する。
前を見る(LP) LF−In+ルジスタ204の下位6ビツト(ケーブル
308)をRAM108のMAR188(ケーブル14
0)ヘゲートする。
注意−OR回路356及びワイヤ390を使用。
n + 1値(ケーブル520)をレジスタ204から
アドレス計算器116(ケーブル522)ヘゲートする
注意−OR回路364及びワイヤ398を使用。
→LF−2 LF−2n7 ’:2Lフレームか? 肯定→LF−3(遅延ユニットを経て)線498上のパ
ルス 否定→LF−4(遅延ユニットを経て)線500上のパ
ルス LP−3シンドローム・ビット論理ユニット214から
永久接続されたアドレスのテイル記憶装置218の入力
(ケーブル418)へシンドローム・ビット(ケーブル
212)をゲートする。
→LF−4 LF−4シンドローム・ビット論理ユニット214のシ
ンドローム・ビット出力(ケーブル212)をRAM1
08のMDR190の入カケープル146ヘゲートする
→LF−5 LF−5RAM108書込み、 注意−OR回路360及びワイヤ394を使用。
→LF−6 LF−6RAM108読取り。
注意−OR回路362及びワイヤ396を使用。
→LF−7 LF−7ROMアドレスを得るためにRAM108のM
DR190のケーブル162〜176をROMアドレス
論理ユニット114のケーブル310〜290にゲート
する。
注意−OR回路358及びワイヤ392を使用。
→LF−8 LP−8ROMアドレス論理ユニット114の左側レジ
スタ220をOO・・・OOにリセットする。
→LF−9 LP−9ROMアドレス論理ユニット114の左側レジ
スタ220(ケーブル420)をRAM108のMDR
190の入カケーブル144にゲートする。
→LF−10 LF−10RAM108書込み。
注意−OR回路360及びワイヤ394を使用。
→LF−11 LF−11ROMll0読取り。
注意−OR回路368及びワイヤ402を使用。
→LF−12 LP−12ROMll0のMDR228の「尤度」フィ
ールド(ケーブル182)を加算器238の被加数レジ
スタ230(ケーブル318)にゲートする。
Lシフトレジスタ112のLn段232(ケーブル32
4)を加算器238の加数レジスタ234(ケーブル3
20)ヘゲートする。
→LF−13 LF−13加算器238の和レジスタ236(ケーブル
322)をLシフトレジスタ112のLn+1段240
(ケーブル194)ヘゲートする。
「スイッチLF」フリップフロップ242を1にセット
する。
注意−OR回路380及びワイヤ414を使用。
→DC−1 復号器制御(DC)マイクロプログラム DC−1パルスは第10D図に至り、「スイッチLFJ
フリップフロップ242の条件をテストするためにゲー
ト754に加えられる。
もしフリップフロップ242が「1」状態であれば線4
62にパルスが現れる。
もし「0」状態であれば線464(こパルスが現れる。
これらの線は第10G図まで伸び、ワイヤ464上のパ
ルスはOR回路588を経てシングル・ショット回路5
90をターン・オンする。
ワイヤ462上のパルスはシングル・ショット回路57
2をターン・オンする。
DC−2パルスは第10D図のゲート744に加えられ
る。
もしLシフトレジスタ112の段Ln+1がTレジスタ
の数値より大きいか又は等しいならば、ワイヤ444に
パルスが発生する。
もしそうでなければパルスはワイヤ446に生じる。
ワイヤ446のパルスは第10G図に至り、OR回路5
88を経てシングル・ショット590をターン・オンす
る。
ワイヤ444のパルスは第10G図に至り、パルス発生
器574をターン・オンする。
これはDC−3パルスを発生させる。第10F図でI)
C−3パルスはOR回路378を経てワイヤ412に至
る。
ワイヤ412は第10E図のケーブル224をケーブル
318にゲートするためにゲート660に印加される。
ケーブル224は第10B図のTレジスタ246の出力
、ケーブル318は被加数レジスタ230への入カケー
プルである。
第10E図でワイヤ412は、ケーブル518をケーブ
ル320ヘゲートするために使われるゲート666にも
接続される。
ケーブル518は第10D図の、(Tレジスタ248の
出カケープル、ケーブル320は第10B図の加数レジ
スタ234への入カケープルである。
第10E図のゲート660及び666は2人力2出力の
単一のゲートに組み合せることもできる。
第10F図でDC−4パルスはOR回路376を経てワ
イヤ410に至る。
ワイヤ410のパルスは第10E図のケーブル322を
ケーブル222にゲートするためにゲート658に印加
される。
ケーブル322は第10B図の和レジスタ236の出カ
ケープル、ケーブル222はTレジスタ246への入カ
ケープルである。
DC−5パルスは第10D図のゲート746に与えられ
る。
もしLシフトレジスタ112のり。段232がTレジス
タよりも大きいか又は等しければ、ゲート146を介し
てワイヤ448にパルスが発生する。
もしそうでなければパルスはワイヤ450に現われる。
これらのワイヤは第10G図に至り、ワイヤ450上の
パルスはOR回路580を経てパルス発生器582を始
動させる。
ワイヤ448上のパルスはOR回路576を経てシング
ル・ショット578をターン・オンする。
DC−6パルスは第10D図のゲート748に与えられ
る。
もし第10B図のTレジスタ246がLシフトレジスタ
112のLn+1段240よりも犬きれば、ワイヤ45
2に発生する。
もしそうでなければパルスはワイヤ454に発生する。
これらのワイヤは第10G図に至り、ワイヤ454上の
パルスはパルス発生器586を始動するために使われる
ワイヤ452上のパルスはOR回路580を経てパルス
発生器582を始動させる。
第10F図でDC−7パルスはOR回路374を経てワ
イヤ408に至る。
ワイヤ408は第10E図のケーブル224をケーブル
436にゲートするためにゲート656に印加される。
ケーブル224はTレジスタ246からの出力、ケーブ
ル436は第10B図の被減数レジスタ268への入カ
ケープルである。
1lOE図でワイヤ408はケーブル518をケーブル
434ヘゲートするためにゲート696へも接続される
ケーブル518は、(Tレジスタ248(第10D図)
の出カケープル、ケーブル434は第10B図の減数レ
ジスタ270への入カケープルである。
ここでワイヤ408はゲート656及び696の両方へ
行っていることに注意されたい。
被減数レジスタ268及び減数レジスタ270の両者は
減算器272に信号を供給し、その出力は差レジスタ2
74に供給される。
第10F図でDC−8パルスはOR回路3γ2を経てワ
イヤ406に至る。
ワイヤ406は第10E図のケーブル438をケーブル
222にゲートするためにゲート654に接続される。
ケーブル43Bは第10B図の差レジスタ274の出カ
ケープル、ケーブル222はTレジスタ246への入カ
ケープルである。
この時点で、第10G図のパルス発生器582がターン
・オフする時、パルス発生器584を始動させるパルス
が発生し、これは前進マイクロプログラムの開始となる
ことに注意されたい。
前進マイクロプログラムは後で説明する。
ワイヤ454上のパルスが第10G図のパルス発生器5
86にDC−9パルスを発生させる方式は以前に説明し
た。
第10F図でDC−9パルスはOR回路378を経てワ
イヤ412に至る。
ワイヤ412は第10E図まで伸び、ゲート660及び
666に接続される。
このゲート動作はDC−3パルスに関連して以前に説明
した。
第10F図でDC−10パルスはOR回路376を経て
ワイヤ410へ至る。
ワイヤ410は第10E図まで伸び、そこでケーブル3
22をケーブル222にゲートするためにゲート658
に接続される。
ケーブル322は第10B図の和レジスタ236の出カ
ケープル、そしてケーブル222はやはり第10B図の
Tレジスタ246への入カケープルである。
第10G図でパルス発生器586がターン・オフする時
、OR回路576を経由してシングル・ショット578
をターン・オンし再びDC−6パルスを発生させるパル
スが発生する。
以前DC−1パルスに関連して、ワイヤ464上のパル
スが第10G図のOR回路588を経由してシングル・
ショット590をターン・オンしDC−11パルスを発
生させることを説明した。
DC−IIパルスは第10D図のゲート750に与えら
れる。
もし値Ln−,がT値よりも大きいか又は等しければ、
ゲート750からワイヤ456にパルスが発生する。
もしそうでなければワイヤ458にパルスが発生する。
これらのワイヤは第10G図まで伸び、そこでワイヤ4
56上のパルスはパルス発生器618を始動させるため
(こ使用され、ワイヤ458上のパルスはDC−12パ
ルスを発生させるためにパルス発生器592を始動させ
るため4こ使用される。
第10F図でDC−12パルスはOR回路374を経て
ワイヤ408上を伝搬する。
ワイヤ408は第10E図のゲート556及び696に
接続される。
これは以前DC−7パルスに関連して説明した。
第10F図でDC−13パルスはOR回路372を経て
ワイヤ406へ行く。
ワイヤ406は第10E図のケーブル438をケーブル
222にゲートするためにゲート654に接続される。
ケーブル438は第10B図の差レジスタ214を介し
て減算器272の出力を供給し、ケーブル222はT−
レジスタ246への入カケープルとなる。
第10G図でパルス発生器592がターン・オフする時
パルスはOR回路594及びOR回路556を経てLF
−1パルスを発生させるためにパルス発生器558をタ
ーン・オンする。
このようにしてプログラムは「前を見る」マイクロプロ
グラムに分岐する。
復号器制御マイクロプログラムを以下に要約する。
復号器制御(DC) DC−1「スイッチJ 242=1か? 肯定→DC−2線462上のパルス 否定→DC−11線464上のパルス DC2r Ln+1J >Tか? 肯定→DC−3線444上のパルス 否定→DC−11線446上のパルス DC−3レジスタ246からのT(ケーブル224)を
被加数レジスタ230(ケーブル318)ヘゲートする
レジスタ248からJT(ケーブル518)を加数レジ
スタ234(ケーブル320)ヘゲートする。
注意−OR回路378及びワイヤ412を使用。
→DC−4 DC−4レジスタ236から和(ケーブル322)をT
レジスタ246(ケーブル222)ヘゲートする。
注意−OR回路376及びワイヤ410を使用。
→DC−5 DC−5Ln、2Tか? 肯定→DC−6線448上のパルス 否定→DC−7線450上のパルス DC−6T>Ln+1か? 肯定→DC−7線452上のパルス 否定→DC−9線454上のパルス DC−7レジスタ246からT(ケーブル224)を被
減数レジスタ268(ケーブル436)ヘゲートする。
レジスタ248からJT(ケーブル518)を減数レジ
スタ270(ケーブル434)ヘゲートする。
注意−OR回路374及びワイヤ408を使用。
→DC−8 DC−8レジスタ274から減算結果(ケーブル438
)をTレジスタ246(ケーブル222)ヘゲートする
注意−OR回路372及びワイヤ406を使用。
→MF−O DC−9T(ケーブル222)を被加数レジスタ230
(ケーブル318)ヘゲートする。
JT(ケーブル518)を加数レジスタ234(ケーブ
ル320)ヘゲートする。
注意−OR回路378及びワイヤ412を使用。
→DC−10 DC−10和(ケーブル322)をTレジスタ246(
ケーブル222)ヘゲートする。
注意−OR回路376及びワイヤ410を使用。
→DC−6 DC−11Ln−、2Tか? 肯定→MB−0線456上のパルス 否定→DC−12線45B上のパルス DC−12T(ケーブル222)を被減数レジスタ26
8(ケーブル436)ヘゲートする。
JT(ケーブル518)を減数レジスタ270(ケーブ
ル434)ヘゲートする。
注意−OR回路374及びワイヤ408を使用。
→DC−13 DC−13差レジスタ274から減算結果(ケーブル4
38)をTレジスタ246(ケーブル222)ヘゲート
する。
注意−OR回路372及びワイヤ406を使用。
→LF−1 前進(MF )マイクロプログラム 第10F図でMF−0パルスはOR回路354を経てワ
イヤ388に至る。
ワイヤ388は第10E図まで伸び、ケーブル332を
ケーブル522にゲートするためにゲート642に接続
される。
ケーブル322は第10D図のn計数器128の出力、
そしてケーブル522は第10C図のアドレス計算器ユ
ニット116への入力である。
MIF−1パルスは第10C図に至り、ゲート726に
加わる。
もしrliがLフレーム+M−1に等しければゲート7
26を介してワイヤ472にパルスが発生する。
もし等しくなければワイヤ470にパルスが発生する。
ワイヤ472は第10H図まで伸び、その上の信号は動
作が終りに達しそれ以上の前進が不可能であることの標
識である。
ワイヤ470は第10G図まで伸び、そこでワイヤ上の
パルスはパルス発生器596を始動させるために使われ
る。
MF−2パルスは第10D図まで行き、n計数器128
を歩進させるためlこ使われる。
第1t)F図でMf’−3パルスはOR回路360を経
てワイヤ400へ送られる。
ワイヤ400は第10E図に至り、ケーブル330をケ
ーブル140ヘゲートするためにゲート650に接続さ
れる。
ケーブル330は第10D図のn計数器128の下位6
ビツトを転送し、ケーブル140はRAM108のMA
R188への入カケープルとなる。
MP−4パルスは第10E図に至り、ケーブル138を
ケーブル142ヘゲートするためにゲート688に加え
られる。
ケーブル138は第10A図及び第13図のXシフトレ
ジスタ104のX(n−M+1)段レジスタ788から
来る。
又ケーブル142は第10A図のRAM108のMDR
190へ入カケープルの1つである。
第10F図でMF−5パルスはOR回路360を経てワ
イヤ394に至る。
ワイヤ394は第10A図まで伸び、その上のパルスは
RAM108の書込みコマンドを与えるために使われる
第10F図でMF−6パルスはOR回路362を経てワ
イヤ396へ至る。
ワイヤ396のパルスは第10A図のRAM108への
読取りコマンドを与えるために使われる。
第10F図でMF−7パルスはOR回路358を経てワ
イヤ392に至る。
ワイヤ392は110Eまで伸び、RAM108のMD
R190から来るケーブル162〜176を、ROMア
ドレス論理ユニット114に行くケーブル310〜29
0にゲートするためにゲート646に加えられる。
第10F図でMF−8パルスはOR回路368及びワイ
ヤ402を経て、第10A図のROMI 10に読取り
コマンドを与えるために使用される。
第10E図でMF−9パルスはケーブル180をケーブ
ル198にゲートするためにゲート690に加えられる
ケーブル180はROMI 10のMDR22Bの置換
フィールドから来る。
ケーブル198は第10B図の置換レジスタ250への
入カケープルである。
置換レジスタ250はその出力がケーブル124からの
線260,262゜264及び266と共に各々4つの
加算器252゜254.256及び258に接続されて
いる。
MF−10パルスは右シフト1パルスを与えるために第
10A図のyシフトレジスフ102及びXシフトレジス
タ104へ印加される。
MF−11パルスは第10A図に至り、右シフト2パル
スを与えるためにyシフトレジスタ102及びXシフト
レジスタ104に印加される。
第10E図でMF−12パルスはケーブル208をケー
ブル134にゲートするためにゲート692に加えられ
る。
ケーブル208は第10B図の置換論理の結果を転送し
、ケーブル134はXシフトレジスタ104のx(n)
段782へ入力を与える。
第10F図でMF−12パルスはOR回路364を経て
ワイヤ398に至る。
ワイヤ398は第10E図まで伸び、ケーブル520を
ケーブル522にゲートするためにゲート648に接続
される。
ケーブル520は第10D図のレジスタ204からn
+ 1値を伝え、ケーブル522は第10C図のアドレ
ス計算器116への入カケープルとなる。
第10F図でMF−13パルスはOR回路350を経て
ワイヤ384に至る。
ワイヤ384は第10E図まで伸び、ケーブル334を
ケーブル336にゲートするためにゲート640に接続
される。
ケーブル334は第10C図のアドレス計算器116か
らディンタリーバ・アドレスを転送し、ケーブル336
は第10A図のディンタリーバ30のMAR760へ入
力を与える。
第10F図でMF−13パルスはOR回路356を経て
ワイヤ390に至る。
ワイヤ390は第10E図に伸び、そこでケーブル30
8をケーブル140にゲートするためにゲート644に
接続される。
ケーブル308は第10D図のレジスタ204中のn
+ 1値の下位6ビツトを転送し、ケーブル140はR
AM108のMAR188へ入力を与える。
第10F図でMF−14パルスはOR回路352を経て
ワイヤ386に至る。
ワイヤ386は第10A図まで伸び、そこでワイヤ上の
パルスはディンタリーバ30へ読取りコマンドを与える
ために使われる。
MF−15パルスは第10C図でケート742に印加さ
れる。
もしniがLフレームよりも大きいか又は等しければ、
パルスがゲート742を介してワイヤ501に発生する
もしそうでなければワイヤ502にパルスが発生する。
これらのワイヤは第10G図に至り、ワイヤ502上の
パルスはシングル・ショット回路600をターン・オン
し、ワイヤ501上にパルスはMF−16パルスを発生
させるためにパルス発生器598を始動させる。
第10E図でMF−16パルスはケーブル106をケー
ブル340にゲートするためにゲート694に印加され
る。
ケーブル106はテ゛インタリーバのMDR764の出
カケープル、ケーブル340は第10C図のパリティ・
ビット調整レジスタ276への入カケープルである。
レジスタ276の出力ビットは複数のゲ゛−1−280
,283。
285.287及び289を経由して出力バリティ・レ
ジスタ315に各々加えられる。
第10F図でMF−16パルスはOR回路530からワ
イヤ532に至る。
ワイヤ532は第10C図へ伸び、その上のパルスは出
力バリティ・レジスタ315を全て0にリセットするた
めに使われる。
第10F図でMP−17パルスはOR回路424を通っ
てワイヤ426に行く。
ワイヤ426は第10C図まで伸び、そこでワイヤ上の
パルスはn位置レジスタ326上のデコーダ316を出
力バリティ・レジスタ315の右側のビット位置とパリ
ティ・ビット調整レジスタ276との間のゲートの1つ
にゲートするためにゲート756に加えられる。
第10F図でMF−18パルスはOR回路428を経て
ワイヤ430に至る。
ワイヤ430は第10E図まで伸び、ケーブル422を
ケーブル120ヘゲートするためにゲート664に加え
られる。
ケーブル422は第10C図の出力バリティ・レジスタ
315のための出カケープル、ケーブル120はyシフ
トレジスタ102のy(n+1攻766への入カケープ
ルである。
第10E図でMF−19パルスはケーブル106をケー
ブル120ヘゲートするためにゲート698に加えられ
る。
ケーブル106はディンタリーバのMDR764から来
る。
又ケーブル120はyシフトレジスタ102のy(n+
1)段766への入カケープルである。
第10G図でシングル・ショット600がターン・オフ
する時、パルスがOR回路602を経て伝送されパルス
発生器604を始動させる。
これはMF−20パルスを発生させ、このパルスはLシ
フトレジスタ112に右シフト1パルスを与えるために
加えられる。
第16図に示されるようにMF−20パルスはゲート3
28及び338の両者に加えられる。
MP−21パルスは、右シフト2パルスをORゲート3
42及びゲート344に与えるために第10A図のLシ
フトレジスタ112に加えられる。
MP−22パルスは第10C図のゲート728に加えら
れる。
もしniがn(max)に等しければ、ゲ゛−1−72
8を経由してワイヤ474にパルスが発生する。
もしそうでなければ、ワイヤ476にパルスが発生する
ワイヤ476は第10F図のOR回路556を経由して
、パルス発生器558を始動させる。
ワイヤ474は第10G図に至り、ワイヤ上のパルスは
MF−23パルスを与えるためにシングル・ショット6
06をターン・オンするために使われる。
MF−23パルスは第10C図のゲートγ30に加えら
れる。
もしnlがLフレームよりも大きいか又は等しけれは、
ワイヤ478にパルスが発生する。
もしそうでなければ、ワイヤ480にパルスが発生する
これらのワイヤは第10G図に至り、ワイヤ480上の
パルスはOR回路610を通過しパルス発生器612を
始動させる。
ワイヤ478上のパルスはシングル・ショット608を
ターン・オンしMF−24パルスを発生させる。
MP−24パルスは第10C図のゲート732に加えら
れる。
もしn位置が0に等しければ、ワイヤ482上にパルス
が発生する。
もしそうでなければ、パルスはワイヤ484に発生する
ワイヤ482は第10G図に至り、ワイヤ482上のパ
ルスはOR回路610を通過してパルス発生器612を
始動させる。
ワイヤ484上のパルスはOR回路556(第10F図
)を通過してパルス発生器558を始動させる。
以下前進マイクロプログラムを要約する。
前進(MF) その目的は復号器を1ステツプ前進させることである。
これは、全てのレジスタを右ヘシフトさせ、RAMを更
新し、x、yシフトレジスタ104゜102の左端に新
しい数値を取り入れ、そして次の「前を見る」動作を準
備するためにパリティ検査を計算することを意味する。
MF−On値(ケーブル332)をアドレス計算器11
6(ケーブル522)ヘゲートする。
これはOR回路354及びワイヤ388を経由して行な
われる。
→MF−1 M P −1n i−Lフレーム+M−1か?否定→M
F−2線470上のパルス肯定→終了・・・・・・・・
・それ以上の前進は不可能。
線472上のパルス MF−2n計数器を歩進させる。
→MF−3 MF−3n計数器128の下位6ビツト(ケーブル33
0)をRAM108のMAR188(ケーブル140)
ヘゲートする。
これはOR回路366及びワイヤ400を経由して行な
われる。
→MF−4 MF−4xシフトレジスタ104のx(n−M+1)段
788(ケーブル138)をRAM108のMDRl
90の入カケープルにゲートする。
(Xシフトレジスタ104の最後のセルをRAMのX部
分へ書込む。
)→MF−5 MP−5RAM10Bに書込む。
これはOR回路360及びワイヤ394を経由して行な
われる。
→MF−6 MP−6ROM110中の置換値に関するアドレスを得
るためにRAM108を読取る。
これはOR回路362及びワイヤ396を経由して行な
われる。
→MF−7 MF−7RAM108のMDRl 90のケーブル16
2〜176をROMアドレス論理ユニット114のケー
ブル310〜290にゲートする。
これはOR回路358及びワイヤ392を経由して行な
われる。
→MF−8 MP−8置換値を得るためにROMI 10を読取る。
これはOR回路368及びワイヤ402を経由して行な
われる。
→MF−9 MP−9ROM110のMDR228の置換フィールド
(ケーブル180)を置換レジスタ250(ケーブル1
9B)にゲートする。
MF→10 MF−10X及びyシフトレジスタ104及び102に
右シフト1パルスを与える。
→MF−11 MF−11x及びyシフトレジスタ104及び102を
右シフト2パルスを与える。
→MF−12 MF−12置換論理の出力(ケーブル208)をXシフ
トレジスタ104のx(n)段782(ケーブル134
)ヘゲートする。
これは右シフトの後に空になったシフトレジスタの最初
のセルであることに注意。
この動作の目的は置換値に従ってy (n)の情報部分
を変更することである。
MF−19までの以下のステップはディンタリーバから
の新しい5ビツトの値をyシフトレジスタ102のy(
n+1)セル766に与えることに注意。
n + ルジスタ204(ケーブル520)をアドレス
計算器116(ケーブル522)にゲートする。
これはOR回路364及びワイヤ398を経て行なわれ
る。
→MF−13(遅延ユニットを経て) MP−13デインタリーバ・アドレス(ケーブル334
)をディンタリーバのMAR760(ケーブル336)
ヘゲートする。
これはOR回路350及びワイヤ384を経て行なわれ
る。
n + ルジスタ204の下位6ビツト(ケーブル30
8)をRAMのMAR188(ケーブル140)ヘゲー
トする。
これはOR回路356及びワイヤ390を経て行なわれ
る。
→MF−14 MF−14デインタリーバを読取る。
これはOR回路352及びワイヤ386を経て行なわれ
る。
→MF−15 MF−15アドレス計算器116をテストする。
n1≧Lフレームか? 肯定→MF−16線501上のパルス 否定→MF−19線502上のパルス MF−16この分枝(16〜18)では、フレームのテ
イルにおいて情報ビット部分がooo。
に等しいので、復号器は適当なパリティ・ビットを得さ
えすればよい。
ディンタリーバのMDR764(ケーブル106)をパ
リティ・ビット調整レジスタ276(ケーブル340)
ヘゲートする。
出力バリティ・レジスタ315をoooo。
にリセットする。
これはOR回路530及びワイヤ532を経て行なわれ
る。
→MF−17 MF −17n位置レジスタ326のデコーダ出力をゲ
゛−トして出力バリティ・レジスタ315中の出力バリ
ティ・ビットをセットする。
これはOR回路424及びワイヤ426を経て行なわれ
る。
→MF−18 MP−18出カバリティ値レジスタ315(ケーブル4
22)をyシフトレジスタ102のy(n+1)段76
6(ケーブル120)ヘゲートする。
これはOR回路428及びワイヤ430を経て行なわれ
る。
→MF−20 MF−19デインタリーバのMDR764(ケーブル1
06)をyシフトレジスタ102のy(n+1)段(ケ
ーブル120)ヘゲートする。
→MF−20 MP−20Lシフトレジスタ112に右シフト1パルス
を与える。
→MF−21 MF−21Lシフトレジスタ112に右シフト2パルス
を与える。
→MF−22 MF −22n i=n (max)か?肯定→MF−
23線474上のパルス 否定→LF−1線476上のパルス MP−23ni>Lフレームか? 肯定→MF−24線478上のパルス 否定→U−1線480上のパルス MP−24n位置=0か? 肯定→U−1線482上のパルス 否定→LF−1線484上のパルス 上述のように尤度値は、復号器制御装置中の総計尤度値
を更新するために使われる。
表アドレスはシンドローム・ビット並びにバースト・ト
ラッキング及び標識ビットから計算され、そのような尤
度表アドレスは以前に記憶されていた尤度値からノード
の新しい総計尤度値を導出するために使われる。
新たに導出された尤度値はしきい値と比較され、復号器
制御が符号器レプリカ中のデータのサブブロック上を前
進すべきかもしくは後退すべきかを決定する。
このようにして、探索木の中のノードの誤りの尤度が定
常的に更新される。
動作中、復号器は尤度衣から最適の更新された尤度値を
得るために絶えずバースト標識を調べそしてその後、各
々の受信したサブブロックにおいて最もありそうな誤り
パターンを決定する。
そのようにして決定された誤りパターンは、受信したデ
ータのサブブロックをそれに従って変更するために使わ
れる。
更新マイクロプログラムは第10A図〜第10H図を参
照して以下説明する。
更新(U)マイクロプログラム 第10F図で、U−1パルスはOR回路356を経てワ
イヤ390に至る。
ワイヤ390は第10E図まで伸び、ケーブル308を
ケーブル140にゲートするためにゲート644に接続
される。
ケーブル308はレジスタ204(第10D図)のn
+ 1値の下位6ビツトを含み、ケーブル140はRA
M108のMAR188への入カケープルである。
第10F図で、U−2パルスはOR回路362を通って
ワイヤ396に至る。
ワイヤ396上のパルスは第10A図のRAM10Bに
読取りコマンドを与えるために使われる。
第10F図でU−3パルスはOR回路358を経てワイ
ヤ392に至る。
ワイヤ392は第10E図に至り、そこでRAM108
のMDR190から来るケーブル162〜176を第1
0B図のROMアドレス論理ユニット114に行くケー
ブル310〜290にゲートするためにゲート646に
接続される。
U−4パルスはROMアドレス論理ユニット114に加
えられる。
このユニット114は第18図に詳細に示されている。
第18図を参照するとU、−4パルスは、アドレス論理
ユニットがそれ自身を調整する事を可能にするためにゲ
ート216に加えられる。
これらの論理回路が落ちつくために必要な時間のため、
パルス発生器612の出力とパルス発生器616の入力
との間で遅延ユニット614(第10G図)が使用され
る。
従ってパルス発生器612がターン・オフする時、パル
スが遅延ユニット614に印加され、遅延ユニット61
4はパルス発生器616に遅延されたパルスを印加する
このようにしてU−4パルスとU−5パルスとの間で遅
延が生じる。
第10F図でU−5パルスはOR回路382を経てワイ
ヤ416に至る。
ワイヤ416は第10E図に至り、ROMアドレス論理
ユニット114から来るケーブル292〜300を、R
AM108のMDR190へ行くケーブル150〜15
8にゲートするためにゲート662に接続される。
第10F図でU−6パルスはOR回路360を経てワイ
ヤ394に至る。
ワイヤ394は第10A図に伸び、その上のパルスはR
AM108に書込みコマンドを与えるために使用される
U−7パルスは第’IOC図のn(max)計数器13
0を増計数するために使用される。
U−8パルスは、RAM108のMDR’190のケー
ブル160を出口回路にゲートするためにゲート700
に印加される。
更新マイクロプログラムの要約を以下に与える。
更新(ハ) U−1n+ルジスタの下位6ビツト(ケーブル308)
をRAMのMAR(ケーブル140)にゲートする。
これはOR回路356及びワイヤ390を経て実行され
る。
→U−2 U−2RAMを読取る。
これはOR回路362及びワイヤ396を経て実行され
る。
→U−3 U−3RAMのMDRのケーブル162〜176をRO
Mアドレス論理のケーブル310〜290にゲートする
これはOR回路358及びワイヤ392を経て実行され
る。
→U−4 U−4遅延ユニットを経由して、ROMアドレス論理ユ
ニット114のゲート216にパルスを加える。
→U−5 U−5ROMアドレス論理ユニット114のケーブル2
92〜300をRAM108のMDR190のケーブル
150〜158にゲートする。
これはOR回路382及びワイヤ416を経て実行され
る。
→U−6 U−6RAM108に書込む。
これはOR回路360及びワイヤ394を経で実行され
る。
→U−7 U−7計数器130のn(max)値を増計数する。
→U−8 U−8RAM108のMDR190のケーブル160を
出ロヘゲ゛−卜する。
→LF−1 後退(MB)マイクロプログラム 第10F図でMB−0パルスはOR回路354を経てワ
イヤ388に至る。
ワイヤ388は第10E図に伸び、ケーブル332をケ
ーブル522ヘゲートするためにゲート642に接続さ
れる。
ケーブル332は第10D図からn計数器128のn値
を伝送する。
ケーブル522は第10C図のアドレス計算器116へ
至る入カケープルである。
MB”lパルスは第10C図に至り、ゲート734に印
加される。
もしniがOに等しければ、ゲート734を経てワイヤ
486上にパルスが生じる。
もしniがOに等しくなければ、ワイヤ488上にパル
スが生じる。
ワイヤ486は第10H図に伸び、もしnlがOに等し
ければ復号器は後退し得ないのでアラームをセットする
ためにそのパルスが使用される。
ワイヤ488は第10G図に伸び、その上のパルスはパ
ルス発生器620を始動するために使われる。
MB−2パルスは第10D図に至り、n計数器128を
減計数するために使われる。
MB−3パルスは第10A図に至り、Xシフトレジスタ
102、Xシフトレジスタ104及びLシフトレジスタ
112に印加される。
このパルスはこれら3つのシフトレジスタに左シフト1
パルスを供給する。
第16図でMB−3パルスは、各各L 及びL(n−1
)データをレジスタ333及び335に伝えるゲート3
29及び331に印加される。
レジスタ333及び335の出力はゲ゛−1−337及
び339を経て、前進及び後退動作ののためにレジスタ
240及び2.32に接続される。
MB−4パルスは第10A図に至り、yシフトレジスタ
102、Xシフトレジスタ104及びLシフトレジスタ
112に印加される。
このパルスはこれら3つのシフトレジスタに左シフト2
パルスを提供する。
第10F図でMB−5パルスはOR回路354を通って
ワイヤ388に至る。
ワイヤ388は第10E図のケーブル332をケーブル
522にゲートするためにゲート642に接続される。
ケーブル332は第10D図のn計数器128から来る
ケーブル522は第10C図のアドレス計算器116へ
の入カケープルである。
MB−5パルスの後、パルス発生器620は出力線88
8に信号を供給し遅延ユニット621を経てパルス発生
器623を始動させる。
第10F図でMB−6パルスはOR回路350を経てワ
イヤ384に行く。
ワイヤ384は第’IOE図でケーブル334をケーブ
ル336にゲ゛−卜するためにゲート640に加えられ
る。
ケーブル334は第10C図のアドレス計算器116か
ら来るディンタリーバ・アドレスを伝達し、ケーブル3
36はディンタリーバ30のMAR760への入力を伝
える。
第10F図でMB−7パルスはOR回路352を経てワ
イヤ386に行く、ワイヤ386はディンタリーバ30
に読取りコマンドを与えるために使用される。
MB−8パルスは第10C図のゲート738に加えられ
る。
もしntがLフレームに等しいかもしくはそれより太き
ければ、ゲート738を経由してワイヤ490上にパル
スが発生する。
もしそうでなければゲ゛−1−738を経由してワイヤ
492上にパルスが発生する。
これらのワイヤは第10G図に至り、ワイヤ492上の
パルスは遅延ユニット342を経てシングル・ショット
回路624をターン・オンするために使用され、ワイヤ
490上のパルスは遅延ユニット344を経てパルス発
生器622をスタートさせるために使用される。
第10E図でMB−9パルスはケーブル106をケーブ
ル340にゲートするためにゲート702に印加される
ケーブル106はディンタリーバのMDR764から来
る。
そしてケーブル340は第10C図のパリティ・ビット
調整レジスタ276への入カケープルである。
第10F図でMB−9パルスはOR回路530からワイ
ヤ532に行く。
ワイヤ532のパルスは第10C図で出力バリティ・レ
ジスタ315を全てOにリセットするために使われる。
第10F図でMB−10パルスはOR回路424を経て
ワイヤ426へ行く。
ワイヤ426は第10C図に至り、その上のパルスは、
パリティ・ビット調整レジスタ276から出力バリティ
・レジスタ315の右側ビット位置へのゲート回路28
0.284,286,288及び289へn位置レジス
タ326上のデコーダ出力をゲートするためにゲ゛−1
−756に印加される。
第10F図でMB−11パルスはOR回路428を経て
ワイヤ430に行く。
ワイヤ430は第10E図のケーブル422をケーブル
120にゲートするためにゲート664に加えられる。
ケーブル422は第10C図の出力バリティ・レジスタ
315からの出カケープル、ケーブル120は第10A
図のyシフトレジスタ102のy(n)段への入カケー
プルである。
第10E図でMB−12パルスはケーブル106をケー
ブル120にゲートするためにゲート704に加えられ
る。
ケーブル106はディンタリーバのMDR764から来
る。
又ケーブル120はyシフトレジスタ102のy(n)
段768への入カケープルである。
第10F図でMB−13パルスはOR回路356を経て
ワイヤ390に行く。
ワイヤ390はケーブル308をケーブル140にゲー
トするために第10E図のゲート644に接続される。
ケーブル308は第10D図のレジスタ204からn+
1値の下位6ビツトを伝え、ケーブル140はRAM1
08のMAR188への入力を伝える。
第10F図でMB−1パルスはOR回路362を経由し
てワイヤ396に行く。
ワイヤ396のパルスは第10A図のRAM108に読
取りコマンドを与えるために使用される。
第10E図でMB−15パルスはケーブル160をケー
ブル432にゲートするためにゲート706に加えられ
る。
ケーブル160はRAM108のMDR190の左側の
フィールドから来る。
ケーブル432はXシフトレジスタ104のx(n−M
+1)段への入カケープルである。
第10F図でMB−16パルスはOR回路366を経由
してワイヤ400に行く。
ワイヤ400はケーブル330をケーブル140にゲー
トするためにゲート650に接続される。
ケーブル330は第10D図の計数器128からn値の
下位6ビツトを伝える。
ケーブル140はRAM108のMAR188への入カ
ケープルである。
第10F図でMB −17パルスはOR回路362を経
由してワイヤ396へ行く。
ワイヤ396の信号はRAM108へ読取りコマンドを
与える。
第10F図でMB −18パルスはOR回路358を経
由してワイヤ392に行く、ワイヤ392は第10E図
で、RAM108のMDR190から来るケーブル16
2−〜176を第10B図のROMアドレス論理ユニッ
ト114に行くケーブル310〜290にゲートするた
めにゲート646に与えられる。
第16F図でMB−19パルスはOR回路368を経由
してワイヤ402に至る。
ワイヤ402の信号は第10A図でROM110へ読取
りコマンドを与えるであろう。
第10E図でMB−20パルスはターン’#182をケ
ーブル434にゲートするためにゲート708に加えら
れる。
ケーブル182は第10A図のROMI 10のMDR
228の尤度フィールドから来る。
ケーブル434は第10B図の減数レジスタ270への
入カケープルである。
第10E図でMB−20パルスはケーブル324をケー
ブル436にゲートするためにゲート722に加えられ
る。
ケーブル324は第10A図のLシフトレジスタ112
のLn段232から来る。
ケーブル436は第10B図の被減数レジスタ268へ
の入カケープルである。
第10E図でMB−21パルスはケーブル438をケー
ブル192にゲートするためにゲート710に加えられ
る。
ケーブル438は第10B図のレジスタ274中の減算
器272の出力から来る。
ケーブル192は第10A図のLシフトレジスタ112
のL 段132への入カケープルであn−す る。
前進マイクロプログラムMF−20%MF−21の期間
中、L 段132はゲート338、n−ル ジスタ341及びゲート344を経由してLデータを受
は取ることに注意されたい。
第10D図でMB−21パルスは「スイッチLFJフリ
ップフロップ242を「0」状態にリセットするために
使用される。
第10F図でMB−21パルスはOR回路364を経て
ワイヤ398に至る。
ワイヤ398は第10E図に伸び、そこでケーブル52
0をケーブル522にゲートするためにゲート648に
与えられる。
ケーブル520は第10D図のレジスタ204からn
+ 1値を伝え、ケーブル522は第10C図のアドレ
ス計算器116への入力を与える。
MB−22パルスは第10C図のゲ゛−1740に加え
られる。
niがLフレームに等しいかもしくはそれよりも大きけ
ればワイヤ494にパルスが発生する。
もしそうでなければワイヤ496にパルスが発生する。
ワイヤ496のパルスは第10H図でシングル・ショッ
ト回路632をターン・オンする。
ワイヤ494のパルスは第10G図でシングル・ショッ
ト回路630をターン・オンする。
第TOD図でMB −23パルスは拡張最大レジスタ3
46を全てOにリセットするために使われる。
拡張最大レジスタ346は比較器348によってレジス
タ349中の拡張値と比較される。
MB −24パルスは第10D図で拡張最大レジスタ3
46を全て1にセットするために使用される。
第10H図でシングル・ショット回路632がターン・
オフする時、パルスがパルス発生器636をターン・オ
ンするためにOR回路634を経て送られる。
パルス発生器636はシングル・ショット回路630(
第10G図の右下)がターン・オフする時にもスタート
し得る。
というのはそれはOR回路634を経てパルス発生器6
36をスタートさせるパルスも供給するからである。
第10F図でMB−25パルスはOR回路356を経て
ワイヤ390に行く。
ワイヤ390は第10E図に至り、そこでケーブル30
8をケーブル140にゲートするためにゲート644に
パルスを加える。
ケーブル308は第10D図のレジスタ204からn
+ 1値の下位6ビツトを伝え、ケーブル140はRA
M108のMAR188へ入力を与える。
第10F図でMB−26パルスはOR回路362を経て
ワイヤ396に行く。
ワイヤ396の信号はRAM108に読取りコマンドを
与える。
第10E図でMB −27パルスはケーブル162をケ
ーブル440ヘゲートするためにゲート712に加えら
れる。
ケーブル162はRAM108のMDR190の拡張値
フィールドを伝え、ケーブル440は第10D図の拡張
値レジスタ349へ入力を与える。
第10D図でMB−28パルスはゲート752に加えら
れる。
もし拡張値が拡張最大値よりも小さければパルスはゲー
ト752を経てワイヤ466上に現われる。
もしそうでなければパルスはワイヤ468上に現われる
ワイヤ468は第10G図に至り、その上のパルスはO
R回路568を通過してシングル・ショット回路570
をターン・オンする。
このようにして復号器制御マイクロプログラムに関連し
て上述した復号器制御クロックに分岐する。
ワイヤ466上のパルスは第10H図でパルス発生器6
38を始動させるために使われる。
第10D図でMB−29パルスは拡張値レジスタ349
を増訂数するために使用される。
第10F図でMB−29パルスはOR回路380を経て
ワイヤ414に行く。
ワイヤ414上のノタルスは第10D図で「スイッチL
F」フリップフロップ242を「1」状態にセットする
ために使われる。
第10E図でMB−30パルスはケーブル442をケー
ブル144にゲートするためにゲート714に加えられ
る。
ケーブル442は第10D図の拡張値レジスタ349か
ら来る。
ケーブル144は第10A図のRAM108のMDR1
90への入カケープルである。
第10F図でMB−31パルスはOR回路360を経て
ワイヤ394に行く。
ワイヤ394は第10A図に至り、そのパルスはRAM
108へ書込みコマンドを与えるために使われる。
第10F図でMB−32パルスはOR回路362を経て
ワイヤ396に至る。
ワイヤ396上のパルスはRAM108に読取りコマン
ドを与える。
第10F図でMB−33パルスはOR回路358を経て
ワイヤ392に至る。
ワイヤ392は第10E図に至り、そこでRAM10B
のMDR190から来るケーブル162〜176をRO
Mアドレス論理ユニット114に行くケーブル310〜
290ヘゲートするためにゲート646に接続される。
第10F図でMB−34パルスはOR回路368を経て
ワイヤ402に至り、ワイヤ402上のパルスはROM
110へ読取りコマンドを与えるために使われる。
第10E図でMB−35パルスはケーブル324をケー
ブル320にゲートするためにゲート718に与えられ
る。
ケーブル182は第10A図のROM110のMDR2
28の尤度フィールドから来る。
ケーブル318は第10B図の被加数レジスタ230へ
の入力を与える。
第10E図でMB−35パルスはターン’#324をケ
ーブル320ヘゲートするためにゲート718に与えら
れる。
ケーブル324は第10A図のLシフトレジスタ112
のLnn全232ら来る。
又ケーブル320は第10B図の加数レジスタ234へ
の入カケープルである。
第10E図でMB−36パルスはケーブル322をケー
ブル194にゲートするためにゲート720に加えられ
る。
ケーブル322は第10B図の加算器238の和レジス
タ236から来る。
ケーブル194は第10A図のLシフートレジ、スタ1
12のLn+1段240への入カケープルである。
第10H図で、パルス発生器638がターン・オフする
時、発生したパルスは信号線641に沿って図面の上方
に伝わり第10G図の左上近くでOR回路568を通過
しシングル・ショット回路570をターン・オンする。
このようにしてマイクロプログラムは復号器制御クロッ
クに戻る。
後退マイクロプログラムの要約を以下に述べる。
後退(MB) MB−On計数器128(ケーブル332)をアドレス
計算器116(ケーブル522)にゲートする。
OR回路354及びワイヤ388を使用する。
→MB−1 MB−1n1=0か?もし「0」ならば復号器は後退で
きない。
肯定→アラームをセットする。
線486上のノぐルス 否定→MB−2線488上のパルス MB−2nを1減計数する。
(n+1)が自動的に追従する。
→MB−3 MB−3x、y及びLレジスタ104,102及び11
2に左シフト1パルスを加える。
→MB−4 MB−4x、y及びLレジスタ104,102及び11
2を左シフト2パルスを加える。
→MB−5 MB−5n計数器(ケーブル332)をアドレス計算器
116(ケーブル522)ヘゲートする。
OR回路354及びワイヤ388(遅延を経由して)を
使用する。
→MB−6 MB−6ディンタリーバ・アドレス(ケーブル334)
をディンタリーバ30のMAR760(ケーブル336
)ヘゲートする。
OR回路350及びワイヤ384を使用する。
→MB−7 MB−7ディンタリーバ30を読取る。
OR回路352及びワイヤ386を使用する。
→MB−8 MB−8アドレス計算器116をテストする。
ni乏Lフレームか? 肯定→MB−9(遅延を経て)490 否定→MB−12(遅延を経て)492 MB−9この分枝において、フレームのテイルにおいて
情報ビット部がooooに等しいので復号器は適当なパ
リティ・ビットを得るだけである。
ディンタリーバ30のMDR764(ケーブル106)
をパリティ・ビット調整レジスタ(ケーブル340)ヘ
ゲートする。
出力バリティ・レジスタ315をoooo。
にリセットする。
OR回路530及びワイヤ532を使用する。
→MB−10 MB−1On位置レジスタ326上のデコーダを出力バ
リティ・レジスタ315中の出力バリティ・ビットにセ
ットする。
OR回路424及びワイヤ426を使用する。
→MB−11 MB−11出力パリテイイ直レジスタ315(ケーブル
422)をyシフトレジスタ102のy (n)段76
8(ケーブル120)にゲートする。
OR回路428及びワイヤ430を使用する。
→MB−12 MB−12デインタリーバのMDR764(ケーブル1
06)をyシフトレジスタ102のy(n)段768(
ケーブル120)にゲートする。
→MB−13 MB−13n+ルジスタ204の下位6ビツト(ケーブ
ル308)をRAM108のMAR188(ケーブル1
40)にゲートする。
OR回路356及びワイヤ390を使用する。
→MB−14 MB−14PAM108を読取る。
OR回路362及びワイヤ396を使用する。
→MB−15 MB −15RAM108のMDR190の左側フィー
ルド(ケーブル160)をXシフトレジスタ104のx
(n −M+ 1 )段788(ケーブル432)ヘ
ゲートする。
→MB−16 MB−16n計数器128の下位6ビツト(ケーブル3
30)をRAM108のMAR188(ケーブル140
)ヘゲートする。
OR回路366及びワイヤ400を使用する。
→MB−17 MB −17RAM108を読取る。
OR回路362及びワイヤ396を使用する。
→MB−18 MB −18RAMI 08のMAR190のケープ#
162〜17sをROMアドレス論理ユニット114の
ケーブル310〜290にゲートする。
OR回路358及びワイヤ392を使用する。
→MB−19 MB−19ROM110を読取る。
OR回路368及びワイヤ402を使用する。
→MB−20 MB−20ROM110のMDR228の尤度フィール
ド(ケーブル182)を減数レジスタ270(ケーブル
434)にゲートする。
Lシフトレジスタ112L、段232(ケーブル324
)を被減数レジスタ268(ケーブル436)ヘゲート
する。
→MB−21 MB−21減算結果272(ケーブル438)をLシフ
トレジスタ112のLn−1段132(ケーブル192
)にゲートする。
「スイッチFj242をOにリセットする。
n+1(ケーブル520)をアドレス計算器116(ケ
ーブル522)ヘゲートする。
OR回路364及びワイヤ398を使用する。
→MB−22 MB−22アドレス計算器116をテストする。
nx乏Lフレームか? 肯定→MB→23 線494上のパルス 否定→MB→24 線496上のパルス MB−23「拡張最大」レジスタ346を0000にリ
セットする。
→MB−24 MB−24「拡張最大」レジスタ346を1111にセ
ットする。
→MB−25 MB−25n+ルジスタ204の下位6ビツト(ケーブ
ル308)をRAM108のMAR188(ケーブル1
40)にゲートする。
OR回路356及びワイヤ390を使用する。
→MB−26 MB−26RAM108を読取る。
OR回路362及びワイヤ396を使用する。
→MB −27 MB−27RAM108のMDR190の「拡張値」(
ケーブル162)を「拡張値」レジスタ349(ケーブ
ル440)にゲートする。
→MB−28 比較器348は「拡張値」レジスタ349及び「拡張最
大」レジスタ346の両方に接続されていることに注意
されたい。
MB−28r拡張値」は「拡張最大」よりも小さいか? 肯定→MB −29線466上のパルス 否定→DC−1線468上のパルス MB−29拡張値を増加させる。
「スイッチLFJFF242を1にセットする。
OR回路380及びワイヤ414を使用する。
→MB−30 MB−30新しい拡張値(ケーブル442)をRAM1
08のMDR190の入カケープル144にゲートする
→MB−31 MB −31RAMI O8に書込む。
OR回路360及びワイヤ394を使用する。
→MB−32 MB−32RAM108を読取る OR回路362及びワイヤ396を使用する。
→MB−33 MB−33RAMI 08のMDR190のケーブル1
62〜176をROMアドレス論理ユニット114のケ
ーブル310〜290にゲートする。
OR回路358及びワイヤ392を使用する。
→MB−34 MB −34ROMI 10を読取る。
OR回路368及びワイヤ402を使用する。
→MB35 MB−35ROMI 10のMDR228の「尤度」フ
ィールド(ケーブル182)を加算器238の被加数レ
ジスタ230(ケーブル318)にゲ゛−卜する。
Lシフトレジスタ112のLn段232(ケーブル32
4)を加算器238の加数レジスタ234(ケーブル3
20)ヘゲートする。
→MB−36 MB−36加算器238の和レジスタ236(ケーブル
322)をLシフトレジスタ112のLn+1段240
(ケーブル194)にゲートする。
→DC−1
【図面の簡単な説明】
第1図は雑音を有するデータ伝送線又はデータ記憶チャ
ネルで誤り訂正を行なうための装置の全体的ブ爾ツク図
、第2図は通常の速度415の組織的たたみ込み符号の
符号器を示す図、第3図は本発明の装置で用い得る通常
のインクリーバを示す図、第4図は本発明を説明する、
遂次復号器の詳細なブロック図、第5図はディンタリー
バ中の1つの一般的な情報配列を示す図、第6図及び第
7図は受は取ったテークのサブブロック上の前進もしく
は後退移動を決定するための復号器制御及びその探索動
作を示す図、第8図はバースト・トラッカ及び標識装置
並びにディンタリーバ及び復号すれたデータのバッファ
の両者との相互接続を示す図、第9図は第10A1図乃
至第10H2図のレイアウトを示す図、第10図は第1
OA1図乃至第10H2図の配列を示す図、第10A1
図乃至第10H2図は本発明の遂次復号器の詳細な回路
図、第11図はディンタリーバの詳細な図、第12図は
yシフトレジスタの詳細な図、第13図は第13A図及
び第13B図の配列を示す図、第13A図及び第13B
図はXシフトレジスタの詳細な図、第14図はRAMの
詳細な図、第15図はROMの詳細な図、第16図はL
シフトレジスタの詳細な図、第17図は第17A図及び
第17B図の配列を示す図、第17A図及び第17B図
はパリティ・ビット論理ユニットの詳細な図、第18図
は第18A図及び第18B図の配列を示す図、第18A
図及び第18B図はROMアドレス論理及び更新論理ユ
ニットの詳細な図、第19図は尾部記憶装置の詳細な図
、第20図は復号器制御の動作を示す工程図、第21図
は第21A図乃至第21D図の配列を示す図、第21A
図乃至第21D図はアドレス引算器及び比較ユニットの
詳細な図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 たたみ込み符号化データを使用するバースト及びラ
    ンダム雑音チャネル上での誤り訂正のための逐次復号器
    であって、 データ・チャネルからの上記たたみ込み符号化データを
    所定の順序に多重化解除するためのディンタリーバ装置
    と、 たたみ込み符号の木における経路の現在の仮定が正しい
    かどうかを表示するシンドローム・ビットを、現在管は
    取ったデータのサブブロックと与えられた数の以前のサ
    ブブロックとの組合せから計算するためのシンドローム
    ・ビット発生装置と、バースト誤りをトラッキングし、
    チャネルにおけるバースト誤りの存在を表示するバース
    ト標識ビットを導出するための装置と、 データ・チャネルに関する既知の誤り統計、ランダム誤
    り及びバースト誤りの確率の統計、バー−スト中の誤り
    の厳しさ、並びに平均バースト持続時間から導き出され
    た誤り尤度値及び誤りパターン値の表を記憶するための
    記憶装置と、受は取ったサブブロック・データを変更す
    るための誤りパターンを決定し且つ総計尤度値を更新す
    るために使われる尤度値及び誤りパターンを得るために
    、上記シンドローム・ビット及び上記バースト標識ビッ
    トを使用して上記誤り尤度値及び誤りパターン値の表の
    表ア・ドレスを計算するための計算装置とを含む逐次復
    号器。 2 上記バースト誤りをトラッキングしバースト誤り標
    識ビットを導出する装置が、ディンタリ−バ中の受信ビ
    ットと復号されたデータ・ビットとを比較し、比較結果
    によりバースト標識ビット値を導出する手段より成る特
    許請求の範囲第1項の記載の逐次復号器。 3 上記計算装置が、シンドローム・ビット及びバース
    ト標識ビットの組合せに基づいて誤り尤度値及び誤りパ
    ターン値のどの表を使用するかを選択する手段と、上記
    復号器の現在の動作に基づいて上記選択された表から特
    定の誤りパターン及び尤度値を選択する手段を含む特許
    請求の範囲第1項記載の逐次復号器。 4 上記記憶装置が、シンドローム・ビット及びバース
    ト標識ビットの与えられた組合せに関して、尤度値の減
    少する順序に配列された誤りパターンの表を含むような
    特許請求の範囲第1項記載の逐次復号器。 5 上記ディンタリーバ装置が、多重化解除された後の
    受信データを記憶するためのバッファを含み、上記バッ
    ファがバースト標識ビットの初期値を計算するために使
    用されるビットを記憶するためのプリアンプル部を含む
    ような特許請求の範囲第1項記載の逐次復号器。
JP55106842A 1979-08-06 1980-08-05 逐次復号器 Expired JPS5851459B2 (ja)

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