JPS585081Y2 - 始動性向上エバポエミッション対策装置 - Google Patents
始動性向上エバポエミッション対策装置Info
- Publication number
- JPS585081Y2 JPS585081Y2 JP1977056784U JP5678477U JPS585081Y2 JP S585081 Y2 JPS585081 Y2 JP S585081Y2 JP 1977056784 U JP1977056784 U JP 1977056784U JP 5678477 U JP5678477 U JP 5678477U JP S585081 Y2 JPS585081 Y2 JP S585081Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inlet port
- canister
- opening
- evaporative emission
- closing valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
- F02M25/0836—Arrangement of valves controlling the admission of fuel vapour to an engine, e.g. valve being disposed between fuel tank or absorption canister and intake manifold
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
- F02M2025/0845—Electromagnetic valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はキャブレタのフロート室をインレットポート
を介してキャニスタに連結させたエバポエミッション対
策装置に関するものであり、特に、インレットポート開
閉バルブを作動する電磁開閉機構が感温スイツチにより
長幼、駐車に於ても低沸点成分の蒸発をおさえる様に乙
た始動性向上エバポエミッション対策装置に係る゛もの
である。
を介してキャニスタに連結させたエバポエミッション対
策装置に関するものであり、特に、インレットポート開
閉バルブを作動する電磁開閉機構が感温スイツチにより
長幼、駐車に於ても低沸点成分の蒸発をおさえる様に乙
た始動性向上エバポエミッション対策装置に係る゛もの
である。
従来より、自動車による公害対策の一つとして排気ガス
対処とは別に燃料蒸発ガス抑止手段としてキャブレタの
フロート室、及び゛、フューエルタンクペーパーセパレ
ータ間にキャニスタを介装さセテエンジン+−0FF時
にフューエルタンク、及び、フロート室の燃料蒸発ガス
を該キャニスタの活性炭に吸着させる様にし、又、エン
ジン運転時に於てはインテークマニホルド負圧によりキ
ャニスタ開弁が企られ吸気される様にされている。
対処とは別に燃料蒸発ガス抑止手段としてキャブレタの
フロート室、及び゛、フューエルタンクペーパーセパレ
ータ間にキャニスタを介装さセテエンジン+−0FF時
にフューエルタンク、及び、フロート室の燃料蒸発ガス
を該キャニスタの活性炭に吸着させる様にし、又、エン
ジン運転時に於てはインテークマニホルド負圧によりキ
ャニスタ開弁が企られ吸気される様にされている。
而して、これまで第1図に示す様にキャニスタ1とキャ
ブレタ2のフロー室3の間に電磁作動機構4を介装させ
るエバポエミッション対策装置Aが用いられて来た。
ブレタ2のフロー室3の間に電磁作動機構4を介装させ
るエバポエミッション対策装置Aが用いられて来た。
該エバポエミッション対策装置Aに於ては上記電磁作動
機構4のインレットポート5を上記フロート室3に連結
させ、又、キャニスタ1に対してアウトレットポート6
を接続させ、イグニッションキー7をOFFにして自動
車を駐車状態にすると、コイル8は通電されなくなり、
開閉バルブ9は弾圧バネ10によって下がり、インレッ
トポート5を開き、フロート室3の蒸発ガスを該インレ
ットポート5、アウトレットポート6を介してキャニス
タ1に通気させてその内装活性炭に吸着させ、一方、イ
グニッションキー7のON状態ではコ、イル8は通電状
態となり、従って、開閉バルブ9は弾圧バネ10に抗し
てインレットポート5を閉じ、該電磁作動機構4はキャ
ニスタ1との連絡を絶たれる様にされていた。
機構4のインレットポート5を上記フロート室3に連結
させ、又、キャニスタ1に対してアウトレットポート6
を接続させ、イグニッションキー7をOFFにして自動
車を駐車状態にすると、コイル8は通電されなくなり、
開閉バルブ9は弾圧バネ10によって下がり、インレッ
トポート5を開き、フロート室3の蒸発ガスを該インレ
ットポート5、アウトレットポート6を介してキャニス
タ1に通気させてその内装活性炭に吸着させ、一方、イ
グニッションキー7のON状態ではコ、イル8は通電状
態となり、従って、開閉バルブ9は弾圧バネ10に抗し
てインレットポート5を閉じ、該電磁作動機構4はキャ
ニスタ1との連絡を絶たれる様にされていた。
さりながら、該種エバポエミッション対策装置Aに於て
はイグニッションキ−7のOFF、即ち、駐車状態が2
日、3日と長く続くと、フロート室3のガソリンのうぢ
低沸点の成分(気化し易い成分)が少くなり、始動性が
悪くなる欠点があった。
はイグニッションキ−7のOFF、即ち、駐車状態が2
日、3日と長く続くと、フロート室3のガソリンのうぢ
低沸点の成分(気化し易い成分)が少くなり、始動性が
悪くなる欠点があった。
この考案の目的は上記従来技術に基づくフロート室、及
び、−4ヤニスゝり間に介装したエバポエミッション対
策装置の問題点に鑑み、電磁作動機構に感温スイッチを
介装することにより駐車状態に於てもインレットポート
の開閉を制御して低沸点成分の蒸発を防止する優れた始
動性向上エバポエミッション対策装置を提供せんとする
ものである。
び、−4ヤニスゝり間に介装したエバポエミッション対
策装置の問題点に鑑み、電磁作動機構に感温スイッチを
介装することにより駐車状態に於てもインレットポート
の開閉を制御して低沸点成分の蒸発を防止する優れた始
動性向上エバポエミッション対策装置を提供せんとする
ものである。
上記目的に沿うこの考案の構成はイグニッションキーを
ONにしてエンジン始動時はエバポエミッション対策装
置の開閉バルブがインレットポートに対して閉状態にさ
れ、フロート室とキャニスタは遮断され、他方、イグニ
ッションキーをOFf’にして駐車状態にした場合に於
て、温度制御は、例えば、フロート室温50’以上では
電磁作動機構が制御されてインレットポートを開に作動
してフロート室の蒸発ガスをキャニスタに通気させ、又
、50°より低温では該電磁作動機構が該インレットポ
ートを閉じる様に働いてフロート室をキャニスタに通気
しない様にし低沸点成分の蒸発を防止し、長期駐車後も
始動が容易である様にし、温度制御はフロート室温、水
温、エンジンルーム内温度等にて行われる様にしたこと
を要旨とするものである。
ONにしてエンジン始動時はエバポエミッション対策装
置の開閉バルブがインレットポートに対して閉状態にさ
れ、フロート室とキャニスタは遮断され、他方、イグニ
ッションキーをOFf’にして駐車状態にした場合に於
て、温度制御は、例えば、フロート室温50’以上では
電磁作動機構が制御されてインレットポートを開に作動
してフロート室の蒸発ガスをキャニスタに通気させ、又
、50°より低温では該電磁作動機構が該インレットポ
ートを閉じる様に働いてフロート室をキャニスタに通気
しない様にし低沸点成分の蒸発を防止し、長期駐車後も
始動が容易である様にし、温度制御はフロート室温、水
温、エンジンルーム内温度等にて行われる様にしたこと
を要旨とするものである。
次にこの考案の実施例を第2,3図に基づいて説明すれ
ば以下の通りである。
ば以下の通りである。
第2図に示す実施例(:こ於て、Bはこの考案の要旨を
成すエバポエミッション対策装置テアリ、11はその電
磁作動機構であって、ケーシング12の上部は第1図同
蜂キャブレタのフロート室に連絡するインレットポート
13が、又、上部側面には前記周知のキャニスタに連絡
するアウトレットポート14が設けられており、該ケー
シング12内には電磁コイル15が付設され、該コイル
15に同心的且つ上下動可能に感蝉性開閉バルブ16が
上記インレットポート13閉塞可能にして設けられ、そ
の底面にはケーシング12の底内面との間に弾圧バネ1
7が介装されて0、)る。
成すエバポエミッション対策装置テアリ、11はその電
磁作動機構であって、ケーシング12の上部は第1図同
蜂キャブレタのフロート室に連絡するインレットポート
13が、又、上部側面には前記周知のキャニスタに連絡
するアウトレットポート14が設けられており、該ケー
シング12内には電磁コイル15が付設され、該コイル
15に同心的且つ上下動可能に感蝉性開閉バルブ16が
上記インレットポート13閉塞可能にして設けられ、そ
の底面にはケーシング12の底内面との間に弾圧バネ1
7が介装されて0、)る。
該コイル15と弾圧バネ17とは開閉バルブ閉1.11
1111 鎖機構を構成している。
1111 鎖機構を構成している。
而して、該コイル15の下方のリード線18はOFF端
子19に連絡され、イグニッションキー20は該OFF
端子19とイグニッションコイル21のON端子22の
間に相、反′切換式に設けられると共に電源23に接続
さt!Tいる。
子19に連絡され、イグニッションキー20は該OFF
端子19とイグニッションコイル21のON端子22の
間に相、反′切換式に設けられると共に電源23に接続
さt!Tいる。
該コイル15の他方のIJ−ド線24は、例えば、ラジ
ェータ25に臨まされた□周知の水温感スイッチ26に
連結され、例えば、5.、、、o°以上ではON作動、
それより低温ではOFF作動する様にされている。
ェータ25に臨まされた□周知の水温感スイッチ26に
連結され、例えば、5.、、、o°以上ではON作動、
それより低温ではOFF作動する様にされている。
上記構成に於て、イグニッションキー20をON側にす
るとリード線18は電源23と遮断され、従って、コイ
ル15は水温スイッチ26の作動に無関係に非通電状態
となり、従って、開閉バルブ16は弾圧バネ17により
上昇し、インレットポート13に押圧してそれを閉塞し
、フロート室とキャニスタを遮断し、通常のエンジン動
作を行う。
るとリード線18は電源23と遮断され、従って、コイ
ル15は水温スイッチ26の作動に無関係に非通電状態
となり、従って、開閉バルブ16は弾圧バネ17により
上昇し、インレットポート13に押圧してそれを閉塞し
、フロート室とキャニスタを遮断し、通常のエンジン動
作を行う。
次に、イグニッションキー20を切りOFF側にして駐
車すると、電源23とコイル15はリード線18により
連絡される。
車すると、電源23とコイル15はリード線18により
連絡される。
而して、ラジェータ25の水温が50°以上であれば、
水温スイッチ26がON状態となっており、従って、コ
イル15は通電状態となり開閉バルブ16は弾圧バネ1
7に抗して下降し、インレットポート13を開き、その
結果、フロート室3はインレットポート13、アウトレ
ットポート14を介してキャニスタに通気され、蒸発ガ
スは周・知の如く該キャニスタの活性炭に吸着される。
水温スイッチ26がON状態となっており、従って、コ
イル15は通電状態となり開閉バルブ16は弾圧バネ1
7に抗して下降し、インレットポート13を開き、その
結果、フロート室3はインレットポート13、アウトレ
ットポート14を介してキャニスタに通気され、蒸発ガ
スは周・知の如く該キャニスタの活性炭に吸着される。
そして、駐車状態か続き水温が50°よりも低下すれば
、上記水温スイッチ26はOFF状態になり、従って、
電磁作動機構は電源23に対して非作動状態になり開閉
バルブ16は弾圧バネ17により上昇され、再びインレ
ットポート13を閉塞してフロート室3とキャニスタ1
との通気を遮断する。
、上記水温スイッチ26はOFF状態になり、従って、
電磁作動機構は電源23に対して非作動状態になり開閉
バルブ16は弾圧バネ17により上昇され、再びインレ
ットポート13を閉塞してフロート室3とキャニスタ1
との通気を遮断する。
そのため、該インレットポート13を介してフロート室
の蒸気ガスはキャニスタに吸着されず、従って、駐車状
態が2,3日以上続いても低沸点成分が無くならず、始
動性が劣化することも無く、イグニッションキー20を
ONにすれば再び良好にエンジンは始動する。
の蒸気ガスはキャニスタに吸着されず、従って、駐車状
態が2,3日以上続いても低沸点成分が無くならず、始
動性が劣化することも無く、イグニッションキー20を
ONにすれば再び良好にエンジンは始動する。
尚、その場合、インレットポート13が閉塞されていて
も水温が50°以下であればフロート室3からのガス蒸
発は規制値以下になるので問題は無い0 ス、該水温スイッチ26の作動温変は適宜の調節機構に
より適宜調節設定9能であることは勿論である。
も水温が50°以下であればフロート室3からのガス蒸
発は規制値以下になるので問題は無い0 ス、該水温スイッチ26の作動温変は適宜の調節機構に
より適宜調節設定9能であることは勿論である。
そして、第3図に示す実施例は上記第2図に示す実施例
の電磁作動機構、11の下部に他の、電磁作動機構11
′を付したエバポエミッション対策装置「の態様であり
、イグニッションキー20をON側22に入れると、電
源23に対し、一方のコイル15′は非通電状態になり
、イグニッションコイル21に介装されたリード線18
によりコイル15“は通電状態になって開閉バルブ16
’、16“は弾圧バネ17の付勢力を伴って上昇し、イ
ンレットポート13′を閉塞する。
の電磁作動機構、11の下部に他の、電磁作動機構11
′を付したエバポエミッション対策装置「の態様であり
、イグニッションキー20をON側22に入れると、電
源23に対し、一方のコイル15′は非通電状態になり
、イグニッションコイル21に介装されたリード線18
によりコイル15“は通電状態になって開閉バルブ16
’、16“は弾圧バネ17の付勢力を伴って上昇し、イ
ンレットポート13′を閉塞する。
従って、フロート室とキャニスタは遮断され、通常のエ
ンジン動作が行われる。
ンジン動作が行われる。
そして、イグニッションキー20を切り
OFF側19にすると、リード線18′と電源23は接
続され、リード線18“は遮断され、コイル15“は非
作動状態になる。
続され、リード線18“は遮断され、コイル15“は非
作動状態になる。
而して、ラジェータ25の水温が50″以上であれば、
水温スイッチ26がQNに入りコイル15′は通電し、
開閉バルブ16’、16“は弾圧バネ17′に抗して下
降し、インレットポート13′は開き、フロート室の蒸
気ガスは前記同様インレットポート13′、アウトレッ
トポート14′を通りキャニスタに連通し、吸着される
。
水温スイッチ26がQNに入りコイル15′は通電し、
開閉バルブ16’、16“は弾圧バネ17′に抗して下
降し、インレットポート13′は開き、フロート室の蒸
気ガスは前記同様インレットポート13′、アウトレッ
トポート14′を通りキャニスタに連通し、吸着される
。
又、水温が50°より低ければ、水温スイッチ26はO
FFに切れ、コイルト5′はコイル15′と共に非通電
状態になり、従って、開閉バルブ1C216は弾圧スプ
リング17′により上昇し、インレットポー113′を
閉塞し、フロー、ト室をキャニスタに通気することなく
、そのため=[沸点成分の蒸発は防げ、駐車が長くても
再びイグニッションキー20をONにしてもエンジン始
動はスムースに行われる。
FFに切れ、コイルト5′はコイル15′と共に非通電
状態になり、従って、開閉バルブ1C216は弾圧スプ
リング17′により上昇し、インレットポー113′を
閉塞し、フロー、ト室をキャニスタに通気することなく
、そのため=[沸点成分の蒸発は防げ、駐車が長くても
再びイグニッションキー20をONにしてもエンジン始
動はスムースに行われる。
勿論、所定温度以下に於けるインレットポート13′の
閉塞に於てはフロート室のガス蒸発現象は可及的に抑止
されている。
閉塞に於てはフロート室のガス蒸発現象は可及的に抑止
されている。
上記の様にこの考案によれば、キャブレタのフロート室
とキャニスタ間に介装されるエバポエミッション対策装
置に於て、該フロート室に接続するインレットポート開
閉バルブに対する電磁コイルがイグニッションキーの0
FF4子とケースとの間に感温スイッチと直列に接続さ
れてる様にしたことにより、該イグニッションキーON
によるエンジン始動時には開閉バルブは上記インレット
ポートを閉塞して通常のエンジン動作可能である様にす
ることが出来、又、イグニッションキーOFF時には、
所定温度以上では開閉バルブがインレットポートを開き
、それによってフロート室の蒸発ガスをキャニスタに導
通して吸着させ外方逸散を防ぎ、又、該所定温度以下で
は該開閉バルブを□インレットポートに対して閉塞する
様にしたために、駐車状態が長く、温度が低下すると自
動的にフロート室とキャニスタとが遮断され、従って、
フロート室の蒸発ガスが過剰1)こキャニスタに吸着さ
れず、そのため低沸点成分の蒸発が発せず、長期駐車に
於てもエンジン始動が難なくスムースに行える優れた効
果が奏される。
とキャニスタ間に介装されるエバポエミッション対策装
置に於て、該フロート室に接続するインレットポート開
閉バルブに対する電磁コイルがイグニッションキーの0
FF4子とケースとの間に感温スイッチと直列に接続さ
れてる様にしたことにより、該イグニッションキーON
によるエンジン始動時には開閉バルブは上記インレット
ポートを閉塞して通常のエンジン動作可能である様にす
ることが出来、又、イグニッションキーOFF時には、
所定温度以上では開閉バルブがインレットポートを開き
、それによってフロート室の蒸発ガスをキャニスタに導
通して吸着させ外方逸散を防ぎ、又、該所定温度以下で
は該開閉バルブを□インレットポートに対して閉塞する
様にしたために、駐車状態が長く、温度が低下すると自
動的にフロート室とキャニスタとが遮断され、従って、
フロート室の蒸発ガスが過剰1)こキャニスタに吸着さ
れず、そのため低沸点成分の蒸発が発せず、長期駐車に
於てもエンジン始動が難なくスムースに行える優れた効
果が奏される。
又、装置も極めて簡単であり、製作も1氏コストで容易
に行え、メンテナンスも不要である副次的利点がある。
に行え、メンテナンスも不要である副次的利点がある。
第1図はキャブレタフロート室とキャニスタ間に介装さ
れた電磁作動機構を有するインレットポート開用バルブ
の説明図、第2図以下はこの考案の実施例を示すもので
あり、第2図は1実施例の説明図、第3図は他の実施例
の説明調である。 2・・・・・・キャブレタ、13,13’・・・・・・
インレットポート、1・・・、−・キャニスタ、14・
・・・・・アウトレットポート、12,12’・・・・
・・ケーシング、16,1B’。 16″・・・・・・開業バルブ、15 、15’ 、
15”−・・・・・電磁コイル、26・・・・・・感温
スイッチ、B、B’・・・・・・エバポエミッション対
策装置。
れた電磁作動機構を有するインレットポート開用バルブ
の説明図、第2図以下はこの考案の実施例を示すもので
あり、第2図は1実施例の説明図、第3図は他の実施例
の説明調である。 2・・・・・・キャブレタ、13,13’・・・・・・
インレットポート、1・・・、−・キャニスタ、14・
・・・・・アウトレットポート、12,12’・・・・
・・ケーシング、16,1B’。 16″・・・・・・開業バルブ、15 、15’ 、
15”−・・・・・電磁コイル、26・・・・・・感温
スイッチ、B、B’・・・・・・エバポエミッション対
策装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 キャブレタに接続するインレットポートとキャニスタに
連結するアウトレットポートを有するケーシングが該イ
ンレットポートに対する開閉バルブを内装すると共に該
開閉バルブに近接して開閉バルブ作動用電磁コイルを有
しているエバポエミッション対策装置において、イグニ
ッションキーのOFF!子とアースとの間に感温スイッ
チと上記開閉バルブ作動電磁コイルとが直列に接続され
て介装されていること゛を特徴と+る始動性向上エバポ
エミッション対策装置。 □゛
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977056784U JPS585081Y2 (ja) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | 始動性向上エバポエミッション対策装置 |
US05/826,133 US4176639A (en) | 1977-05-06 | 1977-08-12 | Evaporative emission system for improving engine starting characteristics |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977056784U JPS585081Y2 (ja) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | 始動性向上エバポエミッション対策装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53152020U JPS53152020U (ja) | 1978-11-30 |
JPS585081Y2 true JPS585081Y2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=13037041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977056784U Expired JPS585081Y2 (ja) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | 始動性向上エバポエミッション対策装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4176639A (ja) |
JP (1) | JPS585081Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4308842A (en) * | 1978-10-02 | 1982-01-05 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Evaporative emission control system for an internal combustion engine |
JPS5922066B2 (ja) * | 1979-03-08 | 1984-05-24 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の蒸発燃料処理装置 |
JPS5851394Y2 (ja) * | 1979-04-19 | 1983-11-22 | 本田技研工業株式会社 | タンク内圧制御装置 |
JPS603963Y2 (ja) * | 1979-04-25 | 1985-02-04 | トヨタ自動車株式会社 | 気化器の蒸発熱料制御システム |
DE3325538A1 (de) * | 1983-07-15 | 1985-01-24 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Einrichtung zur regelung der leerlaufdrehzahl eines verbrennungskraftstoffmotors |
JP2606426B2 (ja) * | 1990-09-14 | 1997-05-07 | 日産自動車株式会社 | エンジンのキャニスタ装置 |
US5943997A (en) * | 1998-02-06 | 1999-08-31 | S&S Cycle, Inc. | Evaporative emissions control for carburetors |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2875780A (en) * | 1953-09-28 | 1959-03-03 | Frank J Martin | Self-locking reversing valve |
US2842334A (en) * | 1954-03-15 | 1958-07-08 | Gen Motors Corp | Control device |
US3221724A (en) * | 1964-01-27 | 1965-12-07 | Gen Motors Corp | Vapor recovery system |
US3456635A (en) * | 1965-05-03 | 1969-07-22 | Universal Oil Prod Co | Means for preventing hydrocarbon losses from an engine carburetor system |
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JPS5028563B1 (ja) * | 1969-12-29 | 1975-09-17 | ||
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1977
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- 1977-08-12 US US05/826,133 patent/US4176639A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53152020U (ja) | 1978-11-30 |
US4176639A (en) | 1979-12-04 |
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