JPS5850401A - ブロツクゲ−ジ - Google Patents
ブロツクゲ−ジInfo
- Publication number
- JPS5850401A JPS5850401A JP15006381A JP15006381A JPS5850401A JP S5850401 A JPS5850401 A JP S5850401A JP 15006381 A JP15006381 A JP 15006381A JP 15006381 A JP15006381 A JP 15006381A JP S5850401 A JPS5850401 A JP S5850401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- base material
- silicon carbide
- characteristic
- silicon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/30—Bars, blocks, or strips in which the distance between a pair of faces is fixed, although it may be preadjustable, e.g. end measure, feeler strip
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B1/00—Measuring instruments characterised by the selection of material therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
近年機械の性能向上と、大量生産における互換性生産方
式の実施によって機械部品に要求される精度は高くなり
、必然的に各種の精密測定器が多数使用されるようにな
った。これら精密測定器のうちで、とくにブロックゲー
ジは精度が高く、使用に際して簡便であ如9寸法の基準
として用いられはか各種の測定や工作用に用いられてい
る。しかし焼入鋼あるいは高級クローム鋼等で製造され
ている従来のブロックゲージはその材質的特質から測定
面に突起(カエリ)やキズが生じることによる寸法の狂
いあるいは摩耗、錆、腐食および経年変化による寸法の
狂いがあり、ブロックゲージの使用精度が悪くなシ測定
誤差の原因となる。また従来のブロックゲージの耐摩耗
性および耐食性の欠点を改良したブロックゲージとして
鋼製の基材の表面にセラミック層あるいはツーメット層
を被覆したものが考案されているが、基材の鋼とセラミ
ック層あるいはサーメツト層の熱膨張率の違いによって
温度変化に対して弱くセラミック層あるいはサーメツト
層のはくシ又は亀裂が発生するという欠点を有している
。
式の実施によって機械部品に要求される精度は高くなり
、必然的に各種の精密測定器が多数使用されるようにな
った。これら精密測定器のうちで、とくにブロックゲー
ジは精度が高く、使用に際して簡便であ如9寸法の基準
として用いられはか各種の測定や工作用に用いられてい
る。しかし焼入鋼あるいは高級クローム鋼等で製造され
ている従来のブロックゲージはその材質的特質から測定
面に突起(カエリ)やキズが生じることによる寸法の狂
いあるいは摩耗、錆、腐食および経年変化による寸法の
狂いがあり、ブロックゲージの使用精度が悪くなシ測定
誤差の原因となる。また従来のブロックゲージの耐摩耗
性および耐食性の欠点を改良したブロックゲージとして
鋼製の基材の表面にセラミック層あるいはツーメット層
を被覆したものが考案されているが、基材の鋼とセラミ
ック層あるいはサーメツト層の熱膨張率の違いによって
温度変化に対して弱くセラミック層あるいはサーメツト
層のはくシ又は亀裂が発生するという欠点を有している
。
ブロックゲージはその性質上0.1μ程度の寸法の狂い
でも測定上の誤差となり問題となるが。
でも測定上の誤差となり問題となるが。
従来のブロックゲージの材質では上記欠点を克服できず
、測定上の誤差を生ずる要因となっている。
、測定上の誤差を生ずる要因となっている。
本発明の目的は上記欠点を克服して従来のブロックゲー
ジよシ耐摩耗性、耐錆性、耐食性が優れ、かつ経年変化
が少ないブロックゲージを得ることにある。
ジよシ耐摩耗性、耐錆性、耐食性が優れ、かつ経年変化
が少ないブロックゲージを得ることにある。
本発明者は上記目的を達成できるブロックゲージに適し
た材質を見い出すため種々の材質にも適していることを
見出した。さらに詳しく述べれば耐摩耗性に優れたブロ
ックゲージ用材質として硬度が高い材質という点で、工
業的に量産されていて安価に入手できる高硬度材として
超硬合金(WC)と炭化ケイ素があシ9両者を比較する
と、耐食性の点で炭化ケイ素の方が優れていることが分
った。
た材質を見い出すため種々の材質にも適していることを
見出した。さらに詳しく述べれば耐摩耗性に優れたブロ
ックゲージ用材質として硬度が高い材質という点で、工
業的に量産されていて安価に入手できる高硬度材として
超硬合金(WC)と炭化ケイ素があシ9両者を比較する
と、耐食性の点で炭化ケイ素の方が優れていることが分
った。
薗
ジを得るにはまず所望する形状の炭素基材に炭化ケイ素
を被覆する。例えば2000 ”C前後の温度でSi(
ケイ素)ガス葦たは5ho(−酸化ケイ素)ガスと反応
させて炭素基材の表層部をりを常法に従って仕上研削お
よびラッピングによって規定の寸法精度にすることによ
って本発明の目的を満足し得るブロックゲージを得るこ
とが出来る。
を被覆する。例えば2000 ”C前後の温度でSi(
ケイ素)ガス葦たは5ho(−酸化ケイ素)ガスと反応
させて炭素基材の表層部をりを常法に従って仕上研削お
よびラッピングによって規定の寸法精度にすることによ
って本発明の目的を満足し得るブロックゲージを得るこ
とが出来る。
本発明を実施例によシ具体的に述べる。
実施例
寸法25X25X101のブロックを3000℃の黒鉛
化処理を行なった炭素材で造り、このブロックを毎分2
ノの窒素気流中で酸化ケイ素及び炭素の粉末混合物から
1600℃で発生した4酸化りイ索のガスによ、120
00℃で処理した。20りを仕上研削後ダイヤモンド研
磨粉にて測定面となる面を研磨し、所定の寸法精度およ
びオプティカルフラットにて干渉しまを測定して1ライ
ドバンドに仕上げた。
化処理を行なった炭素材で造り、このブロックを毎分2
ノの窒素気流中で酸化ケイ素及び炭素の粉末混合物から
1600℃で発生した4酸化りイ索のガスによ、120
00℃で処理した。20りを仕上研削後ダイヤモンド研
磨粉にて測定面となる面を研磨し、所定の寸法精度およ
びオプティカルフラットにて干渉しまを測定して1ライ
ドバンドに仕上げた。
実施例で得られたブロックゲージを用いて耐摩耗性の試
験を行なった。
験を行なった。
試験方法は回転しているハード・アルカンサス砥石の円
板に試料ブロックゲージを垂直圧力I Kg/cm”で
押し付けて摩擦させ摩擦距離と摩耗蓋を測定した。なお
摩擦速度は0゜63 m / secとし摩擦中はター
ビン油$140を滴下し摩擦板と試料の摩擦面間に油膜
が形成されるようにした。その試験結果を第1図に示す
。また比較例として工具鋼5KSl と超硬合金(WC
)のブロックゲージの試験結果を示す。
板に試料ブロックゲージを垂直圧力I Kg/cm”で
押し付けて摩擦させ摩擦距離と摩耗蓋を測定した。なお
摩擦速度は0゜63 m / secとし摩擦中はター
ビン油$140を滴下し摩擦板と試料の摩擦面間に油膜
が形成されるようにした。その試験結果を第1図に示す
。また比較例として工具鋼5KSl と超硬合金(WC
)のブロックゲージの試験結果を示す。
また耐食性の試験として実施例で得られた炭化漬試験を
行なった。試験条件は 時間;20日間 温度;20℃±1℃ 表面;ラップ仕上げ である。第1表に試験結果を示す。
行なった。試験条件は 時間;20日間 温度;20℃±1℃ 表面;ラップ仕上げ である。第1表に試験結果を示す。
第1表
5−
化も見せない。この程度の腐食もμm 程度の測定71
誤差276・ カー□、7以上から本
発明になる炭化ケイ素被覆のブロン△ クゲージを使用することによって耐摩耗性および耐食性
が従来材に比較して大幅に改善される。
誤差276・ カー□、7以上から本
発明になる炭化ケイ素被覆のブロン△ クゲージを使用することによって耐摩耗性および耐食性
が従来材に比較して大幅に改善される。
第1図はブロックゲージ材質ごとの摩擦距離と摩耗蓋と
の関係を示すグラフである。 符号の説明 1・・・5KSI製ブロツクゲージ 3・・・炭化ケイ素被ヘプpツクゲージ6一
の関係を示すグラフである。 符号の説明 1・・・5KSI製ブロツクゲージ 3・・・炭化ケイ素被ヘプpツクゲージ6一
Claims (1)
- 1、カーボン基材の表面に炭化ケイ素層を形成させてな
るブロックゲージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15006381A JPS5850401A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ブロツクゲ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15006381A JPS5850401A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ブロツクゲ−ジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850401A true JPS5850401A (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=15488695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15006381A Pending JPS5850401A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ブロツクゲ−ジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850401A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63188701A (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-04 | Toshiba Corp | ブロツクゲ−ジ |
JPH03500089A (ja) * | 1988-04-21 | 1991-01-10 | マーポス、ソチエタ、ペル、アツィオーニ | マスター部材およびその製造方法 |
US7196212B2 (en) | 2001-10-05 | 2007-03-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Perfluoropolyether-modified silane, surface treating agent, and antireflection filter |
KR100776252B1 (ko) | 2006-06-27 | 2007-11-13 | 요업기술원 | 탄소재 상에 내산화성 다층코팅을 형성하는 방법 |
KR100810443B1 (ko) | 2006-05-25 | 2008-03-07 | (주)글로벌코센테크 | 화학적 기상 반응 방법을 이용한 흑연에 내산화성을 갖게하는 방법 및 그 제조물 |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP15006381A patent/JPS5850401A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63188701A (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-04 | Toshiba Corp | ブロツクゲ−ジ |
JPH03500089A (ja) * | 1988-04-21 | 1991-01-10 | マーポス、ソチエタ、ペル、アツィオーニ | マスター部材およびその製造方法 |
US7196212B2 (en) | 2001-10-05 | 2007-03-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Perfluoropolyether-modified silane, surface treating agent, and antireflection filter |
KR100810443B1 (ko) | 2006-05-25 | 2008-03-07 | (주)글로벌코센테크 | 화학적 기상 반응 방법을 이용한 흑연에 내산화성을 갖게하는 방법 및 그 제조물 |
KR100776252B1 (ko) | 2006-06-27 | 2007-11-13 | 요업기술원 | 탄소재 상에 내산화성 다층코팅을 형성하는 방법 |
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