JPS5850232B2 - ホスホンサンオヨビ ホスフインサンノ セイホウ - Google Patents

ホスホンサンオヨビ ホスフインサンノ セイホウ

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JPS5850232B2
JPS5850232B2 JP10416275A JP10416275A JPS5850232B2 JP S5850232 B2 JPS5850232 B2 JP S5850232B2 JP 10416275 A JP10416275 A JP 10416275A JP 10416275 A JP10416275 A JP 10416275A JP S5850232 B2 JPS5850232 B2 JP S5850232B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/38Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 ホスホン酸又はホスフィン酸を工業的に容易に入手しう
る対応するアルキルエステルから製造する従来公知の方
法は大体に於て鉱酸又はハロゲン化水素の使用下に行わ
れており、多数の欠点を有する。
例えばかよる方法は殊に使用した鉱酸から最終生成物を
精製するのに特殊な手段を必要としたり或は又大量の副
生成物を形成したりする。
更に又ホスホン酸−又はホスフィン酸−アルキルエステ
ルを対応するホスホン酸又はホスフィン酸の存在下に9
0〜150℃の温度で加水分解に付する方法も公知であ
る。
その際反応温度は明らかに最高150℃好ましくは14
0℃に制限される。
というのはこの温度では生成物の分解及び変色が起らな
いからである。
しかしこの方法の場合にもなんら工業的興味を見出すこ
とはできない。
それは必要な反応時間が長ずざるからである。
本発明者はホスホン酸及び(又は)ホスフィン酸を対応
するホスホン酸−及び(又は)ホスフィン酸−アルキル
エステルの鹸化によって製造するに当り、驚くべきこと
に上記公知方法の欠点を克服し且つ実際上定量的収率で
卓越した品質のホスホン酸及び(又は)ホスフィン酸を
生ずる方法を見出した。
従って本発明の対象は下記一般式(I) なるホスホン酸及び(又は)ホスフィン酸の製法である
上式に於て、 R1は炭素原子数1〜20個のアルキル基、炭素原子数
2〜20個のアルケニル基、炭素原子数7〜12個のア
ルアルキル基又は炭素原子数6〜10個のアリール基−
その際これらの基は1〜3個の殊に1個のCI、Br、
夫々炭素原子数1〜4個のアルキル−又はアルコキシ−
基によって置換されていてもよい−を意味するか或はR
1は次式(Ia) (式中、Zは炭素原子数2〜6個のアルキレン基、フェ
ニレン−、ビフェニレン−、ナフチレン−基又は次式(
Ib) の残基を表わし、ここにnlとR2とは1〜4の数で同
一でも相異っていてもよく、好ましくはn1=n2=1
である。
)なる残基を意味し、 式(I)及び(Ia)に於げるR2は、式(Ia)なる
残基を除外して、R1に対して記載の意味を有するか(
その際R1とR2とは同一でも相異っていてもよい)或
はOHを意味する。
而して本発明の方法は上記の式(I)なるホスホン酸及
び(又は)ホスフィン酸を、下記一般式() 〔式中、R3は、式(Ia)なる残基を除外して、R2
に対して記載の意味を有するか或は次式() (式中、2は式(Ia)に対して記載の意味を有する。
)なる残基を意味し、式(II)及び(IIa)に於け
るR4は、式(IIa)なる残基を除外して、R3に対
して記載の意味を有するか(その際R3とR4とは同一
でも相異っていてもよい)或はOR5又はOHを意味す
る。
R5はメチル基或は炭素原子数2〜8個殊に2〜4個の
直鎖状又は分枝状のアルキル基−これらの基は場合によ
りクロル原子又はブロム原子によって好ましくは1回置
換されている−を表わす。
〕なるホスホン酸−及び(又は)ホスフィン酸−アルキ
ルエステルを式(I)なるホスホン酸及び(又は)ホス
フィン酸の存在下に加水分解して製造するに当り、該加
水分解を170〜300℃殊に190〜230℃の温度
で、而してR5がメチル基を意味する場合には160〜
250℃殊に170〜190℃の温度で少くとも化学量
論的に必要な量の水の使用下に行い、形成されたアルカ
ノールを、場合により水と共に、溜去することを特徴と
するものである。
本発明による方法は一般に、式(n)なるエステルをこ
のエステルに対して2〜30重量%殊に5〜20重量%
の式(I)なる対応する酸と共に所望の反応温度に加熱
し、この温度で水を配量してその際反応温度が保持され
ている様にして行う。
アルカノールを含有している水もこの加水分解に対して
使用しうる。
反応成分はよく混合することが好ましい。
勿論反応混合物を水と一緒にして反応温度に加熱するこ
ともできる。
その際場合により水を溜去し、反応温度になった後なお
必要な水を上述の如くに加える。
しかし又式(I[)なるエステルのみを反応温度にもた
らし、ついで所望量の式(I)なる酸を必要量の水に溶
解した溶液を配量することもできる。
式(n)がメチルエステルである場合にはこれに反応温
度で、加水分解の速かな進行に必要な量の触媒的に作用
する式(I)なる酸がそのエステルから加水分解によっ
て初めて形成されねばならないことによって生ずるある
誘導時間を容認する限り、必要な水だけを配量すること
もできる。
エステルに対する酸の割合の上限は単に経済的考慮によ
って定められる。
いずれにしても加水分解が進むにつれて限りなく増大す
る。
反応に際して形成されたアルカノールは末法により溜去
するが、常法で蒸溜塔又はこれに均等な装置によって(
場合により共沸混合物として)分離するのが有利である
その際−緒に潔白する水(これは場合にまり共沸混合物
の凝縮に際して分離する)を分別し、再び加水分解に供
給することができる。
化学量論的には式(II)なる化合物の各エステル基に
対して1モルの水が必要とされる。
しかし一般に過剰の水を使用するのが有利である。
これは先づ第一にアルカノールの分離に対して使用され
た装置の能力及び共沸混合物から一緒に運び出された水
の量に依存する。
一般に工業的装置に於ては化学量論量より50〜200
%過剰の水を使用するが、式(II)がメチルエステル
の場合には10〜50%の過剰を使用する。
加水分解の終結を促進したい場合には加水分解の終り項
に比較的大量の水を加えて、過剰量が200%以上まで
、なお式(I[)がメチルエステルの場合には100%
までとなりうる様にするのが有利であることもある。
その際に得られるアルカノール含有の水はついで以後の
加水分解に対して使用することができる。
100%を超える又は200%を超える、例えば300
%まで又はそれ以上の過剰水も本法を害することなく使
用しうるが、生ずる廃水問題のために過剰の水の中に含
まれたアルカノールを先づ蒸溜によって除去せねばなら
ない場合には利点はない。
本法によって選ぶべき圧は臨界的ではないが、本法は大
体大気圧の下に行うのが好ましい。
しかし勿論任意の圧殊に高められた圧に於ても行いうる
その際反応温度に於て水及び(又は)アルカノールの蒸
気圧より低い圧が特に好都合である。
勿論化学量論量より少い水を添加して単に部分的加水分
解を達成せしめることができ、この場合にはエステル、
半エステル及び(又は)酸よりなる混合物が得られる。
本法は非連続的にも連続的にも行うことができる。
反応温度は170〜300℃殊に190〜230℃、或
は式(n)がメチルエステルの場合には160〜250
℃殊に170〜190℃である。
その際基R1〜R5に於げるC−原子の数が増加するに
つれて必要な反応温度は上記間隔の上限の方にずれる。
本発明の方法による式(II)なるエステルの加水分解
は勿論性の酸性触媒、例えば硫酸又はp −ドルオール
スルホン酸の存在下に行うこともできる。
かくして殊に式(n)なるエステルの加水分解を式(I
)なる酸の非存在下に先づ少量の即ち式(n)なるエス
テルに対して殊に2〜10モル%の水性又はガス状のH
CIを添加して反応温度で開始させることもできる。
即ち加水分解を継続するために所望されたホスホン酸−
又はホスフィン酸−量を、相応するアルカンクロリドの
形成を容認する限り、その場で生成せしめることができ
る。
式(I[)がメチルエステルの場合には加水分解は反応
温度で水を添加するだけで始まる。
しかし本発明による方法の一つの特に有利な実施形態は
系に異質的な触媒を避けて所望の最終生成物が純粋な且
つ実際上無水の状態で得られることである。
技術水準から推定される教示に反して本加水分解は本発
明による方法の高められた温度−この温度に於ては反応
混合物はもはや僅かな量の水しか溶解し得ない−に於て
著しく高められた反応速度を以て進行するのみならず、
その際文献に記載されている様な分解現象や着色も認め
られない。
この結果は殊比分子量が比較的に大きい生成物の場合に
は全く驚くべきことである。
なお又本発明による反応温度に於て実際上全くピロホス
ホン酸又は無水物が形成されず且つ又ジアルキルエーテ
ル又はアルケンの形成も僅かな程度にしか又は全く起ら
ないということは驚くべきことである。
本発明による方法に於て式(n)なる出発生成物として
はホスホン酸ジアルキルエステル、ホスホン酸モノアル
キルエステル及びホスフィン酸アルキルエステル、並び
にビスホスホン酸−及びビスホスフィン酸−アルキルエ
ステルが使用される。
か又るエステルとしては例えば次のものカ顧慮せられる
: エタンホスホン酸−ジメチルエステル、プロパンホスホ
ン酸−ジメチルエステル、ヘキサンホスホン酸−ジメチ
ルエステル、オクタンホスホン酸−ジメチルエステル、
ヘキサデカンホスホン酸ジメチルエステル、クロルメタ
ンホスホン酸−ジメチルエステル、p−7’ロムペンゾ
ールホスホン酸ジメチルエステル、オフタンスホン酸モ
ノメチルエステル、メチルエチルホスフィン酸メチルエ
ステル、メチルオクチルホスフィン酸メチルエステル、
メチルビニルホスフィン酸−メチルエステル、エタン−
1・2−ビス−メチルホスフィン酸−ジメチルエステル
、フェニレン−1・4−ビス−メチルホスフィン酸−ジ
メチルエステル、ベンジルホスホン酸−ジメチルエステ
ル、メチルベンジルホスフィン酸−メチルエステル、エ
イコサン−ホスホン酸−ジメチルエステル、メチルエイ
コシルホスフィン酸メチルエステル又はメチルフェニル
ホスフィン酸メチルエステル、エタンホスホン酸−ジエ
チルエステル、−シフロピルエステル、−ジ−n−ブチ
ルエステル、−ジイソブチルエステル、−ジオクチルエ
ステル、フロパンホスホン酸−ジイソブチルエステル、
ヘキサンホスホン酸−ジイソプロピルエステル、オクタ
ンホスホン酸−ジイソブチルエステル、−ジー(2−エ
チルヘキシル)−エステル、ヘキサデカンホスホン酸−
ジエチルエステル、クロルメタンホスホン酸−イツブチ
ルエステル、p−ブロムベンゾールホスホン酸−シエチ
ルエステル、オクタンホスホン酸−モノイソブチルエス
テル、メチルエチルホスフィン酸−エチルエステル、−
イソブチルエステル、メチルオクチルホスフィン酸−イ
ソブチルエステル、−(2−エチルヘキシル)−エステ
ル、メチルビニルホスフィン酸−イソブチルエステル、
フエニレンート4−ビスーメチルホスフィン酸−イソブ
チルエステル、エタン−1・2−ビス−メチルホスフィ
ン酸−イソブチルエステル、ベンジルホスホン酸−シエ
チルエステル、メチルベンジルホスフィン酸−イソブチ
ルエステル、メチルフェニル−ホスフィン酸−イソブチ
ルエステル。
対応するモノ−及びジ−アルキルエステルの混合物も使
用することができる。
式(I)に於て直接的C−P−結合によって燐に結合し
ている残基R1又はR2の中で特に好都合なのは炭素原
子を1〜16個殊に4〜12個含むものである。
加水分解は、殊に反応の初めには、不活性ガス−雰囲気
中で行うのが有利である。
不活性ガスとしては例えば窒素又はアルゴン並びにCO
2が顧慮される。
反応は又高沸点不活性溶剤、例えば0−ジクロルペンゾ
ール、ジクロルドルオール、モノ−又はジ−クロルキジ
ロールの存在下に行うこともできる。
反応終了後粗生成物として得られるホスホン酸及びホス
フィン酸は公知の方法により更に精製することができる
ホスホン酸は例えば再結晶することができ、ホスフィン
酸は蒸溜することができる。
ホスホン酸又はホスフィン酸は例えば植物保護剤を製造
するための極めて価値ある中間体である。
更にこれらの酸は、場合により又その塩の形に於て、織
物助剤、帯電防止剤、難燃剤、溶解助剤、腐蝕防護剤又
は浮遊選鉱助剤として使用されることができる。
以下実施例によって本発明を説明する。
例1 クロルメタンホスホン酸ジメチルエステル154?及び
クロルメタンホスホン酸15.4Pを165〜170℃
に加熱し、ついで激しく攪拌しながら4時間に亘って全
体で70rrLlの水を滴下する。
蒸溜塔を通してメタノールと水とを装置する。後接する
冷却トラップ中にジメチルエーテル111が溜る。
この量は加水分解に際して理論的に得られるメタノール
量に関連して約25モル−%に相当する。
残留物はクロルメタンホスホン酸142.5Si’であ
る。
これは理論値の100%の収率に相当する。
例2 ヘキサデカンホスホン酸ジメチルエステル224z及び
ヘキサデカンホスホン酸22.5Pを窒素雰囲気上で1
90〜200℃に加熱し、ついで激しく攪拌しながら全
体で80rILlの水を5時間に亘って滴下する。
蒸溜塔を通してメタノール/水−混合物が溜出する。
これはメタノール38Pを含む(理論値の90%)。
後接する冷却トラップ中に少量のジメチルエーテルが溜
る。
残留物はヘキサデカンホスホン酸(凝固点:約85℃)
22.7.55’である。
これは理論値の100%の収率に相当する。
例3 オクタンホスホン酸ジメチルエステル300y及びオク
タンホスホン酸30グを窒素雰囲気の下で180〜19
0℃に加熱し、ついで激しく攪拌しながら2時間に亘っ
て水60rrLlを滴下する。
蒸溜塔を通して生成メタノールが溜出する。
後接する冷却トラップ中にジメチルエーテル31が溜る
これは加水分解に際して理論的に得られるメタノール量
に関連して約5モル−%に相当する。
残留物はオクタンホスホン酸(凝固点二81℃)292
1である。
これは理論値の100%の収率に相当する。
同一の仕込物を200℃で処理する場合には反応時間は
1.5時間である。
例4 ペンゾールホスホン酸ジメチルエステル65fI及びペ
ンゾールホスホン酸6.52を180℃に加熱し、つい
で激しく攪拌しながら5時間以内に水13WLlを滴下
する。
反応に際して形成されたメタノールが蒸溜塔を通して溜
出する。
後接した冷却トラップ中にジメチルエーテル3.3fI
が溜る。
これは加水分解に際して理論的に得られるメタノール量
に関連して約20モル−%に相当する。
残留物は結晶化する。
これはペンゾールホスホン酸(融点:158〜160℃
)61.65’であり、理論値の100%の収率に相当
する。
例5 メチルエチルホスフィン酸メチルエステル61r及びメ
チルエチルホスフィン酸6.1zを180℃に加熱し、
ついで6.5時間以内に激しく攪拌しながら水loml
を滴下する。
反応に際して形成されたメタノールは蒸溜塔を通して溜
出する。
後接する冷却トラップ中にジメチルエーテル1?が溜る
これは加水分解に際して理論的に得られるメタノール量
に関連して約9モル−%に相当する。
残留物はメチルエチルホスフィン酸(Bpo、7: 1
30〜132℃)60rである。
これは理論値の100%の収率に相当する。
例6 フェニレン−1・4−ビスメチルホスフィン酸メチルエ
ステル26.2f、フェニレン−1・4−ビスメチルホ
スフィン酸2.61及び0−ジクロルヘンソール10m
7を180℃に加熱し、ついで6時間以内に激しく攪拌
しながら水4rLlを滴下する。
反応の際に形成されたメタノールは蒸溜塔を通して溜出
する。
後接する冷却トラップ中に極めて少量のジメチルエーテ
ルが溜る。
ついで水流ポンプによる減圧下にジクロルペンゾールを
溶去する。
カ<シテフエニレン−1・4−ビスメチルホスフィン酸
(融点:230℃)26S’が残留する。
これは理論値の100%の収率に相当する。
例7 エタンホスホン酸ジメチルエステル276ノを180℃
に加熱し、ついで激しく攪拌しながら10時間以内に水
80m1を滴下する。
反応に際して形成されたエタノールは蒸溜塔を通して溜
出する。
後接する冷却トラップ中に少量のジメチルエーテルが生
ずる。
残留物はエタンホスホン酸220yである。
これは理論値の100%の収率に相当する。
例8 n−ブタンホスホン酸−ジ−n−ブチルエステル125
2及びn−ブタンホスホン酸35 r全200℃に加熱
し、ついで激しく攪拌しながら4.5時間に亘って全体
で60rulの水を滴下する。
蒸溜塔を通してn−ブタノール及び過剰の水が溜出する
後接した冷却トラップ中にブチレン3グが溜る。
これは加水分解に際して理論的に得られるブタノール量
に関連して約5.5モル−%に相当する。
油状の残留物はn−ブタンホスホン酸1041であり、
これは理論値の100%の収率に相当する。
例9 メチルオクチルホスフィン酸イソブチルエステル300
グ及びメチルオクチルホスフィン酸30?を200〜2
20℃に加熱し、ついで激しく攪拌しながらIO時間に
亘って全体で40rrLlの水を滴下する。
蒸溜塔を通してインブタノールと水とが溜出する。
イソブタノール含有の水が蒸溜物中に下層として分離す
る。
これは反応工程に戻す。後接した冷却トラップ中にイン
ブチレン21が溜る。
これは加水分解に際して理論的に得られるインブタノー
ル量に関連して約3モル−%に相当する。
残留物は固化する。かくしてメチルオクチルホスフィン
酸(凝固点:42.5℃)262?が得られる。
これは理論値の100%の収率に相当する。
例10 メチルエチルホスフィン酸イソブチルエステル1015
Fに濃塩酸10m1を加え、激しく窒素を流しながら徐
々に190〜200℃に加熱する。
ついで窒素洗浄を止めた後激しく攪拌しながら12時間
に亘って全体で250m1の水を滴下する。
蒸溜塔を通してインブタノールと水とが溜出する。
インブタノール含有の水が蒸溜物中に下層として分離す
る。
これは反応工程に戻す。後接した冷却トラップ中にイソ
ブチレン15f?が溜る。
これは加水分解に際して理論的に得られるイソブタノー
ル量に関連して約4.5モル−%に相当する。
残留物はメチルエチルホスフィン酸(Bpo、7: 1
30〜132℃)668S’である。
これは理論値の100%の収率に相当する。
例11 オクタンホスホン酸ジエチルエステル300を及びオク
タンホスホン酸30fを190〜200℃に加熱し、つ
いで激しく攪拌しながら5時間に亘って160m1の水
を滴下する。
蒸溜塔を通して水含有エタノール158グが溜出する。
これは水34.8%を含む。
かくして理論値の約95%のエタノールが得られる。
残留物は固化する。かくしてオクタンホスホン酸(凝固
点:約85℃)263グが得られる。
これは理論値の100%の収率に相当する。
例12 オクタンホスホン酸ジイソブチルエステル600?及び
オクタンホスホン酸60fIを窒素を注ぎながら195
〜200℃に加熱し、ついで窒素洗浄を止めた後激しく
攪拌しながら5時間に亘って水260献を滴下する。
蒸溜塔を通してインブタノールと水とが潔白する。
後接する冷却トラップ中にインブチレン41が溜る。
これは加水分解に際して理論的に得られるインブタノー
ル量に関連して約18.5モル−%に相当する。
残留物は固化する。
かくしてオクタンホスホン酸(凝固点:約85℃)44
0?得られる。
これは理論値の100%の収率に相当する。
以上詳述した通り本発明は特許請求の範囲に記載の方法
に関するものであるが、その実施の態様として下記を包
含するものである。
(1)特許請求の範囲に記載の方法に於て、式(n)な
るエステルを該エステルに対して2〜30重量%殊に5
〜20重量%の式(I)なる対応する酸と共に使用する
ことよりなる方法。
(2、特許請求の範囲並びに上記第(1)項に記載の方
法に於て、水を化学量論的必要量に対して200%まで
の過剰で使用することによりなる方法。
(3)特許請求の範囲並びに上記第(1)〜(2)項に
記載の方法に於て、不活性溶剤を添加することによりな
る方法。
(4)特許請求の範囲並びに上記第(1)〜(3)項に
記載の方法に於て、該反応を不活性ガス雰囲気の下で行
うことよりなる方法。
(5)特許請求の範囲並びに上記第(1)〜(4)項に
記載の方法に於て、触媒として必要な式(I)なるホス
ホン酸又はホスフィン酸を先づ式(■)のエステルに対
して2〜10モル%の水性又はガス状のMCI の添
加によってその場で反応温度で形成せしめ、その際R5
がメチル基を意味する場合には水を添加して加水分解的
に形成せしめ、ついで場合により生成するアルキルクロ
リドを場合により水及び(又は)アルカノールと共に装
置し、ついで本発明による加水分解を継続することより
なる方法。
(6)%許請求の範囲並びに上記第(1)−(5)項に
記載の方法に於て、該反応を大気圧の下に行うことより
なる方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記一般式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜20個のアルキル基、炭
    素原子数2〜20個のアルケニル基、炭素原子数7〜1
    2個のアルアルキル基又は炭素原子数6〜10個のアリ
    ール基−その際これらの基は1〜3個の殊に1個のCI
    、Br、夫々炭素原子数1〜4個のアルキル−又はアル
    コキシ−基によって置換されていてもよい−を意味する
    か或はR1は次式(Ia) (式中、2は炭素原子数2〜6個のアルキレン基、フェ
    ニレン−、ビフェニレン−、ナフチレン−基又は次式(
    Ib) なる残基を表わし、ここにnl とR2とは1〜4の
    数で同一でも相異っていてもよく、好ましくはn1==
    n2=1 である。 )なる残基を意味し、 式(I)及び(Ia)に於げるR2は、式(Ia)なる
    残基を除外して、R1に対して記載の意味を有するか(
    その際R1とR2とは同一でも相異っていてもよい)或
    はOHを意味する。 〕なるホスホン酸及び(又は)ホスフィン酸を、下記一
    般式(II) 〔式中、R3は、式(Ia)なる残基を除外して、R1
    に対して記載の意味を有するか或は次式(IIa) (式中、Zは式(Ia)に対して記載の意味を有する。 )なる残基を意味し、式(I[)及び(IIa)に於げ
    るR4は、式(IIa)なる残基を除外して、R3に対
    して記載の意味を有するか(その際R3とR4とは同一
    でも相異っていてもよい)或はOR5又はOHを意味す
    る。 R5はメチル基或は炭素原子数2〜8個殊に2〜4個の
    直鎖状又は分枝状のアルキル基−この基は場合によりク
    ロル原子又はブロム原子によって好ましくは1回置換さ
    れている−を表わす。 〕なるホスホン酸−及び(又は)ホスフィン酸−アルキ
    ルエステルを式(■)なるホスホン酸及び(又は)ホス
    フィン酸の存在下に加水分解して製造するに当り、該加
    水分解を170〜300℃殊に190〜230℃の温度
    で、而してR5がメチル基を意味する場合には160〜
    250℃殊に170〜190℃の温度で、少くとも化学
    量論的に必要な量の水の使用下に行い、形成されたアル
    カノールを、場合により水と共に、装置することを特徴
    とする方法。
JP10416275A 1974-08-31 1975-08-29 ホスホンサンオヨビ ホスフインサンノ セイホウ Expired JPS5850232B2 (ja)

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NL7510054A (nl) 1976-03-02
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GB1526052A (en) 1978-09-27

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