JPH01254691A - アルケニルホスフィン酸アルキルエステルの製造方法 - Google Patents

アルケニルホスフィン酸アルキルエステルの製造方法

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JPH01254691A
JPH01254691A JP1036409A JP3640989A JPH01254691A JP H01254691 A JPH01254691 A JP H01254691A JP 1036409 A JP1036409 A JP 1036409A JP 3640989 A JP3640989 A JP 3640989A JP H01254691 A JPH01254691 A JP H01254691A
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alkyl
carbon atoms
acid
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reaction
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JP1036409A
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Hans-Jerg Kleiner
ハンス‐イエルク・クライネル
Guenter Roscher
ギユンター・ロッシエル
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Hoechst AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/30Phosphinic acids [R2P(=O)(OH)]; Thiophosphinic acids ; [R2P(=X1)(X2H) (X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/32Esters thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルケニルホスフィン酸アルキルエステルの
製造方法に関する。
アルケニルホスフィン酸エステルは、重要な中間生成物
である。例えば、アルケニルアルキルホスフィン酸アル
−1−ルエステルを2,5−ジアルコキシ−3,6−ジ
ヒトローL4−ピラジンと反応せしめることにより、 
(3−アミノ−3−カルボキシプロピル)−アルキル−
ホスフィン酸誘導体の非常に純粋な鏡像異性体が得られ
る(ドイツ特許出願公開第3.525.267 号参照
)。メチルビニルホスフィン酸エステルの加水分解によ
り、更にメチルビニルホスフィン酸が得られる。後者の
重合によって、ポリビニルメチルホスフィン酸が得られ
、それは水溶性の酸性重合体として実用上重要な諸性質
ををする。すなわち、そのものは、例えば、オフセント
印刷板用の支持物質のすくれた処理剤である(特開昭5
8−17108号公報−ヨーロノパ特許出願公開第69
,318号−米国特許第4,458,005号参照)。
ビニルホスフィン酸エステルを製造するだめの各種の方
法が従来知られていた。例えば、ホスホン酸エステルク
ロライドをン容媒としてのテ1−ラヒドロフラン中でビ
ニルマグネシウムクロライドと反応せしめることが可能
である。その際、ビニルホスフィン酸エステルが得られ
:例えば、この方法でメチルビニルホスフィン酸メチル
エステルが理論量の61%の収量で得られる〔ミノヮら
(N、 Minotna et a!、)による論文、
テトラヘドロン・レターズ(Tetrahedron 
Letters)第24巻第2391H(1983年)
参照〕。しかしながら、工業的に容易に実施されうる方
法は、やはり極めて望ましい。
何故ならば、従来の方法は、工業的規模で実施するのは
困難であったからである。
本発明者らは、この度、驚くべきことには、−般弐I (上式、R1はC1(3または好ましくは11を意味し
、R2はフェニルまたは1ないし4個、好ましくは1ま
たは2個の炭素原子を有するアルキル、特にメチルを意
味し、そしてR3は1ないし8個の炭素原子を有するア
ルキルを意味する)で表わされるアルケニルホスフィン
酸エステルが、一般式■ 1?1 (上式中、R’、R2およびI?ffは前記の意味を有
する)に相当スる2−アセトキシエチルホスフィン酸ア
ルキルエステルを、液状の触媒として作用する媒質と接
触せしめつつ、1ないし500 ミリバール、好ましく
は5ないし100 ミリバールの、反応系の各成分の合
計の分圧において開裂せしめそして生成する式■で表わ
されるアルケニルホスフィン酸アルキルエステルとその
他の揮発性の反応生成物とを蒸気の形で取出すことによ
って製造されうろことを見出した。
特開昭56−104894号公報(・ドイツ特許出願公
開第3,001,894号=米国特許第4,388,2
52号)に記載された方法によれば、2−アセトキシエ
タンホスホン酸ジアルキルエステルは、酸性または塩基
性の触媒の存在下に150〜270℃において大気圧下
に、酸9アルキルエステルの開裂下にビニルホスホン酸
モノアルキルエステルおよび数種の他の生成物のほかに
、更に少量の(せいぜい23%)ビニルホスホン酸ジア
ルキルエステルをも含むビニルホスホン酸誘導体の混合
物に変換されることがすでに知られていた。
従って、式■の2−アセトキシエチルホスフィン酸アル
キルエステルの類似の熱分解においては、所望のアルケ
ニルホスフィン酸アルキルエステルの低い収量しか期待
されなかった。
しかしながら、驚くべきことには、酢酸エステルの代り
に酢酸の開裂の下に、主生成物として、式Iで表わされ
るアルケニルホスフィン酸エステル、すなわちR1が1
1である場合にはビニルホスフィン酸エステルが生成さ
れる。
出発生成物として使用される2−アセトキシエチルホス
フィン酸エステルは、公知の方法で容易に入手できる。
それらは特に、ドイツ特許第2、127,821号の方
法によって、酢酸ビニルまたは酢酸インプロペニルを遊
離基触媒によって亜ホスホン酸モノエステルに付加する
ことによって製造されうる。
本発明による方法は、実用上特に工ないし4個の炭素原
子を有するアルキル基をもつエステル、例えばメチル−
、エチル−、プロピル−、イソプロピル−および種々の
ブチルエステルの製造に特に適しているが、4個より多
くの炭素原子を有するアルキル基をもつエステル、例え
ば各種ペンチル、ヘキシル、ヘプチルおよびオクチル基
を有するエステルを製造することも可能である。一般に
、本発明に従って製造されたエステルは、かくして8を
超えない、好ましくは5を超えない炭素原子を有するア
ルキル基を有する。以下の出発物質を例として挙げるこ
とができる:2−アセトキシエチルメチルホスフィン酸
のメチル−、エチル−1n−ブチル−、イソブチル−、
ペンチル−、イソペンチルー、ヘキシル−エステル:2
−アセトキシエチルエチルホスフィン酸のメチル−、エ
チル−1およびn−ブチルエステル:(2−アセトキシ
−2−メチル−エチル)−メチルホスフィン酸のメチル
−、エチル−1n−ブチル−およびイソブチルエステル
;2−アセトキシエチル−フェニル−ホスフィン酸のメ
チル−、エチル−2n−ブチルエステル。かくシて、次
いでこれらのものから以下のものが得られる:メチルビ
ニルホスフィン酸のメチル−、エチル−1n−7’チル
−、イソブチル−、ペンチル−、イソペンチル−1およ
びヘキシルエステル、エチルビニルホスフィン酸のメチ
ル−、エチル−1およびn−ブチルエステル; (メチ
ルビニル)−メチルホスフィン酸のメチル−、エチル−
1叶ブチル−およびイソブチルエステル;フェニルビニ
ルホスフィン酸のメチル−、エチル−およびn−ブチル
エステル。
弐IにおいてR1がメチルである式■の化合物、ならび
にR1が水素であり、R2が前記の意味を有しそしてR
3がイソブチルまたは5ないし8個の炭素原子を有する
アルキルを意味する化合物は、新規であり、そして同様
に本発明の対象である。
本発明による方法は、一般に150ないし270℃1好
ましくは180ないし250℃の温度において実施され
る。
「反応系の各成分の合計の分圧」という概念は、式■で
表わされる2−アセトキシエチルホスフィン酸アルキル
エステルの圧力と、それから生成されそして大部分出発
物質に比較してより揮発性でありそしてその点において
混合物から蒸留によって除去されうる反応生成物の圧力
との両方を包含する。上記の圧力、例えば10ないし1
00 ミリバールの圧力は、種々の方法で調整される。
一つの実施態様においては、減圧下で行われ;もう一つ
の他の手法によれば、この反応は、500ミリバールを
超える圧力下で行われ、その際、全圧と反応系の各成分
の所望の分圧との差圧は、反応の条件下で反応体に対し
て不活性であるガスによって生ぜしめることができる。
この実施態様においては、反応系中の全圧が5ないし5
00 ミリバールであることが有利である。そのような
不活性ガスとしては、実用上通例のもの、なかんずく窒
素が使用され場合によってはまた二酸化炭素またはメタ
ンまたはエタンのような軽質炭化水素、そして特別な場
合にはまたアルゴンのような希ガスもまた使用される。
もちろん、各種のそのようなガスの混合物を使用するこ
ともできる。
触媒作用をする媒質としては、ドイツ特許出願公開第3
,001,894号に記載されているものと同様のもの
、しかも酸性ならびに塩基性のものが好適である。酸性
媒質として適当なものは、例えば、硫酸、リン酸、ハロ
ゲン含有カルボン酸、例えばジクロロ酢酸およびトリク
ロロ酢酸ならびにトリフルオロ酢酸、芳香族スルホン酸
、例えばベンゼン−およびl)−トルエンスルホン酸、
ビニルホスホン酸、アルケニルホスフィン酸、しかしと
りわけ、本発明の反応において底部生成物として生成し
た副生成物、すなわち高沸点の、水を用いる熱処理によ
って得られる副生成物から得られた生成物であり、その
際、水を用いる処理は、例えば5分間ないし2時間の間
煮沸することによって実施されうる。塩基性媒質として
は、例えば、第三脂肪族および芳香族アミンおよびホス
ファン(従前はホスフィンと呼ばれていた)が使用され
、それらは同様にドイツ特許出願公開第3,001,8
94号に多数記載されている。
触媒作用をする媒質は、−最に、供給されたアセトキシ
エチルホスフィン酸アルキルエステルに関して少くとも
0.1重世%の星で使用される。反応混合物中の濃度は
、当然実質的により高い。何故ならば、それは反応媒質
として作用するからである。一般にその量は、1〜20
重ht%であり、その際、もちろんできうる限り少量使
用することが好ましく、有利には供給されたアセトキシ
エチルホスフィン酸アルキルエステルに関してせいぜい
5重量%である。他方、そしてこれはとりわけ水を用い
て処理された本発明による反応の副生成物を使用する場
合に当てはまることであるが、触媒作用をする媒質を、
反応の実現性についての懸念なしに、20重量%を超え
る量においてさえ使用することもできる。重量%という
用語はすべての場合にアセトキシエチルホスフィン酸ア
ルキルエステルの重量に対するものである。
本発明による方法は、不連続的に実施されうるが、生成
した開裂生成物、特にアルケニルホスフィン酸アルキル
エステルを蒸留により反応混合物から連続的に除去する
ことにより連続的に特に有利に実施されうる。
本発明により製造されたアルケニルホスフィン酸アルキ
ルエステルは、所望の場合には、蒸留により精製するこ
とができる。
以下の実施例によって本発明を更に詳細に説明する。
次j1辻L 1)実験装置は、滴下漏斗を(+iifえた0、51の
攪拌機付きフラスコおよび真空ジャケットを存する上記
フラスコ上に取付けられたガラス製カラム(内径29m
m、長さ0.5m、6mmのラシツヒリングを充填)、
自動還流分割器、凝縮器、冷トラップ、受は器および真
空ポンプよりなるものであった。
開裂反応のための触媒として、攪拌機付きフラスコ内に
まずメチルビニルホスフィン酸100gを装入した。攪
拌下に底部液を10ミリバールの圧力において200℃
に加熱した。次に2−アセトキシエチルメチルポスフィ
ン酸エチルエステル毎時79gを滴下漏斗から滴下した
。合計して毎時58gの凝縮物が留出物としてそして冷
トラップにおいてlの還流比および95〜102℃の塔
内頂部温度において得られた。この混合物は、メチルビ
ニルホスフィン酸エチルエステル64ffi量%および
酢酸25%を含有し、残渣は、他のホスフィン酸誘導体
および未知の成分からなっていた。算出されたメチルビ
ニルホスフィン酸エステルの収量は、76%であった。
2)例1において記載された実験装置において、ビニル
ホスフィン酸を開裂反応のための触媒として予め装入し
た。攪拌下に底部液を約10〜15ミリバールの圧力に
おいて205〜210℃に加熱した。次いで、数%のビ
ニルホスホン酸を混合した2−アセトキシエチルメチル
ホスフィホ酸イソブチルエステルを滴加した。約1の還
流比および55〜64℃の頂部温度において、留出物お
よび底部生成物を得た。留出物は、主としてビニルメチ
ルホスフィン酸イソブチルエステルよりなり、それは更
に精製した後、沸点43℃10.15ミリバールおよび
n20=1.4435を有するものとして得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (上式中、R^1はHまたはCH_3を意味し、R^2
    は1ないし4個の炭素原子を有するアルキルまたはフェ
    ニルを意味しそしてR^3は1ないし8個の炭素原子を
    有するアルキルを意味する) で表わされるアルケニルホスフィン酸アルキルエステル
    の製造方法において、一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (上式中、R^1、R^2およびR^3は上記の意味を
    有する)で表わされる2−アセトキシエチルホスフィン
    酸アルキルエステルを液状の触媒作用をする媒質と接触
    せしめつつ、1ないし500ミリバールの反応系の成分
    の合計の分圧において開裂せしめ、そして生成した式
    I で表わされるアルケニルホスフィン酸アルキルエステ
    ルおよびその他の揮発性の反応生成物を蒸気の形で取出
    すことを特徴とする上記一般式 I で表わされるアルケ
    ニルホスフィン酸アルキルエステルの製造方法。 2、500ミリバールを超える全圧において操作し、そ
    の際全圧と反応系の各成分の合計の分圧との差圧をこれ
    らの各成分に対して反応条件下で不活性なガスによって
    生ぜしめる請求項1に記載の方法。 3、反応系中の全圧を5ないし500ミリバールに調整
    する請求項1に記載の方法。 4、反応系の各成分の合計の分圧が5ないし100ミリ
    バールである請求項1〜3のうちのいずれかに記載の方
    法。 5、150ないし270℃、好ましくは180ないし2
    50℃の温度において操作する請求項1〜4のうらのい
    ずれかに記載の方法。 6、触媒作用をする媒質を、流通されたアセトキシエチ
    ルホスフィン酸アルキルエステルの重量に関して、少く
    とも0.1%の量で、そして好ましくは1ないし20%
    、特に5%までの量で使用する請求項1〜5のうちのい
    ずれかに記載の方法。 7、酸性触媒として作用する媒質、好ましくは反応の際
    に高沸点副生成物として生成しそしてその後加熱中に水
    で処理され、その際熱処理が好ましくは水と共に5分間
    ないし2時間煮沸することによって行われるという生成
    物を使用する請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 8、開裂生成物を連続的に反応領域から取出す請求項1
    〜7のうちのいずれかに記載の方法。 9、式 I において、R^1が水素であり、R^2が1
    ないし2個の炭素原子を有するアルキル、好ましくはメ
    チルであり、そしてR^3が1ないし5個、好ましくは
    1ないし4個の炭素原子を有するアルキルである請求項
    1〜8のうちのいずれかに記載の方法。 10、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (上式中、 a)R^1はHを意味し、R^2は1ないし4個の炭素
    原子を有するアルキルまたはフェニルを意味し、そして
    R^3はイソブチルまたは5ないし8個の炭素原子を有
    するアルキルを意味するか、あるいは b)R^1はCH_3を意味し、R^2は1ないし4個
    の炭素原子を有するアルキルまたはフェニルを意味しそ
    してR^3は1ないし8個の炭素原子を有するアルキル
    を意味する) で表わされる化合物。 11、式 I において、R^1が水素であり、R^2が
    1ないし2個の炭素原子を有するアルキル、好ましくは
    メチルであり、そしてR^3が1ないし5個、好ましく
    は1ないし4個の炭素原子を有するアルキルである請求
    項10記載の化合物。
JP1036409A 1988-02-19 1989-02-17 アルケニルホスフィン酸アルキルエステルの製造方法 Pending JPH01254691A (ja)

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DE3805205.9 1988-02-19

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EP (1) EP0329595B1 (ja)
JP (1) JPH01254691A (ja)
KR (1) KR890013040A (ja)
CA (1) CA1338987C (ja)
DE (1) DE58909673D1 (ja)

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EP0329595B1 (de) 1996-05-08
EP0329595A3 (en) 1990-12-27
US4960919A (en) 1990-10-02
EP0329595A2 (de) 1989-08-23
KR890013040A (ko) 1989-09-21
CA1338987C (en) 1997-03-11
DE58909673D1 (de) 1996-06-13

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