JPS58502186A - 開口部を自動的に閉鎖するための自動防火障壁 - Google Patents
開口部を自動的に閉鎖するための自動防火障壁Info
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- JPS58502186A JPS58502186A JP83500269A JP50026983A JPS58502186A JP S58502186 A JPS58502186 A JP S58502186A JP 83500269 A JP83500269 A JP 83500269A JP 50026983 A JP50026983 A JP 50026983A JP S58502186 A JPS58502186 A JP S58502186A
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
開口部を自動的に閉鎖するだめの自動防火障壁本発明、好ましくは移動用レール
によって相互に連結された領域において使用するだめの、防火隔壁の壁および/
あるいは天井における開口部を、完全に独立した構造ユニットによって自動的に
閉鎖するだめの自動防火障壁であって、上記構造ユニットにおいて所望の目的を
、内部切欠を備えるとともに内部に以下において中間枠と呼ばれる上記移動用レ
ールの分離部分が固定され、かつ防火隔壁に平行に変位可能とされたスライドと
、ビゴットによって90度ないし180度回動可能とされたドアとの機能的原理
の同時的使用、ならびにそれらの構造上の所定の共働を通じて本質的に達成する
ようにした自動防火障壁に係わる。
各州の建築規則および保険会社の技術規則は、建築物を防火セクションに分割す
ることを要求している。
自動化による技術的な変化と合理化とは、同時に、各別の建築物セクションの間
における移動システムによる連結をますます必要としているうこれは、例外的な
場合においてのみ許容されるとともに概して自己閉鎖型防火障壁によって閉鎖さ
れるべき防火隔壁における甲口部に導くものであるっ
防火隔壁の開口部の確実な閉鎖を保証するだめに、適切な地点にいわゆる防火障
壁が配設され、火事の場合には、使用を必要とする開口部が自動的に確実にかつ
19時に閉鎖される。これらの防火障壁は、少なくともそれらが使用される壁お
よび/あるいは天井の耐火時間に対応するように分類されなければならない。
防火障壁の使用および種々の設計は非常に広範に変動するものであるっ
それらは、次の定義によって示されるように技術的な機能、およびそれによるそ
れらの設計の結果として必然的に相互に異なった2つの主なグループに本質的に
分−される、すなわち、
グルーfに 一般的に開口部のために使用される防火障壁
グループ2二 移動システムにおける開口部のだめの自動防火障壁
「一般的に開口部のために使用さnる防火障壁」(グループ1)は、既知の構成
を有する例えばフラップ、ローラブラインド、ダートなどのような自己閉鎖型ド
アおよびバリヤの形をした標準化あるいは公的に認定されたコンポーネントであ
る。それらは火事の際には自動的に閉鎖され、および/あるいは閉鎖する。
少数の例外を除くと、それらは下端縁が床の上縁に連続する壁の開口部に対して
のみ使用され、すなわち防火障壁と床とが一緒になって保護機能を与えるもので
ある。それらは天井の開口部には使用されないっ「移動システムにおける開口部
の、だめの自動防火障壁」(グループ2)もまた公的′7i:認定を要求してい
るコンポーネントであるが、それらは、当該移動システムの作動の可能な限りの
全ての妨害の影響を考慮に入れた場合に2いてさえも火事の際にその開口部を自
動的に確実にかつ即時に閉鎖する□自動閉鎖型のスライドあるいはフラップの形
をしている。それらが適切であるか否かもまた移動システムとの共働に関連して
テストされる3それらは、移動システムの技術的な設計中に圧倒的に完全に組込
まれるとともにそこにおいて上記移動システムのタイミングで作動する。
かくして、それらは最早や実際には普通のコンポーネントではなくなっており、
そのかわりに建築物の一部と移動システムの一部とを同時に形放する横木上の要
素を構成しているのである。加うるに、少数の例外を除くと、それらは下端縁が
床の上縁からある距離のところにある壁の開口部に使用される。それらはまた天
井の開口部にも使用することができる。加うるに、グループ1の場合と異な9、
実際の建築物上に2ける機能上の認容が必要であろう。
上記した比較が示すように、機能に関する様々な必要条件とともに建築規則およ
び保険規則を考慮すると、移動システムが通過せしめられる防火隔壁における保
護されるべき開口部にグループ1の防火障壁全使用することはできない。
そのような場合においてに、グループ2の防火障壁のみが使用されるであろう、
そしてその場合において(4)
さえもそれはそれらが使用可能であることが証明された後のことであろう。
実際の作動においては、いわゆる「軌道式輸送システムに関連した防火障壁」の
機能的に異なった2つの基本タイプすなわちシステム、すなわちグループ2の防
火障壁がある。すなわち
システムへ−開放するように設計さF’i kものシステムB−閉鎖するように
設計されfciの゛これら2つのシステムを比較すると、防火障壁の能力および
容量と、例えば移動システムにおけるレール部を外に移動するための装置などの
ような付カロ的に存在し得るコンポーネントとに関して必要条件が全く異なった
ものとなっていることが明白になる。
システムへの場合に2いては、それはある場合に防火障壁およびそれら付加的な
コンポーネントの移動プロセスを保証するという間4題である。経験によると、
この目的は前年な技術的な解決法によって達成し得ることがわかっている。
しかしながら、システムBの場合においては事情は全く別である。これらの防火
障壁は移動システムの技術的な一部に完全に統合さCるとともに、そこに2いて
この移動システムの夕1′ミングで完全に自動的に作動するのである。それらは
通常は下記の二重機能を有している。
すなわち、通常の移動操作中に2いては、防火障壁は、移動システムとの機械的
、電気的および機能的連結の故に該移動システムの他の部分と全く同一の仕方で
機能する。かくしてそれらは必然的に日常操作の摩耗にさらされるのである。か
くして防火工学の見地からすると、それらはそれらの機能に基いて使用されるの
ではないのである。火事の際には、同一の防火障壁が建築、物の一部の意味にお
けるそれらの防火機能の全ての必要条件を遂行しなければならない。ぞしてそれ
は、まさにこれがそのように設計されているが故にそうでなければならないので
ある。
この二重機能における隠された矛盾は、通常は防火の適切性のみが評価されると
ともに試験証明書に2いて証明されるが故に、一般的には現在既知の防火障壁に
よっては満足されないのである。「軌道式輸送システムにおける防火障壁」の購
入者および/ろるいは使用者は、防火基準に合致しかつ保証が与えられた防火作
用が得られることは確かであり得るが、移動システムの必要条件に関する期待さ
れた技術的な使用可能性が保証され得るかどうかは明白では無い。
特別に設計された移動システムに対する技術的使用可能性のだめの適切性は、以
下にリストされた選択基準に基礎を置いている。近代的な防火障壁は、自明な防
火作用を除いて、これらの選択基準に基すいて設計されなければならない。
防火障壁は自動作動2よび錯視型制御システムとの電気接続に対する備えが適切
になされているか?移動システムおよび建築物錯視システムとの電気接続を行な
うのにどんな付加的なそして恐らくは構造上の出費が必要か?(移動の錯視、同
等の電源、メツセージの交換、等々)。
防火障壁に移動システムに対する機械的連結のための備えが適切な仕方でなされ
ているか?(移動用レールの固定、接続部における正確さ、レールシステムから
の引張および圧縮応力の吸収、等々)。
移動システム2よび建築物の他の部分との機械的連結を行なうのにいかなる付加
的な、恐らくは構造上の出費が必要とされるか?(フラッグ、片付は手段、目出
走行手段、等々)。
防火障壁に、与えられた移動システムに対して例えば移動システムにおける付加
的な作動上の欠陥を避けるのに充分な機械的強反を有しているか?(設計サイド
からの情報)
防火障壁は設置が容易か?防火障壁は、特に現場で荷降しをした後でそれらが一
般fこ困難な条件下において設置場所に輸送されるという事実を増磁した場合に
、輸送のために充分な機械的強度を肩しているか?憎送による損傷は移動システ
ムの矢の作動に悪影響金与え得るか?(設計サイドからの情報)
防火障壁は保守が容易か?保守1れるべさコンポーネントの位置はどこか?それ
らに保守の目的で目出に手に入れることができるか?保守のために移動システム
をどの程度の時間停止しなければならないか?防火障壁の作動によって生ずるノ
イズのレベルはどの程度か?
ヨーロッパ特許第0.003,614号は防火を確実とするために、防火隔壁に
平行に変位可能な密閉部材が、火事の際に開口部の正面における開口部近傍の待
期位置から移動されるようにした、壁および天井の開口部を閉鎖および密閉する
だめの防火障壁を開示している。
従来技術との比較における多数の重要な利点は別として、前述した解決法の意味
における防火障壁は次の2つの重要な不利益を被むっている。すなわち、閉鎖さ
れるべき開口部の近傍に待期位置を設けるためにかなりの量の空間が必要とされ
るが、これは一般的には現場においては得られないか、あるいは得られたとして
も非常な困難を伴なうものである。密閉を確実とするタメ、移動用レールの近傍
においては、上記防火障壁に付加的な装置を設けて、該装置によジ、密閉部材の
閉鎖プロセス前あるいは閉鎖プロセス中に、そnら移動用レールのコンポーネン
トが例えばヨーロッパぐ特許第0. OO4,677号から既知の如くその通路
から除去されるのであろう
加うぶに、下記の公開ドイツ特許出願(DO3)が既知である。なお、これらの
出願に対しては審査請求は未だ−なされていない。
(8)
2.352,044 2,348,8542.704.460 2.720 .
6842.726,307 2,726,3432.756,533 2.83
2,3312.900,469 2,901,2992.902,800 2,
903,5682.914,228 2,919,8942.922,650
2,929.6’712.946.058 2.947.5823.006,9
06 3,002,4273 .004 .044 3 .004 .0643
.005 .234 2 .647 .2432 .556 .407 3
.044 .8762.734,641 3,105,892ドイツ実用新案第
7,733,113号および第8,032.406号も参照される。次のヨーロ
ッパぐ特許出願も公開されている。
0.013,670 0,029,2300.029,563 0,033..
4810.033,126 0,034,7050.037,452
これらの従来技術は、輸送シスチムニ業の必要性に鑑みて、標準化された構造の
だめの建築2よび検査の原理の点に充分な解決法を与えていない。これは主とし
て以下に記載する理由によるものである。
鋼あるいは鋼板から作られる既知の防火障壁は高い機械的強度を有しているが、
それらは構造および材料の特性によって生ずる熱ブリッジの結果、火から遠い方
の側において過度に高い温度となる。それらはまた火が一方の側に作用する場合
に湾曲しようとする傾向もある。これは保穫されるべき防火セクションに対する
通路の開放に導びき、その結果火と煙とが更に妨害されること無しに通過するこ
とができるものである。
支持枠および密閉部材が防火断熱板から形成されて水平方向および垂直方向に閉
鎖するようになっている既知の防火障壁は、選択された設計に関連して、使用さ
れる建築材料の物理的に引起こされる特性によりゆゆしい欠陥を有している。か
くして、この材料から作られる支持用コンポーネントは、輸送中の割れおよびそ
れに類似する効果によって示されるように充分な強度を有していない。また設置
現場において設置する場合に2いてもかなりの困難に遭遇する。例えば、壁およ
び天井の表面が平坦でないことが不可避的であるが故に、たとえ取付けねじを最
大の注意を払って締め付けたとしても、支持枠の割れあるいは破損の形の損傷が
常に生ずる。この欠陥は、製造時点に組立てられる場組立人(機)が大いに必要
とされるという事実によって悪化される。防火障壁の実際の完成は、設置および
防火壁への固定後に行なわれるっこの重要な欠陥は、連続的に観察される高率の
欠点である。
可動の密閉部材の下端部あるいは側端部に配置された膨張する密閉スl−IJッ
グが防火壁の開口部を通過する移動システムのコンポーネントにおける4ないし
5菖幅のスロットに係合しその結果ある密閉作用を行なうようになっている既知
の防火障壁は、この構造が更通路を形成しているが故に駐火テストに確実に耐え
ることほできないものである。この自由通路は、本質的には、膨張の目的で使用
される材料が板の縦および横方向で(仁なく板厚方向に膨張するという特性をゼ
していることによるものである。しかしながら、残りの自由通路を閉鎖するのに
必要なのは1さに材料のこの行動なのである。しかしながら、そのような材料は
存在していない。更なる欠陥は、移動用レールに3いて必要な4ないし51幅の
スロットでちり、これは移動システムの作動に関連して大量の摩耗に導ひくもの
である。
設計上の理由により、既知の防火障壁は、閉鎖部材として直線的に作用する単1
個の引張りコイルばねを備え“ているが、この匁ね(グその作用特性により全て
の位置、特に中間位置から密閉部材の正確な端部位置への閉鎖を可能としてはい
ない。しじ・しながら、耐火テストは、火事の際、可動密閉部材がP確な端部位
置に到達するか否かが決定的に重要なことであることを示している。この既知の
防火障壁は1.駆動モータによって直接係合されるラック、チェーンあるいは案
内ロッドの形をした駆動システムを備えている。駆動モータの減速は、閉鎖状態
における密閉部材の位置を決定するリミットスイッチによるスイッチオンに従が
って行なわれる。作動時に2ける電流2よび電圧の変動は不可避であるから、1
駆動モータは様々な威速経路を有している。その結果、これは、この駆動システ
ムを使用する密閉部材の端部位置の正確な維持を確保することが不可能であるこ
との別な理田となっている。
これら既知の防火障壁は、複雑な、そしてそ1が故に高価な組立ておよび設置プ
ロセスに従がって現場で設置されねばならない、それ−で続く必要な防火の保証
は、現場組立人の熱球度および能力によって決定的な影響を受けるのである。防
火障壁(グ一般V(狭い循環シャフト内あるいは壁2よび天井のアクセスが困難
な地点に設置されるという事実に留意すると、これは、特に設置の欠陥が構造の
受入れの地点Qて2いては最早や検出されないという事実に鑑みると、安全上の
かなりのリスクを生ずるものである。これらの欠陥に、火事の場合にだけ暴露さ
れ、結果として悲f& i i4故ンこ継がるような影9勿与えることになる。
移動用レールの分離したコンポーネントがスライド部材に固定されている既知の
防火障壁は、輸送される材料から作用される力に関する輸送作業全完全に確保す
るに必要な安定B’c与えることはできない。加うるに、直線的に機能する駆動
工学においては、移動用レールの分離されたコンl−ネ/トの必要な正確な端部
位置は、通常の輸送位置においては確保さC得ないのである。
疑いも無く、ヨーロッパ特許出願第0.033,126号は、伸長するレール部
品の間圧を取りあつかう技術的な解決法を開示している。そこでなσれている技
術的な提案は明らかにある可能な解決法を指示しているが本質的には可動のレー
ル部品がスライド状の密閉部材に固定されていて、これら2個の部材が閉鎖ノロ
セス中に開口部から外に一体的に移動されるという原理に基すいているのでめる
。刀1くして、閉鎖ざtiでいる防火障壁においては、可動のレール部品はぞ、
;、′−1部材全開ロ部にオーバラップさせる領域にあり、その結果かなりの密
閉に関する問題が生ずるものでめる。実際問題としてこの種の構造に基ずく解決
云は実現され得ないことが見出されている。
故に、本発明の問題は、従来技術の防火障壁金、設定さルた問題をより簡単な技
術手段により解決し得る□ように更に発展くせるとともに開口部の周囲の領域に
必要とされる空間をより少なくシフζ防人障壁全提供することである。
本発明によると、この問題にセ記の:うし″こして鋪決される。すなわち
−金属セクション、好ましくはアングルセクションによって外方全面密閉枠を形
成し、この外方密閉枠内に、全周の挿入密閉リップを備えた防火板から形成され
た断熱密閉枠を、オーパラツノ(a)がシステム的に形成されるようにねじ連結
によって固定し、−防火板から形成されるとともに断熱密閉枠から設計距離(f
)をおいて金属枠によって包囲された上記中間枠を、精密案内レールによって上
記外方密閉枠に変位可能に連結して該中間枠を上記断熱密閉枠に平行に非接触状
態で変位可能とし、
上記中間枠の外部寸法を、異なったオーバラップ(b)、CC)および(d)が
システム的に形成されるように上記開口部の内径よりも犬とし、その際オーバラ
ップ(d)は移動用レールの異なった高さくh)9の関数としての寸法を有して
おり、一方その内方切欠の内径は上記開口部の内径に対応しており、また上記断
熱密閉枠に挿入されている上記密閉リップのオーバラップ(b)の近傍には挿通
−深さくe)にとって適当なシーリングスロツl−e備え、その結果全ての点に
おいて上記距離(f)kシステム的に得るようにし、−金属枠によって密閉され
た防火板から形成された上記密閉部材は、長手方向の軸線を上記防火隔壁に平行
とするとともにその幅員を上記中間枠と同一の幅員としているがその高さは上記
移動用レール上における回動は可能であるが同時に上記防火障壁が閉鎖位置にあ
る時には少なくともオーバラップ(q)および(h)が形成されるような寸法と
された上記ピボットによって90度ないし180度回動可能となるように強力な
ヒンジによって上記外方密閉枠に連結され、−上記移動用レールの上記分離部分
は移動方向に直交位置する上記中間枠の切欠の内側面上の、荷重を吸収するよう
に意図されたブラケットに固定されておシ、その結果移動方向(82)における
閉鎖動作中においては、上記分離部分は上記開口部(10)の中央の方向におけ
る上昇移動(i)によって上記移動用レールのレールリンクから上記中間枠と一
体に移動されるようになっており、
一内部に固定された上記分離部分を含む上記中間枠全体の上記上昇移動(i)は
、ドアクローザ(38)によって作動されかつ上記ピボットによって90度ない
し180度回動可能とされた密閉部材によって開−閉一開の両方向に強制案内お
よびその結果として強制制御される駆動ユニットによって行なわれ、その際上記
密閉部材は、上記中間枠の下部に固定された案内レールと、内部を案内されるフ
ィードローラと、0度ないし90度C・るいは0度ないし180度回動可能な駆
動レバーIと、3個の軸先端を備えた反転歯車ならびに1対の傘歯車あるいは貫
通軸全備えたベアリングブロック(83)と、上記貫通軸に固定され、球面継手
を備えた連結ロッドと上記軸に固定された駆動レバー■とを備えた約90度回動
可能な駆動レバー■とより成シ、その結果回動可能な上記密閉部材に上記ヒンジ
によって固定された上記ピボットに装着された上記軸に対する連結が形成され、
それによシ上記密閉部材の回動移動に伴なって上記中間枠による上昇移動(1)
が必然的に行なわれ、あるいは逆に上記中間枠による上昇移動に伴なって上記密
閉部材の回動移動が行なわれ、
−あるいは上記中間枠全体の上昇移動(i)は、回動可能な上記密閉部材に対し
て独立した、引張ばねあるいは釣合いおもりのようなアキュムレータの形をした
図示していない駆動装置、もしくは上昇用電磁石あるいは回転磁石の形をした移
動要素、空気圧シリンダあるいは流体圧シリンダ必るいは減速装置を備えた電動
モータによって行なわれ、
−さらに上記反転歯車の軸の自由端部、上記駆動レバーエ、回動可能な上記軸あ
るいは上記密閉部材上に作用する駆動装置が設けられる。
更なる発展によると、自動的な作動の目的のため、上記した問題は下記のように
して解決される、すなわち、上記反転歯車の軸自由端部に、好tL<は90度の
回動動作を行なう駆動レバー■を固定し、−上記反転歯車による上記駆動レバー
■のこの回動動作に伴なって、特許請求の範囲第1項に記載された上記駆動゛レ
バーI、上記中間枠および上記゛済閉部材の上記軸との協調動作が必然的に行な
われるようにし、−上記駆動レバー■の上記回動動作を、強制案内および結果と
して強制制御される連結ユニットによって両方向に行なうようにし、かつ上記連
結ユニットを、先端部に固定されたクロスボルトヲ含む長手方向に調整可能な駆
動ロツドエの球形端部にねじによって連結された上記駆動レバー■と、上記クロ
スボルトの計算された通路(k)のだめに設計された長尺の案内体が組込まれた
駆動ロッドと、レバーアームと、閉鎖装置と、分離可能な固定装置(VAJえは
保持用磁石)と、レバーアームと、駆動機構と、歯車と、駆動モータとより構成
して上記駆動ユニット反転歯車に対する連結を構成し、
一上記駆動ロツド■に組込まれている上記長尺案内体の長さは、上記クロスボル
トのかくして一定の変位通路(k)の結果として、上記駆動レバー■の回動通路
を好ましくは90度とするとともにビざットのまわりに回動可能な上記レバーア
ームの回動通路(62)f 9 Q 十x度とするような寸法とし、その際又は
、上記ピボット上に回動可能に配置されるとともに軸によって上記レバーアーム
に連結された板カムが、上記駆動装置が開放方向に作動している時、閉鎖状態に
ある時に上記昇降ロッドに固定されたロックビンによってロックされている上記
密閉部材がこの固定位置からロックを解除され、その結果開放の際に上記駆動レ
バー■の回動動作により自由に外方に回動し得るような程度にまで上記昇降ロッ
ドをフィードローラによって移動方向に上昇させる範囲にまで回動するのを可能
ならしめるのに必要とされる量に相当させ、−閉鎖装置の軸/車軸上においであ
る角度だけ回動可能とされるとともに上記連結ユニットに対する連結を与える上
記レバーアームが、同一の軸線方向の整列状態で装着されて歯車によって駆動モ
ータに連結されたレバーアームによって駆動器として作用する分離可能な固定装
置によって駆動されるようにした駆動機構を支持アーム上に配設し、
一上記閉鎖装置を、回動可能な上記し・ぐ−アームが、それが上記固定装置の上
記分離部分によって解放された場合に、回動可能な上記密閉部材が上記開口部の
正面にあってそれを密閉しているとともに上記駆動し・ぐ−■が閉鎖位置にある
時に、上記し・々−アームによって自動的にめられたその閉鎖方向に到達するよ
うに配置し、
一市販の機械−空気圧式ドアクローザを使用するとともに上記レバーの各回動動
作子におけるそのある位置から別の位置への閉鎖エネルギーを上記駆動モータに
よって得るようにし、
−かくして上記位置においてプレストレスを与えられている上記レバーアームは
、図示していない火渠鑑つてそこに保持するようにし、かつ上記固定装置を保持
用磁石によ多構成し、また駆動モータを使用しない場合には上記レバーアームを
プレストレス状態にする操作を手動操作により行なうようにするとともに、上記
固定装置の対回板を防火障壁枠に固定し、さらに−移動方向に抜き差し自在に作
用する駆動機構全ブラケットによって上記外方密閉枠上に固定するとともに上記
駆動機構の伸縮可能な駆動ロッドを、例えば溶接部によって揺動レバーに固定さ
れるとともに上記軸の上記ビ?ットによって回動可能とされた駆動し・ぐ−■に
関節接続し、
一駆動器として作用する分離可能な上記固定装置を、上記揺動レバーもまた回動
可能な上記密閉部材に連結されて駆動分離(102)が得られるように上記揺動
レバー(101)上に配置し、
上記外方密閉枠にドアクローザを固定し、該ドアクローザの回動可能な閉鎖レバ
ーの上端部にはフィードローラを設け、該フィードローラは上記密閉部材に固定
された案内レール上を強制案内的に転動させ、一方上記ドアクローザは、可動の
上記密閉部材が閉鎖せしめられるべき上記開口部の正面にある時にその閉鎖位置
に到達するようにする。
本発明によって生ずる利点は、特に防火隔壁における開口部を確実に閉鎖3よび
密閉するのt可能とする、軌道式輸送システムにおいて使用するだめの防火KV
であって、容易かつ安全に輸送でき、組立および設置を簡単でかつ安全なものと
し、正規の機能テストが容易に行なわれ得るようにし、保守のための出費を少な
くシ、必要な数の移動がモータ駆動装置により行なうのを可能とするに充分な機
械的強度を有し、その閉鎖機構に閉鎖状態における可動の密閉部材の正確な端部
位置を確保させ、たとえ動力不足と火事とが同時に発生した場合においてさえも
いかなる位置、特に可動の密閉部材の中間位置からでも開口部の機械的閉鎖を確
保する緊急閉鎖装置を有しておジ、かつ開口部の周囲の空間がよQ少なくてすむ
防火障壁が提供されることである。
本発明はいかなる輸送システムに用いても優れており、また水平状態でも垂直状
態でも使用することができる。
以下には本発明を、添付図面に図示した好ましい実施例に関し、詳細に説明する
。
第1図および第1a図は連結ユニットを含む閉鎖位置にある本発明による防火障
壁の実施例を示す正面図、第2図および第2a図は開放位置にある第1図と同一
の冥施例を示す正面図、第3図は第1図C−C線断面図、第3a図は第1a図D
−D線断面図、第4図は第1図C−C線断面図、第4a図は第2a図E−E線断
面図、第5図は第1図C−C線断面図、第6図は第1図の工部詳細図、第7図は
第5図の■部詳細図、第8図は第4図の■部詳細図、第9図は分離された部分の
変形例を示す第4図の■部詳細図、第10図は第1a図F−F線詳細断面図、第
11図は第1図C−C線詳細断面図、第12図は閉鎖位置にある第1a図による
駆動機構の概略図、第13図は半閉g位置にある第1a図の駆動機構の概略図、
第14図は開放位置にある第1a図の駆動機構の概略図である。
参照番号のリスト
10 防火隔壁11の開口部
11 防火隔壁
12 移動用レール
13 外方閉鎖枠
14 支持ブラケット
15 断熱密閉枠
16 密閉リング
17 中間枠18の移動方向
18 中間枠
19 ビゴット20の軸
20 軸19のだめのビゴソト
21 密閉部材220回動範囲
22 密閉部材
23 密閉部材と中間枠との間の駆動ユニット24 ねじ連結
25 精密案内レール
26 中間枠18の金属枠
27 ヒンゾ
28 密閉部材22の金属枠
29 移動用レール12の分離部
30 中間枠18の移動通路
31 中間枠18の内部切欠
32 ブラケット
33 案内レール
34 フィードローラ
35 駆動レバーI
36 反転用歯車
37 傘歯車対
38 ドアクローザ
39 軸線端部
40 駆動レバーI(35)の回動通路41 密閉用スロット
42 弾性密閉セクション
43 ローラチェーン
44 案内ローラ
45 機械的釣合いおもり
46 駆動レバー■
47 連結ユニット
48 駆動レバーn(46)の回動部分49 ボール端部
50 不動ロッド■
51 クロスボルト
52 長尺ガイド
53 駆動ロッド且。
54 閉鎖装置(55)のレバーアーム55 閉鎖装置
56 駆動距離
57 固定装置
58 駆動装置(59)のレバーアーム59 駆動装置
60 歯車
61 駆動モータ
62 回動通路
63 レバーアーム(54)の軸
64 板カム
65 ロックビン
66 昇降ロッド
ロア レバーアーム(54)の閉鎖位置68 レバーアーム(54)の開放位置
69 弾性シール
70 固定部材
71 密閉部材22上の防火断熱板
72 中間枠18上の防火断熱板
73 ドアロック付ハンドル
74 引込移動レール用ブラケット
75 送出移動シール用ブラケット
76 昇降ロッド66のフィードローラ77 昇降ロンドロ6の移動方向
78 開放方向
79 閉鎖方向
80 駆動レバー■の閉鎖方向
81 駆動レバー■の開放方向
82 閉鎖動作中の移動方向
83 ベアリングブロック
84 貫通軸
85 球面継手
86 連結ロッド
87 駆動レバー■
88 駆動レバー■
89 中間枠18の固定部
90 中間枠18の可動部
91 ブラケット32の横断面削減部
92 横断面を削減するだめの穿孔
93 支持アーム
94 fリストレッシング中の閉鎖方向95 駆動機構96の移動方向
96 駆動機構
97 グラケント
98 伸縮可能な駆動ロッド
99 駆動レバー■
100 浴接部
101 揺動レバー
102 駆動距離
103 ドアクローザ38の閉鎖レバー104 フィードレバー
105 案内レール
106 ドアクローザ38の閉鎖位置
107 軸線
108 ロックレバ−
109凹処
の密閉部材
112 代替装置における密閉部材の移動通路参照文字の説明
a オーバーラツプ、好1しくは115亀b オーバーラツプ、好ましくは90
耶Cオーバーラツプ、好ましくは40w
d オーバーランプ、好tL<はe+200諷e 移動用レールの高さ
f 外熱密閉枠と中間枠との間の間隔、211J1g オーバーラツプ、好まし
くは75wLh 牙−バーラップ、好丑しくは75xsi 中間枠18の上昇移
動
k クロスポルト51の変位通路
l 密閉用リップ169の密閉スロット41内への挿通深さ
m 中間枠18の可動部90の上昇移動第1図において見られるように、本発明
は本質的に外方密閉枠13と、防火隔壁11に平行移動可能な中間枠18と、連
結ユニット47と一体に90度回動可能な密閉部材22とより成るものである。
かくして得られる防火障壁は、通常は二叉形をした固定部材70を使用して支持
ブラケット14によって防火隔壁11に固定される。壁の垂直位置において使用
するために、第1図はまた、機械的釣合いおもり45が案内ローラ44およびロ
ーラチェーン43によって中間枠18に連結されていることをも示している。ロ
ーラチェーン43、並びに機械的釣合いおもり45と中間枠18とに対する連結
は、補償されるべきおもりの全重量が、火事の間中、火の直接作用下においても
吸収され得るような寸法とされる。較械的釣合いおもシ45はさらに、防火機能
を有しないで単に事故防止能力においてだけ作用する保護チューブ内に収納され
ている。
密閉部材22は、強力なヒンジ27により軸19に連結されておQlその結果ピ
ボット20によって回動範囲21内においてベアリングに回動可能とされている
。軸19の下端部には傘歯車37が固定されており、第2の傘歯車を介して駆動
ユニット23に連結されている。しかして、中間枠18に対する強制案内連結が
連結ユニット33を介して駆動レバーI35により、およびフィードローラ34
および案内レール33により形成されるっかくして回動可能な密閉部材22が中
間枠18の上昇移動17を行なうだめの駆動部として作用する機構が得られる。
逆方向動作時においては、中間枠18は密閉部材22の回動動作21を行なうだ
めの駆動部として作用し得るものである。
モータ駆動方式で無い場合には、駆動機構59と駆動レバー■46に対する連結
ユニット47は設けられない。その場合、閉鎖動作は、密閉部材22に機械的に
連結されたドアクローザ38によって行なわれる。
密閉部材22は防火透視システムの図示していない保持磁石によって開放位置に
保持される。火事の発生が指示された場合には、保持磁石の辿電が停止されて密
閉部材22を解放し、その結果ドアクローザ38が作用することになる。そして
ロックビン65によるロックが閉鎖位置においで行なわれる。密閉部材22が開
放位置に再度移動される場合にはドアハンドル73が手で操作されてロックビン
65のロックが外される。
開放および閉鎖の各動作中、中間枠18および移動用レール12のねじ止め部は
、量iだけ上昇移動を行なう、上昇移動量i・は、駆動レバーI(35)の長さ
およびその回動通路40とに基すいて決するものである。
モータ駆動方式の場合においては、この点にドアクローザ38が無く、全ての動
作は駆動機構59(第6図)によって行なわれる。またドアハンドル73も燕く
、よってロックビン65による密閉部材22のロックあるいはロックの解除は、
板カム64によって作動される昇降ロンドロ6によって行なわれる。
第1a図は、第1図に関する上の記載の甲で説明したように防火障壁を示してい
るが、この場合においてはその変形例が図示されている。駆動レバーI 35
+−z、ベアリングブロック83に回転可能に装着さびている貫通軸84に固定
されている。ベアリンググロッ、り83の外側においては、駆動レバーlll8
7が貫通軸84に固定されている。駆動レバー11187は、駆動レパー工35
と同一の角度回動可能とされるとともに、球面継手85を備えた連結ロッド86
によって駆動レバー■88に連結されている。駆動レバーIV88もまた。+!
!l]19に固定されている。駆動レバーIV88はヒンジによって密閉部材2
2に連結され、それによって密閉部材22の回動は必然的に中間枠18の上昇移
動iを伴ない、また逆に中間枠18の上昇移動lは密閉部材22の回動を伴なう
のである。
第1a図はまた、抜き差し式に機能する駆動機構96をも示している。この駆動
機構96は1@レバーV99に連結されており、またこの駆動レバーV99は揺
動レバー101に固定され、密閉部材22の分離可能固定機構57によって作動
するようになっている。
第2図もまた防火障壁の正面図を示しているが、この場合においては防火障壁は
開放位置をとっている。
弼
密閉部材22は移動方向に平行となっている。中間枠18はその下方位置に降下
されており、その結果分離された部分29上における移動が可能となっている。
モータ駆動方式で無い場合には、ドアクローザ38がそのプレストレスを付与さ
れた状態にあって、図示していない保持磁石によって保持された密閉部材24上
に閉鎖圧力を印加している。モータ駆動方式の場合においては、駆動機構は開放
位置にあり、中間枠18内には全周の密閉用リップ16を見ることができる。そ
して閉鎖状態においては、その密閉用リップ16は、密閉部材22の密閉用スロ
ット41に係合するようになっている。
第2a図は、第2図に比較して変形した、開放位置にある防火障壁の正面図を示
している。密閉部材22は移動方向に対して平行となっており、また中間枠18
の可動部分90はその下方位置に降下しており、その結果分離部分29上におけ
る移動が可能とされている。
中間枠18の固定部分89はその所定位置に留まっており、その結果中間の自由
空間mが形成されている。
ドアクローザ38はそのプレストレス全付与された状態にあって密閉部材22上
に閉鎖圧力を作用させている。駆動機構96の駆動ロッド98はその伸長位置に
あるっ
第1図のA−A線における断面図である第3図は、開放位置にある防火障壁を示
すもので、防火システムがいかに動作するかを図解している。中間枠18は上方
に゛移動せしめられ、密閉部材22は内方に回動せしめられている。密閉部材2
2と中間枠18との間のラビリンスシールはシーリングリップ16の助けを借り
・て形成される。移動用レール12は分離部分29の近傍において中断されてお
り、その開口部中には中間枠18の下部が進入せしめられている。防火隔壁11
に対するシールは、オーバラップ(b)、(g)および(h)の助けにより得ら
れる。中間枠18と移動用レール12の分離部分29とは量iだけ変位せしめら
れている。図面の下部は、駆動レバー■35、反転歯車36および軸19を含む
駆動ユニット23を示している。他の部分は、防火断熱板71と弾性シール69
の助けにより段付きシールがいかにして得られるかを示している。同一のシーリ
ング装置は、防火断熱板72の助けにより中間枠18の下部上にも使用される。
第3a図は、第1a図のD−D線における断面図を示している。この防火障壁は
開放位置をとっているう中間枠18の可動部分90は上向きに移動せしめられて
中間枠18の固定部分89に当朕して2す、その結果後者は閉鎖されている。密
閉部材22は内方に回動されており、その結果今度は防火隔壁11の開口部10
の全面における万一バララグが確保されているのである。移動用レール12の分
離部分29は今は開口部10の近傍にあり、ドアクローザ38はその閉鎖位置に
到達している。
第2図のBT−B線断面図である第4図は、開放位置にある防火障壁を示してい
る。断熱シーリング枠18は、その下方位置にまで移動されており、また密閉部
材22は外方に回動されている。この位置において移動が行なわれ得るものであ
る。また分離部分29は2個の移動用レール120間の間隙内に進入ぞしめらル
ている。
第4a図は第2a図のE 7 E線に2ける断面図で、この防火障壁は開放位置
にある。中間枠18の可動部分90はその下方位置に移動しており、その結果目
出空間mは中間枠18の固定部分89に対して形成されているのである。その結
果分離部分29が移動用レール12の間隙内に進入せしめられていて移動が行な
われ得るようになっているのである。密閉部材22は外方に回動されていて移動
方向に平行となっている。
第1図のC−C線断面図である第5図は、閉鎖状態にある防火障壁を示している
。密閉部材22は通路21に沿って開放位置に移動し、かつビざソト20のまわ
りに回動せしめられる。ロックビン65が防火障壁をその閉鎖位置に保持する。
昇降ロッド66によってモータ駆動装置はロックどン65を、密閉部材22が開
放の目的で解放されるように移動することができる。
詳細断面図である第6図は、駆動機構59の作動を示している。歯車60を介し
てモータ駆動装置61によって行なわれる駆動機構のレバーアーム58の回動移
動62によって、クロスボルト51が固定された駆動ロッドI50による直線移
動が行なわれる。駆動ロッドI50の上部はある量だけ駆動ロッドI[53の案
内部中に進入している。この長い案内部は量にだけ駆動ロッドI[53内に組込
まれ、かっこのIPytクロスゴルト51が直線的に往復動し得るようになって
いる。
かくして防火障壁を開放するに要するレバーアーム58による駆動ロッドI50
の直線移動は、レバーアーム58の同一のスピンドルに固定された板カム64が
昇降ロッド66をロックビン65が開放の目的で密閉部材22を解放するような
範囲にまで上昇せしめた場合にだけ行なわれるのである。フィードローラ76は
昇降ロンドロ6に固定されていて板カム64の上衣面上を転動するようになって
いる。そのような駆動機構は、防火障壁が各駆動中に移動せしめられねばならな
い場合には常に使用されるものである。駆動機構59はまた、閉鎖装置65を担
持している図示していない支持アーム上に、ピぎシト63上である角度だけ回動
駆動サレルレパーアーム58が、上記レバーアームに固定されかつ駆動装置とし
て作用する分離固定装置57によって、同一の軸線方向整列状態63で回動可能
な閉鎖装置55のレバーアーム54に連結されるように配・ 置される。駆動分
離距離56はこのようにして形成される駆動機構59によって侍られる。円弧6
2全画いて回動可能なレバーアーム58はその両端位置において図示していない
リミットスイッチによってスイッチオンとされる。歯車60および図示していな
い調整可能なトルクリミテイングすべりクラツチによって、減速装置付きモータ
がビデシト63上の軸をそこに装着されたレバーアーム58と共に駆動する。駆
動分離56は本発明の作動に関する重要な特徴である。これは、回動可能なレバ
ーアーム58・が、動力の不足あるいはその他の障害の結果として、上端位置、
あるいは上端位置と下端位置との間の想像し得る中間位置に留まることができる
が故に必要なことなのである。もし火災報知器がそのようにして与えられるなら
ば、固定装置57は煙検知器によって分離され、その結果閉鎖装置55によって
ブレストレスを付与されているレバーアーム54が解放されるとともに後者がこ
のレバーアーム54をその閉鎖位置67に移動せしめる。この装置はまた、もし
火事が発生したとしても、動力の不足の場合にさえも可動密閉部材22が開口部
10の正面に位置するのをも保証するものである。一体移動されるレバーアーム
54および58は開放位置68において点線によって指示されている。
拡大詳細図■である第7図は、横方向領域にあるシーリングシステムを示してい
る。メタルセクションから作られる外方密閉枠13は、支持ブラケット14の助
けにより、防火隔壁11に固定されている。防火断熱板から形成されている断熱
密閉枠15は、外方密閉枠13に固定されている。外方密閉枠13のこの端部か
ら開口部の前端部まで、防火隔壁11と断熱密閉枠15との間にこのようにして
形成される空間内に弾性シール69が配置されている。後者にはシーリングリッ
プ16も設けられており、これらのシーリングリップ16は中間枠18のシーリ
ングスロット41中に並入せしめられている。中間枠18は金属枠26に固定さ
れている。この金属枠26により、中間枠18は精密案内部材25によって外方
密閉枠13に連結されている。かくして中間枠18は、断熱密閉枠15がら防火
隔壁11に平行に距離fだけ移動することができる。
シーリングスロット41の反対側にはシーリングリップ16が設けられ、このシ
ーリングリップ16は再度密閉部材22のシーリングスロット41に進入せしめ
られている。密閉部材22は金属枠28によって包囲されるとともに、それ自体
防火断熱板によって構成されている。ロックビン65が昇降ロッド66に固定さ
れており、これは閉鎖状態においては密閉部材22を中間枠18に対して押圧す
るよう保持する。シーリング輪郭42が煙を密閉する目的で中間枠18の金属枠
26の近傍に設けられている。中間枠18の円方切欠31は防火隔壁11の開口
部10の内径と同一の寸法をゼしている。
第8図および第9図は、防火障壁が使用される移動システムの機能としての、変
形例における移動用レール12の外方に回動可能な部分29の固定の詳細を示し
ている。
第10図は、第1a図のF−F線における詳細断面図である。シーリングリップ
16の近傍には、線G−Gに沿って棲断面減少用穿孔92が設けられている。
この横断面の減少は熱の流れ全減少するに役立つものである。
第11図は、第10図のG−G線における詳細断面を示している。支持ブラケッ
ト32は、固体の材料に穿たれた穿孔92によって例えば横断面を減少せしめら
れている。この横断面の減少は、ブラケット32の機能に対しては充分な静的強
度があるが元の熱量の5ないし10パーセントが流れるのに充分なだけの横断面
が残るように設計すぺさである。この横断面の減少は、オーバラッグ領域Bのほ
ぼ中央部に位置させることが重要である。
第12図は、抜き差し式の駆動機構96の配置の詳細7示すものでめる。密閉部
材22は開口部の正面において閉鎖状態にある。ブラケット・97は外方密閉枠
13に固定されており、鷹だ駆動機構96は上記ブラケットに回動可能に固定さ
れている。反対側に2いては、駆動機構96は駆動ロッド98によって駆動レバ
ーV、99に連結されており、この駆動レバーV99はまた例えば溶接部100
を介して揺動レバー101に固定されている。かくして駆動レバーV99ど揺動
レバー101との間には回動ユニットが形成されているのである。揺動レバー1
01の外端部上には、分離可能な固定装置57、例えば保持・磁石、が配置され
る。
この保持磁石の対向板は密閉部材22に固定されており、その結果この場合には
磁石と対向板とが駆動装置として作用し得るものである。ドアクローザ38の閉
鎖レバー103は防火隔壁に平行となっている。
第13図は半伸長位置にある駆動機構96を示している。駆動ロッド98は移動
方向95に作動し、また駆動レバーV99はビざット20のまわシを回動する。
揺動レバー101がそれと同一の移動を行なう。密閉部材22もまた固定装置5
7によってピボット20のまわりに回動せしめられる。ドアクローザ38のレバ
ー103を閉鎖するためフィードローラ104は、密閉部材22に固定された案
内レール105円を転動する。ドアクローザ38はこの強制案内によって緊張せ
しめられている。この予緊張の結果、ドアクローザ38は密閉部材22の方向9
4における閉鎖圧力を与えている。駆動機構96に対する動力が不足すると同時
に火災報知が与えられ、その結果固定装置57が分離された場合には、外部動力
源の側に何らの作用も与えること無しにドアクローザ38が閉鎖レバー103に
よって自動的に閉鎖せしめられ、その結果それはピボット20e介して密閉部材
22tl−防火隔壁11の開口部10の正面において94の方向に引張る。
第14図は開放位置にある上記した移動シス゛テムを示している。第13図と比
較すると、駆動機構97の駆動ロッド98は移動方向95に2いてさらに伸長さ
れており、また第13図に2いて説明したように、揺動レバー101、と密一部
材22とは開放位置に到達しているのである。ドアクローザ38は今はその最終
的な緊張を与えられた状態にあって、閉鎖レバー103によって方向94の閉鎖
圧力を密閉部材22上に与えている。もし火災報知が与えられると同時に動力の
不足があったならば、固定装置57は自動的に分離される。ドアクローザ38の
閉鎖圧力の結果、密閉部材22は通路102上を防火隔壁11の方向に移動する
。この移動シーケンスは、破線によって指示さnた密閉部材の中間位置111を
畏わすように意図さnている。
火災報知を処理し、かつ駆動機構96のための動力供給を再接続した後、駆動ロ
ッド98の移動によって駆動レバー10・1が第12図に図示され文初期位置に
復帰移動せしめられる。再度有効となっている固定装置57は密閉部材22上の
対向板に目動的に端金され、かくしてとの移動装置全体が再度作動する準備が整
うのである。
本発明は図面に図示し明細書に記載した実施例に限定されるものでは無い。かく
して特iC第3図に代替回に図示されているように密閉部材22は90度変位す
ることかでき、その結果移動通路112を介して開閉するのである。この目的の
ためには、密閉部材22の回動動作を駆動レバーI35に上述した仕方で伝達す
る図示していない付加的な傘歯車装置が必要とされる。
また、さまざまな移動装置において改変を加えた構造を有することも例えば可能
である。加えるに、本発明はまた、全ての改変および更なる展開、ならびに現在
説明および/あるいは図示された特徴および手段をも包含するものである。
(1)
槽 ′#I7′1 節 亜
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第4項)昭和58年8月J6日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、特許出願の表示
PCT/EP82100276
2、発明の名称
開口部を自動的に閉鎖するだめの自動防火障壁3、特許出願人
ニューヨーク ストラーセ 8
グーチーニー−yエゼエルシャフト フイユ テクニイシェ東京都港区赤坂−丁
目9番15号
5 補正書の提出年月日
昭和58年6月8日
6、添付書類の目録
(1)補正書の翻訳文 1 通
(2)
(2F、 )r 1− ツf 、14F[執ray 開h (1”= )A t
−、慇ei円 シ(リ 甲已 にわ
1、特に輸送用レールによって連結された室のだめの防火隔壁の壁および/ある
いは天井における開口部を自動的に閉鎖するための自動防火障壁であって、スラ
イドが上記防火隔壁に平行に変位可能とされるとともにその閉鎖位置への移動中
には上記輸送用レールの一部が除去されるのを可能とす不ようにして成る自動防
火障壁において、上記輸送用レール(12)の分離部分(29)が固定された内
方切欠(31)を有する、上記防火隔壁(11)に平行に配置された少なくとも
部分的に変位可能な中間枠(18)が設けられるとともに、閉鎖状態にある時に
は上記中間枠(18)の上記内方切欠(31)’eカバーする回動可能なドア状
の密閉部材(22)が設けられ、かつ上記中間枠(18)の少なくとも一部と上
記密閉部材(22)とが制御ヱニット(23,33ないし37.8’3;&いし
88)を介してそれぞれ他方の移動とは独立して移動されるように構成して成る
ことを特徴とする自動防火障壁。
2、防火断熱板から形成されるとともに上記防火隔壁(11)の上記開口部(1
0)に対応する開口部を備えた断熱密閉枠(15)が挿入された、金属セクショ
ンから形成された外方密閉枠(13)が上記防火隔壁(11)に固定され、上記
中間枠(18)が、上記外方密閉枠(13)に連結された精密レールの間隔のと
ころを非接触状態で少なくとも部分的に変位可能とされた、金属枠(26)内に
密閉された防火板を備えており、上記中間枠(18)は、オーバラップ領域(b
、e、d)における上記断熱密閉枠(15)にその全側辺においてオーパッシブ
しており、上記防火断熱板を有するとともに金属枠(28)内に密閉された上記
密閉部材(22)が上記外方密閉枠(13)に回動可能に連結されており、かつ
ビ?ット軸(19)が上記防火隔壁(11)に平行に延設されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の防火障壁。
3、上記密閉部材(22)の幅員が上記中間枠(18)の幅員に対応するととも
に、上記密閉部材(22)の高さが上記輸送用レール(12)上方における自由
な回動を可能とするように選択され、かつ閉鎖状態においては、上記密閉部材(
22)が上方および下方のオーバラッグ領域(g、h)において上記中間枠(1
8)にオーバラッグする構成として成ることを特徴とする特許請求の範囲第2項
に記載の防火障壁。
4、上記輸送用レール(12)の上記分離部分(29)が上記中間枠(18)の
上記内方切欠(31)の内側に固定されるとともに、当該防火障壁の閉鎖作動中
、上記分離部分(29)が、上記中間枠(18)の少なくとも一部の領域ととも
に、上記輸送用レール(12)のレールリンクから上記防火隔壁(11)に平行
に上記開口部(10)の中心に向かって移動されるように構成して成ることを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の防火障壁。
5、 上記密閉部材(22)の回動動作を上記中間枠(18)の少なくとも一部
の領域の変位動作(i。
m)に強制的に変換するとともにその逆の変換を行なうため、上記制御ユニット
が、上記中間枠(18)に固定された案内レール(33)と、該案内レール(3
3)内を案内されるフィードローラ(34)と、少なくとも90度回動可能な駆
動レバーI(35)と、上記密閉部材の上記ビがット軸(19)に連結されると
ともに上記駆動レバーI(35)と−緒に移動可能な変換機構(36,37,8
3ないし88)とを有して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
4項のいずれかに記載の防火障壁。
6、 上記変換機構が反転歯車(36)と傘歯車対(37)とを有して成ること
を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の防火障壁。
7、 上記変換機構が、貫通軸(84)を備えたベアリングブロック(83)と
、少なくとも90度回動可能とされるとともに上記ベアリングブロック(83ン
に固定された駆動レバーIII(87)と、球面継手(85)を備えた連結ロッ
ド(86)と、上記密閉部材(22)の上記ビがット軸(19)に固定された駆
動し・り−IV(88)とを有して成ることを特徴とする特許請求の範囲第5項
に記載の防火障壁。
& 上記中間枠(18)が固定部分(89)と変位移動(m)を行なう可動部分
(90)とよシ成り、かつ上記fl用レール(12)の上記分離部分(29)が
上記可動部分(90)に固定されて成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第7項のいずれかに記載の防火障壁。
9、 上記中間枠(18)全体が可動部分より成ることを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の防火障壁。
10、火の作用下において上記中間枠(18)と上記密閉部材(22)とが湾曲
した場合に火と煙との通過を防止するために、密閉スロツ1−(41)と該密閉
スロット(41)に係合する密閉リング(16)とが、上記断熱密閉枠(15)
と上記中間枠(18)との間の横方向オーパラツゾ領域(b)と、上記密閉部材
(22)と上記中間枠(18)との間のオーバラツゾ領域(b、g、m)とにお
ける全般にわたる非接触のラビリンスシールを形成して取ることを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載の防火障壁。
11、上記中間枠(18)の垂直方向の作動のため、上記中間枠(18)が少な
くとも1個の案内ローラ(44)を介してローラチェーン(43)により機械的
釣合いおもり(45)に連結され、かつ上記ローラチェーン(43)が、火事の
間中、火の直接作用下においてさえも釣合いをとられるべき上記釣合いおもり(
45)の全重量を吸収し得るような寸法とされていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載の防火障壁。
12、当該防火障壁の開放のために駆動機構(59,96)が設けられるととも
K、その閉鎖のために開、放の際に生ずるエネルギーを蓄積する閉鎖機構(3’
8..55)が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
11項のいずれかに記載の防火障壁。
13、伸長可能な駆動ロッド(98)k備えた駆動機構(96)が、ブラケット
(97)によって上記外方密閉枠(13)上に配設されるとともに、揺動レバー
(101)K:固定されて上記ビデット軸(19)のビ?ット(20)のまわり
に回動可能とされた駆動レバー(99)に関節接続され、上記揺動レバー(10
1)上には該揺動レバー(101’)′t−回動可能な上記密閉部材に取外し可
能に連結する。駆動器として作用する分離可能な固定装置(57)が設けられ、
ドアクローザ(38)として構成されている閉鎖機構が上記外方密閉枠(13)
に固定されるとともにその一端部にフィードローラ(104)を備えた回動可能
な閉鎖レバー(103)を有しておシ、かつ上記フィードローラ(104)が上
記密閉部材(22)上に設けられた案内レール(105)上を強制案内的に転勤
する構成として成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第12項のい
ずれかに記載の防火障壁。
14、上記閉鎖機構・(55)が、軸(63)のまわシに回動可能とされるとと
もに連結二二ツ) (46,47)によって制御ユニット(33,34,35,
36゜38.23)に連結されたレバーアーム(54)を有し゛ておシ、上記軸
(63)上には、駆動モータ(61)と歯車(60)とを有する駆動機構(59
)によって駆動される更に別のレバーアーム(58)が設けられており、火事の
際には、上記レバーアーム(58)が固定装置(57)によって上記レバーアー
ム(54)に取外し可能に連結される構成として成ることを特徴とする特許請求
の範囲第12項に記載の防火障壁。
15、上記固定装置”(57)が保持磁石であることを特徴とする特許請求の範
囲第13項あるいは第14項に記載の防火障壁。
16 上記閉鎖機構(55)が機械−空気圧式ドアクローザであることt%徴と
する特許請求の範囲第14項に記載の防火障壁。
17、上記連結ユニットが、反転歯車(36)の軸−自由端部(39)K固定さ
れるとともに回動動作(48)を行なう駆動レパーエ(46)を有しており、該
駆動レバーZ(46)はボール端部(49)によって駆動ロッドI(50)に連
結されており、該駆動ロッドI(50)は更に別の駆動ロッドn(53)のスロ
ットとして構成された案内部(52)を案内されるクロスがA4(51)を備え
ておシ、かつ該クロスボルト(51)は上記閉鎖機構(55)の上記レバーアー
ム(54)に回動可能に連結されていることを特徴とする特許請求の範囲第14
項に記載の防火障壁。
18、閉鎖状態においては、上記密閉部材(22)が昇降ロッド(66)に固定
されたロックビン(65)によってロックされ、かつ板カム(64)が軸(63
)を介して上記レバーアーム(58)に連結され、さらに上記昇降ロッド(66
)が上記板カム(64)上を走行するフィードローラ(v6)を有していること
を特徴とする特許請求の範囲第14項αごは第17項に記載の防火障壁。
19、上記案内部(52)の長さくK)が、上記密閉部材(22)が閉鎖されて
いる場合における駆動機構(59)による開放プロセスの開始時に、上記レバー
アーム(54)と上記根方、!−,(64)を、上記レバーアーム(54)の回
動動作が上記駆動ロツl’I(50)の長手方向の移動に変換されること無しに
該板カム(64)上方を移動する上記昇降ロッド(66)が上記ロックビン(6
5)を上記ロック装置から上昇させるような範囲にまで回動するように選択され
ることを特徴とする特許請求の範囲第17項Ak以第18項に記載の防火障壁。
21、上記輸送用レール(12)の上記分離部分(29)が上記中間枠(18)
の幅員にわたって配設されたプラタン)(32)に固定され、かつ該ブラケット
(32)が、熱の流れを減少させるために、上記断熱密閉枠(15)と上記中間
枠(18)との間の横方向オーバラップ領域(b)の近傍に、元の横断面の約5
ないし15パーセントとした横断面減少部(91)を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項ないし第19項のいずれかに記載の防火障壁。
21、上記横断面減少部(91)が穿孔(92)によって設けられていることを
特徴とする特許請求の範囲第20項に記載の防火障壁。
22、上記断熱密閉枠(15)がその全ての側辺上において115txの幅員(
a)を有していることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の防火障壁。
23、上記断熱密閉枠(15)と上記中間枠(18)との間の横方向オーバラッ
プ領域(b)が(10mであり、かつ上方および下方オーバラップ領域(g、h
)がそれぞれ75Mであることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の防
火障壁。
24、上記防火隔壁(11)に平行に配置された軸(107)によって回動可能
なロック1/パー(108)が上記外方密閉枠(13)に固定されており、上記
ロックレバ−(ios)は、上記密閉部材(22)が閉鎖状態にある時には上記
密閉部材(22)のロックボルト(110)をその切欠(109)によって固定
しており、かつ上記密閉部材の自動開放のため、上記ロック)−バー(108)
が磁石によって上昇されるように構成して成ることを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第23項のいずれかに記載の防火障壁。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 好ましくは移動用レール(12)によって相互に連結された領域において 使用するだめの、防火隔壁(11)の壁および/あるいは天井における開口部( 10)を、完全に独立した構造ユニットによって自動的に閉鎖するための自動防 火障壁であって、上記構造ユニットにおいて所望の目的を、内部切欠(31)を 備えるとともに内部に以下において中間枠と呼ばれる上記移動用レール(12) の分離部分(29)が固定され、かつ防火隔壁(11)に平行に変位可能とされ たスライド(17)と、ピボット(20)によって90度ないし180度回動可 能とされたドア(21)との機能的原理の同時的使用、ならびにそれらの構造上 の所定の共働を通じて本質的に達成するようにした自動防火障壁において、金属 セクション、好ましくはアングルセクションによって外方全面密閉枠(13)’ e影形成、この外方密閉枠(13)内に、全周の挿入密閉リップ(16)を備え た防火板から形成された断熱密閉枠(15)を、オーパラツノ(a)が/ステム 的に形成されるようにねじ連結(24)によって固定し、防火板から形成される とともに断熱密閉枠(15)から設計距離(f)tおいて金属枠(26)によっ て包囲された上記中間枠(18) k、精密案内レール(25)によって上記外 方密閉枠(13)に変位(31 可能に連結して該中間枠(18)’r上記断熱密閉枠(15)に平行に非接触状 態で変位可能とし、上記中間枠(18)の外部寸法を、異なったオーバラップ( b)、(C)および(d)がシステム的に形成されるように上記開口部(10) の内径よりも犬とし、その際オーバラップ(d)は移動用レール(12)の異な った高さくh)の関数としての寸法を有しており、一方その内方切欠(31)の 内径は上記開口部(10)の内径に対応しておジ、また上記断熱密閉枠(15) に挿入されている上記密閉リツf (1,6)のオーバラップ(b)の近傍には 挿通深さくe)にとって適当な7−リングスロット(41)e備え、その結果全 ての点に2いて上記距離(f)kシステム的に得るようにし、金属枠(28)に よって密閉された防火板から形成された上記密閉部材(22)は、長手方向の軸 線(19)k上記防火隔壁(11)に平行とするとともにその幅員を上記中間枠 (18)と同一の幅員としているがその高さは上記移動用レール(12)上にお ける回動は可能であるが、同時に上記防火隔をが閉鎖位置にある時には少なくと もオーバラップ(g)および(h)が形成されるような寸法とされり上記ビボッ )(20)によって90度ないし180度回動可能となるよりに強力なヒンジ( 27)によって上記外方密閉枠(13)に連結され、上記移動用レール(12) の上記分離部分(29)は移動方向に直交位置する上記中間枠(18)の切欠( 31)の内側面上の、荷重を吸収するように意図されたブラケット(3)に固定 されており、その結果移動方向(82)における閉鎖動作中においては、上記分 離部分(29)は上記開口部(1o)の中央の方向における上昇移動(i)によ って上記移動用レール(12)のレールリン°りから上記中間枠(18)と一体 に移動されるようになっており、内部に固定された上記分離部分(29)を含む 上記中間枠(18)全体の上記上昇移動(i)は、ドアクローザ(38)によっ て作動され〃1つ上記ピボット(20)によって90度ないし180度回動可能 とされた密閉部材によって開−閉一開の両方向に強制案内およびその結果として 強制制御される駆動ユニット(23)によって行なわれ、その際上記密閉部材( 22)は、上記中間枠(18)の下部に固定された案内レール(33)と、内部 を案内されるフィードロ〜う(34)と、0度ないし90度あるいは0度ないし 180度回動可能な駆動レバー■(35)と、3個の軸先端を備えた反転歯車( 36)ならびに1対の傘爾車(37)あるいは貫通軸(84)を備えたベアリン グブロック(83)と、上記貫通軸(84)に固定され、球面継手(85)を備 えた連結ロンド(86)と上記軸(19)に固定された駆動レバーIV(88) とを備えた約90度回動可能な駆動レバー1(87)とより成り、その結果回動 可能(21)な上記密閉部材(22)に上記ヒンジ(27)によって固定された 上記ピボット(20)に装着された上記軸C,19)に対する連結が形成され、 それによ勺上記密閉部材(22)回動移動(21)に伴なって上記中間枠(18 )による上昇移動(i)が必然的に行なわれ、あるいは逆に上記中間枠(,18 )による上昇移動に伴なって上記密閉部材(22)の回動移動(21)が行なわ れ、 あるいは上記中間枠(18)全体の上昇移動(1)は、回動可能な上記密閉部材 (22)に対して独立した、引張ばねあるいは釣合いおもりのような蓄力器の形 をした図示していない駆動装置、もしくは上昇用電磁石あるいは回転磁石の形を した移動要素、あるいは減速装置を備えた電動モータによって行なわれ、 さらに上記反転歯車(36)の@(39)の自由端部、上記駆動レバ〜I(35 )、回動可能な上記@(19)あるいは上記密閉部材(22)上に作用する駆動 装置が設けられていることを特徴とする防火障壁。 2 上記中間枠(18)k分割して固定部分(80)と上昇移動(m)によって 移動可能な部分(90)とを形成し、かつ上記移動用レール(12)の上記分離 部分(29)を荷重を吸収するに適当な上記可動部分(90)上のブラケット( 32)に固定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の防火障壁。 3、 上記断熱密閉枠(15)と上記中間枠(18)との間のオーパラツノ(b )の近傍、および上記密閉部材(22)と上記中間枠(18)との間のオーバラ ップ(b)、(g)および(h)の近傍に、全周の非接触式のラビリンスシール がシーリングIJツブ(16)およびシーリングスロット(41)によって形成 され、その結果火事の場合には、上記中間枠(18)および上記密閉部材(22 )の曲率が既知のものであっても火および煙の通過を防止するようにしたこと全 特徴とする特許請求の範囲第1項k r<l;第2項に記載の防火障壁。 4、荷重を吸収するための上記ブラケット(32’ )には、オーバラノf(b )の近傍に2いて、好ましくは線F−Fに沿う上記密閉リン7’(16)の間に 、例えば穿孔(92)によって達成される元の横断面の5ないし15パーセント への横断面減少部(91)全有せしめて成ることを特徴とする特許請求の範囲第 1項ないし第3項のいずれかに記載の防火障壁。 5 上記中間枠(18〕の垂直方向作動のため、上記中間枠(18)を1個ある いは2個の案内ローラ(44)によるローラチェーン(43)によって機械的釣 合いおもり(45)に連結し、かつJ:記ローラチェーン(43)を、釣合いを とるべき釣合いおもりの全重量が火事の間中火の直接作中下に2:ハてさえも吸 収され得るように充分に強力な寸法として放ることを特徴とする特許請求の範囲 第1項ないし第5項のいずれかに記載の1坊火4L 6 上記駆動ユニツ)(23)と上記駆動FMS(59)との間の連結ユニット (47)を、上2反伝館軍−(36)の仙自由龜部(39)に、好1しくは90 度の回動動作(48)を行なう駆動レバーn(46)を固定することにより形成 し、 上記反転歯車(36)による上記駆動レバー■(46)のこの回動動作(48) に伴なって、特許請求の範囲第1項に記載さ扛た上記駆ダJレバー■(35)、 上記中間枠(18) :L−よび上記密閉部グ(22)の上記@C19)との励 調動作が必然的に行なわれるようにし、 上記駆動レバー11(46)の上記回動動作(48)金、強1ti11案内およ び結果として強([+11制却さルる連結ユニット(47)+こよって両方向V こ行なうようにし、刀)つ上記連結ユニット(47) x、先端部i′c同定さ れたクロスズルl−(51)全含む長手方向に調整可能な%l動ロッドI(50 )の球杉浦“部(、49) ;こねじvCよって連結されえ上記駆動レバー1 (46)と、上酷クロスポル)(51)○占1″算さルた通路(k)のために設 計された長尺の案内体(52)が組込まれた駆動ロッドII(53)と、レバー アーム(54)と、閉鎖装置(55)と、分離可能(56)な固定装置(57) (例えば保持用磁石)と、レバーアーム(58)と、駆動機構(59)と、歯車 (6o)と、駆動モータ(6’l)とより構成して上記駆動ユニット反転歯車( 36)に対する連結を構成し、上記駆動ロッドn (53)に組込まれている上 記長尺案内体(52)の長さは、上記クロスがルト(51)のかくして一定の変 位通路(k)の結果として、上記駆動レバーn(46)の回動通路(48)を好 ましくは90度とするとともにピボット(63)のまわりに回動可能な上記レバ ーアーム(54)(7)回動通路(62)tl−90+x度とするような寸法と し、その際又は、上記ピボット(63)上に回動可能に配置されるとともに軸に よって上記レバーアーム(54)に連結された板カム(64)が、上記駆動装置 が開放方向に作動している時、閉鎖状態にある時に上記昇降ロッド(66)に固 定されたロックビン(65)によってロックされている上記密閉部材(22)が この固定位置からロックを解除され、その結果開放の際に上記駆動レバー1[( 46)の回動動作により自白に外方に回動し得る・ような程度にまで上記昇降ロ ッド(66)をフィー トO−”j (76)によって移動方向(77)に上昇 させる範囲にまで回動するのを可能ならしめるのに必要とされる量に゛相当させ て成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の 防火障壁。 7、 閉鎖装置(55)の軸/車軸(63)上においである角度だけ回動可能と されるとともに上記連結二二ッ1−(47)に対する連結を与える上記レバーア ーム(54)が、同一の軸線方向の整列状態で装着されて歯車(60)によって 駆動モータ(61)に連結されたレバーアーム(58)によって駆動器として作 用する分離可能(56)な固定装置(57)によって駆動されるようにした駆動 機構(59)を支持アーム(93)上に配設し、 上記閉鎖装置(55) を、回動可能な上記レバーアーム(54)が、それが上 記固定装置(57)の上記分離部分(56)によって解放された場合に、回動可 能な上記密閉部材(22)が上記開口部(10)の正面にあってそれを密閉して いるとともに上記駆動レバーn(46)が閉鎖位置(80)にある時に、上記レ バーアーム(54)によって自動的にめられたその閉鎖方向に到達するように配 置し、市販の機械−空気圧式ドアクローザを使用するとともに上記レバー(54 および58)の各回動動作中におけるそのある位置(67)から別の位置(68 )への閉鎖エネルギー全上記駆動モータ(61)によって得るようにし、 カくシて上記位置(68)においてプレストレスを与えられている上記レバーア ーム(54)は、図示していない火事錯視システムに連結された分離可能な上記 固定装置(57)によってそこに保持するようにし、かつ上記固定装置(57) ’(i=保持用磁石によシ構成し、また駆動モータを使用しない場合には上記レ バーアーム(54)eプレストレス状態にする操作を手動操作により行なうよう にするとともに、上記固定装置(57)の対向板を防火障壁枠(13)に固定し て成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の 防火障壁。 a 移動方向(95)に中子式に作用する駆動機構をプラタン)(97)によっ て上記外方密閉枠(13)上に固定するとともに上記駆動機構(96)の伸縮可 能な駆動ロッド(98) ffi、例えば浴接部(100)によって揺動レバー (101)に固定されるとともに上記軸(19)の上記ピボット(20)によっ て回動可能とされた駆動レバーV(99)に関節接続し、 駆動器として作用する分離可能な上記固定装置(57)を、上記揺動レバー(1 01)もまた回動可能な上記密閉部材(22)に連結されて駆動分離(102) が得られるように上記揺動レバー(101)上に配置し、 上記外方密閉枠(13)にはドアクローザ(38)全固定し、該ドアクローザ( 38)の回動可能な閉鎖レバー(103)の上端部にはフィードローラ(104 )を設け、該フィードローラ(104)は上記密閉部材(22)に固定された案 内レール(105)上を強制案内的に転動させ、一方上記ドアクローザ(38) は、可動の上記密閉部材(22)が閉鎖せしめられるべき上記開口部(10)の 正面にある時にその閉鎖位置(106)に到達する 構成として成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか に記載の防火障壁。 9 軸(107)によって上記外方密閉枠(13)に回動可能に固定されたロッ クレバ−(108)が、上記密閉部材(22)が閉鎖位置にらる時に上記密閉部 材(22)のロックポル)(110)t”その切欠(109)によって固定する とともに、例えばモータ駆動により上記密閉部材(,22) f自動的に開放す るために上記ロックレバ−(108)が図示しない磁石によって上昇せしめられ るように構成して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8項のい ずれかに記載の防火障壁。
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