JPS58501933A - 眼内レンズ - Google Patents

眼内レンズ

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JPS58501933A
JPS58501933A JP57502829A JP50282982A JPS58501933A JP S58501933 A JPS58501933 A JP S58501933A JP 57502829 A JP57502829 A JP 57502829A JP 50282982 A JP50282982 A JP 50282982A JP S58501933 A JPS58501933 A JP S58501933A
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    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/02Prostheses implantable into the body
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 浄書(内容に変更なし) 中央網膜の劣化した患者用眼内レンズ 発明の背景 技術分野 本発明は外部レンズ系と組合わせて網膜に画像を結ぶための眼内レンズに関する 。
背景技術 アメリカ国における失明の主たる原因の一つは黄斑劣化である。この状態におい ては、微細物を感知する中央網膜は不良化している。この病気のよう軽症の場合 には、患者はしばしば簡単な拡大鏡或いは種々の透視鏡を用い、網膜上に形成さ れる画像を拡大することによう不都合を補っている。
近距離視野における読書その他の作業のためには拡大鏡が使用される。植々の拡 大鏡が知られており、夫々の目的に従いそれぞれ有用なものである。しかしなが らこれらの拡大鏡はかさばり、例えばものを探すなどの作業には役立たない。こ のような拡大鏡はまた使用者を疲労させ、従ってその有用性を損うことになる。
遠距離視力について補正するためには透視鏡が必要である。視力の低い患者のた めには透視鏡はコンパクト、軽重かつ合理的な範囲で安価でなければならない。
これらの要請及び基本的な光学的条件に従う場合には、菰大はできるけれども視 界が著しく損われるような装置ができることになる。視野が低い患者の場合、そ の自然レンズのほかに戸外用その他の遠距離視界補正として2.2X。
2.5X、或いは3Xの透視鏡がしばしばす\められる。
視力低下は極めて大きいものであるから、黄斑の劣化した大抵の患者(ハ、実用 的価値の高い鏡を見出すことが困雛である。大抵の透視鏡は視界が狭く、外観が 悪く患者の顔に適合させるのに困難である。その結果これら透視鏡は患者にあま り使用されない。
患者が黄を劣化に加え白内障を患っている時には予後は一層悪くなる。白内障を 除いた後目説或にはコンタクトレンズで視力補正をすると、拡大率を著しく改善 することなく視界がよシ小さくなる結果となる。
正常な網膜を有する無水晶体症患者は、非難されるべき光学的問題に直面する。
+11乃至+16ジオプトルの眼鏡レンズは所望の補正焦点力を得るために必要 である。
或いは、同様な力を有するコンタクトレンズをつけもよい。コンタクトレンズを つけることができず、従って眼鏡をかけなければならない人にとってはレンズは 厚いから患者の顔に正確にフィツトしなければならない。更に視界はレンズの屈 折効果のため限定されることになる。
また同様の力のコンタクトレンズをつけることはできるのではあるが、相当数の 患者、特に指先が器用でない老人にとってはコンタクトレンズをつけるができな い。
無水晶体症、e@が巣にFjC斑劣化を有する場合、従来の低視力ぷ視鏡を#境 フレームにとシつけたものは一つの問題を生ずる。即ち透視鏡は重量を犬すくシ 、既に大きい眼鏡レンズから更に突出する。透視鏡は更に視界を限定する。この 視野の問題は、眼脱レンズがあることにより眼の最適位置から透視鏡の位置がず れるという事実により更に増幅される。
ある無水晶体症の低視力患者は6X或いは8Xの手で支える透視鏡を使用するこ とかでさる。この6Xは視界が11であり、8Xは視界8である。 しかしこの 解決法は、透視鏡を手で支えることに内蓋を惹する人々にとっては魅力あるもの ではない。
上述の光学的な問題及び既に減退している視力の粘果として、白内障を患う患者 はしばしば救われないことになる。
逆に他の場合には、光学画像の縮少が望ましい。たくして色素性網膜炎及び進行 した緑内障を有する患者にとっては周辺視野の減少にl?Mむことになる。正常 な働きをなすためには、例えば道路を横断するためには憫摸画像を縮少させる視 力補助具の恩、志を受けることかでさ、それによりまだ磯忙を果たすことのでき るX良中天部に視界をよシ多く集められる。
本発明及び本1顆明細書に開示されたその種々の実施、弾球の原理は、上述難点 を児服しかつ先述目的を達成するものである。
公昶茂術についてal!l委の纜釆、以下の食料かあることがわかった: トラウドマン(TROUTMAN)は1983年10月刊のアメリカンジャーナ ル オフ オフタルモロジーの602−639ページにおける論文 アルティ7 アキア アンドアニセイコニア で人工の眼球同レンズの技術の状況を論じてい る。第614ページにおいて論文9眼内レンズと眼鏡レンズを組みあわせて得ら れる遠視鏡拡大に関する眼球内レンズについての参照文献はない“と述べている 。
レビイ、ジ−ニア−(LEVY 、 J r )ほかによる米国特許第4,07 4,368号はガリレオ型望遠鏡の原理に基づく眼球内レンズを開示しておシ、 それによれば負素子18及び正素子14の両方が結合されて眼の中に配置される ことを示している。この特許は、黄斑劣化及び糖尿病性網膜症のような病状の救 済としてこの眼内・レンズ系の移植を示唆している。
リープ(LIE、B )は米国特許第2,834,023号において無水晶体症 、高度の異常視眼、不同視、及び左右のもしくは片刃の白内隘の屈折率修正のた め前部呈レンズを開示している。特に興味をひくのは第6−9図であって、ここ では分岐型のレンズ20が示されている。
フィルダーマン(FILDERMAN)は米国特許第3,027.803号にお いて修正ガリレオ型遠視鏡をhaする眼鏡レンズ−コンタクトレンズ系を開示し ている。コンタクトレンズ10は遠初、悦レンズにおける負レンズとしての役を し、眼鏡レンズL1の甲夫セグメン)L2は遠視レンズ系の正対物レンズとして の役割金する。更に、この特許は一50ジオプトルの負レンズ及び+25ジオブ トルの正レンズを使用することによりどのように2X拡犬軍系を開発させられる か、を開示する。
ディットマー(DITTMER)は米国特許第2,164,801号は修正レン ズ系を開示しておシ、これにおいては第5図に示すように別の実施蓄様ておいて 遠視レンズ系が提供される。この遠視レンズ系は負のコンタクトレンズ23を有 し、これは眼10にはめられ、正の眼鏡レンズ24は眼10の前方に配置される 。
スベロ(5PERO)は米国特許第2,078,590号において遠視眼鏡を開 示しておシ、これにおいて正のレンズ15はガラス組体素子16に固定され、負 のレンズ17は第二のガラス素子18に固定される。全体的なレンズ系は眼鏡レ ンズ取付は系に固定される。
アイセン(l5EN ) (4エンサイクロペデイア オプコンタクトレンズプ ラクティス(1961年11月15日刊)の論文 ファインプルーム ミニ−ス コープコンタクトレンズ で、二重構造コンタクトレンズからガリレオ型レンズ 系を形成することを教示している。理解されるように負のレンズは眼に極めて近 く配置され、正の対物レンズは眼から僅かの距離をおいて配置さnる。
発明の開示 本発明の一つの目的は、従来の装置及び技術に見られる上述難点を克服し、従来 可能であったよシも犬さい視界と改善された視力をもたらすレンズ系を提供する ことでろる。
本発明の更に別の目的は、黄斑劣化及び無水晶体症患者に2ける遠視視力を改善 するのに有用であシ、今日得られる遠視眼鏡よシも美容的によシ受けいれられる 光学系を 本命間の更に別の目的は、縮少網膜画像を与えそれによシ視界の大部分が網膜の 中央部分(C投影され、かくして周辺視力の減少に悩む患者を救うような系を提 供することである。
本発明の一つの実施態様によれば負の力の眼内レンズが設けられ、これは眼の後 部室に位置するように調整される。この眼内レンズは外部の正のレンズと共に使 用する時には拡大した網膜画像と大きな視界を得られるように形成される。
本発明の好ましい一つの実施態様においては、外部レンズ、は眼鏡レンズあシ、 別の実施態様においては外部レンズは正のコンタクトレンズである。
第二の外部レンズもまた使用して本よい。この場合、第一外部レンズは正の眼鏡 し:ノズであシ、第二の外部レンズは負又は正のコンタクトレンズである。
本発明によれば、自然のレンズを有さない人的の眼にすぐれた拡大率を付与する 方法が提供される。この方法は眼の中に負の眼内レンズを移植し;かつ外部に正 のレンズを配置する段階を含む。第二外部レンズを使用してもよく、この場合、 第一外部レンズは正の#鋭しンズであシ、第二外部レンズは負又は正のコンタク トレンズである。
不発明の第二の局面においては眼内レンズは正の力を有し、外部レンズは負の力 を有する。このような組合せによる系は画像tl−網膜上に縮少させる一方、視 界の改善を可能にする。繰シ返していうが、外部レンズは二枚のレンズ、即ち眼 鏡レンズ及びコンタクトレンズを含むレンズ系であってもよい。
これに対応する方法においては、正の眼内レンズが眼に移植され、外部の負のレ ンズと結合して、視界の増加するよう縮少画像が網膜に投影されるようにするも のである。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の光学系の一笑施態様の横断面図;第2A、2B図は、第1図 に示す負の眼内レンズの正面及び側面拡大横断面図; 第3A及び3B図は後方室に挿入される眼内レンズの横断面図; 第4図は、本発明の光学系をも含む種々光学系の狐犬率及び視野の比較グラフ; 第5図は、所望拡大率に従い正しい眼内レンズを選択するために使用するグラフ ; 第6図は、眼鏡レンズを通して得られる視野を図示するだめの図; 第7図は、視界画像を翰少するだめの、第1図に示す実施態様とは別の実施態様 を示す図である。
本発明を実施するための最良の形態 先述したように広くいえば本発明の光学系は例えば第1図及び2図(或いは7図 )に示すような眼内レンズを含む。第1図に関し、眼内レンズの負の力は、適当 な力の眼鏡レンズ或いはコンタクトレンズをつけた時には、患者は拡大網膜画像 を有するように選ばれる。
既に述べたように、眼内レンズはコンタクトレンズ及び/或いは眼鏡レンズと共 に使用してもよい。正の力の眼鏡レンズ或いはコンタクトレンズと組合された形 で使用する時には、この組合せは、拡大率が一体のものよシ大きいガリレオ型遠 視鏡のような挙動をなす。
第1図に示すように、正の屈折力を有する眼鏡レンズ7は負の眼内レンズ9と共 に使用すると画像の焦点を網膜上に結ぶ。この眼内レンズは虹彩後部に位置して いる。
また、あま)好ましくはないけれどもレンズを角膜と虹彩の間の、眼の前部に配 置させることもできる。
本発明による一つの利益は、眼内レンズが眼の瞳孔に近く位置するため、例えば 同じ目的に使用される負の力のコンタクトレンズ或いは眼鏡レンズに比較しレン ズが比較的小径にしうる点である。更に、レンズを後部室に配置することによシ 使用される眼鏡レンズ或いはコンタクトレンズと眼内レンズとの間に最大限の分 離を得ることにできる。
第1図に示す距離dは頂点距離であって、角膜頂点と眼鏡レンズ頂点の間の分離 として定義される。以下に説明するようにこの距離は、得られる拡大率を決定す るのに重要なものである。
本発明構成による一般的な眼内レンズ構造は、例えばガニアス(GANIAs  )の米国特許第4,041,552号に開示されるような形式の一般的に知られ たものであって、前記特許の開示内容は参考のために本明細書中に記載されてい る。
第2A及び2B図かられかるように、この眼内レンズはプラスチック或いは金属 製のループもしくはハブティックス13を有し、これはレンズ素子15を所定位 置に固定する役割をする。第2B図は相対的な寸法をミリメートルで表わしたも のである。この例における透明口径(CA)は4.5.である。
第3A図は、レンズを眼の後部室に配置させるだめの一つの可能な方法を示すも のである。図示の如く、ハプティック13は被膜15の内側面と接する弾性力に より膨張している。第3図においては、破膜15が被膜内抜きとりによりのぞか れた状態を示す。この場合、ループ13が毛様体17に対して膨張し、それによ り眼内レンズを所定位置させるようにする。ループ13は眼球内レンズ面に対し て相対的に傾斜しておシ、その目的は、眼内レンズを後部位置に位置させ、それ にょシ眼内レンズと外部レンズとの同の分離距離を大きくすることである。1吏 用する眼内レンズの型についての決定は、外科手術の際に決定してよい。
この実施例において、当然のことながら眼球内レンズ及び眼鏡レンズ及び/もし くはコンタクトレンズは、所望の拡大率及び鮮明な焦点網膜を結ぶよう、また一 方で最適の視野が得られるよう、適切に選択されなければならない。
眼内レンズの力Pは下記式によって計算される:n=眼内手段の屈折指数=1. 336.1=角角膜点から網膜(第1図)までの距離(メート ル ) 、 b==膜頂点から眼内レンズへの距離、V=眼眼鏡ンズの頂点距離(m)、 C==膜力(ジオプトル)、 F=正常(水晶体)眼の焦点距離、 M==望拡大率。
眼内レンズの力が式1を用いて一旦決定されると、眼鏡レンズの力Sは以下の式 によシ決定される:5l−1:遠距服視野0ために必要な力である。近距離視野 のための修正が必要な場合にはSに適当な力を加えることができる。
視界は第6図によシ限定される。全角度視界は角度αとして限定される。
d−眼鏡レンズの直径(m) V==鏡レンズから角膜迄の頂点距離(rn )k−角膜頂点から眼の結節点ま での距離Cn)。正常眼の場合k == 0.007 mである。
S==鏡レンズの力(ジオグトル)。
実際的には適当なレンズ選択手順は次の通りである。
患者に必要な拡大率及び視界は可能な場合視力検査を含む精密な検査、及び患者 の視力必要任、即ち読書対距離視野の決定によシ決定される。得ることができる 負の眼内レンズから、患者の必要性にもっとも適合する力が選ばれる。第4図に 示すような図はこの目的のために使用することができる。眼内レンズバー10乃 至−100ジオプトルの力を有し、このうち−40ジ万ブトル乃H−to。
ジオプトルのレンズが碓めて適当である。移植手段の後、眼が十分な安定性を石 する時には、患者は最適の視野を得るためもっとも適当な眼鏡レンズ(或いはコ ンタクトレンズ)を決定することができる。
眼鏡レンズは慣用のガラス或いはプラスチック形態のものであってよい。ある場 合には陽性フレスネルレンズを使用することができ、それによりレンズ重量を減 少させることかできる。これらのレンズは薄いプラスチックからなシ、この上に レンズの円形部分が埋め込まれる。
得られた片がレンズの役割をするが、全体的な厚さは従来のレンズよりも著しく 少い。これらは犬さな正の(或いは負の)デオプトル力を要する場合に、美質的 に効果を発揮するっ 第4図は、種々の眼内レンズ力について得られる拡大率及び視野を説明するもの であって、レンズ力をかっこ内に示す。説明のため、眼鏡レンズの固定直径を4 0=と仮定する。直径がより小さい眼鏡レンズ或いは丸くない眼鏡レンズが使用 される場合には、視界は図示のものとは異ってくる。第4図にはまた多数の従来 得られる遠視鏡式低視野具、例えば生検具、及び視界を広げるだめの広角遠視鑓 から得られる拡大率及び視界が図示されている。2.5X迄の所定拡大率の場合 には、眼内レンズと眼鏡レンズの組合せによって、従来の遠視鏡式低視野具よシ も広い視野が得られることが明らかである。
第4図における曲線Bはコンタクトレンズと眼鏡レンズの組合せによって得られ る拡大率及び視界を示す。極めて負の力の大きいコンタクトレンズを使用するこ とは非芙際的であるから、曲線?′1−30p迄しか延長されない。
曲線Bは、この組合せにより得られる拡大率が極めて限定されていることを示す 。曲@人と比較すると、所定の拡犬至の場合、眼内レンズと眼鏡レンズの組合せ にょシ得られる視野は、コンタクトレンズと眼鏡レンズの組合せの場合よシも大 きいことがわかる。
第5図は、敏球内レンズと外部レンズの種々の組合せについて眼球内レンズのカ と拡大率との関係をグラフで示したものである。aAは角漠刀)ら13 z ( v= 0.0137Fりの頂点距離に配置された眼鏡レンズと眼内レンズの組合 せについて、眼内レンズ力の函数としての拡大率を示す。この頂点距離は多くの 患者に代表的なものである。
かっこ内の夫々の数値は、この例の場合、眼球内レンズである外部レンズの必要 なカを示す。緋Bは眼内レンズとコンタクトレンズの組合せの場合を示す。この 組合せの場合、眼内レンズと眼鏡レンズとの組合せの場合に得られる程度の拡大 率を得られないことが明らかである。その理由は、眼内レンズとコンタクトレン ズとは、眼の解剖により明らかであるように、かなシ近接している必要がある刀 へらである。
線Cは、眼内レンズ、−20I)のカのコンタクトレンズ、及び眼鏡レンズのよ り複P1.な組合せの場合である。この@成は、上述構成のいずれかに比較し、 借られる拡大率を増加させる。この拡大率を増大させる代償として、コンタクト レンズ及び眼鏡レンズの減耗という不都合、及び眼鏡レンズに必要な力の漏加と いう粘果を払うこととなる。
線りは、眼鏡レンズの頂点距離23−であるような眼内レンズとkMレンズの組 合せの場合金示す。頂点距離のこの補足的な10.、、は朦Aに比較し、広大ヱ の者しい増加をもたらすようである。この観察に対し二つの暗示がある。第一に 、所定の拡大率は、頂点距離が標準的な13によりいくらか犬さくできるならば 、低い力の眼内レンズと1氏い力のEmレンズによシ得ることができる。
第二に、そして)そらくより重大なことではあるが、眼内レンズが数年間所定位 置に保泣された後には、患者には進行的な黄斑退化により、拡大率を増加させる ことが必要となる。眼内レンズを取り代えるという第二回目の手術をするという 危険を冒すよシも、患者には、よシ大きな頂点距離を有する眼鏡レンズを適合さ せることができる。例えば、眼内レンズが一6Q])のレンズであるとすれば、 13罵の頂点距離に対する最初の拡大率は1.97Xである。後で頂点距離を2 3mに増加し、眼鏡レンズの力を適当に代えることによシ拡大率を2.5XK増 加させることができる。頂点距離の増力nは、瞑鏡しンズf、適合する際また美 容面からの外観に関する僅かな問題を頂点距離の堝加によって生じさせるものの 、これらの難点は、従来の遠視鏡弐眼鏡しンズ双いは手で叉える遠視を式レンズ に較べ、よりMが少いものである。
グラフに示される情報かられかるように、ズ発明の光学系は従来得られた光学系 よりも拡大率が改嵜され視界が増加させるものでりり、使用はよシ容易であ、! 7美容的によシ受けいれられるものである。既に述べたように、直円しンズー版 挽レンズ組合ぜは第4図に示すいずれの伊i」よりも広い視野を提供することは 、本発明の著しい利点でめる。
本発明の別の利点として、よシ軽量で構成素子の数が少い系が得られる。美容的 には、強い正のレンズであっても眼の前方の車純なレンズは従来得られるような 眼鏡フレームにと9つけられた遠視鏡よりも、よ、!ll詐点が少い。
広い視野を与える光学系が有利であることは明らかである。広い視野がみえるこ とは患者に動きまわる能力全増大せしめ、障害物を避け、正常な行動を行うこと を可能にするから、従来提案されてきた光学系にとって代ることかでさる。
以上に述べてさたようにこの眼内レンズは眼鏡レンズの代りにコンタクトレンズ と組みあわせて使用することもできる。この負の眼内レンズと正のコンタクトレ ンズはガリレオ式遠視鏡を構成する役割をする。しかしながらこの実施、6様は あまシ好ましくない。なぜなら、眼内レンズと眼鏡レンズの間の間隔に較ベニつ のレンズの間の間隔が短いからである。従って得られる拡大率は眼の解剖学的所 見かられかるように僕めて限定さnて2り固定されたものである。
本発明の更Vこ別の実施態様においてに、地のコンタクトレンズば、先述係数を 満足するよう負の眼内レンズ及び正の眼鏡レンズと組みあわせて使用するように してもよい。しかしながらコンタクトレンズを使用する絆の糧々の美仮点及びこ れら三つのレンズをk)合させることに伴う問題のため、単円な眼内レンズ−眼 鏡レンズ系に積べ、あまり好ましくない。
本発明の補足的な実施例においては、正の眼鏡レンズと負の眼内レンズと組みあ わせた正のコンタクトレンズが採用されている。必要な正の力を眼鏡レンズとコ ンタクトレンズで分けることにより、眼鏡レンズの力を減少させることができ、 かくしてその重量を軽減し外観を向上させることができる。更に所定の拡大率の 場合には、眼鏡レンズ−眼内レンズの組みあわせよりも正のコンタクトレンズを 含む組み合せの方が視野がいくらか大ぎくなる。
第7図は、周辺視野の減少に悩む患者に有用な本発明の別の実施態様を示す。こ の実施態様においては眼内レンズと外部レンズの力は逆になっていて、眼内レン ズ9は正の力を有し、一方外部レンズ7は負の力を有する。
第5図に示したのと同僚の図が、患者の視力必要度を評定した後種々のレンズの 力を選ぶために使用できる。一つの例としてこの実施態様において、頂点距離が 23rm。
−25ジオプトルの力の眼鏡レンズと組みめわせだ40ジオプトルの力の眼内レ ンズは0.59の拡大率を与える。
本発明は特定の材料、レンズ及び眼内レンズ系について説明したけれども、本発 明は開示された特定対象のみに限定されるものでなく、請求の範囲内から逸脱し ないあらゆる対象に及ぶものであることが理屏されるべきである。
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 (特許庁審査官 殿) 1、事件の表示 PCT/IJs 82101140 2、発明の名称 中央網膜の劣化()た患者用眼内レンズ3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名(名称) コースタ−、チャールズ ジエイ。
住 所 東京都文京区白山5丁目14番7@5、補正命令の日付(発送日) 昭和58年 7月19日 6、補正の対象 ■特許法第184条の5第1項の規定による書面中の「国際出願番号」の欄 ■願書翻訳文のV欄 補正書の写しくII訳文)提出書 (特許法第184条の7第1項) 昭和58年6月30日 特許庁長官 若 杉 和 夫殿 1、特許出願の表示 PCT/US 8210114G 1、発明の名称 中央網膜の劣化した患者用眼内レンズ 3、特許出願人 氏名 コースタ−、チャールズジェイ。
(国II) アメリカ合乗国 46代理人 住所東京都文京区白山5丁目14番7号6、添付書類の目録 (1)補正書の写しく翻訳文) 1通 補正請求の範囲 (補正)1.眼に移植されるようにした負の力の眼内レンズであって、屈折力を 有し、外部の正のレンズと組みあわされて使用される時には網膜画像の実質的な 拡大力;得られるように構成されていることを特徴とする眼内レンズ。
(補正)2.前記レンズは外部の正のレンズと組みあわされて使用される時には 、広い視野が得られるような力=有しかつ構成されている請求の範囲第1項記載 の眼内レンズ。
3、前記レンズが、眼の後部室にレンズを位置させる二うにした可撓性ある支持 部材を有していることを特徴とする請求の範囲第1項記載の眼内レンズ。
(補正)4.前記レンズが少くとも一10ジオブトルの負つ力を有することを特 徴とする請求の範囲第1項記載の1内レンズ。
:補正)5. 前記レンズが少くとも一40ジオプトルの負つ力を有することを 特徴とする請求の範囲第4項記載の眼内レンズ。
(補正)6. イ)眼に移植されるようにした眼内レンズ;及び 口)外部レンズ をふくむ光学系であって、前記眼内レンズ及び前記外部レンズが組みあわされて 、網膜画像の実質的な拡大成いは稲少を生ずるような力を有しかつ構成されてい ることを特徴とする光学系。
(補正)7.前記眼内レンズが負の力を有し、眼の後部室内に位置するよう調整 されたことを特徴とする請求の範囲第6項記載の光学系。
8、前記外部レンズが眼の網膜上に画像を拡大させるため正の力を有する眼鏡レ ンズであることを特徴とする請求の範囲第7項記載の光学系。
9、 前記外部レンズが正のコンタクトレンズであることを特徴とする請求の範 囲第6項記載の光学系。
1o、@記外部レンズが正の7レスネルレンズであることを特徴とする請求の範 囲第6項記載の光学系。
11、更に第二外部レンズをふくみ、第一外部レンズは正の眼鏡レンズであシ、 前記第二外部レンズが負のコンタクトレンズであることを特徴とする請求の範囲 第6項記載の光学系。
12、前記外部レンズが眼鏡レンズであって頂点距離だけ角膜頂点から間隔をお いて位置しておシ、前記頂点距離は所望拡大率によシ決定されることを特徴とす る請求の範囲第6項記載の光学系。
13、前記眼内レンズが正の力を有し、前記外部レンズが負の力を有しそれによ り増大した視界を縮少網膜画像に投影させるようにしたことを特徴とする請求の 範囲第6項記載の光学系。
(補正)14.自然レンズを肩しない人間の眠に改善された拡大率を提供する方 法であって: イ)前記録の中に負の眼内レンズを移植し;そして口)外部に正のレンズを設け 、 この際前記負の眼内レンズと前記正の外部レンズが相互的に作用して、前記録の 網膜に実質的に拡大した画像を写すようにしたことを特徴とする方法。
15、@記眼の後部室に前記負の眼内レンズを移植することをふくむことを特徴 とする請求の範囲第14項記載の方法。
16、前記外部レンズが正のコンタクトレンズであることを特徴とする請求の範 囲第14項記載の方法。
17、前記外部の正のレンズが7レスネルレンズであることを特徴とする請求の 範囲第14項記載の方法。
18、前記外部レンズが正の眼鏡レンズである請求の範囲第14項記載の方法。
19、更に第二外部レンズを有し、前記第一外部レンズが正の眼鏡レンズであシ 、前記第二外部レンズが負のコンタクトレンズである請求の範囲第14項記載の 方法。
20、前記外部レンズが正の眼鏡レンズてめシ、前記方法が、眼鏡レンズの力及 び角、摸頂点からの頂点距離を系の所望拡大率に従って調整する段階をふくむこ とを特徴とする請求の範囲第14項記載の方法。
(補正)21.眼の米頂上に画像を縮少させる−1、増大した視野を附与する方 法であって二 イ)前記録の中に正の眼内レンズを移植し;そして口)外部の負のレンズを設け 、 この際前記負の眼内レンズと前記正の外部レンズが相互的に作用して、前記録の 網膜に実−質的に拡大した画像を写すようにしたことを特徴とする方法。
226 前記正の眼内レンズを前記録の後部室中に移植することをふくむ請求の 範囲第21項記載の方法。
囲第21項記載の方法。
24、前記外部レンズが負のコンタクトレンズである請求の範囲第21項記載の 方法。
(新)25.前記眼内レンズが眼の後部室内に位置するように調整されているこ とを特徴とする請求の範囲第1項記載の眼内レンズ。
(新)26.前記眼内レンズが人間の眼の自然レンズによシ通常占められている 眼内域に位置するよう調整されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の 眼内レンズ。
(新)27.前記眼内レンズが眼の前部に位置するようにしであることを特徴と する請求の範囲第1項記載の眼内レンズ。
(新) 28. @記眼内レンズが人間の眼の自然レンズにより通常占められて いる位置前部の眼内域に位置するよう調整されていることを特徴とする請求の範 囲第27項記載の眼内レンズ。
(新)29.眼内に移植される負の力全有する眼内レンズでろって、−10ジオ プトル以上の負の力を有することを特徴とする眼内レンズっ (新) 30. @記しンズが、眼の後部室にレンズ全位置させるようにする可 撓性める支狩部材を有することを特徴とする請求の範囲第29項記載の眼内レン ズ。
(新)31.前記眼内レンズが人1≦]の眼の後部室に8mされるようにしたこ とを特徴とする請求の範囲第1項記載の負の力の眼内レンズ。
(新)32.イ)人間の眼の後部室に位置するようにした負の眼内レンズ;及び 口)@記眼の前記後部室内に前記レンズを支持する手段; をふくんでなる移植可能な光学素子。
(新)33.前記支持手段が、前記眼内に前記眼内レンズを位置させるための可 撓性ある支持手段からなることを特徴とする請求の範囲第32項記載の光学素子 。
(新)34.前記眼内レンズが少くとも約−10ジオプトルの負の力を有するこ とを特徴とする請求の範囲第32Jμ記載の光学素子。
(新)35 前記眼内レンズが少くとも約−40ジオブトルの仙の力を有するこ とを特徴とする請求の範囲第32項記載の光学素子。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、眼の後部室に位置するように調整された負の力の眼内レンズ。 2. 前記レンズが、外部の正のレンズと組みめわせて使用した時には網膜画像 を拡大し広い視界を付与するような力及び構成となっているようにした請求の範 囲第1項記載の眼内レンズ。 3、前記レンズが、眼の後部室にレンズを位置させるようにした可撓性ある支持 部材を有していることを特徴とする請求の範囲第1項記載の眼内レンズ。 4、 前記レンズが約−10乃至−100ジオプトルの力を有することを特徴と する請求の範囲第1項記載の眼内レンズ。 5、 前記レンズが約−40乃至−100ジオプトルの力を有することを特徴と する請求の範囲第4項記載の眼内レンズ。 6、 イ)眼内に移植されるようにした眼内レンズ;及び 口)外部レンズ、 とを有する光学系。 7、@記眼円レンズが負の力を有し、眼の後部室内に位置するよう調整されたこ とを特徴とする請求の範囲第6項記載の光学系。 8、前記外部レンズが眼の粗膜上に画像を拡大させるため正の力金石する眼鏡レ ンズであることt=%−徴とする請求の範囲第7項記載の光学系。 9、 前記外部レンズが正のコンタクトレンズであることを特徴とする請求の範 囲第6項記載の光学系。 10、前記外部レンズが正の7レスネルレンズであることを特徴とする請求の範 囲第6項記載の光学系。 11、更に第二外部レンズをふくみ、第一外部レンズは正の眼鏡レンズであシ、 前記第二外部レンズが負のコンタクトレンズであることを特徴とする請求の範囲 第6項記載の光学系。 12、前記外部レンズが眼鏡レンズであって頂点距離だけ角膜頂点から間隔をお いて位置しておシ、前記頂点距離は所望拡大率によ)決定されることを特徴とす る請求の範囲第6項記載の光学系。 13、前記眼内、レンズが正の力を有し、前記外部レンズが負の力を有しそれに より増大した視界を縮少網膜画像に投影させるようにしたことを特徴とする請求 の範囲第6項記載の光学系。 14、自然レンズを有しない人間の眼に改善された工大率を提供する方法であっ て: イ)前記眼の中に負の眼内レンズを移植し;そして口)外部の正のレンズを設け ることをふくんでなる方法。 15、前記眼の後部室に前記負の眼内レンズを移植することをふくむことを特徴 とする請求の範囲第14項記載の方法。 16、前記外部レンズが正のコンタクトレンズであることを特徴とする請求の範 囲第14項記載の方法。 17、前記外部の正のレンズが7レスネルレンズであることを特徴とする請求の 範囲第14項記載の方法。 18、前記外部レンズが正の眼鏡レンズである請求の範囲第14項記載の方法。 19、更に第二外部レンズを有し、前記第一外部レンズが正の眼鏡レンズであシ 、前記第二外部レンズが負のコンタクトレンズである請求の範囲第14項記載の 方法。 20、前記外部レンズが正の眼鏡レンズであり、前記方法が、眼鏡レンズの力及 び角膜打点からの頂点距離を系の所望拡大率に従って調整する段階をふくむこと を特徴とする請求の範囲第14項記載の方法。 21、眼の網膜上に画像を縮少させる一方、増大した視野を附与する方法であっ て: イ)前記眼の中に正の眼内レンズを移植し;そして口)外部の負のレンズを設け ることをふくんでなる方法。 22、前記正の眼内レンズを前記眼の後部室中に移植することをふくむ請求の範 囲第21項記載の方法。 23、前記外部レンズが負の眼鏡レンズである請求の範囲第21項記載の方法。 24、前記外部レンズが負のコンタクトレンズである請求の範囲第21項記載の 方法。
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