JPH02198547A - 黄斑変性をわずらっている人の視力を改善するために眼科レンズと眼内レンズを用いた光学系 - Google Patents
黄斑変性をわずらっている人の視力を改善するために眼科レンズと眼内レンズを用いた光学系Info
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/14—Eye parts, e.g. lenses, corneal implants; Implanting instruments specially adapted therefor; Artificial eyes
- A61F2/16—Intraocular lenses
- A61F2/1613—Intraocular lenses having special lens configurations, e.g. multipart lenses; having particular optical properties, e.g. pseudo-accommodative lenses, lenses having aberration corrections, diffractive lenses, lenses for variably absorbing electromagnetic radiation, lenses having variable focus
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C7/00—Optical parts
- G02C7/02—Lenses; Lens systems ; Methods of designing lenses
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、ジョージバイ:] 7 (Georges
BAIKOFF)ベルナードガーニア(Bernard
GARNIER) 、およびエフマイゲット(Yve
s MAIGRET)の仕事に基づくものであり、一般
的には、黄斑変性、すなわち例えば片眼あるいは両眼の
網膜の黄斑の変性をわずらっている人の視力を改善する
ことに関する。
BAIKOFF)ベルナードガーニア(Bernard
GARNIER) 、およびエフマイゲット(Yve
s MAIGRET)の仕事に基づくものであり、一般
的には、黄斑変性、すなわち例えば片眼あるいは両眼の
網膜の黄斑の変性をわずらっている人の視力を改善する
ことに関する。
[従来の技術]
通常65才以上の人だけを冒す黄斑変性では、関係する
網膜範囲の杆状体の活性低下があり、2つの症状をもた
らす。すなわち近視に関しては読むことが不可能になり
、遠視に関しては明るい視覚の損失により歩行をむずか
しくする。
網膜範囲の杆状体の活性低下があり、2つの症状をもた
らす。すなわち近視に関しては読むことが不可能になり
、遠視に関しては明るい視覚の損失により歩行をむずか
しくする。
簡単に言えば、その症状はある種の視覚障害である。
黄斑変性をわずらっている人の視力を改善する最初の提
案は、治療すべき眼の前に、眼科単レンズではなく、例
えば、ガリレオ(Galilean)望遠鏡を構成する
、複数のレンズからなる光学系を配置するものであった
。これは、関係する眼の網膜に形成される像を拡大し、
従って最大数の杆状体を照らすようになっている。
案は、治療すべき眼の前に、眼科単レンズではなく、例
えば、ガリレオ(Galilean)望遠鏡を構成する
、複数のレンズからなる光学系を配置するものであった
。これは、関係する眼の網膜に形成される像を拡大し、
従って最大数の杆状体を照らすようになっている。
しかし、そのような光学系で可能な像の拡大は、比較的
中くらいであり、もっと重要なことは、ある程度の視力
がこの方法で回復されるけれども、これは限られた視野
にのみ適用し、この解決法の効果を最小にする。
中くらいであり、もっと重要なことは、ある程度の視力
がこの方法で回復されるけれども、これは限られた視野
にのみ適用し、この解決法の効果を最小にする。
この形式の光学系では、レンズはすべて眼の外にある。
さらに、ガリレオ望遠系を用いるこの種の光学系は、重
くかつかさばる。
くかつかさばる。
更に最近、眼それ自体を用いる光学系が提案されている
。
。
種々の方法で公式化されたこの種の光学系は、全体とし
て2つのレンズの組合せ、すなわち治療すべき眼の前に
配置された高倍率の正の眼科レンズと、水晶体の代わり
に眼に埋込まれた高倍率の負の眼内レンズとからなるみ 眼内レンズは、例えば眼の後眼房に埋込まれる。
て2つのレンズの組合せ、すなわち治療すべき眼の前に
配置された高倍率の正の眼科レンズと、水晶体の代わり
に眼に埋込まれた高倍率の負の眼内レンズとからなるみ 眼内レンズは、例えば眼の後眼房に埋込まれる。
変形例として、眼内レンズは眼の前眼房に埋め込まれて
も良い。
も良い。
いずれの場合にも、この種の光学系で達成される像の拡
大は、眼の外の光学系で得られる拡大よりもはるかに大
きくなり、かつ対応する視野も又、より大きくなるので
有利である。
大は、眼の外の光学系で得られる拡大よりもはるかに大
きくなり、かつ対応する視野も又、より大きくなるので
有利である。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この光学系を構成するレンズの片方、実際には
眼の前に配置される眼科レンズに回転非球面を形成する
ことに考慮がはられれているけれども、必要とされる手
術を容易にし、かつ手術後の段階で一層の介入を可能に
するように、特に、眼内レンズを眼の前眼房に埋込むと
きには、通常そのような光学系に無視できない収差が残
る。この結果、得られる像の品質の低下が避けられない
。
眼の前に配置される眼科レンズに回転非球面を形成する
ことに考慮がはられれているけれども、必要とされる手
術を容易にし、かつ手術後の段階で一層の介入を可能に
するように、特に、眼内レンズを眼の前眼房に埋込むと
きには、通常そのような光学系に無視できない収差が残
る。この結果、得られる像の品質の低下が避けられない
。
本発明は、この種の光学系を構成するレンズの両方に回
転非球面を設けることによって、像の品質を著しく改善
することができるという観察に基づくものである。
転非球面を設けることによって、像の品質を著しく改善
することができるという観察に基づくものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、治療すべき眼の前に配置されるようになった
高倍率の正の眼科レンズと、水晶体の除去後治療すべき
眼に埋込まれるようになった高倍率の負の眼内レンズと
からなり、両レンズの少なくとも片面が回転非球面であ
る、黄斑変性をわずらっている人の視力を改善する系で
ある。
高倍率の正の眼科レンズと、水晶体の除去後治療すべき
眼に埋込まれるようになった高倍率の負の眼内レンズと
からなり、両レンズの少なくとも片面が回転非球面であ
る、黄斑変性をわずらっている人の視力を改善する系で
ある。
回転非球面は、母線が円錐曲線である、回転面であるの
が好ましい。
が好ましい。
関係する面の両方について円錐定数を適当に選択するこ
とによって、コマ収差および縦球面収差が矯正された像
を眼の網膜に作るための光学系を有利に実現することが
できる。例えば、光学系が眼と一緒に形成する光学系の
縦球面収差は、同じ条件の下で正常の眼の収差よりも少
なくなる。
とによって、コマ収差および縦球面収差が矯正された像
を眼の網膜に作るための光学系を有利に実現することが
できる。例えば、光学系が眼と一緒に形成する光学系の
縦球面収差は、同じ条件の下で正常の眼の収差よりも少
なくなる。
更に詳しく言えば、例えば2X10mm直径の程度の、
特定した範囲の物体視野について、実質的に無収差であ
り、ある平面に位置する物体の像がコマ収差あるいは縦
球面収差なしに平面に模擬された網膜に正確に形成され
、かつ、より広い視野についてコマ収差の非常に少ない
又非点収差が非常に少ない、光学系を本発明によって有
利に実現することができる。
特定した範囲の物体視野について、実質的に無収差であ
り、ある平面に位置する物体の像がコマ収差あるいは縦
球面収差なしに平面に模擬された網膜に正確に形成され
、かつ、より広い視野についてコマ収差の非常に少ない
又非点収差が非常に少ない、光学系を本発明によって有
利に実現することができる。
かくして、2X10m+n以下の視野について、この光
学系は点光源について5ミクロン程度の直径の点を形成
するようになっており、この直径は網膜検出部の直径に
相当し、従って、良質の像を保証する。
学系は点光源について5ミクロン程度の直径の点を形成
するようになっており、この直径は網膜検出部の直径に
相当し、従って、良質の像を保証する。
更に、生じた像面は実際には中心窩より大きく、かつ物
体に視線を固定して、注視点の像が形成されるのは中心
窩の中心であるから、中心窩に相当し、かつ知覚の正確
さが左右される視覚領域(すなわち中心領域)全部につ
いて良質の像を得ることが本発明による光学系で有利に
可能である。
体に視線を固定して、注視点の像が形成されるのは中心
窩の中心であるから、中心窩に相当し、かつ知覚の正確
さが左右される視覚領域(すなわち中心領域)全部につ
いて良質の像を得ることが本発明による光学系で有利に
可能である。
要するに、(すなわち実質上収差のない)「明るい」像
を、関係する眼の網膜上に得ることが、本発明による光
学系で有利に可能である。
を、関係する眼の網膜上に得ることが、本発明による光
学系で有利に可能である。
添付図面を参照して、限定を意図しない例示のみの方法
によって与えられた以下の説明から本発明の特徴と利点
は明らかとなろう。
によって与えられた以下の説明から本発明の特徴と利点
は明らかとなろう。
[実施例]
第1図に示すように、黄斑変性をわずらっている人の視
力を改善するために設計された本発明による光学系は、
治療すべき眼12の前に配置された高倍率の正の眼科レ
ンズ10と、水晶体の除去後眼12に埋込まれた高倍率
の負の眼内レンズ11とからなる。
力を改善するために設計された本発明による光学系は、
治療すべき眼12の前に配置された高倍率の正の眼科レ
ンズ10と、水晶体の除去後眼12に埋込まれた高倍率
の負の眼内レンズ11とからなる。
第1図は、眼12の角膜13、虹彩14、以前に水晶体
を収容していた嚢15、網膜16、視神経18の眼内端
部の乳頭17、および中心窩20を示す。
を収容していた嚢15、網膜16、視神経18の眼内端
部の乳頭17、および中心窩20を示す。
眼科レンズ10の前面21は、凸状である。
前面21が球面であると仮定して、R1をその半径とす
る。
る。
眼科レンズ10の後面22は、ほぼ平面であり、実際に
は非常にわずか凹状である。
は非常にわずか凹状である。
それは、球面である。
R2をその半径とする。
D、を対応する光学面の間の系の軸線に沿う距離とする
。
。
最後に、n、を眼科レンズ10の材料の屈折率とする。
以下、眼科レンズ10は、角膜13から距離D2にある
と仮定する。
と仮定する。
R3を角膜13の前面23の半径、R4をその後面24
の半径、D3を系の軸線に沿う2つの面23と24との
間の距離、n、をこの2つの面間の屈折率とする。
の半径、D3を系の軸線に沿う2つの面23と24との
間の距離、n、をこの2つの面間の屈折率とする。
図示した好ましい実施例では、眼内レンズ11は、眼1
2の前眼房、すなわち例えば角膜13と虹彩14との間
の眼の部分に埋込まれる。
2の前眼房、すなわち例えば角膜13と虹彩14との間
の眼の部分に埋込まれる。
D4を角膜13と眼内レンズ11と°の間の軸方向距離
と、n4を対応する水様体液の屈折率とする。
と、n4を対応する水様体液の屈折率とする。
眼内レンズ11は、第2図および第3図に示すように、
両凹レンズである。
両凹レンズである。
眼科レンズ10と同様に、眼内レンズ11は、ポリメチ
ルメタクリレートから作られるのが良い。
ルメタクリレートから作られるのが良い。
前面25は球面であると仮定して、R3を前面250半
径、R6をその後面26の半径、D5を系の軸線に沿う
2つの面25と26との間の距離、n、を材料の屈折率
とする。
径、R6をその後面26の半径、D5を系の軸線に沿う
2つの面25と26との間の距離、n、を材料の屈折率
とする。
周知の仕方で、眼内レンズ11は、面25および26の
まわりに厚い環27を備え、虹彩14の根元で、眼12
の毛様体29に当たるようになった2つの弾力的に変形
可能なS−形のアーム28が直径方向に対向した位1で
環27から出ている。
まわりに厚い環27を備え、虹彩14の根元で、眼12
の毛様体29に当たるようになった2つの弾力的に変形
可能なS−形のアーム28が直径方向に対向した位1で
環27から出ている。
面25および26によって形成された、眼内レンズ11
の有効部分は、例えば3mm程度の、比較的小さい直径
を有する。
の有効部分は、例えば3mm程度の、比較的小さい直径
を有する。
D、を眼内レンズ11と虹彩14との間の軸方向距離、
D、を嚢15と虹彩14との間の軸方向距離、D8を乳
頭17と虹彩14との間の軸方向距離とする。
D、を嚢15と虹彩14との間の軸方向距離、D8を乳
頭17と虹彩14との間の軸方向距離とする。
最後に、nsを嚢15と乳頭17との間の硝子状体液の
屈折率、R7を乳頭17の半径とする。
屈折率、R7を乳頭17の半径とする。
本発明によれば、レンズ10および11の両レンズの少
なくとも片面が、回転非球面である。
なくとも片面が、回転非球面である。
回転非球面の母線は、円錐曲線であることが好ましく、
これは、関係するレンズ10と11との両方に適用する
。
これは、関係するレンズ10と11との両方に適用する
。
回転非球面であるレンズ面は、前面であることが好まし
い。
い。
従って、これは眼科レンズ10の場合には面21であり
、眼内レンズ11の場合には面25である。
、眼内レンズ11の場合には面25である。
円錐曲線を有する回転非球面の式は、以下のように書く
ことができる。
ことができる。
従って、本発明によれば、眼科レンズ10の前面の式は
、 であり、眼内レンズ11の前面25の式は、この式で、 Zは、系の軸線に沿う座標であり、 r” =X” +y2ここでXとYは軸線に垂直な平面
の座標、 Rは、中心における面の曲率半径、 Kは、所望の円錐曲線母線の面を半径Rの基本球面から
導きだすことができる円錐定数である。
、 であり、眼内レンズ11の前面25の式は、この式で、 Zは、系の軸線に沿う座標であり、 r” =X” +y2ここでXとYは軸線に垂直な平面
の座標、 Rは、中心における面の曲率半径、 Kは、所望の円錐曲線母線の面を半径Rの基本球面から
導きだすことができる円錐定数である。
である。
円錐定数を適当に用いることによ゛って、眼科レンズ1
0の前面の母線および眼内レンズ11の前面の母線が楕
円であるときに、網膜16に形成される像は、良い品質
である。
0の前面の母線および眼内レンズ11の前面の母線が楕
円であるときに、網膜16に形成される像は、良い品質
である。
眼内レンズ11が一50ジオプターの全体の倍率を有す
る光学系について、近視、すなわち例えば関係する眼1
2からおよそ33.30mであると仮定される物体30
を見るのに、眼科レンズ10の円錐定数に1が1.52
3の屈折率n、で−0,1と−0,3の間であり、眼内
レンズ110円錐定数に5が1.492の屈折率n5で
−2と−4の間であるときに、良好な結果が達成される
。
る光学系について、近視、すなわち例えば関係する眼1
2からおよそ33.30mであると仮定される物体30
を見るのに、眼科レンズ10の円錐定数に1が1.52
3の屈折率n、で−0,1と−0,3の間であり、眼内
レンズ110円錐定数に5が1.492の屈折率n5で
−2と−4の間であるときに、良好な結果が達成される
。
詳しくは、眼科レンズ10の円錐定数に1が−0,18
5790であり、眼内レンズ11の円錐定数に5が−2
,699500に等しいときに満足な結果が得られる。
5790であり、眼内レンズ11の円錐定数に5が−2
,699500に等しいときに満足な結果が得られる。
勿論、円錐定数に+およびに、の値は、関係するレンズ
10および11の屈折率nl、nfiの値と直接関係す
る。
10および11の屈折率nl、nfiの値と直接関係す
る。
従って、円錐定数(K+ 5Ks)の値の他の対は、屈
折率(nl 、ns)の値の他の対と関連することにな
る。
折率(nl 、ns)の値の他の対と関連することにな
る。
下の表は、本発明による光学系の数値を要約するもので
ある。この表は、眼内レンズ11が33.3cmの物体
距離について一50ジオプターに等しい全体の倍率を有
し、その計算には角膜13の前面23が、−0,260
00に等しい円錐定数に2の母線として楕円をもつ回転
非球面であると仮定している。
ある。この表は、眼内レンズ11が33.3cmの物体
距離について一50ジオプターに等しい全体の倍率を有
し、その計算には角膜13の前面23が、−0,260
00に等しい円錐定数に2の母線として楕円をもつ回転
非球面であると仮定している。
第4図、第4′図、第5図および第5′図は、この種の
光学系で達成された特に満足な結果を示している。
光学系で達成された特に満足な結果を示している。
それらの図は、33.3Cmの距離の点光源からの光線
について像平面に横収差を表す。
について像平面に横収差を表す。
第4図および第4′図では、光ビームは接線平面、実際
には図の平面にある。
には図の平面にある。
第5図および第5′図では、光ビームは図の平面に垂直
な、矢状平面にある。
な、矢状平面にある。
これらの図に示される線図では、水平軸の尺度は常に同
じであり、系の入口瞳孔の半径をこのスケールの1単位
に相当すると仮定する。
じであり、系の入口瞳孔の半径をこのスケールの1単位
に相当すると仮定する。
第4図及び第5図では、垂直軸の尺度は0.005mr
nに等しい最大値に相当するものとしている。
nに等しい最大値に相当するものとしている。
しかし、第4′図及び第5′図では、0.1 mmに等
しい最大値に相当するものとしている。
しい最大値に相当するものとしている。
第4a線図および第4′a線図では、点光源は、系の軸
線上にある。
線上にある。
他の線図では、この軸線から、第4b線図および第5b
線図については5[l1fflだけ、第4C線図および
第5C線図については10市だけ、第4’ d線図およ
び第5’ d線図については20器だけ、第47 e線
図および第5 / e線図については40nonだけ、
第4’ f線図および第5’ f線図については6
0I!1I11だけオフセットされる。
線図については5[l1fflだけ、第4C線図および
第5C線図については10市だけ、第4’ d線図およ
び第5’ d線図については20器だけ、第47 e線
図および第5 / e線図については40nonだけ、
第4’ f線図および第5’ f線図については6
0I!1I11だけオフセットされる。
上の表に示された数値を有する光学系が、2×10酎直
径の物体視野について実質的に無収差であり、関係する
眼12と一緒に形成する系の縦球面収差およびコマ収差
が、この視野では実質的に零であることを、当業者はこ
れらの線図かられかるだろう。
径の物体視野について実質的に無収差であり、関係する
眼12と一緒に形成する系の縦球面収差およびコマ収差
が、この視野では実質的に零であることを、当業者はこ
れらの線図かられかるだろう。
この2xlQmm直径の視野について、点光源の像は、
実際には5ミクロンに等しい直径をもつ点である。この
直径は網膜検出部の直径に相当する。
実際には5ミクロンに等しい直径をもつ点である。この
直径は網膜検出部の直径に相当する。
第4図、第4′図、第5図および第5′図の線図は又、
収差曲線が2X20mmから2X60+nmの物体視野
についてほぼ平らであることを示す。
収差曲線が2X20mmから2X60+nmの物体視野
についてほぼ平らであることを示す。
もはや球面縦収差はなく、特に2X60mm直径の物体
視野についてほんの僅かのコマ収差が残るに過ぎない。
視野についてほんの僅かのコマ収差が残るに過ぎない。
この種の光学系によって生ずる収差は、大部分許容する
ことができる非点収差である。
ことができる非点収差である。
縦球面収差は、同じ条件の下であらゆる場合に、正常の
眼の収差よりもずっと少ない。
眼の収差よりもずっと少ない。
本発明は、本文に説明しかつ図面に示した実施例に限定
されず、任意の変形を含むことは無油である。
されず、任意の変形を含むことは無油である。
詳しくは、用いられるレンズの少なくとも片方の両面が
非球面であっても良い。
非球面であっても良い。
第1図は、本発明による光学系の立面断面図、第2図は
、この光学系に含まれる眼内レンズの拡大側面図、 第3図は、この眼内レンズの第2図の■−■線における
軸断面図、 第4図は、本発明による光学系の接線平面で得られた結
果を示す一組の線図である。 第5図は、この光学系の矢状平面で得られた第4図と同
じ縮尺で示す一組の線図、 第4′図は、最初の図は第4図の最初の線図に相当し、
その他の図は第4図の線図を補足する、第4図と異なる
縮尺の一組の線図である。 第5′図は、第5図の線図を補足する第4′図と同じ縮
尺の一組の線図である。 lO・・・・眼科レンズ、 12・・・・眼球、1
3・・・・角膜、 14・・・・虹彩、16
・・・・網膜、 17・・・・乳頭、18・・
・・視神経、 20・・・・中心窩、21.23
・・・・前面、 22.24・・・・後面、 27・・・・環、28
・・・・アーム、 29・・・・毛様体。 (方式)
、この光学系に含まれる眼内レンズの拡大側面図、 第3図は、この眼内レンズの第2図の■−■線における
軸断面図、 第4図は、本発明による光学系の接線平面で得られた結
果を示す一組の線図である。 第5図は、この光学系の矢状平面で得られた第4図と同
じ縮尺で示す一組の線図、 第4′図は、最初の図は第4図の最初の線図に相当し、
その他の図は第4図の線図を補足する、第4図と異なる
縮尺の一組の線図である。 第5′図は、第5図の線図を補足する第4′図と同じ縮
尺の一組の線図である。 lO・・・・眼科レンズ、 12・・・・眼球、1
3・・・・角膜、 14・・・・虹彩、16
・・・・網膜、 17・・・・乳頭、18・・
・・視神経、 20・・・・中心窩、21.23
・・・・前面、 22.24・・・・後面、 27・・・・環、28
・・・・アーム、 29・・・・毛様体。 (方式)
Claims (10)
- (1)治療すべき眼の前に配置されるようになった高倍
率の正の眼科レンズと、水晶体の除去後治療すべき眼に
埋込まれるようになった高倍率の負の眼内レンズとから
なり、両レンズの少なくとも片面が回転非球面である、
黄斑変性をわずらっている人の視力を改善するための光
学系。 - (2)少なくとも片方のレンズの回転非球面が、円錐曲
線である母線を有する、請求項第(1)項の光学系。 - (3)両レンズの前記回転非球面が、円錐曲線である母
線を有する、請求項第(2)項の光学系。 - (4)両レンズの回転非球面が、楕円である母線を有す
る、請求項第(3)項の光学系。 - (5)−50ジオプターの前記眼内レンズの全体の倍率
について、1.523に等しい屈折率の眼科レンズでは
円錐定数が−0.1と−0.3の間であり、かつ1.4
92に等しい屈折率の眼内レンズでは−2と−4の間で
ある、請求項第(4)項の光学系。 - (6)前記円錐定数が前記眼科レンズでは −0.185790に等しく、かつ前記眼内レンズにつ
いて−2.699500に等しい、請求項第(5)項の
光学系。 - (7)回転非球面である前記レンズの前記片面が、前面
である、請求項第(1)項の光学系。 - (8)前記眼内レンズが治療すべき眼の前眼房に埋込ま
れるようになっている、請求項第(1)項の光学系。 - (9)関係する眼と一緒に形成する系の縦球面収差が同
じ条件下で正常の眼の収差より少ない、請求項第(1)
項の光学系。 - (10)2×10mm直径の物体視野について、ほぼ無
収差である、請求項第(1)項の光学系。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR8811623 | 1988-09-06 | ||
FR8811623A FR2635970A1 (fr) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | Systeme optique, a lentille ophtalmique et lentille intraoculaire, pour l'amelioration de la vision d'une personne atteinte de degenerescence maculaire |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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EP (1) | EP0362004A1 (ja) |
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FR (1) | FR2635970A1 (ja) |
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