JPS59500586A - 苛酷な視力障害を緩和するための方法及び望遠鏡式眼鏡 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 苛酷な視力障害を緩和するための 方法及び望遠鏡式眼鏡 本発明は、著しく損われた視力を有している者の視力全改善するための新規な方 法及び望遠鏡式眼鏡に関するものである。

簡単な説明 簡単にいうと、本発明は、例えば、黄斑変性又は網状変性あるいは眼振のような ものに悩んでいるが、角膜、水晶体及び体液は透明のままである者のような極端 に貧弱な視力を有している者の、視野を制限すること無しに視力を増加させるた めに、ガリレイ望遠鏡の一つの形式の使用を大いに目的としているものである。

３０又は二〇ジオプトリーの負の屈折力のコンタクトレンズが、患者の角膜の前 方約３０ｍに支持された比較的に高い屈折力及び大直径の正の対物レンズと直列 に使用される。

この変形された望遠鏡が、眼科専門医による繰返しの努力にもかかわらず、一方 の目においてはユθ／り０１他方の目においては２０／２θＯよりも、よシ鋭く は見ることができず、また、視野は、他の、以前に利用されていた望遠鏡式の視 力補助器によって約７°の角度に制限されていた１人の患者に着用された。試験 の結果、（２） この変形望遠鏡によって、この患者の視力は、一方の目においてはコ０　／　Ｊ 　Ｏ−、他方の目においてはｓ　ｏ　／　ｌｌ。

となり、視野は約ｔｑｏ０となった。

亜週ヱ１ｊ 本発明の実施例全添附図面に基づいて説明する。なお、各図は、それぞれ 第１図は、本発明による眼鏡を示す略図；第２図は、患者によって着用された状 態における本発明によるｌ対の眼鏡を示す斜視図； 第３図は、眼鏡の対物レンズ部分全支持するための配置の変形を示す斜視図； である。

第１図に示されるように、本発明による眼鏡は、患者の角膜に通常の方法で取付 けるためのコンタクトレンズｌＯを含んでいる。若しも、患者がその自然の透明 な水晶体を保持しているならば、すなわち、若しも、目が水晶体炎であるならば 、コンタクトレンズ１０の屈折力は約３０ジオプトリーである。若しも、目が無 水晶体症ならば、約２０ジオプ）　ＩＪ−の屈折力が適当である。対物レンズ／ Ｊは、コンタクトレンズｌＯの前方に約３θ顛の間隔を置かれてコンタクトレン ズｔＯと光学的に整列される。対物レンズ１２は、屈折力は約２０ジオプトリー と３０ジオプトリーとの間である。

また、対物レンズ１２は、比較的に大直径のものであり、好適には、約ｇｅｍで あることが望ましい。２個１枯昭５９−５００５８６　（２） のレンズｌθ、／２の組合わせは、変形されたガリレイ望遠鏡を構成し、これは 、患者の視野角度を制限すること無しに、患者の視力を大いに改善することに役 立つものである。

目の前方に３０ｔｍの間隔を置かれたｌ対の対物レンズの支持は、やや扱いにく い問題を、特に、それらの高い屈折力及び大直径のために提出し、また、この問 題は、これらの対物レンズの重量が減少される程度を限定する。しかしながら、 いくつかの選択可能な手段が、次の説明から容易に明らかとなる。

例えば、第２図に示されるように、対物レンズ１２は、ヘッドバンド２０からの ハンガーｔｔｒＯ上に支持されると共に額置き２−によって前方に間隔を置かれ ているわく無しの器具内に保持される。

変形の支持装量が第３図に示されている。この場合には、対物レンズコロは、湾 曲された透明なマスクコｇの中に一体に鋳込まれ、このマスク２ｇは、ヘッドバ ンド３０の上に着用者の耳の近くにおいて枢着されているが、このマスク２ｇは 、オートバイのヘルメットに普通に見られるようなマスクに良く似ている。この マスクは、着用者の頭の頂部の位置と、着用者の顔の前方のその使用位置との間 を旋回可能となっている。

使用位置は、ヘッドバンド３０と、マスク２ｇの頂部との間に連結された前部支 持帯３コを調節することによって最善とされる。

手続補正書 昭和５９年　１月　５日 特許庁長官殿 １、　事件の表示 ２、　発明の名称 ３、　補正をする者 事件との関係　特許出願人 氏　名　レビイ、チャランシー・エフ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　著しく損われた視力を有している者の視力を改善するための方法において、 人が比較的に高い負の屈折力を有しているコンタクトレンズをはめることと、コ ンタクトレンズの前方に約３０■の間隔を置かれると共にそれとほぼ光学的に整 列されて比較的に高い屈折力で且つ大直径の正のレンズを支持することとから成 立っていることを特徴とする方法。 コ　コンタクトレンズが約２０から３０ジオプトリーの屈折力のものであシ、正 のレンズが約３０ジオプトリーの屈折力のものである請求の範囲第１項記載の方 法。 ３　著しく損われた視力を有している人の視力を改善するための装置において、 人の角膜の上に取付けられるようにされた比較的に高い負の屈折力のコンタクト レンズと、比較的高い正の屈折力の対物レンズと、人の角膜の前方に約３θ闘の 間隔全室かれた対物レンズ全支持するための手段とから成立っていることを特徴 とする装置。 ダ　コンタクトレンズが無水晶体症の目に対して約２０ジオプトリーの屈折力の もの、水晶体炎のある目に対して約３０ジオプトリーのものであり、また、対物 レンズが約１５ジオプトリーと３０ジオプトリーとの間の屈折力である請求の範 囲第３項記載の装置。