JPS58501855A - 均質混合物に対する積極的テストを含んでいる多数室溶液容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 均質混合物に対する積極的テスト全音んでいる多数室溶液容器技術分野 本発明は多数室溶液容器、そして特に異なる比重を有する２種の医療用液の貯蔵 および消極的混合のための可撓性各藩に関する。

本発明の背は ぞｔ’Ｌらは諸成分を混合して作られたため、経時的に安定でない医療用液か存 在ｆろ。これら医療用液は貯蔵特製品分解または効力減退全室り得る。しかしな から医療用液を製造し、病院へ輸送■１１、そして病院内で貯蔵するために合理 的な貯蔵期間か必要である。

一例として、アミノ酸とブドー糖とは患者へ静脈投与す已ための弁杆［Ｊ′Ｋｆ 、をつくるために混合される。もしアミノ酸とブドー糖とが単一容器内で混合さ れ、そして多くの週または月の間貯蔵されるならば、着色か起きる。

この基本的経時非共存性のため、アミノ酸とブドー糖とは別々に販売さｔ’ｌる 。もし医師がある患者に混合アミノ酸およびブドー糖溶液全処方￥れば、病院薬 局は二つの別の容器からアミノ酸とブドー糖溶液を混合しなけ右、ばならない。

−容器から他容器への流体の移行は時間がかくり、そして移行チューブや二つの 別容器間のコネクターのような余分の手段を必要とする。

該操作はまた流体汚染の追加の機会を提供する。アミノ酸／ブドー糖溶液はバク テリアのすぐれた生育培地であり、そのため移行が殆んど無菌状態で行なわれる ことを確実にするため病院薬局においては極端な注意か払われなければならない 。

汚染の危険を除去するため、２個以−にの室を有する公知の容器が存在する。こ れら室は隔離されているか、しかし容器壁をまけることによって容器の外から開 くことのできる室間の破断）（ルブの使用により、選択的連通が可能となってい る。

改良された多数室容器が、Ｆｒａｎｋ　Ｍ、　Ｒｉｃｈｍｏｎｄ　＋　Ｋｅｎｎ ｅｔｈ　Ｗ。

Ｌａｒｓｏｎ、　Ｒｏｂｅｒｔ　Ａ、　Ｍｉｌｌｅｒ’（ｚ発明者とし、本出願 人に譲渡された１９８１年３月２３日出願の米国特許出願第２４６，６７９号に 記載されている。該出願に示されているように、可撓性プラスチック容器はヒー トシールによって２個の室に分離される。室を区切るヒートシールを通るチュー ブ片中に破断バルブが取り付けられる。該バルブを破るとき、２個の室はチュー ブ片を通って流体連通になる。該チューブは開かれたバルブが室の一方内で自由 に浮遊すること全防止する。その他に、バルブを開いた時流体の流れを容易にす るため、該チューブにスロットまたは開口を形成することができる。

両方の手段、すなわち別々の容器から、または単一の容器内の別々の室から流体 を混合する両者に共通する問題は、混合時いつ均質な溶液が得られたかを知るこ とが不可能であることである。

患者に対する最適な利益と、そして不完全均質から生ずる可能性ある障害の回避 のため、完全に均質な溶液が望ましい。医療人はこの問題を・完全均質溶液全得 已のに必要量」−最大確実に長い時間２種Ｊ）溶；てを激しく混合することによ って解決している。これは、特に多数の溶液を調製しなげノＴはならないとき、 看護婦または薬剤師による貴重な時間の浪費である。

王室可撓性プラスチック容器では、該容器中の総流体体積は、典型的には混合後 屯−室内にすべて収容し切れないであろう。

こノ１はアミノ酸とブドー糖の場合のように、２種の原料溶液のそｆｌぞれの体 積か殆んど等しい場合には特にそのとおりである。

勿論婚−の室か全体の流体体積全収容できる程賽器を大きくつくることができよ うか、しかしこれはかさ高く、恰好の悪い、そして製作するのに多量の余分のイ オ料を要する非常に大きな容器になってしまう。

完全混＠を確実にす；Ｓ必要性のため、および全溶液体積が単−室の体積より大 きいため、医療人は２種の溶液全積分的に混合する。すなわち、彼らは室の中味 の一方を他の室へ押し出す。この操作は他の室を圧迫して逆にされる。四ハは余 分の時間浪費の源である。大病院の場合、多数の容器について二基の積極的混合 はかなりの時間を要する。

私の発明を具体化した容器は長い製品貯蔵時間を許容し、そして溶液源の閉鎖系 での混合を許容する。私の発明の容器は、容器か医療人によって絞られる必要が ないように、消極的混合を許容する。最も重要なことは、私は均質な溶液が得ら れたことの積極的なチェックを提供し、それによって不適当な混合を防止し、そ して不必要な過度混合を排除するための手段を発見した。加えて、私の発明の容 器はコンノククトてあり、そして混合後両方の室は殆んと−ばいであるが、なお 積極的なチェックを実施することを許容する点において効率的である。

本発明の概要 本発明は、混合中汚染を防止するため、異なる比重を有する２種の供給溶液を単 一の均質溶液に閉鎖された環境中で消極的に混合することを提供する。本発明全 具体化した容器は、単一な均質な溶液か達成されたとの積極的なチェック全提供 し、適切な均質溶液を得るのに推測作業を排除する、独特な構［有］をした、選 択的に連通ずる室を含む。好まし、シ）具体例においては、容器壁は可撓性ブラ スチンク材料である。容器分割手段か容器壁によって区切られた内部音つなぎ、 容器に上方室および下方室に分割する。好ましい具体例において（１、容器分割 手段は可撓性ブラスチンク容器壁の対向セクション間に形成されたヒートシール である。下方室の頂部は上方室の底よりも高い高変に配置される。破断バルブの ような閉鎖手段が容器分割手段全通過して取り付けられ、一方は下方室の頂部分 と上方室との間の選択的連通を許容し、他方は」−刃室の底部分と下方室との間 の選択的連通を許容する。

少なくとも頂部分および底部分を形成する容器壁のセクションは透明である。

両方の閉鎖手段を開くとき、室は流体流動連通に置かれ、そして容器を単につる すだけで、室の一方を圧迫することなく上方室および下方室の間で溶液移行を実 施することができる。溶液移行が止まった時、容ｕｋ反転し、その反対端からつ るし、そして操作を繰り返すことができる。オペレーターは完全に均質な溶液が 得られたとの積極的読みを得る。この積極的なチェックは、溶液移行が止まった 後者容器の溶液レベルもしくはメニスカスを見ることによって与えられる。もし 溶液レベルが等しくなければ、容器は追加の時間反転され、そして操作が繰り返 される。もし溶液レベルが等しければ、オペレーターは以前比重が違っていた２ 種の供給溶液が今や完全に混合されたことを知る。均質な溶液は今や患者へ投与 するための用意が完了する。容器は好ましくは患者へ均質溶液全直接送るため非 経口液投与セットのスパイク金刺通し得るような投与ボートを有する。

均質性の正確な積極的チェンジを得る能力は、下方室の頂部分および」一方案の 底部分の形状によって可能である。好ましくは。

該頂部分および底部分は容器の幅に比較して幅が狭くなっている。

この狭い頂および底部分はもし均質な溶液にまだ達していなければメニスカス間 の差音増幅する。

第１図は本発明の容器の斜視図である。

第２図は第１図の線２−２に沿った断面図である。

第３図はバルブを閉鎖系を維持しながら開く操作を図示する部分斜視図である。

第４図は両方のバルブを通る流体の流ｉ″Ｌを図示する、消極的混合時の容器の 正面図である。　Ｍ衣［１ｏ５８−５０１８５５（４）第５図は混合後しかし均 質溶液に達する以前の平衡状態にある容器の正面図である。

第６図は均質溶液に達する前に、流体の流れが一方のバルブたけを通って起きて いる混合後の正面図である。

第７図は反転位置にあるバッグによる溶液混合を図示する正面図である。

第８図は完全混合後均質溶液に達した容器を図示する。

第９図は異なる室形状に有する本発明の代替具体例である。

第１Ｏ図は３個の選択的連通室を有する容器を図示する本発明の別の代替具体例 である。

第１１図は容器に使用する破断バルブの斜視図である。

好適な具体例の詳細な説明 第１〜８図に見られるように、容器１２が提供される。容器壁はプラスチックシ ー）１４．１６の周縁に沿ったヒートシール１８のような手段によって接合され た可撓性プラスチックシート１４．１６によって形成される。いくらか広いヒー トシール１８が容器の頂端２０に形成され、フランジ２２を形成する。このフラ ンジは強いヒートシールを提供し、そして容器を頂部懸架開口２４からつるすと きその形状を保つのを助ける。該フランジが包装時容器壁の上に折り重ねられる 時、フランジが容器壁へ粘着しないように、隆起２６がフランジ上に設けられる 。容器の底端３０のところのヒートシール１８の部分に沿って底懸架開口が設け られる。

容器が上方室３４および下方室３６に分割されるように、可撓性プラスチックシ ー）１４，１６間の容器分割ヒートシール３２によって容器分割手段が設けられ る。可撓性プラスチックシート１４．１６および容器分割ヒートシール３２は上 方とよび下方室３４．３６の境界全形成する。プラスチックチューブよりなる注 入ボート３８は、供給溶液４ｏを製造時上方室３４へ導入できるように、容器１ ２の頂部２ｏのところのヒートシール１８を通過して取り付けられる。この注入 ボート３８は内部に刺通し得る膜（図示せず）を有する小直径チューブ４２を含 むことができ、該小直径チューブ４２は供給溶液導入後注入ボート３８のチュー ブへ接合される。

注入ボート３８へ類似の構成の投与ボート４４が容器１２の底に設けられる。投 与ボートがシールされる前に、それは下方室３６へ他の供給溶液４６を注入する のに使用することができる。供給溶液４０．４６は異なる比重を有する。投与ボ ート４４の近くに、注入ボート３８および投与ボート４４のように慣用構造の注 射部位４８がある。ラテックス栓（図示せず）を注射部位４８の端部へ取り付け ることができる。

容器分割手段は、下方室３６の頂部分７２が上方室３４の形成された底部分７４ と同じ高さに配置されるように製作される。このため下方室３６の頂部７３は上 方室３４の底７５よりも高い高度にある。頂部分および底部分７２．７４の円柱 状の狭いセグメン）７２ａ、７４ａそれぞれか好ましくは含まれ、頂部分および 底部分７２．７４の先端に配置される。後で説明するように、頂部分および底部 分７２，７４、そして特にその狭いセグメント７２ａ、７４ａは、完全な混合か 得られ、単一な均質溶液が生じたとの積極的目視テストを提供する。

閉鎖手段５０．５２は、閉鎖手段５０．５２が選択的に開かれるまで上方および 下方室３４．３６の隔離が維持されるように、容器分割手段を通過して取り付け られる。好ましい具体例においては、一方の閉鎖手段５０は下方室３６の頂部分 ７２と上方室３４の間に取り付けられる。他方の閉鎖手段５２は上方室３４の底 部分７４と下方室３６の間に取り付けられる。また閉鎖手段５０゜５２は好まし くは実質上垂直に取り付けら八、このため上方室３４は閉鎖手段５０のところで 頂部分７２の上になり、そして閉鎖手段５２のところで下方室３６の上になる。

前に参照した米国特許出願第２４６，４７９号に記載したように、閉鎖手段５０ ．５２はそれぞれプラスチックチューブ５４．５６のような保持手段を含むこと ができる。破断バルブ５８はこのプラスチックチューブ５４．５６内に取り付け られる。好ましい具体例においては、破断バルブは１９７９年１０月１８日に出 願され、本出願人に譲渡された許可された米国特許出願第０８６，１０２号に記 載されたものである。しかしながら、破断バルブの他の構造も使用し得る。

実際閉鎖手段の他のタイプも本発明の容器において可能である。

前記許可された出願および本出願の第１１図に見られるように、各破断バルブ５ ８は閉鎖端６４を有する中空チューブ状部分６２２／−む。ハンドル６６が閉鎖 端から延び、それと一体に形成される。属目帯がハンドルと閉鎖端との合体部に 設けられ、そのため第３区に示すように折り曲げ運動でハンドル６６を操作する ことによって閉鎖端６４の少なくとも一部が除去され、閉鎖端６４をチューブ状 部分６２から切り離し、それによってチューブ状部分全通り、そしてハンドル６ ６のまわりに流体の流れを許容する。

各バルブ５８のハンドル６６は、好ましくはプラスチックチューブ５４．５６の 内表面との充分な摩擦接触を提供、するようにノンドルから放射方向外側へ延び る突出手段６８を含み、そのためノンドル６６はチューブ状部分６２から遠方へ 移動し、妨害されない流体の流れ全確実にするため、チューブ状部分から遠方の チューブ内の任意の選択位置に留まることができる。加えて、突出手段６８とプ ラスチックチューブとの間の摩擦接触は、ノンドルが１−、方または下方室内を 自由に浮遊することを防止する。破断バルブ５８を開いた時閉鎖手段を通る流体 の速い流れを容易にするため、スロット７０または他の開口がプラスチックチュ ーブ５４に設けられる。

２種の供給溶′Ｋｌを混合するため、両方の閉鎖手段５０．５２は第３図に図示 するように開かれる。可撓性プラスチックシート１４．１６は、閉鎖手段が容５ １２の外から操作できるようにつままれる。各破断バルブ５８はバルブを曲げる ことによって破断され、それによって属目帯においてバルブ５８を破る。本発明 に従つてつくった一つのサンプル容器ては、破断ノくルフ゛は直径約１／２イン チを持ってつくられ、そのため閉鎖手段５０．５２に通る比較的速い流体流を与 えた。

両方の閉鎖手段５０．５２を開いた後、オペレーターはフランジ２２において容 ｉｔ単に持つか、または容器】２を頂部ノｈンガー開口２６を通ってフック（図 示せず）につるすことができる。

アミノ酸のように高い比重を有する供給溶液は」二刃室３４へ貯えることができ る。ブドー糖のような低い比重全有する供給溶液は下方室３６へ貯えることがで きる。閉鎖手段５０．５２を破り、容器を頂端２０全土にしてつるす時、重い供 給溶液は上方室３４の挟いセグメン）７４ａと下方室３６との間を連通している 閉鎖手段５２を通って、上方室３４から下方室３６中へ流れる。従って上方室の 溶液レベルは下降し、そのため下方室の溶液レベルは上昇する。第４図に見られ るように、開かれていない各室の流体レベルは、閉鎖手段５０．５２ｉ開くとき 、下方室の流体レヘルが上昇して流体のいくらかが下方室３６の狭いセグメン） ７２ａと上方室との間全連通する閉鎖手段５０を通って下方室３６から流出する ようになっている。この流体の流れは一般に矢印７６で示されている。しかしな がら、本発明によって提供される消極的混合および均質溶液の積極的チェックは 、流体が与えられた時２個の閉鎖手段５０．５２の一つだけを通って流れるとき にも可能であることを強調しなければならない。

結局二基間の流体移行が止まり、各室の流体レベルは第５図に示すように平衡状 態に達する。部分的に混合された溶液７７が今や各室３４．３６にある。第５図 において、溶液は下方室３６が完全に−ばいになったところで平衡状態に達して いる。下方室３６は平衡状態において−ばいになる必要はない。２種の供給溶液 間の比重差およびバルブ５８が開かれる前の各室内の流体の体積のようなファク ターが平衡状態における溶液レベルに影響する。

例えば、第６図は容器１２全頂部２０を上にしてつるして溶液移行が完了した後 の他の可撓性ある平衡状態を図示する。この場合、頂部７２から上方室３４へ閉 鎖手段５０を通って流入した溶液はないものと考えられる。さらに別の平衡状態 として、この最初の溶液移行の後、下方室３６の溶液レベルは実際に上方室３４ の溶液レベルよりも低いこともあり得る。

多くの場合閉鎖手段５０．５２’ｉ破って一位置に保たれたたけては溶液は完全 に混合されないであろう。

不完全混合は、上方室メニスカス７８が下方室メニスカス８０と同じ高さでない ことを知ることによって確認することができる。

その時容器１２は第７図に示すように反転され、投与ボート４４および注射部位 ４８のある容器１２の底端３０からそれを保持することができる。その代りに、 容６１２’ｔｆｆ転位置でつるすため、ハンガー（図示せず）を底ハンガー開口 ２８を通すことができる。

その時下方室３６の溶液は閉鎖手段５０を通って上方室３４へ流入し、各室の溶 液レベルを変化させる。

２種の溶液としてアミノ酸およびブドー糖の場合は、２回の混合工程は均質溶液 を得るのに充分でないことが判明した。そのため容器１２は頂端２０を上にして 再度反転され、そのとき溶液移行が再度起きる。

第８図は３回目の混合繰り返し後の容器を図示する。今度は均、質な溶液８２か 存在する。オペレーターは、上方および下方室３４．３６のそれぞれのメニスカ スは実質上同じ高さであるから、均質溶液が存在することを知る。

均質溶液の達成は供給溶液４０．４６の体積および比重によって３回混合工程以 下または以上かかり得るが、かぎとなる特徴はオペレーターかいつ均質溶液に達 したかを知ることである。オペレーターは適切な混合を得るため、余分の時間が か＼る過混合によってこの不確実性を補足する必要はない。さらに、本発明の容 器は消極的混合を許容する。すなわち、閉鎖手段５０．５２を開いた後、容器１ ２は溶液移行を許容するように単に持つか、またはつるすたけてよい。溶液移行 が止まり、メニスカス全チェックした後、もし溶液レベルが等しくなければ、容 器は反転され、そして溶液レベルが本当に等しくなるまでこの操作が繰り返され る。

狭いセグメント７２ａ、７４ａは室３４．３６の残部よりも幅が実質上狭く、そ のため均質溶液が得られるまで流体レベルの差を増幅することが望ましい。容器 １２は、各自の個々の室３４゜３６の体積が容器１２に貯えられた全溶液体積よ りも小さく、それにより均質溶液の積極的チェックを許容するように設計される 。

個々の室の体積は、閉鎖手段５０．５２全破り、溶液移行を実施した後、各混合 繰り返し後到達した各平衡状態にある溶液レベルか頂部分および底部分７２．７ ４の狭いセグメン）　７２　ａ　、７４ａの少なくとも一方にあるように、その 中に貯えられる２種の溶液の比重および体積に応じて設計することができる。

第９図には、異なる形状の容器分割手段を有する、本発明を具体化した別の容器 １２′が図示されている。こ＼では、容器分割ヒ−１−シール３２′は角はって いる。消極的混合はなお容易化され、均質溶液達成のチェックがなお提供される 。頂部分および底部分ハ円柱状セグメント全音んでおらず、そのため二つの室の 溶液レベル間の差は容器１２はど混合工程中大きくならない。

第１０図には本発明の２番目の変形例が示さｔｌでいる。容器８４は上方室３４ ′、下方室３６′と、中間室８６を含んでいる。このような容器構造においては ３種の異なる供給溶液を貯えることかできる。均質溶液をつくる希望の順序に応 じ、」−刃室３４′および中間室８６の中味を最初に閉鎖手段８８．９０’（ｒ 開くことによって混合し、そして次に閉鎖手段９２．９４を開くソとによって得 た混合物と下方室３６′の中味全混合することができる。その代りに、すべての 閉鎖手段８８，９０，９２．９４を同時に消極的混合工程前を始める前に開くこ とができる。

本発明のいくつかの具体例をこ＼に詳細に記載し、添付図面に図示したが、本発 明の範囲を逸脱することなく種々のその他の変更が可能であることは明らかであ る。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　容器壁と、 該容器壁によって形成された内部を差し渡している容器分割手段であって、該容 器分割手段と容器壁は上方室と下方室とを区切り、供給溶液の一方を該上方室に 収容し供給溶液の他方を該下方室へ収容するだめの前記容器分割手段と、前記下 方室の頂部が前記−上方室の底よりも高い高度になるように前記上方室の底部分 と同じ高度に配置された前記下方室の頂部分と、 前記頂部分および底部分によって区切られた内部を見ることを可能とするように 透明となっている前記容器の少なくとも一部分と、 前記上方および下方室間の選択的連通のだめの前記容器分割手段を通過して取り 付けられた２個の閉鎖手段であって、該閉鎖手段の一方は前記下方室の頂部分と 前記上方室との間で前記容器分割手段を通過して取り付けられ、前記閉鎖手段の 他方は前記上方室の底部と前記下方室との間で前記容器分割手段を通過して取り 付けられている前記２個の閉鎖手段と全備え、そのため前記閉鎖手段を開いた時 、前記室のめいめいの溶液レベルが等しくなるまで前記閉鎖手段の少なくとも一 方を通って前記上方および下方室間で溶液の移行が行なわれ、前記等溶液レベル は２種の供給液が前記容器内で単一均質溶液に混合されたことの積極表示を与え るようになっていることを特徴とする異なる比重を有する２種の供給溶液を消極 的に混合し・そして単一均質溶液が得られたとの積極的チェックを提供するため の容器。 ２、前記容器壁は可撓性プラスチックであり、前記容器分割手段は前記可撓性プ ラスチック容器壁の対向セクション間に形成されたヒートシールである請求の範 囲第１項の容器。 ３、それを通って前記容器から溶液の流出を許容するための投与ポートアセンブ ＩＪ　ｉ前記下方室に備えている請求の範囲第１項の容器。 ４　異なる比重を有する２種の供給溶液を別々に貯蔵しかつ該供給溶液を長期間 では不安定な単一均質溶液に消極的に混合するための、かつ単一均質溶液が得ら れたとの積極的チェックを提供する容器にして、 容器壁と、 該容器壁によって形成された内部音差し渡している容器分割手段であって、該容 器分割手段と容器壁は上方室と下方室と全区切り、供給溶液の一方を該上方室に 収容し供給溶液の他方を該下方室へ収容するための前記容器分割手段と、前記下 方室の頂部が前記上方室の底よりも高い高度になるように前記上方室の底部分と 同じ高度に配置された前記下方室の頂部分と、 前記頂部分および底部分によって区切られた内部を見ることを前記上方および下 方室間の選択的連通のための前記容器分割手段を通過して取り付けられた２個の 閉鎖手段であって、該閉鎖手段の一方は前記下方室の頂部分と前記上方室との間 で前記容器分割手段を通過して実質上垂直に取り付けられ、前記閉鎖手段の他方 は前記上方室の底部と前記下方室との間で前記容器分割手段を通過して実質上垂 直に取り付けられている前記２個の閉鎖手段とを備え、 そのため前記閉鎖手段を開いた時、前記室のめいめいの溶液レベルが等しくなる まで前記閉鎖手段の少なくと４一方を通って前記上方および下方室間で溶液の移 行が行なわれ、前記等溶液レベルは２種の供給溶液が前記容器内で単一均質溶液 に混合さ′ｒしたことの積極表示を与えるようになっていること全特徴とする前 記容器。 ５、異なる比重を有する２種の供給溶液を別々に貯蔵しかつ該供給溶液を長期間 では不安定な単一均質医療用溶液に消極的に混合するための、かつ単一均質医療 用溶液が得られたとの積極的チェックを提供する容器にして、 可撓性プラスチックシー）Ｑ含んでいる容器壁と、該容器壁によって形成された 内部を差し渡している容器分割手段であって、該容器分割手段と容器壁は上方室 と下方室とを区切り、供給溶液の一方を該上方室に収容し供給溶液の他方を該下 方室へ収容するための前記容器分割手段と、前記下方室の頂部が前記上方室の底 よりも高い高度になるように前記上方室の底部分と同じ高度に配置された前記下 方室の頂部分と、 前記頂部分および底部分によって区切られた内部を見ること乞可能とするように 透明となっている前記容器の少なくとも一部分′と、 前記上方および下方室間の選択的連通のための前記容器分割手段を通過して取り 付けられた２個の閉鎖手段であって、該閉鎖手段の一方は前記下方室の頂部分と 前記上方室との間で前記容器分割手段を通過して実質上垂直に取り付けられ、前 記閉鎖手段の他方は前記上方室の底部と前記下方室との間で前記容器分割手段全 通過して実質上垂直に取り付けられ、容器外部から前記容器および閉鎖手段の操 作によって開くことのできる前記２個の閉鎖手段を備え、 そのため前記閉鎖手段を開いた時、前記室のめいめいの溶液レベルが等しくなる まで前記閉鎖手段の少なくとも一方を通って前記上方および下方室間で溶液の移 行が行なわれ、前記等溶液レベルは２種の供給溶液が前記容器内で単一均質溶液 に混合されたことの積極的表示を与えるようになっていることを特徴とする前記 容器。 ６、前記上方室および下方室のそれぞれの体積は前記容器に収容された全溶液体 積よりも少ない請求の範囲第１項、第４項または第５項の容器。 ７　前記頂部分および底部分の少なくとも一方に円柱状セグメントを備え、該セ グメントはそのそれぞれの室の幅よりも狭くなっている請求の範囲第１項、第４ 項または第５項の容器。 ８　容器壁と、 該容器壁によって形成された内部を差し渡している容器分割手段であって、該容 器分割手段と容器壁は上方室と下方室とを区切り、供給溶液の一方が該上方室に 収容され供給溶液の他方が該下方室へ収容されている前記容器分割手段と、前記 下方室の頂部が前記上方室の底よりも高い高度になるように前記上方室の底部分 と同じ高度に配置された前記下方室の頂部分と、 前記頂部分および底部分によって区切られた内部を見ることを可能とするように 透明となっている前記容器の少なくとも一部分と、 前記上方および下方室間の選択的連通のための前記容器分割手段を通過して取り 付けられた２個の閉鎖手段であって、該閉鎖手段の一方は前記下方室の頂部分と 前記上方室との間で前記容器分割手段を通過して取り付けられ、前記閉鎖手段の 他方は前記上方室の底部分と前記下方室との間で前記容器分割手段を通過して取 り付けられている前記２個の閉鎖手段とを備えている容器を使用し、 前記閉鎖手段の両方を人手で開くことと、平衡状態に達するまで上方および下方 室の間で溶液移行が行なわたるように前記容器をつるすことと、前記上方および 下方室のそれぞれのメニスカスを目視肱該メニスカスが等しい高さになって均質 溶液が得られた力）どう力）を点検することと、 容器全反転し、上方および下方室のメニスカスが実質上等レベルになるまで、溶 液移行および目視点検のための懸垂工程を繰り返すことを特徴とする異なる比重 を有する２種の供給溶液を閉鎖環境において単一均質溶液に混合し、単一均質溶 液が得られたとの積極的チェック？提供する方法。