JPS58501651A

JPS58501651A - 拡張性のある通信端末用ハウジング

Info

Publication number: JPS58501651A
Application number: JP57503023A
Authority: JP
Inventors: タイラー・ダニエル・ウエスコート
Original assignee: ウエスタ−ン　エレクトリツク　カムパニ−，インコ−ポレ−テツド
Priority date: 1981-10-05
Filing date: 1982-09-20
Publication date: 1983-09-29
Also published as: EP0090003A4; WO1983001361A1; EP0090003A1; EP0090003B1; US4385212A; DE3277893D1; AU8911182A; HK7686A; GB2108768A; AU560411B2; KR840002188A; CA1170798A; GB2108768B; KR860001326B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】拡張性のある通信端末用ハウジング発明の背景本発明は、横方向に容易に拡張できるように改良し、また背面表示型のディスプレイと併せて利用できるように改良した電話機ハウジングに関する。

電話は、職場において既に不可欠の要素になっている。

事実、電話の使用量は、この数年の間に急激に増大している。新だな利用法が考えられると、新規ないしは異なった種類のボタン、ランプ又はディスプレイを追加するため、に、しばしば電話機ハウジングを拡張する必要性が生ずる。このような拡張を行う場合、従来は主電話機ハウジングに隣接して、独立した第２、第３の補助ハウジングを設置するのが普通であった。このような方法では、体裁も悪いし、またコード及びプラグによって相互に結線する必要性もあり、そのため事務所内が乱雑になる原因にもなった。

専用の直立型ディスプレイが必要となることもしばしばであるが、これについては主コンソールとは分離した独立のペデスタル上に設置していた。しかしながら、このような方法は、スペースの利用度の面から見てもきわめて効率の悪い方法である。

発明の要約前述の問題点じ、横方向へ容易に拡張できる基４　ＪＬ電話機ハウジング設計することによって容易に解決された。

このハウジングは、前面及び背面スライド並びに側面キャップを有しており、いずれも取り外し可能になっている。拡張するために、側面キャップを取り外すと、拡張用ハウジングを連結するための連結機構が現われる。前面及び背面スライドを取り外すとフェースプレート上に追加のランプ又はボタンを有する拡張用ハウジングを基本ハウジングの側方に取り付けることができるようになる。延長されたハウジングを完全に連結するために、前よりも長くなった新しい前面及び背面スライドを前面及び背面の縁に沿って取り付ける。組立て後は、ハウジングは、外観的には、一体のハウジングに見える。背面スライドは、補助ディスプレイを保持するだめの結合コネクタとも合うようになっている。

図面の簡単な説明私の発明は、以下の図に示されるが、第１図は基本電話機ハウジングの透視図を示したものである。

第２図は、拡張後の電話ハウジングの透視図、第３図は、拡張後のハウジングの展開図、第４図は、拡張後のハウジングに連結したディスプレイを示す図であり、第５図は、基本ハウジングに連結したディスプレイを示す図、第６図は、背面の連結用スライドの断面図、第７図は、取り外し可能な側面キャップの断面図を示し、１だ第８図及び９図は、ディスプレイ用マウント機構の詳細を示す説明図である。

詳細な説明第１図は基本電話機ハウジングを示しているが、これは２つの、主要部１０４及び１０６から構成されている。

セクション１０６は送受器１０５を保持する受け台であり、セクション１０４は例えばボタン１０７及びランプ１０８を保持する基本ハウジング用のフェースプレートである。フェースプレート１０４は幅がＷであり、前面及び背面スライド１０１及び１０３並びに側面キャップ１０２を有している。ハウジング１０は、ベース１１のような脚で支持されており、図ではこれにより、前方に傾斜した状態が示されている。

第２図では、ハウジング１０を、フェースプレート３１１を用いて、拡張した状態を示している。図に示されているとおり、前面スライド１０１は前面スライド２０５に交換されており、また背面スライド１０３は背面スライド２０６に交換されている。側端面キャップ１０２は都合の良いことに同じものでよい。

ハウジングを拡張する方法は、第３図に示すとおりである。手順としては、側端面キャップ１０２をハウジング１０から取り外し次にスライド１０１及び１０３（第３図には示されていない）を取り外す。スライド１０１及び１０３は長さがＷであって、これは第１図に示すようにフェースプレート１０４の寸法に合ったものである。

スライド１０１及び１０３を取り外すと、元のハウジングベース３１０に結合用インターロック２０７及び２０８を介して、拡張用ハウジングのベース３２０を連結することができる。フェースプレート１０４に隣接して、新しいフェースプレート３１１が追加される。フェースプレート３１１は、幅はＹであるがこれは追加したハウジングへ−ス３２０の幅と同じである。

フェースプレート１０４及び３１１を取り付けた後、長さがｗ＋ｙのスライド２０５及び２０６をそれぞれ溝２０２−２０１及び２０４−２０３に沿って挿入し、これによってハウジングベース３１０及び３２０を一体のものとして連結することができる。本実施例における連結方法は、スライドが所定の位置にあると、ベース３２０を持ち上げることができないので、インターロック２０７．２０８が両方のベースを一体に保持するという方法をとっている。これと同時にフェースプレート１０４及び３０１は後にさらに詳しく説明する方法によって固定される。次に側端面キャップ１０２がハウジングベース３２０の端にはめ込まれ、これによって、どの方向にもしつ力・つとした延長形ハウジングかできあがる。

をらに必要とあれば、ネジなどの固定金具を側端面キャップ１０２からハウジング３２０に通してハウジング全体をさらに強化することもできる。しかしながら、こｔハ装置てば普通はそのような必要性はない。

第６図には、スライド１０３（スライド１０１．２０６及び２０５と同じ方法で製作される。）が示されているが、ここには上部及び下部ささえ面６０４及び６０５が示されている。ささえ面６０４はフェースプレート１０４（延長形の場合にはフェースプレート３１１も）ハウジングベースに押えつけ、またささえ面６０５はハウジングの下方を押えつける役割をはたしている。

突起部６０２及び６０３が、それぞれハウジングの背面に刻まれた溝６０６及び６０８にはめられる。ささえ面６０１は、スライド１０３の補強及び保持の役割をはたしている。スライド１０３が所定の位置にあると、フェースプレート１０４は既に述べたように上方に移動することができない。

側端面キャップ１０２は第７図に示されているが、これのささえ面７０１はハウジングベース３１０あるいは延長形においてはハウジングベース３２０に押し当てられる。側端面キャップ１０２の突起部７０３は、ハウジングベース３１０あるいは延長形においてはハウジングベース３２０のくぼみ７０５にかみ合い、これによって全体を１体のものとして連結している。

ディスプレイマウント第４及び第５図に示されるように、表示面４１を有するディスプレイ４０が電話機ハウジング１０の背面に取り付けられている。第５図は基本形を示しているのに対して、第４図は延長形を示している。マウント機構は、第８及び第９図に示されている。

第８図において、背面スライド１０３にはブラケット８０が付いており、これは図に示されるように２つの部分８０４．８０５に分割して取り付けるか、あるいは直接スライド１０３に接着又はねし止めされる。ディスプレイ４０は、結合ブロック８１と連結できるように改良した突起部８２を有しており、このブロックはブロック８０の突起部８３と連結するようになっている。本実施例では連結は、舌及び溝による連結になっている。結合ブロック８１をディスプレイ４０を付けた状態でブロック８０に連結すると、バネ８０２が機構部に作用して、これらが分離するのを防ぐほか、機構部を固定するのにも役立っている。

第９図は、結合ブロック８１を逆に向け、これによってディスプレイを垂直に立てるかわりに、電話機ハウジングのフェースプレートと同一面内に保持したものである。この組立て方は、特に電話機が垂直な面、例えば壁９０１に取り付けられるような場合に用いられる。

本実施例では、１つの拡張しか示していないが、私の拡張方式によって、多数の拡張用ハウジングを追加できることを念頭（Ｃ置いておくべきである。背面表示型のディスプレイを保持するに当りそれぞれ異なった形の連結装置の付いたスライドを別に添付し、これによって組立て用に特別な工具が無くてもすむようにし１．顧客の永年の使用（でより４由で要望が変った時（で、電話機ハウジングの変更が容易なようにすることができる。

ここには電気的な接続は示していないが、その接続はハウジング内で普通に実施できることは留意しておく必要がある。ハウジングベース間の電気的接続は、例えばコード及びプラグ（この場合にはベースの２０９及び２１１の部分に適当な開孔が付けられる。）又はベース間のプラグインで直接に実施することができる。

ＦＩＧ、／ＦＩＧ、６ＦＩＧ、　９補正書の写しく翻訳文）提出書（特許法第１８４条の７第１項）昭和５８年　６月　３日特許庁長官　若杉和　夫　殿・　１．特許出願の表示ＰＣＴ／ＵＳ８２１０１２７３２発明の名称拡張性のある通信端末用ハウジング６、特許出願人５、補正書の提出年月日　１９８３年１月６日６添付書類の目録特許請求の範囲１　前面、背面、左側及び右側の縁、並びに第１のフェースプレートを有する通信端末用ハウジングにおいて、１つは端末用ハウジングの前面と前記第１のフェースプレート（１０４）の縁とを連結するように使用され、そして他方は端末用ハウジングの背面と前記第１のフェースプレートの縁とを連結するように使用された第１の組の連結部材（１０１，１０３）と、端末用ハウジングの縁のうち少なくとも１つは連結手段（２０８）を有し、そして端末用ハウジング（１０）の側面のどちらかに対して脱着可能であり、これを取り外した状態では、前記連結手段が現われるように配置されだ側端面部材（１０２）を特徴とし、さらに前面、背面、左側及び右側の縁を有し、少なくとも拡張用ハウジングの縁の１つはハウジング手段（２０８）に対応する結合手段（２０７）を有し、まだ端末用ハウジング及び端末拡張用ハウジングが連結状態にあるときに前記第１のフェースプレートに接するような第２のフェースプレート（３１１）を有する拡張用ハウジング（２０）と、そして前記第１の組の連結部材に代わりそれぞれが丁度このハウジングの幅と拡張用ハウジングの幅を加えた長さにはソ等しい長さをもつ第２の組の連結部材米用ハウジング。

２　請求の範囲第１項記載のハウジングにおいて、ハウジングの前面及び背面の縁並びに拡張用ハウジングの前面及び背面の縁に溝の付いた上面（６０６）及び溝の付いた底面（６０８）があり、そしてこれら溝の付いた面が第１の組又は第２の組の連結部材の連結用突起部（６０２，６０３）にかみ合うように使用されていることを特徴とするハウジング。

３　（補正後）請求の範囲第１項又は第２項に記載のハウジングにおいて、第１の組又は第２の組の少なくとも１つの連結部材（１０３）が補助ディスプレイユニット（４０）を保持するだめの手段（８０，８１，８２）を有することを特徴とするハウジング。

４　請求の範囲第３項に記載のハウジングにおいて、前記保持手段が、前記連結部材（１０３）に取り付は可能な第１の結合部材（８０）と、前記ディスプレイユニット（４０）に取り付は可能な第２の結合部材（８２）と、第１及び第２の結合部材を結合するだめの逆転可能なコネクター（８１）とを含み、前記コネクターが前記ハウジング、フェースプレートの表面に関して第１又は第２の角度のいずれの角度でもディスプレイが保持できるよう使用され、前記第１の角度は前記コネクターが前記第１及び第２の結合部材に関して第１の位置（第８図）で連結されることにより実現され、第２の角度は、前記コネクターが１ｉｉｌ記第１及び第２の結合部材が前記第１の位置と反対の位置（第９図）で連結されることによって実現されることを特徴とするハウジング。

５　ハウジングが保持ベース及び保持ベースに取り付けるだめのフェースプレートを有するような通信用ハウジングの拡張法において、前記方法が側端面キャップを前記保持ベースから取り外し、そして連結機構を露出させる工程と、前記保持ベースの前面及び背面から１組のスライド部材を取り外しこれによって前記フェースプレートラ自由にする工程と、前記露出しだ連結機構を前記第２の保持ベースの一方の側にある同様の連結機構とを相互に連結することによって前記保持ベースに第２の保持ハウジングを隣接して取り付ける工程と、第２のフェースプレートを前記第２の保持ベースの上に置く工程と、前記スライド部材を前記フェースプレート及びｉｉＪ記第２のフェースプレートの長さの合計如はマ等し°、・へ長さを有する第２の組のスライド部材に取り替える工程と、前記取り替えたスライド部材を前記の相互に連結し７た保持ベースの前面及び背面に再び取り付ける工程と、前記側端面キャップを前記第２の保持ペースＤ露出した側端面に再び取り付ける工程とからなることを特徴とする方法。

国際調査報告

Claims

【特許請求の範囲】１　・前４面、背・面、左゛側７及び右側・の′縁、並びに第１・のフェースプレートを有する通信端末用、ハウジングにお・いて、１つもは端末５用ハウジングの前１面と前記第１のフェースプレート（ｉｏａ）の縁とを連結するように使用され、そして他方は端末用ハウジングの背面と前記第１のフェースプレートの縁とを連結するように使用された第１の組の連結部材（１０１，１０３）と、端末用ハウジングの縁のうち少なくとも１つは連結手段（２０８）を有し、そして端末用ハウジング（１０）の側面のどちらかに対して脱着可能であり、これを取り外した状態では、前記連結手段が現われるように配置された側端面部材（１０２）を特徴とし、さらに前面、背面、左側及び右側の縁を有し、少なくとも拡張用ハウジングの縁の１つはハウジング手段（２０８）に対応する結合手段（２０７）を有し、また端末用ハウジング及び端末拡張用ハウジングが連結状態にあるときに前記第１のフェースプレートに接するような第２のフェースプレート（３１１）を有する拡張用ハウジング（２０）と、そして前記第１の組の連結部材に代わりそれぞれが丁度このハウジングの幅と拡張用ハウジングの幅を加えた長でにはｙ等しい長さをもつ第２の組の連結部材（２０５，２０６）を具備することを特徴とする通信端末用ハ゛ウジノグ。２　請求の範囲第１項記載のハウジングにおいて、ツバ・ウジングの前面及び背面の縁並びに拡張用ハウジングの前面及び背面の縁に溝の付いた上面（６０６）及び溝の付いた底面（−６０８）があり、そしてこれら溝の付いた面が第１の組又は第２の組の連結部材の連結用突起部（６０２，６０３）にかみ合うように使用されていることを特徴とするハウジング。３　請求の範囲第１項及び第２項に記載のハウジングにおいて、第１の組又は第２の組の少なくとも１つの連結部材（１０３）が補助ディスプレイユニット（４０）を保持するだめの手段（８０，８１，８２）を有することを特徴とするハウジング。４　請求の範囲第３項に記載のハウジングにおいて、前記保持手段が、前記連結部材（１０３）に取り付は可能な第１の結合部材（８０）と、前記ディスプレイユニット（′４０）に取り付は可能な第２の結合部材（８２）と、第１及び第２の結合部材を結合するだめの逆転可能なコネクター（８１）とを含み、前記コネクターが前記ハウジング、フェースプレートの表面に関して第１又は第２の角度のいずれの角度でもディスプレイが保持できるよう使用され、前記第１の角度は前記コネクターが前記第１及び第２の結合部材に関して第１の位置（第８図）で連結されることにより実現され、第２の角度は、前記コネクターが前記第１及び第２の結合部材が前記第１の位置と反対の位置（第９図）で連結されることによって実現されることを特徴とするハウジング。５　ハウジングが保持ベース及び保持ベースに取り付けるだめのフェースプレートを有するような通信用ハウシングの拡張法において、前記方法が側端面キャップを前記保持ベースから取り外し、そして連結機構を露出させる工程と、前記保持ベースの前面及び背面から１組のスライド部材を取り外しこｈによって前記フェースプレートを自由にする工程と、前記露出した連結機構を前記第２の保持ベースの一方の側にある同様の連結機構とを相互に連結することによって前記保持ベースに第２の保持ハウジングを隣接して取り付ける工程と、第２のフェースプレートを前記第２の保持ベースの上に置く工程と、前記スライド部材を前記フェースプレート及び前記第２のフェースプレートの長さの合計にはソ等しい長さを有する第２の組のスライド部材に取り替える工程と、前記取り替えたスライド部材を前記の相互に連結した保持ベースの前面及び背面に再び取り付ける工程と、前記側端面キャップを前記第２の保持ベースの露出した側端面に再び取り付ける工程とからなることを特徴とする方法。